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【3年生・学相】ふくべ細工

3年生は総合的な学習の時間に、壬生町の特産品について調べています。

14日「ふくべ洞」から2名の先生をお招きして、「ふくべ細工」に挑戦しました。

まずは、ふくべ細工について、お話を聞きます。

かんぴょうは、ユウガオの実の皮をむいて、実を薄くむいたものを乾燥させて作りますが、

ふくべ細工は、ユウガオの実を乾燥させた皮を使います。

 

まずは、それぞれ形の違うふくべを選び、チョークで下絵をかきます。

事前に調べて、百目鬼をかいていた3年生。迷うことなく下絵をかいていきました。

下絵がかけた子から、鼻や口、目の部分をドリルやのこぎりを使って穴をあけてもらいます。

下絵にかいた細かいところまで丁寧に切ってくださる様子に感激する子供たち。

穴をあけてもらいながら、絵の具を使って下絵に色を塗っていきます。

図工で絵の具の水の量を勉強していた子供たち。絵の具をチョコレートの硬さにして、薄い色から濃い色に塗っていきました。

完成した百目鬼は、ニスを塗ってもらいます。一つ一つ丁寧に縫ってくださる様子を食い入るように見守る子供たち。

全員の百目鬼の穴をあけ、ニスを塗る作業はとっても大変だったと思います。

おかげで、子供たちが大満足の「ふくべ細工」体験になりました。

ふくべ洞のみなさま、本当にありがとうございました。

5年生、車いすバスケットボールに挑戦!

5年生が車いすバスケットボールの学習を行いました。

普段の授業では味わえない特別な体験を通して、福祉への理解や人を思いやる気持ちについて考える時間となりました。

 

講話では、車いすバスケットボールの魅力や、障がいとともに生きる方々の思いや生活の様子についてお話を聞きました。子どもたちは、講師の方の言葉一つひとつに耳を澄ませながら、これまで気づかなかった視点に触れることができたようです。

講話では、車いすバスケットボールの魅力とともに、「ボランティア」についてのお話もありました。講師の方は、ボランティアとは“社会や他人のために行動すること”だと説明したうえで、「社会=自分たちのクラス」「他人=友達」と置き換えて考えてみるよう子どもたちに投げかけました。
すると、“すぐにできることがたくさんある”と気付き、子どもたちは大きくうなずきながら話を聞いていました。

体育館では、競技用車いすを使った実技体験を行いました。最初は思うように動けず苦労する姿も見られましたが、徐々に操作に慣れ、友達と声をかけ合いながら積極的に車椅子バスケットボールに挑戦する姿が広がっていきました。実際に動かしてみたからこそわかる難しさやおもしろさに、子どもたちの表情もどんどん明るくなっていきました。

今回の学習を通して、子どもたちはスポーツの楽しさに加えて、“相手の気持ちに寄り添うこと”の大切さにも触れることができました。実際に講師の方からお話を伺ったからこそ得られた気づきが、今後の学校生活や友達との関わりの中で自然と生きてくることを期待しています。

6年【算数】比の活用

 11月13日(木)壬生町教育委員会の先生方にお越しいただき、算数の授業を参観していただきました。

今日のお題は、「中学校までの道のり」を算出することに挑戦!!

与えられたのは、地図とコストコまでの実測450mのみ。さて、できるかな?

とりあえず、地図上の道のりを図ってみる・・・コストコまでは4㎝、中学校までは20㎝、ということは?

ひとりで難しかったら、友達と知恵を出し合って解決!

グループで確認!!あれ?式が違う?なんで?同じ比例式にしたのに・・・。

どちらの比例式を使っても中学校までの道のりは一緒になった・・・どちらでもいいんだね。

 大切なのは、学習したことをもとに日常生活の課題を解決することができる力です。地図の中から必要な情報を抜き出し、比の考え方をもとに比例式を立てて数学の舞台にのせること。そして、数学の舞台で解決されたことから2250m?う~ん校庭のトラック11周くらい?走れそうだな?なんて日常に戻す。このサイクルがぐるぐる回ることで、数学の見方・考え方が働くようになります。

算数が教室の中だけに閉じることなく、日常の事象に深く関わり、その考え方が私たちの生活に生かされていることを実感しながら成長してほしいと思います。

 

ご指導いただきました壬生町教育委員会の先生方、大変お世話になりました。ありがとうございました。

6年【英語】Where do you want to go?

11月12日(水)栃木県教育委員会義務教育課の先生にお越しいただき、英語の授業を参観していただきました。

「Where do you want to go?」の問いにどのようにコミュニケーションを広げていけるか・・・。自分の想いを伝えられるかな?最終的にはもちろん英語で!!

ペアで確認!児童が「とにかくたのしみたい」と言うと、先生から「I want to enjoy.」と言い方を教えてもらって、リピート。この自由に考えを表現できる安心感が大切なんですね。その後も日本語を英語にしてもらってリピート。

「I want to go to U.S.A. I want to see Mr.Trump.」などなど・・・。

次は、デジタル教科書をリスニングして、誰がどこに行きたいか・そこでどんなことができるかを日本語でメモしていきます。イヤホンを付けて自分のタイミングで再生しながらできるのがタブレットの良さ。聞き取れた単語をメモする子、文章で聞き取ることができている子といますが、これを積み重ねることでそれぞれのステップで少しづつリスニング力が付いていくのだと感じました。

どのくらい正確に聞き取れたのか、みんなで確認!

最後は、自分の行きたいところやどんなことをしたいかを、英語で書くことにチャレンジ!分からない単語はテキストから探したり、索引から探したりしながら、思い思いの文章を書いていました。「何とか表現したい」という意欲がひしひしと伝わってきました。

 外国語科で大切なのは「外国語で表現し伝え合うため,外国語やその背景にある文化を,社会や世界,他者との関わりに着目して捉え,コミュニケーションを行う目的や場面,状況等に応じて,情報を整理しながら考えなどを形成し,再構築すること」です。

この時間は、ツアーコンダクターのように「海外の行ってみたいところの推しを伝えることを目的として、自分の想いの表現をさらに広げる」授業でした。授業の最初には日本語で話していたことも、最後のワークシートにはしっかりと英語で記入し、さらにその国の良さを追記していました。すごいぞ6年生!!次回の発表が楽しみです。

 

今後も子どもたちの個別最適な学びの授業を模索していきたいと思います。デジタル教科書の有効的な使い方等のご指導をいただきました栃木県教育委員会・壬生町教育委員会の先生方、ありがとうございました。

今日は来校者がたくさん・・・

11月14日(金)、今日は外部から講師の先生をお招きしたり、「妖精」が来たり・・・

来校者の多い一日となりました。

 

3年生は、ふくべ洞の皆様をお招きしてのふくべ細工の体験。

 

(各学年の取組みの詳細は、後ほどHPや学年だよりにてお知らせします。)

5年生は、壬生町社会協議福祉会・講師の先生をお招きして車椅子バスケットボールの体験と「福祉」について学び、共生社会実現のための講話

いつもは、大人が組み立てる車椅子を、5年生自ら組み立て準備。

 

5の1は、車椅子バスケの体験から。

5の2は、座学の講座から。

 

睦っこタイムの持久走チャレンジには、

昨年度に引き続き、壬生の妖精「壬雷ちゃん」が来校!

楽しく走った後には、

学年を問わず、壬雷ちゃんの周りにはたくさんの児童が。
記念に一枚。子供たちの笑顔とともに。

 

講師の先生方、壬雷ちゃん、ありがとうございました星

充実した金曜日となりました昼

 

4年・学相 校外学習

11月12日(水)は、子ども総合科学館に行きました。

今回は、4年生、学習相談学級ともに、おもちゃの町駅に集合し、電車で西川田駅まで行きました。

 

10月3日にリニューアルオープンし、各ブースの展示の入れ替えやプラネタリウムの設備更新などがあり、子どもたちも目をキラキラさせながら、グループごとに見学を行いました。

宇宙ゾーン、地球ゾーン、生命ゾーン、くらしゾーン、環境ゾーンなど様々なゾーンを体験しながら、地震の仕組みやSDGsのことなど学校での学習をより視覚的に感覚的に再現されたものを楽しんでいました。時間を意識したり、グループ行動を意識したり姿が見られました。

グループ活動後は、プラネタリウムに集合し、「とちぎ、宇宙と大地の物語」を見ました。子供たちも、今まで習った星や星座が出てきていて、夏の大三角を指でなぞったり、「きれいだったね」「映像がすごい」など素直な感想を言葉にしていました。

お昼には、それぞれのお弁当を見せ合いながら、楽しく食べていました。

 

お昼ご飯を食べ終わったグループから、芝生で鬼ごっこをしたり、遊具で遊んだり自由に過ごしました。

保護者の皆様には、準備やお弁当など様々なところでお手伝いいただきありがとございました。

4年生 防災教室

 地域の防災士の方々にお越しいただき、防災教室が行われました。

 前半は、地震や竜巻、水害が発生した時の対策や心構えについての講話を聴いたり、非常時に必要なものについてゲーム感覚で考えるなまずゲームを行いました。楽しく防災意識を高めることができました。

 後半は、体育館で防災グッズや避難用テント、携帯トイレについて学びました。また、外の防災倉庫の中を見せてもらったり、新聞紙でスリッパづくりも行いました。いつ起こるか分からない災害に対して、災害後に自分を守るための体験ができたことはとてもよい経験になりました。

 

図書が繋ぐバトン

先日、本校を卒業されたTERUKOさんが来校されました。

TERUKOさんは現在、作家として活躍されており、代表作である「さかさま」や「魔法のような本当の話」、最新作の長編シリーズ「コリット」を寄贈してくださいました。

一足早く手にした図書委員は、あらすじやイラストを見て「読んでみたい!」と心躍らせています。

  

 

 TERUKOさんは小学生の頃、よく図書館で過ごす子供だったそうです。睦小の図書館が原風景の一つであるということで、懐かしみながら当時の思い出を聞かせてくださりました。本は様々な世界を疑似体験させてくれます。この図書館でたくさんの旅をした少女が、作家となって今度は自分が旅に連れていくなんて、素敵ですね。

  

 さて、全国に先駆けて行われた校内読書旬間では、いつも以上に図書館に足を運んだり、新しい本にチャレンジしたりする子供たちの姿が見られました。

  

標語・感想文の作品入選者の表彰(代表)

期間中は、お昼に入選作品の校内放送も行いました。

  

 

図書委員による図書館スタンプラリーもあります。

景品のしおりは、図書ボランティアの方々が手作りしてくださいました。

大人気企画により、読書旬間終了後も延長して開催しています。

 

   

先生方や図書委員のおすすめ本コーナー

今後は、先生方のおすすめ本を読了した図書委員の感想を、放送にて紹介する予定です。

 

また、多読賞の中間発表もありました。なんと既に貸し出しが100冊を超える児童や、2万ページを超える児童もちらほら。一人で読んだり、友達や家族と感想を語り合ったり、それぞれの楽しみ方で本に親しんでいます。

図書館では、みなさんと本を繋ぐ架け橋になれるよう、これからも本の紹介や図書館でのイベントを行っていきます。娯楽が多様化する中で、読書の楽しさを実感する児童が増えることを願っています。

『お花いっぱい』になりました~クリーングリーン活動~

11月10日(月)クリーングリーン活動を行いました。

今回は、各クラスの花壇にパンジーやビオラの花を植えました。

事前に、パンジーとビオラ合わせて12種類の中から、自分が育ててみたい花の希望を取りました。

「パンジーとビオラどっちにしようかな。」「なに色にしようかな。」と迷う子もいれば、すぐに決まる子も。自分の花が届くのが楽しみでした。

さて、今日の活動の様子です。天気も良く、とても気持ちのよい空の下で行うことができました。

まずは花壇の整備。腐葉土を入れて土をならしたり、花を運んだり。みんなで協力して行いました。

どのように植えるか、花壇のデザインも考えました。例えば・・5年1組は、「5の1」と。きれいに植えてあります。

6時間目の委員会活動では、緑化・エコ委員会が、パンジーとビオラ、そしてチューリップの球根を植える活動を行いました。

それぞれのクラスの花壇が、花でとてもきれいになりました。

これから、自分で選んだ花が大きくなるよう、大切に育てていきます。

春には、花が大きくなって、花いっぱいの睦小になるのが楽しみです。

 

 

壬生藩校学習館祭りで発表!

11月9日(日)藩校学習館祭りが城址公園ホールで行われました。本校からは、4年生が論語作文発表、5年生が論語大朗誦・ゼロカーボンプレゼン発表、6年生が小中学生プレゼン発表に学校代表児童が参加しました。

壬生町で論語教育が始まってから10年以上が経過し、全国藩校サミットを壬生町で開催されたのが5年前。そこから毎年この「藩校学習館祭り」をレジェンド大会として実施しているそうです。壬生町のおもてなしの心が形となった「お殿様料理」が次の藩校サミットで参考にされたとか・・・壬生町から様々なことが発信されていくことは素敵なことですね。

それを受けて、子どもたちも創造力豊かに表現していました。作文では、「学びて思わざるときは則ちくらし」・・・イチロー選手の話から、弁護士になることを「夢」ではなく「目標」として実現するために、自分で考えながら学んでいきたいと堂々と発表していました。

6年生のプレゼンでは、3年生からの総合的な学習の時間の積み上げから、壬生町の良さをもっと知ってもらうためには?と、特産物のかんぴょうの種からクラフトコーラを作り、広めようという提案がなされました。

6年生みんなで「壬力アップ」のために、パンフレットを作ったり、壬生町の魅力を発信するサイトを作ったり、様々なアプローチで推進しています。会場ではクラフトコーラとともにパンフレットも配りました。

『壬生町のオススメ』(随時更新中)

5年生は昨年の先輩たちの実践を引き継ぎ、ペットボトルの回収・廃油の回収によるリサイクルに加え、壬生町にもLRTを通そう、そして企業同士が連携して循環する町づくりをしていきたいと提案しました。

総合的な学習の時間の成果発表の場として、多くの皆様に自分たちの提案を聴いていただけることを、大変ありがたいと感じています。他市町との比較・分析により、自分たちの町の魅力をなお一層感じるとともに、壬生町を素敵な町にしていきたいという想いをさらに強くしていました。関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

オープンスクール 午後の部

コロナ禍において、開催が見送られていた一日開催のオープンスクール。

本校では、久しぶりの開催となります。

1校時から保護者様、お孫さんの様子を見に来られたおじいちゃん、おばあちゃん。

地域の皆様と多くの方にご来校いただきました。

午後は・・・

午前中同様、多くの皆様にご来校いただきました。

各教室では、

来校者と児童が一緒に活動したり、

保護者に向けて、読み聞かせをしたり、

オープンスクールならではの授業展開も

一方、普段通りの様子をみていただく授業も

国語の授業、秋を探して表現

5年生は、社会の授業「食料生産について」

英語の授業、発話に重点を置いて

こちらは親子で算数

1年生は、しっかり返事をして起立して、

人前でも堂々と発表ができるようになりました。

体育館では、午前中の5年生親育ち子育て講座に続き、

6年生が親子で思春期講座

 

回収コーナーの様子は・・・

・PTA体育着リサイクル

・ペットボトル・廃油回収

(ゼロカーボンの取組みの一環として5年生が保護者や児童にに呼びかけ)

ご協力、ありがとうございましたお辞儀

 

P.S 睦小の児童は、あいさつ・返事・くつ揃えができるよう、がんばっています・・・

   靴箱の上に整然と並べられた靴。来校者の皆様の靴です。

   子供たちのお手本になりそう!と思い、

  くつ箱を眺めているときに通りかかった保護者様から

  「子供たちがきれいだから、大人はもっとがんばらないとね」との言葉をいただきました。

  何だか、とても心が温かくなりました星

 

 

 

 

 

オープンスクール 持久走にチャレンジ!

雲一つない青空。

今日は、オープンスクール。

朝早く、1校時から各教室には参観者が。

子供たちはいつにも増してやる気一杯!

生き生きした表情で授業を受けていました。

持久走の練習に合わせるように参観者も徐々に増え・・・。

今日は、児童と一緒に保護者も走ります!!

 

準備運動をしっかりと行って。

親子で楽しく練習!

トラックの外側でも、たくさんの保護者が応援。

子供たちの走るペースも上がりますイベント

心地よい汗を親子で流すことができました。

走り終わったあとは、しっかりと整理運動。

保護者の伴走や応援でいつもより楽しい練習になりました音楽

 

外部講師をお招きしての持久走教室☆

10月31日(金)元栃木県代表駅伝選手をお招きして「持久走教室」を実施していただきました。きれいなフォームで走ることが無駄なく早い走りになるということを具体的に教えていただきました。

「腰の位置を高く」「腕は勢いよく」「目線はぶらさず」ということを意識して走ることができるようなドリルを取り組みました。

上学年の子たちも一つ一つ理解して身体で表現しようと頑張っていました。「身体の力を抜いて、呼吸は自然に」とのアドバイスに、「さっきダッシュしたのに、全然息切れしなかった!すご~い!」と意識しながら走った成果を実感していました。この素直さが何よりもの上達の秘訣!!

最後に「一番大切なのは、走ることを楽しむこと。苦しいときこそ笑顔になるといいよ。」と教えていただきました。

普段の授業とはまた違ったより専門的な指導に子供たちは目をキラキラさせながら走っていました✨

 

 

クラブ見学

 

来年のクラブに向けて、3年生がクラブを見学しました。

各クラブのクラブ長さんや上級生たちが、3年生のために、クラブの内容を説明したり、活動しているところを見せてくれたりしました。

  

 

 

「体を動かすことが好きだからスポーツクラブに入りたいな。」

「お家でもものづくりをしているから創作クラブが楽しそう。」など、来年がさらに楽しみになった3年生でした。

説明してくれたお兄さん、お姉さんたち、ありがとうございました。

【3年生】社会見学に行きました②益子焼

3年生は、総合的な学習の時間に、「壬生町の特産品」について調べています。

壬生町ではいちごやかんぴょうなどが特産品と知り、育て方や調理の仕方などを調べています。

調べていく中でかんぴょう音頭があることも知り、運動会でみんなで踊りたいと率先して練習しました。

4年生になると、壬生町から範囲を広げて、栃木県について学習をしていきます。

栃木県の有名なもののひとつ「益子焼」を体験してきました。

 

益子焼には、さまざまな作り方がありますが、今回は「ろくろ」に挑戦しました。

まずは、お家の人が用意してくれたお弁当を食べて、お店を見せていただきました。

説明を聞いて作ってみますが、事前に考えていた形を作るのが難しくて四苦八苦の子供たち。益子焼の先生がそばについてくださり、丁寧に教えてくださいました。

「作るのが難しかったけど、土を触るのは楽しかったです。」

「同じ形をたくさん作るのがふつうだと思っていたけれど、やってみると同じように作るのはとても難しいのだと思いました。」

「私にはすごく難しくて、仕事をしている人はすごいなと感じました。」

「だいたい2日で固まると知りました。また家族と行ってろくろ体験をやりたいと思います。」

みんなが作ったものを室内で乾かして、素焼きをしたり、さらに外で乾燥させてから1200度で本焼きをしたりとたくさんの行程を経て、自分たちのもとに届くことも知り、さらに出来上がりが楽しみになった子供たちでした。

【3年生】社会見学に行きました①石橋消防署

3年生は社会科で「安全なくらしを守る」仕事について学習しています。

火事からみんなを守るために働いている人々の仕事の努力や工夫について学んだことを、実際に見て体験してきました。

石橋消防署では、どんなお仕事をしているのか会議室でお話を聞きました。一生懸命メモを取りました。

みんなが24時間勤務をしていると思っていたら、お家の人と同じような仕事の時間で働いている人もいたり、

水で火を消すだけではなく、薬品を使ったり、泡にしたりと、火事の様子によってまくものを変えていたり、

消防車は火を消すだけだと思っていたら、寝泊りするための支援車があったりと

教科書だけでは学べないことを、たくさん学んできました。

消防士さんたちは、自分たちでご飯を作るので料理が上手なのだそうです。

また、いざというときに物がないと困るので、使ったものをきちんと片付けたり掃除をしたりするのも仕事の一つということで、掃除や片付けも得意な人が多いそうです。

「全国どこでもかけつけると聞いて、イメージよりもすごくていつでも出動できることに驚きました。」

「防火シャッターなどの点検は、場所によって1年や3年に一度など違うことがわかりました。」

「消防士さんたちは、わたしたちのためにいろいろ守ってくれていることがわかりました。」

実際に行って、見て、聞くことで、学び多き時間となったようです。

訓練の合間に案内してくださった石橋消防署のみなさま、ありがとうございました。

 

 

【5年生】家庭科エプロン作り〜ミシンボランティアさんと一緒に〜

11月20日(月)に1組、28日(火)に2組が、家庭科ミシンボランティアの方々にお越しいただき、エプロンの製作を行いました。

5年生にとって、ミシンを使うのはほとんどの子が初めて。
上糸・下糸のかけ方や返しぬいの練習を終えたばかりで、少しドキドキしながらのスタートでした。

まずはアイロンで三つ折りにして縫う部分を「くせづけ」。


そのあと、脇・上部・下部を順に縫い、最後に紐を通す斜めの部分を仕上げます。


ここは幅を狭くしすぎると紐が通らなくなるので、子供たちも慎重にミシンを進めていました。

 「できた!」と笑顔で喜ぶ姿もたくさん見られ、早い子はポケットやアップリケ付けまで進むことができました。


一枚の布がだんだんエプロンの形になっていく過程に、達成感と嬉しさがあふれていました。

ボランティアの皆様には、一人一人に丁寧に寄り添いながらご指導いただきました。
本当にありがとうございました。
子供たちは、残りの時間で完成をめざしてがんばります!

【2年生】壬生町立図書館へ行ってきました!

 生活科「みんなでつかう町のしせつ」の施設巡りで、10月23日(木)に壬生町立図書館へ行ってきました。子供たちは、公共の施設を利用する際のマナーを守りながら、壬生町の施設の魅力について学びました。

 朝は出発式を行い、見送ってくれた先生に「行ってきます!」と元気にあいさつをして出発しました。

 図書館には、電車を利用して向かいました。緊張していた人もいましたが、切符の買い方を練習したので、スムーズに利用することができました。

 

 電車でのマナーに気を付けて、みんなで電車に乗ることができました。周りの景色を見ながら、静かに利用していましたね!

 図書館では中を歩きながら、図書館の職員の方から本の分類や貸し出しの仕組みについて説明を聞きました。聞いたことをメモしたり、気になったところを実際に見てみたりして、少しでも多くのことを学ぼうとする姿が印象的でした。

 子供たちが気になったことを司書さんたちが丁寧に答えてくださる場面もありました。お忙しい中、ありがとうございます!

 今回の学習を通して、公共施設の利用の仕方や壬生町の身近な施設である図書館の魅力に気付くことができました。学校でもたくさん図書館を利用して、読書を通して豊かな心を育んでいってほしいと思います。協力してくださった壬生町立図書館の皆様、本当にありがとうございました。

2年2組 算数「4の段のきまりを見つけよう!!」

 2年生は、算数で「かけ算」の学習をしています。

10月22日(水)、2年生は4の段のきまりについて学習しました。

授業が始まると、ピシッとした姿勢で気持ちを切り替え学習に取り組み始めました。

4個ずつ入ったチョコレートを5箱用意して、チョコレートパーティーを開こうということで

ワクワクしながら式を立て、あっという間に答えを出していました。

 

その答えを求める中で、「答えが4個ずつ増えている」「4の段も同じ決まりだ」と気づいたところからが、

今日の授業のメインです!

「そのきまりから、4×6の続きを考え説明することができる。」というめあてで、

1人1枚ホワイトボードに説明を書く時間がスタートしました。

式や言葉で書く子

 図で表す子など、いろいろな方法で説明しています。

友達と話し合って、考え方を比べ、いろいろな見方・考え方を深めていました。

そうした学び合いの時間を通して、より相手に分かりやすく伝えるためにはどうすれば良いか考え、

自分が書いた図や式に言葉を添えてまとめて書いている子も!!!

出てきた考えを全体で見合い、

「4の段は、かける数が1つふえると、かけられる数の4つ分増える。」とまとめました。

 

2年生なりに、自分の考えを友達に伝えやすく・分かりやすくしようと工夫し、頑張る姿はキラキラ輝いていました✨

まだまだ続く、かけ算の学習。九九を覚えながらも、考えを相手に伝える力も身に付けていきます!

学びの秋!!!頑張りますよ、2年生♡!!! 

6年【理科】月の満ち欠け

10月22日(水)理科室をのぞくと、月の見え方について何やら面白そうなことが始まりそうな雰囲気が。

太陽と月と地球がグルグル回る模型に「お~」「あ~」と感嘆の声が上がりました。

さて、どこに月があるときにどんな見え方になるんだろう???という問いをもってスタート。

ライトを太陽、ボールを月、タブレットを地球(自分)に見立てての実験。上手く映るかな~。

「太陽の光を当てるのが難しい。」「指が映っちゃう・・・。」なかなか上手く撮影できず、何度も撮り直しをして納得できる映像が撮れるまで粘り強く取り組んでいました。きれいに三日月や半月が撮影できると「すごい!すごい!」と素直に嬉しそうな反応が。実際にやってみて、3つの天体の位置と月の見かけの形に関係があることを実感していました。映像はクラスルームに投稿して共有。

最後にクレーターなどが描かれている大きな月球が現れ、子どもたちはさらに目を奪われていました。

地球から見た月が新月から三日月・半月・満月と満ちていく過程、そして欠けていく過程をプリントにまとめて満足げな子どもたちでした。

時間的・空間的に考えることができるようになるのが「理科的な見方・考え方」です。子どもたちは実際に動かすことによってその感覚を養っています。今日のこの実験が天空の動きへと広げてイメージできると、「明けの明星」や「宵の明星」にも興味が向いてくるかな?楽しみです。

「お披露目セレモニー」新しい遊具が設置されました!

長年、本校の児童に親しまれ大人気であった「築山」。

通称「一、二、山」が解体されて2年。

子供たちはもちろん、保護者の学校評価アンケートでも「築山にかわる新しい遊具を」との声を受け、新しい遊具の設置について関係者の皆様が準備を進めてくださっておりました。

新しい遊具の工事、設置検査が完了し、この度、運動委員会による使い初め「お披露目セレモニー」が昼休みに開催されました。お祝い

はじめに、運動委員より遊具を安全に使うためのポイントや注意事項について説明がありました。

 

続いて、校長先生によるテープカットです。2ツ星

テープが切られ、リボンが落ちると大きな拍手が沸き起こりました興奮・ヤッター!

いよいよ使い初めですキラキラ

 

みんなが使う前に運動委員が実際に使いながら、安全に楽しく使うためのポイントをより具体的に伝えました。

この新しい遊具は、一見すると滑り台に見えますが、実は、登り棒やボルダリングなどが組み合わされた遊具となっています。

 

楽しく遊ぶためのルールや注意事項はしっかりと守って。

そして、いよいよ星

滑り台のスピードが新しいから速い音楽

この「葉っぱ」は登れる興奮・ヤッター!

登り棒から滑り台へチャレンジピース

3ツ星 新しい遊具は大盛況 3ツ星

 

もちろんこれまでにあった遊具でも。

 

 

休み、子どもたちは思い思いに体を動かし、友達と笑顔で過ごしています。
そんなひとときは、学校ならではのかけがえのない時間です。

学校には、3つの「間」があると言われています。
① 時間 ② 仲間 ③ 空間

この3つの「間」を大切にしながら、睦小の子どもたちが健やかに成長できるよう、教職員一同、力を合わせ、取り組んでまいります。

保護者の皆様、地域の皆様、そして学校関係者の皆様には、今後とも本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

また、新しい遊具の設置に際し、ご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

運動会応援メッセージ

保護者の皆様より寄せられた「応援メッセージ」を掲載いたします。

応援メッセージのフォルダにも載せてありますので、いつでもご覧になれますので、是非ご一読ください。

温かいメッセージを多数ご回答いただきました、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

R07 運動会「応援メッセージ」.pdf

1年 社会見学「宇都宮動物園」

10月16日(木) 社会見学に宇都宮動物園に出かけました。

 始めに遊園地で班別行動です。雨なんてなんのその。レインコートに身を包み、どの班も相談しながら、颯爽とお出かけです。仲良く乗り物を選び、楽しく回ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食は、愛情いっぱいのお弁当です。みんな笑顔でほおばります。

 

 

 

 

 

 

 

 心も体もエネルギーを充電して、午後は動物のエサやり・抱っこ体験です。どきどきこわごわ、でも、「動物ってあったかいんだね。生き物って可愛いね。」と思わず口にする言葉が聞こえてきました。思い出になる素敵な1日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年【算数】かけ算

10月15日(水)2年生はかけ算の仕組みについて学習していました。

全員で問題を声に出して読みながら、大切なところに下線を引いて・・・2つのことを同時に出来るようになっていました。あっという間に式を立てて答えにたどり着いてしまいます。でも、ここからが今日の授業、『4の段のきまりを見付けて説明できる』ことがめあてです。子供たちは自分の考えをノートに書き始めました。

ノートにまとめる前に具体物を動かして考えたい子のために、ブロックのようなマグネットが準備されていました。それをもらうと、きれいに並べ始めました。

さて、自分の考えがまとまったところで、お友達に説明が始まります。「4ずつ増えるよね。」とノートを指さしながら「この赤い部分が増えたところだから」と話し合いは進んでいきました。のぞき込むと「先生、3人とも同じだったよ。」とこっそり教えてくれました。

ブロックを用いたり、図で表してみたり工夫がたくさん見られる力のある2年生。そこで、先生から「一つ分」「いくつ分」「かけられる数」「かける数」と今まで出てきた言葉を確認され、どの言葉で説明するか・・・「う~ん。」「ふえていっているのはかける数・・・」「4ずつ増えているのは・・・」ちょっと言葉がグルグル・・・。もう一度自分のノートを修正・加筆していく子どもたち。

最終的には「かけられる数分ずつ増える」と算数の言葉で説明することができました。

目指す姿は『自分の考えをもち、相手を意識して、聴き合い伝え合うことのできる児童』

しっかりとその姿に近づいているのを感じました。

帰り際に子どもたちに聞いてみると「4の段は4ずつふ増える」「3の段は3ずつ増える」「じゃあ、9の段もあるのかな?」「9の段は、きっと9ずつ増えるよ」と考えが広がっていました。この分かったことから次のことへと発展的に考えることができるのが『数学的な見方・考え方』です。何気ない会話から自然とそれを行う子どもたちに感心しました。算数って面白い!!

【運動会⑥】フィナーレ

運動会もクライマックス。
得点種目の最後は「選抜リレー」。

赤・黄、白・青の合計4チームで競い、

1年生から6年生、各学年の代表児童がバトンを繋ぎます。

その走りは、学年が上がれば上がるほど力強く、速さも増していきます!

バトンは最後のアンカーへ。

白組、青組、黄組、赤組の順でゴール!!

走り終えた代表児童へ大きな拍手が送られました。

 

そして、最後はかんぴょう音頭。

6年ぶりの復活。
保護者や地域の皆様も輪に入って一緒に踊りました。

大盛り上がりの運動会も全てのプログラムを終え、閉会式です。

総合得点の発表!

優勝は ・・・  白組!!

喜びが溢れます。

赤組にも拍手!

保護者、地域の皆様、多くの方にご声援いただき、睦っ子は、自分たちで掲げた「一致団結 力一杯 最後まで」のスローガンのもと、一人一人が輝いたすばらしい運動会となりました。

ご理解・ご協力、本当にありがとうございました。

 

 

 

【運動会④】無限城~竹の陣~ むつみ・ザ・ジャイアント

5,6年生団体種目「無限城~竹の陣~」

 

なかなかの迫力!

全学年による児童会種目「むつみ・ザ・ジャイアント」

練習では、1回戦のみでしたが、児童の行動が早く、進行がスムーズなのでご褒美として今日は2回戦を実施しました。勝ち負けにばかりこだわらず、競技を赤も白も全員で楽しみました ♪

 

 

 

【運動会②】徒競走・玉入れ

援の後は、いよいよ競技のスタート!!

まずは、3,4年生の徒競走。

1,2年生のかわいい玉入れ♫

 

ご参観できない皆様に少しでも様子をお伝えできるよう、部分的にはなりますが、この後もタイムリーに記事をアップします。

運動会の準備

 10月10日(金)1~4年生は早帰り。日曜日に順延になってしまいましたが、子どもたちは「さらに作戦をねることができるね。」とポジティブに受け止めようとする姿が見られました。5・6年生は運動会の準備を自分たちの手で進めました。昨年度の写真を参考にしながら、一つ一つ丁寧に運びます。机や椅子や門柱をぞうきんできれいに拭いたり、グラウンドの石拾いをしたり影なる気遣いがたくさんありました。ライン引きは雨で無駄なように感じてしまうところですが、「日曜日の朝に少しでも残っているように濃くして帰ろう」の言葉に大きくうなずいていました。

最後に校長先生から「みんなの力であっという間に会場ができあがりました。早く帰った4年生までの子たちは日曜日に学校に来てビックリすると思いますよ!本当にありがとうございました。」と労いの言葉をいただき、元気に挨拶をして下校しました。光の当たらないところもしっかりと取り組む姿に、自分たちで運動会を創るんだという意識が感じられました。頼もしく成長している5・6年生です。

 

今年度も撮影エリアを設けました。保護者の皆様は、児童用通路の横断箇所を渡り撮影エリアに入ってお子様の応援をお願いします。競技・演技が終わりましたら次の方に場所をお譲りくださいますよう宜しくお願いいたします。

日曜日の本番を楽しみにしております。お気を付けてお越しください。

運動会予行

 代表委員会が今年の運動会スローガン「一致団結 力いっぱい 最後まで」をひらがなで1年生にも分かるように書いてくれました。カラフルなスローガンに心がほっこりしました。図書館までの通路に掲示されたスローガンに、「頑張るぞ!」と手をつなぎ通り過ぎてゆく1年生たちが可愛いとお兄さん・お姉さんは温かい目で見守っていました。

10月8日(水)晴天の中、予行を行いました。各競技の動きや係の動きを確認しながら、みんなで頑張ろうとする姿が素敵でした。今週に入り、赤白の色ごとに作戦会議を行っているようです。本番の競技・演技・応援、全てが楽しみです!!

運動会の最後は、『かんぴょう音頭』を全校生が保護者の皆様とともに踊る予定です。どうぞよろしくお願いします。

予想以上の気温の高さに、水分補給をこまめに行い、体調管理をしながらの予行になりました。子供たちのエネルギーは有り余っているようで、教室に戻ってからも元気いっぱいの授業でした。

スローガンと「やりぬく」「なかよく」「目標」を心に、本番を楽しみにしています!!

 

クリーングリーン活動

 9月30日(月)に1~5年生が、10月3日(金)に6年生が、クリーングリーン活動を行いました。8月末に親子奉仕作業を行い、保護者のみなさんのおかげで、学校がきれいになったのですが、草の成長はすごい!あっという間に伸びてしまいました。今回も、「みんなできれいな学校にしよう。」と、除草や落ち葉はきに取り組みました。

  

    

 

  

 

 

 

 

 

 

体育館前の落ち葉はきをする緑化・エコ委員会。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野菜を育てた畑をきれいにする2年生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花壇をきれいにする3年生。自分の花壇だけでなく、他の学年の花壇もきれいにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生も、校舎南側の草取りを頑張りました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

  

 

5年生は、校庭南側や東側をきれいにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は、さつまいもの農園の草取りをがんばりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、校庭の落ち葉はき、除草を分担して行いました。さすが6年生。手際がいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域の方と一緒に植えた花壇がある校庭の外回りの除草も行いました。花がとてもきれいに咲いています。

 

    緑化・エコ委員会が、「もうすぐ運動会があるので、運動会にはきれいな学校で競技ができるよう、みんなで力を合わせてたくさん草を取りましょう。」と呼びかけました。どの子も一生懸命取り組み、校庭や花壇をきれいにすることができました。

 

  

 

3年道徳「どんどん橋のできごと」

 9月30日(火)栃木県教育委員会の先生、壬生町教育委員会教育長と指導主事の先生にお越しいただき、3年生の道徳の授業を参観していただきました。

 先生が作ってきた動画に子どもたちは釘付け!主人公が迷っているところで「この後、ぼくは傘を川に入れちゃうと思いますか?やめると思いますか?」と問われ、子どもたちは「え~やめる」「入れないと思う」「やだやだ」と自分事として考え始めました。

 「なぜ入れないの?」と問い返され「戻ってこなかったらたいへん」「お母さんに怒られちゃう」「引っかかっちゃったらあぶない」などなど様々な理由が出てきました。

 逆に「なんで迷ってるんだろう?」と問われると「友達の傘は戻ってきたから、僕の傘も大丈夫だと思った」「入れないで仲間はずれにされたくない。」「友達もやっているから」

さてさて、この後どうなることやら・・・。

続きの動画に子どもたちは・・・。

「やらなきゃよかった。」「壊れちゃった。家の人に怒られる。」「考えてやめれば良かった。」

どのタイミングで考えれば良かったかな?

友達と遊んでいると楽しくなってしまってついついということがありますが、やらなきゃ良かったとならないためにはよく考えることが大切なんですね。なるほど~。授業の振り返りまで真剣な表情で書いていました。

訪問された先生方から、子どもたちが積極的に発言しており、発想も豊かでとてもよく考えているとお褒めいただきました。温かいご指導のお言葉ありがとうございました。

読書旬間 ~ポケットさんによる読み聞かせ(1・2・3年生)~

 9月16日から24日まで、本校の読書旬間でした。17日(水)の大イベントは、ポケットさんによる読み聞かせでした。いつもはポケットさんが朝の読み聞かせの時間に来てくださいますが、特別に2校時~4校時の時間に、1~3年生にたくさんの本の読み聞かせをしてくださいました。

 

 友達と顔を見合わせて大笑いし、初めて知ったことに目を円くし、自分の経験と重ねて「分かる!」「ぼくもそう!」と頷き…。子供たちの表情はめまぐるしく変わります。本の世界に引き込まれ、あっと言う間の1時間でした。

  

 

 

 子供たちのためにたくさんの本を用意してきてくださり、本の世界に導いてくださったポケットの皆様、大変ありがとうございました。次回も水曜日を楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

かんぴょう音頭復活に向けて

 9月26日(金)睦っ子タイムは「かんぴょう音頭」の練習です。総合的な学習の時間に壬生町の特産物について探究活動をしていた3年生が、羽生田小学校の万博発表を聴いて「私たちも踊りたい!!」と声を上げました。3年生が一足先に練習を進め、全校生の前で手本として踊ってくれました。曲に合わせて「えっさーえっさーえっさっさ!」と始まりました。

1年生から6年生まで、3年生のまねまねまねっこで、あっという間に踊れるようになりました。しなやかに踊れるようになった6年生から「先生、肘を入れるのがポイントですよ」「足も付けてくださいね」と指南してもらいました。最初は踊れなくても一緒に踊っていると楽しくなってくるのが『かんぴょう音頭』ですね。運動会当日は、保護者の皆様にお子様の隣に入っていただいて一緒に踊る予定です。各ご家庭で一緒に練習してみてくださいね

 

運動会練習スタート・S級認定!

 9月22日(月)から運動会全体練習が始まりました。

今年度のスローガンは

『一致団結 力いっぱい 最後まで ~みんなが輝く運動会~』

 25日(水)は「開会式」「閉会式」の練習を行いました。司会進行・選手宣誓・得点発表・トロフィー授与など代表の6年生の立派な姿に、下級生もビシッとした姿勢で取り組むことができました。

 校長先生からは「やりぬく」「なかよく」「目標」というキーワードが示されました。

1 失敗を恐れずに挑戦し、最後まで全力でやりぬいてください。今年は、新しい種目、かんぴょう音頭もやります。1~6年生にとっては、初めてのことです。踊ったことのない人もいると思いますが、挑戦しましょう。あきらめずに最後までやりぬくことで、自分自身の成長につながります。 

2 クラス・学年・赤組・白組の友達と仲良くなるチャンスです。種目によっては、力を合わせて心を一つにしないと、うまくいかないことがあります。今よりも、もっと仲良くなってください。 

3 自分の目標を決めてください。例えば、ダンスを力いっぱい踊るとか、高学年の友達は、係活動をがんばるなど、どんなことでもいいです。運動会は、一人一人が輝くことができる、とてもいい機会です。自分の目標に向かって、がんばってください。目標が決まった人は、ぜひ、担任の先生や校長先生に、話してくださいね。

今、話した、校長先生からの3つのお願い(やりぬく・仲良く・目標)が、「一致団結 力いっぱい 最後まで ~みんなが輝く運動会~」というスローガンの達成につながり、運動会の大成功にもつながります。 どんなすてきな運動会になるのか、校長先生は今から、どきどき、わくわくです。楽しみにしています。

子供たちはこの言葉を胸に様々な経験を重ね、本校の目指す子供像「心身ともに健康で、責任をもち最後まであきらめずにやり遂げる子」に近づいていくことでしょう。

 全体練習後、新体力テストで好成績を収めた6名の児童に「S級認定」の表彰を行いました。普段から身体を動かすことが好きで、体育の授業や各種クラブでも活躍している子たちです。自分の強みを生かして、様々なところで花を咲かせてほしいと願います。

【5年】わくわく探検

 9月18日(木)、5年生は総合的な学習「壬力アップ」の一環として校外学習に出かけました。

 今回の学習では、ゼロカーボンシティの実現に向けた取組について理解を深めることを目的に、宇都宮市をはじめ、宇都宮ライトレール株式会社、東武鉄道、東武百貨店の方々からお話を伺いました。

 まずは、おもちゃのまち駅に集合し、電車に乗って宇都宮へ向かいます。

 東武宇都宮駅に到着した後、子供たちは路線バスに乗ってJR宇都宮駅へ向かいました。そこから東口に出て、宇都宮ライトライン(LRT)に乗車しました。2年前に開通した新しい電車を目にし、子供たちの気分も一層高まっていました。

  平石駅で下車し、宇都宮ライトレール株式会社の本社へ。

 車庫に停車中のLRTの車内では、CO2削減に向けた取組についてお話を伺いました。宇都宮市で発電した電気を利用しながら走るので、走行時のCO2排出量がゼロであることを知り、子供たちは大変驚いていました。

 集合写真(1組)

 集合写真(2組)

 続いて、宇都宮市環境推進課の方から、市が進めている取組についてお話を伺いました。JR宇都宮駅東口のLRT沿線の地域は、「脱炭素先行地域」にも選定され、「ネットワーク型コンパクトシティ」の実現を目指して、太陽光発電と蓄電池の導入、地域新電力会社による再エネの供給、EVバスの活用などの取組を行っているそうです!

  昼食は、オリオン通り近くの「来らっせ」で餃子をいただきました。子供たちは決められたお小遣いの範囲で食べたいものを選び、自分で注文しました。おいしそうに餃子を頬ばる姿が、とても印象的でした。

  最後に、1組は東武百貨店、2組は東武鉄道から、それぞれのお話を伺いました。CO2削減に向けた具体的な取組を知ることができ、子供たちにとって大変学びの多い時間となりました。今回得た学びを、これからの自分たちの生活に生かしていきたいという思いをもつことができました。

 

 この校外学習を通して、子供たちは環境についての理解を深めるとともに、持続可能な社会づくりに向けて自分たちができることを考える大切さに気付くことができました。

 今回の学びの機会を支えてくださった保護者の皆様や、受け入れてくださった関係機関の皆様に心より感謝申し上げます。

 

6年生 【日光わくわく探検】

本日、9/19(金)に6年生は日光へ校外学習に行ってまいりました。

おもちゃのまち駅を出発し、東武日光駅へ。

いつもより朝早かったですが、表情からは楽しみな気持ちが伝わってきます。

 

駅に着き、まずはみんなで世界遺産の日光東照宮へ!

事前に授業の中で調べていた「三猿」「眠り猫」などを現地で実際に見学をしました。

 

その後は、班別行動です。

「日光にはどのような魅力があるのか?」という視点で日光の観光名所を周りました。

 

 

 

しっかりと全部の班が集合時間に間に合い、無事に帰ってくることができました!

実際に日光に行き、見学してきたことを「総合的な学習の時間」でまとめていきます。

 

保護者の皆様、朝早くからの送迎や荷物の準備などありがとうございました!

【5年】カーボンニュートラル実験教室

総合の学習で、5年生の子供たちは地球温暖化防止への取組みについて学習しています。

1学期の気候変動出前講座に引き続き、今回は、トヨタ未来スクールの方々にお越しいただき、様々な実験やゲームを通して、気球温暖化を防ぐための社会を考える学習を行いました。

授業の前半では、温暖化に関する問題や取組みを映像を通して学び、グループごとにマップシートを使って、街の乗り物や施設を置き換えていく活動を交互に行い、今すぐできることや環境が整わないと取り組めないことなど、カーボンニュートラルに向けた段階的なアクションを順番にゲーム感覚で楽しく学んでいきました。

 後半は、カーボンニュートラル実現に向けたエネルギーの一つとして水素の実験を観察しました。

再生可能エネルギーで水素を作る様子や水素で作った電気でミニカーが走る様子を観察し、街の中で水素が活躍する状況を実験とMAPシートでイメージしていきます。

そして、学んだ内容の復習として、CO2を倒すカードゲームに挑戦しました。

ランダムで獲得できるカードで様々な必殺技を使い、街の中のCO2を倒しながらみんなで取り組める具体的なアクションを学びました。

子供たちは、真剣に取り組みながら、カーボンニュートラルについても深く学ぶことができました。

 

今回の学習を通して、子供たちは地球温暖化を防ぐために自分たちにできることを考え、行動につなげていく大切さを学びました。これからも学んだことを日々の生活にいかし、未来の地球を守るために力を発揮してほしいと思います。

ポニョ給食? ハムラーメン!?

今日の給食は、『ハムラーメン』

写真では、少しわかりにくいですが、スープの中に大きなハムが一人一枚入っています。

『ハムラーメン』と聞いて、ピンときた方はなかなかのジブリ通。

「崖の上のポニョ」に出てくるメニューです。

今日から始まった「校内読書旬間」に合わせ「お話給食」が実施されています。

子ども達が様々な本に親しむ中で、印象に残ったメニューを実際に給食にしてみんなで味わいます。

 

今日の「ハムラーメン」は、図書委員会からの提案で実現しました。

そのお味は?

児童に聞いてみました。

「よい出汁が出ていてスープがとてもおいしかった。」了解

「ポニョになった気分で楽しく食べられた!!」興奮・ヤッター!との感想が。

 

その他にも、放送の時間に1年生の読書感想文と標語の代表作品の発表を行いました。

読み聞かせはもちろんのこと、ひらがなを覚えた1年生は、自分でも本を手に取って読書に親しんできました。

今日は代表の4名が、本から吸収したことをもとにして、一生懸命に自分の思いを表現しました。発表が終わると、教室からは大きな拍手が。

 

「読書の秋」となりました。

児童一人一人がたくさんの本に親しむことができるよう図書委員会の児童が中心となり、工夫して取り組んでいます。様々な図書のお題に取り組む「図書スタンプラリー」も大好評で、図書館は大賑わい。図書委員からは嬉しい悲鳴が上がっています。

 

校内読書旬間は始まったばかり。明日はどんな本に出会うのでしょうか。

【3年道徳】王様のサンドイッチ

3年生の教室では道徳「王冠 王様のサンドイッチ」から、感謝の気持ちについて学習していました。

サンドイッチをほほばる王様の表情が変わっていることに気づいた子どもたち。なぜ、王様はサンドイッチを『笑顔』で食べるようになったのでしょうか?

サンドイッチを作る工程を見学したことで、王様は大切なことに気づきました。

・思ったよりも大変そうだった

・こんなにたくさんの人が関わっていた

・みんなの苦労・努力に気がついた

・王様のため(自分のために)に作ってくれていた

と子どもたちは王様の気づきを想像しました。そしてだから笑顔になったんだねと。

では、みんなが当たり前だと思っていたけど感謝したいことは?

 当たり前と思っていたことの背景には、自分のためにと考えてくれていることに気づき、お父さん・お母さんや先生、交通指導員さん、立哨に立ってくださる保護者の方などに感謝を伝えたいと感じたようです。

その気持ちを伝えるためには?「ありがとうと言う」「目を合わせてあいさつをする」

先生から「態度でも伝わるよね」と言われると、うんうんと大きくうなずいていました。そして、授業最後には子どもたちの心を込めたあいさつに担任が感動するほどでした。

道徳の授業を通して、自分を支えてくれている人々の存在に気づき、その方々の想いを汲み取り言葉や行動で感謝の気持ちを伝えようとする意欲が高まっていました。

ノートいっぱいに自分の考えを書くことができる3年生に感心しました。是非、「ありがとう」をたくさん伝えて「ありがとう」の輪が広がっていくと良いですね。

4年生宿泊学習⑥

 

楽しい宿泊学習もあっという間に終盤となり、お世話になったみかも自然の家ともお別れの時間となりました。

親切なスタッフの皆様にしっかりと感謝を伝え、使った施設をきれいにして出発することができました。

 

「また泊まりにきたい!」「もう一泊泊まりたい」など、別れを惜しむ声が聞かれました。

 

そして宿泊学習最後の活動は、いわふねフルーツパークさんにて、ぶどう狩りです。キラキラ

巨峰という種類のぶどうを、自分で選んで一房狩らせていただきました。

 

袋の中に大きい実がぎっしりとなっていて、子供たちは大興奮です興奮・ヤッター!

お気に入りの一房をみつけて収穫し、おみやげとしてお持ち帰りです。

 

二日間の集団生活を、「協力」「時間」「礼儀」「我慢」の4点を意識して過ごすことで、大きく成長した様子が見られました。

子供たちの振り返りでは、よくできたこともあればもっとがんばりたいことにも気づくことができたようで、これからの成長が一段と楽しみになりました。

保護者の皆様、ご理解ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。キラキラ

 

4年生宿泊学習⑤

 

2日目の午前中は、アウトドアクッキングに挑戦です!給食・食事

みんなでカレーを作りました。興奮・ヤッター!

まずは、火の準備。薪を割ります。

 

そして食材の準備も。ゆっくりと慎重に野菜や肉を切っていきます。

 

(この写真は先生チームの具材です。ニヒヒ)

具材を炒めてから、ぐつぐつと煮込みます。

 

ご飯は飯盒で炊飯しました。

 

ほかほかのご飯が炊け、おいしそうなカレーが完成しました。

 

 

 

自分たちで作ったカレーはより一層美味しかったのではないでしょうか。喜ぶ・デレ

片付けまで完璧に行いました。

 

班のみんなと協力して挑戦したカレー作りを通して、大きく成長した様子が見られました。

ぜひご家庭でもお子さんの感想を聞いてみてください。興奮・ヤッター!

 

4年生宿泊学習④

 

係の仕事も、それぞれしっかりとこなしています。

 

 

夕食は鶏のから揚げや豚の角煮、カボチャのサラダなどが出ました。給食・食事

 

 

夕食後はキャンドルファイヤーを行いました。

キャンドルに灯されたやさしい炎を囲み、レクリエーションをしたり1ツ星、10年後の自分を思い描き、どんな人になってほしいか、そのためにどんなことをしたいかなどを考え、仲間と共有したりして素敵な時間を過ごすことができました。キラキラ

 

 

そして、2日目の朝を迎えました。

夜はぐっすりと眠れたようですが、まだまだ眠そうな様子ですニヒヒ

朝食をいただき、活動に備えます。

  

2日目も仲良く楽しくがんばります。イベント

 

4年生宿泊学習③

 

みかも自然の家に到着してから、入所式、そして館内ウォークラリーを行いました。

睦小学校の代表として恥じない立派な態度でお話を聞くことができました。キラキラ

 

まだまだ新しい館内には、栃木県やみかもにまつわるクイズや仕掛けがたくさんあります。ひらめき

館内ウォークラリーでは、班の仲間と館内を回りながらたくさんの発見がありました。

 

 

その後は天気の影響で予定が変わり小雨、体育館でいろいろなレクリエーションを体験しました。

 

 

仲良く協力しながら、楽しく過ごすことができています。花丸

 

 

 

 

 

 

4年生宿泊学習②

 

はじめに、大平町にある大中寺を見学しました。

大中寺には昔から七不思議が言い伝えられており、それについてみんなで見学をしました。音楽

  

 しっかりと事前学習をしてきたので、「ここが井戸だね!」「根無し藤はこっちだよ!」と、みんなで発見を分かち合いながら見学をしていました。

 

そしてみかも山公園へバス

長い距離のハイキングをして、わくわく広場で、待ちに待ったお昼ご飯です。

 

 

 

おいしそうなお弁当を、班のみんなと仲良くいただきました。キラキラ

そしてそのあとはわくわく広場のアスレチックで自由時間です。興奮・ヤッター!

 

 

 

たくさん食べて、たくさん動いて、みかも山公園を大満喫しました。興奮・ヤッター!

このあとはいよいよみかも自然の家のプログラムが始まります。

 

 

 

4年生宿泊学習①

9月11日、12日の2日間、4年生は宿泊学習に行ってまいりますイベント

栃木市の大平、岩舟方面に向かいます。

朝からとてもわくわくした表情で、楽しみにしている様子が伝わってきました。喜ぶ・デレ

 

 

保護者の皆様、事前準備や朝の送迎等、大変お世話になりました。

充実した二日間になるよう、安全に気をつけて行ってまいります!

活動の様子を随時ホームページにアップしますので、ぜひご覧ください。キラキラ

 

 

小中連携研修会を開催

9月10日(水)、5校時に南犬飼中学校の先生方を本校にお招きし、小中学校の連携を深めるための研修会を開催しました。

主な目的は以下の通りです。

・小中学校の教職員が互いに情報交換、交流することを通じ、小学校教育から中学校教育への円滑な接続を目指す

・小中学校教職員が義務教育9年間の教育活動を理解することで、9年間の系統性を確保し、義務教育の目的、目標に掲げる資質、能力、態度等をよりよく養う

まず初めに、全学年全学級の授業を中学校の先生方に公開し、自由にご参観いただきました。

中学校の先生方から小学校の授業に「気づき、学びが多い」とおしゃっていただきました。

「中学校に通うお兄ちゃん、お姉ちゃんの先生!」ということで親しげにお話しする児童も。

 授業を終えると、児童共に校庭に出て、下校指導の様子も視察されました。

 

下校後は、各会場おいて、次のテーマでグループ協議を重ねました。

◎9年間の系統性を考慮した上での学力向上に対する取り組みについて

◎小中の円滑な接続を実現するための児童生徒指導の在り方について

活発な情報交換を行い、大変有意義な時間となりました。

先を見据えた、小学校における指導の在り方を見つめ直すよい機会となりました。
南犬飼中学校の先生方、大変お世話になりました

感謝!! アクセス数1,000万件 突破!!

皆さまの温かいご支援のおかげで、本校のホームページのアクセス数が1,000万件を突破 しました。お祝い

日頃より本校の教育活動にご関心をお寄せいただき、また深いご理解とご協力を賜っておりますこと、心より感謝申し上げます。

これからも、子ども達の成長や学校の取り組みを、できる限りタイムリーにお届けしてまいります。
ぜひ、定期的にホームページをご覧いただき、ご家庭での会話のきっかけとしてお役立ていただければ幸いです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

【2年算数】水のかさ

2年生の教室をのぞくと、ペットボトルに水が・・・

前回の授業で『1L=10dL』 と初めて知った子どもたち、5L3dLと35dLではどちらが多い?

大きさを比べる時には『そろえる』ということが大切!5L3dLを53dLと変換してから比べる子、35dLを3L5dLと変換してから比べる子、自分が考えやすい方で単位を付け替えていました。自分の考えをしっかりと発表できる2年生!かっこいいですね。

今日は、担任の先生が持ってきた容器は・・・コーラとヨーグルト飲料の容器。

1dLのビーカーに注いでいくと、いくつ分になりそうかな?予想を立てたら、さあ実験スタート!子どもたちのワクワクした表情が何よりの反応です。

コーラの容器はぴったり5つ分!!子どもたちは、ほっとした表情になりました。

では、ヨーグルトの容器は・・・「1つとう~ん。なんて言おう?」子どもたちの悩んだ顔。

すかさず「mLって知ってるよ!」とのつぶやきが。耳にしたことのある新しい単位が出てきて嬉しそうでした。

さらに「長さの単位の時もミリって出てきたよ」との声が。いろいろなことがつながっていく学びが素敵でした。

ノートをとるのも真剣な表情!

学ぶ意欲の高い子どもたち、学んだ知識と知識をつなげて確かな学力にしてほしいと思います。

【感謝】リサイクルへのご協力

昨年度の5年生が総合的な学習の時間に「ゼロカーボン」について学習し、自分たちにできることを小さくても実施していこうと様々な提案がなされました。節水や節電、食品ロスゼロなど、校内でも呼びかけました。

今回、ペットボトルと廃油の回収を呼びかけ、夏休み最後の土曜日に保護者の皆様に持ってきていただきました。

昨年度から呼びかけをしている6年生と環境委員の児童がペットボトルを潰しながら汗だくになって数えてくれました。

今回の回収でなっなんと、1065本が集まりました。昨年度の555本と合わせて1620本を清掃センターの方に回収していただきました。

廃油は?というと・・・

使用済みの食用油が2.2Kg未使用油が0.25L、集まりました。子どもたちが企業に直接連絡し、回収が可能な業者の方に共感していただいて実現しました。子どもたちが社会とつながる経験、小さなことかもしれませんが子どもたちは大きな経験と成果を手に入れました。

子どもたちが声を上げた活動で持続可能な社会に少しでも近づいたら素晴らしいですね。

ご協力いただいた保護者の皆様、回収業者の皆様に心から感謝申し上げます。

総合的な学習の時間からスタートした事業ですが、今後は環境委員会が引き続き活動していく予定です。引き続きご協力宜しくお願いします。

 

第2学期始業式

夏休みが明けて、2学期が始まりました。

子供たちの元気な声が教室に戻ってきました。

それにしても9月とは思えないほどの暑さ。

今日も真夏日。

気温が上がる前に、体育館で始業式を執り行いました。

まずは、国歌斉唱。

 続いて、校長先生からのお話。

「1学期は失敗は成功のもと。」

「目標をもってチャレンジしてもらいたい。」との話がありました。

2学期は?と子供たちが思っていると・・・。

何と「ウサギとカメ」のお話に。

「ウサギとカメ」のお話から考えたこと・・・。

だれもが知っているこのお話。

なぜ、カメはウサギに大差をつけられながらもゴールできたのか。

ウサギ、カメはそれぞれどんな目標をもっていたのでしょう?

校長先生からの問いかけに子供たちも真剣に考えます。

ウサギはきっと「カメに勝つこと」を目標に。大差をつけ、もう勝負は決まった、自分の勝利が確実との思い込みが油断につながりました。

一方、カメは「ゴール」を目標に。

「ウサギに勝つこと」を目標にしていたら、ウサギに大差をつけられた段階で心が折れてしまったかも。

でも、目指したのは自分のゴール。確実に歩みを進め、結果としてウサギに勝利します。

各種コンテスト、運動会やスポーツの試合など、私たちは、相手に勝つことを目標にがんばることもあります。

もちろんそれも大切ですが、

「2学期は、それぞれの目標をもち、粘り強く最後までがんばってほしい」と子ども達に伝えられました。

 

そんな校長先生のお話の後は、児童代表の作文発表。

2学期に向けて、二人とも自分なりの目標をしっかりともっています。

話しぶりも長い夏休み明けとは思えないほど、堂々としていて立派です。

代表の二人のように、それぞれの目標をもって、最後まで粘り強くがんばり、実りのある2学期にしてほしいと思います。

最後には、40日ぶりにみんなで校歌を歌いました。

司会・進行の代表児童。

 

働き者の6年生が進んで片付け。

こんな姿を下級生もよく見ています。

睦小らしい、2学期のスタートが切れました。

今学期は4年生の宿泊学習、10月の運動会、11月の持久走記録会と大きな行事が続きます。「目標を立てて粘り強くやり抜く」ことで、達成感・充実感を得ることができ、自信をもつことにつながると思います。自分たちで学校を動かす!という意識の高い上級生の背中を見て、下級生もさらに生き生きと学校生活を送ってくれることと期待しています!!

 

PTA親子奉仕作業

夏休みも残すところ数日となった8月30日(土)、PTA親子奉仕作業を予定通り実施しました。

朝の涼しい時間帯での活動とはいえ、校庭の気温が30度に迫る中、保護者、児童を合わせ、200名以上となるたくさんの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。

 

6年生によるペットボトル回収も実施。

 

今年は、親子で一緒に活動しました。

 

 

 

広い校庭。畑や花壇。
夏休み中にのびた雑草の除草や側溝の落ち葉や泥のかき出し。

 

 

藤棚のツルの剪定。

 

 

たくさんの児童が一生懸命に汗を流しながら働きました!

 

 

正門付近の植樹の剪定。

職員室の壁等の塗り替え。 

たくさんの方にご協力いただき、校舎内外がきれいになりました。 

お陰様で、子供たちが気持ちよく2学期を迎えることができます。

ありがとうございました。

 

奉仕作業の後は・・・。
初めての試み「体育着のPTAバザー」が理科室で。

また、図書室では、運動会に向け、PTAの役員会も開催されました。

PTA本部をはじめ、役員の皆様、大変お世話になりました。

第1回 学校保健給食委員会

 

7月31日(木) 今年度第1回目の学校保健給食委員会が開催されました。

学校保健給食委員会とは、「学校、家庭および地域社会の連携を図るための中核的な組織で、健康に関する情報や問題点について研究協議し、健康づくりの推進・実践化を目指す組織」です。ひらめき

第1回目の今回は、健康診断やアンケートの結果を共有し、より望ましい生活習慣のために、なにが課題でどんな手立てが必要か、と協議を行いました。 

星今年度の睦小の健康課題としては

・ 肥満傾向児童が昨年度よりも3%増加している

・ 学年が上がるにつれて視力が低下している児童が増加している

・ 奥歯のう歯(むし歯)が多く見られ、歯垢が付着している児童も多い

このような点があげられます。

 

これらの課題を受けて、以下のような意見をいただきました。

・ 仕上げ磨きは10歳ごろまで行うことを推奨。

・ 学校でもタブレット端末使用の際には目を休める時間を設けるようにする。

・ 運動量の確保のために、楽しいと思える運動ができるようにしたい。

実践化できるよう、学校でも取り組みを考えていきたいと思います。

 

キラキラ参加してくださった保護者の皆様からいただいた感想

・ 学校三師の先生方のお話が大変勉強になりました。

・ 子供の健康面、栄養面のために先生方がそれぞれ工夫してくださっていることがわかりました。

・ 立腰タイムを取り入れていると聞き、とても良いと思いました。

・ 6年生の活躍がすばらしいので、その姿をお手本にして子供に成長してほしいです。

 

大変有意義な会議となりましたので、保護者の皆様にも後ほど共有したいと思います。

生活習慣に関するアンケートへのご回答、誠にありがとうございました。

そして、ご参加くださった皆様、大変お世話になりました。

 

 

 

 

学校課題研修

7月31日(木)先生方の研修会を行いました。今年は趣向を変えて、理科専科の先生の授業体験!!

本校の学校課題のサブテーマである「教科の見方考え方を働かせ、主体的に取り組む授業を目指して」に基づき、先生たちのめあては『水を温めた時に出る・・・感動することができる』

ということで、教科書には載っていない実験を経験させてくださいました。昨年度5年生で実施したそうです。6年生の皆さん覚えていますか?この単元は全国学習状況調査で毎年のように出題されるところです。それだけ生活に密着しているし、考察する力を問われるところですね。

 

先生方は、各班で協力しながら実験器具を準備し、「先生、出来ました!」と児童がやるように専科教員に確認してもらいました。「丸底フラスコの中心が炎の中心にします」「ゴム管が温まらないように工夫してください」など、器具の使い方や実験のポイントも確認できました。

沸騰石を入れて、いざ点火!!まずは小さな泡が沸騰石から出てきました。そのうち大きな泡がフラスコの底からボコボコと出てきましたよ。観察する先生方の視線は真剣そのもの。まるで子供に戻ったかのようでした。

「あれ?」ゴム管の先からブクブクと出ていた泡が・・・

「???」「いったいどういうことだろう?」「フラスコからこんなにボコボコ出ているはずなのに、ゴム管の先からなんで泡が出ないの?」と問いが。

ゴム管を水槽から出してみると、白く湯気が出ていました。そこにスプーンを当てて確認・・・。どんなことが分かったと思いますか?

見えないのものを可視化して考えさせる専科教員の授業に、先生方もドキドキ・ワクワクが止まらない1時間でした。

1つ1つの現象とその理由に「へえ~」「なるほど」「学生の頃に分からなかったことが納得できました」と笑顔があふれる時間となりました。この感動を様々な教科で伝えていけたらと思います。先生方の研修会はまだまだ続きます。

2時間目は、学力向上推進リーダーの先生をお招きして、4年生から6年生までの学力調査分析を行いました。

ねらいは「分析から学校全体で意識して取り組む方策を考えること」ポイントは①学校課題のフィルターを通す②調査結果のフィルターを通す③すべての教科で取り組める視点で。

本校の学校課題は「自分の考えをもち、相手を意識して、聴き合い伝え合うことのできる児童の育成」。いざスタートです。

国語・算数・理科それぞれの教科で分析。間違え方から子供たちがどんなところに躓いているのかを分析、児童質問紙から子供たちの学習に向かう意識を分析しました。子供たちの顔を思い出しながら「2学期からこんなことに意識して授業してみませんか?」と話し合いに熱が・・・。あっという間の1時間でした。

本校の先生方は、とっても温かい空気感の中で研修が進んでいきます。それぞれに教員経験年数はまちまちですが、子供たちを思う気持ちは同じ。とても有意義な素晴らしい時間になりました。本校の子どもたちは、学習が好きで意欲が高いのが良いところ。この自己肯定感の高さは、こういった先生方の温かさ支えとなっているからですね。

専科教員の先生、学力向上推進リーダーの先生、様々な提案をありがとうございました。

民生委員との懇談会 ~地域での見守り活動~

夏休みが始まりました。

子供たちが事故や事件に巻き込まれず、安全で楽しい夏休みになるよう、今年度も民生委員の皆様と地域の様子や見守りの状況等についての懇談会を開催しました。

子供たちは、家庭へ戻り、地域で40日間あまりを過ごします。

教職員も学区内を巡回し、児童の様子を確認しますが、

地域で子供たちを日常的に見守ってくださっている民生委員の皆様、どうぞよろしくお願いします。

 

第一学期終業式

今日で一学期も終わり。

1校時に体育館で終業式が行われました。


上学年は71日間、下学年は69日間の学校での生活。

学級や学年、たくさんの友達と関わりながら。
多くの行事を通して。

友達と一緒に笑い、悩み、努力して。一緒に成長できた1学期。

1学期を振り返り、児童代表の作文には、そんな思いが綴られていました。

また、夏休みの生活の仕方や2学期に向けた目標も発表されました。

・バランスのよい食事に気をつけたい。

・整理整頓を心がけたい。

・図書館を利用してたくさん本を読みたい。 などなど。

 

校長先生からは、みんなそれぞれの頑張りを褒めていただくとともに

夏休みの宿題として

「家族の一人として、自分のできるお手伝いを続けましょう。」とのお話が。

何か1つでも、家族の役に立てる仕事を見つけて、夏休みの期間だけでも続ける事ができるといいですね。

終業式に続いて、町陸上記録会、入賞者の表彰が行われました。

表彰後には、入賞者のみならず陸上練習に自分から積極的に参加した全ての5,6年生に大きな拍手が送られました。

最後に、40日間あまりの夏休みをけがや事故なく過ごすためにぜひ守って欲しいことについて、児童指導主任から児童に伝えられました。

・学校生活同様、夏休み期間中も家や地域でもしっかりとあいさつを。

・ルールやきまり、特に交通ルールを守って事故のない夏休みを。

・不審者にあってしまった時の対応について。

一人一人が思い出いっぱい、充実した夏休みを過ごして欲しいと思います。

 

保護者並びに地域の皆様、学校支援ボランティアをはじめ多くの関係者様、1学期も大変お世話になりました。2学期も引き続き、本校、教育活動に対してご理解・ご協力の程、どうぞよろしくお願いします。

 

P.S 下学年が退場した体育館。6年生は、終業式のお片付け。

 

 

 学校のリーダーの6年生。小学校生活最後の夏休みを楽しんで!

そして2学期もよろしくね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生【気候変動出前講座】

 7月14日(月)総合的な学習の時間に外部講師の方をお迎えして、ゼロカーボンについての授業をしていただきました。昨年度、壬生町がゼロカーボンシティー宣言をしたことをきっかけに、環境について探究活動を行っている5年生で学び始めました。気候変動のお話に、温室効果ガスって何?CO₂って何?カーボンニュートラルって何?と初めて聞く言葉に一つ一つ理解しようと、ワークシートにメモをする姿も真剣そのもの!!

お話の最後には、クイズ形式で「地球温暖化防止につながる取組はどれ?」と問われると⇒「使わない部屋の電気を消す」など、身近な取組について考えて、正しい答えを選択することができていました。紹介していただいた『とちぎ未来ファンタジー』というサイトで調べ学習をしたくてたまらないといった子どもたちの様子がとても可愛らしく目に映りました。

2時間目は・・・グループで「学んだこと」「自分たちにできること」についてそれぞれの考えを出し合いました。

とちぎ15アクションを始めて知った。100年前と比べると栃木県は2.4℃も上がっている。みんなで助け合っていくことが大切。海や川にゴミを捨てないなどワークシートが付箋でいっぱいになりました。自分たちが生きていく未来について・環境について本気で考えているからこそのブレインストーミングでした。

世界規模で取り組まれているSDGs。2021年にツバルの外相が「海の中」で気候変動についてスピーチしたことは記憶に新しいと思います。彼は①肉の消費量を減らすこと②電力エネルギー源を見直すこと③情報知り人に伝えること、を訴えました。小さく思えるアクションからでもぜひ始めてほしい・・・と。

今を生きる子どもたちが持続可能な社会の創り手として、私たちが住むこの地球がこれからも幸せに暮らせる環境であることを望み、自分たちにできることを少しでも考えられる人に成長してほしいと願っています。

 

壬生町論語検定

7月11日(金)、毎年恒例となった「壬生町論語検定」が行われました。

今年の受験者は、「初級(18編の中から3編を暗誦)」32名、「中級(5編を暗誦)」8名、「世界チャレンジコース(18編全てを暗誦)」7名の合計47名。

 

一人ずつ検定員の前で、出題された論語を暗誦します。

 

 

 

 

「いつもとは違った雰囲気に緊張してしまった!」

「前の学年のものが練習不足ですらすら言えなくて悔しかった。」

「練習を重ねてきたので、自信をもってできた!!」 と感想は様々。

   

47名の挑戦者。

感想は様々ですが、

自分で挑戦しようと決め、本番に向けて努力したことが何よりすばらしいと思います。

まさしく

子曰、学而時習之、不亦説乎 「子の曰く、学びて時に之を習う、亦た説ばしからずや。」

 ・・・新しいことを学び、折に触れておさらいして身に付けるのは大変喜ばしいこと

看護専門学校から実習生がきました

7月7日(月)

獨協医科大学附属看護専門学校から実習のために学生さんがいらっしゃいました。

実習のねらいは、「地域で暮らす子どもの実際を理解し、健康問題や支援・制度を学ぶ」ことです。

普段なかなか接することのできないお兄さん、お姉さんに、子供たちは大喜びでした。笑う

 

睦っ子タイムにはいっしょに遊んだり

 

  

給食を一緒に食べたり

 

 

授業の様子を見学したり

 

生き生きと過ごす子供たちの様子を見て、地域で暮らす子供たちの理解が深まったようです。

 

王冠学生さんからの感想

・ 学校現場では子供の意見を尊重して一人ひとりの人権を大切にしていることがわかった。

・ 児童のみなさんのあいさつが、とてもさわやかで気持ちが良かった。

・ 子供の健康課題の解決のためには、家庭や地域の協力が不可欠であることを学んだ。

・ 発達段階ごとの子供の特徴を見ることができた。

・ 子供たち同士で助け合って生活をしていて、優しく素直な子供たちと1日過ごせてうれしかった。

 

今回の実習で学んだことをこれからに生かし、ぜひ近い将来、地域の医療を支えてくださいね。

また睦小学校にも、遊びに来てください喜ぶ・デレ ありがとうございました。

 

臨海自然教室⑩アクアワールド

宿泊学習、最後の活動は、アクアワールドにて。

まずは、集合写真をパチリ。

 

グループごとに事前に立てた計画に従って、海の生き物を見て回ります。

きれいな魚やクラゲ。

生物の多様性を感じながら。

  

普段は入れない バックヤード見学。

  

友達との自由行動。

 

家族で訪れる時とは、きっと違った表情で見学しているのかも。

  

宿泊学習、最後の活動も充分に楽しみました。

この3日間での学びをぜひ、今後の生活に生かして欲しいと思います。

保護者の皆様、大変お世話になりました。

臨海自然教室⑨自然の家とお別れ

5年生の子ども達は、今朝も変わりなく元気いっぱいです。

 2日間使ったお部屋をキレイにし、ルームチェックでは全室一発クリア!合格 

朝ごはんも元気にいただきました。

 

 

2泊した自然の家と退所式をしてお別れです。

 

 

お世話になった職員のみなさんに手を振って、これからアクアワールドに向かいます。

とちぎ海浜自然の家の皆様、大変お世話になりました。

 

 

 

臨海自然教室⑧ポセイドンからの手紙

2日目の夜の活動は‥

「ポセイドンからの手紙」!?

どんな活動?

しおりを読んでいる5年生に聞いてみると‥‥

「一言で言うと、言葉を集めてメッセージを完成させる謎解き館内ウォークラリーです!」との返答が。

さすが高学年。

瞬時の説明、表現力にまたまた感心します。

 

さて、活動開始です。

どうやら館内に隠された古代文字をグループで探し回るようです。

 

古代文字を見つけたら、それを正しく写しとり解読表を頼りに隠されたメッセージを読み解きます。

 

スタート地点は、班ごとにバラバラ。

まずは、古代文字探しにレッツゴー。

班でみんな揃って探します。 

視野を広く、視点を変えて探しますが、なかなか見つかりません。

   

全ての古代文字を探しあてたら、解読作業。

 

 

最大、100分の活動時間でしたが、ほとんどの班が時間いっぱい最後まで頑張ることができました。

たくさん歩いて探検をし、つかれてみんなぐっすり就寝していました。

 

 

臨海自然教室⑦ジェルキャンドル制作

砂浜でたっぷり活動し、カレーライスでお腹を満たした後は、ジェルキャンドルを制作しました。

 

はじめに、施設の担当の方に制作の手順や注意事項をご説明いただきました。

(施設の方からは‥。説明を聞く態度、待っている時の姿勢や学年の雰囲気がとても素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。)

それでは、制作開始。

想い想いのカラーサンドを重ねて。

自分好みの色合いに。

 

砂浜で集めた貝殻を使って。

こだわりをもって思い出の詰まったものに。

仕上がりは‥‥。

 

 世界に一つだけのオリジナルキャンドルが出来上がりました。

フリータイムには、海の図書館と海の展示室を見学することができました。

  

海についての展示で学び、学校の図書館にはない本に出会うことができました。

 

臨海自然教室⑥なぎさ活動・砂の造形活動

朝ごはんをしっかり食べて一休み。

午前中は、砂浜での活動です。

今日も水分をとりながらの活動です。

まずは、砂の造形活動。

砂浜でグループごとに一心不乱に砂をかき集め、大きなお山にしていきます。

 

大きなお山ができた後は、崩れないようトンネルを十字に開通させました。

開通後は、4人で握手。

  

各グループの仕上がりはこちら。

    

次は、なぎさ活動。 

柄杓を使って水汲みリレー。

  

波打ち際で、濡れないよう寄せては返す波とせめぎ合い。

  

のはずが‥‥。

最終的には、こんな様子に。

  

 

外でたっぷり活動しました。

午後は、室内でジェルキャンドルの制作を行う予定です。

 (お昼ご飯はカレーライスでした!)

 

 

臨海自然教室⑤2日目の朝☀️

海浜自然の家で一晩。

2日目の朝を迎えました。

空は快晴。

子ども達の様子は‥‥

  

みんな元気です♪

なかには5時前から目が覚めてしまった子も。

お友達とのお泊まり。なぜか一人で早起きできてしまうとのこと。

いつもは、お母さんに起こされてもなかなか‥‥なのに。なんて言う子も。

早起きをしたのでテラスから海を眺めました。  

さあ、朝ごはんをしっかり食べて、午前中は、砂浜での活動です。

 

子ども達は、元気に宿泊学習を満喫中です。保護者の皆様、どうぞご安心してお仕事に向かわれてください。

午前中の様子は、昼過ぎにお伝えする予定です。

臨海自然教室④お風呂、夕食の後は‥

お風呂は一番風呂。

たくさんかいた汗を流して、さっぱり。

次に使う学校の事も考えマナーよく。

片付けも完璧です。そんな様子に睦小の子ども達の素晴らしさ改めて感じるとともに、感心します。

 

夕食て疲れた体にエネルギーチャージ。

メニューは、パンプキンサラダやスパゲッティ、マグロカツやミートボールなどがありました。

 

 

夕食を終え、一息ついたらナイトハイク。

 

夜の砂浜におりて、波打ち際で貝殻や生き物を探しました。カニを見つけたり、きれいな貝殻を見つけたり。

 

気がつくと辺りは真っ暗に。

きれいな夜景にうっとり、

  

自然に親しんだ楽しいひとときとなりました。

最後に、今日の思い出を家族への手紙に書き残しました。

 

届くのを楽しみにお待ちください。

たくさん活動して充実した1日目となりました。

明日に備えて今日はゆっくりと休みたいと思います。星

 

 

臨海自然教室③活動開始!

美味しい昼食の後は、いよいよ活動開始。

(ちなみに昼食のメニューは、味噌ラーメン。塩分もしっかり補給できました。)

 

海浜ウォークラリーで施設の敷地内や砂浜を各グループで散策します。

 

暑いので熱中症には充分気をつけ、水分を補給しながら活動します。

ウォークラリーでは、コマ図を頼りにチェックポイントを回り、ゴールを目指します。

  

途中、いくつかのポイントでは、先生がたがゲームを準備していました。

 

グループで知恵を出し合い、助け合いながら楽しく活動ができました。

たくさん汗をかいたので、この後は入浴の時間です。

 

 

 

臨海自然教室②到着!

5年生は、予定通りとちぎ海浜自然の家に到着しました。

 

はじめに施設の入り口で記念撮影。

 

続いて、入所式。

宿泊学習の目的やめあて、きまりを確認しました。

 

 

オリエンテーションのあとは、リネンを準備したり

 

昼食をいただいたりして

 

 

みんな元気に過ごしています!

次は、いよいよ様々な活動に入ります。

海浜ウォークラリーに挑戦してきます。

 

5年臨海自然教室①「出発式」

6月30日(月)、朝から快晴。

今日から5年生が楽しみにしていた臨海自然教室。

2泊3日でとちぎ海浜自然の家での宿泊学習を行います。

まずは学校で出発式。

代表児童のあいさつ。

 

「3日間、集団での生活を通して、仲間と協力し、助け合いながら楽しい思い出を作ってきます。」と堂々としたあいさつに自然と拍手が沸き起こります。 

校長先生からは、集団での生活は、時に自分たちの思い通りにならないことも。そんな時こそ、相手を思いやる気持ちをもってと励ましの言葉が。

また、暑い中での活動になるので健康には十分留意して、3日間の宿泊学習を通して成長した姿で元気に笑顔で帰ってきてほしいとの言葉で締めくくられました。

 

朝から気温はぐんぐん上昇。

冷房の効いたバスに乗り込み、いざ出発!

 

暑さに負けないはじける笑顔で、行ってきます!!

大阪関西万博オンライン視聴

 6月27日(金)昼休みから「大阪関西万博のアバター体験」をパブリックビューイング形式で視聴しました。現場に設置された機械を遠隔で、左右上下と見たい方向に動かすことができるシステムに「お~」と驚きの声が上がりました。

 次は、羽生田小の児童の「かんぴょうのひみつ教え隊」です。本校の3年生は「総合的な学習の時間」に壬生町の特産物についての探究活動を進めています。羽生田小の発表を聴いた子どもたちは、「かんぴょう音頭、踊りたい。」「お家の人に見てもらいたい!!」と声を上げていました。

 発表が終わると、「先生!私踊れます。」「先生!お姉ちゃんの花笠がお家にあります。」など意欲的な発言が多く聞かれました。

 壬生町の伝統的な「かんぴょう音頭」を受け継ぎ、後世へとつないでいくために、自分たちができることを考えている子どもたちの逞しさに感心しました。

6年算数【データの活用発表会様子】

6年生の「データの活用」の単元について以前にもHPで紹介しました!

課題は、先日行った新体力テストの実際のデータから『1組と2組ではどちらの方が勝ちそうか予想しよう』ということで、根拠となる資料を作りクラスの中で発表会をしました。

各代表値ごとにどちらの結果の方が良いのかを考えて各グループごとに批判的にデータを見て発表をしていました!

発表内容もですが、発表する態度や発表スライドを作成する過程で協働的に取り組む姿に子どもたちの成長を感じました。

今回のHPでは発表会の様子を動画でお伝えします!

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動画「データの活用発表会様子」はこちらから

6年生【史跡巡り】

6月26日(木)に6年生が史跡巡りで校外にお出かけしました。

 

今回の史跡巡りでは歴史民俗資料館と2つの古墳をめぐりました。

社会科の「歴史」と総合的な学習の時間の「壬力アップ」において、壬生町の歴史についての学習を行っています。

実際に見学することでより深い学びに繋げることを目的としています。

ボランティアの先生方のお話を真剣に聞き、メモ用紙がいっぱいになるまでびっしりと書いている姿がとても印象的でした。

今回の史跡巡りの際に子供たちから、

「歴史民俗資料館には何回か行ったことがあったけど、社会で歴史について学んだことで少し何が展示されているのか分かった気がします!」

「古墳は偉い人のお墓だということが講師の先生方のお話で分かりました。これから学んだことをスライドにまとめていきたいです!」

との声が聞こえてきました。学習することでより知識が増えていき自分の生活の視野が広がっていきますね!

2年生 ぼくらむつみたんけんたい!

 2年生が、生活科の学習の一環として町たんけんに出掛けました。子どもたちはグループごとに分かれて地域を巡り、学校の周りにあるお店の様子や、地域の方々のお仕事について学びました。

 見送ってくださった先生には「行ってきます!」と、ご協力いただけた保護者の皆様には「よろしくお願いします!」とあいさつをして、出発しました。

 グループごとに、持っている地図を見てルートを確認したり、メンバー内で声を掛け合ったりしながら、お店を回ることができました。

 今回、協力していただいたお店は、エネオス・おもちゃのまち郵便局・JINS・カインズ・サブリナフェア・みそら堂・シャトレーゼです。お忙しい中ご協力をいただき、ありがとうございます。

 お店では「おすすめの商品は何ですか?」「どんなお仕事をしているのですか?」など、事前に考えた質問をしっかりと伝えることができました。お店の方々もとても親切に対応してくださり、子どもたちは興味津々で話を聞いていました。

 自分たちの住む町に関心をもち、地域の人とのつながりを感じる貴重な体験となりました。壬生町は素敵なお店や地域の方々であふれていますね!

 ご協力いただいた地域の皆様、そして準備や見守りにご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

3年生 子育て親育ち講座

20日は町の家庭教育支援チームによる「子育て親育ち講座」でした。

まずはアイスブレイクで「マクドナルドジャンケン」

みんな大好きマクドナルドをモチーフにしたじゃんけんで、みんな笑顔に。

 

気持ちがほぐれてきたところで、次は「親子でふれあいジャンケン」

今度は手をつないでジャンケンし、勝った人は負けた人の手をタッチします。

毎日教室でジャンケンをしてさよならする3年生。ジャンケンには気合が入ります。あちらこちらから、元気のいい「ジャンケンポン!」という声が聞こえてきました。

次はチームでがんばります。「言うのは一緒、やるのは反対」ゲームです。

みんなで声をそろえて掛け声を言いますが、言った言葉と反対の動きをしなくてはいけません。

みんなで気持ちをそろえて動こうとしましたが、なかなか難しかったですね。

大人チームはさすがの動きでした。

最後のゲームは、「パイプラインゲーム」です。

みんなで一列になり、パイプをつないでボールをゴールまで運びます。なかなか難しく白熱しました。

大人チームは早々にクリアし、子供チームに交ざって、協力する姿が見られました。

ゴールできたときの高揚感・達成感は忘れられません。

今回の「子育て親育ち講座」は、楽しくミッションに挑戦することで、親と子でふれあいの心地よさや、コミュニケーションの大切さを感じ取ることを目的としていました。また、お家の人同士もつながることで、これからの子供たちにとってもとても有意義な時間になったのではないかと思います。

子供たちも、口々に「楽しかった」「今度は家族でやってみたい」と、充実した様子でした。

参加してくださったお家の方々、壬生町家庭教育支援チームの方々、楽しい時間を本当にありがとうございました。

★623の日★

6月23日(月)、今日は『むつみの日』として、睦っ子タイムは特別児童会企画!!全校生で遊ぼう!!

題して「むつミッションパート2」

全校児童で、もうじゅう狩りをやりました。

初めは、「ぞう」、「うま」、「うし」、「さる」と2文字の言葉でグループを作る練習をしました。作ったグループで動物の鳴きまねをしながら、楽しく活動しました。

 

だんだんとやり方や歌を歌うのに慣れてきて、大きな声で歌う姿がとても印象に残っています。

「むつみ」、「かわうそ」、「はりねずみ」、「のこぎりざめ」と文字数が増えてきましたが、異学年同士で手をつないだり、「こっちにおいで!」と手を振っている児童もいて、温かい雰囲気で進んでいきました。

とても素敵な『623の日』共遊になったことと思います。

代表委員の人たちも、自分の役割を一生懸命果たしてくれてありがとうございます。みんなのおかげで、素敵な時間になりました。

 

たくさん遊んだ後は、しっかり勉強、そして「栄養」。
今日の給食は、「ごはん、牛乳、小松菜の味噌汁、チキンカツ、ボイルドサラダ、フルーツポンチ」と豪華メニュー。

ジメジメ、暑い日が続きます。
しっかり食べて、よく眠り、健康な生活を送ってほしいと思います。

4年生 施設巡り

 社会科の学習で施設巡りに行きました。テーマは「水のゆくえ」と「ごみの処理」です。それぞれの児童が疑問や課題をもち、学んでくることができました。

 1か所目は下水処理場です。私たちが使って汚れた水が、どのようにしてきれいになるのかを映像や実験の様子から学ぶことができました。汚れを食べてくれるという微生物を顕微鏡で見たときには、様々な歓声?があがっていました。

 2か所目は中央配水場です。どのようにして、きれいな水が私たちのところへ届くのかを学習しました。施設の人たちが安全な水を私たちのもとに届けるために、24時間365日休まず働いてくれていることを知り、驚きとともに感謝の気持ちをもつことができました。

 

 3か所目はアクトリーです。ごみの焼却や、その時にでる熱を利用して行っている様々な活動について見学させていただきました。大きなアームでごみを持ち上げる様子や、焼却熱を利用して飼育されているアワビやフグなども見ることができました。同様に栽培されているトマトの試食までさせていただき、大満足の様子でした。

実際に見学をすることで児童にとって大きな学びになりました。お世話になった方々、本当にありがとうございました。

✨町陸上記録会✨

6月の上旬、絶好の青空の下で壬生町陸上記録会が行われました。

約1か月間、放課後の陸上練習を経て、心も体もたくましくなった睦小学校の50名で今回は参加しました。

応援席からの熱い声援を背にしながら睦小学校の代表として、選手は十分に力を発揮してました。

競技に参加する態度も、応援する態度も大変立派でした。

「頑張れ!!」「ナイスファイトだったよ!」と児童同士が声を掛け合う姿が見られ、感動的でした。

この経験を生かして、今後の学校生活もチャレンジ精神と粘り強さで頑張っていきましょう!

保護者の皆様、陸上練習へのご理解、ご協力ありがとうございました。

 

6年生算数「データの活用」

6月11日(水)壬生町教育研究所主催授業研究会が本校で行われました。6年生の「データの活用」の単元です。課題は、先日行った新体力テストの実際のデータから『1組と2組ではどちらの方が勝ちそうか予想しよう』ということで、根拠となる資料を作り始めます。

50m走の記録から徒競走はどっちが優位なのか?シャトルランの記録から持久走記録会は?とそれぞれのグループに分かれてデータを分析しました。今までの授業のノートを見比べながら考えていました。

中間発表では、手書きのドットプロットにデジタルで最大値・中央値・最小値の矢印を加えて表現していました。他のグループから「最頻値と平均値を入れたら結果が変わるかもしれません」と意見をもらってさらに修正していました。この『批判的に捉える』ことがデータの活用の単元では重要視されています。情報化社会を生きる子どもたちにとって必要な資質・能力が身に付いてきました。

他のグループは「どんなことで今悩んでいるかな?」と確認すると、「ドットプロットが重なって見づらくなってしまった」というところに「ドットを小さくする」「メモリの幅を大きくする」などのアドバイスも子供同士でされていました。

授業研究会では、お越しいただいた他校の先生方からもご意見をいただきました。「運動会などの勝敗予想に自分たちのデータを分析するということが子どもたちを主体的に動かしている」「各グループに入って、話し合いで行き詰っているところを把握し、的確なアドバイスをしていた。「教える」から「引き出す」の授業。」「キーワードを出せていた。平均値・中央値・最頻値など」「データを出した後資料をどう使っていくかの段階で悩んでいた。」などなど協議が続きました。

6月18日(水)隣のクラスの発表会が行われていました。各代表値ごとにどちらの結果の方が良いのかを考え、その集計結果から結論を導くグループがほとんどでした。そんな中、ドットプロットの散らばりに着目し、反対の結論を導き出す子もいました。競技の特性やルールによって、どの資料や値を根拠とするのかを判断しようとする姿勢が見られ、子どもたちの成長を感じました。

同じグループの中で柱状グラフの見た目が大きく変わっているものがあり、階級の幅を変えることでグラフの印象を変えることにも気づくことができました。

数学的な見方・考え方が深まっていく発表会に、感心しました。この学び生かして、中学生になっても活躍してくださいね。期待しています!!

教育委員による学校訪問

6月18日(水)壬生町教育委員会:教育長、教育委員の皆様、学校教育課の皆様にお越しいただきました。今回の訪問の目的は2点。本校の人的物的環境を把握し教育行政に生かすことと、各校の参考になる教育活動を壬生町全体に広めることです。学校長からの学校概要の説明後に各教室の授業をご覧いただきました。

「どの教室も整頓されている。生活面・学習面でも授業を受ける姿勢が良い。学ぶ姿勢が学力向上につながっている。」

「どのクラスも授業のレベルが高い。先生方が毎日の授業づくりを子供たちのためにしっかりと取り組んでいる様子がうかがえる。素晴らしい!!」

「身体を向けて話を聴く児童が多く、相手を大切にするという姿勢を大切にしていることがうかがえました。昨年度の訪問からも継続した指導の賜ですね。」

「子どもたちの授業の姿勢がいい。1年生から6年生までみんな集中して考えたり、意見交換したりできている。挙手が非常に多くて素晴らしい。」

とたくさんお褒めの言葉をいただきました。

子どもたちの頑張る姿をご覧いただけて嬉しく思います。今後とも子供たちが安心して学べる環境を整えていきたいと思います。お忙しい中お越しいただき、たくさんの励みのお言葉をありがとうございました。

演劇鑑賞会「影絵劇」

6月13日(金)演劇鑑賞会が行われました。子どもたちの司会進行でスタート。

「影絵ってみなさんはどんなものをイメージしますか?」の問いに、手で狐を作って見せる子どもたちがたくさんいました。 どんな影絵劇になるのか?子どもたちはワクワクしながら待っていました。

劇の題目は「あらしのよるに」。体育館が真っ暗になり、影絵が映し出されると、子どもたちのどよめきの後、シーンと静まり語りに引き込まれました。

物語が終わると、影絵体験教室が始まりました。「やってみたい人?」の問いに、多くの子が手を上げました。

実際にやってみると、高さの調整や大きさの調整、動物の動きの表現など難しいようでした。

3人の挑戦に会場は笑いと拍手に包まれました。

代表の児童から「今日は睦小に来てくださりありがとうございました。・・・実際に見てみて、効果音や声の使い分けがすごくて、動物の動きが細かくて、練習しているところを見てみたいと思いました。背景が色の光といろいろな形や文字の影で動いているところが話を盛り上げていると感じました。・・・私は「あらしのよるに」を見たことがなかったので、続きが気になるので、本を読んでみたいです。」と素直な感想を自分の言葉で伝えることができました。

花束贈呈の際には、6年生が1年生に寄り添い花束をお渡しする姿に、心が温かくなりました。

遠方よりお越しくださった影絵劇団の皆様、素敵な物語とレクチャーをありがとうございました。この感動は大人になっても思い出として、子どもたちに心にいつまでも輝いていることでしょう。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

5,6年生 地域奉仕活動 

6月6日(金) 六美町北部自治会の皆様と一緒に、学校の外周に花苗を植えました。

まず、6年生代表児童の進行ではじめの式を行いました。

六美町北部自治会長様からは、「心を込めて花を植え、ぜひ、植えた後にも花に心を寄せ、お世話もしていただきたい」との言葉をいただきました。

心を込めて、花苗を植えます。

 

 

色合いも考えながら花苗の配置を考えて。 

心を込めて一苗ずつ丁寧に植えていきます。

自治会の皆様のお力添えもあり、30分程度であっという間に、学校の外周が美しい花々で彩られました。

子供たちは、地域の方々とも仲良しに。
ちなみに校長先生によるとマリーゴールドの花言葉の1つは「友情」とのこと。
地域の方々とも活動を通して、つながりが強まったように思います。

最後は、今日、植えたきれいな花にも負けない明るい笑顔で。

六美町北部自治会の皆様、ありがとうございました。

クリーングリーン活動

 2回目のクリーングリーン活動が行われました。今回は、クラスの花壇に花苗を植える活動です。数種類の花の中から、自分が植えたい花を選んで植えました。

 5月に草取りをしましたが、小さな草がたくさん生えてしまったので、まずは草取りから・・・

花壇がきれいになったところで、いよいよ花苗植えです。

 

 

こちらは、花苗を植えるのは、初めての1年生。この日をとても楽しみにしていました。

花壇が花できれいになりました。

最後に、片づけです。

2年生が、1年生のシャベルの片づけを進んで行ってくれました。2年生ありがとう。

倉庫には、きれいに片付けられたシャベルが並びました。

各クラスで、花壇のデザインを考えて植えたので、植え方はそれぞれです。

 

どのクラスも、素敵な花壇になりました。

 気持ちの良い日差しの中、子供たちは、一生懸命取り組んでいました。「自分たちの学校をきれいにしたい。」という気持ちがあらわれていたと思います。今は、苗も小さいのですが、大きく育てば、もっともっと素敵な花壇になることでしょう。これから、毎日水をあげたり観察したりしながら、花の成長を楽しみたいと思います。みんなで花いっぱいの素敵な睦小にしていきます。

 

1年生の「盛りだくさんの日」シリーズ ~先生方にインタビュー・公園探検・BMゆうがお~

 生活科の学校探検や縦割り清掃を通して、校舎内の教室配置をおおよそ覚えた1年生。

 

 今度は生活科「学校にいる人々と仲良くなろう」の学習で、約1週間、休み時間を使って先生方にインタビューをして回りました。「失礼します。」「私は、~です。」「好きな数字は何ですか?」等、自分達から声をかけて先生方を覚える活動です。初日は遠慮がちで、声も小さかったのですが、繰り返すうちに堂々と話しかけるようになりました。

 生活科は「通学路を探検しよう」「公園に出かけよう」の学習へと続きます。6月5日(木)の午前中は校外学習(おもちゃのまち児童公園(第2・第3))に出かけました。

 1組と2組の同じ出席番号で仲良しペアとなっての移動です。初めての校外学習に、みんな笑顔いっぱいです。

 公園に到着すると、班ごとに計画していた遊びの始まりです。ブランコの下には夕べの雨の水たまりが少々残っていました。予定の遊びができない班は自然に相談が始まり、次々に遊びを提案し合い、元気に活動していました。

 5時間目は、初めての「BMゆうがお」移動図書館の日です。町立図書館の皆様の説明を受け、移動車の中に入って5冊選び、利用カードを提示する流れを学ぶことができました。毎週の学校図書館利用とともに、毎月の「BMゆうがお」利用も楽しみです。

 

1年 歯磨き教室

 今週は、歯と口の健康週間です。

 2階の渡り廊下に啓発ポスターを掲示したり、お昼の校内放送でクイズを出したりと、様々な取り組みを展開しています。

 6月3日(火)には、歯科衛生士さんによる1年生の歯磨き教室が開かれました。

 砂糖を多く含む食べ物や「歯垢」「第一大臼歯」等の用語を分かりやすく教えていただきました。

 

最後に、歯ブラシを使って実際にブラッシングの仕方を練習しました。

子ども達は奥歯までしっかり磨くコツをつかんでいました。毎日の歯磨き習慣につながる有意義な学びとなりました。

4年生 民話の会

 今回は4年生が民話の会の方にお世話になりました。お話ししてくださったのは、「こぶとり」と「うらしま」です。よく知る話なのに、とてもやさしい声とゆっくりとした間に引き込まれ、穏やかな気持ちになりました。

お話の最後に「この後、うらしまはどんな風に過ごしたと思いますか?」と子供たちの想像力をかき立てる問いが投げられました。子供たちは思い思いに想像を巡らせていました。

6月2日(月) プール開き

6月になり、1学期も折り返し地点。
よく晴れた今日。気温も上がり、プールシーズンの到来です。

今年も安全にプール指導が行われるよう、校長先生と体育主任で安全を祈願を行い、プール開きを行いました。

興味津々。ワクワク!

フェンス越しに、その様子を2年生の子供たちも見守っていました。

一番目にプールに入るのは・・・。

プール清掃を頑張った6年生。

この時ばかりは、いつも頼もしい6年生が無邪気にはしゃいでいます。

1年ぶりにプールに入る児童がほとんど。

今日は、簡単なゲームを通して「水慣れ」に時間を割いた授業となりました。

水中じゃんけん。まずは1回のみ。(水慣れが進むと、連続3回勝負など水中の時間を徐々に長くしていきます。)

続いて、「リングとり」。

水中に無作為に蒔かれたリングを拾い集めます。

6年生は、もうこの段階で既に泳ぎ始めているお子さんも。
子供の頃に身に付けたことは、一生忘れないと言われる通り、1年間のブランクを感じさせない泳ぎを披露する子も。

続いて、4年生が授業を行いました。

こちらも準備運動を入念に行うとともにプール使用上の約束を確認した後、「水慣れ」をねらいとした授業でした。

元気いっぱい4年生は、流れるプールをつくって活動していました。

5時間目は、2年生も今年度初めてのプールの授業。

入念な準備運動。少しずつ、水を体につけて入水。

2年生の授業は、バディで鬼ごっこを取り入れるなど、こちらも「水慣れ」をねらいとした授業となりました。

プール開き当日の今日は、3学年が今年度初めてのプールでの授業を行いました。

 

天気予報では、今週末にかけてさらに気温が上がっていくようです。

残りの3つの学年の「初プール」も近いことでしょう。(明日は、あいにくい雨予報ですが・・・)

水慣れが終わると、体力や水泳技能を高めるため、いよいよ各学年や個人に応じた目標に向かっての練習が始まります。めあてに向かって、粘り強く取組み、心も体もたくましく成長できるよう、支援していきます。

 

 

 

 

 

日産ものづくりキャラバン

 5月28日(水)の2・3校時に、日産自動車栃木工場から3名の講師の方にお越しいただき、「日産ものづくりキャラバン」を実施しました。今回は①日産ドリーム号づくり②オンライン工場見学の2つの内容を各クラス交互に実施しました。

 

2組 日産ドリーム号づくり

「カイゼン(改善)」「協力」をテーマに、役割分担ごとに改善策を考えたり、チーム全員でアイディアを出し合ったりしながら、1秒でも早く、そして正確に組み立てられるように努力していました。

車を作ってみてすごく楽しかったです。車はこうやってできているんだなと思いました。

車を作るのが難しかったけど、楽しかったです。

車を一台作るのには協力が必要と言うこと、 キャラバンで整理整頓などの大切なこと、なるほどと思いました。

私の父や、祖父が、日産自動車とかかわりがあるので、ある程度の事は知っていました。工場の事は知らなかったので、初めての工場見学の時に、私たちがした質問について、とっても詳しく分かりやすく教えてくれたり、モノづくりキャラバンの時に、ストップウォッチの使い方をやさしく教えたりしてくれて、とても楽しかったです!またやってほしいです!

1組 オンライン工場見学

日産自動車栃木工場とオンライン接続をし、アテンダントの方の説明を聞きながら工場見学を行いました。広い工場内で実際に車を製造している様子をみたり、工夫や地球環境問題への取り組みなどを教えていただいたりしました。

"僕は、車が大好きで、「どんなことをやるのかな」と思っていました。クイズに答えるオンライン工場見学と、ものづくりキャラバンができてとても楽しかったです。またこういう機会があったら参加したいです!" 

大人になって車の免許をとったとき、車の部品や種類などを知ることができ、便利だと思いました。今日は、車の仕組みなどをたくさん学んで普段知らないことを知れてうれしかったです。

温度差を改善し、使う温度を80度で同じにして、地球温暖化を防ぐ工夫がされていて、なるほど!と思いました。

オンラインでは、どのように車が作られているかとか、三択クイズをしながらおしえてくれて、すごくわかりやすかったし、疑問に思ったり、すごいなと思ったことがたくさんありました。あと日産モノづくりキャラバンでは、班で、協力をしながら、小さい車を作るという貴重な体験をさせてもらって、とても楽しかったし、おもしろかったです。

実際に自分の手でミニカーを作ってみたり、普段は見ることのできない製造工場の内部の様子を見ることができたりと、子供たちにとってとても貴重な時間となりました。

関係者の皆様、お忙しい中このような機会を提供してくださり、授業をしてくださいましたことに心から感謝いたします。ありがとうございました。

5年生 算数「小数のかけ算」

 5年生の教室を覗くと・・・1mが200円のリボンを1.4m買う時と0.6m買う時の結果から、小数のかけ算しくみについて考えていました。自分の言葉で説明することにチャレンジ!!ノートに書いた考えを友達と確認して・・・

 2種類の数直線を描いている子が多い中、同じ数直線に2つの答えを描いている子がいました。「どういうこと?説明してくれる人?」と問うと別の子が「1.4をかけた時は答えが右に動いて、0.6をかけた時は答えが左に動く」と説明してくれました。「ということは?」「かける数が1よりも・・・」

「付け足します。200円だとどんな時でもにならないから、かけられる数がいいと思います。」

すかさず先生は問います。「かけられる数よりも大きくなる?何がかな?」

「答えです。」

「そっかあ。掛け算の答えってなんて言うんだっけ?」

「積?」

「まとめると、『かける数が1よりも大きいときは、積はかけられる数よりも大きくなる』でいいかな?」

一見まどろっこしいように見えるこのやり取りがとっても大切なんです。「どんな時にでもあてはまる説明」にしようとすることが数学の世界観そのもの。数直線を使って視覚的に理解を促したり、算数の言葉を使って仕組みを一般化してくこの過程が、子供たちの頭の中を整理するとともに、数学的な見方・考え方を働かせている時間でした。小さな数学者がたくさんいる5年生、素晴らしいですね!!

2年生 国語「たんぽぽのちえ」

 2年生の教室をのぞくと、「たんぽぽのちえ」の読み取りから、一番かしこいなと思うところを抜き出し、感じたことを書いていました。タンポポの成長にともない4つの場面に分けて、その「ちえ」と「わけ」について読み取る学習をしてきたまとめです。一番すごなあ!なるほど~と思ったところはどこ?と聞くと、それぞれに違う場面を指さしてくれました。お友達同士で「どこにしたの?私ここ!」と確認する姿も・・・。そして、真剣な表情でワークシートに書き込みはじめました。1年前にはひらがなの練習をしていた2年生がスラスラと教科書を写すことができるようになっていることに感心しました。

 わた毛になって遠くまで種を飛ばすところを選ぶ子が多いのかと思っていると、意外にもその他の場面を選ぶ子が多いことに驚きました。もしかしたら、わた毛の知識はお家の人から聞いて知っていたり、わた毛をお家の人と一緒に飛ばして遊んだりした経験があるからかもしれませんね。

 説明文を読み解く上で、段落と段落を結ぶ言葉がとっても大切です。今回は時間の経過を表す言葉に着目してきました。最後は、自分の体験を「ときを表す言葉」を使って伝えることに挑戦です。どんな文章が出来上がるか楽しみです!!

3年生算数「3桁の足し算」

 5月21日(水)普段は計算問題を一生懸命に解いている子供たちが、今日は迷い・考え込んでいる様子でした。今日のめあては「問題を作ることができる」!子供たちは「どのケーキを選んで問題にしようかな?」「僕の好きなケーキはこれだけど、もう一つは何にしよう・・・」と教科書の例題をお手本に問題作りに挑戦です。あえてケーキとろうそくの買い物にして、桁をそろえさせる問題を作る子もいました。

 「問題を作ったら、お友達に解いてもらいたよね。」との声かけに、大きくうなづく子供たち。グループになって順番に問題を出し合い、自分たちで答え合わせまでしていました。「式」と「ひっ算」と「答え」を確認です。問題を出すときには答えが見えないようにノートを隠して出題する姿がとっても可愛い3年生でした。

 授業の振り返りには「○○さんの問題は簡単だった。○○さんの問題はふつう。○○さんの問題はちょっと難しかった。」と素直な感想が書かれていました。その違いが何なのか聞いてみたいですね。また、「自分が作った問題を真剣に解いてくれたので嬉しかった。」と有用感を感じることができていました。

 頭を突き合わせて、友達と一緒に学習するから楽しい。時間いっぱいまで頑張れる。価値ある時間でした。

2年生 社会見学「那須どうぶつ王国」へ

 2年生が社会見学で「那須どうぶつ王国」へ行きました。

 朝の出発式では、グループで協力して楽しむこと、動物をよく見て来ることを先生と子供たちで確認しました。

 そして、見送ってくれた方々に「行ってきます!」と元気良くあいさつをし、出発しました。

 「那須どうぶつ王国」に着いてまず初めに、「リスの森」を見学しました。

 「可愛い!」という声が聞こえ、木の陰に隠れているリスを見つけて喜んでいる姿が見られました。

 

 「ワンニャンバス」に乗って「王国ファーム」へ移動してからは、この日最初のグループ活動です。

 羊や馬、ラクダなどの大きい動物を見るだけでなく、えさをあげて子供たちは楽しんでいました。

 たくさん食べていて驚きましたね!

 

 次は「スカイスタジアム」にて、バードパフォーマンスショーを見ました。

 自分たちの近くを優雅に跳ぶワシやタカの姿を見ることができ、マイクを通して、インコと話すことができたお子さんもいました!

 ミミズクの「ミミ」は、耳に見える羽毛の束のことを言っているなんて知りませんでしたね!

 

 お昼は芝生の上でレジャーシートを広げ、グループでお弁当を食べました!

 友達のお弁当を見て「おいしそう!」という声が聞こえてきました。

 午後は、王国タウンの動物たちを見学しました。

 初めて目にする動物を間近で見られて、楽しかったですね!

 動物を観察することやグループで協力して活動することなど、いろいろな経験ができて良かったと振り返っている子供がたくさんいました。

 これからの学校生活で学んだことを生かして、頑張っていきましょう!

民話の語りスタート!

 

今年度も、民話を語ってくださる「ふくべの会」の皆さんが来校してくださいました。

心に残る日本の昔話を語り継いでくださるこの活動は、子どもたちにとって毎年楽しみにしている時間です。

今年のスタートを切ったのは、5年生です。

5年1組では、「かっぱの舟」というお話を聞かせていただきました。増水した村で流されてしまった男の人を、助けようとするかっぱ。そして、ネズミなどの動物たちも次々と助けていくというお話でした。

 

 

「次に助けに来るのは誰だろう?」「このあとどうなっちゃうの?」と、子どもたちは話の展開を想像しながら、ドキドキワクワク。語り部の方の表情や声の抑揚に引き込まれ、身を乗り出して聞き入る姿が印象的でした。

5年2組では、鹿沼市の板荷地区に伝わる「茶」に関するお話をしていただきました。朝に茶を飲むと、その日は素晴らしい日になるとの言い伝えを知った児童は、自分の朝食を振り返りながら、楽しそうに聞いていました。

 

素朴だけれど、心に響く民話の世界。子どもたちの心の中にも、静かに温かく残ったようです。

 

クリーングリーン活動

 昨日は雨でクリーングリーン活動が延期になりました。今日は、とても気持ちの良い青空が広がり、子供達も元気に活動することができました。

 

◇校庭の桜の木の下付近の草取りをする1年生。 

 

◇体育館南側をきれいにする4年生。

 

◇校舎南側をきれいにする4年生。        

 

◇自分たちの花壇をきれいにする2年生。

 

◇慣れた手つきで草取りする5年生。

 

◇草がいっぱい。みんなで抜くぞ!と張り切る3年生。

 

◇短い草をシャベルで取ろうとする1年生。

 

 

◇軍手をした小さな手でも、草を引き抜こうと一生懸命です。

 

◇みんなで取った草をまとめています。さすがの5,6年生。協力して運びます。

 

 

◇花壇もあっという間に、きれいになりました。 

  

◇まだまだ、パンジーがきれいに咲いているところも。

 今年初めてのクリーングリーン活動、みんなで生き生きと活動することができました。次回は、クラスごとに、花壇に新しい花苗を植える予定です。学校には、たくさんの緑や花があり、それらに触れる機会があることは、とても素晴らしいと思います。今後の活動も、学校全体でしっかり取り組み、この恵まれた環境を大切にしていきたいと思います。

 

PTA役員会、1年生給食試食会・親子タブレット教室

6年生が修学旅行で出かけた5月15日(木)、PTA役員会、1年生の給食試食会・親子タブレット教室が開催されました。

まずは、PTA役員会。

各部会ごとに今年度の活動について話し合いました。
教育活動のサポート、学びの場の環境整備、さらには、保護者同士の交流、連携を深めるPTAを目指して、熱心にご協議いただきました。

 

PTAの発案により始まった「幸せの黄色のレシートキャンペーン」での 収益について、どのような形で子供たちへ還元していくかについても協議されました。

 

続いて1年生給食試食会。

保護者の方には図書館に集まっていただいた後、給食をもって1年生教室へ行っていただきました。

おうちの方が来るのを待つ1年生は、ドキドキしながらも笑顔いっぱいでおうちの方を迎え入れ、和やかな雰囲気での親子給食となりました。

 

かわいらしい一年生のあいさつや、「おいしいね」の言葉が素敵でした。

 

 

 

1年生も保護者もおいしい給食を目の前に笑顔。

 

今日の献立は、ごはん・豚肉とごぼうのかりん揚げ・田舎汁・小松菜ともやしのおひたし。

かりん揚げは、子供たちの人気メニューの1つです。

実際に食べて「おいしい~!」との声が聞こえてきて、ほっこり。

全体会の講話でもお話しましたが、無理のない範囲で促しながら、子どもたちの食の世界を広げていけたらと思います。

 保護者の方の感想より

・楽しそうに食べていたし、残さず食べていたので安心しました。

・毎日、給食美味しい!お代わり沢山した!と笑顔で話しています。

・美味しいと評判のメニューが試食が出来て、楽しい時間でした。

・お家で食べるよりたくさん食べていました。美味しそうに食べている姿が見れて良かったです。

・美味しそうにペロリと食べていました!家ではあまり作らない野菜やおひたし系を子供がサクッと食べているのをみて家でも作ろうと思いました!

・家では絶対に食べない食材を食べていて驚きました!完食はできていなかったけど、想像以上に食べていました。

・家ではご飯を食べるのに時間がかかっていますが、時間内に全て食べていて驚きました。

・お忙しいなかこのような食育に関する講義や試食会の機会を作ってくださりありがとうございました。
 成長を感じながら給食を美味しくいただけたこと、とても素敵な思い出になりました。感謝申し上げます。

・栄養素を色々考えていただきありがとうございます。

・食材高騰の中、献立作成、美味しい給食をいつもありがとうございます!

 

 5校時は『親子タブレット教室』でした。パスワードの入れ方から始まり、クラスルームに入ったり、カメラを開いたりといった基本的な操作を身に付けました。保護者の方には家庭でWi-Fiに接続していただくことをお願いしました。目をキラキラさせた1年生でした。

 保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

 

楽しく自立活動✨

 5月15日1時間目、学習相談学級から楽しそうな声が聞こえてきました。一体何をしているのか・・・というと、30㎝もありそうな大きな風船を一生懸命膨らませていました。上手く膨らませられたら「先生!!しばってください。」と満面の笑顔でお願いされました。

 学校では、環境に応じて動作を調整し、目的を達成する能力を育成するために、体験的な活動を加えた「自立活動」という授業を行っています。今日は『身体の動き』と『コミュニケーション』です。口の周りの筋肉の使い方、肺活量、風船の軌道を予測した空間把握、柔らかい接触方法など、ちょっとしたことですが意識して言葉をかけることで、子どもたちは1つ1つの動きを大切そうに行っていました。

 最後に、友達と2人で風船を運ぶ活動では、優しく上手に持ちながら笑顔で走ってきました。

学習指導要領に『心身の調和的な発達の基盤に着目して指導するものが自立活動であり,自立活動の指導が各教科等において育まれる資質・能力を支える役割を担っている。』と書かれている通り、こういった経験が次の学習に生きてきます。

修学旅行⑦ Finish

 

修学旅行の全行程が終了しました。

常に友達を思いやるやさしさ

計画的に物事に取り組むかしこさ

たくさん歩いてたくさん食べて、2日間元気に過ごすことができたたくましさ

これまでに培ってきた6年生のいいところが存分に発揮された修学旅行となりました。

修学旅行を通して学んだたくさんのことを、これからの学校生活で生かしていきましょう。

6年生の皆さんは、家族の皆さんへの感謝とたくさんのお土産話をお伝えしてくださいね。

これからも、睦小のリーダーとして、学校を引っ張っていってください。

 

保護者の皆様、大変お世話になりました。喜ぶ・デレ 

修学旅行⑥

 

楽しい修学旅行もあっという間に終盤です。泣く

本日最初の見学地は、国会議事堂です。

 

テレビや教科書でみる、歴史ある施設に感動しながら、国の政治の中心に触れました。

昼食は議員食堂にて、カレーライスをいただきました。

 

そしてその後、2つ目の見学地である国立科学博物館へ移動しました。

日本館、地球館にわかれた広い館内を、活動班で見て回りました。キラキラ

 

  

たくさん学んで、たくさん歩いた1日となりました。花丸

さて、これからバスで学校へと向かいます。バス

子供たちからは、すでに「終わってほしくない!」「またすぐいきたい!」という声が聞こえています期待・ワクワク

 

 

 

修学旅行⑤ 2日目スタート!

 

2日目の朝を迎えました。晴れ

窓から見える横浜の美しい景色に子供たちはうっとりハート

 

全員元気に、朝食をいただきました。キラキラ

 

ビュッフェスタイルの朝食では、朝からポテトとアイスが大人気でした。喜ぶ・デレ

さあ、素敵な時間を過ごさせてくださったホテルの方々にお礼を伝え、出発です。

 

まずは一つ目の見学地、国会議事堂へと向かいます。バス