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令和6年度卒業式
3月18日火曜日に、今までにお世話になった多くの人たちに見守られながら、卒業式が行われました。
朝、前日の準備できれいに飾り付けられた教室が、卒業生を出迎えてくれました。
素敵に飾り付けてくれた、4年生と5年生、そして先生方ありがとうございます!
卒業生は、中学校の制服を着て登校しました。
新しい制服に身を包んだ子供たちの姿は、これからの成長と未来への希望を感じさせてくれました。
教室で小学校最後の健康観察をして、会場へ向かいました。
緊張しながらも、子供たちは胸を張って入場していきます。
大きな返事とともに、一人一人が堂々と卒業証書を受け取ることができました。
6年生と4・5年生、それぞれが別れの言葉や合唱を通して、感謝の気持ちを伝え合いました。
子供たちの声が響き渡り、会場は感動に包まれました。
教室では最後の学級活動を行い、映像を見て睦小学校での6年間を振り返ったり、担任からの贈る言葉を聞いたりしました。
最後は3階から1階へと、なつかしい教室を通りながら下級生に見送られ、涙を浮かべる卒業生の姿も見られました。
中学生になる子供たちの立派な姿が、これまで以上に輝いて見えました。
新しい環境での挑戦が待っていますが、みなさんならきっと乗り越えられるでしょう。
これまでの努力や成長を胸に、さらに輝かしい未来へと進んでください。
みなさんの成長を応援しています!
今年度最後のなかよし共遊
今日は、今年度最後のなかよし共遊でした。
6年生と一緒に遊べるのも、今日が最後です。
ルールの確認をして、遊びのスタートです!
最後まで下級生を気にかけてくれる6年生たち。
その姿を近くで見ていた5年生たちは、6年生の背中から学んだことを生かし、素敵な最高学年になれることでしょう。
楽しそうな様子を見つめるカメラマンにもお会いしました。
楽しい時間はあっという間です。とうとうなかよし共遊の終わりの時間です。
最後は、6年生と下級生、お互いに感謝の言葉を伝え合い、別れを惜しみました。
「もう最後だね、寂しいね。」
「みんなと遊べて楽しかったよ、ありがとう。」
「またきっと、どこかで会おうね。」
各班からそのような言葉が聞こえてきました。
同じ時代に、睦小学校で、おなじ縦割り班の仲間として出会えた奇跡。
6年生はこの出会いを力に変えて、次のステージに旅立っていけることを願っています。
在校生は、6年生から教えてもらったことを胸に、一つ上の学年になるという自覚をもって、4月を迎えてほしいと思います。
6年生とのお別れ式
卒業式間近の14日、3年生が体育館を掃除したり、きれいに飾り付けをしたりしていました。
卒業式に参加しない1~3年生とのお別れ式の準備です。
3年生は、昨年の経験をもとに、自分たちで考えて「6年生とのお別れ式」を計画し、
当日までの準備をがんばってきました。
1,2年生に歌の選曲を頼んだり、呼びかけのことばを考えてもらったり、
練習の時にみんなの前で説明したりと頼もしい3年生の姿に、1、2年生も一生懸命練習に取り組んでいました。
「お別れ式」が始まると、3年生が先頭を務め、卒業式のように6年生が入場しました。
下学年のあたたかい呼びかけや、心のこもった歌声が体育館に響きます。
6年生と歌う、最後の校歌にも心打たれました。
とても心温まるすてきな式となりました。
計画してくれた3年生、ありがとうございました。
6年生、卒業おめでとうございます。下学年の応援を胸に、中学校でもがんばってくださいね。
6年生からのメッセージ★Part⑥
私が小学校で六年間過ごして今思うことは「六年間あっという間だったな」ということです。六年前に入学したことがつい最近に感じています。一年生の時の僕は知らないことが沢山ありましたが、ひらがなカタカナ漢字やかけ算わり算など、どんどん新しいことを覚えて中学生へと近づいています。心も 体も成長したなと思います。僕が今一〜五年生の皆さんに言いたいことは「これからの学校生活は楽しい」ということです。六年生になると修学旅行もあります。他にも運動会やクラブ活動などとても楽しい行事や活動があります。思いっきり楽しんでください。
私の6年間の思い出は、6年生の時に行った修学旅行です。神奈川県に行き、鎌倉について詳しく学びました。学んだ事はそれだけではありません。修学旅行に行く前班の人と自由行動の時間にどこに行くかを決める時に、班に人の意見をまとめたり、時間通りに決められた場所に行けるかが私の班では問題でした。私の班ではあまり意見がまとまらず困ってしまった事もありました。それでももう1度話し合ってみたり内容をまとめたり、意見を認め合ったりなどして当日は楽しく学ぶことができました。これを踏まえて思ったことは、友達と何かで揉めるなどしたら、今までのことを振り返り、また、友達と話し合って、相手を思いやり、認め合うことが大切だと感じました。睦っこの皆さんへ、6年間は長いようで短いです。悔いのない小学校生活にしてください。
私は、卒業を迎えて、無事に卒業することができて本当に良かったと思っています。私たちがあと少しで2年生というときに、コロナウイルスが広まり始めすごく不安でした。初めは、リモート授業がなかったので、学校の友達にも先生にも会えず、とてもさみしかったです。プリントとDVDを使って勉強するのがすごく大変だったことが心に残っています。2年生になって、また学校に行けるようになったときはすごくうれしかったです。今は、当たり前のようにできることも、コロナウイルスが流行っていたころはありえないことだったということを忘れずに頑張りたいです。下級生のみんなには、勉強も遊びも無理せず頑張ってほしいです。私はあまり卒業する実感がないけれど、でも、立派な中学生になりたいと思っています。5年生のみなさん、私は、この1年間委員会活動を通して、とても頼れる6年生になるなと何回も思っていました。睦小の未来と伝統をしっかりと築いていってほしいです。今まで、本当にありがとうございました。
私が卒業を迎えて、今思うことは、もっと一日一日を大切にしてればよかったなと思います。理由は、年中行事(運動会や持久走など)自分の思い通りに行かなかったら、5年生までは、「また来年がある」って思えたけど、6年生ではその行事は、小学校では最後になるので、もう「また来年」とは言えなくなります。ですがそんな中でも私は、来年ではなく「明日がある」と思うようになりました。一日で友だちとの関係がうまくいかなかったこともありました。だけど、次の日には仲良くできました。日がたてばより仲良くなっていることもあります。だから卒業までの残り8日間を大切にしたいと改めて思いました。1〜5年生のみなさんも1日の間にいろんなことがあると思いますが、その1日を大切にしていってほしいと思います。これからも頑張ってください!応援しています!
私の6年間の思い出は、2つあります。一つ目は、一年生の運動会です。一年生の運動会は、お昼ご飯があり家族でお弁当を食べたり、友達と話したりしました。二つ目は、修学旅行です。修学旅行では、初めてお金を持っていきました。自分でお金をどのように使うとよいか考えて使いました。ホテルでは、生活班のみんなで、カードゲームで遊んだりたくさん話しました。ご飯は、バイキングでバランスを考えて、自分の食べられる量をよそって残さず食べました。1〜5年生のみなさん、卒業するまでに小学校でしかできないことを、たくさんしていってください。短い間でしたが、6年間ありがとうございました。
私が入学したとき最初は新しい友達を作ることできるかなとか、ちゃんと授業に取り組むことが出来るかなとか、いろいろな不安がありました。その中でも登校班に一年生のころついていくのがむずかしくて、なかなかスピードに追いついていくことが出来ませんでした。その時班長さんが声をかけてくれて「もうちょっと歩くの遅くする?」とか「荷物乗ったあげる?」と言ってくれて、私もこういう班長なりたいなと思いました。でも六年生になったら班長ってこんなことするんだとか知らないことがたくさんでした。 最高学年としての行動が自分ではむずかしかったのです。しかし、そんなとき友達が助けてくれました。私にとって学校の中では友達が宝物です。友達とたくさん笑ってしかめっ面が全部ふっとんでいきました。これから大変なことがあると思いますが自分の力で進んでいってください。
6年生の温かいメッセージに、5年生の放送委員は「6年生のように立派になれるかすごく不安でしたが、メッセージを聞いて頑張ろうって思えました。」「温かい言葉ありがとうございます。一日一日を大切にしたいと思いました。」とお返ししていました。言葉とともに生きていく子どもたち。言葉をつないで、心をつないでいってほしいと思います。
6年生、ご卒業おめでとうございます
6年生からのメッセージ★Part⑤
私は6年間大切にしてきたことがあります。それは、友達関係です。私はなにか悩んでいるときは、友達に相談します。相談すると一緒に解決しようとしてくれるし、授業で分からないところがあるときは友達が分かりやすく教えてくれます。なので私にとって「友達」はとても大切です。中学生になると、クラスのほとんどの人と中学校でのクラスが離れてしまいます。友達とクラスが分かれてしまうのは悲しいですが、中学校での友達作りも頑張りたいです。私が一年生の時は、自分から話しかけることができずに、相手から話しかけてくれましたが、中学校では、勇気をもって、自分から話しかけていい友達をたくさん作りたいです。下級生の皆さんも、友達は大切にしてください。友達は自分に何かあった時に助けてくれます。そして、自分も友達を助けてあげてください。そうすればきっと友達との仲もより深くなると思います。これからも友達と仲良くしていきたいです。
私が卒業を迎えて、今思うことは、睦小学校で学校生活を送ることができて、とてもうれしいということです。私が一年生の時は、「学校生活を楽しめるかな」などととても不安なことばかりでした。しかし、明るく、やさしく接してくれた先輩方やクラスメイト、そして今いる睦小学校のみんなのおかげだと思っています。本当にありがとうございました。1・2年生の元気に遊んでいる姿を見ていて、とても元気をもらいました。3、4年生は、何事にも挑戦していて、とてもかっこよかったです。5年生は、6年生のサポートを一生懸命してくれてとても助かりました。来年六年生になって、睦小のみんなを引っ張っていってください。もう少しで私たちは六年生は卒業です。短い時間ですが、一緒に遊んでくれたらうれしいです。これからもいろいろと頑張ってください。
私は、この睦小学校で6年間を過ごして、沢山のことを学んできたり、沢山の思い出を作ってきました。その中での私の一番の思い出は、修学旅行です。お金を計画的に使うようにしたり、集団行動での動き方を学んだり、色々なことを学べました。また、多少思うとおりに動けなかった時も班で協力したり、同じ方向に行こうとしていた中学生の人達と一緒に行動したりして、良い思い出になりました。6年間は本当にあっという間でした。私たちがこの小学校に入学してきたのが6年前の4月だったということが信じられないくらいです。1〜5年生のみなさん、睦小の未来と伝統を引き継いでいってください。
六年間で楽しかった思い出は二つあります。一つ目は野球部のみんなと一緒に練習したことです。野球部に入ったことでいろいろな学年や学校に友達ができました。本当にありがとうございました。みなさんもいろいろな人たちとかかわる中でたくさん友達を作ってください。二つ目は修学旅行です。クラスの人たちと、食事をしたりすることは、めったになかったからです。僕は銭洗弁財天に行ったことが特に印象に残っています。ここは、お金を洗ったらお金が増えると伝えられていて、自分もそこでお金を洗ったら本当に後日おばあちゃんからお小遣いをもらってお金が増えました。ぜひみなさんも六年生になったら行ってみてください。そしてたくさん思い出を作ってください。
ぼくは、入学して六年間、長いなと思っていましたが、いざ六年生になるとあっという間だと思いました。運動会や修学旅行なども懐かしく感じもう一回活動したり、行ってみたりしたいと思いました。みなさんも、運動会や修学旅行を最高の思い出にしてください。そして、学校生活を楽しみながらいろんなことに挑戦してみてください。。
私は、この六年間を今振り返ると、とても短かったなと感じました。ですが、たくさんのことを小学校生活で学びました。その中でも一番学んだことは「個性」です。私の友達には絵が上手な友達や、ゲームが得意な友達、運動が得意な友達、話が面白い友達などたくさんいます。そして、一人一人に個性があります。そこで、自分の個性はなにか考えましたが、あまりピンとくるものは思いつきませんでした。でも、友達や先生に聞いたらたくさん自分の個性を伝えてくれました。そこで、自分は気づきました。個性は自分でみつけるのではなく、人に見つけてもらうことも良いということです。みなさんも一度は自分の得意なものや個性について考えることがあると思います。そのときは自分の周りの人に聞いてみてください。すると、気づかなかった自分の魅力がわかるかもしれません。もちろんその時は私にもたよってください。これで終わります。ありがとうございました。
私の6年間の思い出は、修学旅行です。修学旅行では、班のみんなと、電車に乗ったり、おみやげを買ったり、お金を計画的に使えたからです。下級生に伝えたいことは、掃除や勉強、運動などでたくさん頑張って欲しいです。特に5年生は、6年生になって、睦小のリーダーとして掃除の班長など、たくさん頑張ってください。
6年生からのメッセージ★Part④
ここからは2組からのメッセージです。
僕の6年間の思い出は、修学旅行です。修学旅行では、班のみんなとたくさんのお店を巡り、いろいろな物を買ったりしたことが一番楽しかったです。ホテルに泊まっている時は、友達と一緒に遊んだり、話し合ったりして、すごく楽しかったです。5年生は、あともう少しで最上級生だから、新しい1年生や下級生を助けてあげてください。1から4年生のみんなも、学年が上がっても、勉強や運動を頑張ってください。
この六年間を終えて、たくさんの思い出があります。一番の思い出は、修学旅行です。これまでの、校外学習になかった班だけでの行動があったからです。班の人との交流を深めたりできました。ぼくは、この学校を卒業してしまいますが、5年生は、学校の最上級生として頑張ってください。また1から4年生は、学年が一つ上がるので頑張ってください。
ぼくは、今、卒業を迎えて、一年生からずいぶん背が伸びて自分も成長しているんだなと思いました。一年生の時は、漢字や計算など分からないものばかりだったけれど今では漢字もたくさん読み書きできるし、計算も分数の割り算、かけ算もできるようになったからです。これから中学生になるけれど、小学生の時みたいに勉強やスポーツも頑張り、中学校生活を楽しみたいです。一から五年生の皆さんは、これからも睦小学校生活を楽しんでください。
ぼくは、今にいたるまでたくさんのことを学びました。修学旅行では、お金の使い方を学ぶことができました。運動会では、仲間と協力することの大切さを学びました。その他にも、ぼくは、先生に伝えられたことから、ルールを守ることの大切さを学ぶことができました。そのことから、しっかり成長することができました。1〜5年生もこれから学び成長できることがたくさんあると思います。あきらめず頑張ってください。
6年前の春に睦小学校に入学して、6年間睦小でたくさんのことを学びました。私は特に人間関係について学ばせてもらいました。友達とけんかして泣いたり、一緒になって笑ったりたくさんの経験をしました。ですが、私はまだまだ、学ぶことがたくさんあるので中学校でも小学校で学んだことを胸に置きながら生活していきたいです。そして、私がもう一つ思うことがあります。それは、家族に感謝している事です。私が学校に行きたく無くなってしまった時も支えてくれて力になってくれたからです。最後に、1〜5年生のみなさんは睦小をこれからも良い学校にしていってください!!
卒業式が近付き、中学校が楽しみだけど、小学校を卒業することがさびしいとも思います。思い出がたくさんあったので少しお話します。運動会がとても楽しかったです。徒競走で、全力で走るのはとても気持ちが良かったです。ソーラン節はかっこいいと思っていたので、5・6年生で踊ることができてうれしかったです。準備係として道具を用意することも、5・6年生になってからしかできないことなので、一生懸命がんばりました。みなさんも5・6年生になったら楽しくがんばってほしいです。
私は、6年間睦小で過ごしてきて、沢山の思い出や経験ができました。特に心に残っている思い出は、修学旅行です。お金をむだづかいしないように考えたり、お友達と協力して、おみやげを買ったり、有名な物を食べたりしました。とっても楽しい日になりました。ですが、私は友達関係になやんでいました。色々な不安があったけれど、今では楽しく過ごすことができています。この経験で、相手のことを考えることで笑顔が増えるなと思いました。だからこそ、自分の目標に向かって、頑張っていきたいと思います。下級生の皆さんも、卒業までに沢山の思い出をつくって、6年間楽しかったなと思える学校生活を過ごしてください。今までお世話になりました。中学校に行っても頑張ります。
6年生からのメッセージ★Part③
僕はこの6年間であきらめないことの大切さを学びました。僕はこの6年間でうまくいったことよりもうまくいかなかったことのほうが多いと思います。そのためうまくいかないたびに自分には才能がないのかなと思ってしまいます。例えば、図工の時間に時間をかけて作ったのに全然うまくいかなかったり、失敗が多かったと思います。それなのであきらめかけることが多かったです。しかし、僕は思ったことがあります。それは、僕は、一発で成功できると思っていただけで工夫をあまりしてなかったのではないのかなと思いました。例えば、バッティングで全然打てないときにやみくもに素振りをするのではなく、動画をたくさん見て分かったことを意識して打席に立ったらヒットをたくさん打てるようになました。その時は、とてもうれしかったです。それなので1~5年生の皆さんもこれは苦手だと思ったことは、克服の仕方を工夫してみてくださいそしたらきっと苦手なことが得意になるかもしれません。
私の6年間の中で思い出に残っていることは、大繩です。理由は、協力して、293回という新記録を出すことができたからです。練習でいい記録を出すことがあまりなくて、優勝できるか心配だったけど、みんなで話し合いなどをしたりして、順番を変えてみたり、先生にも提案してもらったりして、優勝することができたからです。こうして、優勝をかちとることができたのは、協力してくれたみんなや、担任の先生のおかげです。これからも協力し合って生活していきたいです。一年生から五年生のみなさん、私たちが卒業しても、みんなで協力しあって、よりよい学校生活を過ごしてくださいね。
僕は二年生の時、転校してきました、前の学校の友達と別れるのはとてもさびしくて、不安でした、睦小にきて一週間後、授業の準備をしているとクラスメイトが話しかけてくれました、そのときぼくはすごくうれしかったです、僕も勇気をふりしぼって、相手に話しかけてみました、そしたら相手もすごくうれしそうでした、そこからどんどんどんどん話しかけるようになったら、仲良くなることができました、今ではたくさんの友達がいます、その友達とはあそんだりべんきょうしたりして協力しあっています、僕にとって友達は大切な人です皆さんも仲良くなってみたい人に勇気をふりしぼって声をかけてください。友達がいればげんきがでます!
ぼくが六年間小学校生活を送ってきてその中で一番大切だと思うのは「友達」です。友達がいると、助けてくれたり、手伝ってくれたり、応援をしてくれることがたくさんあります。ですが、ときにはけんかをしたり、いいあらそいになることもあります。そんなとき、一回気持ちを落ち着かせて、「ごめんなさい」とあやまると互いに分かり合えるいい関係、すなわち友情を築くことができます。それなので、けんかをしてしまっても互いにあやまることができる仲になりましょう。5年生は最上級生の6年生になります。これからも頑張ってください!!
私が思う、6年生での思い出は6年生最後の大縄大会です。並び方を変えてみたり、縄の長さを変えてみたりなど、目標に向かって全力でがんばりました。そして、本番、293回という最高新記録を更新することができて、とてもうれしかったです。私は、練習を重ねていくとどんどん上手になっていくのだと思っていました。しかしそうではなくて、なかなか思い通りにいかない時もあるということを知り、思い通りにいかなくてやりたくないと思うこともありました。それでも練習を続けていたら、成長を感じ、達成感がありました。なので、何か努力をするときは、辛くてもあきらめないで進んでほしいと思いました。たくさんの思い出をありがとうございました。
卒業式が近づき、6年間を振り返っていたときに一番思い出に残っていることは修学旅行です。4、5年生の宿泊学習で泊まりながらみんなと協力して活動したことも楽しかったけれど、修学旅行は班のみんなとコースを決めて行動することができるので、より思い出に残っています。行くまえにみんなとどこに行くか話し合ったり、実際にその場所に行って写真を撮ったり、お土産を買ったりして楽しかったけど。途中、道に迷うこともあったけれど、班のみんなと協力して目的地にたどり着いたのも良い思い出です。周りに友達がいたから、たくさんの思い出を作ることができました。それは1年生から5年生も同じです。みなさんがいたから楽しい学校生活を送れました。本当にありがとうございました!
6年生からのメッセージ★Part②
ぼくが六年間生活してきて、一番大切だと思ったことは人との関係です。ぼくは人とコミュニケーションをとることが人生で一番大切だと考えています。例えば、家族と話すことや、インターネット上の人と通信しあうことだってコミュニケーションです。コミュニケーションとは、気持ちや意見を交換することを指します。コミュニケーションがなければ、今の自分がなかったことを実感できた六年間でした。皆さんも自分とコミュニケーションをとって、関係を築いてくれている友達や家族、先生方に感謝の気持ちを伝えてみてください。そうすればきっと、この先もうまくいくでしょう。
睦小学校に入学した6年前の4月始めは「6年間も通うのか」と思っていましたが、今となってみると「6年間あっという間だったな。もっと1日1日を大切にしておけば良かった。」と振り返ってばかりな毎日です。みなさんは、今の給食を食べている時間だったり、授業と授業の間にある休み時間に友達と話す何気ない時間を大切にしていますか?もし自分を振り返ってみて「していない」と感じたのなら行事がある日や、休み時間だけを大切にするのではなく普段の何気ない日こそ大切にしてほしい、短くまとめると[1分1秒]も大切に過ごしてほしいということです。私が卒業するまでの9日間後悔せずに卒業できるように[1分1秒]を在校生の皆さんと一緒に大切に過ごしていきたいです。卒業するまでの9日間よろしくお願いします。そして6年間ありがとうございました。
ぼくが六年間大切にしてきたことがあります。それは友情です。友達は困っている時にいつも助けてくれる存在です。いつも助けてくれる人には日々感謝をしています。その人がいなかったら今のぼくはありません。そのぐらい友達とは固いきずなで結ばれています。だから友達を大切にしてください。けんかしたときなどにはすぐあやまり、算数の問題などわからなかったときには教えてあげてください。1〜5年生のみなさん短い時間でしたけどありがとうございました。
私は6年間の生活で色々なことを学んできました。私にはこの6年間で大切にしてきたことがあります。それは、友達に限らず知り合いや家族への感謝です。どうしてかというとわたしは、たくさんの友達や多くの助けのおかげで学べていたからです。「親しき中にも礼儀あり」という言葉を皆さん知っていますか?これは、どんなに親しい中でも礼儀は大切なのだよという意味です。私は友達だからとか、お母さんだから感謝を伝えなくてもいいと少し感じていたかもしれません。でも、しっかりと感謝を伝えることが大切だと思います。それなので友達や家族、ボランティアさんたちに、やってもらって当たり前だと思わないでほしいです。本当に家族や友達は大切だから当たり前だと思わず、大事にしてあげてください。
6年間の小学校生活で思ったことはたまに学校めんどくさいなと思うことがあったけど、今考えるともう小学校には入れないのかと思うと、もっと小学校にまだいたいなと思います。僕が6年間すごしてきた小学校生活はあっという間でした。みなさんは遠い先の話だと思いますが本当にあっという間です。みなさんは6年間の小学校生活で悔いが残らないように一日一日を大切に過ごしてください。授業で分からないところがあっても自分にはできないと考えるのではなく先生に聞いてください。6年生を送る会はとても楽しかったです。さようなら。
私は、4年生の時に転校してきて不安や緊張があったけど女の子が話しかけに来てくれて気持ちが少し軽くなりました。そのおかげでたくさんの友達ができ睦小学校にも慣れてきました。けれど、友達との関係がうまくいかず不安が続き、学校に行きずらくなったことがありました。けれどたくさんの友達が協力してくれて話合うことができました。そのおかげで不安もなくなり学校が「楽しい」と思えるようになって今でも楽しく学校生活を送れているし、自分も大人になれた一歩だったなと思います。なので下級生の皆さんも友達との関係などたくさんのことに悩むかもしれませんが一人で抱え込まず相談し、話し合ってどんなことも乗り越えていってくださいそして、たくさんの楽しい思い出を作ってください。短い時間でしたが本当に三年間ありがとうございました。
6年生からのメッセージ★Part①
2月26日から、卒業生から在校生へのメッセージを放送しました。心温まる素敵なメッセージなので、是非ご一読ください。
私は初めて睦小学校に来た時のことを昨日のように覚えています。しかしあと3日でもう卒業と本当に、時が進むのは早いなと思いました。すごくたくさんの思い出があるけど、特に思い出されるのが、 運動会です。友達と協力することが大切なことだと教えてもらいました。みなさんも私たちがいなくなっても協力しあって最高の睦小にしてください!そして、5年生。5年生は最高学年になりますね。6年生の一年間は楽しいことがたくさんあるけど、本当にすぐ終わってしまいます。でも1日1日を大切に過ごしていけば、悔いは絶対残りません!ぜひ学校生活を楽しんでください!1〜4年生のみなさんも人生に一度しかない小学校生活をエンジョイ!してくださいね。中学校で応援しています!!
僕は勉強が苦手でした。ですが学校に来ています理由は友達や将来のためです。学校に来ていなかったら今いる最高の友達にも会えなかったし、将来就きたい仕事に就けなくなってしまうからです。その最高の友達は優しくて、分からないことがあったら教えてくれる、面白い友達です。僕の将来の夢は工業系の仕事につくことです。そのために勉強が苦手でも学校での学習を頑張っています。みなさんも勉強が苦手になる時はあると思いますそれでも学校に来ている理由を考えてみてください。
僕の六年間の思い出は、授業です。この六年間で算数、国語、理科、社会をはじめとするたくさんの教科を学びました。授業は学校生活の中で、一番長く過ごした時間です。だから、たくさんの知識を身に付けることができました。なかでも、算数では、友達と違う問題の解き方をして、新しい考えをたくさん出すことができました。皆さん勉強は好きですか?僕は嫌いです。だけど、宿題をするときに気を付けていることがあります。それは短期集中をすることです。短期集中とは、テレビやゲームをしながらだらだらと勉強しないで、十分野に十分ぐらいの短い時間で集中して勉強をすることです。短期集中することによって、普段よりも集中できたり、覚えやすくなって身に付きやすくなります。また、習い事をしていて勉強をする時間がない人でも、短い時間なので効率よく勉強をすることができます。ぜひ今日からやってみてください。一から五年生の皆さん、今までありがとうございました。そして、残りの学校生活を楽しんでください。
私がこの6年間で特に思い出に残ったことは修学旅行と運動会です。修学旅行では班の人達で友達との絆を深めることができたと思うし、班の人達といろいろなところを歩きながら、いっしょにいろいろな景色を見れたりできて、楽しくて、最高な思い出になりました。運動会では、小学校最後の運動会で白組が優勝できて、小学校最後の運動会で白組が優勝できてうれしいな!!と思いました。1~5年生のみなさんは1つ上に学年があがります。新1年生も入学してきたら、新1年生に睦小学校のことをいろいろ話してあげてください!!6年間という長い間、ありがとうございました!!
私のクラスは、縄跳び集会で293回で優勝しました。私は泣いてしまいました。なぜかというと、直前の休み時、昼休みの練習では、200回もいかないくらいだったので私はほぼあきらめかけてしまっていました。ですがみんなはそれでも練習をやめずがんばってくれました。私もあきらめずに最後まで全力をつくしてがんばることができました。みんなががんばっていなかったら私は、あきらめていたと思います。あきらめなかったので結果を出すことが出来ました。そして、とても良い思い出ができました。この場をかりてクラスのみんなにも感謝を伝えたいです。本当にありがとう。みなさんも最後まであきらめなければ良い結果が出るかもしれません。何ごともあきらめずに最後まで努力してみてください。今までありがとうございました。
私は、この六年間「人として大切なこと」を学びました。皆さんは、「人に優しくする」とか「あいさつをする」などと頭に浮かんでくるかもしれません。それもそうだけど、私は、人として大切なことは、「前向きに自信をもって生きる」ということだと思います。例えば、失敗したときに、「自分じゃだめだ」と思うのではなく、「次こそは成功する」と前向きに考えるということです。1~5年生は一つ学年が上がります。そうすることで、楽しいことや、できないようなことがたくさんあると思いますですが、自信をもって、前向きに頑張ってください。短い時間だったけれど、ありがとうございました。
私には大切にしている言葉があります。それは「情けは人の為ならず」という言葉です。この言葉の意味は「人にやさしくすれば相手のためになるだけでなく自分にも良いことが戻ってくる」というものです。小学校では、友達だけでなく、たくさんの先生方や下級生・上級生と出会います。その時に恥ずかしがらずに優しくすることで、相手と仲良くなれるし、いつか自分が困っている時にも助けてくれると思います。私の友達はとてもいい人です。その友達と仲良くなれたのは、その子から話しかけてやさしくしてくれたからです。だから私も、その子をたくさん助けてあげたいなと思うようになりました。私は中学校に行ったら自分から優しくして助け合えるような友達をたくさんつくりたいです。皆さんも、友達にやさしくして仲間と助け合って頑張ってください。今までありがとうございました。
卒業式予行
卒業式まであと少し。
6年生の登校日数が残すところ4回となりました。
今日は、卒業式へ向けて予行練習を実施しました。
しっかりとした返事。堂々とした態度。
一人一人が真剣に練習に取り組んでいます。
そんな立派な6年生の姿に在校生も感じるものがあるようです。
心を込めて卒業生を送り出したい。
職員も在校生も気持ちは一緒です。
本番も心のこもった温かい卒業式になりそうです。
そんな卒業生が在校生に向け、お昼の放送時に一人一人がメッセージを送りました。
明日以降のHPで紹介したいと思います。
お楽しみに。
町探検に行ってきました!【学校生活アップデート②~防災編~】
4年生の総合的な学習の時間では、防災について調べ、生活に生かす勉強をしています。
学習したことを防災マップにまとめ、睦小学校の防災意識を高めることを目標に、調べ学習を進めていきました。
今回は、実地調査です。地震や水害、竜巻や落雷が発生した際に、危険な場所はどこか、避難場所はあるかなど、自分の目で見て調査しました。
先日はあいにくの強風により延期となってしまいましたが、今日は抜けるような青空。よい天気でした。
校長先生からご挨拶をいただき、探検スタートです!
地区ごとに班別活動です。事前に決めたルートを通り、班ごとに確認した着眼点を意識しながら調査を行います。
「倒れそうな看板がある!」
「消火栓!火事になったら使うんだね。」
「道がでこぼこしているから、避難するとき気を付けないといけないね。」
子供たちからそんな会話が聞こえてきました。
いつも遊んでいる公園も、災害時には家族の集合場所や避難場所になります。
「防災倉庫がある!」
「水害想定マップがはられている!」
「大雨の時にすべき行動が貼られている!」
「広いスペースがあるから、集合場所にぴったりだね!」
実感を伴った学びです。
「防災」という視点をもって辺りを見渡すと、いつも通りの景色でも、いつもと違う見え方ができたようです。
災害はいつどこで起こるか予測ができません。いざというときに冷静に避難行動が取れるよう、今日学んだことを生かしていけるとよいですね。
最後に、先日延期とはなってしまいましたがお忙しい中ボランティアとして申し出てくださったり、ご家庭で励ましたり助言したりと、子供たちが安心して探検の日を迎えることができるよう支えてくださった保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
4年生もあと少しで修了です。5年生に向けて、よいスタートダッシュができるよう、残り数日ですが、全力で支えてまいります。
6年生を送る会 動画編
先日投稿した6年生を送る会で歌唱・演奏した、
在校生による「ビリーブ」卒業生による「八木節」の様子を動画でお届けします。
下のリンクからご覧ください。
【ビリーブ】
【八木節】
6年生を送る会
1年生から5年生が、うきうきした表情で体育館に集まります。
そう、待ちに待った6年生を送る会です。
代表委員による合図で、一斉に花の道が作られ、6年生の入場を、温かな拍手で迎えました。
5年生による代表あいさつです。
6年生への感謝と、「この日を楽しみましょう」という思いが語られました。
そして、5年生が準備してくれたイベントがスタートします。
ルール説明の後、各縦割り班で活動が始まりました。
学校のいろいろな場所で、いろいろな催しが行われました。
クイズや各種ゲーム、宝探しや謎解きなど多種多様です。
学校中から、喜びの声や笑い声、時には悲鳴も聞こえてきました。
「今日の主役は6年生だから、6年生優先にやってもらおう!」
そんな下級生の声も聞こえてきました。素敵ですね。
これらの遊びは、今日に向けて、5年生が企画、準備してきたものです。
5年生たちは、班ごとにやってくる1~4・6年生に、身振り手振りを加えながら、丁寧に説明をしてくれました。
「イベントの種類を増やしたい」「でも、人手が足りない」という課題を解決するために、5年生が準備をしたパソコンで自分たちでクイズに取り組む教室も作っていました。
運営する5年生の顔にも充実感が見られました。
一生懸命準備したものが、みんなの笑顔につながってよかったですね。
体育館に戻ると、在校生から6年生にメッセージを送りました。
一人一人からの言葉が、体育館に温かい雰囲気を作り出します。
在校生から、6年生に感謝とエールを込めて、「ビリーブ」を歌いました。
練習期間は1ヶ月程。隙間時間を使ってこつこつ練習を重ねました。
素敵な歌声が体育館に響き渡りました。
6年生からは、立派なあいさつと、八木節の披露がありました。
力強い演奏でのお返しに、「6年生になるとこんなにかっこいい演奏ができるのだな!」と、在校生たちは目を輝かせていました。
最後に校長先生からお話をいただきました。これまでの6年生の活躍をたたえるとともに、この送る会の開催に向けて頑張ってきた5年生や代表委員の頑張りをほめていただきました。
全校児童が体育館にそろうのは、これが最後になる予定です。
6年生の登校も残り少なくなってきました。いい思い出が作れたでしょうか。
3学期に入ってすぐに、この日に向けて準備を始めてくれた5年生の皆さん、代表委員の皆さん、ありがとうございました。
6年生卒業後は、皆さんが睦小を引っ張っていくことになります。
今後の活躍が楽しみです。
校内表彰
学校外の活動で、優秀な成績を収め、賞を受賞した6年生児童の表彰を行いました。
はじめは、2月2日に行われた「第36回みぶっ子カルタとり大会」での受賞です。
高学年の部 第3位に入賞しました。おめでとうございます。
「1位の人はダントツで強かった。7,8人のグループで3回戦い、合計の枚数で競ったけれど、まさか、3位に入るとは思わなかったので、入賞できて嬉しいです。」とのことでした。
続いて、「図書館を使った調べる学習コンクール」です。
調べる学習部門 小学生の部 高学年 優良賞を受賞しました。おめでとうございます。
町の図書館コンクールで町長賞を受賞し代表に選ばれ、さらに全国でも優良賞を受賞しました。
「壬生町に、また新しい記録が残せてよかったです。今回も、優良賞という良い記録だったので嬉しいです。」
とのことでした。
改めて、素晴らしい賞の受賞、おめでとうございました。
PTA新旧役員会
2月25日(火)に新旧本部役員会並びに新旧役員会が開催されました。
はじめに本部役員会では、今年度の事業や次年度への引継ぎ事項等について話し合われました。
次に役員会では、事業育成部、広報部、学年部より各部の取組み状況や成果と課題の発表がされました。
多くの部長様から、「楽しく活動できた・他の学年の保護者様や先生方と交流できた・学校のことがよく分かった」等とPTA活動対してプラスのご感想をいただきました。本校では、本部役員様が中心となり、PTA組織や活動を見直すとともに効率化を進め、持続可能で子供たちのためのPTAを目指しています。
また、次年度に向けて、各事業部においてさらに改善が必要な事について、専門部ごとに熱心に話し合われていました。
R6年度の役員の皆様、本当にお世話になりました。
次年度もPTAの皆様のお力添えをいただき、子供たちの学びの環境を整え、学校生活がより豊かになるように、新役員候補の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
4年生への委員会紹説明会
今年度もいろいろな場面でまとめの活動の様子が見られています。
4年生は進級して5年生になると、委員会活動が始まります。
次年度、どの委員会に入ろうかな、どんなお仕事があるのかな、と委員会選びの参考にするために、
6年生の代表児童から、委員会の説明が行われました。
これまでにこんな活動をしてきました。こんなところにやりがいを感じます。など、
実体験に基づいた説明を、4年生も興味津々な様子で聞いていました。
↓ ↓ ↓ 4年生の感想 ↓ ↓ ↓
・ どの委員会の説明もわかりやすくて、6年生がかっこよかったです。
・ 6年生のつくるスライドもすごかったです!
・ わかりやすい説明を聞いて、どの委員会に入ろうかとても迷っています。
・ 6年生の聞いて、楽しく活動できそうな委員会を選びたいです!
・ 自分の得意なことを生かせる委員会に入りたいと思いました。
5,6年生は、あと少しの期間ですが、委員会活動での活躍の場面がありますので、下級生のお手本になれるようにがんばってください。
紹介してくれた6年生のみなさん、とても立派でした。
クリーングリーン活動
2月17日(月)のむつみっ子タイムに、春に向けた学年の花壇に花の苗植えをしました。クラスごとに花苗の色の組み合わせを考えながら、植えることができました。
また、緑化エコ委員会の児童が職員玄関横と校門を入ってすぐの花壇に苗植えをしました。
冬になり、すっかり寂しくなっていた花壇も、子供たちのおかげで色鮮やかになりました。学校にお越しになった際に、ぜひご覧ください。
2年生 モンゴル出前授業
2年生は国語「スーホの白い馬」の学習をしています。
宿題で音読をすると、お家の人も子供のころ勉強したと教えてくれたという声も聞こえてきました。
19日に、那須にある「モンゴリアビレッジ」から馬頭琴の演奏家アルタンバガナさんたちが睦小にきて、モンゴルについて教えてくださいました。
はじめは、写真や動画を使ってモンゴルについての説明です。
「スーホの白い馬」のようなたくさんの動物と一緒に草原の生活をしている様子や、建物がたくさんある都会の様子など、今のモンゴルのお話を詳しく聞くことができました。
モンゴルのじゃんけんも盛り上がりました。ルールが難しく、自分で出した指が勝っているのか自分で判定できなかったのも、また面白かったです。
勝ち残った人がモンゴルの民族衣装を着せていただきました。男女で、帽子の形や柄など違いがあることをみんなで発見しました。男の人のそでは、馬にのるとき、鞭のようにするためにうでのところが広くなっているそうで、子供たちからも驚きの声があがっていました。
馬頭琴の演奏も、本物の馬の鳴き声のような音がでて、みんなびっくり!本当に馬が走っているようでした。
アルタンバガナさんの歌声も力強く、曲によって声が変わったり、不思議な声になったりして、聞きほれている子供たちでした。
5年生「ガンプラづくり」
2月13日(木)に5年生が、プラモデル作りに取り組みました。
まず、工場の様子について動画を見て学びます。細部までに気をつけて作られている様子に驚きの声を上げる子供もいました。また、ものづくりに伴うSDGsの取り組みについても学びました。2学期に学習した「ゼロカーボン」でもSDGsについて学習したので、学びを繋げている子供も。
そして、いよいよプラモデルづくりを始めます。
初めは慣れない活動に戸惑いの声をありましが、徐々にスムーズにつくることができるようになってきました。
「プラモデル初めてだったけど楽しかった!」
「先生またやりたいです!」
など子供たちも楽しくものづくりを体験することができたようです。
最後はできあがったガンダムに色々なポーズを取らせていました。
なわとび集会
3学期よりそれぞれの学級で長なわに取り組んできました。
その本番の「なわとび集会」が先日行われました。
運動委員さんの司会で始まります。校長先生からは、なわとび集会で頑張る3つのことをお話しいただきました。
準備体操の後、早速クラスの対抗長なわ大会が始まります。
はじめは1年生と2年生。次々と勢いよく跳ぶ姿に、上級生から「すごい上手」「私たち低学年のころはそんな跳べなかった」と声が聞こえてきました。
次に登場したのは3年生、4年生。ともに声を掛け合いながら跳ぶ姿はとても頼もしい姿でした。
高学年は別日の「体育」での実施となりました。
緊張感の中、真剣な表情で声を掛け合いながら取り組む姿は睦小のよい伝統が受け継がれていると実感しました。
結果は様々でしたが、この日に向けてクラスで一致団結し頑張ってきた過程を学校ではたくさん褒めてあげたいと思います。ご家庭でもお子さんにたくさん声を掛けていただきたいと思います。
中学年ブロック(授業参観)
中学年ブロックの授業参観は、道徳と算数でした。
3・4年生ともに、4月と比べて、学びに向かう姿において成長したところが多く見られた時間となりました。
【3年生】「おうちの人が来るから緊張する~」と言いながらも、真剣に、楽しく取り組む様子が見られました。
1組は、「算数」の授業。カレンダーの数の決まりを見つけて、説明する時間でした。友達と話し合ったり、家の人に説明しに行ったりすることで、考えたことを伝えることができました。よい考えには、「天才!」と声をかける様子も見られました。
2組は、「道徳」の授業。「ぼくのボールだ」という読み物から、みんなが楽しく過ごすためには、どんなことが大切か考えました。主人公の気持ちになりきり、ドッジボールで勝ちたい気持ちを優先するのか、友達の想いを大切にするのかを考え、友だちの意見を聞くことで新たな気付きを得たり、考えを深めたりする様子が見られました。
4年生は、中学年として集大成の3学期。きりっとした顔つきで学んでいました。
1組は、「道徳」の授業。「まっ、いいか」いいのかなというお話を読み、「約束」や「きまり」は何のためにあるか考えました。進んで自分の意見を発表し、「ま、いっか」と思う立場と、と「ルールを守ろう」という立場の双方から考えを深めることができました。
2組は、「算数」の授業。順序だてて考え、部屋分けパズルを解きました。教科書の問題を解いた後、自分でパズルを作って問題を出し合いました。解くための手順を考えて、見つけたコツを使って楽しくパズルを解きました。
高学年ブロック【授業参観】
2月7日(金)に行われた授業参観。
高学年らしいメリハリがありながらも楽しく学ぶ姿が見られた授業参観でした。
【5年生】
1組は「道徳」の授業
私たちの生活の中にもあるような「それって公平?不公平?」という場面について、クラスの中で話をしながら考えを深めました。
2組は「社会」の授業
自然災害についてどのような時に起こり、どのような対策をしているのかまとめました。最後には保護者の方も参加してのクイズ形式で知識を深めることができるKahoot!を行いました。子供たちも保護者の方と一緒に学ぶことができ、笑顔たくさんの授業参観になりました。
【6年生】
1組は算数の授業
「ハノイの塔」を学習しました。一方にたまったディスクを一枚ずつ柱から柱に移し、最終的には、他の柱に移す図形パズルです。一番短い手数で別の棒にディスクを移せるよう、算数を使ってきまりを見つけながらみんなで挑戦しました。
2組は道徳の授業
「アスリートの言葉」という資料を読んで、世界で活躍している選手たちの思いや言葉から、自分と関わる人への感謝の気持ちを深めました。参観している自分の保護者に向けて、感謝の言葉を述べているお子さんもいました。
なかよし共遊を行いました。
今年度のなかよし共遊は、今日を含めて残り2回。
子供たちは、6年生の卒業を意識し、一緒に過ごす時間を大切にしながら遊んでいました。
今回は、中線踏みで遊んでいる班が多かったようです。
寒さに負けず、全力疾走!
ドッジボールをしている班、どろけいなどの鬼ごっこをしている班もありました。
共遊の振り返りでは、
「6年生と一緒に遊べて楽しかった!」
「思い出が作れてよかった!」
「いっぱい(おにを)つかまえられてうれしかった!」
と、いう言葉が聞こえてきました。
6年生と過ごせる時間は、あと少しです。一日一日を大切にし、下級生は6年生への感謝の気持ちを伝え、6年生は下級生にバトンを渡せるような1か月にできるといいですね。
低学年ブロック 授業参観「できるようになったこと発表会」
低学年ブロックの授業参観は生活科。
それぞれの1年間で「できるようになったこと」をまとめ、発表しました。
2年生は、昨年の発表会の体験をもとに、どうしたら成長した自分たちをお家の方に見てもらえるのか考え、話し合うところから始めました。
はじめはひとりずつの発表。自分ができるようになったことを振り返りました。巻物にしたり、ランキングにしたり、タブレットでスライドにしたり、すごろくにしたりと、それぞれが表現方法を選んでまとめました。発表はとっても緊張しましたが、普段からグループで自分の意見を伝えたり、朝の会でスピーチしたりと、みんなの前で発表する経験を積み、なんとか本番を迎えることができたようです。また一つ大きな山を乗り越えました。
グループや全体の発表も、自分たちでこうしたい、ああしたいと意見を出し合い、実現していきました。お互いに高め合う姿に成長を感じました。この経験を3年生になっても生かしてほしいと思います。
1年生は、まず今年1年間で頑張ったことを4つのチームに分かれて発表しました。
「何を発表しようか。」「どうやって見せようか。」とチームで話し合ったり、「声の大きさはどうかな。」「どうすれば見やすいかな。」と、確認したりしながら練習を進めていきました。お家の人の前での発表で、すごく緊張した様子でしたが、みんなで力を合わせて頑張りました。
また、「こんな2年生になりたいな」の作文発表もしました。今よりももっとかっこいい2年生になりたいという気持ちがひとりひとりから感じ取ることができました。残りわずかの学校生活で、さらにパワーアップできるように1年生みんなで頑張ります!
第4回学校運営協議会
2月5日(水)今年度最後となる第4回学校運営協議会が開催されました。
はじめに、前回の運営協議会以降の主な教育活動と児童の様子を教務主任より説明申し上げました。
おもちゃのまち駅ラッピングエレベーターセレモニー *動画あり
次に、保護者の皆様にご協力いただきました「学校評価アンケート」の結果を踏まえ、次年度の計画作成に向けて協議を重ねました。
委員の皆様からは、
児童の自己評価において
命の大切さ=大切なところで否定的なものが0%であることが第一。
その他の項目について、児童は、自身の様子をしっかり理解できているようだ。できなかったことを理解しているから、目標になり、努力しようと思う。
子供と向き合い、色々話をする時間が短くなっているご家庭もある。
保護者が子供の心をとらえにくくなっているから・・・。
親子で一緒に外出して楽しむ時間はあっても、本音を語り合う時間は・・・。
教育相談の体制がたいへん充実していることが分かる。
ただ、日々、先生方が「おやっ?」と思う子がいた際には、その日のうちに声をかける。悩みや問題が重くなるまえに。
子ども達の可能性を信じ、子ども達に任せることが自主性を育むことにつながる。親が子どもの代わりに問題を解決しようと関わり過ぎることがある。
また、学校に頼り過ぎになっているようにも思う。親ができること、親の力と責任は大きいので一層、学校と家庭の連携・協力を進めていく必要がある。
など、活発な意見交換がなされました。
校長からは、
「自分の考えをもって表現できる子」を育てていきたい。
失敗してもまた頑張れる。その力をつけたい。
そして、児童も先生方も地域もニコニコに。
ということを念頭に、今後、学校全体で次年度へ向け、計画を考えていきたいとお伝えしました。
学校運営協議委員の皆様、1年間、大変お世話になりました。
規則正しい生活習慣を身につけましょう
寒い日が続きますが、睦小の児童は元気いっぱい。
じょうずに健康管理をしながら過ごしている様子が見られています。
冷たい水でも、しっかりとてあらいうがい
風が吹く日でも、元気に外遊び
防寒対策もばっちりです
さて、冬休み明けに実施したカラダ元気ウィークでは、大変お世話になりました。
ご家庭の協力のもと、自分の生活リズムを見直して3学期のいいスタートをきれたようです。
★児童の振り返り
・早寝早起きをすると、一日を元気いっぱい気持ちよく過ごせるなあと思いました。
・休みの日は寒くて外に出たくないと思うことがあるので、寒さに負けないで体を動かそうと思いました。
・外で運動すると心が晴れるし、骨も強くなるということが勉強になりました。
・朝ごはんと歯磨きの点数が高かったのでこれからも続けていきたいです。テレビやゲーム、ネットの時間、運動の点数が低かったので、これからの生活でより気を付けたいです。
★保護者の方から、お子さんへのメッセージ
はやいもので、今年度も残すところあとわずか。
元気に、そして健康的に過ごせるよう、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
薬物乱用防止教室
学校薬剤師の先生を講師にお招きし、6年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。
まずは養護教諭から、事前調査の結果報告がありました。
これまで保健体育の授業で『喫煙』『飲酒』『薬物乱用』を学んできた6年生。
事前の意識調査でも、健康意識の高さがうかがえました。
そして、学校薬剤師さんの講話。
学校薬剤師さんの講話では、危険薬物の依存性の高さや、歴史的背景、最近の法改正の話まで、薬剤師の先生ならではの貴重なお話をいただきました。さらに、しつこい誘いを断るための術を教えていただき、子供たちも真剣に頷きながら聞いている様子でした。
そして後半は、誘いを断るロールプレイを行いました。
参加した子供たちからは、「腕を振り払って逃げ出せばよかった。」「誘われると話を逸らせなかった」などの感想があり、実際の場面を想像して緊迫した空気を感じていたようです。
いつ、どこで、だれに、なにを誘われるかわかりませんが、
「自分の命と安全を守るために、危険を感じたら勇気を出してはっきりと断ること」
と教えていただきました。
児童の振り返りでは、
『実際にロールプレイをやってみて、やる前は絶対に断れるし余裕でしょ、と思っていたけれど、実際の怖さや断れない空気などを思い知らされたなと思いました。この怖さや、大変さをずっと忘れず、一生危険薬物には関わらないようにします。』
『薬剤師の先生による講話を聞くまでは「断れるとおもう。。。」程度だったけれど今でははっきりと「断れる!」という自信がつきました。』
『一度やったらやめられなくなるということを思い出して、強い意志をもって断れるようにしたいです。』という感想がありました。
今日の学習を忘れず、自分の身をしっかりと守り、安全で幸せな人生を歩んでくださいね。
保護者の方向けに、「薬物乱用 ダメ。ゼッタイ」リーフレットをお配りしましたので、ぜひご家庭でも話題にしてみてください。
なわとび練習会
1月30日(木)お昼休みの時間を使って、5・6年生が下級生に『なわとびを跳ぶこつを教えます』と呼びかけると体育館にたくさんの子どもたちが集まってきました。跳べるようになりたい種目ごとに5・6年生が声をかけてスタートしました。
最後に、ちょと難しい種目を6年生が披露して、『頑張ったらこんな風にかっこ良く跳べるようになりますよ』って。見ていた下級生から『わぁ~すごい!!』『かっこいい!!』と歓声が上がりました。
もちろん、運営してくれている運動委員会の子どもたちは、初日の実施後の振り返りをして、明日以降の運営に行かせるよう共有しました。『説明するのが難しかった・・・』『語彙力が無さ過ぎてどうしようと思いました・・・』と本音がポロリ。言語化して伝えるって難しいですね。説明動画などを参考にどんな言葉で伝えるか、どこを見てあげるかを考えてくることが、教えている子どもたち自身が成長する鍵になりそうです。
参加した1年生にちょっと聞いてみると『すっごく楽しかったあ!!明日も絶対来る!!』『新しく、あや跳びが跳べるようになった!!』と大満足の様子でした。
教えていた5年生は『より上手く跳べるようになりました。意識したから?肘とか手首で回すことを』と下級生のために実施しましたが、5・6年生にも価値があったようです。
さあ、自分の目標に向かってスキルアップ!!あきらめずに頑張りましょう!!
5年生【絵手紙教室】
先日、講師の先生をお迎えして、5年生が絵手紙教室を行いました。
授業の「めあて」は【楽しくニコニコ】です。
まずはどんな絵手紙をつくるのか、考えます。絵の具でかくのか、クレヨンでかくのか、迷っている児童がたくさんいました。
かき始めると、みんな真剣。慎重に、じっくり筆を進める人や、大胆に筆を動かす人など、かき方にもそれぞれの味が出ています。
先生にアドバイスをもらう児童も。先生は一人一人の作品を丁寧に見てくださり、たくさん褒めてくださいました。
作品を仕上げた5年生も、なんだか充実した時間を過ごして満足そう。嬉しそうにできあがった作品を見せてくれました。
5年生にとって、貴重な時間になりました。ありがとうございました。
3年生 そろばん教室
1月23日・24日の2日間、3年生でそろばん教室を行いました。
珠算ボランティアのお二人の先生をお招きしての2時間。
「そろばん」にはじめて触る児童もおり、いつもと一味違う雰囲気に
目をキラキラと輝かせてお話を聞いていました。
2日目には5玉・1玉になりきって楽しく「人間そろばん」もしました。
役になり切っての計算に、教室中大盛り上がり!
最後には、「もっとやりたい!」との声もあり、
とても充実した学びの時間になりました。
給食週間・給食集会
1月20日(月)~1月24日(金)の一週間、給食週間が実施されました。
給食週間では、2階渡り廊下に給食標語や給食クイズ、給食ランキング、先生方への給食インタビューなどの掲示物を掲示しました。
また、1月24日(金)には、体育館で全校集会を行いました。
5年ぶりに児童と調理員さんとお会いすることができ、
直接お礼の言葉を伝えることができました。
表彰では、6年生の給食コンクール入賞者と、
クラス2名ずつ選ばれた給食標語の入選者の発表がありました。
標語は給食のおいしさや栄養バランス、食事のマナーについての内容が多く、
どれも素敵な作品となりました。
給食委員からの発表のテーマは、
「給食を作ってくださる方への感謝」でした。
農家の方・栄養士さん・調理員さんのお仕事について、
給食委員が調べたことを紹介しました。
給食を作ってくださる方の仕事を知ったことで、
来週からの給食の一口が、さらに美味しく感じるかもしれませんね。
予告なし避難訓練
1月14日(火)と22日(水)に避難訓練を行いました。
14日は児童への予告なしの訓練でした。
1週間前から身の守り方や避難の仕方を児童に事前指導し、実施しました。
22日は児童だけでなく先生にも予告なしの訓練でした。
14日の経験をもとに、より素早く動けるか確認を行いました。
14日の休み時間、教室にいたり外で遊んだりそれぞれの場所で過ごしている中、訓練開始。
緊急地震速報の音が鳴りました。素早く身を守る行動。
その後、給食室から出火の放送があり、避難開始。
これまでの訓練の経験をもとに避難場所に避難をしました。
「廊下にいるときに放送が流れて体操着で頭を守れた。いつでも対応できるようにしたい。」
「階段にいて、手すりをつかんで頭を隠す。避難するときは荷物を置いていくことに気を付けました。」
「緊急地震速報が流れたとき、鬼ごっこをしていて、タイヤ跳びのところに行たけれど校庭の真ん中にすぐに避難しました。」
教室以外の場所でもどう身を守るか考えて行動した子供たちがたくさんいました。それぞれの居場所でどう身を守るか考え、行動することはすごく大切ですよね。
「びっくりして身を守る行動をとるまで少し時間がかかってしまった。」
「緊張してしまった。」
突然のことになると驚いて動けなくなってしまうこともあると思います。訓練に真剣に取り組み続けることで突然のことに対応できるようになっていってほしいです。
22日は2時間目の授業中。突然緊急地震速報が鳴りました。
すると、鳴り始めたときには身を守る行動をとる子供たちの姿。
行動するまで時間がかかる友達に声をかける児童の姿。
14日の経験や反省を生かして行動する子供たちの姿がありました。
その後、家庭科室から出火の放送。
ここも落ち着いて静かに避難する様子が見られました。
とても真剣に訓練に取り組むことができたと思います。
地震や火災は身近にある災害です。いつ発生してもおかしくありません。
自分がそれらに直面したときにできるだけ落ち着いて行動できるように、自分の命を守れるようこれからも訓練に真剣に取り組み続けてほしいと思います。
5年生【金融教育(お小遣いゲーム)】
1月17日(金)、5年生を対象に金融教育(お小遣いゲーム)を実施しました。
サイコロを振り出た目のカードを引き、カードの内容に合わせておこづかい帳を記入していくゲームを通して、正しい金銭感覚を身につけることを目的としています。
おこづかいをもらったらどうするのか?預金する?お買い物する?
「先生、自分が欲しかったドローンが買えました!」
「私、大金を持っているの怖いから銀行に預けようかな。」
「ゲームの中で楽しくお金の管理を学ぶことができました。大人になってからもお金の管理は大切なので、今から家でも実践していきたいです!」
体験を通して子供たちは自分で考え、行動し、お金を管理することの大切さを実感を伴いながら学ぶことができました。
実際に使用できるおこづかい帳を子供たちに配布しました。ご家庭で一緒に記入し、お金の管理をしていただけたらと思います。
【追記】
ちなみに、6年生のお子さんが「納税の推進に関するポスター標語」において優秀賞を受賞しました。
お金についての正しい知識を学び優秀な成績を収め、素晴らしいです!
来年はみんなの番かな?
お昼の放送で・・・
1月10日(金)給食の放送時に、放送室に行くと・・・
保健委員さんが『体元気ウィーク』についての放送をしてくれていました。
長期休み明けの体を、学校生活のリズムに戻すべく、10日(金)~17日(金)に実施いたします。早寝早起き朝ごはん、適度な運動、正しいメディアとのつきあい方などを啓発していきます!!ご家庭でもお声かけいただけたらと思います。
さて、新年初めてのお昼の放送は、放送委員に突然のインタビューをしてみました。すぐにこたえられるところが、高学年ですね!!こたえてくれた内容を原稿に入力させてもらいました。これからも、毎日の給食の時間を素敵な音楽で楽しませてくださいね。
毎週金曜日のお昼の放送は「応援メッセージ」に掲載しています。ぜひ覗いてみてください。
2年生算数「足し算?引き算?」
1月10日(金)2年生はちょっと難しい文章題に挑戦していました。「今日は意地悪問題だね」という先生に対して、まとめのところでは「テープ図をかけば、足し算か引き算か分かる!!」と大きな声で自信をもって答えていました。
まずは、文章を読んで、テープ図にかき込むところから・・・足し算になるのか引き算になるのかがまだ不安な子は、お友達の説明で少しづつ理解につながっていました。説明する方も、分かるまで方法を変えながら説明していました。この伝える力がとっても重要!!言葉だけでは・・・テープ図を使って・・・と表現力が養われていきます。
自分の進度に合わせて、教科書の問題から⇒練習プリント⇒アイテムと、自分の学びを調整して進められる2年生にビックリ!!「一人で進める」「友達に助けを求める」「先生に確認してもらう」自分のタイミングで取り組んでいました。しっかりと学びに向かえていますよ!!
5年生算数「平行四辺形の面積」
1月9日(木)長期休業明けでも意欲的に取り組む子供たち。教科書の2次元コードから簡単に図形を切り貼りできるソフトにアクセス。平行四辺形の面積を求めるのに試行錯誤・・・どんな考え方だったのか発表後、「でもみんなに共通しているのは?」と聞くと「切って、動かして、長方形を作っている」との答え。すでに学習したことのある長方形の面積に帰着させて考えを進めていました。
「一番簡単に面積を出すためには?」と聞くと「(たて)×(よこ)」と。
そうだよね、「それって平行四辺形のどこの長さ?」って聞くと「え???」
さらに「どこが(たて)なの?」と聞くと手を縦に動かして必死に説明しようとします。そのうち、「高さだよね」とのつぶやきが・・・「高さって何?」と聞くと、「垂直かな」とのつぶやきが聞こえてきました。
(平行四辺形の面積)=(底辺)×(高さ) 新しい公式の誕生です。
そこで「先生!!(長方形の面積)は(よこ)×(たて)とは言わないんですか?」と質問が飛び出しました。
子供たちの素朴な疑問にハッとさせられます。『???』と感じたときに、疑問を口に出せる教室って素敵だなと思いました。さて、大人のみなさんはどのように答えますか?
3学期スタート!
新年、新学期。
いよいよ各学年の「まとめの学期」となる3学期が始まりました。
子供たちは目標を新たに、元気いっぱい登校しました。
子供たちを迎える教室には・・・。
学年ごとに子供たちへ向けたメッセージが。
学年のまとめとなる3学期。
2校時には、代表児童の進行で始業式が行われました。
5年生の代表児童が今学期の目標を発表しました。
・理科では、自身の興味あることをもっと追究していきたい。
・「失敗しても挑戦し続ける」の言葉を心に、なわとびの持久跳び5分間を達成したい。
大縄跳びでは、クラスの団結力を高めたい。
・時間の管理をしっかりと行い、メリハリをつけて生活したい。
・最高学年に向けて、自覚と覚悟をもって行動していきたい。
実に堂々として立派な発表でした。
校長先生からは、3学期達成してほしいこととして、3つの目標が示されました。
① 新しい目標をもつこと。
② 進学・進級へ向けて積み残しがないよう、まとめの学習をしっかりとすること。
③ お世話になっている方へ感謝の気持ちを言葉にして伝えること。
卒業・進級へ向け、それぞれが目標を新たに、今学期も充実した日々となるよう健康に気をつけ、毎日を過ごしてほしいと思います。
謹賀新年✨
謹んで新年のお慶びを申し上げます
本年も、本校教育活動への変わらぬご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。2025年が皆様にとって素敵な一年になりますように・・・。
2024年を振り返って・・・
『見えないけれど、大切なもの・・・強い心を育てる』で始まった1学期。
『親しくする、仲良くする』という『睦』の字のごとく、友達との関わりの中で、先生方との関わりの中で、日々の学校生活が充実していました。仲良し共遊で垣間見る優しい言葉かけや手を差し伸べる様子が、なんとも微笑ましく思いました。
漢字練習や計算練習・・・ちょっと大変そうだな、ちょっと面倒そうだなという時にも、ひと踏ん張りできるようになってきたのではないでしょうか?
『失敗を恐れずに、たくさん挑戦する』で始まった2学期。代表委員を中心に、運動会のスローガンを立てて、応援団とともに練習から盛り上げてくれました。学年の垣根を越えて1つになれた運動会・・・ブロックごとのダンスでは、休み時間にも練習して上級生が下級生に教える姿をたくさん見ることができました。先生方の手を離れ、自分たちにできることを精一杯。「失敗しても、やり直せばいいんだ!」そういう心が育ってきました。
いつも支えてくださるのは保護者の皆様。夏休みの奉仕活動や運動会の準備・片付け、校外学習時の送迎など、日々の教育活動への理解があるからこその協力が、何より心強く感じました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
そして、毎日の交通ボランティアの皆様をはじめ、読み聞かせボランティアや図書ボランティアなど、様々な活動へご協力いただいている地域の皆様、大変お世話になりました。
(日光東照宮、陽明門天井画)
2024年、皆様のもとには神の使いである龍が降臨して良いことに恵まれましたでしょうか。本校では、子供たちが昇り龍の如く謙虚さの中にも向上心あふれる心に成長したことを職員一同喜んでおります。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。
出前授業の振り返り(6年生)
5年生の算数でプログラミングを体験している6年生、プログラムのブロックを順番に並べたり、バグを探して修正したり、ちょっとした動きのプログラムの組み方をイメージしながら説明を聞いていたのかもしれませんね。実際には、ブロックを組むのではなく、ロボットを動かすことによってプログラムが作成されてしまう。つまり誰でも簡単に操作できるのがすごい!!6年生の振り返りをご一読ください。
ロボットがいると生活が便利になることがわかった。他にもどんなところでロボットは活躍しているのか興味をもった。
お父さんがこの企業で働いていて、詳しいことを聞けたので、こんな仕事をしてくれたんだと思うことができました。感謝をしたいと思いました。ロボットは、多くの場面で活用されていると学ぶことができました。
SORA‐Qについては、実際に動かしてみたり分かりやすく説明してくれて分かりやすかったです。また、選ばれた人がスマホでコントロールしているのがすごかったです。出前授業では、企業の方が来てくれてスライドなどで説明してくれてメモがしやすかったです。それと、機械があって手に触れると止まるなどいろいろな技術があってすごいなと思いました。
ロボットへの印象が変わりました!ロボットが新しくなっていったことや月や宇宙のなぞに少しずつ進んでいっているんだなと思いました。この先どんなロボットを使ってどうなっていくのかが気になりました。地元企業さんへの関心や興味を持ちました。
私が知ってる中でも、大手企業だったから日本全国どこにでもあると思っていたけれど、4つの都道府県だけで製造していること、中でも世界で一番使われているロボットだと知り驚きました。また、ロボットに触れる体験では、友達がロボットを操っているのを見て楽しそうだと感じました。プログラムをロボットに一回すれば、それ以降は自動でやってくれて、3K(危険、汚い、きつい)の人間があまり好んでやらない仕事をロボットにお任せできて「なんて便利な社会なんだ!」と目がキラキラに輝いてしまいました✨✨貴重な経験をさせてくださり、ありがとうございました。
大手企業が壬生町にあることが驚きました。ロボットを使って何かを生産するのは効率的でいいなと思いました。最新のロボは1万のプログラムを覚えられるのはすごいなと思いました。SORA-Qは、おもちゃみたいな小さい機械だけど、月まで行って月の写真を撮れるのが面白いし、1度にいっぱい運べるように丸い形にしているところまで考えていてすごいなと思いました。
このようにロボットの使用者になって新たな商品やサービスを世に送り出して社会に貢献するのか?このようなロボットを作る技術者になって社会に貢献するのか?子供たちの可能性は無限に広がっています。この貴重な経験は、子供たちにとって印象深く記憶に刻まれていくことでしょう。
出前授業の振り返り(5年生)
12月23日(月)大手企業の出前授業が行われました。質疑応答の時間には、「はい!」「はい!」「はい!」と我先に指名してほしいと手が上がり、時間が足らないくらいでした。子どもたちの振り返りをご一読ください。
大手企業さんの授業で工場にはどんなことをしていてどんなロボットがあるのかが分かりました私は最初、工場には人がたくさんいてロボットを作っていると思ったけれど、ロボットがロボットを作っていると聞いてびっくりしました。そして、実際にロボットを触らせてもらって、ロボットにもプログラミングができることを直接体験することができてうれしかったです。
今の時代は、ロボットが収穫や間引き作業などもできるようになり、産業ロボットが工場で働いていたりし、正確に作れるしスピードも速く疲れもしないから便利になっていると知ってびっくりしました。
危ない作業や細かい作業などをロボットがやってくれる事を学びました。皆がやった六角形をなぞってそれをロボットが同じ通りをなぞるという事に見て驚きました。
機械から出る光にそって形などを書くとそれをコピーしてくれる技術に驚かされました。私は、ロボットなどあまり興味がなかったのでびっくりしました。私もロボットを作ってみたいと思いました。このことを踏まえてロボットの事を、もっと調べてみたいと思いました。
ロボットがロボットを作る、と聞いて、すごい技術だな、と思いました。また、持ってきてくださったロボットを友達が触っているのを見て、本当に止まってすごいなって思ったし、プログラミングってもっと難しい複雑なものだと思っていたから、あんなに簡単にできてとても驚きました。そして、壬生町にそんな素晴らしいことをしている工場があることをうれしく思いました。
印象にのこったことはロボットのプログラミング、どう動かすかなどです。ロボットは完全プログラミングで動かすものだと思っていましたが、安全のためロボットにあたったら止まるなどの安全にも配慮していること、自分の手でも動かすことができることは初めて知りました。
子供たちのロボットに対するイメージが大きく変わったようです。一つ一つの説明をしっかりと聞いて、驚きの表情を見せる子供たち。
私たちの暮らしがより豊かになるよう、このロボットを使って様々な企業が私たちに届く製品を生み出してくれています。だからこそ、今の幸せな暮らしがあることを実感した授業でした。
お昼の放送【きらめき表彰 その③】
12月25日(水)お昼の放送!!
バックナンバー「クリスマスソング」から始まりました。みなさんこんにちは、いつも白衣の恵子先生です。今日も6年生から、きらめき表彰の感想を発表してもらいます。よろしくお願いしま~す。
私がみぶっ子きらめき表彰で受賞した素敵な賞の名前は「どんな環境でも楽しんでいるで賞」という賞でした。きっと、この表彰名はお父さん・お母さんが16文字という限られた文字数の中で「どれだけ私のことを伝えられるだろう」「どれだけ・・・どれだけ・・・」と一生懸命考えてくれたおかげで、このような素敵な賞状をいただけたのだろうと思っています。また、父からは「あなたは母に似てどんなことでも楽しんで過ごせて、すごいよな!」などと言われています。母からも「住めば都」「私に似て案外どこでも楽しめるんだから大丈夫!大丈夫!」など、私を勇気づける言葉を小さい頃から話してくれました。だから、私の長所である「どんな環境でも楽しめる」という性格と父母のように「人々を勇気づける」をモットーに過ごしていきたいです。また、クラス替えが思った通りにならなくても、このクラスで約2年過ごしていたら「今日も学校楽しかった~」がいつの間にか口癖になっていたくらい「このクラスが好きなんだ」と改めて実感することが出来ました。これからもどんな環境でも楽しめる自分でありたいです。
私はきらめき表彰で「面倒見がいいで賞」をもらいました。きっと今も中学生になっても大人になっても優しくて面倒見がいい人であってほしいという思いで付けられたと思います。これからもっと年下の人に優しくしたり、体の不自由な人にバスの席を譲ったり、毎日気遣いや優しさを忘れないで何事も頑張りたいです。きらめき表彰当日、私はすごく緊張してしまって練習より声が小さくなってしまったけれど、卒業式も控えているので、日頃の生活でも声を出して、自信をもって卒業式を迎えたいです。私の母は若いときに私を産んで、もっとやりたいこともあっただろうけど、ここまで大きく育ててくれ、たくさんの愛をくれた母に感謝したいです。
私は「バスケ部のキャプテンですごいで賞」をもらいました。私がバスケに入部して半年でお母さんが「キャプテンできる?」と聞いてきました。私は不安で悩んだけれど「やる!」と決めて今まで頑張ってきました。その姿を見て「頑張ってるな」と思って、その賞をくれたのだと思います。表彰してもらって嬉しくなりました。なので、これからもキャプテンらしくみんなをまとめたり、声を出して応援したりしていきたいです。本番ではとても緊張したし姿勢もきつかったですが、校長先生が言っていたように、人生に一度しかない一瞬のような時間でした。
みぶっ子心のきらめき表彰を受けて思ったことは、大勢の人から見られて恥ずかしかったけれど、練習の成果を出し切り、表彰を受けることができました。そして、お母さんが考えてくれた賞は少し心配だったけれど、すごくいい賞だったので、良かったと思いました。もらったクリスタルは一生の宝物にしたいと思いました。改めてお母さんに「ありがとう」と言いたいなと思いました。中学校に行っても頑張りたいと思います。
今思うことは、親が私が読書好きだということを理解してくれているということです。私がもらった賞は「読書が大好き、国語が得意で賞」です。家でもよく本を読んでいますが、帰ったときに親はいないのでよく気づいたなと思います。夏休みの際に青少年読書感想文を読んでもらったときに、気づいたかもしれないけれど、そうだったらよく読んでくれているなと思います。来年は、国語を塾で習って、もっとたくさんの知識を付けて国語が得意からスペシャリストと思ってもらえるように頑張りたいです。町長さんの話にもあったとおり、もっと成長できるように頑張りたいです。
私が思うことは、この賞をもらえて良かったなと思います。理由は自分の自信にもなったし、自分の一面を知ることができたからです。私は「何事にも真剣に取り組むで賞」をもらいました。私はこれをもらったときに嬉しかったです。理由は、自分自身がそんなに真剣に取り組んでいるのかなと思いました。自分は「勉強⇒休憩⇒勉強⇒休憩」とやっていますが、たまに休憩を長く取り過ぎてしまうこともあります。そこで、だからこれからは相手からも自分も真剣にやっていると思えるようになりたいです。
お父さん・お母さんへの感謝の気持ちが伝わってくる感想でしたね。ちょっとウルウルしちゃいました。大人になっていく6年生、素敵ですね。
終業式では、校長先生から「2学期たくさんのことに挑戦できましたか?目を閉じて振り返ってみてください。」と言うお話がありましたね。運動会から始まり、一つ一つのことに頑張ったな~と自信をもって手を上げるみなさんの姿に感慨深くなりました。本当によく頑張りましたね。みなさんの行動が今の睦小学校を作っています。みなさんの気遣いや心配りが見えるようになってきた睦小学校。6年生のリーダーシップにしっかりと下級生が応えていましたね。3学期もよろしく願いします。それでは、笑顔のあいさつでお別れしましょう。
Very Merry Christmas! And A Happy New Year!!
お昼の放送【きらめき表彰 その②】
12月24日(火)お昼の放送!!
マライアキャリーの『All I Want for Christmas Is You』で始まりました。みなさんこんにちは、いつも白衣の恵子先生です。昨日は地元企業さんが『SORA-Q』という月面探査ロボットを持ってきてくださいました。ソフトボール位の大きさで、スマホで操作できち ゃう、しかも、このロボットについているカメラの画像をスマホで見えちゃう・・・実際には月の表面の画像を地球にいながら見れちゃうってこと!!すごいよね~!!彼が『SORA-Q』で皆さんに伝えたかった事は「小さな閃きが大きな夢につながる」ってこと!!5・6年生っ、夢が広がる時間でしたね。さて、今日も夢が広がった6年生に来てもらっています。きらめき表彰の感想を、夢を広げた世界的作曲家:坂本隆一の曲に載せて紹介してもらいましょう。お願いしま~す。
僕はきらめき表彰で「やると決めたら全力で頑張るで賞」を受賞しました。僕は、本気で頑張る(やる)と決めたら本当にすごく頑張ることができます。これは僕の長所だと思います。家族はぼくのいいところを見逃さずに見つけてくれました。このように、みぶっ子心のきらめき表彰は家族から良いところを見つけてもらえる素晴らしい式です。僕だけの、世界に一つだけの賞です。こんなすばらしい賞をもらい、これから頑張りたいことがあります。まずは、「やると決めたら」の部分に着目しました。僕はやると決めることがめったにありません。だから本当に頑張れるのかもしれませんが、それだと少ないので、「頑張ろう」という頻度を増やしたいなと思いました。そのために、すぐに投げやりにならないことや、無理と判断して一瞬であきらめないようにしていきたいです。
私はみぶっ子心のきらめき表彰で、「周りの人を大切にするで賞」をもらった。本番では、とても緊張したが、失敗することなく終わることができてとてもよかったと思う。やりきることができて嬉しかった。私は「周りの人を大切にするで賞」をもらったから、そのことに自信をもち、これからも周りの人を大切にしてもっと良い賞をもらえるように頑張りたいと思った。周りの人を気にかけ、支えたりしながら、あと少しの小学校生活を大切に過ごしたい。私は、これを忘れずに周りの人と仲良く楽しく過ごして、困っていたらすぐに助けるようにするなどして、たくさんの人に頼られるような人になりたいと思った。また、このようなすてきな表彰名をつけてくれたお母さんに感謝を伝えたいと思った。これからも胸を張って人を助けられるように周りの人を大切にしながら過ごしていきたい。
私は「心の温かさ最優秀賞」という賞をもらい、自分は親から見て、心の温かい人だと思われていることを知り、嬉しいです。母から「どの賞がいい?」と聞かれ、選択肢をもらったら、すべて優しさに関係するものでした。そこから、これからも優しい人でいようと思いました。そのために、手伝いをもっと積極的にやったりして、感謝も伝えたいです。「あれ?この行動やったっけ?」と記憶があいまいなところもあるけど、一生に一度の悔いのない行事だったなと思いました。これからの毎日、自分のできる一つ一つのことを探していろいろな人に優しくできるよう頑張りたいです。
初めてやった時は、声などあまり出せなかったけど、本番では声をしっかりと出すことができて良かったです。本番で自分の名前を呼ばれるとき、とても緊張をしたけど、しっかり礼もできました。また、自分の席に戻るときも堂々と戻ることができました。賞状と景品をもらうとき、相手の目を見ることができなかったので、卒業式には相手の目を見てもらえるようにしたいです。
家族から「負けず嫌いで努力家で賞」という言葉をもらったので、自分の良さを改めて見つけることができて、とても嬉しかったうえ、良かったです。自分の将来に向けてこの自分の良さを続けて頑張っていきたいと思いました。今まで、身近で温かく私を見守ってきてくれた家族に「感謝をしたい」と思うことができました。そして、卒業までの3か月、もっと頑張って家族を喜ばせたいです。とても緊張したけれど、上手に受け取ることができたので、練習をたくさんしてきて良かったなと思いました。卒業式では、もっと上達して行えたらいいなと思ったので、頑張っていきたいです。
私はきらめき表彰を受けて、よかったなと思いました。きらめき表彰を受けてなければ、「年下の面倒をよく見たで賞」という素敵な表彰をもらっていなかったので、「きらめき表彰」という場を設けてくれた教育長や校長先生に感謝しかありません。記念品のクリスタルもキラキラしてかっこいいです。一生の宝物にしたいです。小学生のうちにこういうことができてよかったです。練習では、返事や歩き方が不安でしたが、本番ではバッチリできました。きらめき表彰をして、親からどういう風にみられているのか、分かったので嬉しかったです。残りの小学校生活も短いので、楽しんでいきたいです。
今年も残すところ学校に来るのは明日のみとなりました。今学期の学びを通して「なりたい自分」に近づいていますか?6年生のきらめき表彰の賞のように、自分を表す言葉はどんな言葉になりそうですか?たくさん「挑戦」して、た~くさん「経験」を重ねられましたね。その一つ一つが自分にとって必要なピースです。みなさんが「なりたい自分」を描いた絵のピースを集められることを願っていますよ。それでは、ワムの『Last Christmas』でお別れしましょう。
お昼の放送【きらめき表彰 その①】
12月23日(月)お昼の放送!!
今日はスペシャル企画! みぶっ子心のきらめき表彰を受けた6年生に来てもらいました。みなさんも6年生になったらどんな賞をもらえる人になりたいか考えながら聞いてくださいね。お父さん・お母さんが考えてくれた賞を受賞した感想をお願いします。
私はきらめき表彰を受けたとき、私の表彰名は「おだやかで、優しいで賞」という賞をもらいました。私は、この賞をもらって、お風呂掃除や食器運びなどの家事の手伝いを頑張ってきて良かったなと思いました。そして、これからも家事を頑張って続けていきたいです。また、家事だけで無く、友達と喧嘩したときにすぐ「ごめんね」と謝ったりしていこうと思います。お母さんの日々の仕事のお礼も、行動や言葉で表していきたいです。お父さんや兄にも行動などで感謝を示したいと思い ました。これからは、お母さんがつけてくれた表彰名のように誰にでも優しく接していこうと思いました。
私は、「優しい文武両道ゴールキーパーで賞」という賞をもらいました。このきらめき表彰では、自分が分かっていないようないいところを親が見付けて表彰するというものです。だからどんな賞であっても、それが自分の良いところだ!と自信をもって生活するようになりました。また、学校生活以外のサッカーのときなどでも、表彰名にあるように友達には優しく、勉強やサッカーのどちらも頑張っていこうと思いました。今度からは、自分の良いところを見付けてもらうのではなく、人の良いところを見付けてあげて、私にも良いところがあると自信をもって生活したいです。
僕は、きらめき表彰で「整理整頓完璧で賞」という賞をもらって疑問に思いました。なぜなら、僕はあまり整理整頓ができていないからです。疑問に思った僕は母に聞いてみました。すると、こう返事が返ってきました。「この表彰名にすることで整理整頓が完璧な人になってくれるかな?」と思ったそうです。僕は、きらめき表彰はその人の魅力を欠くということだけだと思っていましたが、その人がなってほしい姿を書くでも、きらめき表彰になるのだなと思いました。このことを踏まえて、母の気持ちに応えるべく、「せいろ整頓を完璧」にしたいという想いが今こみ上げてきました。これからは学校だけでなく、家の自分のスペースを整理整頓したいと思いました。
私はみぶっ子心のきらめき表彰を受けて、自分の良さを改めて知ることができて、この機会を作ってくれて嬉しいと思いました。この表彰を受ける前、「自分の長所って何だろう」「みんなから自分ってどう思われているんだろう」などと考えていましたが、「人に優しくできるで賞」をもらって「自分ってちゃんと人に優しくできていたんだな」と安心しました。みぶっ子心のきらめき表彰は、自分だけでは分からない自分の良さなどを知れて、良いものなんだなと思いました。この機会を作ってくれてぃとたちには感謝しかないです。
私は、みぶっ子心のきらめき表彰を受けて良かったなと思いました。ひらめき表彰のおかげで素敵な賞状とクリスタルをもらえました。そして、この賞状は親が考えてくれたもので、私は「優しい心をもった頑張り屋で賞」をもらうことができました。とても嬉しい気持ちでいっぱいです。このみぶっ子きらめき表彰には、たくさんの人たちが協力をしてくれたから、とても感謝しかありません。小学校生活の中で、また一つの思い出が増えて良かったと思います。この表彰を行って一つ卒業に近づきました。卒業式も同じように頑張りたいと思いました。この経験を生かして、中学校へ行っても頑張ってみんなに優しく接していきたいと思いました。
みぶっ子心のきらめき表彰を受けて、僕は心の成長を感じました。僕は、お母さんやお父さんに「優しいランナー頭の回転ピカイチ賞」をもらいました。ぼくは、走るのが得意なので、ランナーという言葉を入れてもらって嬉しかったです。そして、算数も得意で、計算なら結構速い自信があります。なので、頭の回転ピカイチという言葉を入れてもらって、僕はこの賞が気に入りました。僕はみぶっ子心のきらめき表彰を受けることができて嬉しかったです。
素敵な感想でしたね。人間には「ジョハリの窓」といって4つの窓があるそうです。1つ目は「自分も周りも分かっている自分」。2つ目は「自分は分かっているけど、周りには気付かれていない自分」。3つ目は「自分は気付いていないけど、周りが分かってくれている自分」。4つ目は「自分も周りも気付いていない自分」。6年生は、このきらめき表彰を通して、「自分は気付いていないけど、周りが分かってくれている自分」を学ぶことができた経験になったようですね。自分を知ること、自分を認めてもらえることって嬉しいですね。明日も6年生から感想を発表してもらいます。
2学期終業式
12月25日(水) 2学期終業式が実施されました。
今回の終業式も、6年生の代表児童が進行等を務めました。
式のはじめに国歌斉唱。伴奏はもちろん6年生。
つづいて2学期をふり返り、3年生の代表児童が作文を発表しました。
続いて、6年生の代表児童。
行事がたくさんあった2学期。
代表児童の二人は、それぞれ自分なりにがんばったこと、それらを通して得られた成就感と 自身の成長について堂々と発表することができました。
2名の代表児童の発表を受け、校長先生からのお話。
子供たちは目を閉じてお話を聞き、2学期それぞれ頑張ったことについて手を挙げながらふり返ります。
併せて、校長先生から冬休みの宿題が1つ出されました。
年末年始に多くの方とお会いする機会があるかと思います。
笑顔であいさつを。
終業式の最後は、校歌斉唱です。
終業式後には、長期休業前恒例となった児童指導主任から『3つの車』のお話。
犯罪や事故に巻き込まれないよう。
飲食店や学区外には、子どもだけでは行かないこと。
公共物や他人の家の物を壊したり、ゴミを捨てたりしないこと。
様々な感染症に気をつけ、健康に過ごすこと。
お餅を喉に詰まらせることがないように。
不審な車や人に声をかけられたら・・・。
「いかのおすし」を守り、警察にすぐに通報すること。
冬休みを楽しく過ごすため、3つの車に乗らないように。
3学期、笑顔で登校しましょうと話がありました。
保護者の皆様、地域・学校関係者の皆様、2学期もたいへんお世話になりました。
2学期最後のなかよし共遊
12月23日(月)
2学期最後のなかよし共遊が行われました。
寒さに負けず、子供たちは元気に遊んでいました。
上級生が、下級生を気にかける姿をあちこちで見かけました。
睦小学校ならではの光景だなと、心が温まりました。
元気に遊んでいる子供たちを見守りながら歩いていると、校庭の南側に、子供たちが集まっていました。
何をしているのか聞いてみました。
「じゃ~ん!」
見せてくれたのは、きらきらと輝く宝石・・・ではなく、大きな氷でした。
水道の水が凍っていたのを発見したようです。
小さな冬を見つけて、嬉しそうでした。
自然に触れて、おもしろいな、素敵だな、と感じることができる心を、これからも大切にしていってくださいね。
5,6年生対象:地元の企業による出前授業
12月23日(月)、クリスマスまであと2日。
昼休みの体育館。何やら5,6年生で賑やかです。
子供たちの視線の先には、かわいらしい球体のおもちゃが!!
クリスマスプレゼント!?
実は、このおもちゃ『SORAーQ』と言います。
地元のおもちゃメーカーが開発し、何と月面探査でも活用されているそうです。
今日は、地元の大手企業様のご協力を得て、5,6年生対象に出前授業が実施されました。
そのプレイベントとして、壬生町役場の職員による『SORAーQ』のデモンストレーションと実機体験が行われました。
『SORAーQ』に内蔵されたカメラ映像を頼りに、児童が操作する場面も。
どんなに小さなアイディアでも大きな夢につながる。
『SORAーQ』が宇宙へ飛び立ち、月面から教えてくれているようという声も。
プレイベントで十分にウォーミングアップを終え、5校時に6年生、6校時に5年生が地元の大手製造機メーカーから講師をお招きし、出前授業が行いました。
授業のねらいは「ものづくりにおける自動化などの技術革新やそこで働く人々の様子について知り、児童のキャリアプランニングの一助とする」こと。
授業では、はじめに現在の生産業における自動化について学びました。
そこでは、多くの『産業用ロボット』が活用され、人に代わって「きついことや危険なこと」を担っているそうです。
日常生活で普段使用している電化製品から野菜や果物の収穫まで・・・。
このような産業用ロボットがあれもこれも、人間に代わって仕事をするように。
次に、実機を使っての体験です。
こちらは人とロボットの協働を目的につくられた最新ロボットとのことです。
ロボットに接触すると人が怪我しないよう自動で制御されます。
もちろん人が教えた動きをプログラミングで忠実に再現します。
子供たちが描いた形を忠実に再現する様に、歓声をあげ、目をキラキラさせていました。
「将来、ロボットに関わる仕事をしてみたい」と話す児童も。
町長様、教育長様が授業の様子をご参観くださいました。
地元企業の皆様、講師の先生、そして町の関係者様、貴重な機会をご提供いただき、本当にありがとうございました。
オーストラリアからこんにちは!【国際教育】
前年度まで睦小で勤務されていた先生が、今、オーストラリアに住んでいます。
せっかくの機会なので、睦小の子供たちにオーストラリアの様子を教えていただきたいと思い、
オンラインでつないでみました。
まずは上学年から。
オーストラリアの小学生の過ごし方や、休日の様子、クリスマスの街並みなどを紹介していだたきました。
市役所がライトアップされている様子や、サーフィンをするサンタさんの写真に、子供たちは釘付け。
日本はとっても寒いのに、先生は半そでで、その日は30度あるという話に、驚きの声を上げていました。
次の日は、下学年。
オーストラリアの小学生はお昼の前におやつの時間があること、公園には誰もが使えるバーベキューの台があることに興味津々。
その後の質問タイムも、直接お話しできて、とても充実した時間となりました。
季節や、文化の違いを、直接感じることができて、子供たちにとって、それぞれ学びの多い時間となりました。
仕事の都合をつけて、子供たちのために二日間もお時間を作っていただき、ありがとうございました。
【6年】みぶっ子心のきらめき表彰
「心のきらめき表彰」は、平成29年度より壬生町教育委員会が、児童一人一人に自身の良さや素晴らしさを再認識してもらい、自己肯定感や有用感、存在感を高め、健やかに育ってほしいという思いから実施されております。
12月18日(水)5校時。
壬生町教育長様をはじめ多くのご来賓、保護者様をお迎えし、体育館は厳粛な雰囲気。
そのような中、本校6年生児童に教育長様より賞状と記念品が一人一人手渡されました。
表彰名は一人一人違います。
各ご家庭の保護者が児童一人一人に合ったネーミングを考えてくださいました。
一人一人が世界に一つだけのきらめき表彰を受けて、きらめく笑顔で記念撮影です。
表彰を受けて、児童一人一人がきらりと光る自分自身の良さを再認識していたようでした。
児童代表の言葉では、「論語の『これを好む者はこれを楽しむ者にしかず』にあるように、『英語が大好き』から『外国語でのコミュニケーションって楽しい』と言える人になりたい」と話していました。
開催するにあたり、御協力いただいた保護者の皆様並びに関係者の皆様にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
感謝状をいただきました!
12月19日(木) 東武宇都宮線おもちゃのまち駅東広場にてラッピングエレベーターのお披露目のセレモニーが開催されました。
おもちゃ製造に関わる地元の大手企業をはじめ、壬生町長・教育長様といった多くのご来賓の皆様。
そんなセレモニーに本校からも6年生の児童が代表として参加しました。
おもちゃのまち駅のセレモニーに子供たちがなぜ参加!?
実はこのラッピングエレベーター、H28年度の睦小6年生のアイディア。
当時おもちゃ団地50周年を記念し、おもちゃ団地協同組合が主催となり「未来のおもちゃのまちプロジェクト」を立ち上げました。プロジェクトでは、未来の町づくりについて子供たちからアイディアを募りました。
そして、各団体、関係者をお招きし宇都宮の東武グランデで開催されたおもちゃ団地協同組合のイベントで、代表児童がプレゼンをしました。
当時の6年生のアイディアは・・・(一部紹介)
☆「おもちゃのまち」というネーミングをもっと生かす
・町内名等を通称名へ ⇒ ガンダム1丁目 赤い彗星通り、シルバニア公園・・・。
・駅の広場にLEDを設置 ⇒ 様々なイベントを開催する。
・駅構内をキャラクターでペイント、階段も。頭上はおもちゃのアーチ。電車発着音をキャラクターにちなんだものに。
本校の6年生は、その当時から『壬力UP!』壬生町をより豊かで明るい町にするためには?というテーマのもと総合的な学習で探究学習を進めておりましたので、このプロジェクトに多くの児童が参加し、当時のおもちゃのまちのよさや課題を分析、未来のおもちゃのまちに「あったらいいなこんなもの」というものを熱心に議論しておりました。
これまで長年、本校6年生が継続してきた町づくりを考える活動を讃え、町長様より感謝状をいただきました。
駅構内のキャラクターのモニュメント。
児童が描いた地下道のデザイン(某有名タレントとのコラボ)。
そして今回、駅のバリアフリー事業にあたって、新たに設置された3基のラッピングエレベーターは子供たちの想いが、おもちゃ団地協同組合、東武鉄道をはじめ地元企業、行政、そして多くの地元関係者様に届き、想いを受け取った大人たちがそれぞれ尽力くださり形になったもの。
セレモニーの後には、メディアの方から取材を受けて嬉しそうな6年生も。
突然のインタビューに対しても物怖じすることなく応対する子供たち。さすが睦小の6年生です!
「芸能人になったみたい~!!」と無邪気にはしゃぐ姿も睦小の6年生らしく微笑ましかったです♫
帰りには、東武鉄道・おもちゃ博物館様より一人一人に記念品をいただきました。
大好きなおもちゃのまち。
そして壬生町。
「壬力UP!!」を目指し、これからも6年生の探究学習はバトンを引き継ぎながら続いていきます。
宿泊学習最終日
2泊3日の海浜自然の家での宿泊学習も最終日となりました。
今日も快晴。
子供達の今朝の様子は?
明るいあいさつ、元気な表情。
加えて、なんだか凛々しい顔つきになった5年生。
最終日の今日は、工作室で旅のお土産となるジェルキャンドルの制作を行いました。
それぞれの想いを作品に込めて静かにものづくりに没頭した後は、スポーツ館で体と頭を使ってニュースポーツを楽しみました。
最後に思い出いっぱい素敵な瞬間を写真で切り取って。
これから学校に戻ります。
2日目の夜
夕食後は、ナイトハイク。
日没後の真っ暗な海辺を散策します。
波の音を聞きながら。
遠くの船舶や街並み、灯台の灯りを見ながら。
夜空に広がる星々に心を打たれながら。
自然の素晴らしさを実感した素敵な時間となりました。
部屋に戻り、明日の最終日に向けて、就寝時刻を予定より早めゆっくり休みます。
おやすみなさい。
砂の造形活動
壺焼き芋と昼食でお腹を満たした後は、砂浜に降りて砂の造形活動です。
事前に活動班ごとに考えたテーマで創作活動に取り組みます。
キラキラ光る波打際を背に、砂を盛って形にしていきます。
さて、どんなアート作品が出来上がったのでしょう?
安全を確保して波にも少し近づくことができました。
冬の海の新たな一面を知ることができました
2日目は塩づくりから
朝食を終え、2日目の活動は、塩づくりから。
釜戸の準備、波打ち際での海水の汲み上げと役割を分担して協力します。
釜戸の火を絶やさないよう、試行錯誤しながら薪を焚べます。
その間に各班の班長さんは、壺焼き芋の下準備。火力の強い七輪を準備するため、うちわで激しくあおぎ、火力を高めます。
焼き芋はスポーツだ!の合言葉で七輪の準備が整い、壺の中に入れ、芋を蒸し焼きにしていきます。
塩の方は‥。
こちらも順調に海水が煮立っています。
見事、どの班も真っ白な塩ができました。できた塩は、思い出に袋に入れ持ち帰ります。
壺焼き芋もいい具合に焼けました。
ねっとりしっとり。
甘い蜜も見えます。
さて、お味は?
『最高です!』
2日目も、良いスタートをきることができました。
美しい日の出
海浜自然の家での宿泊学習2日目。
美しい日の出。今日も快晴。
昨日、めいいっぱい活動した参加者は今日も元気です。
まずは、朝ごはんをしっかり食べてエネルギーチャージ。
活動に備えます。
自然の家、一日目の夜
広い館内を歩き回った後は夕食。
バイキングは栄養バランスを考えて‥。
でも、好きなものは好き。
栄養バランスも心も満たした夕食でした。
お風呂に入って、スッキリ。
会議室で何やら書き物。
ご家族への思いを綴っているようです。
茨城から、家族への思いを馳せる、すてきな時間になりました。
楽しく仲良く活動できた1日目でした。
明日に備え、ゆっくり休養したいと思います。
自然の家で‥
予定通り鹿島港見学クルーズを終え、とちぎ海浜自然の家に到着した5年生。
初めに入所式。代表児童の進行で式が進められました。
各自の部屋で一休みした後は、館内ウォークラリー。
広い館内のどこかにあるポイントをグループの仲間と協力して探します。
初めての場所に迷いながらも力を合わせ、どの班も全てのポイントを見つけ出しゴールすることができました。
広い館内を行ったり来たり。
ベッドメイキングもしました。
お腹空が空いたところで次は夕食。
鹿島港クルーズ
お日様ものぼり暖かくなってきました。
5年生は、予定通り鹿島港のクルーズ船見学を楽しんでいます。
湾内には世界各地から石炭や鉄鉱石、工業用の塩など様々な原料が大型船によって運び込まれています。
その様子に子供達も大興奮。
本物を自分の目で見て、学び感じることが多かったようです。
昼食は港公園でグループごとに。
空いた時間はクラスを越えてみんな全力で楽しみました。
これから、とちぎ海浜自然の家に向かいます。
いざ、海浜へ!出発式
12月11日(水) 日の出とともに5年生が元気に登校してきました。
今日から待ちに待った臨海自然教室。
わくわくが全身から溢れています。
まず児童代表のあいさつ。
次に校長先生から。
1 チャレンジ
2 思いやり
3 協力
の気持ちを忘れずに、楽しい思い出を作ってきてくださいとお話がありました。
参加者全員、とてもいい笑顔で出発です
まずは鹿島港に向かい、クルージングをする予定です。
それでは、有意義な三日間となるよう、体調に気をつけて行ってまいります!
保護者の皆様、朝早くからお弁当の準備やお見送り等、大変お世話になりました。
クリーングリーン活動
寒さが一段と厳しくなってきました。
睦小学校の木々たちも、葉を落とし、本格的な冬の始まりを感じます。
昨日の睦っ子タイムは、毎月恒例のクリーングリーン活動でした。
「さむ~い。」という声がどこからともなくたくさん聞こえてきましたが、全児童・全職員で校庭や中庭をきれいにしました。
1、2年生は、分担された学年花壇の草むしりをしました。
寒い中、一生懸命草をとり、きれいにすることができました。
4~6年生は、校庭や中庭の落ち葉掃きをしました。
友達と協力しながら、たくさんの落ち葉を袋に集めていました。
側溝にも落ち葉がたまっていましたが、きれいになりました!
今年から始まった落ち葉掃き。
約20分間で、45Lのごみ袋100袋以上も集められました。
子どもたちのパワーに驚かされました!!!
6年生 子育て親育ち講座
12月6日金曜日に、「子育て親育ち講座」がありました。
獨協医科大学病院の助産師の先生を講師にお招きして、「自分の将来が楽しみになる思春期講座」を行いました。
講座には6年生の子供たちと、保護者の方々が参加しました。
命のはじまりについて、赤ちゃんが体の中でどのように成長していくのかをスライドで、図や写真を見せながら教えていただきました。穴が開いた黒い紙を光に照らし、受精卵の大きさを実際に目で確かめました。
男性と女性の体のつくりや、思春期に起こる体の変化の違いについての話もありました。「思春期は、大人になるための準備期間」で、性差だけでなく一人一人で、体の変化には違いがあることを認識する必要があると学びました。
最後に命の繋がりについて、とても分かりやすい言葉で説明してくださいました。先祖から、親、自分と命は繋がっており、自分は家族にとって宝物であること、今の自分を大切にすることで将来の自分や新しい命を大切にできること、自分を大切にして生きているだけで100点であることが伝えられました。実際に赤ちゃんの人形を抱いて、命を受け継いでいく実感が湧いた児童もいました。
これから思春期に入り、体も心も成長していく児童たちにとって、貴重な機会となりました。ありがとうございました。
町理科展 表彰
町理科展の表彰式を校長室で行いました。今年も多くの児童が夏休み中に時間をかけて自由研究に取り組み、素晴らしい成果を出してくれました。その中でも特に優れた作品が町の理科展で評価され、受賞者には校長先生から表彰状が手渡されました。
表彰を受けた児童たちは少し緊張した面持ちでしたが、喜びと達成感にあふれた笑顔を見せてくれました。この経験が、次の学びへのステップになることを期待しています。ぜひ、来年度もチャレンジしてください。
これからも、子どもたちの興味や探究心を応援していきます!
秋まつり!
2年生は、生活科の時間に「うごくおもちゃ」を作りました。
自分たちで遊んでとても楽しかったので、
ぜひ1年生にも遊んでほしいと、「秋まつり」を計画しました。自分たちも、今の3年生に招待してもらって楽しかったことを思い出し、今度の1年生にも楽しんでほしいと、一生懸命考えて準備をしました。
前日には、6年生も遊びにきました。
1年生が楽しむためには、こうするといいよ、とやさしくアドバイスしてくれ、さすが頼りになる6年生。全力で楽しんでくれた6年生に感謝です。
今日は、いよいよ本番。朝から、1年生に楽しんでもらえるかなと緊張していた2年生ですが、練習以上にがんばり、しっかりと秋まつりを行うことができました。
用意したお店は、オニヒトデゲームやレースゲーム、さつまいもほりなど全部で8店。本で作り方を調べたり、実際にやって改良を重ねたりして、1年生が楽しめるように試行錯誤しました。
1年生の笑顔に、大満足の2年生でした。
誰かのために一生懸命になれる、すてきな2年生の姿がたくさん見られ、とても頼もしく感じました。
お家の方も、材料等のサポートをありがとうございました。
ダンスライブが開催されました☆
11月28日(木)昼休み、何やら体育館がにぎやかです。
体育館に向かう子供たちに聞いてみると、ダンスクラブのライブが行われるとのことでした!
ステージの上には、かわいらしいカチューシャをしたダンスクラブメンバー。フロアにはわくわくした表情のお客さんがたくさん。
「みなさ~ん!こんにちは~!」と、元気な挨拶からライブが始まりました。
一緒に踊れるように、振り付けをみんなに教えてくれました。
ノリノリで練習しています。
「ミュージック、スタート!」の合図でダンスが始まりました。
満面の笑顔で、のびのびと踊っていました。
観客の子供たちも楽しそうに踊っていました。
「ありがとうございました!」の元気な挨拶でライブ終了!
と思いきや、「アンコール!」の声が挙がりました。
アンコールに応えると、観客のみんなも立ち上がって一緒に踊っていました。
ライブ会場は大盛り上がりです。
ダンスクラブの子供たちは、選曲、振り付け、ライブの流れまで、全て自分達で話し合いながら考え、今日まで練習を重ねてきました。学年を越えて1つになれたことで、ライブが成功したのだと思います。
睦小の子供達に、ダンスの楽しさを伝えてくれたダンスクラブのみなさん、楽しいライブをありがとうございました!
そして、ライブを見に来ることで、頑張っているダンスクラブの友達を応援してくれたお友達や先生方も、ありがとうございました!
持久走記録会【低学年】
11月26日(火)の3時間目に低学年の持久走記録会がありました。
持久走チャレンジ月間では、それぞれに目標をもち、睦っ子タイムや体育の授業の中で一生懸命練習に取り組みました。
本番では、練習の成果を発揮し、いつも以上の走りをすることができました。
1年生の本番の様子です。
初めは、2年生の応援です。
大きな声で応援したり、自分の順番が来るのをドキドキしながら待っていたりしました。
2年生の本番の様子です。
壬生町のマスコットキャラクターの壬雷ちゃんも応援に来てくれました。
みんなの応援のおかげで最後まで走り抜くことができました。
持久走チャレンジ月間では、自分のタイムをのばすことを目標に練習に励みました。友達と声を掛け合いながら、休み時間にも一緒に練習したり、本番では最後まで走り切ったりすることができました。持久走を走り抜いたみんなは、心も体もたくましく成長しました。
また、今回の持久走記録会は、「自分との闘い」を意識をして取り組みました。記録会後は、順位のことで気を落とす子はいなく、自分の記録がどうだったかを気にする子多かったです。記録を何十秒も縮める子もいて、本人もびっくりしていました。頑張った成果が目に見える形で現れ、みんなとても嬉しそうでした。
持久走記録会後の振り返りは「12月の学年だより」に掲載しておりますので、是非、ご覧ください。
高学年 持久走記録会
11/26日火曜日に持久走記録会があり、高学年は4時間目に実施しました。自分にとってベストな走りができるよう、持久走チャレンジ月間で練習を重ねて、本番を迎えました。
5年生は、緊張していた様子で走り始め、それぞれが真剣に取り組んでいました。来年に向けての意気込みを語っていた児童もいました。
6年生は小学校生活最後の持久走記録会で、練習の時以上に、気合を入れて臨みました。6年間の集大成にふさわしい走りでした。
本番には、今までの自分を超えられるように取り組むこと、元気に走り切ること等、一人一人が自分の目標を設定して取り組んでいました。記録会後は全員が、大きな怪我無く走り切ることができ、走り切ったことに達成感を感じていました。子供たちの感想を「学年便り12月号」にて紹介しておりますので、ぜひご覧ください。これからも、目標に向けてあきらめずに取り組み、体力の向上を目指す子供たちに応援をよろしくお願いします!
【中学年】持久走記録会
中学年の持久走記録会の様子を紹介します。
3年生、4年生の順に実施しました。
睦っ子タイムや授業の中で練習を重ね、体力と自信をつけた子供たちは、真剣な表情でお話を聞き、自分の目標を確かめました。中には、「歴代記録を更新したい!」と意気込む子もいました。
3年生の様子です。
4年生の様子です。
3年生も4年生も、自分のベストを尽くし、一生懸命走りきることができました。
1ヶ月前から始まった、持久走チャレンジウィーク。
中には、「辛いな。」「走りたくないな。」という思いを抱えていたお子さんもいたのではないかと思います。
それでもめげずに練習に参加し、当日も最後まで走りきることができたのは、温かい言葉をかけ、優しく見守ってくださった保護者の皆様のお力添えのおかげです。ありがとうございました。
「昨日の自分を超えよう!」と努力した子供たちです。たとえ本番の記録が、練習と比べて落ちてしまっていたとしても、一生懸命に走り切ったことに変わりありません。ぜひご家庭で持久走記録会について話題にしていただき、たくさんほめていただければと思います。
☆ミライくんも応援に来てくれました!子供たちのパワーになりました!
授業参観「応援メッセージ」
11月15日(金)の授業参観にたくさんの保護者の皆様にご参観いただき、子供たちへの「応援メッセージ」をいただきました。11月22日(金)のお昼の放送で、紹介させていただきました。温かい言葉の数々、子供たちだけでなく、職員一同励みになります。ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
一覧を校舎内に掲示させていただくとともに、HP「各種たより」⇒「応援メッセージ」にも掲載させていただきましたので、是非ご一読ください。下のPDFをクリックしていただいてもご覧いただけます。
なかよし共遊を行いました!
抜けるような青空のもと、子供たちが教室から元気よく飛び出してきました。
11月25日月曜日は、なかよし共遊の日です。
今回も、なかよし班ごとに話し合って遊びを決めました。
中には、いくつかの班が合同で一緒に遊ぶ予定を立てている子たちもいました。
低中高学年、みんなが楽しく遊べるよう、初めにしっかりルールを確認している班を見かけました。
仲良く遊ぶための大切な時間ですね。
線を引くなどの遊びの準備も、みんなで仲良く行っていました。
共遊では、鬼ごっこ、ドッジボール、中線ふみが人気のようです。どの学年も楽しく遊べていました。
来月の今年最後の共遊では、みんなどんな遊びをするのかなと、今から楽しみです。
奉仕の心が育ってます♡
ある日の昼休みに落ち葉を掃き集めてくれている3年生がいました。話を聴くと「落ち葉で遊びたかったんです。そしたら先生にほうきを使った方がいいんじゃない?って言われたので、掃き始めたら楽しくなって、みんなも集まってきてくれて。見てください!!こんなに落ち葉のお山が出来たんですよ!!」と経緯を説明してくれました。遊んでいるうちに学校がきれいになっちゃうって素敵ですよね。3年生の魅力が垣間見られた時間でした。
結局、時間いっぱいいっぱいまで落ち葉掃きをしてくれていた3年生。ありがとうございました。
防災教室
11月22日(金)業間休みから3時間目にかけて、防災教室を実施しました。
はじめに壬生町役場の方から壬生町の災害についてのご講話をいただきました。
雷や大雨、竜巻における身の守り方について教わりました。
大雨で関沢橋の辺りが沈んでいる様子や壬生町内での竜巻被害の写真は、身近なところで災害が起こることを感じさせるものでした。
その後は、竜巻が学校付近に発生したことを想定して訓練を行いました。
訓練の前に各学級で教室での身の守り方として「シェルター」の作り方を確認しました。
一人ひとりが先生の話を聞きながら動き、災害に備えようとしていました。
緊急放送を合図に訓練開始。
放送を聞いて、落ち着いて机を壁に寄せ、シェルターを作りました。
外側の児童もランドセルで身を守りました。
素早く身を守るための行動をとることができたと思います。
竜巻が去ったことを放送で確認し、最後に学級で振り返りを行いました。
講話や訓練で学んだことを共有するだけでなく、登下校中や家にいるときに竜巻が発生したらどうするか学習しました。
訓練をしても災害が起きると慌ててしまうものです。
だからこそ訓練のときには真剣に取り組むことで少しでも知識や経験を蓄えてほしいと願っています。
今日の訓練をきっかけにご家庭でもお子様と防災についてお話していただき、防災意識を高めていただけるとありがたいです。
第3回 学校運営協議会
11月20日(水) 第3回学校運営協議会が開催されました。
今回は、各学級の授業参観に加え、藩校学習館祭りで発表した5,6年生のプレゼンを披露しました。
5年生からは「ZERO CARBON to be REBORN」と題し、ゼロカーボンの取り組みの大切さを伝えました。
6年生からは「めざせ!人気NO1 壬生町もっと魅力度UPプロジェクト」として、魅力ある町づくりについての発表を聞いていただきました。
運営協議委員の皆様からは、
「今回に限らず、社会のために、物事を考えられるようになるには色々なことを知ることからなので、これからが楽しみです。」「きれいな街づくりと楽しい街づくりを実践して。」などと励ましのお言葉をいただきました。
最後に、児童指導主任も合流し、本校の子供たちの様子や指導状況について情報共有を行いました。
本協議会を通じて、熟議することにより得られた「新たな気づき」をもとに、今後の教育活動が子供たちにとってより実り多きものとなるよう改善を図って参りたいと思います。
学校運営協議会委員の皆様、本日はありがとうございました。
クラス共遊を行いました!
11月18日(月)のむつみっこタイム~休み時間にかけて、クラス共遊を行いました。
まずはじめに、新しく本校に着任された先生のご紹介がありました。
色々なお話ができるといいなと、子供たちはわくわくした表情で話を聞いていました。
その後、クラスごとに集合し、元気に遊び始めました。
中線ふみ、ドッジボール、鬼ごっこと、クラスで話し合って決めた遊びを行いました。
クラスの仲を深めるよい機会となりました。
赤い羽根共同募金へのご協力をありがとうございました。
11/11(月)~15(金)は、赤い羽根共同募金の期間でした。
初日は、「あれ?今日からなの?」「赤い羽根共同募金って何の募金?」と、子供たちはあまりピンときていない様子でした。
そのような状況をふまえ、代表委員会の子供たちが立ち上がりました。
「自分達も赤い羽根共同募金について知って、みんなに呼びかけよう!」
①募金について調べ、理解する。
②どうすればみんなに知ってもらえるか考える。
③放送で呼びかける、ポスターを作る。
④募金箱を作り、授業参観のときにお家の人に呼びかける。
自分達で計画を立てて、動き始めました。
火曜日から毎日お昼の放送での呼びかけを行ったことで、徐々に募金の趣旨を理解して、協力してくれる子が増えていきました。
授業参観当日、「赤い羽根共同募金へのご協力を、よろしくお願いします!」と元気に呼びかけをしました。
多くの保護者の方にご協力いただいて、子供たちは、達成感に溢れた表情をしていました。
月曜日、代表委員の子供たちで集まり、保護者の方からお預かりした募金を数えました。
合計金額は、11501円でした。
「10分間くらいだったのに、こんなに協力していただけたんだね。」
「ありがたいね。」
とお話していました。
「助けが必要な人を助ける人を支える募金」
募金活動を通して、福祉の心が育ちました。
たくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。
授業参観★お世話になりました
11月15日(金)授業参観を行いました。お家の方が見に来るということで、朝からテンション高めの子供たち。いいところを見せたい、ほめてもらいたい、と思うのが子供ごころ。ちゃんと話を聴いているかな?ちゃんと答えられるかな?と心配するのが親ごころ。発表する我が子を見つめるお家の方の眼差しに、子供たちは背中を押されて頑張っていました。
4年生の国語の振り返りシートには、1回の授業で500文字も打ち込んでいる子もいました。梅田悟司著の『言葉にできるは武器になる』には「すべてを理解していなければ、言葉にできない。(中略)自分の意見を述べる際に深く知っていなければならないものとはなんだろうか?それは自分自身の気持ちであり、意見に他ならない。必要なのは『内なる言葉』として現れる考えを深く知る以外にはない。豊かな内なる言葉を持つことで、外に向かう言葉が磨かれていく。」と書かれています。1時間の授業後の振り返りは、まさに『内なる言葉』。それを豊かなものにしている姿に感銘を受けました。ぜひ積み重ねていってほしいと思います。
出産したら母親って言われますが、子育ては初めての経験ばかり、まだまだ手のかかるの子育てに日々余裕なんてありませんよね。子どもにかけた言葉がこれでよかったのかな?と不安になることもたくさんありますよね。子どもたちと様々な経験を重ねながら、目を合わせながら、手をつなぎながら、心を寄り添わせながら、こういう親でありたいと思っていた姿に近づいていくのではないでしょうか?なんて書いている自分もまだまだ子育て真っ最中です。子どものことで一喜一憂することもしばしば。学級懇談会や隙間時間に、同年代の子育てをする同志として保護者の皆様が想いを共有していただけたらと思います。
お忙しい中、授業参観、学級・学年懇談会にご参加いただきありがとうございました。
また、PTA役員の皆様には、駐車場の誘導をお手伝いいただいたり、広報の写真撮影をしていただいたり、大変お世話になりました。
今後とも本校の教育活動へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
3年生【算数】分数で表される量
11月13日(水)3年生が「量分数」という「分数で表される普遍量」について学習しました。1/3mのテープを先生から何枚奪うことができるのか?ジャンケンで一気に引き付けられる子どもたち。1/3mのテープが2枚集まったら?1/3mのテープが3枚集まったら?・・・
ではでは、『3/4mを表している図はどっち?』
子供たちは2mを4等分した図と2mを8等分した図に揺さぶられます。グループで話し合っても納得のいかない子供たちは出張してほかのグループに意見を求めに・・・「どっちになった?」「だって4等分してるのはこっちでしょう?」「だよね~」「いや待って!1mを4等分しているのはこっちじゃない?」「え~8等分してるじゃん」「この部分を動かしたら・・・ね?」
まず大切なのは、この自分で動いて確認する、情報を採りに行こうとする姿勢です。そして、相手に分かってもらえるような表現の工夫、図の中に矢印を加えたり、式にしてみたりする表現力。さらに、友達の意見を聞いて納得したことを自分の言葉でまとめることができる素直さ。素敵ですね。
ちょっと難しい問題だからこそ生まれた『応え合い』、この時間がとっても貴重でした。
募金箱表彰!!
夏休みの課題で作成した「募金箱」コンテストの賞状が届いたので、お昼の放送でお知らせし、6年生は校長先生から直接、表彰していただきました。1~5年生は各教室で担任の先生から表彰してもらいました。
「3年連続、優秀賞をいただけて嬉しい」と語るお友達に「3年連続、おめでとう!!」と心から祝福して声をかける姿が素敵だなと思いました。
広報紙に作品を手にした顔写真が載っていました。個性豊かな作品がそろっていますので、是非ご覧ください。壬生町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。
第4学年 防災出前授業
地域の防災士の方に来校いただき、防災についてご指導いただきました。
お話を伺ったところ、壬生町に防災士は127名いらっしゃるそうです。頼もしいですね。
【防災士さんからの講話】
はじめに、壬生町には大きな山や川がなく、平らな地形で、災害リスクは低いけれど、災害はいつ起こるかわからないから、いざというときに備えることが必要だとお話をいただきました。
子供たちは、うなずきながら真剣にお話を聞いていました。
災害がいつ起こるかわからないから、日頃からの備えが大切。
それは分かっているけれど、具体的にどうすればいいのかな?
そんな疑問に答えてくださいました。
【自助・共助・公助】の取り組みのうち、自分たちにできることである【自助・共助】について主にお話をいただきました。
★自助: 「自分や家族を守るために、日頃から家庭内で備えや行動を話し合っておくことが大切」
家族で話し合いながら、防災用品を揃えることや、避難経路、避難場所を予め確認しておくことが大切だそうです。
★共助: 「地域や周囲の人と協力し、助け合うこと」
災害時には、地域のみんなで助け合いながら避難や消火活動を行うことが必要だとお話をいただきました。そのためにも、防災訓練などを通じて日頃から地域のつながりを強めておくことが大切だそうです。
最後に、「災害はいつ起こるか分からない。日頃の準備が大切です。みんなで力を合わせて住みよい地域をつくりましょう」というメッセージをいただきました。ぜひご家庭でお話していただければと思います。
【なまずの学校での実践学習】
「なまずの学校」という、災害時に身近な道具を活用する方法を体験的に学ぶゲームを行いました。
例えば、こんなお題がありました。
「ケガをした人がいたとき、何を使って止血できるかな?身近なものが使えるとよいです。」
子供たちは話し合いながら、ネクタイや包帯、三角巾などのカードを選び、応急手当の方法を考えました。
防災士さんからは「大きめのハンカチを持っておくと、いざという時に三角巾の代わりになる」といったアドバイスをいただき、身近なものを活用する意識を学びました。
【新聞紙でスリッパ作り】
体育館では、災害への備えとして簡単にできる工作を体験しました。今回は、新聞紙を使ってスリッパ作りです。
完成したスリッパを履いて「しっかりしてる!」「温かい!」と驚きの声が上がり、新聞紙の防寒性や耐久性に気づいた様子でした。
また、地震後にガラスの破片から足を守るために、枕元に新聞紙スリッパを置いておくことの大切さも教わりましたぜひご家庭でも一緒に作ってみてください。
【防災倉庫の中身の見学】
その後、防災倉庫の中身も見学しました。テントや簡易ベッド、簡易トイレ、担架などの備蓄品に触れ、実際に使い方を体験しました。防災士さんからは「実際の場面では、無理せず大人に助けを求めることが大切」とのアドバイスがあり、防災では周りに支援を求めることの大切さも学びました。また、防災備蓄においては水の重要性についても教わり、災害時に必須な物資についての理解が深まりました。
【消火ストラックアウト体験】
最後に、消火ストラックアウト体験が行われ、子どもたちはボールを的に当てて消火活動を模擬体験しました。
本来の初期消火には水が使われますが、この活動を通して、消火の基本や火を早く消す大切さを楽しく学ぶことができました。
今回の授業を通して、子供たちは災害に備える知識と行動の重要性を体験的に学ぶことができました。
日常生活の中で、災害への備えを意識し、家庭や地域で役立ててほしいと願っています。
授業後のインタビューの様子です。お家で今日学んだことを家で伝え、日頃の備えについて話したいと、決意をお話してくれました。
算数4年生「資料の整理」5年生「割合」
11月11日(月)算数の研究授業が実施されました。
4年生は自分が調べたいことをアンケートにして集計し、二次元表や棒グラフにして考察するという難 しい内容にチャレンジしていました。表に正の字を書いて数えたものをグラフ化するのを、分担して効率よく作成していく子供たち。色分けして積み重なる棒グラフができあがりました。「4年生は理科が一番好きなんだね。」「1組も2組もだよ。」「学年だと赤色が1番だけど、2組は紫が1番だった。」「英語を習っている人が多いから、睦っ子タイムに教えてほしい。」「算数が苦手と思っている人が多いから、先生にアドバイスをもらいに行きます。」とそれぞれの考察から、さらに何を進めるのかまで考えていました。実生活と算数がつながっていることが何より素晴らしい!
この領域「データの活用」では、折れ線グラフ・棒グラフ→円グラフ・帯グラフ→ドットプロット→ヒストグラム→箱ひげ図と学年が上がるにつれて、様々な視点を必要とする複雑なグラフになっていきます。それぞれのグラフのメリット・デメリットを把握した上で、自分の目的に応じたグラフの種類を選択できるようにすることが求められます。4年生の学習を基盤にしっかりとした力を身についていってほしいと思います。
5年生は、いよいよ『割合』の難しい概念に入ります。試行数の異なる2つの量を比較し、どっちの方がシュートが入る?と問われ、「え~同じかも・・・」「バスケ部でしょ!」と直感で予想するところから・・・理由を説明することにチャレンジ!!全体の試行数をそろえて考えることを最小公倍数(60回)にそろえる子が多い中、公約数(2回)にそろえる子もいました。どうせなら・・・1回では?と全体を1とみる考え方が出てきました。この着眼点と発想力が素晴らしい!
1年生の頃から、2つのものを比べる時に大切にする考え方は『そろえる』こと。長さを比べる時には端をそろえる、重さを比べる時には器をそろえる、速さを比べる時には時間をそろえる、などなど。ここでは、全体量の異なる2数の比較の際には『全体を1にそろえる』割合が有効であることを学びました。
具体物から抽象的な概念に変換していく5年生の算数は大きなステップです。自分の言葉で一つ一つ説明できる力を身につけるためにも、表・数直線・式をリンクさせて表現力を高めていってほしいと思います。
睦小の校庭に、、、妖精あらわる!!
自分の目標に向かってがんばる持久走チャレンジ月間。
がんばる睦っ子を応援するため、「壬生の妖精 ミーナ」が校庭に駆けつけました!
何も知らなかった子供たちはミーナちゃんの来校に大興奮!
ミーナちゃんから応援のメッセージをもらいやる気満々で練習に励みました。
自分の目標に向かって頑張るというたくましい気持ちをもつ睦っ子。
そんな子供たちにはいいことがあるかも!?
持久走記録会まで学校全体で頑張っていきます。
壬生藩校学習館祭り
11月10日(日)城址公園ホールにて、壬生町内の小中学生が集まり、藩校学習館祭りが行われました。本校からも、論語作文・論語大朗誦・プレゼンコンテスト・ゼロカーボンプレゼンに参加しました。
開会式で町議会議長より「今年3月の町議でゼロカーボンシティーについての実施が決議され・・・今日のプレゼンを参考に環境問題に取り組んでいきたい。」また、壬生藩主鳥居様より「他県の藩主から壬生町の論語への取組、特に小中学生の取組が素晴らしいとお褒めいただいた。」とお話しいただきました。歴史ある論語を通して、今の時代にその道理を大切にした行動をとることがよりよい社会を創ることにつながると感じました。
論語作文発表では、「吾れ日に三たび吾が身をかえりみる」思いやりや譲り合いを大切に行動できているか?間違った情報を友達に伝えていないか?と自分の行いを振り返る。何度も振り返り、次はどのような行動をとればいいかを考える。相手をいやな気持ちになるようなことは絶対にしないこと、相手が嬉しくなるような言葉をかける。日々、自分自身に問いかけながら生活していきたい。と堂々と発表していました。
プレゼン発表大会では、「めざせ!人気No1!壬生町もっと壬力度UPプロジェクト」ということで、提案①おもちゃのまち駅からバンダイミュージアムまでの通りを『トイストリート』にしよう!レゴブロックの縁石やキャラクターと一緒に写真が撮れるベンチ、おもちゃのショップなどをつくります。提案②トイストリートに壬生町の曲の『メロディーロード』をつくります。提案③トイストリートでハロウィンナイトに『おもちゃパレード』を行います。と子どもならではの視点で想像力豊かなプレゼンを発表してくれました。
ゼロカーボンプレゼン大会では、「ZERO CARBON to be REBORN」ということで、ゼロカーボンシティーを目指す必要性から始まり、①宇都宮市の取組②花巻市の取組③壬生町の取組といった調査結果から、自分たち一人一人が意識して取り組むべきことを、①節水②食品ロス削減③レジ袋削減④節電⑤ゴミ拾い⑥ペットボトルのリサイクル⑦廃油のリサイクルという7つの提案をポスターや動画にして発表してくれました。
会場には応援団の姿が・・・学年みんなで考えたゼロカーボン・・・この後も実践と検証を進めていきます。そして、壬生町全体にゼロカーボンシティーの考え方を浸透させていきます。
他校の発表も素晴らしく、さらに、株式会社アクトリー様・東京電力株式会社様の発表もお聴ききして、学びの多い1日になりました。ありがとうございました。
持久走チャレンジ頑張っています!!
10月29日(火)から業間の睦っ子タイムを利用して『持久走チャレンジ』を実施しています。偶数学年は、運動委員の6年生を中心に準備体操→ランニング→整理運動の流れが出来てきました。
今年度は自分自身の目標に向けて、自分のペースで頑張ることを大切にしています。どうしても周りの子と比べがちですが、昨年度の自分の記録を塗り替えるために5分間で何周走るか?この持久走チャレンジ月間のにトータルでどのくらい走れるか?を目標にしています。「持久走頑張りシート」には壬生町1周分26Kmのルートが書かれており、自分が走った分を塗っていきます。
「先生、もうこんなに塗ったよ!!!!すごいでしょう?」
「先生、今日は3周走れたよ!!」
「今日は4周走れたから、次は4周と1/4を目指します!」
走り終わると、子供たちは自分を振り返って言葉にしていました。
奇数学年では、運動委員の5年生を中心に練習開始!!「ちょっと苦しくなったときに諦めずに頑張ることを挑戦してみてね」という体育主任の言葉に大きな返事を返した子供たち。最後まで頑張って走りきっていました。
一人では心が折れそうな持久走ですが、友達が頑張る姿に刺激を受けて頑張れる子、友達からの声援を受けて頑張れる子、持久走の得意な先生に追いつこうと頑張れる子、と学校だからこその頑張りが見られています。
今年の持久走記録会は体育の授業として実施いたします。生涯スポーツの観点「自分なりの目標をもって楽しく取り組んでほしい」「その子なりの『努力や頑張り』をほめてあげたい」という想いを汲み取っていただけたら幸いです。本年度は一般公開はいたしませんので、保護者の皆様にはご家庭で励ましのことばをかけていただけたらと思います。
論語検定がんばっています!
休み時間、昼休みになると、校長室から何やら聞こえてきます。
論語検定を受けに来る子供たちです。一年生も堂々と論語を唱えていました。
中には、かけ算九九の検定を聞いてもらう子も。全部の九九を1分30秒以内で言えるそうです。
高学年のお姉さんの論語の本は、合格のはんこでいっぱいでした。すごいですね。
みなさんもぜひ、校長先生に聞いていただきに、校長室に来てください。
11月10日(土)に城址公園ホールにて「藩校学習館まつり」が行われます。論語検定世界チャレンジに合格している子供たちが、大きなホールで論語18編を大朗誦する姿は圧巻です。
この日は、他にも理科展やゼロカーボンシティなどたくさんの発表が行われるようです。
みなさん、ぜひ足をお運びください。
5,6年 家庭科ミシン
25日(金)は5年生、31日(木)は6年生の家庭科で、ミシンを使って裁縫を行いました。
5年生の家庭科は、エプロン作りです。
5名のミシンボランティアの方々が、子供たちのエプロン作りを手伝ってくださいました。
初めてのミシンに悪戦苦闘しながらも、ボランティアの方々に手伝っていただき、少しずつエプロンの形になってきました。
6年生は、袋作りです。3名のボランティアさんに手伝っていただき、ナップザックやトートバッグ、エコバッグなどを作りました。
さすがは6年生。始めは、上糸、下糸の取り付け方をすっかり忘れてしまっていましたが、徐々に感覚を取り戻し、どんどん縫っていきます。
脇を縫い、袋の口の部分を縫い、あっという間に持ち手まで縫えました。中には完成してしまった人もいました。
2時間という短い時間でしたが、ボランティアさんのご協力のおかげで、スムーズにミシン縫いを進めることができました。
1時間目から4時間目までほぼ立ち仕事で子供たち一人一人に細かく丁寧にご指導くださり、大変ありがとうございました。
自分たちの睦小は、自分たちの手できれいにしよう!
運動会目前の木曜日の朝のことでした。校内を歩いていると、6年生の姿を見かけました。
ほうきとちりとりを持っています。何をしているのかを聞いてみたところ、
「今日は清掃がないから掃除をしています!」と明るく答えてくれました。
「睦小学校をきれいにしたい!」「みんなが気持ちよくすごせる環境をつくりたい!」という6年生たちの気持ちが伝わってきました。
あれから数週間が経ちますが、朝の清掃を続けてくれています。よいと思うことを進んで行う姿は、とても立派です。
その姿を近くで見ている5年生も、朝の清掃を一生懸命頑張っています。来年は6年生となって睦小を引っ張っていく皆さんです。頼もしさを感じました。
そして、先輩たちの姿に憧れを抱いた4年生、3年生も、朝のお掃除を始めました。
よい行いが、どんどん広がっていく、素敵ですね。
現在睦小学校では、どこのクラスでも当番を組んで、清掃のない月、水、木の休み時間に簡易清掃を行っています。どのクラスを覗いても、一生懸命丁寧に掃除をしています。「当番だから」「やりなさいと言われたから」と渋々行っているのではなく、「自分たちの教室をきれいにしたい!」という思いをもって取り組んでいる証拠です。
掃除をしながら、心もきれいに磨いている子供たち。2学期になって、ぐっと成長しました。これからが楽しみです。
3年生【道徳】少しだけなら・・・
10月30日(水)3年生の教室では、道徳の研究授業が実施されていました。「ついついやり続けてしまったことある?」という問いに90%の子が「ある」と回答、予想通り1位はゲーム、2位は動画・・・この素直さ、人間の弱さを認識(人間理解)することによって道徳的価値に迫ることが出来るようになります。
今回はある少年の「少しだけなら・・・」というお話。先生の範読に夢中になって資料を目で追います。お母さんとの約束にパソコンの電源をOFFにするけど、やっぱりゲームのクーポンが気になって電源ON・・・お母さんが帰ってくる前にOFFに出来たけど・・・。資料の最後にお母さんに褒められたけど心の中はどう?との問いに子供たちは、「気まずい」「やだな~」「モヤモヤする」と回答。
ここからが本題!友達と話し合う中で「タイマーが鳴ったからやめた」「お母さんに怒られちゃうからやめた」「お母さんに迷惑かけちゃう」「周りの人に迷惑かけちゃう」「もしも個人情報入れたら怖いことに巻き込まれちゃう」「だってお母さんに信じてって言ったのに」「罪悪感が・・・」「その後のことを考えたら」と深まっていく様子が見られました。
最後に、「今までやりたいけどやめられた・我慢できたことあるかな?」の問いに、様々な経験が飛び出しました。そのエピソードに対して「やめられた〇〇さんをどう思う?」とみんなに投げると「ほめてあげたい」「えらいと思う」「すごいな~と思った」と友達を称賛する言葉がたくさん出てきました。友達から認められる言葉をもらって、満面の笑みを浮かべる子供たちでした。これぞ『睦み合いの学び』です。
堤藤成著の「ハッとする言葉の紡ぎ方」の冒頭に、
就活生は言葉を紡ぐことで『やりたい仕事に就くための環境づくり』を試みます。
コーチは言葉を紡ぐことで『選手の内省のきっかけとなる本質的な問い』を試みます。
営業マンは言葉を紡ぐことで『顧客の本当の課題を見出すこと』を試みます。
マーケターは言葉を紡ぐことで『顧客の心にうるおいを与えること』を試みます。
起業家は言葉を紡ぐことで『アイディアをまなざし、カタチにすること』を試みます。
そして人間は皆、言葉を紡ぐことで『自分らしい人生を歩んでいくこと』を試みます。
言葉を紡ぐことは、自分の人生を前に進めるための、もっとも気軽に取り組める具体的な活動なのです。とあります。
子どもたちもその時その時の発達段階において、道徳や国語の時間を中心に様々な場面で言葉を紡ぐことで自分らしい人生を歩み始めているのでしょうね。だからこそ、「その時に感じたことを言葉にしてほしい。言葉にして残していきたい。」そう思うのです。友達から褒められた経験、その時の心の変容。道徳のノートやキャリアパスポート、卒業文集など、大人になった時にふと読み返して、こんなことを考えていたんだっけってなる。その言葉がまた新たな言葉を紡ぐきっかけになるのでしょうね。
5年生車椅子バスケット体験
壬生町社会福祉協議会様、講師方の御協力により、5年生の児童が「車いすバスケットボール」の体験を行いました。
講話では福祉ってどんなこと?車いすって何?という内容について学習しました。
車いすバスケでは、初めて見る車いすに大興奮!!
「もう乗っていいですか?」「はやく乗らせてください!」
という声がたくさん聞こえてきました。
実際に乗ってみると、思った以上に難しい、、
右に行きたいのに左に行ってしまったたりと大変な様子。
しかし、講師の先生からコツを教えてもらうとみるみると上達していき、実際にバスケの試合もできるようになりました。
終わりには、
「もっと乗っていたかったな!」
「次は普段から車いすバスケをしている人たちと一緒にやってみたい!」
とまだまだ乗りたかった様子、すごく楽しかった様子が見られました。
福祉とは、「すべての人が、お互いに助け合って、幸せな生活を送れるようになること」を目標としています。
今回実際に体験をすることができ子供たちは貴重な経験をすることができました。
3年生「社会科見学」
10月29日(火)、3年生が社会科見学へ行ってきました。はじめは、石橋消防署。見学がはじまってすぐに、救急車が出動していく様子を見て、命を救う仕事の一場面を見ることができました。消防隊員の方々に消防車の仕組みや出動までの手順を教えていただいたり、消火活動の際に使う道具を実際に持たせてもらったりして、「予想より重かった!」とつぶやいたり、「重い防火服を30秒で着られるなんてすごい!」と驚いている姿が見られました。
「火を消しに行くときにどんなことを考えて消していますか?」という質問に、「最後まで諦めないという強い気持ちを持って」「絶対助けるぞ!」「助けるというのはその人の命だけでは無くて、助ける人の持ち物・資産も含めてなるべく多くを守るために、早く消すことを心がけています」「助ける人を最優先で守る!!」という熱い想いを込めて答えてくださいました。私たちの暮らしを守る消防士さんの格好良さに憧れる気持ちを抱かずにはいられないひとときでした。
質問した子が答えていただいた後に「ありがとうございました」と一人一人言える子供たちも素敵だなと思いました。
通常業務に加え緊急出動も重なるなど、本当にお忙しい中、子供たちのためにお時間を割き、案内や説明・訓練など見せていただき、子供たちは大興奮でした。ありがとうございました。安全・安心な町づくり、これからもよろしくお願いします。
午後は、益子へ
4年生の学習を先取りして、益子焼のろくろ体験に挑戦!!「1回目は失敗した方が早くうまくなるかも?」という先生の言葉に、子供たちは積極的に手を動かしていました。うねうねしちゃうかと思いきや、才能を開花する子供たち!!真剣な表情でイメージ通りの作品をどんどん創り上げていました。『失敗を恐れず、たくさん挑戦する!!』まさにその言葉通りの集中力でした。
益子の地で採れる粘土が7割以上で、なおかつ益子の窯で焼いたものを益子焼と認められるそうです。お店に並んだ益子焼に「かわいい~」「さっきの先生がつくったお皿だよ」「うちにあるのと似てる~」と楽しそうに話しながら興味深く見ていました。
丁寧にご指導いただいたよこやまの皆様に心から感謝申し上げます。子供たちは夢中になって製作できたことで、大満足で帰校することができました。ありがとうございました。
前期なかよし班最後の共遊でした
10/28(月)前期なかよし班最後の共遊を行いました。
2時間目終了と同時に、校内に楽しい音楽が流れます。
共遊スタートの合図です。
子供たちは、わくわくしながら校庭に向かいます。
校庭に出てみると「今日が最後の共遊だから、楽しく遊ぼうね!」と上級生がお話している班、遊びに向けて協力してコートの準備をしている班、さっそく鬼決めをして遊び始めている班と、様々でした。
校庭を思い切り駆け回る姿、笑顔で体を動かす姿、下級生を気にかける上級生の姿、とても素敵です。
共遊は、横のつながりだけではなく、学年を越えた縦のつながりをつくる目的で行われています。
なかよし班が変わっても、半年間、清掃や遊びを共にして築いた絆は無くなりません。
すれ違ったときに挨拶をしたり、校庭で出会ったら「一緒に遊ぼう!」と声を掛け合える関係がつくれていると嬉しいです。
読書旬間 ポケットさんの読み聞かせ(1・2・3年)
読書旬間中の23日(水)、いつもはポケットさんが朝の読み聞かせの時間に来てくださいますが、読書旬間中なので2校時~4校時の時間に、1~3年生にたくさんの本の読み聞かせをしてくださいました。
最初は1年生。「うみキリン」「まっいっか」「ハエくん」「いくらなんでもいくらくん」など面白い本が多く、笑いながら話を聞いていました。「うみキリンに会ってみたいな!」「いくらくんのお風呂に入ってみたい!」と本の世界に入って楽しんでいるようでした。
次は2年生。「きゅうしょくたべにきました」「うえきばちです」「たれてる!」「かさねにのおはなし」「じめんのしたになにがある」などたくさんの本を読んでいただきました。一緒に「ま、いっか」と声を出したり、「睦小の下には何があるかな」と考えたりしながら楽しく1時間を過ごしました。
最後は3年生。「いちゴリラ」「たべてあげる」「みがいてあげる」や、中川りえこさんの絵本など、楽しい絵本を読んでいただきました。お話を聞きながら絵本を指さしたり声を出して笑ったり、知っていることを話したりして本の世界に入り込んでいました。
子供たちのためにたくさんの本を用意してきてくださり、本の世界に導いてくださったポケットの皆様、大変ありがとうございました。次回も水曜日を楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。
たくさんの本に出会った読書旬間
運動会が終わるとすぐ、読書旬間が始まりました。
この2週間の間、教室で、図書館で、廊下で、お昼の放送で、給食で、子供たちはたくさんの本と出会うことができました。
「図書ミッション」ランダムに問題を引き、図書館に関するミッションをクリアして図書館はかせになろう!
「図書館検定」初級、中級、上級の問題に答えると、5問中3問正解でしおりがもらえます。
「モンスター探し」図書館に隠れているモンスターを見つけよう!何体いるかな?
「キャラクター&本探し」問題に書かれているキャラクターが出てくる本は何でしょう?
あ!こんなところに発見!
読んだら記録もしっかり。休み時間は大盛況でした。
みんなに分かりやすい掲示を作成中。 もちろん通常の貸出返却作業もしっかり。図書委員のみんなで読書旬間を盛り上げてきました。
お昼の放送では、読書感想文や読書標語を発表してもらいました。どの作品も素晴らしく、読み終わるとクラスから温かい拍手が湧き起こりました。
読書旬間中は、給食も「おはなし給食」に。この日は、「ハリーポッター」から、「シェパードパイ」の献立でした。魔法魔術学校でハリーたちが食べていたシェパードパイを再現してもらいました。図書館前に、読書旬間中におはなし給食に出てきた本も紹介されています。
最終日は、先生方の読み聞かせでした。担任の先生以外の先生が読み聞かせに来てくださいました。
どんなお話が聞けるのかな?どのクラスもみんな真剣に聞き入っていました。読み聞かせてくださった本も、後ほど図書館にてご紹介する予定です。
読書旬間ではたくさんの本と出会える機会を設定してきました。これからも、図書館では、子供たちが本を通じて新しい世界を発見し、豊かな感性を育む手助けをしていきます。子供たちの心に寄り添える1冊と出会えるよう、図書館でお待ちしています。
1年生【算数】10より大きくなる足し算
10月25日(金)1年生の教室では算数の研究授業が行われていました。「アサガオの種が昨日は7個、今日は9個とれました。合わせて何個かな?」この問いに、ブロックで考える?図で考える?サクランボ算で考える?言葉で考える?と自分が何で考えるかを選択してからスタート!!
子供たちは思い思いに活動を始めました。
とりあえずブロックを7個・9個と机に出して準備・・・そのうち9個の方を裏返してみて・・・
◯を7個・9個書いてみて・・・どこに動かそうかな・・・
昨日の授業で習ったようにサクランボにしてみよう・・・
「9から3をとって7に足せば10になるから・・・」と友達が分かるようにブロックを動かして説明していました。「9に1を足せば10になる」と7+9を9+7に捉え直して、前時の考えに帰着させて解いていた子もいました。小さな体で精一杯考えている表情や、分かってほしいと一生懸命説明する姿がとっても頼もしくなりました。
今年度の学校課題は「児童の表現力を育む授業展開の工夫」です。全国学力学習状況調査でも、説明する力を問われています。自分が考えていることをどんな方法で表現するか?より伝わりやすい表現は?より理論的なスマートな表現は?と学年が上がるごとにレベルアップしていきます。
汐見稔幸著の「学校とは何か~子どもの学びにとって一番大切なこと~」の中にこんなことが書かれていました。「話し合い」を超えて「応え合い」を大切にしてほしいと願っています。「応える」は英語で「response」です。反応するということ。responsibilityは責任という意味ですが、子供たちには自分と意見の異なる相手に対しても、責任をもって反応し行動してほしいと願っています。同じクラスの仲間だけでなく、世界のどんな人に対しても応え合ってほしい。ただし、反応しないことも応えです。「分からない」「教えて」と言いやすい環境の中で、教える側もどうすれば相手に分かりやすく伝わるのかを試行錯誤しながら、子供たち自身で考える過程を大切にしている。自分とは違う相手を尊重しながら「応え合う」ことで いろいろな教科を通して支え、支えられながらお互いが変化し、成長する姿が授業を重ねるごとに見えてくる。と。
グループでの活動では、「ちょっと分からないんだけど」「うんうん」「そっかぁ」とresponseしている子供たち、これが次の言葉につながっていくのですね。だから先生が「9に1足した方がいいの?」の問いに「そっちの方が簡単だし、しかも速い!!」と気づきを共有することができました。低学年のうちは具体物を使って操作することも重視していますが、授業終末の確かめ問題ではサクランボ算で説明する子がぐっと増えてきました。この1時間だけでも成長が見られる1年生、今後が楽しみになりました。
5年生親子で【携帯電話講習会】
10月24日(木)6校時に5年生が「携帯電話講習会」を行いました。
現在の社会では当たり前のように使用している携帯電話やスマートフォン。
子供たちにとって、これから携帯電話やスマートフォンの利用は避けられないものとなってきます。
適切な使い方やリスクを学ぶ貴重な機会になりました。
子供たちが講師の先生の話に真剣に耳を傾ける様子が印象的でした。
今日の話を聞いて「使いすぎに気を付けようと思いました。」「使う時間を減らそうと思いました。」「携帯で知り合った人についていかない。」と感想を述べてくれました。終了後に「先生、チェック項目3つも当てはまっちゃったからマズいと思いました。」と打ち明ける子もいました。しっかりと講話の内容を受け止めて自分事として振り返ることが出来た子供たちでした。
最後に保護者の方向けに、個人情報をSNSで発信することで詐欺の標的にされる危険性が増すことを教えていただきました。専門家の方のお話に納得するとともに、慎重に情報機器を使うよう指導する必要性を感じました。お忙しい中、足を運んでくださったKDDIの講師の方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
✨「S認定証」表彰✨
1学期に実施した新体力テストにおいてすべての種目で8点以上をとった児童に県教育委員会より授与される「S認定証」。
10月23日(水)の昼休みに校長室で表彰を行いました。
今年の受賞児童は2名でした。
緊張した面持ちでしたが、堂々と賞状を受け取ることができました。
日頃から運動に励んでいる2人。
睦小学校全体でも「運動の秋」ということで持久走記録会に向けて励んでいきます。
校長室で表彰を行いましたが、その表彰の横で4年生が校長室をきれいにしようと自主的に掃除をしていました。
奉仕の心にも触れられ温かい気持ちになった昼休みでした。
読書旬間ととともに
先週から校内読書旬間が始まっています。図書室前の通路には標語と読書感想文が掲示されました。たった十数文字に読書の魅力が詰まっている標語に、大人でも「うんうん」と肯いてしまうものばかり。子供たちのセンスが光っていました。
図書館司書のはからいで、先日亡くなられた中川李枝子氏追悼の意を込めて、『ぐりとぐら』シリーズのブースを作ってくださいました。子供たちは「これも借りていいのかな?」「最初からもう一回読みたい」と手に取っていました。
図書館ボランティアの皆様が来校し、表紙から外れてしまったページを一枚一枚丁寧に確認しながら修復する作業をしてくださっていました。子供たちが大好きな本だからこそメンテナンスが必要になっているのですね。また好きな本が読めるようになって、子供たちは喜んでいます。ありがとうございます。
1年生 社会見学
18日(金)、1年生は社会見学に行ってきました。行き先は…宇都宮動物園!
「リュック見て!」「お弁当にさくらんぼが入ってるの!」「ホワイトタイガーに会いたいな!」朝から、わくわくどきどきしていることが伝わってきました。
動物園に着くと、しっかり先生の話を聞いて、遊園地からスタート。事前にグループで決めた乗り物に乗り、楽しみました。
お昼は、心待ちにしていたお弁当。友達と笑いながら食べていました。給食とはまた違った楽しさがあり、お弁当の中身を嬉しそうに話してくれました。
午後から動物園の見学へ。わんわんショーをみたり、迫力のあるライオンが動くと「おー!」と騒いだり、1つ1つの動物の動きをよく見て反応していました。キリンのえさやりも盛り上がりました。めあての1つである「どうぶつとなかよくなろう」に挑戦している児童がたくさんいました。
学校に帰ってくると「ぐるぐる回る乗り物が楽しかった!」「キリンにえさをあげられた!」など楽しい話をたくさんしていました。また、「友達が一緒に乗ろうと言ってくれて嬉しかった!」「洞窟の中に入る乗り物が怖かったけど友達が優しくしてくれた!」など友達と仲良く協力して過ごすことができた様子も伝わってきました。
保護者の皆様も事前の準備やお弁当ありがとうございました。おかげ様で楽しい社会見学となりました。
4年生国語「ごんぎつね」
休み明けの17日(水)、4年生で研究授業が行われました。教材は、昔から読み継がれてきている『ごんぎつね』。イタズラ好きな小ぎつねのごんが兵十が捕ったウナギを軽い気持ちで逃がしてしまいます。 それを後悔したごんは贈り物を兵十に届けるようになりますが、ごんが家に忍び込んだ気配に気づいた兵十は火縄銃でごんを撃ってしまうという物語のクライマックスシーンの読み取りでした。
授業冒頭に『ダウト読み』で子どもたちの注意力・集中力が上がっていきます。先生への突っ込みをしながら、どんどん笑顔になっていく子供たち・・・。
全国学習状況調査の分析から、子どもたちに「叙述をもとに考えること」を重視した表現力を身に付けさせることを目標にして学校課題に取り組んでいます。物語の中のどの言葉に怒りを感じるのか?どの言葉から悲しみが感じられるのか?一つ一つ丁寧にひも解いていました。
「ごん、おまえだったのか。」これはどう読む?「か」は上がる?下がる?の問いに、「上がると思います。びっくりした感じで。」「下がると思います。悲しい感じで。」この読み込みがそのあとの「火縄銃をとり落としました」の状況把握につながっていきます。「意識してないけど、力がだんだん弱くなって落ちる感じ。」と実際にほうきで演技することで叙述と気持ちがリンクしてきました。
授業の終盤、「兵十の視点での日記を書いてみよう」と5分前後で300文字を打ち込んでしまう子も・・・。「僕は本当に驚いた。僕は後悔と復讐成功の気持ちでぐちゃぐちゃだった」とゴンとの関係が変化したことを理解して表現していました。
友達の書いた日記を読む時間、さらには、もっと聞きたいことを確認する時間が設定され、子供たちは友達との表現の共通点や相違点から新たな気づきを得て、自分の考えを深めていました。
西岡壱誠著の『小学生でも解ける東大入試問題』の中で、国語の問題に「あなたが価値があると思う文学作品は?~日本文学史上における価値高き作品、もしくは作家を10選び、その理由を簡単に述べよ~」というものがあります。ポイントは言葉の捉え方、ものの見方です。国語の勉強とは「自分の考え」なしに、ひたすらに知識を詰め込むことではない。「文学」という一つに対しても、自分の考えを明らかにした上で論理的に説明できることが、国語の勉強には大切である。この問題を通して、東大はそう教えてくれているのです。と書かれています。
4年生は一つ一つの叙述から自分の捉えたことを話合うことで、言葉の捉え方を学んでいたのですね。
保護者の皆様からの「応援メッセージ」
運動会を終えて、保護者の皆様から子供たちへの「応援メッセージ」をいただきました。たくさんのメッセージが届きましたので、各階の廊下に掲示させていただくとともに、一部をお昼の放送で紹介させていただきました。教職員も素敵なメッセージに心動かされています。心温まるメッセージをありがとうございました。
2024運動会「応援メッセージ」.pdf(←こちらをクリック)
※応援メッセージのファイルにも掲載いたしました。
【4年生】ふくべ細工づくり
4年生たちは今、総合的な学習の時間に、かんぴょうを育てることを通して、地域の伝統を大切にしていこうという心を育ててきました。
食べられる部分が少なかったことで、子どもたちは、
「食べる以外にかんぴょうを使ってできることはないのかな?」と疑問をもち、調べ学習を進めました。
そこで出会ったのが、「ふくべ細工」です。
やってみたい!という子供たちの声に答えて、「ふくべ洞」さんを講師としてお招きし、ふくべ細工づくりを実施しました。
子供たちが体育館に行くと、様々な表情をしたお面を見て目を輝かせていました。
先生から説明を受け、ふくべ細工づくりスタートです。
①チョークで下書きをする。
「ひょっとこにしたいな!」「目をくりぬきたい!」などと想像力を生かしながら楽しく下書きをしました。
②あなを開けていただく。
「目と口をくりぬきたい!」「鼻の穴を作りたい!」
という子供たちの思いに答えていただきました。
ふくべに穴を開ける様子を初めて見た子供たちは、興味津々です。食い入るように作業を見つめていました。
③色を塗る。
普段、画用紙に絵を描いている子供たち。今回のキャンバスはふくべです。
わくわくしながら色を選び、塗り始めました。
「水が多いと色がちゃんとのらない!」「濃くしよう!」などと試行錯誤していました。
④乾かす
絵付けが終わったら、乾かします。
あいにくの雨で、なかなか乾かないため、講師の先生がドライヤーで乾かしてくださりました。
友達の作品を鑑賞しながら、「かわいい!」「おもしろい!」「完成が楽しみ!」と笑顔でお話する姿が見られました。
⑤ニスを塗っていただき再び乾かして完成。
講師の先生がニスを塗ってくださり、つやつやに仕上がりました。
完成したふくべ細工を見て、子供たちから歓声が上がりました。
クラスごとに記念撮影。持ち帰るのが楽しみですね!
終わりの式では、児童代表からお礼の言葉を伝えました。講師の先生方の目を見ながら、堂々たる発表ぶりです。
自分で考えたという原稿をお借りしました。原文まま掲載します。
「総合の授業で、ふくべを育てていました。しかし食べるところが少なくて、捨ててしまうのがもったいないと思っていました。今回ふくべ細工を体験して、捨てることなくふくべを活用できると知って嬉しかったです。これからもふくべ細工を元気で続けてください。ありがとうございました。」
子供たちにとって、よい経験となりました。ふくべ洞の皆様、お世話になりました。
さて、体験が終わった体育館。見ると、モップをかけている子供たちが。
ボランティアでお掃除してくれているようです。
宿泊や運動会を終えて、先生から言われたことだけをやるのではなく、自分がよいと思うことをできるようになってきている4年生。成長を感じました。
様々な経験をして、心豊かにすくすくと育ってほしいなと思います。
【低学年】がんばった運動会
「ちぇっこり玉入れ」
かわいくダンスをしながら玉入れ。
ちぇっこりダンスの練習では、2年生が1年生の時の経験を生かして、お手本を見せる姿は、とても立派でした。
1年生も2年生の真似をしながら踊り、とてもかわいい踊りに仕上げました。
「スタートダッシュ!」
ゴールに向かって、一生懸命走りぬく徒競走。
最初の練習では、1年生も2年生もコーナーを走るときに、膨らみすぎてしまい、長い距離を走っていました。
練習を重ねるたびに、コーナーの走り方も上達し、運動会当日は上手に走ることができました。
児童は順位を気にしている様子もありましたが、「全員が本気で頑張れてよかった。」や「2位だったけど家族が褒めてくれてよかった。」との振り返りがあり、順位だけでなく、頑張ったことに価値を見出しているところがとても素晴らしかったです。
「ぷりん・ぱん・ぱん・ぽん」
かわいく、激しく、ぷりん・ぱん・ぱん・ぽんダンス。
児童は、曲が決まると、とてもやる気に満ち溢れていました。
休み時間になると、動画を見ながら教室の中で練習を行い、友達同士で楽しく踊りを覚えました。
練習の時間には、先生の話をよく聞き、自分たちの踊りがよりレベルアップできるように意見を出しながら取り組んでいました。
いよいよ本番。高学年の「かわいい~」という黄色い声援を受けながらノリノリで踊る姿は、とても素敵でした。
児童の振り返りの中には、
2年生から「心を一つにできた。」「みんなで協力してできた。」
1年生から「最高の1日を楽しめました。」「みんなと楽しく踊れてよかったです。」
一人で運動会をやっているのではなく、みんなで運動会をしていると実感できました。
運動会を通して、相手を尊重する心、協力して活動する楽しさを学び、成長できた低学年をこれからも温かく見守っていきます。