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奉仕の心が育ってます♡
ある日の昼休みに落ち葉を掃き集めてくれている3年生がいました。話を聴くと「落ち葉で遊びたかったんです。そしたら先生にほうきを使った方がいいんじゃない?って言われたので、掃き始めたら楽しくなって、みんなも集まってきてくれて。見てください!!こんなに落ち葉のお山が出来たんですよ!!」と経緯を説明してくれました。遊んでいるうちに学校がきれいになっちゃうって素敵ですよね。3年生の魅力が垣間見られた時間でした。
結局、時間いっぱいいっぱいまで落ち葉掃きをしてくれていた3年生。ありがとうございました。
防災教室
11月22日(金)業間休みから3時間目にかけて、防災教室を実施しました。
はじめに壬生町役場の方から壬生町の災害についてのご講話をいただきました。
雷や大雨、竜巻における身の守り方について教わりました。
大雨で関沢橋の辺りが沈んでいる様子や壬生町内での竜巻被害の写真は、身近なところで災害が起こることを感じさせるものでした。
その後は、竜巻が学校付近に発生したことを想定して訓練を行いました。
訓練の前に各学級で教室での身の守り方として「シェルター」の作り方を確認しました。
一人ひとりが先生の話を聞きながら動き、災害に備えようとしていました。
緊急放送を合図に訓練開始。
放送を聞いて、落ち着いて机を壁に寄せ、シェルターを作りました。
外側の児童もランドセルで身を守りました。
素早く身を守るための行動をとることができたと思います。
竜巻が去ったことを放送で確認し、最後に学級で振り返りを行いました。
講話や訓練で学んだことを共有するだけでなく、登下校中や家にいるときに竜巻が発生したらどうするか学習しました。
訓練をしても災害が起きると慌ててしまうものです。
だからこそ訓練のときには真剣に取り組むことで少しでも知識や経験を蓄えてほしいと願っています。
今日の訓練をきっかけにご家庭でもお子様と防災についてお話していただき、防災意識を高めていただけるとありがたいです。
第3回 学校運営協議会
11月20日(水) 第3回学校運営協議会が開催されました。
今回は、各学級の授業参観に加え、藩校学習館祭りで発表した5,6年生のプレゼンを披露しました。
5年生からは「ZERO CARBON to be REBORN」と題し、ゼロカーボンの取り組みの大切さを伝えました。
6年生からは「めざせ!人気NO1 壬生町もっと魅力度UPプロジェクト」として、魅力ある町づくりについての発表を聞いていただきました。
運営協議委員の皆様からは、
「今回に限らず、社会のために、物事を考えられるようになるには色々なことを知ることからなので、これからが楽しみです。」「きれいな街づくりと楽しい街づくりを実践して。」などと励ましのお言葉をいただきました。
最後に、児童指導主任も合流し、本校の子供たちの様子や指導状況について情報共有を行いました。
本協議会を通じて、熟議することにより得られた「新たな気づき」をもとに、今後の教育活動が子供たちにとってより実り多きものとなるよう改善を図って参りたいと思います。
学校運営協議会委員の皆様、本日はありがとうございました。
クラス共遊を行いました!
11月18日(月)のむつみっこタイム~休み時間にかけて、クラス共遊を行いました。
まずはじめに、新しく本校に着任された先生のご紹介がありました。
色々なお話ができるといいなと、子供たちはわくわくした表情で話を聞いていました。
その後、クラスごとに集合し、元気に遊び始めました。
中線ふみ、ドッジボール、鬼ごっこと、クラスで話し合って決めた遊びを行いました。
クラスの仲を深めるよい機会となりました。
赤い羽根共同募金へのご協力をありがとうございました。
11/11(月)~15(金)は、赤い羽根共同募金の期間でした。
初日は、「あれ?今日からなの?」「赤い羽根共同募金って何の募金?」と、子供たちはあまりピンときていない様子でした。
そのような状況をふまえ、代表委員会の子供たちが立ち上がりました。
「自分達も赤い羽根共同募金について知って、みんなに呼びかけよう!」
①募金について調べ、理解する。
②どうすればみんなに知ってもらえるか考える。
③放送で呼びかける、ポスターを作る。
④募金箱を作り、授業参観のときにお家の人に呼びかける。
自分達で計画を立てて、動き始めました。
火曜日から毎日お昼の放送での呼びかけを行ったことで、徐々に募金の趣旨を理解して、協力してくれる子が増えていきました。
授業参観当日、「赤い羽根共同募金へのご協力を、よろしくお願いします!」と元気に呼びかけをしました。
多くの保護者の方にご協力いただいて、子供たちは、達成感に溢れた表情をしていました。
月曜日、代表委員の子供たちで集まり、保護者の方からお預かりした募金を数えました。
合計金額は、11501円でした。
「10分間くらいだったのに、こんなに協力していただけたんだね。」
「ありがたいね。」
とお話していました。
「助けが必要な人を助ける人を支える募金」
募金活動を通して、福祉の心が育ちました。
たくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。