2025年1月の記事一覧
なわとび練習会
1月30日(木)お昼休みの時間を使って、5・6年生が下級生に『なわとびを跳ぶこつを教えます』と呼びかけると体育館にたくさんの子どもたちが集まってきました。跳べるようになりたい種目ごとに5・6年生が声をかけてスタートしました。
最後に、ちょと難しい種目を6年生が披露して、『頑張ったらこんな風にかっこ良く跳べるようになりますよ』って。見ていた下級生から『わぁ~すごい!!』『かっこいい!!』と歓声が上がりました。
もちろん、運営してくれている運動委員会の子どもたちは、初日の実施後の振り返りをして、明日以降の運営に行かせるよう共有しました。『説明するのが難しかった・・・』『語彙力が無さ過ぎてどうしようと思いました・・・』と本音がポロリ。言語化して伝えるって難しいですね。説明動画などを参考にどんな言葉で伝えるか、どこを見てあげるかを考えてくることが、教えている子どもたち自身が成長する鍵になりそうです。
参加した1年生にちょっと聞いてみると『すっごく楽しかったあ!!明日も絶対来る!!』『新しく、あや跳びが跳べるようになった!!』と大満足の様子でした。
教えていた5年生は『より上手く跳べるようになりました。意識したから?肘とか手首で回すことを』と下級生のために実施しましたが、5・6年生にも価値があったようです。
さあ、自分の目標に向かってスキルアップ!!あきらめずに頑張りましょう!!
5年生【絵手紙教室】
先日、講師の先生をお迎えして、5年生が絵手紙教室を行いました。
授業の「めあて」は【楽しくニコニコ】です。
まずはどんな絵手紙をつくるのか、考えます。絵の具でかくのか、クレヨンでかくのか、迷っている児童がたくさんいました。
かき始めると、みんな真剣。慎重に、じっくり筆を進める人や、大胆に筆を動かす人など、かき方にもそれぞれの味が出ています。
先生にアドバイスをもらう児童も。先生は一人一人の作品を丁寧に見てくださり、たくさん褒めてくださいました。
作品を仕上げた5年生も、なんだか充実した時間を過ごして満足そう。嬉しそうにできあがった作品を見せてくれました。
5年生にとって、貴重な時間になりました。ありがとうございました。
3年生 そろばん教室
1月23日・24日の2日間、3年生でそろばん教室を行いました。
珠算ボランティアのお二人の先生をお招きしての2時間。
「そろばん」にはじめて触る児童もおり、いつもと一味違う雰囲気に
目をキラキラと輝かせてお話を聞いていました。
2日目には5玉・1玉になりきって楽しく「人間そろばん」もしました。
役になり切っての計算に、教室中大盛り上がり!
最後には、「もっとやりたい!」との声もあり、
とても充実した学びの時間になりました。
給食週間・給食集会
1月20日(月)~1月24日(金)の一週間、給食週間が実施されました。
給食週間では、2階渡り廊下に給食標語や給食クイズ、給食ランキング、先生方への給食インタビューなどの掲示物を掲示しました。
また、1月24日(金)には、体育館で全校集会を行いました。
5年ぶりに児童と調理員さんとお会いすることができ、
直接お礼の言葉を伝えることができました。
表彰では、6年生の給食コンクール入賞者と、
クラス2名ずつ選ばれた給食標語の入選者の発表がありました。
標語は給食のおいしさや栄養バランス、食事のマナーについての内容が多く、
どれも素敵な作品となりました。
給食委員からの発表のテーマは、
「給食を作ってくださる方への感謝」でした。
農家の方・栄養士さん・調理員さんのお仕事について、
給食委員が調べたことを紹介しました。
給食を作ってくださる方の仕事を知ったことで、
来週からの給食の一口が、さらに美味しく感じるかもしれませんね。
予告なし避難訓練
1月14日(火)と22日(水)に避難訓練を行いました。
14日は児童への予告なしの訓練でした。
1週間前から身の守り方や避難の仕方を児童に事前指導し、実施しました。
22日は児童だけでなく先生にも予告なしの訓練でした。
14日の経験をもとに、より素早く動けるか確認を行いました。
14日の休み時間、教室にいたり外で遊んだりそれぞれの場所で過ごしている中、訓練開始。
緊急地震速報の音が鳴りました。素早く身を守る行動。
その後、給食室から出火の放送があり、避難開始。
これまでの訓練の経験をもとに避難場所に避難をしました。
「廊下にいるときに放送が流れて体操着で頭を守れた。いつでも対応できるようにしたい。」
「階段にいて、手すりをつかんで頭を隠す。避難するときは荷物を置いていくことに気を付けました。」
「緊急地震速報が流れたとき、鬼ごっこをしていて、タイヤ跳びのところに行たけれど校庭の真ん中にすぐに避難しました。」
教室以外の場所でもどう身を守るか考えて行動した子供たちがたくさんいました。それぞれの居場所でどう身を守るか考え、行動することはすごく大切ですよね。
「びっくりして身を守る行動をとるまで少し時間がかかってしまった。」
「緊張してしまった。」
突然のことになると驚いて動けなくなってしまうこともあると思います。訓練に真剣に取り組み続けることで突然のことに対応できるようになっていってほしいです。
22日は2時間目の授業中。突然緊急地震速報が鳴りました。
すると、鳴り始めたときには身を守る行動をとる子供たちの姿。
行動するまで時間がかかる友達に声をかける児童の姿。
14日の経験や反省を生かして行動する子供たちの姿がありました。
その後、家庭科室から出火の放送。
ここも落ち着いて静かに避難する様子が見られました。
とても真剣に訓練に取り組むことができたと思います。
地震や火災は身近にある災害です。いつ発生してもおかしくありません。
自分がそれらに直面したときにできるだけ落ち着いて行動できるように、自分の命を守れるようこれからも訓練に真剣に取り組み続けてほしいと思います。