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4年・学相 校外学習

11月12日(水)は、子ども総合科学館に行きました。

今回は、4年生、学習相談学級ともに、おもちゃの町駅に集合し、電車で西川田駅まで行きました。

 

10月3日にリニューアルオープンし、各ブースの展示の入れ替えやプラネタリウムの設備更新などがあり、子どもたちも目をキラキラさせながら、グループごとに見学を行いました。

宇宙ゾーン、地球ゾーン、生命ゾーン、くらしゾーン、環境ゾーンなど様々なゾーンを体験しながら、地震の仕組みやSDGsのことなど学校での学習をより視覚的に感覚的に再現されたものを楽しんでいました。時間を意識したり、グループ行動を意識したり姿が見られました。

グループ活動後は、プラネタリウムに集合し、「とちぎ、宇宙と大地の物語」を見ました。子供たちも、今まで習った星や星座が出てきていて、夏の大三角を指でなぞったり、「きれいだったね」「映像がすごい」など素直な感想を言葉にしていました。

お昼には、それぞれのお弁当を見せ合いながら、楽しく食べていました。

 

お昼ご飯を食べ終わったグループから、芝生で鬼ごっこをしたり、遊具で遊んだり自由に過ごしました。

保護者の皆様には、準備やお弁当など様々なところでお手伝いいただきありがとございました。

4年生 防災教室

 地域の防災士の方々にお越しいただき、防災教室が行われました。

 前半は、地震や竜巻、水害が発生した時の対策や心構えについての講話を聴いたり、非常時に必要なものについてゲーム感覚で考えるなまずゲームを行いました。楽しく防災意識を高めることができました。

 後半は、体育館で防災グッズや避難用テント、携帯トイレについて学びました。また、外の防災倉庫の中を見せてもらったり、新聞紙でスリッパづくりも行いました。いつ起こるか分からない災害に対して、災害後に自分を守るための体験ができたことはとてもよい経験になりました。

 

図書が繋ぐバトン

先日、本校を卒業されたTERUKOさんが来校されました。

TERUKOさんは現在、作家として活躍されており、代表作である「さかさま」や「魔法のような本当の話」、最新作の長編シリーズ「コリット」を寄贈してくださいました。

一足早く手にした図書委員は、あらすじやイラストを見て「読んでみたい!」と心躍らせています。

  

 

 TERUKOさんは小学生の頃、よく図書館で過ごす子供だったそうです。睦小の図書館が原風景の一つであるということで、懐かしみながら当時の思い出を聞かせてくださりました。本は様々な世界を疑似体験させてくれます。この図書館でたくさんの旅をした少女が、作家となって今度は自分が旅に連れていくなんて、素敵ですね。

  

 さて、全国に先駆けて行われた校内読書旬間では、いつも以上に図書館に足を運んだり、新しい本にチャレンジしたりする子供たちの姿が見られました。

  

標語・感想文の作品入選者の表彰(代表)

期間中は、お昼に入選作品の校内放送も行いました。

  

 

図書委員による図書館スタンプラリーもあります。

景品のしおりは、図書ボランティアの方々が手作りしてくださいました。

大人気企画により、読書旬間終了後も延長して開催しています。

 

   

先生方や図書委員のおすすめ本コーナー

今後は、先生方のおすすめ本を読了した図書委員の感想を、放送にて紹介する予定です。

 

また、多読賞の中間発表もありました。なんと既に貸し出しが100冊を超える児童や、2万ページを超える児童もちらほら。一人で読んだり、友達や家族と感想を語り合ったり、それぞれの楽しみ方で本に親しんでいます。

図書館では、みなさんと本を繋ぐ架け橋になれるよう、これからも本の紹介や図書館でのイベントを行っていきます。娯楽が多様化する中で、読書の楽しさを実感する児童が増えることを願っています。

『お花いっぱい』になりました~クリーングリーン活動~

11月10日(月)クリーングリーン活動を行いました。

今回は、各クラスの花壇にパンジーやビオラの花を植えました。

事前に、パンジーとビオラ合わせて12種類の中から、自分が育ててみたい花の希望を取りました。

「パンジーとビオラどっちにしようかな。」「なに色にしようかな。」と迷う子もいれば、すぐに決まる子も。自分の花が届くのが楽しみでした。

さて、今日の活動の様子です。天気も良く、とても気持ちのよい空の下で行うことができました。

まずは花壇の整備。腐葉土を入れて土をならしたり、花を運んだり。みんなで協力して行いました。

どのように植えるか、花壇のデザインも考えました。例えば・・5年1組は、「5の1」と。きれいに植えてあります。

6時間目の委員会活動では、緑化・エコ委員会が、パンジーとビオラ、そしてチューリップの球根を植える活動を行いました。

それぞれのクラスの花壇が、花でとてもきれいになりました。

これから、自分で選んだ花が大きくなるよう、大切に育てていきます。

春には、花が大きくなって、花いっぱいの睦小になるのが楽しみです。

 

 

壬生藩校学習館祭りで発表!

11月9日(日)藩校学習館祭りが城址公園ホールで行われました。本校からは、4年生が論語作文発表、5年生が論語大朗誦・ゼロカーボンプレゼン発表、6年生が小中学生プレゼン発表に学校代表児童が参加しました。

壬生町で論語教育が始まってから10年以上が経過し、全国藩校サミットを壬生町で開催されたのが5年前。そこから毎年この「藩校学習館祭り」をレジェンド大会として実施しているそうです。壬生町のおもてなしの心が形となった「お殿様料理」が次の藩校サミットで参考にされたとか・・・壬生町から様々なことが発信されていくことは素敵なことですね。

それを受けて、子どもたちも創造力豊かに表現していました。作文では、「学びて思わざるときは則ちくらし」・・・イチロー選手の話から、弁護士になることを「夢」ではなく「目標」として実現するために、自分で考えながら学んでいきたいと堂々と発表していました。

6年生のプレゼンでは、3年生からの総合的な学習の時間の積み上げから、壬生町の良さをもっと知ってもらうためには?と、特産物のかんぴょうの種からクラフトコーラを作り、広めようという提案がなされました。

6年生みんなで「壬力アップ」のために、パンフレットを作ったり、壬生町の魅力を発信するサイトを作ったり、様々なアプローチで推進しています。会場ではクラフトコーラとともにパンフレットも配りました。

『壬生町のオススメ』(随時更新中)

5年生は昨年の先輩たちの実践を引き継ぎ、ペットボトルの回収・廃油の回収によるリサイクルに加え、壬生町にもLRTを通そう、そして企業同士が連携して循環する町づくりをしていきたいと提案しました。

総合的な学習の時間の成果発表の場として、多くの皆様に自分たちの提案を聴いていただけることを、大変ありがたいと感じています。他市町との比較・分析により、自分たちの町の魅力をなお一層感じるとともに、壬生町を素敵な町にしていきたいという想いをさらに強くしていました。関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。