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【6年】みぶっ子心のきらめき表彰

「心のきらめき表彰」は、平成29年度より壬生町教育委員会が、児童一人一人に自身の良さや素晴らしさを再認識してもらい、自己肯定感や有用感、存在感を高め、健やかに育ってほしいという思いから実施されております。

 12月18日(水)5校時。

壬生町教育長様をはじめ多くのご来賓、保護者様をお迎えし、体育館は厳粛な雰囲気。

 

 

そのような中、本校6年生児童に教育長様より賞状と記念品が一人一人手渡されました。

 

表彰名は一人一人違います。

各ご家庭の保護者が児童一人一人に合ったネーミングを考えてくださいました。

 

 一人一人が世界に一つだけのきらめき表彰を受けて、きらめく笑顔で記念撮影です。

 

表彰を受けて、児童一人一人がきらりと光る自分自身の良さを再認識していたようでした。

児童代表の言葉では、「論語の『これを好む者はこれを楽しむ者にしかず』にあるように、『英語が大好き』から『外国語でのコミュニケーションって楽しい』と言える人になりたい」と話していました。

 

開催するにあたり、御協力いただいた保護者の皆様並びに関係者の皆様にお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

 

感謝状をいただきました!

12月19日(木) 東武宇都宮線おもちゃのまち駅東広場にてラッピングエレベーターのお披露目のセレモニーが開催されました。

おもちゃ製造に関わる地元の大手企業をはじめ、壬生町長・教育長様といった多くのご来賓の皆様。

そんなセレモニーに本校からも6年生の児童が代表として参加しました。

 

おもちゃのまち駅のセレモニーに子供たちがなぜ参加!?

実はこのラッピングエレベーター、H28年度の睦小6年生のアイディア。

 

 

当時おもちゃ団地50周年を記念し、おもちゃ団地協同組合が主催となり「未来のおもちゃのまちプロジェクト」を立ち上げました。プロジェクトでは、未来の町づくりについて子供たちからアイディアを募りました。

そして、各団体、関係者をお招きし宇都宮の東武グランデで開催されたおもちゃ団地協同組合のイベントで、代表児童がプレゼンをしました。

当時の6年生のアイディアは・・・(一部紹介)

☆「おもちゃのまち」というネーミングをもっと生かす

 ・町内名等を通称名へ ⇒ ガンダム1丁目 赤い彗星通り、シルバニア公園・・・。

 ・駅の広場にLEDを設置 ⇒ 様々なイベントを開催する。

 ・駅構内をキャラクターでペイント、階段も。頭上はおもちゃのアーチ。電車発着音をキャラクターにちなんだものに。

 

本校の6年生は、その当時から『壬力UP!』壬生町をより豊かで明るい町にするためには?というテーマのもと総合的な学習で探究学習を進めておりましたので、このプロジェクトに多くの児童が参加し、当時のおもちゃのまちのよさや課題を分析、未来のおもちゃのまちに「あったらいいなこんなもの」というものを熱心に議論しておりました。

 

これまで長年、本校6年生が継続してきた町づくりを考える活動を讃え、町長様より感謝状をいただきました。

  

駅構内のキャラクターのモニュメント。

児童が描いた地下道のデザイン(某有名タレントとのコラボ)。

 

そして今回、駅のバリアフリー事業にあたって、新たに設置された3基のラッピングエレベーターは子供たちの想いが、おもちゃ団地協同組合、東武鉄道をはじめ地元企業、行政、そして多くの地元関係者様に届き、想いを受け取った大人たちがそれぞれ尽力くださり形になったもの。

 

 セレモニーの後には、メディアの方から取材を受けて嬉しそうな6年生も。

突然のインタビューに対しても物怖じすることなく応対する子供たち。さすが睦小の6年生です!

 

「芸能人になったみたい~!!」と無邪気にはしゃぐ姿も睦小の6年生らしく微笑ましかったです♫

 

帰りには、東武鉄道・おもちゃ博物館様より一人一人に記念品をいただきました。

 

大好きなおもちゃのまち。

そして壬生町。

「壬力UP!!」を目指し、これからも6年生の探究学習はバトンを引き継ぎながら続いていきます。

 

宿泊学習最終日

2泊3日の海浜自然の家での宿泊学習も最終日となりました。

今日も快晴。

子供達の今朝の様子は?

  

 

明るいあいさつ、元気な表情。

加えて、なんだか凛々しい顔つきになった5年生。

 

最終日の今日は、工作室で旅のお土産となるジェルキャンドルの制作を行いました。

  

 

 

それぞれの想いを作品に込めて静かにものづくりに没頭した後は、スポーツ館で体と頭を使ってニュースポーツを楽しみました。

  

 

最後に思い出いっぱい素敵な瞬間を写真で切り取って。

 

これから学校に戻ります。

2日目の夜

夕食後は、ナイトハイク。

日没後の真っ暗な海辺を散策します。

波の音を聞きながら。

 

遠くの船舶や街並み、灯台の灯りを見ながら。

 

夜空に広がる星々に心を打たれながら。

 

自然の素晴らしさを実感した素敵な時間となりました。

部屋に戻り、明日の最終日に向けて、就寝時刻を予定より早めゆっくり休みます。

 

 

 

おやすみなさい。

 

砂の造形活動

壺焼き芋と昼食でお腹を満たした後は、砂浜に降りて砂の造形活動です。

  

事前に活動班ごとに考えたテーマで創作活動に取り組みます。

 

キラキラ光る波打際を背に、砂を盛って形にしていきます。

さて、どんなアート作品が出来上がったのでしょう?

 

 

安全を確保して波にも少し近づくことができました。

 

冬の海の新たな一面を知ることができましたニヒヒ

 

 

 

2日目は塩づくりから

朝食を終え、2日目の活動は、塩づくりから。

釜戸の準備、波打ち際での海水の汲み上げと役割を分担して協力します。

  

釜戸の火を絶やさないよう、試行錯誤しながら薪を焚べます。

  

その間に各班の班長さんは、壺焼き芋の下準備。火力の強い七輪を準備するため、うちわで激しくあおぎ、火力を高めます。

  

焼き芋はスポーツだ!の合言葉で七輪の準備が整い、壺の中に入れ、芋を蒸し焼きにしていきます。

 

塩の方は‥。

  

 

こちらも順調に海水が煮立っています。

見事、どの班も真っ白な塩ができました。できた塩は、思い出に袋に入れ持ち帰ります。

 

壺焼き芋もいい具合に焼けました。

 

ねっとりしっとり。

甘い蜜も見えます。

さて、お味は?

『最高です喜ぶ・デレ!』

2日目も、良いスタートをきることができました。

 

 

美しい日の出

海浜自然の家での宿泊学習2日目。

美しい日の出。今日も快晴。

 

昨日、めいいっぱい活動した参加者は今日も元気です。

 

まずは、朝ごはんをしっかり食べてエネルギーチャージ。

  

活動に備えます。

自然の家、一日目の夜

広い館内を歩き回った後は夕食。

バイキングは栄養バランスを考えて‥。

でも、好きなものは好き。

  

 

栄養バランスも心も満たした夕食でした。

 

お風呂に入って、スッキリ。

会議室で何やら書き物。

  

ご家族への思いを綴っているようです。 

  

茨城から、家族への思いを馳せる、すてきな時間になりました。

楽しく仲良く活動できた1日目でした。

明日に備え、ゆっくり休養したいと思います。

 

自然の家で‥

予定通り鹿島港見学クルーズを終え、とちぎ海浜自然の家に到着した5年生。キラキラ

 

初めに入所式。代表児童の進行で式が進められました。

  

 

各自の部屋で一休みした後は、館内ウォークラリー。

広い館内のどこかにあるポイントをグループの仲間と協力して探します。

  

 

初めての場所に迷いながらも力を合わせ、どの班も全てのポイントを見つけ出しゴールすることができました。

広い館内を行ったり来たり。

 

ベッドメイキングもしました。

お腹空が空いたところで次は夕食。

鹿島港クルーズ

お日様ものぼり暖かくなってきました。

5年生は、予定通り鹿島港のクルーズ船見学を楽しんでいます。

 

湾内には世界各地から石炭や鉄鉱石、工業用の塩など様々な原料が大型船によって運び込まれています。

  

 

 

 

その様子に子供達も大興奮。

本物を自分の目で見て、学び感じることが多かったようです。

 

昼食は港公園でグループごとに。

  

空いた時間はクラスを越えてみんな全力で楽しみました。

 

これから、とちぎ海浜自然の家に向かいます。

 

いざ、海浜へ!出発式

12月11日(水) 日の出とともに5年生が元気に登校してきました。

今日から待ちに待った臨海自然教室。

わくわくが全身から溢れています。

 

まず児童代表のあいさつ。

  

次に校長先生から。

 

1 チャレンジ

2 思いやり

3 協力

の気持ちを忘れずに、楽しい思い出を作ってきてくださいとお話がありました。

 

 

参加者全員、とてもいい笑顔で出発です喜ぶ・デレ

まずは鹿島港に向かい、クルージングをする予定です。

 

それでは、有意義な三日間となるよう、体調に気をつけて行ってまいります!

保護者の皆様、朝早くからお弁当の準備やお見送り等、大変お世話になりました。

 

 

クリーングリーン活動

寒さが一段と厳しくなってきました。

睦小学校の木々たちも、葉を落とし、本格的な冬の始まりを感じます。

 

昨日の睦っ子タイムは、毎月恒例のクリーングリーン活動でした。

「さむ~い。」という声がどこからともなくたくさん聞こえてきましたが、全児童・全職員で校庭や中庭をきれいにしました。

1、2年生は、分担された学年花壇の草むしりをしました。

寒い中、一生懸命草をとり、きれいにすることができました。

 

4~6年生は、校庭や中庭の落ち葉掃きをしました。

友達と協力しながら、たくさんの落ち葉を袋に集めていました。

側溝にも落ち葉がたまっていましたが、きれいになりました!

 

今年から始まった落ち葉掃き。

約20分間で、45Lのごみ袋100袋以上も集められました。

子どもたちのパワーに驚かされました!!!

 

 

6年生 子育て親育ち講座

12月6日金曜日に、「子育て親育ち講座」がありました。

獨協医科大学病院の助産師の先生を講師にお招きして、「自分の将来が楽しみになる思春期講座」を行いました。

講座には6年生の子供たちと、保護者の方々が参加しました。

 

 命のはじまりについて、赤ちゃんが体の中でどのように成長していくのかをスライドで、図や写真を見せながら教えていただきました。穴が開いた黒い紙を光に照らし、受精卵の大きさを実際に目で確かめました。

 

 男性と女性の体のつくりや、思春期に起こる体の変化の違いについての話もありました。「思春期は、大人になるための準備期間」で、性差だけでなく一人一人で、体の変化には違いがあることを認識する必要があると学びました。

 

最後に命の繋がりについて、とても分かりやすい言葉で説明してくださいました。先祖から、親、自分と命は繋がっており、自分は家族にとって宝物であること、今の自分を大切にすることで将来の自分や新しい命を大切にできること、自分を大切にして生きているだけで100点であることが伝えられました。実際に赤ちゃんの人形を抱いて、命を受け継いでいく実感が湧いた児童もいました。

 

これから思春期に入り、体も心も成長していく児童たちにとって、貴重な機会となりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

町理科展 表彰

町理科展の表彰式を校長室で行いました。今年も多くの児童が夏休み中に時間をかけて自由研究に取り組み、素晴らしい成果を出してくれました。その中でも特に優れた作品が町の理科展で評価され、受賞者には校長先生から表彰状が手渡されました。

表彰を受けた児童たちは少し緊張した面持ちでしたが、喜びと達成感にあふれた笑顔を見せてくれました。この経験が、次の学びへのステップになることを期待しています。ぜひ、来年度もチャレンジしてください。

              これからも、子どもたちの興味や探究心を応援していきます!

秋まつり!

2年生は、生活科の時間に「うごくおもちゃ」を作りました。

自分たちで遊んでとても楽しかったので、

ぜひ1年生にも遊んでほしいと、「秋まつり」を計画しました。自分たちも、今の3年生に招待してもらって楽しかったことを思い出し、今度の1年生にも楽しんでほしいと、一生懸命考えて準備をしました。

前日には、6年生も遊びにきました。

 1年生が楽しむためには、こうするといいよ、とやさしくアドバイスしてくれ、さすが頼りになる6年生。全力で楽しんでくれた6年生に感謝です。

今日は、いよいよ本番。朝から、1年生に楽しんでもらえるかなと緊張していた2年生ですが、練習以上にがんばり、しっかりと秋まつりを行うことができました。

用意したお店は、オニヒトデゲームやレースゲーム、さつまいもほりなど全部で8店。本で作り方を調べたり、実際にやって改良を重ねたりして、1年生が楽しめるように試行錯誤しました。

1年生の笑顔に、大満足の2年生でした。

誰かのために一生懸命になれる、すてきな2年生の姿がたくさん見られ、とても頼もしく感じました。

お家の方も、材料等のサポートをありがとうございました。

ダンスライブが開催されました☆

11月28日(木)昼休み、何やら体育館がにぎやかです。

体育館に向かう子供たちに聞いてみると、ダンスクラブのライブが行われるとのことでした!

ステージの上には、かわいらしいカチューシャをしたダンスクラブメンバー。フロアにはわくわくした表情のお客さんがたくさん。

 

「みなさ~ん!こんにちは~!」と、元気な挨拶からライブが始まりました。

一緒に踊れるように、振り付けをみんなに教えてくれました。

ノリノリで練習しています。

 

「ミュージック、スタート!」の合図でダンスが始まりました。

満面の笑顔で、のびのびと踊っていました。

観客の子供たちも楽しそうに踊っていました。

 

 

「ありがとうございました!」の元気な挨拶でライブ終了!

と思いきや、「アンコール!」の声が挙がりました。

アンコールに応えると、観客のみんなも立ち上がって一緒に踊っていました。

ライブ会場は大盛り上がりです。

 

ダンスクラブの子供たちは、選曲、振り付け、ライブの流れまで、全て自分達で話し合いながら考え、今日まで練習を重ねてきました。学年を越えて1つになれたことで、ライブが成功したのだと思います。

睦小の子供達に、ダンスの楽しさを伝えてくれたダンスクラブのみなさん、楽しいライブをありがとうございました!

そして、ライブを見に来ることで、頑張っているダンスクラブの友達を応援してくれたお友達や先生方も、ありがとうございました!

 

 

 

 

持久走記録会【低学年】

11月26日(火)の3時間目に低学年の持久走記録会がありました。

持久走チャレンジ月間では、それぞれに目標をもち、睦っ子タイムや体育の授業の中で一生懸命練習に取り組みました。

本番では、練習の成果を発揮し、いつも以上の走りをすることができました。

1年生の本番の様子です。

 

初めは、2年生の応援です。

大きな声で応援したり、自分の順番が来るのをドキドキしながら待っていたりしました。

 

2年生の本番の様子です。

壬生町のマスコットキャラクターの壬雷ちゃんも応援に来てくれました。

みんなの応援のおかげで最後まで走り抜くことができました。

持久走チャレンジ月間では、自分のタイムをのばすことを目標に練習に励みました。友達と声を掛け合いながら、休み時間にも一緒に練習したり、本番では最後まで走り切ったりすることができました。持久走を走り抜いたみんなは、心も体もたくましく成長しました。

また、今回の持久走記録会は、「自分との闘い」を意識をして取り組みました。記録会後は、順位のことで気を落とす子はいなく、自分の記録がどうだったかを気にする子多かったです。記録を何十秒も縮める子もいて、本人もびっくりしていました。頑張った成果が目に見える形で現れ、みんなとても嬉しそうでした。

持久走記録会後の振り返りは「12月の学年だより」に掲載しておりますので、是非、ご覧ください。

 

高学年 持久走記録会

 11/26日火曜日に持久走記録会があり、高学年は4時間目に実施しました。自分にとってベストな走りができるよう、持久走チャレンジ月間で練習を重ねて、本番を迎えました。

 5年生は、緊張していた様子で走り始め、それぞれが真剣に取り組んでいました。来年に向けての意気込みを語っていた児童もいました。

 6年生は小学校生活最後の持久走記録会で、練習の時以上に、気合を入れて臨みました。6年間の集大成にふさわしい走りでした。

 本番には、今までの自分を超えられるように取り組むこと元気に走り切ること等、一人一人が自分の目標を設定して取り組んでいました。記録会後は全員が、大きな怪我無く走り切ることができ、走り切ったことに達成感を感じていました。子供たちの感想を「学年便り12月号」にて紹介しておりますので、ぜひご覧ください。これからも、目標に向けてあきらめずに取り組み、体力の向上を目指す子供たちに応援をよろしくお願いします!


 


【中学年】持久走記録会

中学年の持久走記録会の様子を紹介します。

3年生、4年生の順に実施しました。

睦っ子タイムや授業の中で練習を重ね、体力と自信をつけた子供たちは、真剣な表情でお話を聞き、自分の目標を確かめました。中には、「歴代記録を更新したい!」と意気込む子もいました。

3年生の様子です。

 

  

 

 

 

4年生の様子です。

 

 

 

 

   

3年生も4年生も、自分のベストを尽くし、一生懸命走りきることができました。

1ヶ月前から始まった、持久走チャレンジウィーク。

中には、「辛いな。」「走りたくないな。」という思いを抱えていたお子さんもいたのではないかと思います。

それでもめげずに練習に参加し、当日も最後まで走りきることができたのは、温かい言葉をかけ、優しく見守ってくださった保護者の皆様のお力添えのおかげです。ありがとうございました。

「昨日の自分を超えよう!」と努力した子供たちです。たとえ本番の記録が、練習と比べて落ちてしまっていたとしても、一生懸命に走り切ったことに変わりありません。ぜひご家庭で持久走記録会について話題にしていただき、たくさんほめていただければと思います。

 

☆ミライくんも応援に来てくれました!子供たちのパワーになりました!

 

授業参観「応援メッセージ」

 11月15日(金)の授業参観にたくさんの保護者の皆様にご参観いただき、子供たちへの「応援メッセージ」をいただきました。11月22日(金)のお昼の放送で、紹介させていただきました。温かい言葉の数々、子供たちだけでなく、職員一同励みになります。ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 一覧を校舎内に掲示させていただくとともに、HP「各種たより」⇒「応援メッセージ」にも掲載させていただきましたので、是非ご一読ください。下のPDFをクリックしていただいてもご覧いただけます。

 2024 授業参観「応援メッセージ」.pdf

なかよし共遊を行いました!

抜けるような青空のもと、子供たちが教室から元気よく飛び出してきました。

11月25日月曜日は、なかよし共遊の日です。

               

今回も、なかよし班ごとに話し合って遊びを決めました。

中には、いくつかの班が合同で一緒に遊ぶ予定を立てている子たちもいました。

低中高学年、みんなが楽しく遊べるよう、初めにしっかりルールを確認している班を見かけました。

仲良く遊ぶための大切な時間ですね。

線を引くなどの遊びの準備も、みんなで仲良く行っていました。

 

共遊では、鬼ごっこ、ドッジボール、中線ふみが人気のようです。どの学年も楽しく遊べていました。

来月の今年最後の共遊では、みんなどんな遊びをするのかなと、今から楽しみです。

 

 

 

 

奉仕の心が育ってます♡

 ある日の昼休みに落ち葉を掃き集めてくれている3年生がいました。話を聴くと「落ち葉で遊びたかったんです。そしたら先生にほうきを使った方がいいんじゃない?って言われたので、掃き始めたら楽しくなって、みんなも集まってきてくれて。見てください!!こんなに落ち葉のお山が出来たんですよ!!」と経緯を説明してくれました。遊んでいるうちに学校がきれいになっちゃうって素敵ですよね。3年生の魅力が垣間見られた時間でした。

 結局、時間いっぱいいっぱいまで落ち葉掃きをしてくれていた3年生。ありがとうございました。

 

防災教室

11月22日(金)業間休みから3時間目にかけて、防災教室を実施しました。

はじめに壬生町役場の方から壬生町の災害についてのご講話をいただきました。

雷や大雨、竜巻における身の守り方について教わりました。

大雨で関沢橋の辺りが沈んでいる様子や壬生町内での竜巻被害の写真は、身近なところで災害が起こることを感じさせるものでした。

その後は、竜巻が学校付近に発生したことを想定して訓練を行いました。

訓練の前に各学級で教室での身の守り方として「シェルター」の作り方を確認しました。

一人ひとりが先生の話を聞きながら動き、災害に備えようとしていました。

緊急放送を合図に訓練開始。

放送を聞いて、落ち着いて机を壁に寄せ、シェルターを作りました。

外側の児童もランドセルで身を守りました。

素早く身を守るための行動をとることができたと思います。

竜巻が去ったことを放送で確認し、最後に学級で振り返りを行いました。

講話や訓練で学んだことを共有するだけでなく、登下校中や家にいるときに竜巻が発生したらどうするか学習しました。

訓練をしても災害が起きると慌ててしまうものです。

だからこそ訓練のときには真剣に取り組むことで少しでも知識や経験を蓄えてほしいと願っています。

今日の訓練をきっかけにご家庭でもお子様と防災についてお話していただき、防災意識を高めていただけるとありがたいです。

 

第3回 学校運営協議会

11月20日(水) 第3回学校運営協議会が開催されました。

今回は、各学級の授業参観に加え、藩校学習館祭りで発表した5,6年生のプレゼンを披露しました。

5年生からは「ZERO CARBON to be REBORN」と題し、ゼロカーボンの取り組みの大切さを伝えました。

6年生からは「めざせ!人気NO1 壬生町もっと魅力度UPプロジェクト」として、魅力ある町づくりについての発表を聞いていただきました。

運営協議委員の皆様からは、

「今回に限らず、社会のために、物事を考えられるようになるには色々なことを知ることからなので、これからが楽しみです。」「きれいな街づくりと楽しい街づくりを実践して。」などと励ましのお言葉をいただきました。

最後に、児童指導主任も合流し、本校の子供たちの様子や指導状況について情報共有を行いました。

本協議会を通じて、熟議することにより得られた「新たな気づき」をもとに、今後の教育活動が子供たちにとってより実り多きものとなるよう改善を図って参りたいと思います。

学校運営協議会委員の皆様、本日はありがとうございました。

クラス共遊を行いました!

11月18日(月)のむつみっこタイム~休み時間にかけて、クラス共遊を行いました。

まずはじめに、新しく本校に着任された先生のご紹介がありました。

色々なお話ができるといいなと、子供たちはわくわくした表情で話を聞いていました。

 

その後、クラスごとに集合し、元気に遊び始めました。

中線ふみ、ドッジボール、鬼ごっこと、クラスで話し合って決めた遊びを行いました。

クラスの仲を深めるよい機会となりました。

 

 

 

 

赤い羽根共同募金へのご協力をありがとうございました。

11/11(月)~15(金)は、赤い羽根共同募金の期間でした。

初日は、「あれ?今日からなの?」「赤い羽根共同募金って何の募金?」と、子供たちはあまりピンときていない様子でした。

そのような状況をふまえ、代表委員会の子供たちが立ち上がりました。

「自分達も赤い羽根共同募金について知って、みんなに呼びかけよう!」

①募金について調べ、理解する。

②どうすればみんなに知ってもらえるか考える。

③放送で呼びかける、ポスターを作る。

④募金箱を作り、授業参観のときにお家の人に呼びかける。

自分達で計画を立てて、動き始めました。

火曜日から毎日お昼の放送での呼びかけを行ったことで、徐々に募金の趣旨を理解して、協力してくれる子が増えていきました。

授業参観当日、「赤い羽根共同募金へのご協力を、よろしくお願いします!」と元気に呼びかけをしました。

 

多くの保護者の方にご協力いただいて、子供たちは、達成感に溢れた表情をしていました。

 

 

 

 

月曜日、代表委員の子供たちで集まり、保護者の方からお預かりした募金を数えました。

合計金額は、11501円でした。

「10分間くらいだったのに、こんなに協力していただけたんだね。」

「ありがたいね。」

とお話していました。

  

  

「助けが必要な人を助ける人を支える募金」

募金活動を通して、福祉の心が育ちました。

たくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。

授業参観★お世話になりました

  11月15日(金)授業参観を行いました。お家の方が見に来るということで、朝からテンション高めの子供たち。いいところを見せたい、ほめてもらいたい、と思うのが子供ごころ。ちゃんと話を聴いているかな?ちゃんと答えられるかな?と心配するのが親ごころ。発表する我が子を見つめるお家の方の眼差しに、子供たちは背中を押されて頑張っていました。

 4年生の国語の振り返りシートには、1回の授業で500文字も打ち込んでいる子もいました。梅田悟司著の『言葉にできるは武器になる』には「すべてを理解していなければ、言葉にできない。(中略)自分の意見を述べる際に深く知っていなければならないものとはなんだろうか?それは自分自身の気持ちであり、意見に他ならない。必要なのは『内なる言葉』として現れる考えを深く知る以外にはない。豊かな内なる言葉を持つことで、外に向かう言葉が磨かれていく。」と書かれています。1時間の授業後の振り返りは、まさに『内なる言葉』。それを豊かなものにしている姿に感銘を受けました。ぜひ積み重ねていってほしいと思います。

 出産したら母親って言われますが、子育ては初めての経験ばかり、まだまだ手のかかるの子育てに日々余裕なんてありませんよね。子どもにかけた言葉がこれでよかったのかな?と不安になることもたくさんありますよね。子どもたちと様々な経験を重ねながら、目を合わせながら、手をつなぎながら、心を寄り添わせながら、こういう親でありたいと思っていた姿に近づいていくのではないでしょうか?なんて書いている自分もまだまだ子育て真っ最中です。子どものことで一喜一憂することもしばしば。学級懇談会や隙間時間に、同年代の子育てをする同志として保護者の皆様が想いを共有していただけたらと思います。

お忙しい中、授業参観、学級・学年懇談会にご参加いただきありがとうございました。

また、PTA役員の皆様には、駐車場の誘導をお手伝いいただいたり、広報の写真撮影をしていただいたり、大変お世話になりました。

今後とも本校の教育活動へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

3年生【算数】分数で表される量

 11月13日(水)3年生が「量分数」という「分数で表される普遍量」について学習しました。1/3mのテープを先生から何枚奪うことができるのか?ジャンケンで一気に引き付けられる子どもたち。1/3mのテープが2枚集まったら?1/3mのテープが3枚集まったら?・・・

 ではでは、『3/4mを表している図はどっち?』

 子供たちは2mを4等分した図と2mを8等分した図に揺さぶられます。グループで話し合っても納得のいかない子供たちは出張してほかのグループに意見を求めに・・・「どっちになった?」「だって4等分してるのはこっちでしょう?」「だよね~」「いや待って!1mを4等分しているのはこっちじゃない?」「え~8等分してるじゃん」「この部分を動かしたら・・・ね?」

 まず大切なのは、この自分で動いて確認する、情報を採りに行こうとする姿勢です。そして、相手に分かってもらえるような表現の工夫、図の中に矢印を加えたり、式にしてみたりする表現力。さらに、友達の意見を聞いて納得したことを自分の言葉でまとめることができる素直さ。素敵ですね。

 ちょっと難しい問題だからこそ生まれた『応え合い』、この時間がとっても貴重でした。

 

募金箱表彰!!

 夏休みの課題で作成した「募金箱」コンテストの賞状が届いたので、お昼の放送でお知らせし、6年生は校長先生から直接、表彰していただきました。1~5年生は各教室で担任の先生から表彰してもらいました。

「3年連続、優秀賞をいただけて嬉しい」と語るお友達に「3年連続、おめでとう!!」と心から祝福して声をかける姿が素敵だなと思いました。

 広報紙に作品を手にした顔写真が載っていました。個性豊かな作品がそろっていますので、是非ご覧ください。壬生町社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。

第4学年 防災出前授業

地域の防災士の方に来校いただき、防災についてご指導いただきました。

お話を伺ったところ、壬生町に防災士は127名いらっしゃるそうです。頼もしいですね。

  

【防災士さんからの講話】

はじめに、壬生町には大きな山や川がなく、平らな地形で、災害リスクは低いけれど、災害はいつ起こるかわからないから、いざというときに備えることが必要だとお話をいただきました。

子供たちは、うなずきながら真剣にお話を聞いていました。

 

災害がいつ起こるかわからないから、日頃からの備えが大切。

それは分かっているけれど、具体的にどうすればいいのかな?

そんな疑問に答えてくださいました。

【自助・共助・公助】の取り組みのうち、自分たちにできることである【自助・共助】について主にお話をいただきました。

★自助: 「自分や家族を守るために、日頃から家庭内で備えや行動を話し合っておくことが大切」

家族で話し合いながら、防災用品を揃えることや、避難経路、避難場所を予め確認しておくことが大切だそうです。
★共助: 「地域や周囲の人と協力し、助け合うこと」

災害時には、地域のみんなで助け合いながら避難や消火活動を行うことが必要だとお話をいただきました。そのためにも、防災訓練などを通じて日頃から地域のつながりを強めておくことが大切だそうです。

最後に、「災害はいつ起こるか分からない。日頃の準備が大切です。みんなで力を合わせて住みよい地域をつくりましょう」というメッセージをいただきました。ぜひご家庭でお話していただければと思います。

 

【なまずの学校での実践学習】
「なまずの学校」という、災害時に身近な道具を活用する方法を体験的に学ぶゲームを行いました。

例えば、こんなお題がありました。

「ケガをした人がいたとき、何を使って止血できるかな?身近なものが使えるとよいです。」

子供たちは話し合いながら、ネクタイや包帯、三角巾などのカードを選び、応急手当の方法を考えました。

防災士さんからは「大きめのハンカチを持っておくと、いざという時に三角巾の代わりになる」といったアドバイスをいただき、身近なものを活用する意識を学びました。

 

 

 

【新聞紙でスリッパ作り】
体育館では、災害への備えとして簡単にできる工作を体験しました。今回は、新聞紙を使ってスリッパ作りです。

完成したスリッパを履いて「しっかりしてる!」「温かい!」と驚きの声が上がり、新聞紙の防寒性や耐久性に気づいた様子でした。

また、地震後にガラスの破片から足を守るために、枕元に新聞紙スリッパを置いておくことの大切さも教わりましたぜひご家庭でも一緒に作ってみてください。

 

 

【防災倉庫の中身の見学】
その後、防災倉庫の中身も見学しました。テントや簡易ベッド、簡易トイレ、担架などの備蓄品に触れ、実際に使い方を体験しました。防災士さんからは「実際の場面では、無理せず大人に助けを求めることが大切」とのアドバイスがあり、防災では周りに支援を求めることの大切さも学びました。また、防災備蓄においては水の重要性についても教わり、災害時に必須な物資についての理解が深まりました。

 

  
【消火ストラックアウト体験】
最後に、消火ストラックアウト体験が行われ、子どもたちはボールを的に当てて消火活動を模擬体験しました。

本来の初期消火には水が使われますが、この活動を通して、消火の基本や火を早く消す大切さを楽しく学ぶことができました。

  

今回の授業を通して、子供たちは災害に備える知識と行動の重要性を体験的に学ぶことができました。

日常生活の中で、災害への備えを意識し、家庭や地域で役立ててほしいと願っています。

 

授業後のインタビューの様子です。お家で今日学んだことを家で伝え、日頃の備えについて話したいと、決意をお話してくれました。

算数4年生「資料の整理」5年生「割合」

 11月11日(月)算数の研究授業が実施されました。

 4年生は自分が調べたいことをアンケートにして集計し、二次元表や棒グラフにして考察するという難 しい内容にチャレンジしていました。表に正の字を書いて数えたものをグラフ化するのを、分担して効率よく作成していく子供たち。色分けして積み重なる棒グラフができあがりました。「4年生は理科が一番好きなんだね。」「1組も2組もだよ。」「学年だと赤色が1番だけど、2組は紫が1番だった。」「英語を習っている人が多いから、睦っ子タイムに教えてほしい。」「算数が苦手と思っている人が多いから、先生にアドバイスをもらいに行きます。」とそれぞれの考察から、さらに何を進めるのかまで考えていました。実生活と算数がつながっていることが何より素晴らしい!

 この領域「データの活用」では、折れ線グラフ・棒グラフ→円グラフ・帯グラフ→ドットプロット→ヒストグラム→箱ひげ図と学年が上がるにつれて、様々な視点を必要とする複雑なグラフになっていきます。それぞれのグラフのメリット・デメリットを把握した上で、自分の目的に応じたグラフの種類を選択できるようにすることが求められます。4年生の学習を基盤にしっかりとした力を身についていってほしいと思います。

 5年生は、いよいよ『割合』の難しい概念に入ります。試行数の異なる2つの量を比較し、どっちの方がシュートが入る?と問われ、「え~同じかも・・・」「バスケ部でしょ!」と直感で予想するところから・・・理由を説明することにチャレンジ!!全体の試行数をそろえて考えることを最小公倍数(60回)にそろえる子が多い中、公約数(2回)にそろえる子もいました。どうせなら・・・1回では?と全体を1とみる考え方が出てきました。この着眼点と発想力が素晴らしい!

 1年生の頃から、2つのものを比べる時に大切にする考え方は『そろえる』こと。長さを比べる時には端をそろえる、重さを比べる時には器をそろえる、速さを比べる時には時間をそろえる、などなど。ここでは、全体量の異なる2数の比較の際には『全体を1にそろえる』割合が有効であることを学びました。

 具体物から抽象的な概念に変換していく5年生の算数は大きなステップです。自分の言葉で一つ一つ説明できる力を身につけるためにも、表・数直線・式をリンクさせて表現力を高めていってほしいと思います。

睦小の校庭に、、、妖精あらわる!!

自分の目標に向かってがんばる持久走チャレンジ月間。

がんばる睦っ子を応援するため、「壬生の妖精 ミーナ」が校庭に駆けつけました!

何も知らなかった子供たちはミーナちゃんの来校に大興奮!

ミーナちゃんから応援のメッセージをもらいやる気満々で練習に励みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の目標に向かって頑張るというたくましい気持ちをもつ睦っ子。

そんな子供たちにはいいことがあるかも!?

持久走記録会まで学校全体で頑張っていきます。

 

壬生藩校学習館祭り

 11月10日(日)城址公園ホールにて、壬生町内の小中学生が集まり、藩校学習館祭りが行われました。本校からも、論語作文・論語大朗誦・プレゼンコンテスト・ゼロカーボンプレゼンに参加しました。

 開会式で町議会議長より「今年3月の町議でゼロカーボンシティーについての実施が決議され・・・今日のプレゼンを参考に環境問題に取り組んでいきたい。」また、壬生藩主鳥居様より「他県の藩主から壬生町の論語への取組、特に小中学生の取組が素晴らしいとお褒めいただいた。」とお話しいただきました。歴史ある論語を通して、今の時代にその道理を大切にした行動をとることがよりよい社会を創ることにつながると感じました。

 論語作文発表では、「吾れ日に三たび吾が身をかえりみる」思いやりや譲り合いを大切に行動できているか?間違った情報を友達に伝えていないか?と自分の行いを振り返る。何度も振り返り、次はどのような行動をとればいいかを考える。相手をいやな気持ちになるようなことは絶対にしないこと、相手が嬉しくなるような言葉をかける。日々、自分自身に問いかけながら生活していきたい。と堂々と発表していました。

 プレゼン発表大会では、「めざせ!人気No1!壬生町もっと壬力度UPプロジェクト」ということで、提案①おもちゃのまち駅からバンダイミュージアムまでの通りを『トイストリート』にしよう!レゴブロックの縁石やキャラクターと一緒に写真が撮れるベンチ、おもちゃのショップなどをつくります。提案②トイストリートに壬生町の曲の『メロディーロード』をつくります。提案③トイストリートでハロウィンナイトに『おもちゃパレード』を行います。と子どもならではの視点で想像力豊かなプレゼンを発表してくれました。

 ゼロカーボンプレゼン大会では、「ZERO CARBON to be REBORN」ということで、ゼロカーボンシティーを目指す必要性から始まり、①宇都宮市の取組②花巻市の取組③壬生町の取組といった調査結果から、自分たち一人一人が意識して取り組むべきことを、①節水②食品ロス削減③レジ袋削減④節電⑤ゴミ拾い⑥ペットボトルのリサイクル⑦廃油のリサイクルという7つの提案をポスターや動画にして発表してくれました

 会場には応援団の姿が・・・学年みんなで考えたゼロカーボン・・・この後も実践と検証を進めていきます。そして、壬生町全体にゼロカーボンシティーの考え方を浸透させていきます。

 他校の発表も素晴らしく、さらに、株式会社アクトリー様・東京電力株式会社様の発表もお聴ききして、学びの多い1日になりました。ありがとうございました。

持久走チャレンジ頑張っています!!

 10月29日(火)から業間の睦っ子タイムを利用して『持久走チャレンジ』を実施しています。偶数学年は、運動委員の6年生を中心に準備体操→ランニング→整理運動の流れが出来てきました。

 今年度は自分自身の目標に向けて、自分のペースで頑張ることを大切にしています。どうしても周りの子と比べがちですが、昨年度の自分の記録を塗り替えるために5分間で何周走るか?この持久走チャレンジ月間のにトータルでどのくらい走れるか?を目標にしています。「持久走頑張りシート」には壬生町1周分26Kmのルートが書かれており、自分が走った分を塗っていきます。

「先生、もうこんなに塗ったよ!!!!すごいでしょう?」

「先生、今日は3周走れたよ!!」

「今日は4周走れたから、次は4周と1/4を目指します!」

走り終わると、子供たちは自分を振り返って言葉にしていました。

 奇数学年では、運動委員の5年生を中心に練習開始!!「ちょっと苦しくなったときに諦めずに頑張ることを挑戦してみてね」という体育主任の言葉に大きな返事を返した子供たち。最後まで頑張って走りきっていました。

 一人では心が折れそうな持久走ですが、友達が頑張る姿に刺激を受けて頑張れる子、友達からの声援を受けて頑張れる子、持久走の得意な先生に追いつこうと頑張れる子、と学校だからこその頑張りが見られています。

 今年の持久走記録会は体育の授業として実施いたします。生涯スポーツの観点「自分なりの目標をもって楽しく取り組んでほしい」「その子なりの『努力や頑張り』をほめてあげたい」という想いを汲み取っていただけたら幸いです。本年度は一般公開はいたしませんので、保護者の皆様にはご家庭で励ましのことばをかけていただけたらと思います。

論語検定がんばっています!

休み時間、昼休みになると、校長室から何やら聞こえてきます。

論語検定を受けに来る子供たちです。一年生も堂々と論語を唱えていました。

中には、かけ算九九の検定を聞いてもらう子も。全部の九九を1分30秒以内で言えるそうです。

高学年のお姉さんの論語の本は、合格のはんこでいっぱいでした。すごいですね。

みなさんもぜひ、校長先生に聞いていただきに、校長室に来てください。

 

11月10日(土)に城址公園ホールにて「藩校学習館まつり」が行われます。論語検定世界チャレンジに合格している子供たちが、大きなホールで論語18編を大朗誦する姿は圧巻です。

この日は、他にも理科展やゼロカーボンシティなどたくさんの発表が行われるようです。

みなさん、ぜひ足をお運びください。

5,6年 家庭科ミシン

25日(金)は5年生、31日(木)は6年生の家庭科で、ミシンを使って裁縫を行いました。

5年生の家庭科は、エプロン作りです。

5名のミシンボランティアの方々が、子供たちのエプロン作りを手伝ってくださいました。

初めてのミシンに悪戦苦闘しながらも、ボランティアの方々に手伝っていただき、少しずつエプロンの形になってきました。

6年生は、袋作りです。3名のボランティアさんに手伝っていただき、ナップザックやトートバッグ、エコバッグなどを作りました。

さすがは6年生。始めは、上糸、下糸の取り付け方をすっかり忘れてしまっていましたが、徐々に感覚を取り戻し、どんどん縫っていきます。

脇を縫い、袋の口の部分を縫い、あっという間に持ち手まで縫えました。中には完成してしまった人もいました。

2時間という短い時間でしたが、ボランティアさんのご協力のおかげで、スムーズにミシン縫いを進めることができました。

1時間目から4時間目までほぼ立ち仕事で子供たち一人一人に細かく丁寧にご指導くださり、大変ありがとうございました。

自分たちの睦小は、自分たちの手できれいにしよう!

運動会目前の木曜日の朝のことでした。校内を歩いていると、6年生の姿を見かけました。

ほうきとちりとりを持っています。何をしているのかを聞いてみたところ、

「今日は清掃がないから掃除をしています!」と明るく答えてくれました。

「睦小学校をきれいにしたい!」「みんなが気持ちよくすごせる環境をつくりたい!」という6年生たちの気持ちが伝わってきました。

あれから数週間が経ちますが、朝の清掃を続けてくれています。よいと思うことを進んで行う姿は、とても立派です。

 

 

その姿を近くで見ている5年生も、朝の清掃を一生懸命頑張っています。来年は6年生となって睦小を引っ張っていく皆さんです。頼もしさを感じました。

 

 

そして、先輩たちの姿に憧れを抱いた4年生、3年生も、朝のお掃除を始めました。

よい行いが、どんどん広がっていく、素敵ですね。

  

 

現在睦小学校では、どこのクラスでも当番を組んで、清掃のない月、水、木の休み時間に簡易清掃を行っています。どのクラスを覗いても、一生懸命丁寧に掃除をしています。「当番だから」「やりなさいと言われたから」と渋々行っているのではなく、「自分たちの教室をきれいにしたい!」という思いをもって取り組んでいる証拠です。

掃除をしながら、心もきれいに磨いている子供たち。2学期になって、ぐっと成長しました。これからが楽しみです。

3年生【道徳】少しだけなら・・・

 10月30日(水)3年生の教室では、道徳の研究授業が実施されていました。「ついついやり続けてしまったことある?」という問いに90%の子が「ある」と回答、予想通り1位はゲーム、2位は動画・・・この素直さ、人間の弱さを認識(人間理解)することによって道徳的価値に迫ることが出来るようになります。

 今回はある少年の「少しだけなら・・・」というお話。先生の範読に夢中になって資料を目で追います。お母さんとの約束にパソコンの電源をOFFにするけど、やっぱりゲームのクーポンが気になって電源ON・・・お母さんが帰ってくる前にOFFに出来たけど・・・。資料の最後にお母さんに褒められたけど心の中はどう?との問いに子供たちは、「気まずい」「やだな~」「モヤモヤする」と回答。

 ここからが本題!友達と話し合う中で「タイマーが鳴ったからやめた」「お母さんに怒られちゃうからやめた」「お母さんに迷惑かけちゃう」「周りの人に迷惑かけちゃう」「もしも個人情報入れたら怖いことに巻き込まれちゃう」「だってお母さんに信じてって言ったのに」「罪悪感が・・・」「その後のことを考えたら」と深まっていく様子が見られました。

 最後に、「今までやりたいけどやめられた・我慢できたことあるかな?」の問いに、様々な経験が飛び出しました。そのエピソードに対して「やめられた〇〇さんをどう思う?」とみんなに投げると「ほめてあげたい」「えらいと思う」「すごいな~と思った」と友達を称賛する言葉がたくさん出てきました。友達から認められる言葉をもらって、満面の笑みを浮かべる子供たちでした。これぞ『睦み合いの学び』です。

 堤藤成著の「ハッとする言葉の紡ぎ方」の冒頭に、

就活生は言葉を紡ぐことで『やりたい仕事に就くための環境づくり』を試みます

コーチは言葉を紡ぐことで『選手の内省のきっかけとなる本質的な問い』を試みます

営業マンは言葉を紡ぐことで『顧客の本当の課題を見出すこと』を試みます

マーケターは言葉を紡ぐことで『顧客の心にうるおいを与えること』を試みます

起業家は言葉を紡ぐことで『アイディアをまなざし、カタチにすること』を試みます

そして人間は皆、言葉を紡ぐことで『自分らしい人生を歩んでいくこと』を試みます

言葉を紡ぐことは、自分の人生を前に進めるための、もっとも気軽に取り組める具体的な活動なのですとあります。

 子どもたちもその時その時の発達段階において、道徳や国語の時間を中心に様々な場面で言葉を紡ぐことで自分らしい人生を歩み始めているのでしょうね。だからこそ、「その時に感じたことを言葉にしてほしい。言葉にして残していきたい。」そう思うのです。友達から褒められた経験、その時の心の変容。道徳のノートやキャリアパスポート、卒業文集など、大人になった時にふと読み返して、こんなことを考えていたんだっけってなる。その言葉がまた新たな言葉を紡ぐきっかけになるのでしょうね。

5年生車椅子バスケット体験

 壬生町社会福祉協議会様、講師方の御協力により、5年生の児童が「車いすバスケットボール」の体験を行いました。

 

講話では福祉ってどんなこと?車いすって何?という内容について学習しました。

車いすバスケでは、初めて見る車いすに大興奮!!

「もう乗っていいですか?」「はやく乗らせてください!」

という声がたくさん聞こえてきました。

実際に乗ってみると、思った以上に難しい、、

右に行きたいのに左に行ってしまったたりと大変な様子。

しかし、講師の先生からコツを教えてもらうとみるみると上達していき、実際にバスケの試合もできるようになりました。

終わりには、

「もっと乗っていたかったな!」

「次は普段から車いすバスケをしている人たちと一緒にやってみたい!」

とまだまだ乗りたかった様子、すごく楽しかった様子が見られました。

福祉とは、「すべての人が、お互いに助け合って、幸せな生活を送れるようになること」を目標としています。

今回実際に体験をすることができ子供たちは貴重な経験をすることができました。

  

 

 

3年生「社会科見学」

 10月29日(火)、3年生が社会科見学へ行ってきました。はじめは、石橋消防署。見学がはじまってすぐに、救急車が出動していく様子を見て、命を救う仕事の一場面を見ることができました。消防隊員の方々に消防車の仕組みや出動までの手順を教えていただいたり、消火活動の際に使う道具を実際に持たせてもらったりして、「予想より重かった!」とつぶやいたり、「重い防火服を30秒で着られるなんてすごい!」と驚いている姿が見られました。

 「火を消しに行くときにどんなことを考えて消していますか?」という質問に、「最後まで諦めないという強い気持ちを持って」「絶対助けるぞ!」「助けるというのはその人の命だけでは無くて、助ける人の持ち物・資産も含めてなるべく多くを守るために、早く消すことを心がけています」「助ける人を最優先で守る!!」という熱い想いを込めて答えてくださいました。私たちの暮らしを守る消防士さんの格好良さに憧れる気持ちを抱かずにはいられないひとときでした。

 質問した子が答えていただいた後に「ありがとうございました」と一人一人言える子供たちも素敵だなと思いました。

 通常業務に加え緊急出動も重なるなど、本当にお忙しい中、子供たちのためにお時間を割き、案内や説明・訓練など見せていただき、子供たちは大興奮でした。ありがとうございました。安全・安心な町づくり、これからもよろしくお願いします。

 午後は、益子へ

 4年生の学習を先取りして、益子焼のろくろ体験に挑戦!!「1回目は失敗した方が早くうまくなるかも?」という先生の言葉に、子供たちは積極的に手を動かしていました。うねうねしちゃうかと思いきや、才能を開花する子供たち!!真剣な表情でイメージ通りの作品をどんどん創り上げていました。『失敗を恐れず、たくさん挑戦する!!』まさにその言葉通りの集中力でした。

 益子の地で採れる粘土が7割以上で、なおかつ益子の窯で焼いたものを益子焼と認められるそうです。お店に並んだ益子焼に「かわいい~」「さっきの先生がつくったお皿だよ」「うちにあるのと似てる~」と楽しそうに話しながら興味深く見ていました。

  丁寧にご指導いただいたよこやまの皆様に心から感謝申し上げます。子供たちは夢中になって製作できたことで、大満足で帰校することができました。ありがとうございました。

 

前期なかよし班最後の共遊でした

10/28(月)前期なかよし班最後の共遊を行いました。

2時間目終了と同時に、校内に楽しい音楽が流れます。

共遊スタートの合図です。

子供たちは、わくわくしながら校庭に向かいます。

校庭に出てみると「今日が最後の共遊だから、楽しく遊ぼうね!」と上級生がお話している班、遊びに向けて協力してコートの準備をしている班、さっそく鬼決めをして遊び始めている班と、様々でした。

 

校庭を思い切り駆け回る姿、笑顔で体を動かす姿、下級生を気にかける上級生の姿、とても素敵です。

 

 

 

共遊は、横のつながりだけではなく、学年を越えた縦のつながりをつくる目的で行われています。

なかよし班が変わっても、半年間、清掃や遊びを共にして築いた絆は無くなりません。

すれ違ったときに挨拶をしたり、校庭で出会ったら「一緒に遊ぼう!」と声を掛け合える関係がつくれていると嬉しいです。

読書旬間 ポケットさんの読み聞かせ(1・2・3年)

 読書旬間中の23日(水)、いつもはポケットさんが朝の読み聞かせの時間に来てくださいますが、読書旬間中なので2校時~4校時の時間に、1~3年生にたくさんの本の読み聞かせをしてくださいました。

 最初は1年生。「うみキリン」「まっいっか」「ハエくん」「いくらなんでもいくらくん」など面白い本が多く、笑いながら話を聞いていました。「うみキリンに会ってみたいな!」「いくらくんのお風呂に入ってみたい!」と本の世界に入って楽しんでいるようでした。

  次は2年生。「きゅうしょくたべにきました」「うえきばちです」「たれてる!」「かさねにのおはなし」「じめんのしたになにがある」などたくさんの本を読んでいただきました。一緒に「ま、いっか」と声を出したり、「睦小の下には何があるかな」と考えたりしながら楽しく1時間を過ごしました。

 最後は3年生。「いちゴリラ」「たべてあげる」「みがいてあげる」や、中川りえこさんの絵本など、楽しい絵本を読んでいただきました。お話を聞きながら絵本を指さしたり声を出して笑ったり、知っていることを話したりして本の世界に入り込んでいました。

子供たちのためにたくさんの本を用意してきてくださり、本の世界に導いてくださったポケットの皆様、大変ありがとうございました。次回も水曜日を楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

たくさんの本に出会った読書旬間

運動会が終わるとすぐ、読書旬間が始まりました。

この2週間の間、教室で、図書館で、廊下で、お昼の放送で、給食で、子供たちはたくさんの本と出会うことができました。

「図書ミッション」ランダムに問題を引き、図書館に関するミッションをクリアして図書館はかせになろう!

「図書館検定」初級、中級、上級の問題に答えると、5問中3問正解でしおりがもらえます。

 

「モンスター探し」図書館に隠れているモンスターを見つけよう!何体いるかな?

「キャラクター&本探し」問題に書かれているキャラクターが出てくる本は何でしょう?

あ!こんなところに発見!     

あ!こんなところに発見!

 

読んだら記録もしっかり。休み時間は大盛況でした。

   

みんなに分かりやすい掲示を作成中。 もちろん通常の貸出返却作業もしっかり。図書委員のみんなで読書旬間を盛り上げてきました。

 

お昼の放送では、読書感想文や読書標語を発表してもらいました。どの作品も素晴らしく、読み終わるとクラスから温かい拍手が湧き起こりました。

 

読書旬間中は、給食も「おはなし給食」に。この日は、「ハリーポッター」から、「シェパードパイ」の献立でした。魔法魔術学校でハリーたちが食べていたシェパードパイを再現してもらいました。図書館前に、読書旬間中におはなし給食に出てきた本も紹介されています。

 

最終日は、先生方の読み聞かせでした。担任の先生以外の先生が読み聞かせに来てくださいました。

どんなお話が聞けるのかな?どのクラスもみんな真剣に聞き入っていました。読み聞かせてくださった本も、後ほど図書館にてご紹介する予定です。

読書旬間ではたくさんの本と出会える機会を設定してきました。これからも、図書館では、子供たちが本を通じて新しい世界を発見し、豊かな感性を育む手助けをしていきます。子供たちの心に寄り添える1冊と出会えるよう、図書館でお待ちしています。

1年生【算数】10より大きくなる足し算

 10月25日(金)1年生の教室では算数の研究授業が行われていました。「アサガオの種が昨日は7個、今日は9個とれました。合わせて何個かな?」この問いに、ブロックで考える?図で考える?サクランボ算で考える?言葉で考える?と自分が何で考えるかを選択してからスタート!!

 子供たちは思い思いに活動を始めました。

とりあえずブロックを7個・9個と机に出して準備・・・そのうち9個の方を裏返してみて・・・

◯を7個・9個書いてみて・・・どこに動かそうかな・・・

昨日の授業で習ったようにサクランボにしてみよう・・・

「9から3をとって7に足せば10になるから・・・」と友達が分かるようにブロックを動かして説明していました。「9に1を足せば10になる」と7+9を9+7に捉え直して、前時の考えに帰着させて解いていた子もいました。小さな体で精一杯考えている表情や、分かってほしいと一生懸命説明する姿がとっても頼もしくなりました。

 今年度の学校課題は「児童の表現力を育む授業展開の工夫」です。全国学力学習状況調査でも、説明する力を問われています。自分が考えていることをどんな方法で表現するか?より伝わりやすい表現は?より理論的なスマートな表現は?と学年が上がるごとにレベルアップしていきます

 汐見稔幸著の「学校とは何か~子どもの学びにとって一番大切なこと~」の中にこんなことが書かれていました。「話し合い」を超えて「応え合い」を大切にしてほしいと願っています。「応える」は英語で「response」です。反応するということ。responsibilityは責任という意味ですが、子供たちには自分と意見の異なる相手に対しても、責任をもって反応し行動してほしいと願っています。同じクラスの仲間だけでなく、世界のどんな人に対しても応え合ってほしい。ただし、反応しないことも応えです。「分からない」「教えて」と言いやすい環境の中で、教える側もどうすれば相手に分かりやすく伝わるのかを試行錯誤しながら、子供たち自身で考える過程を大切にしている。自分とは違う相手を尊重しながら「応え合う」ことで いろいろな教科を通して支え、支えられながらお互いが変化し、成長する姿が授業を重ねるごとに見えてくる。と。

 グループでの活動では、「ちょっと分からないんだけど」「うんうん」「そっかぁ」とresponseしている子供たち、これが次の言葉につながっていくのですね。だから先生が「9に1足した方がいいの?」の問いに「そっちの方が簡単だし、しかも速い!!」と気づきを共有することができました。低学年のうちは具体物を使って操作することも重視していますが、授業終末の確かめ問題ではサクランボ算で説明する子がぐっと増えてきました。この1時間だけでも成長が見られる1年生、今後が楽しみになりました。

5年生親子で【携帯電話講習会】

 10月24日(木)6校時に5年生が「携帯電話講習会」を行いました。

現在の社会では当たり前のように使用している携帯電話やスマートフォン。

子供たちにとって、これから携帯電話やスマートフォンの利用は避けられないものとなってきます。

適切な使い方やリスクを学ぶ貴重な機会になりました。

子供たちが講師の先生の話に真剣に耳を傾ける様子が印象的でした。

 今日の話を聞いて「使いすぎに気を付けようと思いました。」「使う時間を減らそうと思いました。」「携帯で知り合った人についていかない。」と感想を述べてくれました。終了後に「先生、チェック項目3つも当てはまっちゃったからマズいと思いました。」と打ち明ける子もいました。しっかりと講話の内容を受け止めて自分事として振り返ることが出来た子供たちでした。

 最後に保護者の方向けに、個人情報をSNSで発信することで詐欺の標的にされる危険性が増すことを教えていただきました。専門家の方のお話に納得するとともに、慎重に情報機器を使うよう指導する必要性を感じました。お忙しい中、足を運んでくださったKDDIの講師の方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

✨「S認定証」表彰✨

1学期に実施した新体力テストにおいてすべての種目で8点以上をとった児童に県教育委員会より授与される「S認定証」。

10月23日(水)の昼休みに校長室で表彰を行いました。

今年の受賞児童は2名でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緊張した面持ちでしたが、堂々と賞状を受け取ることができました。

日頃から運動に励んでいる2人。

睦小学校全体でも「運動の秋」ということで持久走記録会に向けて励んでいきます。

 

校長室で表彰を行いましたが、その表彰の横で4年生が校長室をきれいにしようと自主的に掃除をしていました。

奉仕の心にも触れられ温かい気持ちになった昼休みでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読書旬間ととともに

 先週から校内読書旬間が始まっています。図書室前の通路には標語と読書感想文が掲示されました。たった十数文字に読書の魅力が詰まっている標語に、大人でも「うんうん」と肯いてしまうものばかり。子供たちのセンスが光っていました。

 図書館司書のはからいで、先日亡くなられた中川李枝子氏追悼の意を込めて、『ぐりとぐら』シリーズのブースを作ってくださいました。子供たちは「これも借りていいのかな?」「最初からもう一回読みたい」と手に取っていました。

 図書館ボランティアの皆様が来校し、表紙から外れてしまったページを一枚一枚丁寧に確認しながら修復する作業をしてくださっていました。子供たちが大好きな本だからこそメンテナンスが必要になっているのですね。また好きな本が読めるようになって、子供たちは喜んでいます。ありがとうございます。

1年生 社会見学

 18日(金)、1年生は社会見学に行ってきました。行き先は…宇都宮動物園!

 「リュック見て!」「お弁当にさくらんぼが入ってるの!」「ホワイトタイガーに会いたいな!」朝から、わくわくどきどきしていることが伝わってきました。

 動物園に着くと、しっかり先生の話を聞いて、遊園地からスタート。事前にグループで決めた乗り物に乗り、楽しみました。

  

  お昼は、心待ちにしていたお弁当。友達と笑いながら食べていました。給食とはまた違った楽しさがあり、お弁当の中身を嬉しそうに話してくれました。

   

   

 

 午後から動物園の見学へ。わんわんショーをみたり、迫力のあるライオンが動くと「おー!」と騒いだり、1つ1つの動物の動きをよく見て反応していました。キリンのえさやりも盛り上がりました。めあての1つである「どうぶつとなかよくなろう」に挑戦している児童がたくさんいました。

    

     

 学校に帰ってくると「ぐるぐる回る乗り物が楽しかった!」「キリンにえさをあげられた!」など楽しい話をたくさんしていました。また、「友達が一緒に乗ろうと言ってくれて嬉しかった!」「洞窟の中に入る乗り物が怖かったけど友達が優しくしてくれた!」など友達と仲良く協力して過ごすことができた様子も伝わってきました。

 保護者の皆様も事前の準備やお弁当ありがとうございました。おかげ様で楽しい社会見学となりました。 

4年生国語「ごんぎつね」

 休み明けの17日(水)、4年生で研究授業が行われました。教材は、昔から読み継がれてきている『ごんぎつね』。イタズラ好きな小ぎつねのごんが兵十が捕ったウナギを軽い気持ちで逃がしてしまいます。 それを後悔したごんは贈り物を兵十に届けるようになりますが、ごんが家に忍び込んだ気配に気づいた兵十は火縄銃でごんを撃ってしまうという物語のクライマックスシーンの読み取りでした。

 授業冒頭に『ダウト読み』で子どもたちの注意力・集中力が上がっていきます。先生への突っ込みをしながら、どんどん笑顔になっていく子供たち・・・。

 全国学習状況調査の分析から、子どもたちに「叙述をもとに考えること」を重視した表現力を身に付けさせることを目標にして学校課題に取り組んでいます。物語の中のどの言葉に怒りを感じるのか?どの言葉から悲しみが感じられるのか?一つ一つ丁寧にひも解いていました。

「ごん、おまえだったのか。」これはどう読む?「か」は上がる?下がる?の問いに、「上がると思います。びっくりした感じで。」「下がると思います。悲しい感じで。」この読み込みがそのあとの「火縄銃をとり落としました」の状況把握につながっていきます。「意識してないけど、力がだんだん弱くなって落ちる感じ。」と実際にほうきで演技することで叙述と気持ちがリンクしてきました。

 授業の終盤、「兵十の視点での日記を書いてみよう」と5分前後で300文字を打ち込んでしまう子も・・・。「僕は本当に驚いた。僕は後悔と復讐成功の気持ちでぐちゃぐちゃだった」とゴンとの関係が変化したことを理解して表現していました。

 友達の書いた日記を読む時間、さらには、もっと聞きたいことを確認する時間が設定され、子供たちは友達との表現の共通点や相違点から新たな気づきを得て、自分の考えを深めていました。

 

 西岡壱誠著の『小学生でも解ける東大入試問題』の中で、国語の問題に「あなたが価値があると思う文学作品は?~日本文学史上における価値高き作品、もしくは作家を10選び、その理由を簡単に述べよ~」というものがあります。ポイントは言葉の捉え方、ものの見方です。国語の勉強とは「自分の考え」なしに、ひたすらに知識を詰め込むことではない。「文学」という一つに対しても、自分の考えを明らかにした上で論理的に説明できることが、国語の勉強には大切である。この問題を通して、東大はそう教えてくれているのです。と書かれています。

 4年生は一つ一つの叙述から自分の捉えたことを話合うことで、言葉の捉え方を学んでいたのですね。

保護者の皆様からの「応援メッセージ」

 運動会を終えて、保護者の皆様から子供たちへの「応援メッセージ」をいただきました。たくさんのメッセージが届きましたので、各階の廊下に掲示させていただくとともに、一部をお昼の放送で紹介させていただきました。教職員も素敵なメッセージに心動かされています。心温まるメッセージをありがとうございました。

2024運動会「応援メッセージ」.pdf(←こちらをクリック)

※応援メッセージのファイルにも掲載いたしました。

【4年生】ふくべ細工づくり

4年生たちは今、総合的な学習の時間に、かんぴょうを育てることを通して、地域の伝統を大切にしていこうという心を育ててきました。

食べられる部分が少なかったことで、子どもたちは、

「食べる以外にかんぴょうを使ってできることはないのかな?」と疑問をもち、調べ学習を進めました。

そこで出会ったのが、「ふくべ細工」です。

やってみたい!という子供たちの声に答えて、「ふくべ洞」さんを講師としてお招きし、ふくべ細工づくりを実施しました。

子供たちが体育館に行くと、様々な表情をしたお面を見て目を輝かせていました。

 

先生から説明を受け、ふくべ細工づくりスタートです。

①チョークで下書きをする。

「ひょっとこにしたいな!」「目をくりぬきたい!」などと想像力を生かしながら楽しく下書きをしました。

  

②あなを開けていただく。

「目と口をくりぬきたい!」「鼻の穴を作りたい!」

という子供たちの思いに答えていただきました。

ふくべに穴を開ける様子を初めて見た子供たちは、興味津々です。食い入るように作業を見つめていました。

 

③色を塗る。

普段、画用紙に絵を描いている子供たち。今回のキャンバスはふくべです。

わくわくしながら色を選び、塗り始めました。

「水が多いと色がちゃんとのらない!」「濃くしよう!」などと試行錯誤していました。

 

 

④乾かす

絵付けが終わったら、乾かします。

あいにくの雨で、なかなか乾かないため、講師の先生がドライヤーで乾かしてくださりました。

友達の作品を鑑賞しながら、「かわいい!」「おもしろい!」「完成が楽しみ!」と笑顔でお話する姿が見られました。

 

⑤ニスを塗っていただき再び乾かして完成。

講師の先生がニスを塗ってくださり、つやつやに仕上がりました。

完成したふくべ細工を見て、子供たちから歓声が上がりました。

クラスごとに記念撮影。持ち帰るのが楽しみですね!

  

終わりの式では、児童代表からお礼の言葉を伝えました。講師の先生方の目を見ながら、堂々たる発表ぶりです。

自分で考えたという原稿をお借りしました。原文まま掲載します。

「総合の授業で、ふくべを育てていました。しかし食べるところが少なくて、捨ててしまうのがもったいないと思っていました。今回ふくべ細工を体験して、捨てることなくふくべを活用できると知って嬉しかったです。これからもふくべ細工を元気で続けてください。ありがとうございました。」

 

子供たちにとって、よい経験となりました。ふくべ洞の皆様、お世話になりました。

 

さて、体験が終わった体育館。見ると、モップをかけている子供たちが。

ボランティアでお掃除してくれているようです。

宿泊や運動会を終えて、先生から言われたことだけをやるのではなく、自分がよいと思うことをできるようになってきている4年生。成長を感じました。

様々な経験をして、心豊かにすくすくと育ってほしいなと思います。

 

【低学年】がんばった運動会

「ちぇっこり玉入れ」

 かわいくダンスをしながら玉入れ。

 ちぇっこりダンスの練習では、2年生が1年生の時の経験を生かして、お手本を見せる姿は、とても立派でした。

 1年生も2年生の真似をしながら踊り、とてもかわいい踊りに仕上げました。

  

「スタートダッシュ!」

 ゴールに向かって、一生懸命走りぬく徒競走。

 最初の練習では、1年生も2年生もコーナーを走るときに、膨らみすぎてしまい、長い距離を走っていました。

 練習を重ねるたびに、コーナーの走り方も上達し、運動会当日は上手に走ることができました。

 児童は順位を気にしている様子もありましたが、「全員が本気で頑張れてよかった。」や「2位だったけど家族が褒めてくれてよかった。」との振り返りがあり、順位だけでなく、頑張ったことに価値を見出しているところがとても素晴らしかったです。

 

 

「ぷりん・ぱん・ぱん・ぽん」

 かわいく、激しく、ぷりん・ぱん・ぱん・ぽんダンス。

 児童は、曲が決まると、とてもやる気に満ち溢れていました。

 休み時間になると、動画を見ながら教室の中で練習を行い、友達同士で楽しく踊りを覚えました。

 練習の時間には、先生の話をよく聞き、自分たちの踊りがよりレベルアップできるように意見を出しながら取り組んでいました。

 いよいよ本番。高学年の「かわいい~」という黄色い声援を受けながらノリノリで踊る姿は、とても素敵でした。

 

 

 児童の振り返りの中には、

 2年生から「心を一つにできた。」「みんなで協力してできた。」

 1年生から「最高の1日を楽しめました。」「みんなと楽しく踊れてよかったです。」

 一人で運動会をやっているのではなく、みんなで運動会をしていると実感できました。

 運動会を通して、相手を尊重する心、協力して活動する楽しさを学び、成長できた低学年をこれからも温かく見守っていきます。

 

【高学年】一人一人が活躍した運動会 

 5年生にとっては運営に関わる初めての運動会。6年生にとっては、小学校生活最後の運動会。5、6年生一人一人が、出場する競技だけでなく、係活動や会場準備など様々なところで活躍してくれました。

 「睦魂!ソーラン節2024」では、今年度の運動会を締めくくりに相応しい感動の演技となり、演技する児童、参観していた人々みんなにとって、最高の思い出となりました。

 ソーランの練習が始まった頃は、5、6年生混合のグループを作って、踊リーダーを中心にグループごとに見合い、6年生が5年生に教えながら、一緒に踊って練習を重ねてきました。はじめはぎこちなかった5年生の動きも、練習を重ねるごとにぐんぐん上達し、全体としての力強さが増しました。

 練習最終日にはみんなで円陣を組んで、団長のかけ声に続き全員で声を出し、本番への気合を入れました。5、6年生にしかできない表現、失敗しても、一生懸命頑張る姿を見せよう、そして、見てくれた人々の胸を打つような感動を与える演技をしようと約束し、運動会を迎えます。

 そしていよいよ本番当日。今までで最高の演技を目指し、臨んだソーラン。何度も何度も失敗を繰り返しては修正し、練習を重ねた最後の隊形移動も、そろってポーズを決めることができました!5、6年生全員が頑張れたと胸を張って言えるような表現となりました。

 入退場の役割を担った太鼓の表現も含め、練習の成果を十分に発揮することができました!

 

 「BAR OF WAR ~睦キングダム~」では、各軍5・6年生で集まり一緒に作戦を考えて、実践することができました。結果に満足した人、悔しい思いをした人様々でしたが、精一杯の力を発揮して活動に取り組みました。

 

 

 

 今年は応援合戦もあり、みんなで声を大きく出して運動会も迫力が増したように感じます。係の仕事も頑張りました。

 

 一人一人が成長することができた運動会となり、子供たちにとって、保護者の皆様の応援が励みになっていたように感じます。これからも応援をよろしくお願いいたします!

【中学年】運動会という舞台に立って

10月12日の運動会に向けて、3、4年生みんなで協力しながら練習に励んできました。

【徒競走】

全力で走るだけでなく、並ぶ姿勢や入場の仕方など熱い思いが伝わるような所作を心掛けながら練習しました。

立派な態度で、力強く競技を行う姿に、胸が熱くなりました。

転んでもあきらめずに立ち上がって最後まで走る姿も見られました。

運動会を通して、子供たちの強い心が育っています。

 

 

 

 

【台風の目】

赤組白組それぞれで作戦を考えて本番に臨みました。

3年生にとっては初めて行う競技で、分からないことだらけでした。

不安そうな3年生でしたが、4年生が、カラーコーンの回るとき、足の下に棒を通すとき、ジャンプするときのコツを教えながら練習を行っていくと、徐々にやり方が分かり、笑顔が増えていきました。頼りになるお兄さんお姉さんがいて、よかったですね。

3年生も、速くスムーズに競技を行う方法をみんなに向けて提案できるほど、成長しました。

みんなで協力しながら本番を迎えた台風の目。

勝っても負けても、子供たちは「やりきった!」という表情です。

 

 

【舞台に立って】

アップテンポで動きも多く、難しいダンスに挑みました。

初めて踊ったときには、「難しい!」「0.7倍速でなら踊れそうなんだけど。」という不安そうな声が聞こえてきました。

しかし、そこで諦めないのが睦小の3、4年生です。

休み時間に、手本の動画を見ながら自主練習をする子供たちがたくさんいました。

本番、堂々と舞台に立って、はじける笑顔で踊ることができたのは、地道な練習の成果です。よく頑張りました。

 

 

 

保護者の皆様の応援パワーで、子供たちは、自分の力を最大限に発揮できました。

温かな応援をありがとうございました。

 

 

中学年の子供たちは、高学年のお兄さんお姉さんが、運動会を成功させるために一生懸命仕事をしている姿を間近で見てきました。そんなかっこいい背中を見て、憧れを抱く子も多くいます。

運動会を通して成長した子供たちです。中学年として、出来ることや頑張れることが増えたはずです。みんなのために、学校のために活躍できるよう、教職員一同見守っていきます。

保護者の皆様に感謝✨

 運動会終了後、テントや机・椅子、入退場門などの片付けが見る見るうちに進んで、あっという間に元通りの校庭に戻りました。たくさんの保護者の皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました。

 中学生のお兄さんお姉さんも「手伝おうと思って残っていました」と。とても嬉しく思いました。そんな素敵な心が育っていることにも感動しました。地域コミュニティーの可能性を感じたひとときでした。

 あくまでも、地域の中にある学校です。されど、地域の方々がつながる場になっていたら嬉しいです。今回、たくさんのおじいさま・おばあさまにもいらしていただきました。子供たちの頑張る姿がご参観いただいた皆様の幸せにつながっていくことを祈って・・・。

運動会を終えて・・・

 今年の運動会は『赤と白、心を一つに最後まで~一人一人が主役の運動会~』をスローガンに、①失敗を恐れずにチャレンジすること②仲良くみんなで協力すること③自分の目標を立てて頑張ることを意識して取り組んできました。何度も練習して、立派な開会式でスタートすることが出来ました。

 応援団の子供たちは、応援合戦の決めポーズや小道具など、みんなが一つになれるように様々な工夫を考えていました。お昼の放送や休み時間の練習を通して、応援歌も元気いっぱいに歌えるようになり、本番は大空に子供たちの歌声が響いていました。

 徒競走の後のシールを貼ってもらった低学年の子がどうしたらいいか分からないでいると、6年生が優しく「あそこから出て行くんだよ」って促していました。そんな姿に、睦み合いの心を感じました。

 また、BAR OF WARでは、引きずられて倒れてしまった5年生に6年生が駆け寄り、支えて起こしてあげるシーンを見て素敵だなと思いました。

 こんなちょっとしたドラマが、運動会の中で私たちの心に潤いを与えてくれます。

閉会式の最後にそれぞれの応援団長から一言。

紅組団長より

みなさんそれぞれの競技お疲れさまでした。良い思い出を作ることはできましたか?

私は、悔しい気持ちもありますが、正々堂々と競技を行っていて、楽しく安全に行うことができたので、悔いはないです。睦小全体が、笑顔で最後まで運動会ができたのでとてもうれしいです。また、私がエールの掛け声をかけると、皆さんが一緒に大きい声で答えてくれて、とてもうれしいうえに、楽しむことができました。今年のスローガンにもあるように、心を一つに最後まで運動会を行うことができたので良かったです。

こんな最高の思い出になったのは、応援に来てくださった保護者の人たちや、私たちを支えてきてくれた先生方、そして、全力で頑張った皆さんのおかげです。1〜5年生は、来年も、伝統を受け継いで頑張ってください。今日は最高の思い出をありがとうございました。

白組団長より

皆さん、今年の運動会は自分の力を出し切って頑張ることが出来ましたか?6年生は最後の運動会になりましたが良い思い出は作れましたか?私は今、最高な気持ちでいっぱいです。

応援団の掛け声には、みんなが大きい声を出して応援してくれたので、とても嬉しかったです。みなさんのおかげで、優勝を勝ち取ることができ、スローガンのとおり、「一人一人が主役」になれた運動会だったと思います。1〜5年生は、来年も絶対に優勝を勝ち取ってください。応援しています。また、練習や準備を手伝ってくださった先生方、応援に来てくれた保護者の方々、地域の方々、本当にありがとうございました。私は、団長ができて本当によかったです。最高の思い出をありがとうございました。

自分の思いを言葉にして伝えられるリーダーに成長しました。運動会までの練習の期間があっての学びでしたね。団長だけでなく、一人一人が様々な関わり合いの中で「睦み合い」、成長を見せてくれました。たくさんの感動をありがとう。

 

運動会準備

 11日(金)5時間目は5・6年生が運動会の会場を設営してくれました。各係で分担して、トラックの設営、テント内の準備、入退場門の設営・飾り付け、などなど50分で完了しました。「先生見てください。こんなに石を拾いましたよ。」「先生終わりました。次は何をすればいいですか?」「あと何脚必要ですか?」「この縛り方でいいですか?」と積極的に仕事を進めていく姿に、高学年としての大きな成長を感じました。

 6年生から下級生にメッセージ(←こちらをクリック)

 あとは明日のお天気を祈るだけ・・・

 今年は、子供たちが競技するトラックの東西に「撮影エリア」を広く設けさせていただきました。子供たちが競技の合間に移動する通路が、撮影エリアの外側になりますので、保護者の皆様は気を付けて横断していただけたらと思います。撮影エリアは譲り合っていただけたらと思います。

運動会予行

 雨上がりの校庭に朝から子供たちの元気な声が響きました。1日順延した運動会予行です。今年は選手宣誓と応援合戦を新たに盛り込んで、より子供たちが主役の運動会を目指しています。 初めての動きで、何度も調整しながら形になってきました。『失敗を恐れずにたくさんのことに挑戦する』その言葉通り、子供たちは高学年を中心に頑張っています。

 審判・採点・招集・準備・出発合図・放送・賞品・救護と各係の動きを確認しました。それぞれの仕事を楽しみながら、積極的に活動する5・6年生は頼もしい限りです。5年生は初めての係にもかかわらず、しっかりとこなしていました。競技種目だけでなく、みんなのために働いている姿も是非注目してほしいと思います。

 今日の予行練習を終えて、5・6年生の気持ちがぐんぐん高まっています。午後のブロック練習では、円陣を組んで「運動会絶対成功させるぞ!」「オー!!」と気合い十分な子供たちの姿に力をもらいました。

1年生 道徳「るっぺどうしたの?」

 9日(水)栃木県教育委員会総合教育センター研究調査部の先生にお越しいただき、1年生の道徳の授業を参観していただきました。今回のテーマは『節度・節制』。最初に「お家の人から『早く起きなさい』とか『お風呂の時間だからゲームおしまい』とか言われたことある?どんな気持ち?」という問いに、みんな「ある!ある!」「うん!うん!」「は~い!」と肯きながら、「まだやりたい~~~」「分かったぁ~~~」と自分の体験を想起して素の表情が出てきました。本音を出せるクラスであることが、まずは一歩!!

 

 今日はるっぺくんという子のお話です。ということで、紙芝居形式の教材に子供たちは興味津々。朝からお母さんに起こされて「だって」・・・時間が無いから靴のかかとを履きつぶしていたらお友達に注意されて「だって」・・・腰を曲げたらランドセルの中身が全部出ちゃった「も~」・・・砂場で砂を投げたらお友達にかかっちゃって「やっちゃったぁ」るっぺの話が進むにつれて、子供たちの表情も同じように変化していることが可愛らしく思いました。

「るっぺは何が気に入らなかったんだろう?」の問いに、プリントに書き込み始める子供たち、なかなか言葉にするのが難しいのが1年生。それでも「怒られてばっかりでイヤだ」「朝起きるのが面倒くさい」など書き始めました。お友達はどんなことを考えているのかな?互いにプリントを交換して読み合ったり、のぞき込んでお話をしたり、近くのお友達と意見交換がスムーズに行われていました。互いの意見を交換することで多面的・多角的な視点での気づきにつながります。

「気持ちの良い生活をするには?」の問いに、「朝早く起きる」「仲良くする」「注意されない」「時間がある」と1年生らしい言葉で答えていました。『規則正しい生活』という言葉を改めて学んだ1年生。規則正しい生活をすることでモヤモヤしたり、イライラしたりするのではなく、爽やかに穏やかな気持ちで過ごせること、それがループで「ぐるぐる回ってる!!」と素敵なことに気づくことが出来ました。

 授業の振り返りには「これからは、寒くなるけど、規則正しい生活をすれば心が気持ちいい」「これからは自分で終わりにして、言われたら止めたい」とそれぞれの言葉で自分の気持ちを書いていました。4月から「あ・い・う・え・お」のお勉強からスタートして半年、少しずつ自分の言葉で書いて表現することにチャレンジしています。ぐんぐん成長する1年生、すごいね。

 今はまだ言いたいことをスムーズに書くことが難しくても、この積み重ねが必ず子供たちの心を育てていくと信じて、道徳の授業を大切にしていきます。

 

 総合教育センターの先生から、学級の人間関係が素晴らしいこと。素直な自分を出せること。しっかりと価値理解につながっていたこと。何より、子供たちの表情が豊かですとお褒めいただきました。お忙しい中、お越しいただきご指導いただけましたこと心から感謝申し上げます。ご教授いただいたことを胸に、これからも学校教育の要となる道徳の時間を充実させていきたいと思います。ありがとうございました。

運動会に向けて【第2弾】

8日(火)の睦っ子タイムは、あいにくの雨・・・。体育館で子どもたちの司会進行のもと、閉会式の流れの確認をしました。校長先生から3つのことをお話しいただきました。

 1つ目は、始業式に伝えた「失敗を恐れずにチャレンジすること」この運動会が一番のチャンス!であるということ。だから、たくさんチャレンジしてほしい。

 2つ目は、「学級で紅で白でみんなで、仲良く協力すること」昨日の児童会種目の練習でも分かるようにみんなで協力しないと成功しないことがたくさんある。だから、みんなで協力してほしい。

 3つ目は、「自分の目標を立てて頑張ること」それぞれに立てた目標に向かって頑張ってほしい。

この運動会を通して、子供たちにどんな姿になってほしいか、子供たちだけでなく、教職員、保護者、地域の方々をも巻き込んで「心を一つに最後まで」~一人一人が主役の運動会~になってほしいという想いが届いています!!

 

 昼休みには代表委員が看板作りを始めました。はじめはどんなのができるのかイメージできなかったのか渋い表情の子供たちでしたが、形が見えてくると徐々に「先生イラスト書いていいですか?」と本領発揮!!手作りの看板が出来上がりました。

休み時間を返上して、みんなのために働く代表委員さんたち、ありがとうございました。自分たちの手で作る運動会!子供たちは雨の日でもできることをしっかりと進めています。木曜日からはお天気も味方してくれそうですね!!たくさんの方々に見に来てほしいと思います。

運動会に向けて・・・

 応援の練習が本格的に始まりました。今年度は応援合戦を復活させることに挑戦!!先週から応援団員たちは一足先に打ち合わせをして、今週は120人を超える紅組・白組のそれぞれの仲間たちの気持ちを盛り上げるべく活動を開始しました。睦っ子タイムは校庭から子供たちの「オー!オー!オー!」という元気な声が聞こえてきます。このエネルギーをみなさんに届けたいと感じました。

 一方で、代表委員の子供たちが運動会スローガンを作成していました。『赤と白 心を一つに 最後まで ~一人一人が主役の運動会~』を1年生でも読めるように、ひらがなの可愛らしい掲示ができました。カラフルな色合いが多様性を認め、まさに『一人一人が主役』と言わんばかりです。

2年生 壬生図書館見学

9月27日に生活科「みんながつかうまちのしせつ」の学習で、壬生図書館を見学してきました。

1学期の町探検に引き続き、あいにくの雨模様でしたが、2年生はとても元気に学校を出発しました。

 おもちゃのまち駅まで一生懸命歩いた後は、切符を買いました。学校で何回も券売機の使い方を練習していたみんなは、緊張しながらも手際よく買うことができました。切符が出てきたときには、とてもうれしそうでした。なかなか、電車を利用する機会や切符を買う機会も減っている現在、とても良い経験になったと思います。

 壬生駅で電車を降りて、壬生図書館まで歩きます。

 書写の学習で、はがきを書く練習として、家族にはがきを書きました。そのはがきを、途中に通る壬生中央郵便局のポストに実際に入れてきました。子どもたちも、「いつ届くのかな。」「ホントに届くのかな。」など、はがきが届くのを楽しみにしていました。届いたはがきはいかがでしたか?

 壬生図書館に着くと、1組と2組で分かれ、壬生図書館を見学しました。本があるフロアだけでなく、事務室や書庫、2階の学習室、さらにゆうがおバスが保管されている場所など、様々な場所の説明を受け、子どもたちは一生懸命にメモをしていました。最後に、事前に考えていた質問をし、たくさんのことを学ぶことができました。

みんな疲れていましたが、最後まで歩き、安全に帰ってくることができました。

この後は、今回の見学で学んだことを、まとめていきたいと思います。

 

2学期最初の共遊

昨日は、なかよし共遊が行われました。曇り空ですが、運動するにはよい気候です。

校庭を歩いてみると、中線ふみ、ドッジボール、おにごっこなど、今日も様々な遊びが行われていました。

    

前の週の清掃の時間に、なかよし班ごとに話し合って遊びを決めました。

ゆずりあいながら話し合う姿に思いやりを感じました。

 

さて、今日は、なかよし共遊で見つけた、むつみっこの素敵ポイントをご紹介します。

その①みんなでなかよく遊びの準備

高学年を中心に、コートを作る人、ボールを用意する人など分担してテキパキと準備をしていました。

中学年、低学年のみんなも、お兄さんお姉さんのお話をよく聞いて行動していました。

人任せにせず協力しあえる姿、素敵です。

   

その②優しい上級生

高学年が低学年に優しく声をかけたり、中線ふみで線から出ることをこわがっている子と一緒に出たり、ドッジボールでボールを譲ってあげたりと、かっこいいお兄さんお姉さんがたくさんいました。

頼りになる上級生、みんなの手本ですね。

    

   

その③なかよく全力で遊ぶ

もしかすると、話し合いの中で、自分がやりたい遊びに決まらなかったお友達もいたかもしれません。

しかし、校庭のどこを見ても笑顔いっぱいです。汗をきらりと光らせながら楽しんでいました。

遊ぶときは遊ぶ!勉強するときは勉強する!けじめのある行動ができる子どもたちです。

     

   

むつみっ子の素敵ポイントはまだまだたくさんあります。

運動会でも、よいところをたくさん発揮してくれるでしょう。

とても楽しみです!

 

3年生 民話の会の語り

27日(金)朝の学習の時間に、月に1度の民話ふくべの会の方々が、今月も来てくださいました。

今回は、3年生。神無月の神様のお話です。

 

どの子も語り部の方の話に興味深々です。

語り部の方の語りに引き込まれ、お話の世界にどっぷりと浸かった子供たち。

終わってからも静かに余韻に浸っていました。

また来月もよろしくお願いいたします。

6年生へ、中学生からの想いを・・・

 27日(金)南犬飼中学校生徒会役員の3年生2人が、新制服の説明に来てくれました。令和7年度に中学校に入学する学年(今年度小学校6年生)から新しい制服を着用して登校することになります。今回は新しい制服の導入に込められた想いを熱く語ってくれました。

 制服は何のためにあるか分かりますか?の問いに「南犬飼中の生徒であるということ。生徒のため?」「制服はみんなでそろえるもの、私服はそれぞれ違って個性がでるもの?」と半信半疑で答える6年生・・・。中学生に「そうですね」と言ってもらえてほっとした表情を見せていました。

 制服の色や柄などすべてを生徒の手で決定してきたこと、先輩たちから想いを受け継いでできあがった制服に誇りをもっていることに感嘆し、ネクタイ・リボンに隠れた犬の肉球の柄の説明では「かわいい~」と歓声が上がりました。エンブレムの柄のひとつひとつにも意味があって、なるほど~という表情は真剣そのものでした。

 制服以外のことも質問していいよという言葉に「授業は?」「部活は?」「行事は?」などなど質問攻めの時間になりました。フランクに何でも答えてくれる中学生に安心したようでした。最後に、中学生になりたい人?この制服を着たい人?の問いに全員が元気よく手を上げていました。

 

 説明会が終わった後も中学生と話す姿に、中学生の素敵な姿を目の当たりにし、直接話が聞ける機会が子供たちにとってとても貴重で大切な時間であることを感じました。

 受験生でありながら、次の世代に想いを届けに来てくれた中学生に感謝です。ありがとうございました。

 

 

6年生 ソーラン節の練習!

 運動会が近付いてきました。6年生は小学校6年間の集大成として、堂々とした表現ができるように日々練習を重ねています。今年も5・6年生合同で、ソーラン節を踊ります。

 

 6年生が5年生を見守り、声を掛ける様子も見られました。

 お互いのダンスを見合って、感想を伝え合う場面もありました。

 本番も楽しみにしてください!応援よろしくお願いいたします!

2年生道徳「わりこみ」

 26日(木)栃木県教育委員会・壬生町教育委員会の先生方にお越しいただき、2年生の道徳の授業を参観していただきました。主人公の気持ちに寄り添い「どんな気持ちだった?」の問いに元気いっぱいに手を挙げて発言していました。

 わり込みされて怒っていた主人公が「自分の後ろならいいよ」と平然としていたのに、周りの子たちの言葉に「やっぱりはいけないよ」と変化したのはなぜかについて、グループで話し合いました。「後ろの人に迷惑!」「困っちゃう!」「けんかになっちゃう!」「一番後ろに並んだほうがいい!」「いさむさんのために教えてあげる」などなどたくさんの意見が出てきました。グループで意見交換したから自信をもって発表できましたね。

 さらに、「先生がいさむさん役をやるからどうしたらいいか教えてくれる?」とお面をつけて登場した先生に教室中が笑いでいっぱいになりました。子供たちのアドバイスに「教えてくれてありがとう」と返す先生の言葉に笑顔になっていました。

 45分間の授業の振り返りでは、「いいことと悪いことを判断できるようにしていきたい」「みんなのことを考えて判断したい」「ほかの人がいけないことをしていたら注意したい」と内なる決意が書かれていました。最後に先生の体験談を聞いた子供たちは、授業が終わった後も先生の周りに話の続きを聞きたくて集まってきていました。とっても素敵な道徳の授業でした。

 お忙しい中お越しいただき、ご指導いただきました栃木県教育委員会・壬生町教育委員会の先生方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

4年生 収穫したかんぴょうを給食でいただきました!

4年生の給食に、みんなで育てたかんぴょうが登場しました。

          
先日、実を収穫したものの、食べられる部分がないかもしれないという状況でした。

一口でも、自分たちで育てたかんぴょうを食べてもらいたいという、栄養士の先生や

調理員さんのお心遣いにより、可食部が少ない中でも食べられる部分を見つけて調理してくださいました。


「4年生の大根の和え物に、みんなが収穫したかんぴょうを入れました!」と、栄養士の先生からお話をいただくと、子供達から歓喜の声があがりました。
愛情たっぷりに育てたかんぴょうを食べることができて、子供たちは笑顔いっぱいでした。

  

  

  

  

感想を聞いてみると、

「やわらかくて、つるつるしていておいしい!」

「大根とやわらかさがちがう!」

「育ててよかった!」

「食べられないかと思っていたけれど、食べられてよかった!」
と、満面の笑みで答えてくれました。

          
作物を育てる難しさ、喜び、両方味わうことができた子供達です。

当たり前のように食べものをいただけることに感謝しながら過ごしていきたいですね。

 

食缶が空になりました。ごちそうさまでした!

          

 

2年生 野菜をもりもり食べよう

2年生の学級活動の時間、栄養士の荒井先生にゲストティーチャーとして来ていただき、食育の勉強をしました。

まずは、やさいの花クイズ。生活科で野菜を育てていた経験をもとに、なすやピーマンの花を当てていました。
つぎは、知っている野菜をどんどんワークシートに書きだします。意外とみんな野菜を知っていて、荒井先生もびっくり!

どんどん手を挙げて発表していました。

野菜には、体の調子をよくするだけでなく、のどや鼻も強くする力があること、野菜を食べないといいうんちがでないことを教えていただきました。

体を元気にするためには、野菜のパワーが大切なことに気が付いた2年生でした。

その後の給食では、苦手な野菜にチャレンジする姿も…。おいしく食べて、健康な体づくりができるといいですね。

 

 

論語強化週間です!

今週1週間は、論語強化週間でした。

睦小では、論語を通して生き方や心のもちようを考えて生活しようと年間を通して学年ごとに3章ずつ暗唱できるように取り組んでいます。

今週は、朝の会や帰りの会などに、各クラスから子供たちが暗唱する元気な声が聞こえてきました。

 

 

 

論語を暗唱できた児童は、校長室にきてチャレンジ(校長先生に暗唱しているのをチェックしてもらう)を行い

ます。今週は、たくさんの児童が合格し、ハンコをもらっていました。

校長室でチェックしてもらった児童の論語の本

休み時間や昼休みには、大行列ができていました。

 

 1年生でも合格者が出ています!

  

また、今日は町の論語検定が実施されました!本校からは、17名の児童が検定を受け、見事、全員合格しました。

 

覚えた18章の論語の中から出題されたものをがんばって朗誦していました。

 論語を、自分たちの生活に生かしていけるように、論語強化週間が終わっても、意識して生活していこうと思います。

 

1年生 はじめての絵の具!!

 2学期が始まり、2回目の図工で絵の具に初めて挑戦!!

 準備をするときから、先生の話をよく聞いて、取り組んでいました。

       

 新しい筆を使って「すいすいぐるーり」と画用紙に思い思いに線を描きました。いつも以上に楽しく、真剣だった1年生。これからも絵の具を使っていきます。お楽しみに!

働く人々 ~壬生建友会の皆様~

壬生町の建設業に関わる有志の方々でつくる「壬生建友会」。

本校に川砂をご寄贈くださいました。

せっかくの機会、1,2年生が様子を見学させていただきました。

トラックにいっぱいの砂を積んで・・・

 

荷台を傾け、勢いよく砂場に砂を入れます。

子供たちからは「うわあ~」とという歓声が。

近くで見ると、なかなかの迫力です。

砂場には、子供たちではとても作ることができない「大きな砂の山」が。

 

「あんなに大きなお山、あっという間に平らに。すごい!力持ち!!」と子供たちから、また歓声が。

お仕事見学のあとは、子供たちからの質問タイムです。

初めに「どうしてこの仕事をしようと思ったのですか?」と2年生からいきなり鋭い質問が。

「自分のできること、興味のあることの中で『人の役に立てることは?』と考えてこの仕事にしました。」との回答が。

その後、「トラックの荷台が動く仕組み・砂はどこからきたのか、どのようにしてこんなにきれいな砂になるのか」等の子供たちならではの素朴な疑問を次々に質問しました。

その都度、力持ちで心優しい「建友会」の皆様が子供たちの質問に丁寧にお答えくださいました。

 

「働く人々」の様子を実際に見て、その声をじかに聞き、短い時間ではありましたが子供たちの大きな学びの機会となりました。

 

※ 子供たちが教室に戻った後も・・・

校庭南側の低くなった部分に、子供たちが走りやすいよう砂を入れてくださいました。

「建友会」の皆様、暑い中、本当にありがとうございました。

 

4年生 宿泊学習⑥

 長いようであっという間だった宿泊学習。最後のプログラム、ネイチャービンゴでみかもやまならではの植物と出会い、自然を満喫していました。

 エントランスで集合写真をとって帰校します。テーマ「楽しい宿泊学習にしよう」に沿った体験がたくさん出来ました。子供たちの成長が著しい2日間でした。お疲れ様でした。この経験をこれからの生活に生かしていってくださいね。

 

4年生 宿泊学習⑤

 

おはようございます。

体調不良者もなく、元気に朝を迎えました晴れ

朝から、身支度、朝食、部屋の片付けと大忙しです!

 

 

 

今日は早速、みかも山公園にて、ネイチャービンゴにチャレンジします音楽

暑さ対策をしっかりとして、楽しんできたいと思いますキラキラ

4年生 宿泊学習④

 

全員元気に夕食をいただき、夜はキャンドルファイヤーをしました。

幻想的なキャンドルの灯の中で、過去の自分をみつめ、

将来を考える、とても幻想的で穏やかな時間となりました喜ぶ・デレ

 

 

部屋では、お友達と、仲良く楽しく過ごしていました音楽

 

 

2日目も元気にがんばりましょう興奮・ヤッター!

4年生 宿泊学習③

 

自然の家みかもに到着してから、まずは館内ウォークラリーをしました興奮・ヤッター!

新築の、きれいな建物にうっとりしながら、

クイズの答えを探して館内を歩き回ります。

 

 

班のみんなと仲良く考えながら行動することができました花丸

その後、廃油を使ったキャンドル作りを行いましたキラキラ

 

 

クレヨンを削って色をつけ、世界に一つだけのオリジナルキャンドルが出来上がりました花丸

 

 

 

4年生 宿泊学習②

 

まずはじめに、栃木市にある、とちぎ山車会館を見学させていただきました。

 

とちぎ秋祭りで使われる、大迫力の山車を前に、子供たちは圧倒されている様子でした。キラキラ

  

そして、大平山の大中寺に向かい、言い伝えられている

「大中寺七不思議」について話を聞き、見学しました。

興味津々な様子で、メモをしながら真剣に話を聞いていました鉛筆

栃木市の伝統や歴史、自然を感じながら、本日宿泊する施設へ到着しました。

おうちの人が作ってくださった、美味しいお弁当を食べてエネルギー補給をしました音楽

みんなで元気に、午後の活動もがんばります興奮・ヤッター!

4年生 宿泊学習①

 

本日より、4年生が宿泊学習へ行ってまいりますバス

雲ひとつない晴天の中、大きな荷物を抱えて登校した子供たち。

「たのしみー!」「ついに始まる!」

とウキウキワクワクしている様子ですキラキラ

 

立派な態度で出発式を執り行い、いざ出発です晴れ

熱中症に気をつけて、充実した2日間にしましょう!

 

4年生、かんぴょうを収穫しました!

4年生の総合的な学習で育ててきたかんぴょうを収穫しました。

虫の影響で苗が弱りなかなか成長しない、自然に受粉しないなどと様々な困難がありましたが、その都度調べて解決策を考えてきました。

「ようやくだね!」「ずっと楽しみだった!」と喜びを分かち合いながら収穫しました。

 

一生懸命育てたかんぴょうを大切に抱える子供たちの姿に心が温まりました。

 

 

 

クラス共遊を行いました!

今日は、夏休み明け最初のクラス共遊です。

睦っ子タイムから休み時間にかけて、クラスみんなで遊びます。

しかし朝から雨がぱらぱらと降っており、ちょっと心配なお天気でした。

登校の時間には雨がやみましたが、地面には水たまりが。

共遊といえば外遊びですが、今日はクラスで話し合って、教室で遊ぶか室内で遊ぶかを決めました。

 

校庭に出てみると、中線ふみをしていたり、だるまさんがころんだをしているクラスを見かけました。

 

「外遊びがしたいけれど、地面が濡れていてけがをしたら嫌だから、あまりはげしく走らない遊びに決めました!」

とお話してくれました。校庭に、元気な笑い声が響いていました。

教室をのぞいてみると、フルーツバスケットや、人狼ゲームなどで遊んでいるクラスを見かけました。

教育実習で来てくれている先生も一緒に遊んでくれていました。

  

 

どんなお天気でも、みんなで楽しい時間を過ごそうと、試行錯誤できるすてきな子供たちです。

クラスの絆を深めて、運動会などのビックイベントに臨みたいですね!

 

1年生 図工「新聞紙で・・・」

 1年生の教室から何やら楽しそうな声が聞こえてきました。ドアを開けてびっくり!!床一面に新聞紙が・・・。「バン!!バン!!」「ヤ~!!」いきなりやっつけられました。子供たちは新聞紙を丸めて銃をつくったり、剣をつくったり、さらには腰に巻いてドレスにしたり、頭に巻いて王冠にしたり、創造力豊かに取り組んでいました。作品作りに取り組む真剣な表情、そして「先生~!」と魅せに来てくれる笑顔が素敵でした。

 作って変身!!変身してみたいものに合わせた変身グッズをどのように表すかを考えて進めていました。まね・まね・まねっこ!!友だちの作品の面白さや楽しさから学び、自分の見方や感じ方を広げる授業でした。

 楽しい時間にも終わりはあるもの!「お片付けの時間ですよ~」の先生の声に、名残惜しく片付け始める背中にちょっと心が痛くなってしまいます。またやろうね!!

1年生 民話の会

 6日(金)、「壬生民話ふくべの会」の方が来校し、1年生に向けて、「くりの木」や「だんまりくらべ」の民話(昔話)をしてくださいました。想像力を働かせながら、どんな話かわくわくしながら話を聞いていました。

 

 

 楽しい話をありがとうございました。

3年生算数「どっちから見る?」道徳「見つめる」

 3年生の教室を覗くと、大きな数の数直線の授業を行っていました。矢印が示すところの数をスムーズに「7000」と答える子供たち、そこですかさず、「何で7000と読めるのか説明してくれる?」と聞くと「1つが千メモリだからです」「千が7つ分だからです」と友達の意見からつなげて答えていました。

 10000と20000の間にある数を「先生は4000だと思う」と力強く言われても、「違うよ!」「違うよ!!」と口々に言いながら、みんなで首を横に振る姿が可愛らしく思えました。この駆け引きが面白い!!さらに「10000のメモリがあるからそこから右に4つ、つまり14000です」さらに「20000のメモリから見れば、左に行くと小さくなるから6000小さくて14000です」と、多様な見方で答えに迫っていました。

 

 隣の教室では、道徳の授業の真っ最中。「学級の紹介をするならどんなことを伝えたい?」という問いに、子供たちは一生懸命になってノートに書き込んでいました。『明るい』『やさしい』『諦めないところ』『みんなで協力する』『みんなで意見を伝え合える』『先生がいなくても自分たちで行動できる』とたくさん良いところが出てきました。

 友達と共有することで、新しい気づきが生まれ、今までの自分たちの行動がどんな想いに裏打ちされたものなのかを認識することができます。道徳は学校の教育活動すべてを通して行われています。その中でも道徳の授業は『要』をなすもの。日々の慌ただしい生活の中でなんとなく過ぎていってしまうところを振り返り、見つめ、その価値を考えることで、「補充」「深化」「統合」する働きをもっています。子供たちはこの授業を通して、学級での充実感や所属感をより一層高めていたことでしょう。

6年生社会「どっちの時代に・・・」算数「どっちに賞を・・・」

 6年生になると歴史の授業が始まります。1学期は「縄文時代と弥生時代どっちに住んでみたい?」との問いかけに比較しながら学習を進めていました。2学期は「平安時代と鎌倉時代」からスタートです。

 平安時代のイメージは?との問いに「治安が良さそう」「貴族」「十二単」「紫式部」「清少納言」など今までに聞いたことのあるワードがとびだしてきました。鎌倉時代のイメージは?の問いには。修学旅行で鎌倉の町を歩いただけに、「戦さ」「源氏」「平氏」「武士」と次々に出てきました。さらには、「世界一の女戦士になりたい!!」なんて、キングダムの影響なのかな・・・。

「平安時代と鎌倉時代のどちらで暮らしたいか?」を判断するための視点について、教科書や資料を見ながら、考えてていました。お互いのスライドをのぞき込んで「食事」「建造物・構造」「偉人(会ってみたい)」「服装」「文化」など様々な視点があることに気づき、自分が選ぶ視点を決めていました。授業を参観していて、自分だったら・・・と思わず考えてしまっていることに気づき、きっと子供たちも同じ思いで学びを楽しくスタートさせることが出来ているのだろうなあと感じました。さあ、ここから調べ学習開始ですね。どんな視点でどんな判断をするのか興味深いところです。

 隣の教室では、1ヶ月に読んだ本の冊数のデータから「1組と2組のどちらに多読賞をあげたい?」との問いに、データとにらめっこの時間です・・・。どこに視点を当てて判断したらいいのかな?平均値ではこっちだけど、最頻値では反対なんだよね~。と心の声が聞こえてきそうなほど悩んだ表情を見せていました。この思考の時間が大切です。

 一人では判断しきれない、決められないから友達と意見交換・・・さっきまでノートが真っ白だったのに、話し合ったらスラスラと言葉が出てくる、このモヤモヤを聞いてほしいんだよ、共有したいんだよと言わんばかりの時間でした。書いて表現するって難しいことなんですよね。だから、話すことで自分の頭の中を整理したら書けるようになる。友達に後押しされて自信をもって書けるようになる。学校の存在意義がそこにありました。

「今の段階で、みんなはどっちに多読賞をあげたいの?」との問いに、クラスは半々の結果・・・。「実はまだ、ここまでの分析では判断しきれなんです。」という先生の言葉にびっくり!「え~、もっとあるの?」「どれだけ分析することがあるんですか?」と素直な驚きがありました。ビックデータの時代だからこその単元です。自分が伝えたいことを提示する際にどの形の資料にするのが良いのか、いつも見ているグラフなどの資料は信頼して良いものなのか、そこを判断できるようにすることが最終目標です。これからの時代を担う子供たち、ガンバレ!!

5年生理科「ヘチマって・・・」

 理科室から楽しそうな声が聞こえてきました。5年生が「ヘチマはどのように実をつくり、生命をつないでいくのか?」ということで、理科専科の先生が、中庭のヘチマの花を採ってきてくれました。いざ、観察!!

「おしべとめしべは見つかったかい?」と聞かれ、手に持ってじっと凝視して「この真ん中のがめしべでしょう?」と友達に相づちを求める子。「そうなの?先生には見分けが付かないよ・・・」と言うと、隣の子は「同じに見える、どれ?どれ?」とさらにのぞき込む。そんな子供たちの反応を見て、ほくそ笑んでいる先生が一番楽しそう・・・。

しばらくしたところで、タネ明かし!「実は、みんなに配った花にはすべておしべしかありません」

その言葉に、目を見開いて驚く子供たち、「え~~」と声にも出てしまいます。

次の瞬間、先生の手には雌花が・・・手品師のような展開に子供たちの心は釘付けでした。

「雄花は10個くらい咲いてるのに、雌花は1個しか咲いていないんだよ。そのくらい貴重なんだよ。」

と言って、子供たちに渡すと「全然、花の大きさが違うじゃん!!」「どこがヘチマになる部分?」このつぶやきが学びですね。自分たちで見て気づく、確かめる。大切な経験をしていました。

 子供たちは、アブラナの学習から一つの花に「めしべ」と「おしべ」があると予想して観察を始めました。だからこそ、「雌花」と「雄花」があることに驚き、観察するときに「比べる」ことを通して、さらに学びが深まっていくのですね。違うところ、同じところ・・・さらに学びを広げていってほしいと思います。

2年生の授業

 本格的に授業が始まった9月3日(火)、2年生の教室を覗くと算数「水のかさ」についてどうやって比べたらいいかな?と子供たちは頭をひねっていました。

 1年生の時に学習した『入れ替えてみる』という意見から実験!!「あ~あ~あふれちゃうよ~」「やっぱり長い水筒の方がいっぱい入ってた」と楽しんでいる声が上がりました。

 じゃあどのくらい違うのかな?『同じ形の入れ物に入れ直してみる』という意見も実験!!「高さが倍くらい違う!」と素直な反応が・・・。

 さらに、『同じ大きさの紙コップ何杯分か確かめる』という意見に紙コップが登場!!それを見守る子供たちの食い入るような表情が印象的でした。

 子供たちの考えを大切にしながら、具体物を使って子供たちに量感をもたせつつ、より伝わりやすい表現へと導いていく素敵な授業でした。子供たちの思考はステップアップしながら、紙コップからビーカーのように一般化された単位につながっていくのでしょうね。

 隣では、図工の「くっつきマスコット」の製作をしていました。赤・青・黄色などカラフルな紙粘土で自分の表現したいものを形作っていきます。

 「ね~先生、見て~!クリップをこうやって付けると・・・」「先生!見て見て!!針みたいでしょう?」「磁石がうまく付かないの~。やり直し・・・」と失敗を恐れずに何度も挑戦していました。

 友達の作品に「すご~い!」「おもしろ~い!!」と素直な感想を述べ合ったり、参考にしたり、製作を通して色の合成についても学んでいるようでした。『遊びの中に学びがある』そんな空気感が素敵でした。

 ウサギやお花、お魚など思い思いの形ができあがってくるなかで、何をつくったの?と聞いてみると「これはクリオネ、これはココア、・・・」と得意そうに説明してくれました。原色の組み合わせと混ぜた色を楽しむ才能が素晴らしい!!できあがりを楽しみにしていますよ~!!

2学期始業式

9月2日(月)台風の心配をよそに、夏休み明け元気よく子供たちが登校してきました。6年生の司会で、始業式スタートです。

1年生の代表児童は

「2学期は行事がたくさんあってワクワクしています。

 この夏休みにテレビでオリンピックを見ました。みんなすごく一生懸命で、諦めずにプレーしている姿がとてもかっこよかったです。運動会では、練習から一生懸命参加して、最後まで諦めず、本番ではお家の人たちにもかっこいい姿を見せられるように頑張りたいです。

 勉強では、計算が速くなるように、夏休みに計算カードで特訓しました。繰り返しやると速く解けるようになったので、2学期も計算カードを使いながら出来るようになるまで勉強したいです。

 入学してからお兄さんお姉さんに優しく声をかけてもらったり、分からないことを教えてもらったりしました。そのおかげで学校生活に慣れることが出来ました。新しい友達もたくさんできました。友達がいると何倍も学校生活が楽しいです。同じ1年生でもまだ話したことのない子がいるので、勇気を出して自分から声をかけてみたいです。そして、たくさん遊んで、毎日仲良く楽しく過ごしたいです。」

と、1年生らしい可愛らしい決意を述べてくれました。

6年生の代表児童は

「2学期、特に頑張りたいことは三つあります。

 1つ目は、運動会です。小学校最後の運動会なので、一生懸命全力で悔いの無い楽しい運動会にしたいです。また、みんなが協力して、全校生の仲をより深めることが出来たら嬉しいと思っています。自分が行う種目はもちろん、すべての学年の応援も忘れないで全力で頑張りたいです。

 2つ目は、委員会です。運動委員会の委員長として、みんなを引っ張りながら、楽しくメリハリを付けて仕事をしたいです。また、みんなと協力し合いながら頑張っていきたいです。

 3つ目は、理科の授業です。理科が苦手だと分かったので、理科を好きになり得意科目にするために、授業で班のみんなと積極的に話し合ったり、予想を立てて考察をしたり、手を上げて発表をしたりするのを続けていきたいです。また、授業の復習も忘れずに行っていきたいと思います。

 6年生のも後半になり、卒業まであっという間にすぎてしまいます。小学校の思い出をたくさん作れたということを迷わず言えるようにしたいです。様々な行事で、友達と笑いながら楽しんだり、時には悔しさを共有し合ったりして、多くの思い出を作っていきたいです。」

と、最上級生らしく、力強い決意を述べてくれました。

 校長先生からの夏休みの宿題出来ましたか?お家人のお手伝いできましたか?という問いに、堂々と手をあげて誇らしい表情を見せてくれた子供たちでした。

 1学期の「ちょっと難しいことも頑張って強い心を育ててきた」ことを土台に、2学期は『失敗を恐れずにたくさん挑戦する』ことでぐんぐん力を伸ばしてほしい。本をたくさん読む、進んで発表する、友達に優しくする、あいさつを頑張る。出来たか?出来なかったか?ではなく、失敗を恐れずに行動することが大切です。そして、もう一つは、勉強や友達など心配なこと・悩むことがあるのは当たり前、自分だけで考えずに周りの大人に相談してください。一人で抱え込まず相談してください。とお話がありました。

 夏休み明けの式でしたが、司会も開式・閉式の言葉もしっかりと進めることが出来ました。最上級生としての自覚と責任を見せてくれました。式が終わると、演題や国旗の片付けを自発的に取り組んでくれました。とても頼もしい6年生たちです。2学期の行事をリードしてくれることでしょう。

【奉仕作業】子供たちが気持ちよく2学期を迎えられるように・・・

8月24日(土)、午前7時。くもり。

2学期に向けて、PTA奉仕作業が行われました。

 

睦小の子供たちが気持ちよく学校生活をスタートするために、校舎内外の環境整備を進めます。

はじめに活動ごとに作業内容を確認して・・・

 

 

 

今年は、子供たちも参加します。

子供たちは、学年の花壇をきれいに除草しました。

今年、初めて参加する児童と作業しながらあれこれ話をしていると・・・

「知ってはいたけど・・・。お父さんやお母さんがこんな風に学校をきれいにしてくれているのを初めて見た!」

「ありがとうがいっぱいあったんだ!」との言葉が。

 

どんな「ありがとう」がいっぱいあったのか、それぞれの作業を紹介します。

~ 藤棚のつると枝の剪定 ~ 

藤棚の上にのぼって、伸びに伸びた蔓や枝の剪定を行いました。

高所での作業。普段はなかなか手が回らない所ですが、お父様方のお力をお借りして1時間ほどできれいになりました。

 

~ 除草活動 ~
草刈り機等で夏休み中も除草を行ってはいるのですが、

雨が降ると一気に元気を取り戻し、驚くほどの速さで伸びます・・・

 

 

雑草が伸びないよう、根からしっかりと除草してくださいました。

~ トイレ掃除 ~

校舎内の暑さも相当なもの。

それにも関わらず、子供たちのために丁寧に清掃を進めてくださいました。

 

トイレの隅々まできれいになりました。

~ ステッカー剥がし~

廊下に長年、貼られて擦り切れたテープ。

ステッカー剥がし液とヘラを使ってきれいにしていきます。

 

お陰様で、教室棟の1階から3階まで廊下が明るくなりました。

PTAの役員の皆様をはじめ、多くの保護者様にご協力いただき、きれいな環境で2学期を迎えることができます。

ありがとうございました。

 

<追伸>現在、大学に通う本校のある卒業生が・・・。保護者の中に交じって暑い中、作業を手伝ってくださいました!ご兄弟がまだ本校に在学中ということで今日の奉仕作業のことを知ったのでしょう。夏休みに時間を割いて、汗する姿にたいへん感動するとともに、こんな素敵な先輩のように、睦小254名の児童それぞれが、「やさしく・かしこく・たくましく」成長できるよう我々職員一同、2学期もがんばります。

 

 

 

夏休みの黒板

  7月22日(月)から保護者面談が始まりました。各教室を覗いてみると、面白い黒板がありました。

2年生は、面談にいらしたお家の方に向けてのメッセージです。『夏休みもよろしくお願いします』『旅行が楽しみです』などなど、可愛らしい言葉がならんでいました。心が温かくなります。

 4年生は、1学期に社会で学習した『水』をテーマにしたレポートと、国語で学習した『インタビューしよう』をまとめた新聞がならんでいました。水処理場の見学で目にした機械や顕微鏡の中をイラストで表現した凝った作品や、先生方への質問をしっかりとメモして丁寧にまとめた作品に感心しました。子供たちの個性が光る表現力です。

 6年生は、2学期への抱負を綴っていました。『苦手なことでもチャレンジして、あきらめない力を付け、自分の苦手な科目や問題でも頑張る!』と1学期の校長先生の言葉をしっかりと受け止められていることが素敵だなと思いました。また、運動会に向けて『5年生を引っ張る』と最上学年としての想いが書かれており、頼もしさを感じました。期待していますよ!!

 教室から見える中庭には、1年生が大切に育てた朝顔が、朝の光を浴びて元気いっぱいに咲いていました。美しい花々に癒やさされる夏休みです。

6年 租税教室

 7月12日(金)6年生の租税教室が行われました。この事業は国税庁が『次代を担う児童・生徒等が、民主主義の根幹である租税の意義や役割を正しく理解し、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心を持ち、さらには納税者として社会や国の在り方を主体的に考えるという自覚を育てることを目的』として昭和33年から続けているものです。

 

 今回の訪問授業で、社会で学習した税金についてより詳しく学ぶことができました。

最初は、税金の種類について知りました。

 

次に街中で、税金を使って建てられた施設を当てる、クイズを行いました。

どんな建物に税金が使われているのかを考えながら、活動していました。

授業の最後には、1億円が詰められたケースを実際に持つことができる機会もありました。

その重みに驚いている子供たちがたくさんいました。

税金の重要性に気付くことができる、貴重な機会となりました。

お越しいただいた講師の先生方、お忙しい中、準備等誠にありがとうございました。

学期末、大掃除!!

 7月19日(金)終業式後、教室だけではなく職員玄関や職員室、昇降口(東・西)までの大掃除を5年生がしてくれました。前回の訪問者の方々のための「おもてなし」のときからさらに成長して、1学期お世話になったところへ「ありがとう」の気持ちを込めて取り組んでいました。”ここもお願いね”というと「よろこんで」と返ってきました。子供たちの心が成長している姿が何より嬉しい先生たちでした。

「先生、見て見て!!スポジボム♪みたい♡」とトイレ掃除も楽しんじゃう!!笑顔に癒やされました。 

すがすがしい気持ちで夏休みを迎えられます。ありがとうございました。

夏休みは、お家のお掃除もお手伝いをお願いしますね。

民生委員の皆様にお世話になります

 7月22日(月)各地区民生委員の皆様にお集まりいただき、夏休み中の子供たちの見守りと連携のご協力をお願いしました。

 学校からは『親が子の教育に正面から向き合う期間はそんなに長くはありませんが、多様化する世の中で多様化する家庭のあり方があり、地域で支え合っていただけたらと思います。』

 『子供たちには①いつ・どこで・誰と遊ぶのかお家の方に報告すること ②子供だけでは飲食店に入らないこと ③交通ルールをしっかり守ること を約束しています。』

と指導内容を共有しました。

 『子供の数が減っていて・・・』という声が聞かれる中で、『近所の子供たちが集まってアスファルトに線を書いて遊んでいますよ。車が来ると上の学年の子が下の学年の子たちを促して待避させる場面も見られて、本当に面倒見が良くて・・・。』と、昭和の風景が彷彿とされるお話にほっこりしました。

 44日間の夏休み、子供たちが安全に過ごすためには、地域の皆様の協力無くしては考えられません。民生委員の皆様をはじめ、地域の皆様からの見守りをお願い申し上げます。

 民生委員の皆様、暑い中足を運びいただき、ありがとうございました。

7月19日(金) 終業式

授業日数71日間を締めくくる1学期の終業式。

式の司会・進行は6年生。

6年生の号令に背筋と気持ちをピンと伸ばし、式が始まりました。

開式のことば

 

1学期を振り返り、まずは2年生の代表が作文発表。

1学期頑張ったこととして
①漢字・・・たくさん練習して上手に。先生や友達に褒められ嬉しかった!!

②体育・・・友達に励ましてもらいながらプールでもぐることができるように!あきらめず頑張った!!  

と大きな声で、堂々と発表しました。

最後には、2学期も先生やクラスのみんなと仲良くしたいとも話していました。

続いて5年生の代表者の発表。

1学期頑張ったこととして

①クラス替えがあったけどたくさんの友達ができた!

②友達と一緒に考え、分かるまで先生に質問をするうちに算数の時間が楽しくなってきた!!

③5年生から始まった委員会活動。責任をもって仕事に取り組み、図書委員として自分もたくさんの本と出会うことができた!  

と聞き手を見ながらしっかりと発表する姿が立派でした。

最後に、夏休み中の目標についても発表しました。

 

校長先生からは、始業式でのお話も踏まえ、「自分ではちょっと難しいかな」と思うことにも最後まであきらめずにがんばることができましたか?という子供たちへの問いかけがありました。

子供たちは、それぞれに1学期を振り返りました。

そして、夏休みの宿題として「①安全に過ごすこと②家族の一員としてお手伝いをすること」が子供たちに伝えられました。

最後に9月2日(月)始業式で笑顔で会いましょうの言葉が。

校歌斉唱。体育館全体に柔らかで明るい声が響きます。

指揮はもちろん6年生の代表児童。

 閉式のことば

 

終業式後には、児童指導主任より夏休みの過ごし方についてお話がありました。

以下の3つの車には乗らないように・・・

安全で、健康に。知らない人の車にも乗らない・不審な人にあったときの対応などの指導がありました。

  

子供たちには、充実した夏休みを過ごし、笑顔で2学期の始業日に登校してほしいと思います。

そのためにも保護者・地域の皆様、夏休み中も児童が安全に過ごすことができるよう見守っていただけますと幸です。

7月18日(木) 1学期も明日で終わり。朝の教室は・・・

大きな事故もなく、子供たちは元気に登校を続け、今日で今年度70回目の登校。

朝の教室での様子は・・・

こちらは1年生。

 

黒板を見て、片付け。初めは6年生のお兄さん、お姉さんに手伝ってもらっていましたが、今は、自分だけであっという間に片付け完了です。

片付け、朝顔のお世話が終わるとすぐに連絡帳。

1学期にたくさん練習した平仮名を上手にすらすら書いています。

2学期は「らんどせる」が「ランドセル」になるのでしょうか。「カタカナ」の学習も始まります。  

 

続いて2年生、3年生の教室・・・。

「すこやか衛生検査」が実施されていました。

楽しそうにお互いに爪の長さをチェックし合ったり、ハンカチ・ティッシュを確認してもらったり。

この検査、睦小の児童みんなが健康に過ごすことができるよう、月に2回程度、保健美化委員会の児童が各教室を回って実施しています。

 

 

3年生の教室では、検査を待つ間に朝の読書を始めている様子も見られます。

少しずつ、自分で考えて行動しようとする気持ちが育っていることに感心します。

 

保健美化委員会の子供たちも各教室に一人で入って堂々と検査をする姿が立派でした。

 

2学期も睦小のみんなが健康に過ごすことができるよう、よろしくね!!

 

さて、次に4年生の教室。タブレットをみて、連絡帳を書いているようです。

こちらは静かです。上学年のお兄さん、お姉さんらしく落ち着きを感じます。

 

カメラを向けると一部ではありますがなかなかのリアクションをとってくれます・・・

2学期は、楽しみにしている「みかも少年自然の家」での宿泊学習もあります。

けじめをつけつつ、大いに楽しみ、思い出深いものとなることでしょう。

 

5年生は・・・

 

宿題でしょうか!?図形を敷き詰めたワークシートを見せ合っています。

友達の多様な考えに触れることは、考えの幅を広げ、新たな気づきにもつながります。

そんな光景のすぐ隣では・・・

「アメリカンドッグ!?」を紙粘土でせっせと作っています!!

どうやら近く開かれる「1学期お楽しみ会」の準備とのこと。

「よく学び、よく遊ぶ」。そんな言葉がぴったりの5年生。

 

最後は6年生。

 

教室に行くとちょうど※「心の天気」をタブレットに入力しています。今日の心の天気は?

「晴れ・くもり・かみなり」など、その日の気持ちをそれぞれ打ち込みます。

また、体調や心配なことについても入力することができます。

時には、友達と気持ちのすれ違いがあって「心の天気はくもり」、お家の人と~で「かみなり!」ということも・・・

 毎日の入力状況を全職員で確認し、心配ごとや相談したいことがある児童には、その日のうちに声をかけて話を聞きます。先生に相談することで自分の気持ちを整理したり、よりよい対人関係を築いていくために言動を振り返ったり・・・。

そこには、「教科書」だけでは学ぶことのできない大きな学びがあります。

ランドセルにたくさんの思いや学びを詰め込んで登下校した70日間。
明日は、1学期最後となる71日目の登校です。
終業式やそれぞれの教室で、子供たちはこの1学期を振り返って何を思うのでしょうか。

 

※「心の天気」・・・本校では教育相談体制の充実のため、教育相談週間での個別相談に加え、タブレット端末を活用していつでもだれにでも相談できるよう取り組んでいます。(3年生以上実施)

 

中庭は緑がいっぱい

 緑豊かな本校の中庭、7月8日(月)のクリーン・グリーン活動では、花壇の中だけではなく、花壇の外まで除草を頑張ってくれました。真夏日が続くので、朝の時間を利用しての活動に変更しました。

 

 

 花壇の周りでは、3年生が育てているホウセンカの花が開き始めました。赤や紫の花びらが少しずつ咲いて、美しい姿を見せてくれるでしょう。夏休み前に満開になるかな~?

Before

after

 2年生の育てているトマトに白いネットが被されているのを発見!!話を聴いてみると、「カラスに食べられちゃったから調べてネットをかけることにした」とのこと。そこからクラスに広がって、ネットを付けているトマトが増えました。その後は無事に育って、美味しそうに熟し始めています。5月下旬の観察の時には、まだまだ小さい苗だったのに・・・。すごい生命力ですね。

 4年生が育てているかんぴょうも、夕顔の実が少しずつ膨らんでいます。朝顔は朝しか咲いていませんが、夕顔は夕方しか咲きません。そのタイミングを見計らって『花合わせ』が成功したんですね。大切に大切に大きくな~れ。

獨協の看護学生実習

 7月8日(月)獨協医科大学の看護学生が実習にいらっしゃいました。午前中にオリエンテーションと授業参観、休み時間は一緒に遊んだり、給食は各クラスに分かれて子供たちと一緒に会食したり、楽しいひとときを過ごしました。

 看護学生からは「たくさん話しかけてくれて嬉しかった」「有意義な一日になりました」「子供の生活の様子がよく分かった」「看護師になって生かせるように勉強を頑張りたい」「地域の方々に支えられている(見守りボランティア・図書ボランティアなど)のがよく分かった」「熱中症対策の実態がよく分かった」「階段の段差が小学校は低く作られているのも考えられていると感じました」「子供の行動を予測して、安全を確保していることが分かった」などなど、たくさんの学びがあったことが伝わるカンファレンスでした。

 子供たちからは「明日も来るの?」「また給食を一緒に食べたい!」という別れを惜しむ声がたくさん聞かれました。優しいお姉さんの存在は、子供たちにとって嬉しいつながりになったようです。

 看護学生の皆様、暑い中まる1日を子供たちと過ごし、下校の様子まで見守っていただき、ありがとうございました。素敵な看護師になってくださいね。

今日は七夕☆彡

 7月7日(日)今日は織姫さまと彦星さまが年に1度会える日です。1か月ほど前から、図書館には可愛らしい飾りがかけられていました。機織りの上手な織姫さまにちなんで、機織りや裁縫の上達を願う風習から、現在でも書道や芸事の上達を願う行事として短冊に願いを書いて笹の葉に付けてお祈りをします。2回の渡り廊下には、子供たちの願い事を書いた短冊がたくさん飾られていました。校長先生の短冊には「睦小の子供たちがにこにこ笑顔で過ごせますように・・・」

 ちょっと覗いてみると、「ダンスが上手に踊れますように」「バスケットがうまくなりますように」「バドミントンがうまくなりますように」「野球がうまくなりますように」「サッカーのトラップがうまくなりますように」「絵が上手になれますように」「ピアノが上手にひけますように」「勉強が得意になりますように」とそれぞれの想いが綴られていました。そんな中、「みんなが健康に過ごせますように」「世界中の人々が幸せになりますように」なんて素敵な願いが書かれていて、子供たちの視野が広がっているのを感じました。

 今夜、天の川が見えるといいですね・・・☆彡

じゃが・じゃが・じゃがいも♪

5年生が「じゃがいもを美味しくゆでよう」の実習をしました。

じゃがいもの芽かきをして、1/4カットまでがなかなか大変・・・。

「先生どこまでほじればいいですか?」「これも?これも?」と不安でいっぱい・・・。

そんな中、包丁を上手に使いこなしてあっという間にできちゃう子も!となりで見ていた子は「どうやってやるの?」とじっくり見て真似をし始めました。しばらくすると、上手にできるようになっていました。『見て真似る』何よりもの学びだと感じました。

じゃがいもがちょっと大きくて、ゆでるのに時間がかかりましたが、ホクホクのじゃがいもになりました。塩とパセリをかけて美味しくなったじゃがいもに、子供たちの満足そうな笑顔が、そこかしこでこぼれていました。

美味しいじゃがいもを食べてほしくて、校長先生や担任の先生にも「どうぞ」と。みんなで心もホクホクの時間になりました。食を通した心のつながりって素敵ですね。

お・も・て・な・し

 学校訪問のお客様がたくさんいらっしゃる前日、高学年で校舎全体の清掃をしてくれました。気持ちよく過ごしていただきたい「お・も・て・な・し」の心で一生懸命取り組んでいました。暑くて大変な仕事も、汗だくになりながら「どうやったらきれいになるかな?」「ここもきれいにしたいよね」「先生、すごいでしょ!」と、友達となら楽しく活動できる、そんな関わりが学校の存在意義の一つかもしれません。

 訪問された皆様から、「隅々まできれいになっていて、掲示物などもたくさんあって、様々なところに行き届いた環境ですね」とお褒めいただきました。子供たちの気遣いに気付いていただけることを嬉しく思いました。

『人は人の中で人となる』子供たちの心が育っています。

7月3日(水) 栃木県教育委員会・壬生町教育委員会による学校訪問

 7月3日(水)下都賀教育事務所と壬生町教育委員会の皆様にお越しいただき、学校の様子を見ていただきました。

 まずは、子供たちの笑顔で明るく元気なあいさつに感動したようです。「目を見て、立ち止まってあいさつできることが素晴らしい、『こんにちは、お疲れ様です。』心にしみるあいさつでした。さらに、ふとした会話にも『どうぞ』『ありがとう』と子供たちの優しさが感じられ、心を育てることを重視している姿がそこにありました。授業に対しても、前向きに取り組んでおり、やわらかい言葉でのやりとり、友達同士でのグループ活動、安心して間違えられるという空気感が安心感につながり、それが深い学びを生み出します。話を聴く姿勢も良く『良い聴き手が良い話し手を育てる』と言いますが、学力向上の基盤になっていました。」とお褒めいただきました。

 暑い中、長時間にわたり参観いただき、ご助言いただきましたこと、心から感謝申し上げます。今後の教育活動に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。