中学年ブロック(授業参観)
中学年ブロックの授業参観は、道徳と算数でした。
3・4年生ともに、4月と比べて、学びに向かう姿において成長したところが多く見られた時間となりました。
【3年生】「おうちの人が来るから緊張する~」と言いながらも、真剣に、楽しく取り組む様子が見られました。
1組は、「算数」の授業。カレンダーの数の決まりを見つけて、説明する時間でした。友達と話し合ったり、家の人に説明しに行ったりすることで、考えたことを伝えることができました。よい考えには、「天才!」と声をかける様子も見られました。
2組は、「道徳」の授業。「ぼくのボールだ」という読み物から、みんなが楽しく過ごすためには、どんなことが大切か考えました。主人公の気持ちになりきり、ドッジボールで勝ちたい気持ちを優先するのか、友達の想いを大切にするのかを考え、友だちの意見を聞くことで新たな気付きを得たり、考えを深めたりする様子が見られました。
4年生は、中学年として集大成の3学期。きりっとした顔つきで学んでいました。
1組は、「道徳」の授業。「まっ、いいか」いいのかなというお話を読み、「約束」や「きまり」は何のためにあるか考えました。進んで自分の意見を発表し、「ま、いっか」と思う立場と、と「ルールを守ろう」という立場の双方から考えを深めることができました。
2組は、「算数」の授業。順序だてて考え、部屋分けパズルを解きました。教科書の問題を解いた後、自分でパズルを作って問題を出し合いました。解くための手順を考えて、見つけたコツを使って楽しくパズルを解きました。