2年生 国語「たんぽぽのちえ」
2年生の教室をのぞくと、「たんぽぽのちえ」の読み取りから、一番かしこいなと思うところを抜き出し、感じたことを書いていました。タンポポの成長にともない4つの場面に分けて、その「ちえ」と「わけ」について読み取る学習をしてきたまとめです。一番すごなあ!なるほど~と思ったところはどこ?と聞くと、それぞれに違う場面を指さしてくれました。お友達同士で「どこにしたの?私ここ!」と確認する姿も・・・。そして、真剣な表情でワークシートに書き込みはじめました。1年前にはひらがなの練習をしていた2年生がスラスラと教科書を写すことができるようになっていることに感心しました。
わた毛になって遠くまで種を飛ばすところを選ぶ子が多いのかと思っていると、意外にもその他の場面を選ぶ子が多いことに驚きました。もしかしたら、わた毛の知識はお家の人から聞いて知っていたり、わた毛をお家の人と一緒に飛ばして遊んだりした経験があるからかもしれませんね。
説明文を読み解く上で、段落と段落を結ぶ言葉がとっても大切です。今回は時間の経過を表す言葉に着目してきました。最後は、自分の体験を「ときを表す言葉」を使って伝えることに挑戦です。どんな文章が出来上がるか楽しみです!!