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教職員の救急救命研修

5月連休明け。

外の気温計は20度後半を指す日が増えてきました。

春から夏へ季節が移り変わろうとしています。

そんな5月中旬から6月にかけて修学旅行や那須どうぶつ王国、地域巡りなどの校外学習が多く予定されています。

また、5,6年生の希望者による陸上練習、さらに、体育では水泳の学習も始まります。

教職員は、安全に子供たちが活動を進められるよう配慮するとともに、万が一に備え、毎年、救急救命に係る研修を実施しています。

今年の研修は・・・。

壬生消防署の職員を講師に迎え、

まずは、心肺蘇生に係る胸骨圧迫法とAEDの研修

毎年実施していますが、かけがえのない子供たちの命を守るため、何度、繰り返しても多すぎることはありません。

 

次に教室に場所を移し、食物アレルギーによる緊急対応が必要になるという想定訓練を実施しました。

 

 

睦小では、緊急時に迅速且つ適切な対応をとることができるよう「*緊急時アクションカード」を普段から備えています。

*各教室の出入り口付近の小さな袋にまとめられています。授業参観等の際に目にされた保護者の方も多いのではないでしょうか。

*緊急時、現場に居合わせた教職員にどんな行動が必要か。袋の中のカードに示された対応を一人ずつが確実に行い、緊急時複数人で同時対応することで生じる抜け漏れを防ぎます。

 

 

訓練後には、壬生消防署の講師の先生より評価していただき、ご講話を拝聴しました。

 

子供たちが安全に学校生活を送るため、本日の研修を通し、教職員の意識がさらに高まったように思います。お忙しい中、研修にご協力くださいました壬生消防署の皆様、ありがとうございました。