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3年生 読み聞かせに挑戦

朝の読書の時間のはじまりに、廊下で緊張している3年生を発見。

これから1年生に読み聞かせをする模様。「声の高さや大きさを確かめました」「本の見せ方を練習しました」と本番に向けて練習を重ねたことも教えてくれました。

時間になり、1年生の教室へ。あいさつを済ませると、読み聞かせのスタートです。

ゆっくりと、丁寧にお話を読みます。途中にクイズを入れたり、1年生が参加できるように掛け声をかけたりするなど、工夫した読み聞かせをしていました。

1年生もどんどん前のめりになっていくよう。

読み聞かせが終わると教室から出てきました。「緊張したけれど、楽しかった」「1年生が楽しんでくれた感じがしてよかった」と、満足そうな顔で3年生は教室に帰っていきました。

 

貴重な経験をしましたね。

4年生 ヘチマの中には…

冬になって気温が低くなり、葉の色も緑から茶色に変わったヘチマ。夏から秋にかけて元気に育ったヘチマもすっかり乾燥してカラカラになりました。

 

12月のある日、理科室にやってきた4年生の前には収穫されたヘチマとヒョウタンの実。2クラスに十分にいきわたるくらいの数の実を収穫できました。

 

それぞれの班で、中にある種子を取り出していきます。予想していたよりも多くの種子が出てきたようで、若干4年生も興奮気味。

「とれない種がある!」と、実を切り始める班や、「たわしみたい!」ときれいに皮をむき始める児童も。

ヒョウタンはなかなか堅かったので、木づちで割って中を確認。

自分たちが植えたヘチマとヒョウタンから、たくさんの種子がとれたことにびっくりしていました。

ちなみに、市販されているヘチマたわしは、ヘチマの実がまだ緑色の時に収穫し、腐らせて中を洗い流して作るそうです。

 

6年生 座右の銘

6年生のある児童から、「発表会するので、写真撮りに来ませんか」とのおさそい。HP係としてはありがたい申し出。さっそく伺いました。

国語の授業「大切にしたい言葉」の単元で、自分が大切にしている言葉について紹介し、その言葉でそんな変化が自分に訪れたのか、経験と結び付けて文章にし、発表する…という難しい内容。そういえば最近、6年生の教室には「名言」に関する本が置かれていましたね。

発表会が始まりました。大きなテレビに「ことば」を映し出し、それに関する話をします。堂々と話す姿に、6年生としての頼もしさを感じます。

選ばれた「ことば」の出典も多種多彩。偉人やスポーツ選手、有名人の言葉、文学作品やマンガに出てくる言葉など、6年生それぞれの心に響いた言葉が画面に出てくると、光っているように見えました。

選ばれた言葉だけではなく、自分の生活や性格と重ね合わせ、「ことば」をどのように解釈したのか、そこで心にどんな変化が訪れたのかなど、丁寧に自分のことを話していました。中には将来の夢や未来の生活に関わる話が出てくる児童も。「伝えよう」という気持ちが伝わる6年生の発表に、感心しきりでした。

また、聞いている6年生も真剣そのもの。気づいたこと、感じたことをパソコンに打ち込みます。

皆が立派に参加し、見ている側も心が揺さぶられるような発表会でした。あと3か月で卒業を迎える6年生。これからどんな言葉に出会っていくのでしょうか。

 

ますますの成長が楽しみです。

発表会へのおさそい、ありがとうございました。

5年生 理科 ふりこの実験

にぎやかな理科室。おじゃますると、5年生が実験をしていました。

条件に合わせてふりこを作成し、ふりこを振って、10往復動くのにかかった時間を何度も計測します。

そして、計測結果をすぐに記録。そこから計算(平均・1回あたりの量を求める)して、ふりこが1往復にかかった時間を導き出していました。

話によると、この実験は小学校ではなかなかない、数値で結果を検討する実験なのだそうです。確かに、「大きい」「小さい」「〇〇色になった」などという言葉で説明するものが多そうですよね。

普段と少し違う実験…と気づいたでしょうか。一生懸命取り組んでいた5年生。理科と算数のつながりも学びましたね、きっと。

図書館にて 冬休みに向けて

12月のある日。図書館にはいつもより本がたくさんあるように見えます。

冬休みの貸し出しに向けて、貸し出しが一時的に止まっていた影響かもしれません。

 

初日に借りに来たのは1年生と2年生。

たくさんある本の中から、5冊の本を選んで借ります。

いつもより冊数が多いので、持ち運ぶのも少し大変。

図書館近くに並んでいる、「先生方おすすめの本」や「クリスマスの本」を借りようとしている姿も見られました。

冬休み、ゆっくり読書ができる時間をとれるといいですね。

 

6学年すべてのクラスが借りに来た後は、本棚にすき間がたくさんありました。

2年生 収穫

先日、外からにぎやかな声が…と思ったら、2年生が農園に集合していました。

12月中旬になり、この日は育ったカブとホウレンソウの収穫です。

種から育てた野菜がここまで大きくなっていることに、びっくりしている児童も。

1年生の国語で勉強したお話を思い出して、「抜けなかったらどうしよう」と話す児童もいました。

抜き始めると、一つ一つの大きさや形の違いを比べて楽しむ2年生。

カメラを向けるとうれしそうに収穫したものを見せてくれました。

「どうやって食べたい?」と聞くと、「カブのみそ汁」「ほうれんそうのおひたし」「生のままたべたい」「家の人にお任せ!」と、様々な声が聞こえてきました。

日差しの暖かい日に、笑顔がたくさん見られた2年生でした。

冬の朝

12月も中旬になりました。

夏、あんなに葉が茂っていた校庭の木々も、ほとんど葉が落ちてしまいました。

プール近くの葉が落ちた木をよく見ると、なにやら枝の固まりのようなものが

飼育小屋近くのサクラの木にも、同じようなものが。写真を撮っていると、「たぶん、とりの巣ですよ」と、通りかかった児童が教えてくれました。「カラスかな。」「ハトかな。」「メジロかな」と、想像は膨らみます。

現在巣は、使われていない様子。葉がなくなって少しさびしいですが、新しい発見もあるものですね。

 

朝の時間帯、屋外で活動する運動委員さんや緑化委員さんもいました。いつもありがとう。

図書館では、図書委員さんも窓口業務などの活動をしていました。いつもありがとう。

ある、冬の朝のようすです。

今年最後のBMゆうがお

先日、12月にしてはすこし暖かい日。今月も本校にBMゆうがおがやってきました。

どんな様子でやってくるかな、と待ち構えていると、昼休みになったとたんにダッシュでやってきたのは2年生。息を切らせながら本を選んでいました。

その後も続々とやってくるBM利用者。風もほとんどなく暖かかったので、屋外でもゆっくりと本を選ぶことができます。

今回は、【返却が1月】ということで、「冬休み中に読もう」と言いながら本を選ぶ様子も。

中には担任の先生と一緒に本を選んでいる児童も。

秋まではクラス全体で借りに来ていた1年生も、この日は上級生に混ざりながら本を選んでいました。中には、「家族に読むんだ。」と言いながら、紙しばいを借りる1年生の姿も。

みんな、しっかりルールを守って本を借りることができました。

つぎのBMゆうがおは1月25日です。

児童だけではなく、壬生町図書館のカードがあれば一般の方も借りることができます。この日も数名の一般の方の利用があったようです。大人用の書籍も各種ありますので是非ご活用ください。来校する日時等詳しくは壬生町立図書館HPをご覧ください。

校内人権週間②

本校での「校内人権週間」の取り組みを前回に続けて紹介させていただきます。

 

人権週間初日に全校できいた、「しあわせのバケツ」の朗読。

その内容からヒントをいただき、【誰かに親切にしたり、誰かを喜ばせたりすると幸せでいっぱいになるバケツをクラスで作ろう】という取り組みを行いました。

はじめは何もなかったバケツですが、

 子供たちが書いたたくさんの「親切」「真心」「あたたかさ」でいっぱいになりました。

まさに「しあわせでいっぱいのバケツ」です。書かれた内容を少し紹介します。

・〇〇さんは、男女関係なく優しく接していて冗談にも付き合ってくれるいいところがあります。

・〇〇さんは、一緒に遊んで笑顔にしてくれるからいい人だと思った。

・〇〇さんが算数のわからない問題を優しく教えてくれてうれしかった。

・いつも〇〇さんは、係活動のアイディアをたくさん出してくれて、すごいと思います。

 

読んでいるこちらまで心があたたかくなりました。

校内人権週間①

国連が定めた「世界人権デー(12/10)」、法務省が制定している「人権週間(12/4~10)」に合わせて、本校では12月4日から8日までの5日間を校内人権週間として、様々な取り組みを行いました。

 

はじめに12月4日の給食の時間に、人権週間についての説明や「人権」についてのお話がありました。その後、「しあわせのバケツ」の朗読を聞きました。

 

各教室の廊下や2階通路には、人権標語が掲示されています。各クラスの優秀作品は、給食の時間に発表がありました。

 

図書館の入り口には「人権週間です。」との張り紙が。人権に関係ありそうな本が用意してありますよ、とのお知らせでした。図書館内には人権コーナーが作られていました。さっそく借りた児童もいたようです。

また、2階通路の標語の近くにも、人権に関係しそうな本が用意されていました。

2年生 道徳の授業

先日、2年生の道徳の授業におじゃまさせていただきました。

「【いのち】ってなんだろう」という問いから授業が始まりました。それぞれが自分なりの考えをもってスタートしました。

教科書の文章をよく聞きます。みんなとてもいい姿勢。

登場人物の心情に重ね合わせて、考えます。

自分の考えについて、友達と話合いをしています。積極的に話をしていました。

そして、最後に再び「いのち」についての考えを、クラスで話し合っていました。じっくり考える道徳の授業でした。

4年生 火を操る

理科の授業で、ものの温度と体積を勉強している4年生。

先日は、水を温めたり冷やしたりすると体積が変化する様子を実験で調べていました。

 

水の体積が増えたり減ったりする様子に「すごい」「水が増えている!」と反応がいい4年生。

 

次は火を使って、金属を温めたときの体積について調べます。

調べる前に、「しっかり『火』を操れるように」と、マッチの使い方とガスコンロの使い方について学習していました。はじめはおそるおそるやっていた児童も、徐々に自信をもってマッチを使えるようになっていました。

 

ガスコンロの使い方も上手になりました。

これから理科の学習で使うそうなので、しっかり覚えておいてほしいと思います。

 

そして、次の時間には、ガスコンロで金属をあたためる実験。さっそく使い方を習得したガスコンロで金属球を加熱していました。

 

「さっきは通ったのに、通らなくなった!」確かめてみると金属が大きくなって輪を通らなくなっていることに、びっくりしている児童が多かったようです。

 

安全に気を付けて実験できたみたいですね。目の前で起きる現象に楽しみながら学習している様子が見られました。

ついに本番!秋祭り

2年生の生活科の授業で、1年生を招待して秋祭りを行いました。

約1か月間、2年生は準備をしてきました。「1年生に楽しんでもらうためにはどうすればよいだろう」とみんなで考え、1年生に楽しく遊んでもらうために試行錯誤を繰り返しました。

秋祭り本番では、青い半被を身に着け、「わくわくどきどき魚つり」「おいもほり」「どんぐりころころ」などのお店屋さんに変身しお祭りを盛り上げました。

1年生に楽しんでもらうために、一生懸命にお店屋さんの仕事を頑張りました。

1年生からは「楽しかった」「面白かった」という声が聞こえてきました。

準備から本番までやり切った2年生の顔は達成感に満ちていました。

秋祭りの機会を通して、睦小学校の1・2年生の仲がさらに深まりました。

 

図書館でおりがみ

先日、図書館ボランティアの皆さんによる【折り紙教室】が本校図書館にて催されました。

休み時間に図書館にやってきた子供たちは、クリスマスに合わせた折り紙を、教えていただきながら折っていきます。

中には、6年生や教頭先生に教えてもらっている児童もいました。

できあがった作品は、大きな紙に貼っていきます。

できあがりは、2階通路に貼ってありました。図書ボランティアの皆様、ありがとうございました。

イベントを行っていても、図書館の業務はいつも通り。

クリスマスが近づいていますね。

6年生 調理実習

にぎやかな家庭科室。

のぞいてみると、6年生が調理実習をしていました。この日のメニューは【ジャーマンポテト】。

包丁で野菜を切る姿も様になっています。さすが6年生。

一つ一つ手順を確認しながら調理を進めていきます。

友達と一緒の活動がなんとも楽しそう。

そして、できあがった料理を前に、笑顔がはじけます。

話によると、この授業が小学校生活最後の調理実習だとか。「小学校生活最後の…」というものが、少しずつ増えていくのは、少し寂しいですね。

それにしても、おいしそうでした。

CG活動

先日、花壇をきれいにしている学級がありました。

その花壇に新しい植物を植える活動が、風はすこし冷たいものの日差しがあたたかい11月29日の昼休みに行われました。クリーングリーン活動(CG活動)です。

 

前もってきれいにした各学級の花壇に、お花や腐葉土が運ばれていきます。

担任の先生と一緒に、花壇の土を柔らかくします。

落ち葉掃除をしてくれたみなさんもいたようです。ありがとう。

 

そして、花の苗とチューリップの球根を植えます。花の種類や色は、各学級で話し合って決めたそうです。

 

1年生は一人一鉢球根を植え、花の苗にも名札がつけられました。楽しそうに活動していました。

 

校門の近くでは、緑化委員のみなさんが、花壇の整備をしていました。少ない人数で広い花壇を担当し、がんばっていました。

 

花の苗の配置を工夫した学級もあるようです。これからどのように花壇が変わっていくのでしょうか。

 

今後が楽しみですね。

リニューアルオープン

以前、設備点検で老朽化による危険が指摘されて以来、使えなくなっていた遊具「クモの巣城(くものすじょう)」。先日業者による新しい部品への交換と点検が行われました。

そして、22日の昼休みから、久しぶりに使用が解禁されました。新しくなった鎖の部分をしっかりとつかみながら、楽しそうに遊ぶ子供たちをたくさん見ることができました。

図書館と、その近くにて

訪問すると、いつも穏やかな気持ちになる図書館。

この日の休み時間にも、いつものように読書している児童や貸し出しの手続きをしている委員さんが。

ふと横に目をやると、何やら作業をしている図書委員さんを発見。12月が間近に迫り、図書館内を飾っている様子。季節に合わせた図書館…というのは、こういう一つ一つの取り組みの結晶なのですね。

27日からは、クリスマスに合わせて、図書ボランティアさんの折り紙教室も行われています。その様子は後日改めてお伝えいたします。

 

図書館を出て棚を見ると、「落とし物ボックス」を発見。

そこにはたくさんの落し物が。

確認すると、どれもやはり名前が書かれていません。持ち物に、しっかり記名ができるといいですね。

防犯教室(避難訓練)

11月22日(水)に、防犯教室(避難訓練)がありました。今回は、学校に不審者が侵入した時を想定した訓練です。スクールサポーターの方と、おもちゃのまち交番の署長さんをお迎えして訓練をしました。

 

今回は、突如教室に不審者が来たというところから訓練が始まりました。侵入をした場所から判断し、避難をする学級とバリケードを作成する学級がありました。

 不審者確保の連絡があった後は、全員校庭に避難をし、安全の確認をします。

校庭では、校長先生からお話をいただき、

その後スクールサポーターの方と交番の署長さんから、今回の訓練についての詳しい説明と、防犯についてのお話をしていただきました。

 

また、今回の訓練は職員の訓練も兼ねており、速やかに警察に連絡をする練習や、さすまたをつかって不審者を確保する訓練も行われました。

ご協力いただきました皆様ありがとうございました。

運動委員会の挑戦

「いつも同じ遊びではなく、いろいろな遊びあるということを伝えたい」「新しい遊びを紹介したい。」という意見が運動委員会の子供たちから挙がりました。そこで、『各学年に合わせた遊びの紹介』を運動委員が計画し、行われています。

 

この日は、1年生対象に『新しい遊び」の紹介がありました。この日紹介していたのは【進化じゃんけん】。全員ネズミでスタートし、じゃんけんに勝つと人間に近い生き物に進化していきます。運動委員からの説明の後、実際に遊びが始まりました。

体全体を使って一生懸命あそぶ1年生。とても楽しそうでした。

 

また次の日は、3年生対象に【ことろことろ】の紹介がありました。4~5人で列を作り一番後ろの人が鬼にタッチされないようにするゲームです。この日も説明の後、実際に遊びが始まりました。

はじめはおそるおそるやっていた3年生も、回数を重ねるごとに真剣な表情。

汗をかき、息を切らしながら楽しそうに遊んでいました。

 

この後もいろいろな学年を対象にこの取り組みは続くようです。

第3回学校運営協議会

11月20日、第3回学校運営協議会が行われました。

 

委員長と校長のあいさつのあと、令和8年度の創立50周年に向けての話し合いや、学校行事のr様子や今後の行事についての説明があり、協議をしていただきました。

その後、図書館にて先日の「壬生藩校 学習館祭り」の「壬生論語青少年・町民の主張 作文・発表コンクール」と「プレゼンコンテスト」にて、睦小学校代表として参加した児童の発表を聞いていただきました。

ご覧いただいた協議会の皆様からは、「堂々としていて素晴らしい発表ができていて素晴らしい」「プレゼンで提案されたことが実現できるといい」などと、お褒めの言葉をいただきました。

 

その後、学校からの連絡等をさせていただき、様々な点について意見交換をさせていただきました。

6年生 卒業文集制作

6年生の教室に、卒業生の卒業アルバムが置いてありました。

この時期は卒業アルバム・卒業文集の制作の時期。先日アルバムの写真撮影を行った6年生。現在は各学級で卒業文集の制作を行っています。

パソコンを用いて文集に載せる作文をつくっている6年生。何度も読み直しながら文章の順番や誤字脱字の有無を確認していました。

文集に載せるのは作文だけではありません。個人のプロフィールを載せるということで、レイアウトや内容を一生懸命考えていました。

過去のアルバムを参考にしたり、載せたいイラストを検索したり、友達と相談したりしながら進めていました。

「クラスのページ」の作成に向けて動き出している児童もいるようです。

どんな出来上がりになるのでしょうか。

卒業まで残り4か月を切りました。

廊下の「作品」たち

廊下を歩くと、いろいろな作品に出会います。

 

5年生の廊下には、図工の作品が展示されていました。これは、ホワイトボードとして使うことができるものですね。過去に図工の授業の様子を紹介した「糸のこぎり」を使った作品です。写真を撮っていると、「早く持ち帰って家で使いたい」と話をしてくれた児童もいました。

4年生の廊下にも、図工の作品。物語の一場面をいろいろな道具を使って表現しています。細かいところにもこだわりが見られるものもありました。

反対側には絵が飾られていました。「へんてこ山の物語」として、自分で考えた山を表現したようです。

2年生の廊下には、算数の図形の学習で作った作品が並んでいました。楽しみながら一生懸命一枚一枚貼っていったということです。

1年生や2年生の廊下には、先日行った社会見学の写真が貼られていました。とても楽しそう。

1年生の教室にはその社会見学の思い出を絵に描いたものが貼られていました。大きく動物が描かれていて迫力満点です。

そのほかにも、階段の踊り場には各学年の総合的学習の時間でまとめたものが貼られていました。

すべて紹介しきれませんが・・・。

写真を撮っていると、その作品にかかわる話をしてくれる児童がたくさんいました。それぞれの作品にみんな思い入れがあるのですね。廊下にも見どころがいっぱいの睦小学校です。

授業参観と学級懇談会

11月15日、授業参観が行われました。午前中の持久走記録会にたくさんの保護者の皆様に応援をいただきましたが、午後の授業参観にもたくさんの皆様にお越しいただきました。

 

1年生は生活科の授業でリースづくり。秋の実りをたしかめながら、楽しそうにリースづくりをしていました。

 

2年生は道徳の授業。授業参観に合わせたのか、家族をテーマにした内容だったようです。

 

3年生は社会の授業。火事を防ぐ様々な取り組みについて、調べたことをまとめたり考えたりしていました。

 

4年生は道徳の授業で、正直な心について、みんなで考えていました。

 

5年生も道徳の授業。家族のために役に立つことは何かを考えていました。

 

6年生は体育館で、講師の先生を迎え「親育ち子育て講座」を児童・保護者が一緒に受講しました。

 

学習相談学級では、楽しそうに算数の学習をしていました。

 

 

 

授業参観の後には各学級で学級懇談会(学年懇談会)が行われました。

 

 

授業参観・懇談会へのご参加、ありがとうございました。

学習館祭りでの発表

11月12日、城址公園ホールで「第2回 壬生藩校 学習館祭り」が行われました。

睦小学校からも代表して数名の児童が参加しました。

 

作文発表では、「壬生論語青少年・町民の主張 作文・発表コンクール」で代表に選ばれた6年生の児童が自分の体験を論語と重ね合わせながら 堂々と発表しました。

 

プレゼンコンテストでは、6年生の代表となった4人のグループが、「壬生町壬力度アップ大作戦!」と題し、GIGA端末で作成したプレゼンテーションを、実演を交えながら発表しました。発表途中にも拍手が湧き上がるような、わかりやすい、楽しい発表でした。

 

 

作文発表もプレゼン発表も、どちらも大変素晴らしく、睦小学校の代表としてとても頼もしい姿でした。

5年生 車いすバスケットボール体験

先日、学校に壬生町社会福祉協議会主催で、5年生が車いすバスケットボール体験を行いました。

 

普段目にするものと異なるつくりの車いすに、興味津々の5年生。つくりがちがう理由について、いろいろ教えていただきました。

車いすは、一人一台! はじめは慣れるためにリレーをしました。操作のコツを教えてもらうと、さすが5年生、上達も早い! 上手に操作する友達をほめる姿も見られました。

そして、ルールなどの確認をした後、実際に車いすバスケットボールに挑戦です。

はじめはおそるおそるやっていた5年生でしたが、徐々に慣れ、声を出しながら元気にプレイする様子が見られました。

車イス体験を終えた子供たちからは、「楽しかった」「新しいスポーツを知れてうれしい」「腕がつかれた」「見た目よりも結構大変」などといった声がありました。

 

また、別室では講師の方から、福祉に関する体験談などついての話をうかがうこともできました。

 

来校してくださった皆様、子供たちに貴重な経験の機会をありがとうございました。

11月のBMゆうがお

今月もBOOK MOBILE(略してBM:移動図書館)がやってきました。BMゆうがおです。

今回は諸事情により、いつもとは少し違う場所、飼育小屋の近くに来ていただきました。

いつもながら昼休みになると次々と児童がやってきます。

この日は普段よりも4年生や5年生の児童の姿が多いように感じられました。

借りる本を探すために、行列に並んだり本を一冊一冊確認したり…。

ステキな本と出会うことができたでしょうか。

次回は、12月7日(木)です。

 

 

この日のBMゆうがおには、職業体験中の高校生も同行されていました。一生懸命な姿が、とても格好良かったです。

 

5年生 家庭科でミシン

5年生が家庭科室に。目の前にはミシン。この日は初めてミシンを使い、エプロンをつくる…という家庭科の授業。

初めてのミシンを安全に使い、充実した時間になるように…ということで、この日はミシンボランティアの皆様に来ていただきました。

ボランティアの皆さんに教えていただきながら、はじめはおそるおそるミシンを動かし始めます。

練習用の布でミシンの使い方を確認したあとは、エプロンづくりがスタートします。教えていただきたことを生かしながらミシンを使って縫っていきます。

ボランティアの皆さんに教えていただいたので、ミシンの使い方もばっちり…でしょうか。この日にエプロンが完成した児童もいたようです。

完成したエプロンは、どんな時に使いましょうか。「料理がしたい」「家の手伝い…かなぁ」といろいろな声が聞こえてきました。できることが増え、未来への期待が高まります。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

持久走の練習をしています

自分の体力を知り、進んで体力づくりをしていこうという気持ちを高めるため、10月30日から「持久走チャレンジウィーク」として5分間走に取り組んでいます。

 

2時間目が終わると、校庭に子供たちが集まってきます。運動委員の号令で体操をします。

混雑しないように、接触しないようにと、学年ごとに時間やコースを区切って5分間走ります。

時間まで、みんな一生懸命に走ります。

高学年の児童は、運動委員さんの「あと〇分」という放送を目安に、ペースを考えて走っているようです。

毎日少しずつ取り組むことで、体力がつくといいですね。休み時間の取り組みは、11月中旬まで行われる予定です。

臨海自然教室⑤

作品づくりの後は、海の展示館や図書館でのひとときです。

 

午後には、外のアスレチックで遊びました

 

名残惜しいですが、この後バスに乗り、睦小学校へと向かいます。

臨海自然教室④

臨海自然教室の2日目を迎えた5年生。荷物を整理した後には製作実験室に移動。

午前中はジェルキャンドルづくりに挑戦しています。

 

元気いっぱいの5年生も、みんな真剣な表情で静かに作品づくりに向かっています。

 

どんな作品が出来上がるのでしょうか。

臨海自然教室③

昼食は、海浜自然の家の食堂での初食事。ビュッフェスタイルの食事に笑顔がたくさん見られました。ルールやマナーにも気を付けることができています。

昼食の後は、近くの森の中へ移動。インストラクターの方の話を聞いて、

隠れ家づくりに挑戦です。それぞれこだわりを持って取り組んでいました。

一生懸命に、そして楽しそうに、意見を出し合いながら進めていました。

臨海自然教室②

とちぎ海浜自然の家に到着しました。

時間もあり、天気がいいので、海岸やその近くを散策。

大きな海を目の前に、走る人、大きな声を出す人、砂に絵を描く人、何かを探している人、さまざまです。

5年生 臨海自然教室

朝からにぎやかな玄関前。

今日から臨海自然教室。いつも通り元気いっぱいの顔、少し緊張した顔で5年生が集まっていました。。

出発式です。代表の児童が司会をして、元気よくあいさつをしていました。校長先生からは、「学校ではなく、臨海自然教室でしか経験できないもの・学べないものがあると思うので、たくましくなって帰ってきてください」と話がありました。

出発式が終わると、さっそくバスに乗り込みます。

元気いっぱいの5年生。

予定時刻より少し早く、バスは出発です。2日間、どんなワクワクが5年生を待っているのでしょう。

いざ壬生町図書館へ!

 2年生の子供たちが電車に乗って『壬生町図書館』に、生活科の授業に出かけました。

まずは、おもちゃのまち駅まで歩いて行きました。横断歩道は左右をしっかりと確認し、地域の人には大きな声で挨拶することができました。学校で勉強したことを学校の外で発揮することができ、すばらしかったです。

 

 

 

 

 

 

睦小学校から約1キロ、一生懸命歩いておもちゃのまち駅に到着しました。おもちゃのまち駅で、電車に乗るために切符を買います。自分で初めて切符を買う児童も多く、ドキドキする、緊張する、という声が聞こえてきました。

 

 

 

 

 

 

 電車にのって、図書館の最寄りの壬生駅へ。そこから徒歩で壬生町図書館へ。一息つき、今回の目的である壬生町図書館の見学です。入口にある新着の本のコーナーやベビールーム、普段は入ることのできない書庫の中などたくさんの場所を案内していただき、子供たちの目は釘付けになっていました。一通り見学し、最後に質問タイム。司書さんのおすすめの本や壬生町図書館には何冊の本があるのか、何人くらい図書館を利用する人がいるのかなど子供たちは興味津々でたくさん質問をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壬生町図書館の秘密をたくさん見たり聞いたりして、大満足だった校外学習となりました。最後におもちゃのまち駅で「パシャリ」。クラスごとの思い出の一枚。充実した楽しい一日を子供たちは過ごすことができました。

 

 

 

第3学年社会見学

3年生が、社会見学に行ってまいりました。

出発前の気持ちを聞いてみると、「楽しみ!」「はやく行きたい!」という声であふれていました。

代表委員の4人が中心となり、元気な声で、「行ってきます!」の挨拶をして出発しました。

 

 

はじめに、石橋地区消防組合石橋消防署に向かいました。

消防署では、119番通報から消防車の出動までの流れや、消防士の仕事、消防自動車の種類などのお話をいただきました。

「もし、自分の大切な人のために救急車を呼びたいときには、どうすればいいのかな?」

ということについても考え、通報の仕方の練習もしました。

「いざというときのために、自分の住所を覚えておきたい!」という子供たちの声も聞こえてきました。

 

また、様々な種類の消防車や訓練の様子を見せていただきました。

硬くて太い鉄パイプを切る様子を見て、歓声があがりました。

 

消防士さんによる、放水訓練では、素早く準備をし、声を掛け合いながら放水する様子を見た子供たちは、「かっこいい!」と、憧れの表情をうかべていました。

 

消防車の前で、消防士さんと一緒に写真を撮ることができて、子供たちみんなにこにこの笑顔です。

 

次に、陶芸体験教室よこやまに向かいました。

自分で益子焼を作ることができると、わくわくしながら体験場所に向かいました。

 

体験教室の先生から、作り方を教えていただきました。変幻自在に陶土の形を変える師匠の見事な手さばきを、子供たちは食い入るように見つめていました。

  

実演していただいた後は、陶芸家のみなさんからご指導をいただきながら器づくりを行いました。

真剣な表情で陶土と向き合いました。

作品が完成すると、「初めてやってみて、難しかったけれど楽しかった!」「もっとやりたい!」「家族でまた来たい!」と、子供たちが口々にお話をしてくれました。

 

 

 

 

おうちの人が準備してくださったお弁当も、みんな笑顔でおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

体験がひと段落をし、陶芸家の方とお話をしていると、

「師匠は、私の父です。家族で益子焼を受け継いでいます。」というお話をしていただきました。

伝統的な文化を大切にしていくということについても、学ぶことができました。

 

お忙しい中、優しく迎えてくださった、石橋地区消防組合石橋消防署、陶芸体験教室よこやまの皆様、当日まで子供たちの体調を気づかい、おいしいお弁当を持たせて送り出してくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

初めての社会見学~1年生~

10月27日(金)

 待ちに待った社会見学の日がやってきました。行き先は、宇都宮動物園です。班ごとに計画を立て、出かけるのをとても楽しみにしていました。リュックを背負って登校してきた子供たちの顔は、にこにこ笑顔がはちきれそうです。昇降口で出発式を行い、大きなバスに乗り込みました。

 今日のめあては、みんなと仲良くすること。友達、動物、出会った方々・・・。仲良く、笑顔で活動することがめあてです。

    

  

 バスの乗車時間は50分ほど。レク係さんの準備してきたクイズで盛り上がりました。「難しすぎるかなぁ。」「ヒントを出したほうがいいかなぁ。」それぞれが一生懸命考えたクイズを出し、大成功でした。目的地が近くなり、「宇都宮動物園」の大きな看板を見つけると、みんな大興奮です。予定通り、宇都宮動物園に到着しました。駐車場は大混雑。晴天に恵まれたこの日、宇都宮動物園はたくさんのお客様で賑わっていました。安全に注意し、動物園に入園します。

 午前中の活動は、班別に遊園地で乗り物にのることです。先生から乗り物券をもらい、班別活動スタートです。計画した乗り物に順番に乗ります。

  

  

 

 遊園地には、ドキドキワクワクする乗り物がいっぱいあります。どの班も、計画した乗り物に仲良く乗ることができました。園内のスタッフの方に「お願いします。」と言って券を手渡し、「ありがとうございました。」と笑顔であいさつをする姿が見られ、嬉しくなりました。自然と出るあいさつの言葉は、とても素敵です。

 乗り物に乗り終わった班から、集合場所へ戻ります。全員が揃ったら、お弁当の時間です。大きなシートの上に、自分のシートを広げ、いただきますのあいさつをします。

 

  

  

 

   おうちの方が準備して下さったお弁当に、子供たちは大喜びでした。「先生、これが学校で掘ったさつまいもです!」なんと、お弁当にさつまいもを入れてくださった方が何人もいました。ありがとうございます。

   給食係のあいさつでごちそうさまをします。さあ、いよいよ午後の動物園見学スタートです。見学前に、計画を確認します。

 

 はじめに、全員で動物園を見学しました。たくさんの動物にみんな大興奮です。えさをあげてはいけない動物、手を出してはいけない動物・・・。安全面でのきまりを確認しながら、園内を回ります。集合場所に戻り、先生からえさをもらい、班別活動スタートです。見学時間は一時間。

 

  

  

 

    たくさんの動物を見たり、触れあったりしました。小さな保育園のお友達に、「前で見ていいよ。」と優しく声をかける姿を目にしました。優しい心が育っていることに、とても嬉しくなりました。どの班も一時間の見学時間を満喫し、約束の時間に戻ってくることができました。

    帰りのバスは、DVDを鑑賞しながら乗車しました。「楽しかったね!」「また、行きたいね。」バスの中では、こんな声をたくさん聞くことができました。たくさんの方々のご協力で、初めての社会見学を実施することができました。ありがとうございます。「仲良くする」というキーワードのもと、楽しい一日を過ごすことができました。社会見学での学びを、次の活動へとつなげていきたいと思います。

 

読書旬間での取り組み

先日お知らせしたように、本校では10月17日から27日までを読書旬間としています。この期間に、読書の啓発・定着のために様々な取り組みをしていますので紹介させていただきます。

 

23日には、先生方の読み聞かせがありました。先生が自分で選んだ本を、読み聞かせしました。担任の先生 ではない先生の登場に、わくわくした顔がたくさん見られました。

 

2階通路には、図書委員さんが作った読書ビンゴや図書館クイズが貼られていました。本を読まないとわからないものや図書館の話題など、読書にかかわるいろいろなものが織り込まれていました。

 

 

毎朝行われている読書の時間。図書委員さんは校長室で校長先生と読書をしていました。読書の前や後に本について校長先生と和やかにお話をしている日もありました。

 

2階通路には、読書標語と読書感想文が掲示されていました。お昼の放送では、その学級代表の作品の発表がありました。みんな堂々と読んでいました。

 

2階通路には、先生方のおすすめの本コーナーもつくられていました。おすすめをする本のタイトルと、そのおすすめポイントが紹介されています。廊下を通る子供たちも、立ち止まって読んでいました。ちなみに校長先生がおすすめしている本が「大ピンチずかん」教頭先生のおすすめは「バムとケロのにちようび」だそうです。

 

読書旬間中も、図書委員の活動はいつも通り。普段より少しにぎやかな図書室ですが、貸し借りの受付や本の整理はいつも通り丁寧に行いました。

 

 

25日には、1年生から3年生を対象に、子育て支援グループ ポケット の皆様による読み聞かせが行われました。ポケットの方々の丁寧で迫力のある話し方や身振り手振りに、みんなお話の世界に引き込まれ、真剣な顔で聞いていました。ポケットの皆さん、ありがとうございました。

 

 

 何回にも分けて様々な取り組みをHPで紹介したくなるような、読書旬間の取り組みでした。読書旬間は終わりましたが、これからも読書に親しんでほしいです。図書委員さん、いろいろありがとうございます。これからもよろしくおねがいします。

運動会の話⑦終 運動会の前と後

運動会当日の様子を振り返っています。今回が最終回です。

運動会当日、児童が登校する前の時間帯、こっそり各教室をのぞくと、そこには各担任の先生からメッセージが。

 

イラスト付きのものや、熱い気持ちを奮い立たせる言葉など、いろいろなものがありました。

 

もちろん朝の注意なども書かれており、登校した児童はじっくり読んでから校庭に向かっていました。

 

運動会が始まる直前には会場で6年生が集合写真を撮っていました。卒業アルバムの撮影ですね。

 

そして、運動会終了後、それぞれ教室に戻って、それぞれの活躍・充実した時間を振り返り、かみしめたようです。疲れの中にも、頼もしい顔がたくさん見られたそうです。

 

運動会についての特集はこれで終わりになります。長々としたものになってしまいましたが、それだけ大きなイベントだったのだと再確認しました。運動会にご協力いただいた皆様ありがとうございました。また、ここまで運動会の内容を閲覧していただいた皆様ありがとうございました。

運動会の話⑥ 大玉とリレー

運動会の様子を少しずつ振り返っています。

 

先日お伝え(運動会 大玉送り練習10/12)した、数年ぶりに復活した児童会種目。1学期から代表委員を中心に話し合った種目が運動会本番で実施されました。

 

全児童が参加する、唯一の種目ということもあり、競技が始まると大きな声で互いを応援し合う声が聞こえてきました。

 

玉が近くに来ると夢中。

 

特に6年生の代表が大玉を運んでいるときには、ほかの学年から「がんばれ」「おとさないで」との声が響きました。

 

最後に大玉がゴールした時、そして結果が発表された時、勝ったチームは大きく盛り上がり、負けてしまったチームは大変悔しそうでした。本当に真剣に競技に向かった結果なのでしょう。

 

 

運動会の終盤には、選抜リレー。これも先日お知らせ(運動会 リレー練習10/11)したように、練習を重ねて本番を迎えた種目です。

 

運動会当日。最終種目のリレーが始まる時点で赤組と白組の点数が拮抗している状態。ますます注目が集まり、校庭には緊張感が漂っていました。

 

さすが選抜されたメンバー、力強い走りを見せてくれます。

 

高学年はバトンパスでもかっこいい姿を見せてくれました。

 

注目が集まる中で緊張したと思いますが、みなさんのがんばる姿がとても頼もしく感じました。

 

 数年ぶりに復活した種目と、毎年最後に注目を集める種目。来年はどのように盛り上がるか、楽しみですね。 

 

運動会の話⑤ 開閉会式と応援団

運動会の様子を少しずつ振り返っています。

開会式のようすです。エネルギーをまだ体の中にためているのでしょうか、しっかり地に足をつけ堂々とした態度で開会式に参加することができました。

校長先生やPTA会長様のお話も聞きました。このホームページの話題も出していただきました。ありがとうございます。

応援団長さんの発声で、みんなで気合を入れました。とうとう始まります。

 

競技が始まると、応援団の子供たちはすぐに定位置につき、応援が始まりました。

休み時間のたびに集まって練習を重ねた成果でしょうか、太鼓の音に合わせて大きな声で息の合った応援をしていました。

応援団の子供たちは自分の出場する競技以外はずっと体を動かして声を出し続けます。その声に背中を押してもらった人もいたのではないでしょうか。

競技が遠くでやっていても、「届く」と信じて声援を送り続ける応援団。とてもかっこいい姿でした。

 

 

閉会式は、リレーの後だったからか、開会式とは少し異なり、興奮と疲れが混ざったような不思議な雰囲気のまま始まりました。

結果発表では、採点記録係から「白組優勝」との発表。歓喜の白組と拍手を送る赤組。全力を出し尽くして戦ったからでしょう、どちらもなんだか明るく光っているように見えました。

結果発表後の団長あいさつでは、互いに健闘をたたえ、自分たちの頑張りをたたえました。また、無事に運動会が開催されたことへの感謝も語られました。

競技以外にも中身の濃い運動会だったことがよくわかります。

大きかったよ!さつまいもほり~1年生~

天高く馬肥ゆる秋

気持ちのよい秋晴れが続いています。

23日、1年生が楽しみにしていた「さつまいもほり」を実施しました。

マルチをとると、きれいな紫色のさつまいもがちょこっと姿を表しました。

「ここにおいもがいるよ!」「大きそう!」

自分の植えた苗のところに行き、いもほり開始です。

 

「大きい!」「なかなか出てこないよ・・」「手伝って!」

みんな一生懸命、土を掘ります。

  

掘り始めて10分ほどすると、あちこちから歓声が聞こえてきました。

「掘れたよ!」「先生、見てください。」「ぼくの顔よりも大きいよ!」

   

土から顔を出したさつまいもは、予想以上の大きさで、つやつやしたきれいな紫色に育っていました。

品種は「べにはるか」です。

根がつくまで、声をかけながら水をあげ、夏の暑さの中、毎朝、雑草取りに励みました。

「草から、守ってあげるよ。大きくなってね。」

みんなで、声をかけながら、大切に大切に育ててきたさつまいもです。収穫の喜びもひとしおです。

夏の暑さに耐え、大きく育ちました。

自然の恵みに感謝。

一年生は、栽培活動を通してたくさんの学びがありました。

ご家庭でお話をしながら、おいしく食べていただけると、学びが広がります。

どんなふうに食べたのか、報告が楽しみです。 

運動会の話④ 表現運動

運動会を少しずつ振り返っています。

運動会の花といえば、表現運動。運動会後半ではそれぞれの表現運動がたくさんの笑顔を生みました。

 

1・2年生はカラフルな手袋をつけて、リズムに合わせて踊ります。

精一杯跳ねたり手足を伸ばしたりする姿に、多くの「かわいい」の声が上がりました。

 

3・4年生は、曲に合わせて大きな旗を振って踊ります。

旗を振ったときの音の響きと、しっかりと全員が合わせて旗を止めてポーズを決める姿に、たくさんの拍手が上がりました。

 

5・6年生は、もはや恒例のようになったソーラン節。伝統のように6年生が5年生に教えながら取り組み、本番を迎えました。

しばったハチマキを大きくなびかせ、鳴子の音を響かせて、一人一人が体を目いっぱい使って踊る姿、静と動のメリハリによる迫力に、「ジーンとした」と話す下級生もいました。

 

練習した成果がたくさん見られた表現運動でした。

那須どうぶつ王国へレッツゴー

本日、第2学年が那須どうぶつ王国に行ってきました。

運動会の練習と並行して那須どうぶつ王国への計画づくりを進め2年生みんなが楽しみにしていました。

いよいよ出発、、、緊張、笑顔、様々な表情が見られました。

バスの中では、レク係さんが中心に決めたクイズやしりとり、〇✕ゲームなど楽しい活動をしました。

楽しい活動をしていたらあっという間にどうぶつ王国に着きました。

どうぶつ王国に入国し、いざグループ活動です。子供たちは自分たちで決めたルールを守り、協力しながらどうぶつ王国を見学していました。

昼食前にはみんなで、どうぶつ王国の誇る「バードパフォーマンス」のショーを見学。

目の前を飛んでいく様々な鳥たちの圧巻のショーに子供たちも先生たちも釘付けになりました。

あっという間に楽しい那須どうぶつ王国の時間は過ぎ、2年生全員が無事に学校に戻ることができました。

普段の学校では経験できないたくさんの経験をし、少し背中が大きくなったように感じます。

前期なかよし班での最後の共遊がありました。

先日、青空の下、なかよし班での共遊を行いました。

大好きなお兄さんお姉さんと一緒に遊ぶことができ、にこにこ笑顔です。

 

運動会という大きな行事の後でしたが、子供たちは元気いっぱい体を動かしました。

 

共遊の後は、ふりかえりです。

「この班で遊ぶのは最後になるけれど、楽しく遊べてよかった。」

という声が聞こえてきました。

(「掃除はまだ一緒にするけどね。」というツッコミも聞こえてきました。)

一緒に清掃したり、遊んだりして生まれた絆や友情が、これからも続いていくことを願っています。

 

運動会の話③ 高学年のはたらき

運動会において、欠かすことができないのが高学年児童の係活動。写真を交えつつ紹介していきたいと思います。

運動会でマイクを持っていたのは進行係と放送係。凛とした開閉会式を進行係が創り出し、放送係は的確なアナウンスで競技を盛り上げました。

 

種目のスタートで活躍したのは合図係。救護係はスタート地点とゴール地点にいて、ケガをした児童に素早く声をかけていました。

各種目で息の合った大きな声を出していたのは応援団の面々。応援席と一緒に喜び、一緒に悔しがっていました。

個人種目のゴール付近には審判係がいて、ゴールテープを持ったりゴールした児童を賞品係のところに連れて行ったりしました。賞品係は走り終えた児童に、賞品のシールを貼っていました。

「間違いが許されない」と緊張していたのは採点記録係。丁寧に記録を取り、何度も確かめながら点数の計算をしていました。閉会式でも堂々と結果発表をしていました。

縁の下の力持ちとして活躍していたのは準備係と招集係。準備係は各種目の準備に常に忙しく活動しました。また、入場門の近くで活動したのが招集係。きびきびと声をかけ、並ばせていました。

 

 

どの係も重要な役割を担っており、その役目を高学年の児童はしっかりと果たしてくれました。とても頼もしい・かっこいい姿がたくさん見られました。さすが5年生・6年生です。

運動会の話② 帰ってきた団体種目

2020年、感染症予防の観点からプログラムから姿を消した団体種目。数年の月日を経て、運動会に団体種目が帰ってきました。

 

1・2年生の種目は、「チェッコリ玉入れ」。音楽が流れているときにはリズムに合わせて体を動かし、その後玉入れをするというもの。

 

腰を振りながら踊る1・2年生を見て、観客席・上級生からは「かわいいー!」の声が、あちらこちらでわきあがりました。

 

 

3・4年生の種目は、「台風の目」。数人で持った長い棒を、走ったり回ったりしながら運びます。

 

待っている児童の所につくと、その足元や頭上を通過させます。練習の成果か、驚くほどのスピードで通り抜けました。赤・白ともに奮闘し、差がほとんどない 手に汗握る戦いでした。

 

 

5・6年生の種目は、「竹取物語」。中間地点に置かれた棒を、両側から走り寄り、取り合います。

 

1回戦は決められた棒を、2回戦は どこに人数を増やすか、だれがどこに向かって走るか作戦を練って棒を取りに行きます。高学年の力強い迫力がある戦いに、下級生も大きな声で応援していました。

 

 

団体種目が復活し、これまでとはまた違う盛り上がりを見せた運動会になりました。

 

10月のBMゆうがお

日差しが出ても、少し風が涼しくなった季節になりました。「秋風」というのでしょうか。秋の到来を実感しつつあり運動会が差し迫った12日(金)、睦小学校にBMゆうがおがやってきました。

運動会練習で少々疲れているはずの子供たちも、昼休みになると本を入れるバッグを持って意気揚々とやってきました。

先月借りた本を返して、この日に借りる本を探しに行きます。

秋風も吹き、日かげでは昼休みとはいえ暑さを感じることなく本を選ぶことができました。

もう先生が言われなくても、ゆずり合って、約束を守って本を選んで借りることができます。

この日、本を借りている様子を見ていると、「料理の本」「お弁当の本」「スイーツの本」を借りている児童が多かったように思います。読書の秋、そして、食欲の秋ですね。

 

5時間目には、1年生のみなさんが本を借りにやって来ました。

みんな、しっかり約束を守って、嬉しそうに本を選んでいました。

ここでも、お弁当の本を選ぶ児童が。やはり人気のようです。

 

次のBMゆうがおは、11月9日だそうです。

教育実習の期間が終了しました。

9月中旬から本校で実習を続けていた教育実習生。実習期間の最後には、「研究授業」として国語の授業を行い、校内の先生方や大学の先生に見てもらう…という試みが行われました。たくさんの先生方が入れ代わり立ち代わり、教室に…緊張したことでしょう。

授業を行ったのは6年生の国語。これまでたくさんの授業を行ってきただけに、表情は緊張気味ながらも言葉の流れはスムーズに。自分で作ったスライドを活用しながら子供たちとやり取りを進めます。

言葉について、クイズ形式で紹介されていくので、子供たちも興味津々。

 

自分で調べる活動にも、みんな一生懸命取り組んでいました。実習生も順に回り、見守りつつ声をかけていきます。

グループ活動では、情報交換がスムーズに進むように、声をかけていました。

授業の後半には緊張もとれ、生き生きと授業をしていました。児童と仲の良さを感じられる、あたたかい空間でした。

 

最終日には、共遊の時間にいろいろな学年の児童と一緒に遊んでいました。

また、長く一緒の時間を過ごした学級の児童と楽しそうに遊び、最後に感謝を伝えられる場面もありました。

 

 これからの ますますのご活躍を、期待しています。

運動会の話① ありがとうございました

10月14日の運動会では、保護者の皆様、地域の皆様に大変お世話になりました。

当日、児童が登校し始めた時間帯。

係の保護者の皆様も、続々と集まってくださいました。

会場内や、門の付近、近隣の安全確認のために巡回をしてくださっていました。

また、少し違う色の腕章をつけた皆さんも。

広報担当として、運動会の様子を写真におさめてくださっていました。

どんな写真が撮れたのか、披露される日を楽しみにしたいと思います。

 

また、閉会式後の片付けにもたくさんの方のご協力をいただきました。

改めてたくさんの方に運動会という行事が支えられていると実感しました。皆様ご協力、ありがとうございました。