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第2回学校運営協議会

  6月12日(水)第2回の学校運営協議会が行われました。今回は委員の皆様に睦っ子タイム(スマイルドリルやキュビナなどのデジタルドリルや、kahootというアプリによる英単語クイズの様子、算数教室での個別の指導など)の取組を参観いただきました。

「ゲーム感覚が強くて、楽しくやっていますね。英単語もしっかり覚えていて。計算はちょっと苦労しているのかな?やっぱり復習をしっかりやることが大切ですね。」

「算数では自分の計算に集中していて、英語ではみんなで楽しむようになっていて、いいですね。」

「デジタルドリルは解答がすぐに返ってくるので、進みが早くていいですね。」

「算数はもっと瞬発的な問題でももいいかな?・・・子供たちは未来を創造する力をもっているが、それを表現する機会が少ないので、そういう機会を積極的に作ってほしいと思います。」

「開かれた学校教育へ、社会的課題が含まれているから、学校運営協議会があるし、地域の中に学校があるので、小学校が良くなってほしい。勉強したい子が来る!とか、そういう子供たちがたくさん来てくれたらいいと思います。地域の発展には若い人たちが住みたくなる地域にしていきたいですね。」

 とたくさんの意見をいただき、そのためには?と話を深めることができました。

 更に、ジャムボードというアプリを使って、地域の強みと弱みを協働編集することを体験していただきました。「今までは紙の付箋に手書きで書いていたものが、デジタルで画面上で共有できるので手軽で見やすい」と高評価でした。

 給食試食会では、壬生町ならではの献立(かんぴょう・にら・ねぎのお味噌汁)を食べながら、限られた予算で栄養を考えた献立を提供することの難しさをご理解いただき、食のマナーやアレルギーについての実情などをお話ししました。野菜が苦手な子も給食は食べられる、それはみんなで一緒に食べているから。お家ではわがまま言っちゃうんですよね。みんながいるから頑張れる。学校の存在価値の一つですね。