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幼稚園・保育園の先生に見守られて
12月5日(金)幼稚園・保育園の先生にお越しいただき、子どもたちの成長の様子とともに、幼保小の保育と授業の接続についての視点で参観していただきました。
算数では、(2ケタ)ー(1ケタ)の計算クイズから、同じ答えになる式を並べてきまりを見つける活動でした。子どもたちはペアになって楽しそうに問題を出し合います。
ランダムに進めるかと思いきや、-9(ひく九)の計算を探して並べていくペア、答えが9になる式を探して並べていくペアと、子どもたちの思考は様々でした。
全部並べてみると・・・階段状になっていることが分かりました。数の仕組みって面白い!!
国語では、「グリム童話」ってなに?をテーマに、これは外国語の物語を翻訳したもの?それとも日本語ではじめから書かれた物語?などを話し合っていました。
日本の昔話に出てくる動物には特徴があって、海外の物語に出てくる動物と少し違うことなど、考える時の視点が面白いと思いました。元気いっぱいに手をあげて発表する姿、友達と学び会う姿を幼稚園・保育園の先生方に見てもらいたいと頑張る子どもたちでした。
幼稚園・保育園の先生方も卒園後の大きくなった子どもたちと久しぶりに会えて、とても嬉しそうでした。
幼稚園・保育園から小学生への「架け橋プログラム」の参考にしていただけたらと思います。本日は、お忙しい中ご参観いただきありがとうございました。
5年【算数】割合Part2
12月3日(水)、今度は5年2組で割合の授業を行いました。
「4つのお弁当の値引き後の代金の合計を求めて比べます。」と見通しを立ててスタート!!
「西町店は20%引きだから・・・」定価に(1-0.2)をかけて代金を求める子がほとんどでした。その中でも分かりやすいように色を付けたり、番号を付けたりする工夫が見られました。
グループになって、それぞれの考え方を比べてみます。隣に寄り添ってプリントをのぞき込む姿がたくさん見られました。互いの説明を大切にしていることが伝わってきます。定価に0.2をかけて値引き金額を出している子との違いもしっかり押さえられていました。
振り返りには「割合をかけて代金を出すことが大変だったけど、なんとか解けて良かったです。生活にも生かしたいなと思いました。」「割引後の値段を求めるときに、自分は一つのやり方しかないと思っていたけど、友達の発表を聴いて、いろいろなやりかたがあるんだと思いました。」と書かれており、様々な考え方に触れ、頭フル回転で頑張ったことが伝わってきました。
見通しをもって手順を表現することで分かりやすい説明がたくさん見られました。次は数学的な説明の言葉を精選していくことをが目標になりましたね。ガンバレ5年生!!
【1・2年生】秋まつり開催!
12月1日(月)に、秋まつりが開催されました!
生活科「作ってあそぼう」の授業で、2年生が動くおもちゃを作ったことから始まり、1年生にも楽しんでもらいたいという思いから計画を立て、秋まつりを行う運びとなりました。
どんな遊びなら1年生が楽しんでくれるかな?どうしたら上手におもちゃが作れるかな?とグループで話し合いながら、活動をしていました。
2年生だけでリハーサルを行い、感想を伝え合ったり、もらったアドバイスをもとにおもちゃの改善をしたりして、本番に向けた準備を進めることができました。
1年生や先生に招待状を用意して渡しました。
「お招きする時は緊張したけど、招待状を渡せてうれしかった!」と、素直な感想が聞こえてきました。
そして、迎えた秋まつり当日。
射的や魚つりなど、全部で8つものお店を開いて、1年生に遊んでもらいました。
去年、今の3年生にしてもらって嬉しかったことを思い出しながら、お客さんである1年生に楽しんでもらえように運営をしました。
優しく教えてあげたりアドバイスを送ってあげたりしていて、頼もしい2年生だと思えるような姿がたくさん見られました。
6年生や相談学級のみなさんも来てくれて、嬉しかったですね!
最後は1年生へのインタビュー!
「とても楽しかったです!」「難しかったけど、遊べて良かった!」「優しく教えてくれて、嬉しかったです!」と、2年生が思わず笑顔になってしまうような感想を発表してくれました。
秋まつりを行うことができて、良かったですね。
計画立てから本番まで、2年生の子供たちにとって、大きな成長に繋がる経験になったと思います。
保護者の皆様方、材料等ご協力くださり、本当にありがとうございました。
来年は1年生のみなさんも、頼りになる先輩として、秋まつりを計画してくださいね!
5年【算数】割合
11月28日(金)5年生の教室では「お弁当のお買い物、どっちがお得かな?」の授業がされていました。
先生の家族4人分のお弁当を買いたいのですが・・・。
西町店と東町店では割引の条件が異なります・・・。何が分かれば判断できそうかな?
自力解決の時間は誰しも不安になるもの。どうしたらいいかな?自分の考え方で合っているのかな?そんなときは、解決のためのヒントカードをもらって、安心して取り組みたい。スモールステップで解決に近づきます。
さて、2割引の計算をどのように進めたのか、グループになって説明し合いが始まると・・・あれ?計算ミス発見!!子ども同士で検証して、解決していきます。「私はお弁当1種類ずつ2割引の計算をしていたけど、4個を合計してから2割引の計算をしても同じ答えになるんだ」と新たな気づきが芽生えました。
子どもたちは自分が立てた式を指でなぞりながら、自分の考えを理解してもらおうと必死で説明します。それに応え、友達の説明に身を乗り出して理解しようとする姿勢が素敵でした。
「自分の考えをもち、相手を意識して、聴き合い伝え合うことのできる児童の育成」が本年度のテーマです。
さあ、ここからステップアップ!説明するために発したその言葉を精選して、式を補足する文を書けるようになってほしいと願っています。
防災教室
11月21日(金)、消防署の方をお招きして避難訓練と防災体験を行いました。
火災発生を想定して避難行動を確認し、安全に校庭に避難することができました。
消防士さんからは改めて「お・か・し・も」
その後消防士さんの指導のもと、【煙の中を安全に移動するための煙道体験】や【水消火器の使い方講習】を行いました。
実際に体験することで、火災時の危険や正しい行動について理解を深めることができました。
「消火器の使い方がわかった」「煙の中は前が見えなくて怖かったけど、姿勢を低くすることが大切だとわかった」
「もっと水が広がると思っていましたが、水鉄砲のように勢いよく水が出るので驚きました。」「グリップを握りながら放水し、火元を狙うのが難しいと思いました。」
と初めての体験を振り返る言葉がありました。
いざというときに自分自身の命を守る判断・技術をしっかりと身に付けることが大切であり、そのためには正しい知識や体験が必要であることを改めて感じました。
壬生消防署の皆様、準備からご指導までありがとうございました。
1~3年生の持久走記録会
11月28日(金)各学年に分かれて持久走記録会を実施しました。
まずは、3年生からスタート!走る前に友達と握手を交わし互いに頑張ろうと想いを伝え合う姿がありました。そんな自然なワンシーンに心を動かされます。子どもって感動を与えてくれる宝物ですね。
自分の目標に向かって一心に頑張る3年生!仲間を応援する声にも力が入ります!!どんなに時間がかかっても一度も歩くこと無く、全員が1000mを走りきったことに全員で拍手を送り合いました。
次は、1年生。初めての持久走記録会にドキドキ!!応援を受けて「頑張るぞ」と決意を新たにしてスタート!!
競い合うことで頑張れた1年生。仲間の大切さを実感しましたね。来年は今年の自分を超えられえるように頑張ってね!!
最後は、2年生。昨年の自分を超えられるか?自分との戦い・・・2年目となると、ちょっと心に余裕が出てきますね。記念写真を撮ってからスタート!!
待機グループの子たちが200mトラック全体に広がって応援していました。どこを走っていても仲間の応援の声がすぐ近くに聞こえてくる支え合いの心が育っている2年生。苦しくなっても辛くなっても最後まで走りきれたのは、そういった関係性が高まっているからかもしれません。
自己ベストを更新を目標に必死な表情で走る子、みんなと頑張って走ることを楽しみ笑顔で走る子、先生の励ましの声にスピードアップする子、仲間に想いを届けるために精一杯の声を振り絞る子、どの表情もとても輝いていました。
喜びも悔しさもとっても大切な経験です。頑張ったからこその嬉しさ、頑張ったからこその悔しさです。大切なのは、『諦めず、投げ出さず、人のせいにせず、自分と向き合えたこと』です。また一回り成長しましたね。お疲れ様でした。
ご家庭で温かい言葉をかけ続けてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
子どもたちの夢が駅舎に! 完成式典に参加しました!!
本校では、高学年が総合的な学習の時間に「魅力ある町づくり」をテーマにした探究学習を長年継続しております。地元の多くの皆様のご理解とご尽力もあり、児童が考えた町づくりのアイディアが少しずつ形となっています。
昨年度のおもちゃのまち駅ラッピングエレベーターに続き、
このたび、おもちゃのまち駅が地元企業の協賛でキャラクターラッピングされました。
完成式典では、東武鉄道や町長のご挨拶に続き、おもちゃ団地協同組合理事長様からも温かい言葉をいただきました。
たくさんのご来賓の皆様のご挨拶に続き・・・
児童代表の挨拶です。
5年生の代表児童が堂々と挨拶
テープカットや駅舎見学、記念品の配付も行われ、参加者全員が笑顔に。
子どもたちの夢と地域の力が一つになった駅舎は、訪れる人々を笑顔で迎える新しいランドマークとなります。
4年車いすバスケットボール体験
5、6時間目に、総合の学習で福祉について学びました。前半は実際に車いすで生活をされている講師の方におこしいただき、福祉のことや、足が不自由な方の生活についてのお話を聞きました。福祉とは困っている人が暮らしやすくなることで、誰にでもあてはまることを聞くと、みんな納得してうなづいていました。
交通事故で下半身が不自由になり、車いすバスケット選手になった方のDVDを見ました。
みんな真剣に話を聞いています。
最後に、講師の方と握手をしてお別れをしました。
後半は車いすバスケットです。競技用の車いすを見て、興味がわきあがってきました。
車いすを操って、みんなでボールを追いかけます。
ルール説明を聞く態度が素晴らしい!
乗り心地はどうでしょうか。この車いすは1つあたり約30万円するそうです。
始まってすぐは恐る恐る乗っていた子どもも、慣れてくると声を出して指示を出したり、器用にターンをしてボールを追いかけたりしていました。
ナイスシュート!!!
普段の生活ではなかなかできない貴重な経験をさせていただきました。壬生町社会福祉協議会の皆様、講師の皆様、本当にありがとうございました。
【お知らせ】メッセージと行事予定(暫定版)を掲載
運動会後に保護者の皆様からいただいた「応援メッセージ」を2F通路に貼らせていただいておりました。また、子どもたちから感謝のメッセージを1階西階段に掲示しておりました。オープンスクールの際にご覧いただけなかった方のために、「各種たより」→「6応援メッセージ」→2025運動会「保護者へのメッセージ」を掲載いたしましたので、是非ご一読ください。
また、オープンスクールを終えての保護者の皆様からの「応援メッセージ」を2F通路に貼らせていただいております。持久走に向けての励ましの言葉もありがとうございました。
こちらも「各種たより」→「6応援メッセージ」→「20251107持久走チャレンジ(オープンスクール)『応援メッセージ』」また「20251107オープンスクール『応援メッセージ』」
として掲載しましたので、想いを共有していただけたらと思います。
「メニュー」→「年間行事予定」→「【行事予定表】令和8年度(20251120現在暫定版)」をアップいたしました。来年度の計画を立てる際のご参考にしていただけたらと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。
創立50周年記念プレイベントを実施しました!
本校は令和8年度に創立50周年を迎えます
それに先立ち、子供たちの夢と創造力を育み、記念すべき節目を心に残る形で共有することを目的としたプレイベントを実施しました。
児童一人ひとりが、未来の自分や夢、学校での思い出などを自由に綴ったメッセージカードを作成しました。担任の先生の指導のもと、専用カードに思いを込めて書かれた言葉には、子供たちの豊かな感性と希望があふれていました。
今日は、そのメッセージカードとともにクラス写真を撮影しました。
この写真は、モザイクアートの一部として宇宙へ運ばれ、国際宇宙ステーションにて公開される予定です。
自分たちの姿が宇宙に届くという壮大なプロジェクトに、子供たちは目を輝かせていました。
【モザイクアートの宇宙公開予定】
完成したモザイクアートは、本校が創立50周年を迎える来年、5月から12月にかけて国際宇宙ステーションで公開される予定です。
宇宙に届けられる子供たちの笑顔とメッセージ。
どんなアートになるのか今から楽しみです
【3年生・学相】ふくべ細工
3年生は総合的な学習の時間に、壬生町の特産品について調べています。
14日「ふくべ洞」から2名の先生をお招きして、「ふくべ細工」に挑戦しました。
まずは、ふくべ細工について、お話を聞きます。
かんぴょうは、ユウガオの実の皮をむいて、実を薄くむいたものを乾燥させて作りますが、
ふくべ細工は、ユウガオの実を乾燥させた皮を使います。
まずは、それぞれ形の違うふくべを選び、チョークで下絵をかきます。
事前に調べて、百目鬼をかいていた3年生。迷うことなく下絵をかいていきました。
下絵がかけた子から、鼻や口、目の部分をドリルやのこぎりを使って穴をあけてもらいます。
下絵にかいた細かいところまで丁寧に切ってくださる様子に感激する子供たち。
穴をあけてもらいながら、絵の具を使って下絵に色を塗っていきます。
図工で絵の具の水の量を勉強していた子供たち。絵の具をチョコレートの硬さにして、薄い色から濃い色に塗っていきました。
完成した百目鬼は、ニスを塗ってもらいます。一つ一つ丁寧に縫ってくださる様子を食い入るように見守る子供たち。
全員の百目鬼の穴をあけ、ニスを塗る作業はとっても大変だったと思います。
おかげで、子供たちが大満足の「ふくべ細工」体験になりました。
ふくべ洞のみなさま、本当にありがとうございました。
5年生、車いすバスケットボールに挑戦!
5年生が車いすバスケットボールの学習を行いました。
普段の授業では味わえない特別な体験を通して、福祉への理解や人を思いやる気持ちについて考える時間となりました。
講話では、車いすバスケットボールの魅力や、障がいとともに生きる方々の思いや生活の様子についてお話を聞きました。子どもたちは、講師の方の言葉一つひとつに耳を澄ませながら、これまで気づかなかった視点に触れることができたようです。
講話では、車いすバスケットボールの魅力とともに、「ボランティア」についてのお話もありました。講師の方は、ボランティアとは“社会や他人のために行動すること”だと説明したうえで、「社会=自分たちのクラス」「他人=友達」と置き換えて考えてみるよう子どもたちに投げかけました。
すると、“すぐにできることがたくさんある”と気付き、子どもたちは大きくうなずきながら話を聞いていました。
体育館では、競技用車いすを使った実技体験を行いました。最初は思うように動けず苦労する姿も見られましたが、徐々に操作に慣れ、友達と声をかけ合いながら積極的に車椅子バスケットボールに挑戦する姿が広がっていきました。実際に動かしてみたからこそわかる難しさやおもしろさに、子どもたちの表情もどんどん明るくなっていきました。
今回の学習を通して、子どもたちはスポーツの楽しさに加えて、“相手の気持ちに寄り添うこと”の大切さにも触れることができました。実際に講師の方からお話を伺ったからこそ得られた気づきが、今後の学校生活や友達との関わりの中で自然と生きてくることを期待しています。
6年【算数】比の活用
11月13日(木)壬生町教育委員会の先生方にお越しいただき、算数の授業を参観していただきました。
今日のお題は、「中学校までの道のり」を算出することに挑戦!!
与えられたのは、地図とコストコまでの実測450mのみ。さて、できるかな?
とりあえず、地図上の道のりを図ってみる・・・コストコまでは4㎝、中学校までは20㎝、ということは?
ひとりで難しかったら、友達と知恵を出し合って解決!
グループで確認!!あれ?式が違う?なんで?同じ比例式にしたのに・・・。
どちらの比例式を使っても中学校までの道のりは一緒になった・・・どちらでもいいんだね。
大切なのは、学習したことをもとに日常生活の課題を解決することができる力です。地図の中から必要な情報を抜き出し、比の考え方をもとに比例式を立てて数学の舞台にのせること。そして、数学の舞台で解決されたことから2250m?う~ん校庭のトラック11周くらい?走れそうだな?なんて日常に戻す。このサイクルがぐるぐる回ることで、数学の見方・考え方が働くようになります。
算数が教室の中だけに閉じることなく、日常の事象に深く関わり、その考え方が私たちの生活に生かされていることを実感しながら成長してほしいと思います。
ご指導いただきました壬生町教育委員会の先生方、大変お世話になりました。ありがとうございました。
6年【英語】Where do you want to go?
11月12日(水)栃木県教育委員会義務教育課の先生にお越しいただき、英語の授業を参観していただきました。
「Where do you want to go?」の問いにどのようにコミュニケーションを広げていけるか・・・。自分の想いを伝えられるかな?最終的にはもちろん英語で!!
ペアで確認!児童が「とにかくたのしみたい」と言うと、先生から「I want to enjoy.」と言い方を教えてもらって、リピート。この自由に考えを表現できる安心感が大切なんですね。その後も日本語を英語にしてもらってリピート。
「I want to go to U.S.A. I want to see Mr.Trump.」などなど・・・。
次は、デジタル教科書をリスニングして、誰がどこに行きたいか・そこでどんなことができるかを日本語でメモしていきます。イヤホンを付けて自分のタイミングで再生しながらできるのがタブレットの良さ。聞き取れた単語をメモする子、文章で聞き取ることができている子といますが、これを積み重ねることでそれぞれのステップで少しづつリスニング力が付いていくのだと感じました。
どのくらい正確に聞き取れたのか、みんなで確認!
最後は、自分の行きたいところやどんなことをしたいかを、英語で書くことにチャレンジ!分からない単語はテキストから探したり、索引から探したりしながら、思い思いの文章を書いていました。「何とか表現したい」という意欲がひしひしと伝わってきました。
外国語科で大切なのは「外国語で表現し伝え合うため,外国語やその背景にある文化を,社会や世界,他者との関わりに着目して捉え,コミュニケーションを行う目的や場面,状況等に応じて,情報を整理しながら考えなどを形成し,再構築すること」です。
この時間は、ツアーコンダクターのように「海外の行ってみたいところの推しを伝えることを目的として、自分の想いの表現をさらに広げる」授業でした。授業の最初には日本語で話していたことも、最後のワークシートにはしっかりと英語で記入し、さらにその国の良さを追記していました。すごいぞ6年生!!次回の発表が楽しみです。
今後も子どもたちの個別最適な学びの授業を模索していきたいと思います。デジタル教科書の有効的な使い方等のご指導をいただきました栃木県教育委員会・壬生町教育委員会の先生方、ありがとうございました。
今日は来校者がたくさん・・・
11月14日(金)、今日は外部から講師の先生をお招きしたり、「妖精」が来たり・・・
来校者の多い一日となりました。
3年生は、ふくべ洞の皆様をお招きしてのふくべ細工の体験。
(各学年の取組みの詳細は、後ほどHPや学年だよりにてお知らせします。)
5年生は、壬生町社会協議福祉会・講師の先生をお招きして車椅子バスケットボールの体験と「福祉」について学び、共生社会実現のための講話。
いつもは、大人が組み立てる車椅子を、5年生自ら組み立て準備。
5の1は、車椅子バスケの体験から。
5の2は、座学の講座から。
睦っこタイムの持久走チャレンジには、
昨年度に引き続き、壬生の妖精「壬雷ちゃん」が来校
楽しく走った後には、
学年を問わず、壬雷ちゃんの周りにはたくさんの児童が。
記念に一枚。子供たちの笑顔とともに。
講師の先生方、壬雷ちゃん、ありがとうございました
充実した金曜日となりました
4年・学相 校外学習
11月12日(水)は、子ども総合科学館に行きました。
今回は、4年生、学習相談学級ともに、おもちゃの町駅に集合し、電車で西川田駅まで行きました。
10月3日にリニューアルオープンし、各ブースの展示の入れ替えやプラネタリウムの設備更新などがあり、子どもたちも目をキラキラさせながら、グループごとに見学を行いました。
宇宙ゾーン、地球ゾーン、生命ゾーン、くらしゾーン、環境ゾーンなど様々なゾーンを体験しながら、地震の仕組みやSDGsのことなど学校での学習をより視覚的に感覚的に再現されたものを楽しんでいました。時間を意識したり、グループ行動を意識したり姿が見られました。
グループ活動後は、プラネタリウムに集合し、「とちぎ、宇宙と大地の物語」を見ました。子供たちも、今まで習った星や星座が出てきていて、夏の大三角を指でなぞったり、「きれいだったね」「映像がすごい」など素直な感想を言葉にしていました。
お昼には、それぞれのお弁当を見せ合いながら、楽しく食べていました。
お昼ご飯を食べ終わったグループから、芝生で鬼ごっこをしたり、遊具で遊んだり自由に過ごしました。
保護者の皆様には、準備やお弁当など様々なところでお手伝いいただきありがとございました。
4年生 防災教室
地域の防災士の方々にお越しいただき、防災教室が行われました。
前半は、地震や竜巻、水害が発生した時の対策や心構えについての講話を聴いたり、非常時に必要なものについてゲーム感覚で考えるなまずゲームを行いました。楽しく防災意識を高めることができました。
後半は、体育館で防災グッズや避難用テント、携帯トイレについて学びました。また、外の防災倉庫の中を見せてもらったり、新聞紙でスリッパづくりも行いました。いつ起こるか分からない災害に対して、災害後に自分を守るための体験ができたことはとてもよい経験になりました。
図書が繋ぐバトン
先日、本校を卒業されたTERUKOさんが来校されました。
TERUKOさんは現在、作家として活躍されており、代表作である「さかさま」や「魔法のような本当の話」、最新作の長編シリーズ「コリット」を寄贈してくださいました。
一足早く手にした図書委員は、あらすじやイラストを見て「読んでみたい!」と心躍らせています。
TERUKOさんは小学生の頃、よく図書館で過ごす子供だったそうです。睦小の図書館が原風景の一つであるということで、懐かしみながら当時の思い出を聞かせてくださりました。本は様々な世界を疑似体験させてくれます。この図書館でたくさんの旅をした少女が、作家となって今度は自分が旅に連れていくなんて、素敵ですね。
さて、全国に先駆けて行われた校内読書旬間では、いつも以上に図書館に足を運んだり、新しい本にチャレンジしたりする子供たちの姿が見られました。
標語・感想文の作品入選者の表彰(代表)
期間中は、お昼に入選作品の校内放送も行いました。
図書委員による図書館スタンプラリーもあります。
景品のしおりは、図書ボランティアの方々が手作りしてくださいました。
大人気企画により、読書旬間終了後も延長して開催しています。
先生方や図書委員のおすすめ本コーナー
今後は、先生方のおすすめ本を読了した図書委員の感想を、放送にて紹介する予定です。
また、多読賞の中間発表もありました。なんと既に貸し出しが100冊を超える児童や、2万ページを超える児童もちらほら。一人で読んだり、友達や家族と感想を語り合ったり、それぞれの楽しみ方で本に親しんでいます。
図書館では、みなさんと本を繋ぐ架け橋になれるよう、これからも本の紹介や図書館でのイベントを行っていきます。娯楽が多様化する中で、読書の楽しさを実感する児童が増えることを願っています。
『お花いっぱい』になりました~クリーングリーン活動~
11月10日(月)クリーングリーン活動を行いました。
今回は、各クラスの花壇にパンジーやビオラの花を植えました。
事前に、パンジーとビオラ合わせて12種類の中から、自分が育ててみたい花の希望を取りました。
「パンジーとビオラどっちにしようかな。」「なに色にしようかな。」と迷う子もいれば、すぐに決まる子も。自分の花が届くのが楽しみでした。
さて、今日の活動の様子です。天気も良く、とても気持ちのよい空の下で行うことができました。
まずは花壇の整備。腐葉土を入れて土をならしたり、花を運んだり。みんなで協力して行いました。
どのように植えるか、花壇のデザインも考えました。例えば・・5年1組は、「5の1」と。きれいに植えてあります。
6時間目の委員会活動では、緑化・エコ委員会が、パンジーとビオラ、そしてチューリップの球根を植える活動を行いました。
それぞれのクラスの花壇が、花でとてもきれいになりました。
これから、自分で選んだ花が大きくなるよう、大切に育てていきます。
春には、花が大きくなって、花いっぱいの睦小になるのが楽しみです。
壬生藩校学習館祭りで発表!
11月9日(日)藩校学習館祭りが城址公園ホールで行われました。本校からは、4年生が論語作文発表、5年生が論語大朗誦・ゼロカーボンプレゼン発表、6年生が小中学生プレゼン発表に学校代表児童が参加しました。
壬生町で論語教育が始まってから10年以上が経過し、全国藩校サミットを壬生町で開催されたのが5年前。そこから毎年この「藩校学習館祭り」をレジェンド大会として実施しているそうです。壬生町のおもてなしの心が形となった「お殿様料理」が次の藩校サミットで参考にされたとか・・・壬生町から様々なことが発信されていくことは素敵なことですね。
それを受けて、子どもたちも創造力豊かに表現していました。作文では、「学びて思わざるときは則ちくらし」・・・イチロー選手の話から、弁護士になることを「夢」ではなく「目標」として実現するために、自分で考えながら学んでいきたいと堂々と発表していました。
6年生のプレゼンでは、3年生からの総合的な学習の時間の積み上げから、壬生町の良さをもっと知ってもらうためには?と、特産物のかんぴょうの種からクラフトコーラを作り、広めようという提案がなされました。
6年生みんなで「壬力アップ」のために、パンフレットを作ったり、壬生町の魅力を発信するサイトを作ったり、様々なアプローチで推進しています。会場ではクラフトコーラとともにパンフレットも配りました。
5年生は昨年の先輩たちの実践を引き継ぎ、ペットボトルの回収・廃油の回収によるリサイクルに加え、壬生町にもLRTを通そう、そして企業同士が連携して循環する町づくりをしていきたいと提案しました。
総合的な学習の時間の成果発表の場として、多くの皆様に自分たちの提案を聴いていただけることを、大変ありがたいと感じています。他市町との比較・分析により、自分たちの町の魅力をなお一層感じるとともに、壬生町を素敵な町にしていきたいという想いをさらに強くしていました。関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。