生涯学習トピック
「学週間」を開催しました
地域の力が 中学生の学びを支える
長期休業中の中学生への学習支援
「学週間」を開催しました
7月27日(月)から8月7日(金)の10日間(土日を除く)、町内の両中学校を会場に「学週間※」を開催し、両校あわせて延べ226人が参加しました。
「学週間」は、地域住民が無償の学習支援ボランティアとなり、自主的に学習に励もうとする生徒を支援する取り組みです。
「私たちボランティアが、少ない期間だけれど会場に常駐することで、中学生たちにとって学びの時間が生まれるなら」と、学習支援ボランティアとしてご協力くださった10名が、各日各会場に2名ずつ交代で学校に出向き、夏休み中の学習で生じた生徒の疑問や悩みに対して丁寧に応えたり、自主的に学習を進める生徒を励ましたりしました。おかげさまで、長期休業中の中学生にとって学びを深めることができた貴重な時間となりました。
「学週間」にご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
※「学週間」は、学びの習慣を高めたい中学生をサポートする目的で、壬生藩校「学習館」にちなんで命名しました。
ハートふ.る.る.3daysを開催しました
ハートふ.る.る3days(ボランティアサマースクール)
~未来の自分のための心あたたまる3日間~ を開催しました
8月4日(火)、5日(水)、6日(木)の3日間、壬生町保健福祉センターにおいて、町内の中学生と高校生を対象とした講座「ハートふ.る.る3days」を開催しました。3日間で6講座が開かれ、参加したのべ111人の中学生と高校生は、福祉、子育て、家庭教育、ボランティアに関することを学び、未来の自分を見つめていました。
今回初開催となる「ハートふ.る.る3days」は、次代を担う中学生と高校生のための講座提供に賛同いただいた、壬生町社会福祉協議会、壬生町子育て支援センター、壬生町児童館、壬生町子育て支援グループ「ポケット」、壬生町学校栄養士会、壬生町家庭教育支援チームの協力により実現したものです。今後も、中学生や高校生がさまざまな人たちとの交流をとおして、自己有用感やあたたかな心を育めるよう、ゆたかな学びの機会を提供していきたいと思います。
8月4日(火)
「シッティングバレーとの出会い 「視覚障がい者の生活を知ろう」
仲間との出会い」
8月5日(水)
「オリジナル! ミステリーランチを作ろう」 「バルーンアート体験講座」
8月6日(木)
「赤ちゃんとのふれあい交流体験」 「見て楽しい 食べておいしい
お手軽スイーツづくり」
ふ.る.るMibuに関する情報【第6報】
中学生と高校生が力を発揮しました!
7月31日(金)~8月2日(日)、嘉陽が丘ふれあい広場において、みぶっ子ドキドキサマーキャンプが開催されました。そのキャンプに9名の中学生と高校生がスタッフとして参加し、
小学生が楽しい思い出を持ち帰れるよう活動を支援しました。
中学生と高校生の活躍の機会をご提供くださり、3日間にわたりご支援くださった、壬生町子ども会育成会連絡協議会の理事およびサポーターの皆様、ありがとうございました。
[参加した中学生と高校生の感想]
○小学生が楽しそうに活動しているのを見ると、自分もとてもうれしくなった。
○小学生との楽しい思い出をたくさんつくることができました。たくさんの思い出を家にもって帰ることができてとてもよかったです!そして、私を支えてくださったたくさんの方々に感謝したいです!将来への社会勉強にもなったので、今回のキャンプの体験をこれからいかしていけるようにしたいです。
○小学生の元気をもらい、3日間楽しむことができました。今年は中高生の人数が少なく、大変でしたが、その分たくさん働くことができました。小学生の笑顔が見られてよかったです。来年もまた来ます!!
[一緒に活動した大人の方々から]
○中高生は、小学生の手本にならなくてはいけないので大変な役割だと思いますが、小学生から頼りにされるようになり、がんばったと思います。
○小学生の先頭に立って指示するなど、見本となる行動がたくさん見受けられました。子どもたちが楽しくなるように、笑わせるなど、その場を明るく盛り上げてくれて、すごく頼りになりました。
ふ.る.るMibuに関する情報【第5報】
ふ.る.るMibuのシンボルマークを募集したところ、39作品の応募がありました。
第2回社会教育委員の会議で審査を行い、その図案をもとに下のロゴマークを作成しました。今後、中学生と青少年による地域活動の広報や啓発等で、本ロゴマークを活用させていただきます。
平成27年度子ども絵画教室(8月20日~8月21日実施)を開催
1.開催日時 平成27年度8月20日(木)~21日(金) 9:00~11:00
2.会場 城址公園ホール(壬生中央公民館)実技実習室
3.参加者 18名(1~6年生)応募者多数のため抽選により参加者の決定