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学校生活の様子・ブログ

卒業を目前に控えて…!

 1階ホールに「卒業おめでとう」のメッセージボードが掲げられました。図書担当職員と養護教諭がそれぞれ作成しました。

 中学3年間は、あっという間の時間ではありますが、心も体も大きく成長を遂げます。そして、これからの人生の礎となるものです。

 本日水曜日は清掃なしの日ではありましたが、3年生の有志は、職員室のごみを集めてくれていました。卒業を前にした「積極的な行為」です。ありがとうございました。

ピアノの引っ越し

 3月1日(火)、専門業者の方に来校していただき、新体育館と音楽室のグランドピアノを入れ替える作業が行われました。ステージ上からフロアに下ろすことでさえ至難の業ですが、今回は2階音楽室からクレーンを使って運ぶ大がかりな作業です。ピアノの引っ越しは、約2時間かかりました。

 ピアノの伴奏で校歌を歌える日はまだ先になりそうですが、その日が来るのを楽しみに待ちましょう。

立志式を行いました!

 人生には、様々な節目があります。生後7日目に「お七夜(おしちや)」、1か月後に「お宮参り」、100日目には「お食い初め(おくいぞめ)」、初めての七五三もありました。いずれも、健やかな成長や幸せを願って行われています。

 2月28日(月)、第2学年は、オンラインによる「立志式」を行いました。本校の立志式のねらいは以下の通りです。

 1 理想の未来について考え、将来に対する明るい展望を持つ。

 2 これまでの自分を振り返り、周りの人に対する感謝の心を持つ。

 

 式辞

 まだまだ寒さは厳しいものの、日差しや空気からゆっくりと季節が変わっていく気配を感じます。
 172名の二年生の皆さん、立志おめでとうございます。一人一人の決意や学級や学年としてのこれからの在り方を真剣に考えることができていることを嬉しく思います。決意を新たに頑張ろうとする皆さんを心から応援します。
 山本有三という栃木市出身の作家がいます。代表作に「路傍の石」という作品があります。すでに読んだことがあるという人もいるのではないでしょうか。
 吾一少年は、鉄橋にぶら下がり、汽車を止めてしまうという事故を起こします。そのことの知った担任の次野先生が吾一少年を諭した言葉です。

 「たった一人しかいない自分を、たった一度しかない一生を、本当に生かさなかったら人間、生まれてきたかいがないじゃないか。」

 次野先生の言葉には、2つの大きな意味が込められていると思います。
 まず一つは、この「われ一人なり」は、「吾一」という名前でなくても、皆さん一人一人にも言えるということです。この世の中に、自分という存在は一人しかいません。つまり、人はそれぞれに、1度しかない人生を、1つしかない命を生きています。皆さんの一人一人が、そして皆さんのまわりの一人一人が、一度きりの一生を、1つしかない命を生きている大切な存在です。自分自身の存在を、そして仲間の存在を大切にできる皆さんであってほしいと思います。
 もう1つは、「たった一度しかない一生を、本当に生かさなかったら、人間、生まれてきたかいがないじゃないか。」という言葉です。
 「自分を生かす」とは、「本気で生きる」そして「幸せをつかむ」という意味です。人生は一度きりです。幸せになる権利は、誰もに与えられたものです。 
 志という言葉は、士と心で構成された文字ではなく、之と心でできた文字です。心が之(ゆく)です。心が方向を持つということです。こういう人生を歩みたいという方向を決めたならば、前に進むということを意味しています。志を高く、1度きりの人生を歩んでほしいと思います。
 皆さん一人一人が、幸せな時間をたくさん作りだせるようにと心から願い、式辞といたします。

 

 2名の代表生徒は、堂々と決意表明をしました。

 ・人を助ける仕事に就きたいと思ったこと

 ・クエストデュケーションを通して詳しく学ぶことができたこと

 ・小さなことを大切に積み上げていきたい

 ・努力している過程であきらめている自分がいること

 ・努力は必要であり、努力していきたい

 第2部では、中学校生活のスライドショーを視聴し、「保護者からの手紙」を手にしました。保護者の手紙を、真剣に読む姿が印象的でした。親から愛されていること、大切に育てていただいたことを実感するひとときとなりました。

 

 竹は、節目をつくりまっすぐに伸びます。人生の節目を大切にし、まっすぐに伸びてほしいと思います。

 ご協力いただきました保護者の皆様に感謝いたします。実行委員の皆さんお疲れ様でした。

3年生を送る会を実施しました!

 2月25日(金)、3年生を送る会を実施しました。本来であれば体育館に集い、3年生に直接、感謝の気持ちを伝えたいところではありますが、事前に作成しておいた動画をオンラインで視聴する形を取りました。

 動画は、生徒会企画動画、ビデオレター、3年間のスライドショー、在校生からの呼びかけ&メッセージという構成です。

 かけがえのない中学校3年間の生活のうち、コロナウィルス感染症に2年間向き合う時間となりました。そんな中でも、前を向いて後輩を力強くリードしてくれた3年生です。

 心 ~ New color ~のスローガンを掲げ、各委員会が主体的に動き出しました。まさに新たな南犬飼中の伝統を築いてくれたと思います。

 部活動では、野球部が県大会優勝、吹奏楽部が県吹奏楽コンクール金賞を受賞し、県内外に南犬飼中の名を響かせました。多くの部活動で輝きを放つと共に、厳しさや逞しさを背中で教えていただきました。

 1・2年生を代表し高橋さんは、「輝光祭をどうすればできるのか先生方と話し合ってくれたこと」「生活の心得を後輩が生活しやすいように真剣に考えてくれたこと」「前向きな姿を手本とし、伝統を受け継いでいきます。」と感謝の言葉を届けました。

 3年生の横山さんは、「動画のメッセージに、卒業後も頑張ろうと思えたこと」「相手を思いやる心、助け合う心で、学校を自分たちの色に染めることができたこと」「感謝の気持ちとともに、犬中で良かった思う。」とお礼の言葉を述べました。

 

 卒業まで残り13日。大切な中学校の思い出として、深く心に刻んだひとときでした。

学校だより2月号

 例年になく雪の多い冬となりました。しかしながら、降り注ぐ陽射しは、日ごとに暖かさを増しています。

 2月28日(月)、第2学年は「立志式」を挙行します。3月に入ると、学校で最も大切な「卒業式」があります。春はもうすぐやって来ます!

 学校だより2月号が出来ました。ご一読ください。

部活動ミーティングを行いました!

 新型コロナウィルスの感染拡大を受け、下都賀地区内のすべての中学校は、現在、部活動を中止しています。

 本校は、1月22日(土)から活動を自粛し、約1か月が過ぎました。2月22日(火)の放課後、部活動ミーティングを行いました。すべての部員が一堂に会するのも1か月ぶりです。間もなく練習の再開ができることを願い、それまでに各自が準備しておくことや再開後の予定などを短時間で確認しました。

 令和4年度の県内のすべての行事が間もなく固まります。部活動の大会日程も決定し、今後の見通しも立つこととなります。

 もう少しの辛抱です。それまでにできる準備を進めておいてください。

壬生ロータリークラブより本を寄贈していただきました!

 壬生ロータリークラブの皆様に、今年度も図書購入費を寄贈していただきました。

 図書室には、壬生ロータリークラブコーナーが設置してあります。子どもたちが興味・関心を持てる本を購入したいと思います。

 ロータリークラブの皆様には、物心両面からご支援いただき心より感謝申し上げます。

 このように、地域の皆様方が、子どもたちを温かく見守っていただいていることを嬉しく思います。ありがとうございます。

学年末テストが始まりました!

 2月21日(月)、第1学年及び第2学年は学年末テストに臨みました。学年末テストは、第1日目は4時間、第2日目は3時間の日程で行います。テストに取り組む真剣な表情は、どの教室でも見られました。

 第1学年では、家庭学習の習慣が身に付いてきた生徒が増えてきました。

 第2学年では、1年後の進路に対する意識が高まっています。

 本来であれば、テスト前3日間は部活動を停止しますが、現在は活動を自粛しているため、下校後の時間は十分にあります。これを機に学習習慣を確立できるとよいなと思います。

 第1・第2学年の生徒の皆さん、テスト1日目、お疲れさまでした。明日に向けて、もうひと頑張りです。

県立高校一般選抜の願書等を提出しました!

 2月18日(金)、栃木県立高校の一般選抜の願書等を提出しました。

 県立高等学校は、全部で58校あります。宇都宮東高は、特色選抜の内定者と附属中学校からの入学者で定員となったため一般選抜を行いません。したがって、57校が一般選抜を実施します。

 本校の3年生は、このうち26校を志願しています。一般選抜を行う高校の45.6%に当たります。これだけ広範囲にわたる高校を受検する中学校は、それほど多くはないと思います。3年生が、自分に合った高校を見つけ、その高校で学びたいという強い意志の表れだと思います。

 願書等の提出は、2月21日(月)の正午で締め切られます。

 一般選抜まであと2週間です。悔いの残らぬよう全力で臨んでください。

1・2年生の「積極的な行為」

 

 生徒昇降口北側のロビーに、少し早い桜が現れました。

 間もなく卒業を迎える3年生に、後輩から感謝の気持ちが届けられました。感謝の気持ちは見えないけれど、感謝の気持ちは届けられます。まさに、1年生と2年生の「積極的な行為」です。

 ◎全校集会時に整列する姿の見事さ

 ◎運動会の時にソーラン節を真剣に教えてくれた姿

 ◎輝光祭で気にかけて、優しい声を掛けてくれたこと

 ◎部活動や委員会で責任を果たしていた姿

 ◎学校全体を支えてくれていたと実感

 一つ一つの言葉に、思い出のシーンがよみがえり、言葉と重なり合うように感じました。

 生徒会役員の2年生は、職員室の教職員にもイベントへの参加依頼の声を掛けていました。「積極的な行為」を嬉しく思います。

卒業までのカウントダウンが始まっています!

 3年生の教室を訪れると、黒板の前に卒業までのカウントダウン日めくりが掲示されていました。2月16日(水)現在、残り15日でした。

 

 3年1組では、教科を学ぶことの意味について、一人一人がプレゼンテーションにして発表していました。日本や世界とつながっていること、自分たちの生き方に直接結びついていることなど、根拠を示した発表に感心しました。

 これから先は、興味関心のある分野を学ぶことが始まります。卒業を前に、広く教科を学ぶことの意味を考えることは大切なことであると感じました。

県立高校特色選抜

 2月14日(月)、県立高等学校特色選抜入試の内定が発表されました。受検をした高等学校から直接メールが送付され、内定を確認する仕組みとなっています。

 一般受検に対して募集定員が少ないため、「合格内定倍率」はかなり高くなりました。平均が1.53倍ということですので、大まかに考えると「3人が受検して2人が内定を得る」ということになります。一般受検の最終倍率は、例年1.2倍前後ですので、特色選抜はいかに厳しいかが分かります。

 どうか、自分を信じて、志望する高等学校を目指してください。 

 

 

 寒さが厳しい時ですが、3年生は、体調管理に十分気を付けて万全の体制で最終調整に臨んでください。

 1・2年生は、2月21日(月)、22日(火)に学年末テストを控えています。学年の総まとめとして臨んでほしいと思います。

 

 

 

 

 

思春期保健講座を行いました!

 2月14日(月)、第1学年及び第2学年を対象に、町保健師様を講師として思春期保健講座「考えよう生と性」を開催しました。

 今回の講座のねらいは、「性について正しい知識を持ち、適切な行動をとれる」です。

 思春期の中学生は、たくさんの悩みがあります。「自分だけが悩んでいるのではありません。」「悩みを持っていることは、はずかしいことではありません。」誰もが悩みながら思春期を過ごしました。

 また、インターネットが発達し、子どもたちを取り巻く環境は日々変化しています。いつでもどこでも、あらゆる情報を手にすることができます。なかには、本当に必要な情報かどうか疑わしいものが存在していることも事実です。正しい知識を学ぶことが自分を大切にすることにつながります。

 1年生も2年生も、画面を真剣に見つめ、メモを取る姿も見られました。「自分を大事にすること」や「大切な人を大事にすること」が、生であり性であることを学びました。

  町の保健師の皆様、貴重なご講話ありがとうございました。 

音楽科授業における工夫

 コロナウィルス感染症拡大の影響により、合唱の練習やリコーダの演奏を控えるよう文部科学省からの要請がありました。これまでも、履修題材の入れ替えを行う等の対応をし、教科の学びが途絶えないような手立てを行ってきました。

 2月10日(木)、音楽室を訪問すると楽しそうな光景に出くわしました。タブレットを開き、机の上に2つの紙コップが逆さに置いてありました。紙コップと手で軽快に机をたたき、リズムを刻む練習をしていました。

 本来であれば、リコーダーでリズムを学ぶ授業を行うところですが、今はできないための代替措置であるとのことです。

 

雪景色の中の登校風景

 2月10日(木)、朝から雪が舞う中での登校となりました。子どもたちは、いつも以上に慎重に自転車に乗っていました。下校時を考慮し、徒歩で登校する姿も見受けられました。

 昇降口前は、タイル張りになっているため足元が滑りやすくなっています。教職員は、子どもたちが登校する前に、昇降口周辺や自転車置き場に分かれて、雪かきをしていました。その様子を目にした子どもたちから次々に、「ありがとうございます!」という声が届けられました。寒い朝でしたが、心がホットするひとときでした。

 

 

季節の給食献立(しもつかれ)

 明日、2月10日(木)は初午(はつうま)です。初午とは、節分後の最初の午の日です。

 711年の初午、伏見稲荷大社のウカノミタマが稲荷山に降りたため、全国の稲荷で豊作や商売繁盛を願うようになったそうです。

 供える物がなく困っていた下野国(栃木県)では、正月料理で余った鮭の頭や節分の豆など残りものを活用し「しもつかれ」を考え、お赤飯と一緒にお供えしました。ご当地料理「しもつかれ」は、昔の人々のアイディアから生み出された栄養満載の料理です。

 料理に使われた大根は18kg、にんじんは5kgだそうです。調理員さん2人が、23kgの食材を鬼おろしですり下ろしてくれました。

学校運営協議会を開催しました!

 2月9日(水)、第4回学校運営協議会を開催しました。会長他、5名の委員の皆様に出席していただきました。

 現在の学校の様子をお伝えし、2学期の学校生活及び学校支援ボランティアの皆様の活動をスライドショーで観ていただきました。

 次に、第2回学校評価の結果についてご説明しました。さらに、学校評価を踏まえた「令和4年度の学校経営計画(案)」について、変更点や新たな取組についてご説明しました。

 委員の皆様から、次のような質問がありました。

 ・「どの子も見捨てない授業」とはどのような授業であるのか。

 ・教育相談は、学級担任の定期相談の他に希望相談を位置づけるが、随時受け付けるのか。

 ・コミュニケーションという文言は大切だと思うが、それに代わる言葉はあるのか。

 月に1回、生徒が楽しい時間を過ごせるように「ロング昼休み」を設定することを含め、学校経営計画を仮承認していただきました。

 感染症が心配な状況ではありましたが、足を運んでいただきありがとうございました。

子どもたちを取り巻く環境を紹介します!

 校舎内を歩いていると、高等学校の案内や委員会の連絡に加えて、子どもたちに伝えたいメッセージや写真などが目に飛び込んできます。温かな掲示物に励まされたり、勇気づけられたりしていることと思います。そんな掲示物の一端を紹介します。

■学習(自主学習の行い方、ノートの作り方を紹介しています。)

 

■小学校から朗誦してきた論語(時機に応じて掲示しています。)

 

■学年(学年行事の思い出や振り返り、学年として大切にしてほしいことなどを掲示しています。)

 感染対策のため、ここ2週間は教室や廊下の簡易清掃を行ってきました。そのため、廊下や2階のロビーなどは埃がたまっていました。この日も、授業のない教職員が黙々とモップをかけてくれていました。

 環境は人をつくります。これからも、子どもたちを取り巻く環境を整えていきたいと思います。

「キャリア教育」の様子です!

 学級活動や総合的な学習の時間に、個性や特徴、高等学校や上級学校、将来の職業について計画的に学んでいます。こうした体系的な学習を「キャリア教育」と呼んでいます。

 2月7日(月)5校時、1年生と2年生は、それぞれ「キャリア教育」を実践していました。

 1年生は、「職業について調べて学んだことを発表する」準備をしていました。現代の子どもたちに人気ある「ユーチュ―バー」や「声優」、「日本や世界で人気のある職業ランキング」や「平均給与所得」など様々な内容でした。

 2年生は、「自分の良さや特徴」について学んでいました。それぞれの特徴を知り、その特徴を生かして、社会人として世の中に貢献できることをねらっています。

 

 高等学校や上級学校への進学に限らず、自分自身のこれからの生き方を考えることが「キャリア教育」を学ぶ大切な意味です。

県立高等学校入学者選抜におけるオミクロン株感染拡大に対応した受検上の取扱い

 栃木県教育委員会から、「濃厚接触者の受検の取扱い」について以下のような変更点の通知がありました。

 

◆ 濃厚接触者の認定後、行政検査の実施ができない場合

 行政検査の結果が得られないため、可能であれば抗原定性検査キットにより陰性確認を行った上で、発熱・せき等の症状がなければ、別室での受検が可能です。

 

◆ 保健所による濃厚接触者の特定が行われていない場合

 濃厚接触者として特定されていない以上、通常通り受検することが可能です。

 

 3年生の皆さん、落ち着いて受検に臨んでください。そして、日頃の力を出してください。

 

学校保健委員会を開きました!

 2月3日(木)、規模を縮小してオンラインによる学校保健委員会を開催しました。ご多用にも関わらず、学校医の荒川先生、学校歯科医の福田先生、学校薬剤師の大垣先生にも参加していただきました。

 今回の内容は、「感染予防 ~手洗いや歯磨き 新しい生活スタイルの継続~」です。

 保健委員会の発表は、これまで行ってきた取組を調査により経年比較し、意識や行動の変容を考察しました。睡眠時間は、学年が上がるに伴って短くなっていること。予備マスクの持参は93%であること。ハンカチ持参は95%になってきたことなどが報告されました。「身体的な距離は遠く、心理的な距離は近く」と言いう言葉が印象的な発表でした。

 給食委員会は、「感染対策をしながら給食を楽しむ」様子を発表しました。黙食で寂しい時間であるため、図書コラボ給食や給食週間のクイズや動画で楽しい時間に変える取組について報告しました。

 3名の先生方からは、「発表がとてもよかった。乾燥したこの時期の感染対策を継続してください。」「給食後の歯ブラシ99.6%はすばらしい。今後も継続を!」「前を向いてより良い学校にしようとしている姿に感動しました。もう少しの我慢です。」などの講評をいただきました。

 保健委員会と給食委員会の代表の皆さん、ありがとうございました。とてもよくまとまった発表内容でしたので、全校生徒に観ていただく予定です。

新型コロナウィルス感染症に関するお知らせ

 現在、栃木県内外において新型コロナウィルス感染症が急拡大しています。本県では、2月20日(日)まで「まん延防止等重点措置」が適用されています。

 引き続きマスクの着用、手洗い、うがい、消毒、換気、不要不急の外出自粛についてご家庭でもご協力ください。

 感染拡大に伴い、学校への問い合わせが多い事柄について、「ホームページ ー お知らせ」に掲載しましたのでご確認ください 重要 

表彰朝会を行いました!

 昨年12月から今年の1月にかけて、多くの分野で子どもたちの活躍が見られ、たくさんの賞状を頂きました。

 2月2日(水)、表彰朝会において賞状を手渡すことができました。各教室には、伝達の様子をオンラインで紹介しました。主な活躍は以下の通りです。

 

 ◆下都賀地区1年生バスケットボール大会(女子の部) ブロック3位

 ◆下都賀地区新人バスケットボール大会(女子の部) ブロック3位

 ◆下都賀地区新人バスケットボール大会(男子の部) ブロック3位

 ◆栃木県南地区アンサンブルコンテスト(フルート三重奏) 金賞、県推薦

 ◆栃木県南地区アンサンブルコンテスト(木管五重奏) 銀賞

 ◆栃木県南地区アンサンブルコンテスト(金管五重奏) 銅賞

 ◆栃木県アンサンブルコンテスト(フルート三重奏) 銀賞

 ◆栃木県人権作文コンクール 優秀賞

 ◆第52回下野教育美術展(デザイン) 奨励賞 26名

 ◆第52回下野教育美術展(デザイン) 入選 4名

 ◆第52回下野教育美術展(絵画) 奨励賞 47名

 ◆第52回下野教育美術展(絵画) 入選 25名

 ◆納税の推進に関するポスター標語コンクール 税務署長賞 1名、佳作 3名

 ◆第46回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール 作文部門 金賞

 ◆給食週間優秀作品(ポスターの部) 15名

 ◆給食週間優秀作品(作文の部) 5名

 ◆給食週間優秀作品(標語の部) 15名

 

 部活動、美術展、各種応募作文・標語・ポスターなど、幅広く活躍していることを嬉しく思います。今年度、残すところあとわずかではありますが、3月に表彰の場を設定しています。  

授業の行い方を紹介します!

 

 各教科の授業は、学年を複数の教師が担当する「学年縦持ち制」を新たに取り入れました。授業の進度や教材について話し合い、他の学年の子どもたちの良さを見い出すことをねらっています。新しい学習指導要領への移行でもあったため、授業や評価について話し合うきっかけにもなっていました。

 保健体育科では、今年度より男女共修を基本として授業を行っています。また、子どもたちが、より深く学べるよう、陸上競技のように種目内で選択したり、球技のように種目を選択したりできる教育課程を編成しています。

 2月1日(火)、男女共修の球技(ゴール型スポーツ)サッカーの授業を行っていました。男女共修を基本としてはいますが、サッカーのように履修経験に大きな差がある場合、男女別にゲームを行うこともあります。

栃木県立高等学校特色選抜入試の出願でした!

 栃木県立高等学校の入学者選抜は、「特色選抜」と「一般選抜」とがあります。

 「特色選抜」は、各高等学校が別に示す「特色選抜に出願するための資格要件」を満たすことが求められます。募集定員の「10%程度」「20%程度」「30%程度」のいずれかを、各高等学校が定めています。

 1月31日(月)、特色選抜の願書等を提出しました。今年度は、宇都宮市内をはじめとする高等学校16校11学科(系・科)を希望しています。

 志望の理由、特にPRしたいこと、資格要件を満たす理由などを、作文や小論文、面接で問われます。

 今年度は、授業を通して聴くこと、自分の考えを持つことを大切にしてきました。したがって、自信を持って文末まではっきりと相手に伝えてほしいと思います。

生徒会新聞を紹介します!

 今年度、生徒会活動が主体的になってきました。本部役員はもとより、各専門委員会の常時活動が活性化し、委員会の活動が連動するようになりました。

 生徒会スローガン「心  ~New color~」を掲げ、心を1つにし自分たちの色を出しています。心を1つにするために、本部役員は、手書きの生徒会新聞を作成しています。

 1月28日(金)、生徒会新聞第7号が回議されました。始業式で話した3学期のテーマである「積極的な行為」を意識し、楽しい学校生活を送っていきましょうと呼びかけてくれていました。

 生徒会新聞の発行は、生徒会スローガンだけでなく、学校全体のテーマを再確認する意味でも大切な役割を果たしてくれています。

 

学校だより1月号

 新型コロナ感染症の広がりにより、第2学年のスキー学習を中止としました。子どもたちの気持ちを考えると残念でなりません。せめて、立志式だけは挙行してあげたいと思います。

 壬生寺第二保育園の園児や地域の高齢者の皆様から、心温まるお手紙や年賀状をいただきました。地域との繋がりを心から嬉しく思います。

 学校だより1月号ができましたので、ご一読ください。

スキー学習の中止を伝えました!

 第2学年では、立志式を兼ね湯本での1泊のスキー学習を予定していました。各学級2名の実行委員は、充実した2日間となるようにアイディアを出し、話合いを重ねてきたとの報告を受けていました。入所式や開校式、立志式などの司会やみんなが楽しめる企画を時間をかけて話し合ってきたことが、しおりに記載されています。

 1月26日(水)朝、以下のようなことを理由に、苦渋の決断をし、実行委員に伝えました。

 ・栃木県内外で感染者が急増し、過去最高を更新していること。

 ・園児、小学生、中学生など、子どもへの感染がこれまで以上に広がっていること。

 ・本校をはじめ学区内の小学校でも感染が広がり、複数の学級休業が行われていること。

 ・2月上旬をピークに、1ヶ月以降に収束が予想されていること。

 ・旅行代金にかかるキャンセル料は、早い段階のキャンセルの方が負担額は少ないこと。

 

 実行委員の皆さんが、これまで注いだ思いや時間を考えると掛ける言葉もありません。学級でいくつもの内容を話し合ってきた光景も目に浮かびます。子どもたちが安全で楽しい時間を過ごせるよう、第2学年の教職員は現地まで下見を行っていました。それだけに誠に残念でなりません。

 立志式は、形式を変えてでも挙行したいと思います。

 

お礼の手紙が届きました!

 本校は、保護者や地域の皆様にも学校経営に参画し、子どもたちの豊かな学びを支えていただいています。

 お正月を前に、1・2年生は1人1枚ずつ年賀状を作成し、町社会福祉協議会を通して、町内の高齢者にお届けしました。 

 1月25日(火)、「北小林 お達者ファミリー」の代表者が来校され、子どもたちに向けたたくさんの年賀状を持参してくださいました。

  その他にも、「あけぼの福寿会」「六美町北部地区お達者サロン むつみの郷」「上田地区お達者サロン」「落合 お達者サロン」の代表者からお礼の手紙が届きました。

 地域の皆様から温かいお言葉や励ましの言葉をいただき、大変嬉しく思います。

 地域の方々が見守ってくれていることを子どもたちにも伝えます。ありがとうございました。

学力向上に向けた教職員研修を行いました!

 本校は、「確かな学力を身につけ心豊かでたくましい生徒の育成」副題として「つかむ・見通す・深める・見つめるの学習活動を通した授業改善」を学校課題のテーマとして取り組んでいます。

 「聴くこと」「自分の考えを持つこと」「根拠を添えて発言すること」はすべての教育活動に広がりつつあります。また、1人1研究授業を行い、授業改善につなげる実践を重ねてきました。

 1月25日(火)、県教育委員会と本校とをオンラインでつないで「第5回学力アッププロジェクト」研修を行いました。 

 担当の先生から、これまでの本校の取組や研修の成果、今後への期待を述べていただきました。

「授業を変えることが、子どもの姿を変えることにつながる」をすべての教職員で再確認しました。

ドカベン球場での思い出

 「ドカベン」「男どアホウ甲子園」「あぶさん」など野球漫画で知られた漫画家の水島新司氏が、1月10日(月)に逝去されました。

 令和3年8月7日(土)、本校野球部は、栃木県代表として関東中学校軟式野球大会に出場しました。1回戦は、神奈川県大和市にある大和スタジアムで行われました。大和スタジアムは、通称「ドカベン球場」として地元の方にも親しまれていました。球場の外には、ピッチャーの里中智選手やキャッチャーの山田太郎選手の銅像がありました。ドカベンのキャラクターは、子どもたちよりも保護者によく知られていました。昨夏の関東大会の活躍が思い出されました。

 ご冥福をお祈りいたします。

 

学校でできる感染対策を強化します!

 新型コロナウィルスの感染は拡大し、2つの学級を学級休業とせざるを得ないなど学校生活にも影響を及ぼしています。学校でできる対策を一層強化していきます。

 【学校でできる対応策】

 ・部活動は、平日及び土日とも当分の間「中止」します。

 ・手洗い、うがい、換気をこまめにします。

 ・校内の消毒を入念に行います。

 ・授業では、ペアやグループ活動を行いません。

 ・給食は、黙食とします。

 ・清掃は、昼休み、学級毎に簡易で行います。

 ・休み時間は、他の学級の生徒との交流を控えます。

 ・図書室の利用は、曜日を決めて学年別に利用します。

 ・下校時は、学級毎に時差を設け、昇降口での密を避けます。

 今日は、学級内で読書をしたり、簡易清掃をしたりする姿が見られました。

 これまでも、子どもたちとともに何度も危機を乗り越えてきました。安全・安心を最優先に考え、現状を乗り切りたいと思います。

 

 

立志記念講演会を行いました!

 1月21日(金)、立志式を迎える2年生は、オンラインにて記念講演会を行いました。壬生町内で切り干し大根や干しいもの生産や製造を行っている㈱まるつねの代表取締役社長である戸崎泰秀氏を講師にお迎えしました。戸崎氏は、本校の保護者でもあります。

 

 以下のような内容のご講話をしていただきました。

 □戸崎氏自身の立志の時に書いた言葉は「努力」であった

 □人が生まれてくる時の家庭環境はそれぞれ違いがある。

 □Y(結果)=a(努力)x+b(環境)である。努力は、結果につながる。

 □結果を得るためには、自分の強みを知ること、強みを生かすことが大切である。

 □相手の強みを理解することも大切になる。

 

 子どもたちは、真剣な表情で画面を見つめていました。努力することの大切さに改めて気付いたように感じました。

 戸崎様、貴重なご講話ありがとうございました。

給食週間5日目(最終日)の様子

 1月21日(金)、給食週間の最終日です。本日の味めぐりは、餃子の消費量日本一に輝いた宇都宮市メニューでした。夏は暑く、冬は寒い気候のため、スタミナをつけるために考えられた料理が「餃子」だと言われています。餃子をアレンジしたユニークなメニュー「餃子風あんかけ丼」が初登場しました。餃子の具のように作ったあんかけをご飯にかけていただきました。

 栄養士さん、1週間の味めぐりお世話になりました。魅力度ランキングには反映されない魅力ある料理が、栃木県にはたくさんあることを実感しました。

 なお、クイズに勝利し、リクエストメニュー1品を獲得したのは1年4組の皆さんでした。3月の献立に、1年4組のリクエストメニューが出される日が待ち遠しいですね。

給食週間4日目の様子

 1月20日(木)、栃木県の味めぐりは「壬生町メニュー」でした。町の特産品を用いた給食の日を「ふくべランチ」と呼んでいます。

 米粉パンには、とちおとめジャムが練り込まれ、グラタンには、かんぴょうが使用されていました。野菜のコンソメスープには、トマトとキャベツがたくさん入っていました。壬生町の特産品はたくさんあることに気付かせてくれるメニューでした。

感染症に対する向き合い方と覚悟

 1月19日(水)、感染症が拡大していることを受け、以下のようなことを子どもたちに伝えました。

 

 再び県内外において、新型コロナへの感染者が増加しているニュースを見たり聞いたりしているかと思います。これは、どこでも起こりうる身近なことです。生徒の皆さんの家族や教職員の家族も同様です。私達のすぐそばで起こっていますが、最善の方策が取られていますので安心してください。
 万一、生徒の皆さんや教職員が不在の期間、授業内容の変更などがあっても、皆さんの協力で乗り切りたいと考えます。

 昨年度も同じような状況が何度かありました。皆さんは、動揺することなく、人を特定して傷つけるような言葉や態度も見られませんでした。皆さんの態度は立派であり、私達教職員は誇りに思いました。「犬中いじめゼロ集会」において、前生徒会長が皆さんに伝えた宣言文が浸透し、言葉や態度で示されているからだと感じました。改めてその宣言文を読み上げます。

 

 様々な立場の人たちが傷つけられる言動が見聞きされています。検査を受けた方、感染した方、病気の広がりを予防するために働いている方、そして、それぞれの家族の方。みんな新型コロナウィルスという見えない敵と勇敢にたたかい、立ち向かっている人たちです。このような人たちを傷つけるような言葉や行動は決してあってはならないのです。
 また、うわさや嘘をSNSで発信したり、それをうのみにして拡散したりすることは、不安をさらに広げる行為です。
 不安な気持ちを抱えている人はたくさんいるはずです。でも、不安な気持ちを誰かを攻撃したり仲間はずれにしたりする気持ちに変えてはいけません。みんな同じ社会、学校でともに生きる仲間です。「大丈夫?」「たいへんだね。」と声を掛け合い、寄り添い、「いっしょに頑張ろう。」と強くつながれば、きっと、この不安と危機を乗り越えられるはずです。

 

 皆さんにお願いが2つあります。
 1つ目は、ソーシャルディスタンスの再確認、手洗い、消毒、換気の徹底などの防止策を今まで以上に守ってください。
 2つ目は、うわさやネットの書き込みなど、思い込みで判断したり、うわさ話をしたりすることは絶対にしないでください。

 

 

 生徒会として主体的に行っている「シトラスリボン運動」を推進するのは、まさに今だと思います。

給食週間3日目の様子

    給食週間3日目は、給食委員による手作りのクイズ(4問)が行われました。

 

 見事正解した学級には「リクエスト献立」の権利があるそうです。リクエスト献立は3月に提供されます。

 

 学校給食は、明治22年山形市の小学校で「おにぎりと焼き魚と漬物」を子どもたちに食べさせたことが始まりと言われています。

 学校給食の実施状況(令和元年度調査:小学校・中学校・義務教育学校)は、壬生町では100%、栃木県全体では99%です。現在は、ほとんどの学校で給食が実施されていることが分かります。

 1月19日(水)、給食の始まりに近いメニューが提供されました。

 現在は、物が豊かな世の中ですが、満足に食べることのできなかったこともあることを忘れてはなりません。感謝していただきました。

教育相談が行われています!

  イベント

 本校では、年2回(9月・1月)すべての生徒を対象に、学級担任による教育相談を行っています。学校生活の中で、担任とじっくりと話をする時間を作り出すことは容易ではありません。したがって常日頃は、生活ノートを用いた日記でのやり取りを行っており、担任と子どもたちとの大切なコミュニケーションの役割を果たしています。

 こうした中、1年生と2年生は、6日間にわたって教育相談を実施しています。不安に思うことや悩みだけでなく、日頃話せないことことや思っていることを話す貴重な時間になっています。

 なお、3年生は、夏休み以降に高校受験に関する3者面談や2者面談を行っていますので、今回は対象となっていません。

給食週間2日目の様子

 給食習慣2日目の様子をお知らせします。生徒昇降口を過ぎると、有志が描いたポスターが掲示されています。感謝の気持ちに加えて食品ロスや黙食などのキーワードが添えられていました。

 1月18日(火)は、「給食の片付け」の様子を撮影した動画を視聴しました。片付けも、丁寧な手作業で進められていました。❝ 100-1=0 ❞と言われる厳しい仕事で、1つのミスも許されないという意味が含まれています。それだけに、安全で安心な給食をいただけることはこの上ない喜びです。調理員の皆様、本当にありがとうございます。

 本日の味めぐりは、「那須烏山市のいも串」でした。いも串は、里芋をくしで刺して焼き、甘味噌をぬって提供される料理です。この料理は行事には欠かせないもので、正月にお餅を食べずにいも串を食べる習慣が今でも継承されているそうです。

 

 「あっさりしたスープの味と比べて、とても濃い味付けでおいしかったです!」という子どもたちの感想を聞くことができました。

給食週間が始まりました!

 本校は、1月17日(月)~1月21日(金)までを給食週間としました。「食に関する関心を高めるとともに、食べ物や食に関わる人々に感謝して食べようとする心を育てる」ことをねらいとしています。

 1月17日(月)、「給食ができるまで」の動画を視聴しました。7名の調理員さんは、冷暖房設備のない給食室で、連日530人分の給食を作っています。めったに見ることのできない給食ができるまでの工程には、おいしさの秘密も隠されていました。

 今年度の給食週間は「栃木県の味めぐりと給食のはじまり」と題した特別献立を用意してくれました。本日のメニューは、足利市の「ポテト入り焼きそば」でした。県南地区では、たくさん収穫されていたジャガイモをソースで炒めておやつに食べていたそうです。戦後、麺という文化が日本に入りジャガイモに麺を入れたことから「ポテト入り焼きそば」が誕生しました。

シトラスリボンでつながる心

 コロナ禍で生まれた差別、偏見をなくすため シトラス色のリボンを身に付け、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めているプロジェクトが「シトラスリボン運動」です。

 本校の福祉委員会は、シトラスリボン運動を推進するために、正門わきに大きな看板を制作するとともにシトラスリボンを作成し、壬生ハイウェイパークに置いていただき、来場者に自由に持ち帰っていただいています。冬休みを前に、850個のシトラスリボンをお届けしました。

 年明けに、長野県の方から「ありがとう」の言葉を届けていただきました。小さな取組が広がっていること、人と人とがつながっていることを嬉しく思います。

音楽の授業で合唱の練習をしています!

 感染症は、一部の教科の履修内容にも影響を及ぼしています。音楽科では、リコーダー演奏や合唱など、十分に配慮をしながら活動を行っています。

 昨年度に引き続き、今年度も「校内合唱コンクール」の開催は見送りました。合唱の練習を通して、心を揃えハーモニーを奏でるため、大きな教育効果は得られます。したがって授業の中で練習した成果だけでも披露する場を設けたいと考えています。動画を撮影し、保護者の皆様にも鑑賞していただくことを想定しています。

 この日は、2年生の授業で、パート毎に分かれて練習に取り組んでいました。

心温まるプレゼントをいただきました!

 1月14日(金)、壬生寺第二保育園長様、さくら組園児の皆様からオンライン交流会のお礼の手紙をいただきました。

 園長様のお手紙には、「オンライン交流学習の際、内容を楽しく過ごすようにしてくれたことや手作りの名札をプレゼントしてくれたことに対し、子どもたちは皆大喜び、職員も大変感激した」ことが綴ってありました。そして、「冬休み明け、ようやく文字を書けるようになった子どもたちが、一文字一文字一生懸命に心を込めて、生まれて初めてお礼の手紙を書いた」ことも記されていました。

 交流を通して得られたことがたくさんあります。学校内だけでは得られない深い学びです。今回の家庭科のオンライン交流学習は、まさに「社会に開かれた教育課程」です。

 木枯らしの吹く寒い日でしたが、心がほっこりとしました。園長様、保育士の皆様、そして園児の皆様ありがとうございました。3年生は、受験に向けて頑張ろうとする力が湧いてきました。

祝 文部科学大臣優秀教職員表彰 髙橋恵子教諭

 本校教務主任である髙橋恵子教諭が、令和3年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受賞しました。

 髙橋教諭は、数学科教師として、グループ活動による学び合いや課題解決学習を実践し、着実に生徒の学力や学習スキルの向上に貢献しました。また、ミドルリーダーとして、授業改善に向けての校内授業研究を牽引してきたことが評価されました。

 1月13日(木)、文部科学省講堂で表彰式が行われました。感染症を考慮し、オンラインにて授賞式に出席しました。

 本人談

 名誉ある賞をいただき光栄に思います。私だけではなく、共に仕事をし支えていただいた方々があっての受賞です。賞に恥じぬよう、今後も一層精進したいと思います。

 同僚として誇りに思います。心から祝福いたします。

プール改修工事が行われています!

 本校のプールは老朽化のため、壁面が腐食したりプールサイドのコンクリートが壊れたりした状態で、安全に使用することは難しい状況にありました。したがって予定していた保健体育の授業を、校長判断で取り止めました。

 このことを町教育委員会に相談したところ、予算を計上しプール改修工事を行っていただくことになりました。

現在、プール壁面やプールサイド、シャワー周辺が見違えるほど美しくなっています。

 

 

 プール開きが待ち遠しくなりました。

PTA会長さん親子が花壇の整備をしてくれました!

 

 1月6日(木)、PTA会長親子と本校の卒業生であるご子息の3名が、中庭の花壇を整備してくれました。今年度、親子奉仕作業で花壇の樹木を伐採していただきました。花壇には伐採した樹木の根が残っていたため、重機を用いて取り除く作業を行っていただきました。

 母校のため、後輩のために、貴重なお正月休みを費やしていただきました。雑草だらけの花壇でしたが、この春にはきれいな花で埋め尽くせる光景が可能になりました。本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

第3学期始業式を行いました!

  1月11日(火)、オンラインにて3学期の終業式を行いました。

 新しい年を迎え、誰もが今年にかける思いを抱いたことでしょう。各学年代表の発表は、次なるステージに向けた決意や覚悟を述べていました。

 「先輩たちのように、しっかりと後輩の面倒を見るカッコいい先輩になりたい」「「部活動と勉強の両立を遂げ、友達や先生とたくさんの思い出を作りたい」「卒業まで残り57日。一日一日を大切に、悔いのないように過ごしていきたい」などそれぞれの学年を代表するにふさわしい素晴らしいものでした。

 

  式辞

 1学期のテーマは、「誰もがかけがえのない存在 人の話を耳と目と心で聴こう そして、自分の考えを持とう」でした。
 2学期のテーマは、 人を笑顔にする「思いやり算」

 3学期は、学級や学年のまとめの学期です。そして、学校で最も大切な卒業式を挙行します。

 ACジャパンのコマーシャルに用いられた宮澤章二さんという詩人の「行為の意味」という詩です。3年生には、昨年の立志式で紹介しました。

 

 「行為の意味」

 - あなたの<こころ>はどんな形ですかと
 人に聞かれても答えようがない
 自分にも他人にも<こころ>は見えないけれど

 本当に見えないのであろうか
 確かに<こころ>はだれにも見えない
 けれど<こころづかい>は見えるのだ
 それは人に対する積極的な行為だから

 同じように胸の中の<思い>は見えない
 けれど<思いやり>はだれにでも見える
 それも人に対する積極的な行為だから

 あたたかい心があたたかい行為になり
 やさしい思いがやさしい行為になるとき
 <心>も<思い>も初めて美しく生きる
 - それは人が人として生きることだ

 

 3学期のテーマは、「積極的な行為」とします。

 

 短い学期です。皆さんの「積極的な行為」を期待しています。

 

 

学校だより12月号

 学校の臨時休業で始まった2学期ですが、予定していた教育活動をすべて実施することができました。子どもたちの思いを尊重し、共に前に進むことを考えてきました。保護者の皆様のご協力なしにここまで来ることはできませんでした。改めて感謝申し上げます。

 学校だより12月号ができました。ご一読ください。

 今年の冬は一段と冷え込むそうですので、くれぐれもご自愛ください。そして、良いお年をお迎えください。

 

 

2学期の終業式を行いました!

 12月24日(金)、体育館に全校生徒が揃って2学期の終業式を行うことができました。全員が揃って体育館で式を行うのは2年ぶりのことです。各学年代表の発表は、堂々として立派な態度でした。学級委員としての責任とやりがい、1年生や新入生の目標となる3年生になること、修学旅行を実施することができたことに対する実行委員や先生方への感謝などの内容でした。その発表を聞いている生徒たちの態度も素晴らしかったです。やはり、全員が揃って式ができることは幸せです。

 

 式辞

 臨時休業で始まった2学期でした。休業明け、生徒会長の全校生徒に向けたメッセージに誰もが勇気づけられました。
 今学期掲げたテーマは、「人を笑顔にする『思いやり算』」です。多くの制限の中、学校行事も行うことができました。学級や学年集団としての成長が見られたことを心から嬉しく思います。

  (いきものががり「心の花を咲かせよう」という曲をBGMとして2学期の出来事をスライドで振り返りました。)

 歌詞の一節に、「一瞬迷うけど必ず道がある 届かない様なゴールなんて無い」「心に蒔いたその種子はいつかきっと芽吹くんだ」「心にある花を枯らさずに咲かせよう 夢がやがて確かな輝きへ変わるように 夢見たその景色は決して色褪せずに 永遠に僕等の胸に刻まれるのだから」とあります。

 

■「日帰りでもよいので修学旅行に行かせてください」という3年生の思いが伝えられました。日帰りではありましたが、本当に修学旅行に行くことができてよかったですね。仲間との大切な思い出ができたことを嬉しく思います。
 たくさんの研究授業がありましたが、授業への向き合い方が1年前とは大きく異なり、しみじみと成長を遂げたなと思います。
 年が明けると、私立高校の受験が始まります。「一瞬迷うけど必ず道がある 届かない様なゴールなんて無い」です。

 

■2年生、輝光祭では3年生を支え、1年生をリードする役割をしっかりと果たしました。今後は、3年生から本校の伝統というバトンを引き継ぎ、発展させることがますます増えてくるはずです。学年集団がさらに良くなるために話し合い、行動につなげることができました。年が明けると立志式があります。クウェストエデュケーションで学んだこと、自分自身を見つめたことを行動で示してください。

 

1年生、授業で自分の考えを持ち、その考えを積極的に発言している姿が見られます。授業で学ぶ楽しさをこれからも味わってください。中間や期末テストに向けて、計画的に学習に取り組めるようになってきた人が増えてきたことは大きな成長です。
 2年生や3年生の努力している姿をしっかりと心に焼き付けてください。皆さんが目指すべきゴールですから。

 

■先生方、生徒が輝くための学校行事を企画してくれました。「コロナだからできない」と言ってしまえばそれまでです。子どもたちが輝くために前を向こうとする姿勢にいつも励まされていました。

 

 2学期、たくさんの成長が確認できました。成長のための要素が、2学期のテーマである人を笑顔にする「思いやり算」です。
  たすけ合うと大きな力に!    引き受けると喜びが生まれる!
  × 声を掛けると一つになれる!  ÷ いたわると笑顔になれる!

 

 「生活の心得」を自分たちの問題としてとらえ、対話し納得解を導き出しました。これからの時代を生きていく皆さんの在り方を見た気がします。成長を自信としてください。
 「一瞬迷うけど必ず道がある 届かない様なゴールなんて無い」と信じています。

 

 

臨時生徒集会が行われました!

 12月23日(木)、体育館で臨時生徒集会を行いました。生徒会が主体となって話し合いを重ねてきた「生活の心得」の変更点について、生徒会長が全校生徒に説明しました。

 「私たちは信頼していただいている。だからこそ、自分たちで作ったルールをしっかりと守っていきましょう。」また、「自分たちの学校を、自分たちで変えていくことを経験することができました。」という覚悟と自信に満ちた言葉が印象的でした。

 「生活の心得」の見直しに当たり、生徒会中央委員会や学級会などの場を通して自分たちのこととして考えることができました。自らの提案だからこそ生徒が自主的に心得を守り、より良い校風を築くようになってくれるものと信じています。

 時間をかけて、真剣に話し合ってくれたことに感謝します。

 

年賀状、ワッペンを届けました!

 本校は、「地域とともにある学校づくり」を積極的に進めています。できる限り地域の皆様の力をお借りしながら、子どもたちの学びを支えていきたいと考えています。

 1・2年生は、1人1枚ずつ年賀状を作成しました。町社会福祉協議会を通して、町内に住んでいる皆様にお届けしています。

 3年生は、技術・家庭科(家庭分野)の授業で、名前ワッペンを制作しました。過日オンライン交流会でお世話になった保育園児に届けました。

 本校では、保護者や地域の皆様に教育活動に参画していただいています。たくさんの皆様に支えていただいていることを心から嬉しく思います。こうした教育活動を通して、本校の子どもたちが、自分に自信を、地域に誇りを持てる子どもにたちに成長してくれることを願っています。

卒業アルバムの集合写真を撮影しました!

 12月22日(水)昼休み、3年生は、卒業アルバム用の集合写真撮影を行いました。

 今日は冬至です。これから本格的な寒さもやってきます。年明け早々から私立高校の受験が本格的にスタートしますので、かぜをひかないように気をつけてください。

新生徒会役員の顔合わせがありました!

 12月17日(金)、生徒会役員選挙が行われ、令和4年度の生徒会本部役員(生徒会長、副会長、書記、会計)が決定しました。

 12月22日(水)、新生徒会長が書記及び会計を委嘱し、選挙後初めての顔合わせとなりました。

 今年度内に行う学校行事や次年度に円滑なスタートが切れるように進めておくことなどについて連絡がありました。

 役員の皆さんを中心として、主体的な生徒会活動が展開されることを期待しています。

 

技術・家庭科(家庭分野)のオンライン保育の様子を紹介します!

 技術・家庭科(家庭分野)は、すべての学年で、すべての生徒が学んでいます。家庭分野の題材の1つに「家族・家庭と子どもの成長」があります。本題材は3年生で取り扱い、「自分の成長と家族や家庭生活とのかかわり」「家庭と家族関係」「幼児の生活と家族」について学んでいます。「幼児の生活と家族」に関する題材は、「遊び道具の製作や幼児と触れ合うなどの活動を通して、幼児への関心を深め、かかわり方を工夫できる」ことをねらっています。

 コロナ禍であるため直接の交流は難しいものの、今年度は壬生寺第二保育園と本校の教室とをzoomで接続し、交流しました。

 生徒たちが考えたクイズに答えてもらいました。無邪気に応じてくれる幼児の反応に心が洗われるように感じたそうです。また、授業で園児の名前ワッペンを制作し、プレゼントする予定です。

 

おとなは、だれも、はじめは子どもだった。

(しかし、そのことを忘れずにいるおとなはいくらもいない)

  サン=テグジュペリが書いた小説『星の王子さま』の中の一文です。子どもは、あるがままにものを見ています。美しいものを美しい、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと素直に表現しています。誰もが、純粋な心に触れると幸せな思いになります。誰もがこうした道をたどってきていますが、大人になると忘れてしまっていることが多いのだと気付かされます。園児との交流は、純粋な気持ちを思い出すきっかけになったのではないでしょうか。

 このような環境下で、オンライン交流会を実施していただいた壬生寺第二保育園長様を始め保育士の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

じゃんけん大会で盛り上がりました!

 12月20日(月)の昼休み、生徒会本部役員がかねてから企画していたレクリエーション(じゃんけん大会)を行いました。1学期に行う予定でしたが、コロナ禍で今日に至っていました。

 わずか10分間でしたが、中庭に歓声と笑顔が広がりました。

 2学期も残すところ今週のみとなりました。コロナに負けない新しい楽しみ方を企画してくれた生徒会本部役員の皆さんに感謝します。ありがとうございました。

生徒会役員選挙が行われました!

 令和4年度の生徒会役員(会長候補6名、副会長候補7名)の立候補がありました。

 今年度の立会演説会は、事前に動画撮影したものを給食の時間に視聴しました。新たに導入されたものは、「パネルディスカッション」です。当日、その場で与えられたテーマに対し、候補者が日ごろの考えを述べるという内容です。

 

 1つ目のテーマは、「入学して間もない新入生が抱く不安を取り除くためにあなたは何ができるのか」というものです。

 2つ目のテーマは、「生活の心得 ①あいさつ・返事、②時間を守る、③身なりを整えるの中で、あなたが1番大切だと思う項目をホワイトボードに書き、理由と具体策を考える」です。

 学校全体でこれからも続けていきたいことに加えて、課題と感じていることなど、はっきりとした考えと対応策まで述べていました。

 テーマも選挙にふさわしいものであり、今後につながるような前向きな意見を聞くことができました。

 その直後に、各学年で投票が行われました。

 

 

 

不思議を学びに変える授業(理科)

 12月16日(木)、3年生の理科「月の動きと見え方」の授業が行われました。月の満ち欠けについては、小学校の理科でも既に学習しています。その学習内容にも触れました。月の満ち欠けの仕組みを、太陽と地球と月の模型を用いて学んでいました。さらに、模型には小型カメラを使い、まるで自分たちが見ているような工夫がなされています。

 何となく満月や半月、三日月や新月を目にしていますが、改めて月の見え方が異なる理由を説明するには至っていません。ICTを効果的に活用することで、見えないものを見ることができます。不思議を学びに変えることで、科学する心が育つのだと思います。

技術・家庭科の学習の様子を紹介します!

 小学校では、プログラミング学習が導入されています。主に、算数や理科などの教科で、物事を筋道を立てて考える力(プログラミング的思考)を育むことをねらっています。現在の中学1年生は、プログラミング学習を経験して中学校へ入学しています。中学校では、技術・家庭科(技術分野)の授業でプログラミングを学びます。

 12月13日(月)、3年生の技術・家庭科の授業を町内の小中学校の先生方に公開しました。

 悲惨な交通事故が無くならない現状を知り、交通事故を防ぐため方法を考えました。その後、グループで話し合ったことを、実際にプログラミング教材を使って入力し、自動車の動きを制御するという授業内容でした。

 柔軟なアイディアを出す者、グループの話合いをリードする者、プログラミング教材を操作する者など、まるでチーム会議を連想しました。

 子どもたちは、テレビで自動車会社の自動運転のCMを目にしているため、抵抗なく話し合いに加わることができていました。

 筋道を立てて考えること、考えた根拠をはっきりとさせること、分かりやすい言葉で相手に伝えることなどは、今後一層求められるのだと思います。

下都賀地区新人大会の様子 (4)

 下都賀地区新人卓球大会が、11月28日(日)と12月4日(土)に行われました。感染症対策を考慮し、男女ごとに日にちを変えて行われました。11月28日(日)は」女子団体戦、12月4日(土)は男子団体戦でした。

 

 ■女子団体

  トーナメント2回戦、都賀中と対戦し1対3の惜敗でした。

 

 ■男子団体

  トーナメント2回戦、小山中と対戦し3対0で勝利し準々決勝に駒を進めました。準々決勝は、大平南中と対戦し2対3の惜敗でした。その後、県代替大会の代表決定戦では、桑中と対戦し0対3で敗れました。

 

 1年生中心の女子団体、先輩を目標にしている男子団体の今後の奮起に期待します。

 

 

 

たくさんの方々に学びを支えていただいています!

 12月10日(金)、総合的な学習の時間が行われました。

 第1学年は、栃木県経済同友会のご協力により、県内5社の「職業人講話」を実施しました。

働くことの意義や中学生の時期にやっておきたいことなどについて学ぶことができました。

 第2学年は、町商工会議所の15社による「クエストエデュケーション」を継続しています。

企業の皆様から提案されたミッションについて、解決策を考え、プレゼンテーションしました。

 第3学年は、税理士による「租税教室」を開催しました。税金の役割やその使われ方について詳しく学ぶことができました。

 専門家の皆様の力をお借りして、子どもたちは学びを深めることができます。快くお引き受けいただき、心から感謝申し上げます。

下都賀地区新人大会の様子(3)

 12月11日(土)、12日(日)の両日、男女バスケットボール、男女剣道の専門部で、下都賀地区新人大会が行われました。

 

【男女バスケットボール部】
 ■女子バスケットボール部
  2回戦から登場しました。2回戦、大谷中と対戦し54対37で勝利し、準々決勝に駒を進めました。準々決勝は美田中と対戦し53対78で惜敗しました。5位決定戦は栃木西中と対戦し、56対40で勝利を収めました。

 ■男子バスケットボール部

 2回戦は野木二中と対戦し、71対40で勝利し、準々決勝に駒を進めました。準々決勝は乙女中と対戦し54対58で惜敗でした。5位決定戦は国分寺中と対戦し、43対34で勝利を収めました。

 

【男女剣道部】

 ■女子剣道部

 予選は4校リーグ戦を行いました。第1試合は桑中と対戦し、0対5で敗れました。第2試合は小山三中と対戦し、0対5で敗れました。第3試合は小山二中と対戦し2対1で勝利を収めました。

 ■男子剣道部

 予選は3校リーグ戦を行いました。第1試合は壬生中と対戦し、0対5で敗れました。第2試合は大平南中と対戦し、0対3で敗れました。

 

 下都賀地区新人大会は、すべての日程を終了しました。3年生からバトンを引き継ぎましたが、感染症対策で思うような練習ができませんでした。チームとして本格的に練習ができるようになってまだ2か月です。下都賀地区新人大会を通して見えてきたチームの強みや課題を皆で共有し、冬場に鍛え、来たる春夏につなげることを期待しています。

人権について深く考えた1週間でした!

12月3日(金)~12月10日(金)までを「人権週間」としました。すべての学年・学級から実行委員を募集したところ、第2学年から 12名が名乗り出てくれました。

 今年度のテーマや実施する内容を実行委員会で話し合い、約1ヶ月の時間を費やして準備してくれました。

 今年度のテーマを「SDG'sと人権」としています。掲示物に添えている言葉は、まさに今の社会を反映しているものばかりです。こうした感性あふれる言葉を考えてくれたのも実行委員です。

 道徳科で「情報モラル」について話し合った授業も人権週間の取組の1つです。

  4日分の人権啓発動画を日ごとにテーマを定めて作成し、給食時に鑑賞しました。

 「LGBTQ」「SNSの利用」「リスペクトアザース」など、現代社会をめぐる課題でもあります。実行委員の皆さん、内容の深い、素敵な企画をありがとうございました。

  自分を大切にしてください。自分と同じように自分以外の人も大切にしてください。誰一人としていやな思いをせず、学校生活を送ることができるようにすることが人権に配慮した学校です。皆さんとともに、素敵な学校を創り上げましょう。

生徒会より「生徒心得」見直し案の報告がありました!

 12月8日(水)、生徒会長、副会長、本部役員の4名が、「生徒心得」について中央委員会で協議した結果を報告してくれました。

 

 各学級で話し合った内容を持ち寄り、中央委員会で協議し、再び各学級へ戻して話し合うことを3度繰り返しました。約2か月間かけてじっくりと話し合いを行ってくれました。

 「話し合いの途中、折り合いがつかず、意見をまとめるのに苦労したこともありました。」と生徒会担当教師が話してくれました。

 生徒会長の説明は、変更する点に関する根拠が明確に述べられていること、論理的な説明がされていることなど実に説得力がありました。

 一人一人が学校生活の主人公です。主人公が、胸を張って、楽しく生活できるような学校にしていきましょう。時間をかけ、真剣に話し合ってくれたことに感謝します。後ほど、子どもたちには正式な形で回答します。

すべての学級で「情報モラル」について話し合いました!

 Society5.0を生きる子どもたちは、パソコンやインターネットを活用し生活を豊かにすることができます。そうした社会を生きていく子どもたちに身に付けさせたい資質・能力の1つに「SNS等を利用する際に、人として大切にしなければならないことを判断できる力」が考えられます。

 12月8日(水)、1校時、すべての学級の道徳科「情報モラル ~ みんなで考えたいこと ~」の授業を行いました。

 スマートフォンの所持やSNSの利用について、実態は学年によって差が見られます。だからこそ、「これは正しいことなの?」「問題点は何?」「どうすればよかったの?」など、子どもたちの目線で考え、議論しました。

  本音で語り合うこと、繰り返しこうした機会を持つことの大切さを実感しました。授業の様子や子どもたちから出された意見を基に、本校として必要な授業内容や研修などを検討していくつもりです。

 情報端末は、生活を豊かにする便利なものです。一方で、使い方を誤ると危険なものに早変わりすることを誰もが分かった上で使用することだと思います。

 

表彰朝会を行いました!

 12月8日(水)、表彰朝会を行いました。各種大会、コンクール、作品展など数多くの場で活躍する本校生徒を誇らしく思います。

 主な受賞は、以下の通りです。

■下都賀地区駅伝競走大会 男子の部 第3位   ■3区 区間賞

■下都賀地区新人バレーボール大会 男子 優勝  

■第49回栃木県学校音楽祭中央祭 合奏の部 銀賞

■町小中学校理科研究展覧会 優秀賞 9名 優良賞 8名

■下野教育書道展 銀賞 4名 銅賞 8名 奨励賞 68名 入選 89名

■第41回石橋地区少年消防クラブ防火ポスター展 優秀賞 4名

■第41回石橋地区少年消防クラブ防火標語展 最優秀賞

■第41回石橋地区少年消防クラブ防火意見発表の部 優良賞

■栃木納税貯蓄組合連合会 税の作文コンクール 佳作 2名

■下都賀地区読書感想文コンクール 優良賞 3名

■栃木県中学校総合文化祭 スローガンの部 優秀賞

■高円宮杯第73回全日本中学校英語弁論大会栃木県大会 優秀賞

■第54回受信環境クリーン図案コンクール 会長賞

栃木警察署より高齢者保護感謝状

 

 受賞された皆さん、おめでとうございます。今後の益々の活躍を期待しています。

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生徒会専門委員会が行われました!

  生徒会活動の中核を担っているのが中央委員会です。現在、中央委員会は「生徒心得」の見直しを行っています。各学級で話し合いを重ね、その結果を中央委員会に持ち寄り、検討を重ねています。間もなく、「検討された生徒心得」について、生徒会から教職員に報告されます。

 

 12月7日(火)、11の専門委員会が開かれました。2学期の常時活動の振り返りと今後の活動について話合いが行われていました。 

 

 今年度の教育活動の重点の1つに「主体性を育む生徒会活動の展開」を掲げています。自分たちの考えを出し合い、学校生活をより良いものに変えることができます。良い提案と行動を、これからも応援していきます。

夢と志のある人づくり講演会

 12月3日(金)、夢と志のある人づくり講演会が行われました。

 演題:「天下泰平」を支えた先人たち ー その言葉に学ぶ ー

 講師: 熊本大学文学部附属永青文庫研究センター長 稲葉 継陽 先生

 稲葉先生は、壬生町の出身です。現在は、戦国時代の社会構造を中心に研究されています。

 「戦争では何も解決しない。話し合うことことの大切さを学びました。」

 「平和な日々が当たり前ではないということが分かりました。話し合いで解決することの大切さを学びました。」

 この日は、授業参観に合わせて、3年生の保護者の皆様にも公開しました。

 

第3学年の授業参観を行いました!

 12月3日(金)、3年生だけではありますが、2年ぶりに授業参観を行うことができました。それぞれの学級担任が、各教科や学級活動の授業を公開しました。

 3年生の保護者の皆様には、中学校での最後の授業参観となります。授業参観ができる状況は、当たり前ではないということを痛感する2年間でした。授業に臨む子どもたちの表情を、しっかりとご覧いただけたことと思います。

 寒い中、足を運んでいただきありがとうございます。

読書週間 ⑤

 読書週間の5日目です。
 図書委員会とのコラボレーション給食メニューは本日で終了します。読書をしていて料理が出てくる場面を見つけたら、図書担当の教職員に教えてください。来年の図書委員会とのコラボレーション給食メニューに採用されるかもしれません。

 

 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第5日目「東京すみっこごはん」成田名璃子
 商店街の脇道にたたずむ古ぼけた一軒屋は、年齢も職業も異なる人々が集い、手作りの料理を共に食べる“共同台所”です。いじめに悩む女子高生、婚活に励むOL、人生を見失ったタイ人など訳ありの人々が巻き起こすドラマを通して明らかになる“すみっこごはん”の秘密とは…。美味しい家庭料理と人々の温かな交流が心をときほぐす連作小説です。

 

 ■給食メニュー「ハンバーグ、団らん肉じゃが、いい味出してる味噌汁」
 ハンバーグのソースは、ケチャップや赤ワインを使い、マーガリンでまろやかに仕上げています。肉じゃがは、水を入れずに野菜の水分だけでうまみを凝縮させています。みそ汁は、煮干しを3㎏使いじっくりとだしを取っています。

 心が温かくなるようなご飯には、ひと手間、ふた手間がかかっていることが分かります。栄養士さん、調理員さんに感謝します。

 

今週のあいさつ運動(2年生)の様子

 カレンダーが最後の1枚となりました。獨協前のイチョウ並木が色鮮やかになってくると、めっきり寒さが増します。そのような中、今週(11月29日~12月3日)の朝、2年生が学級毎にあいさつ運動を行ってくれました。

  本校の柱として、3年生を支えているのが2年生です。3年生から、部活動のバトンを託され、精神的にも強さとたくましさが表れてきています。来月末には、スキー学習と立志式が行われます。一人一人が大人への階段を上り、誇れる集団となる節目としてほしいと思います。

 2年生の皆さん、寒い中ありがとうございました!

下野新聞社の記者の皆様に授業を行っていただきました!

 12月1日(水)、2日(木)、1年生と2年生の国語科で、下野新聞社の皆様に授業を行っていただきました。おとぎ話「桃太郎」から5W1Hを探し、5W1Hを使って2文程度のリード文を考えました。その後、桃太郎の立場で記事を書き、最後に見出しを考えました。さらに、鬼の立場で記事を書き、見出しを考えることにも挑戦しました。

 分かりやすい文章は、思考を整理し、簡潔に書くことであると改めて教えていただきました。

 記者の一人は、「子どもたちは、インターネットの利用により、短く、インパクトのある言葉を遣う傾向にあります。今日も、ハッとする言葉に出会いました。」と話してくれました。

 下野新聞社の皆様、寒い中、体育館での授業お世話になりました。

読書週間 ④

 読書週間4日目です。

 図書委員会は、読書週間を含む4週間にわたり「ライブラリンク抽選会」という企画を行っています。この期間、1回の貸し出しにつき1枚の抽選券が配付されます。当選番号を発表し、当選した抽選券とプレゼントを交換するという企画です。

 ユニークな企画が飛び出し、自分たちの学校生活を良くしていこうとしている生徒会活動は実に素晴らしいと思います。こうした取組を応援します。

 

 



 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第4日目「アーヤと魔女」宮崎吾朗

 身よりのない子どもの家で育った女の子アーヤは、“子供の家”で何不自由なく暮らしていました。そんなある日、アーヤは魔女の家にひきとられることになりました。魔法を教えてもらえると思ったアーヤは、はじめは喜びましたが、実際は家にとじ込められて、毎日こきつかわれてばかりでした。すっかりイヤになったアーヤは、魔女の飼っている黒ネコに助けてもらいます。そして、こっそり、魔女に立ちむかうための呪文を作り反撃を始めます。

  

 

 ■給食メニュー「フィッシュ&チップス」
 作品に登場する魔女の大好物の料理がフィッシュアンドチップスです。

 フィッシュアンドチップスは、イギリスを代表する料理の1つです。白身魚のフライに棒状のポテトフライを添えたものです。タルタルソースやケチャップ、マヨネーズ、酢、レモンなどかけるものはお店によって異なります。

読書週間 ③

 読書週間3日目です。町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、3年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校生活で、たくさんのボランティアの皆様にお世話になりました。感謝の気持ちが伝わってくるような表情で耳を傾けていました。




 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第3日目「崖の上のポニョ」宮崎駿
 海辺の町で暮らす5歳の少年・宗介は、クラゲに乗って家出した魚の子ども・ポニョに出会います。すぐに仲良くなる2人でしたが、ポニョはかつて人間だった父・フジモトによって海に連れ戻されてしまいます。それでも諦めることなく、父の魔法を盗んで再び宗介のもとを目指します。人間になりたいポニョと宗介の、心温まる交流を描いています。今年度、1学期中の貸し出し数「第2位」の本です。

 

 ■給食メニュー「ハムのせラーメン」

 サンドウィッチのハムだけを食べてしまうほどハムが好きなポニョのために、インスタントラーメンにハムをのせてあげました。ポニョは、ハムだけを先に食べてしまいました。皆さんは、どのように食べたのでしょうか。

 本日は醤油ラーメンでした。給食のラーメンの種類は、塩、味噌、ジャージャー麺など種類が増え、味もおいしくなりました。

読書週間 ②

 読書週間2日目です。町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、2年生に読み聞かせを行っていただきました。子どもたちの集中した表情が印象的でした。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

 

 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第2日目「カレーライス」重松清
 小学校国語の教科書で取り扱われた作品です。
 約束の時間以上にゲームをしていたひろしを父親が注意し、ゲーム本体の電源を抜いてしまいました。それに腹を立てたひろしは、父親から謝るべきだと片意地を張ってしまいます。悪いところは自分にもあって、当然、自分も謝るべきなのにそれができません。親に対して素直になれない時期は、誰もにあります。
 父親は、自分の息子がいつの間にか「辛口カレー」を食べられるようにまで成長したことに改めて気付きます。子どもの立場でも親の視点でも、じんわり心が温かくなる素敵な物語です。

 ■給食メニュー「カレーライス」
 父親と仲直りをすることができた「ピリッと辛くて、ほんのり甘いカレー」が提供されました。

 料理を食べることで、懐かしい思い出がよみがえることはよくあります。

 小説の中で、父親が具材をごつごつした大きさに切っています。調理員さんは、そこまで手を加えてくれました。調理員さんに感謝します。

読書週間 ①

 11月29日(月)~12月3日(金)までの1週間を読書週間としています。本日は、町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、1年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校での読み聞かせの例は、少ないかと思います。普段の読書とは一味違った朝の時間を過ごすことができました。お世話になりました。

 図書委員会とのコラボレーション給食メニューがスタートしました。

 ■第1日目「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ

 幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、その後も大人の都合に振り回される主人公の優子。高校生の現在、20歳しか離れていない〝父・森宮〟と暮らしています。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族に愛情をいっぱい注がれてきた優子自身が結婚をする時、何を思うのでしょう。
この作品は2019年本屋大賞受賞作で、現在映画公開中です。

 ■給食メニュー「オムレツサンド」

 小説の始めと終わりに登場する「オムレツサンド」は主人公優子の大好物です。食パンにマーガリンをぬってケチャップを掛けたオムレツをはさんで食べました。

 

学校だより11月号

 輝光祭、修学旅行、校外学習など、大きな学校行事を予定通り終えることができました。12月3日(金)、第3学年の保護者に授業を公開することができます。第1学年、第2学年は、今しばらくお待ちください。

 学校だより11月号を作成しましたので、ご一読ください。

2学期期末テスト最終日です!

 11月25日(木)、第2学期期末テスト2日目を迎えました。

 今年度、期末テスト期間にすべての教科のテストを実施しています。ただし、音楽、美術、保健体育、技術・家庭は、2教科合わせて1時間での実施としています。各学年の教室を見渡すと、鉛筆を走らせるコツコツという音がリズミカルに教室に響いていました。

 本日で期末テストが終了し、ホッと一息つけることと思います。お疲れさまでした。

 学習習慣は、継続することで定着します。「継続は力なり」です。

自問清掃の様子です!

 11月24日(水)、今日は期末テスト1日目でした。

「期末テストは成績につながる大切なテストなので、休みの日は1日勉強しました。」「午前中はテストだったので疲れました。」など心の内をそっと話してくれました。

 今日は、テスト期間中の自問清掃でした。心なしか、日頃よりも自分と向き合っていたようにも感じられました。汚れているところはないか、もっときれいする方法はないかと身体を動かしている様子が爽やかに映し出されます。

 

 心と頭がすっきりとしたところで、明日の期末テストに向け頑張ってください!

給食に新メニューが登場しました!

 11月22日(月)、本日の給食メニューは「キムチうどん、海藻と大根のサラダ、大学いも、はちみつレモンゼリー、牛乳」でした。

 

【給食一口メモ】

 大学いもは、東京の定食屋が発祥と言われています。近くにある東京大学の学生の間で人気となり、大学いもと呼ばれるようになりました。

 さつまいもを油で揚げて、蜜に絡めたシンプルな作り方でさつまいもの美味しさが味わえる料理です。今日は56kgのさつまいもを使いました。よく噛んで食べてください。

 

 調理員さんは、56kgのさつまいもを料理してくれました。さぞや大変だったことでしょう。甘くて美味しい大学いもでした。

 そして、今日は初登場メニュー「キムチうどん」が出ました。辛さは抑えてありましたが、キムチの美味しさがうどんに絡み、とても美味しくいただきました。

 

 11月29日(月)から読書週間が始まります。図書コラボ給食が5日間あります。本に出てくる料理が給食に登場します。このコーナーで紹介します!

今週のあいさつ運動(1年生)の様子

 暦の上では冬を迎え、朝晩はすっかり寒さが増してきました。そのような中、今週(11月15日~11月19日)の朝、1年生が学級毎にあいさつ運動を行ってくれました。

 

 校外学習において、学級集団作りを体験したことで、今まで以上に学級や学年の一体感を増しました。その様子が表れたあいさつ運動でした。

 1年生の皆さん、寒い中ありがとうございました!

男子バレーボール部が県大会優勝しました!

 今年度、中体連主催の県新人大会は中止となりました。下都賀地区新人大会は、専門部ごとに現在行われています。男子バレーボール部は、11月13日(土)、11月14日(日)に行われた県代替大会において「優勝」しました。

 今夏の県総合体育大会では、ベスト16で敗れてしまいました。唯一の3年生が引退し、現チームは、1年間の経験を積んだ選手たちでまとまっています。

 「練習は120%で臨み、本番は100%で楽しむ」と監督は口にします。「全国大会で勝つ!」を部の合言葉としています。

 本校の男子バレーボールは、平成5年に関東大会出場を果たしています。新たな歴史をつくろうと奮闘努力しています。

 男子バレーボール部の皆さん、優勝おめでとうございます!

 

校内授業研究会を行いました!

 11月17日(水)、1年3組で英語科による校内授業研究会を行いました。1年3組は、活発に発言できる生徒が多い学級です。担任やALTとの関係も良好で、楽しそうに授業をしている姿が見られます。小学校外国語活動や外国語科を経験しており、93%の生徒が「英語を好き」と回答しています。

 本時は、「外国人に、ビルの中にある店までの道案内をする」という設定でした。階の異なる店には、エレベーターやエスカレーターを使用しなければなりません。決まった定型文を繰り返し読むことではなく、その場に居合わせた自分ならばどのように案内するかを考えて、伝える授業でした。

 

 授業後は、すべての教職員による研究協議を行いました。

 

 

 

生徒会役員選挙について生徒朝会が行われました!

 11月17日(水)、各学級より選出された選挙管理委員による生徒朝会が行われました。

 

 これまで、各学級では、生徒会会則や生徒会の役割について確認したり、生徒会役員としてふさわしい人について話し合ってきました。

 今年度は、下記のような日程で生徒会役員選挙が行われます。

■11月17日(水) 告示
■11月18日(木)~11月29日(月) 立候補受付
■12月2日(木)~12月10日(金) 選挙運動期間
■12月13日(月)~15日(水) テレビ放送による演説
■12月17日(金)  パネルディスカッション・投票

 昨年までとの変更点は、その場でテーマを与えられて行われる「パネルディスカッション」を設定している点です。候補者が、日頃からどんなことを考えているのかその一端を知ることができることでしょう。

 生徒会役員を選出する大切な行事です。生徒達も真剣に画面を注目していました。

 

避難訓練、通報訓練を行いました!

 11月15日(月)、第2回避難訓練を行いました。地震から身を守る方法、火事による緊急避難、消防署への通報訓練という内容でした。

         【避難訓練実施の連絡】

         【火元確認・初期消火】

         【消防署への通報】

          【生徒・教職員へ避難指示】

      

            【避難】

            【振り返り】

 

 東日本大震災から10年が経過しようとしています。中学3年生は5歳、中学1年生は3歳でした。あの出来事を記憶している生徒は果たしてどれだけいるでしょう。命は何にも代えがたい大切なものです。学校以外の場所においても、「自分の命は自分で守る」行動をとってほしいと思います。もしもに備え、家族とどこで待ち合わせるのかについて話し合っておく必要もあります。

保護者を対象に、輝光祭の動画上映会を行いました!

 11月13日(土)、先月末に2日間実施した輝光祭の様子を収録した動画上映会を開催しました。

 今年度、教育活動を実際に見ていただけたのは運動会だけです。収録した動画ではありますが、子どもたちの一生懸命な様子や工夫を凝らした表現を感じ取っていただけたのではないかと思います。

 土曜日の午後ではありましたが、延べ100名を超す保護者や家族の方に足を運んでいただきました。これからも、できることを模索しながら、共に子どもたちの背中を後押ししていきたいと思います。

 

教養委員会主催の講演会を開催しました!

 11月13日(土)、PTA教養委員会は、「助産師による思春期の健康教育」(講師 助産師 藤川智子 様)と題する講演会をオンラインにて開催しました。講演会を開催するにあたり、生徒や保護者に事前アンケートを行い、性に関する実態を把握しておくなど周到な準備でした。


 思春期の子どもを持つ親として、我が子の性にどのように向き合っていけばよいのか思い悩むことも多かったのではないでしょうか。講話からたくさんの気づきがありました。
■ 子どもたちは、自分の体や妊娠の知識が少なく、ネットのどの情報が正しいのかを分かっていません。また、誰からもきちんと教わっていないので曖昧な知識しか持ち合わせていません。だから、「大人も正しい性教育を学ぶこと」「隠さずに性のことを話し合える環境をつくること」が大切です。
■ 望ましい生活習慣を身につける目的は、自分の命を大切にして、幸せに生きていくためです。
■ 大切なのは子どもが相談しやすい環境をつくることです。そのためには、「家族が仲良く暮らしているか?」「家族同士あいさつをしているか?」「心無い言葉を遣っていないか?」を意識することが大切です。
■ 性を語ることは、人間の心の内面にかかわることです。子どもに生命誕生について語ると、親自身ももう一度、生命誕生の原点-出産の喜びや感動を見つめなおすことができます。子どもは、「あなたは大切な存在」ということを見つけ出すことにつながります。親は、「子どもを絶対的な価値がある」という目で見ることができます。

 真正面から子どもと向き合おうと思える時間となりました。
 子どもたちだけでなく、保護者の皆様もオンライン研修を開催できることに感動しました。
 教養委員会の皆様、素敵な企画をありがとうございました。

生徒会によるあいさつ運動が始まっています!

 生徒会は、「ノーチャイム」「あいさつ運動」「自問清掃」の3つを本校の伝統として掲げています。

 チャイムのない学校は、現在では他にもあります。開校以来続けているのは、他に類を見ないのではないでしょうか。

 無言清掃や自問清掃は、多くの中学校で行われています。校舎を自分たちで清掃するという日本独自の文化を受け継ぎながら、心を磨き、愛校心を育むことができるのです。

 感染症拡大の影響もあり、声を出してあいさつをしてもよいのかどうかという懸念が広がり、本校のあいさつは全体的に低迷しています。

 そこで、生徒会は、学級単位での「あいさつ運動」を11月8日(月)から始めました。今週は3年生が正門、北門、生徒昇降口に分かれて実施してくれました。

 爽やかなあいさつを交わすことのできる学校にしていきましょう。

 

  三者面談を終え、希望する進路も決まり、本格的に受験に向かう時期です。健康に気をつけて、頑張ってください。3年生の皆さん、朝早くからありがとうございました。

 

輝光祭の振り返り

 2学期のテーマは、「人を笑顔にする『おもいやり算』」です。

 輝光祭を終えた後、子どもたち全員が振り返りを行いました。異学年による縦割りグループで活動を行いました。どのグループも、よりよい展示や発表とするため、互いに支え合っていた姿が印象に残る時間でした。子どもたちもそのことを実感したようです。「+  助け合う」「引き受ける」「× 声を掛ける」「÷ いたわる」体験を通して、自分自身を見つめたり、成長を実感したりできたことを心から嬉しく思います。

 ホームページ「ハッピーボックス」に振り返りの一部を掲載しましたのでご覧ください。

光回線の工事が完了しました!

 インターネットの回線はこれまで1GBでした。移動式のモバイルルーターを貸していただくことで、9月のオンライン授業を行うことができていました。

 11月11日(木)、回線を10GBにする工事が行われ、本日完了しました。着実にインターネット環境が整備され、オンライン授業等をスムーズに行うことができるようになっていることを嬉しく思います。

 町当局の皆様、ありがとうございます。

栄養士さんの講話で食の改善!

 本校には、学校栄養職員が1名配置されています。献立の作成、衛生管理、アレルギーへの対応に加えて食育を担っています。

 11月9日(火)、あいにくの雨で、放課後の外の部活動は活動を見合わせました。サッカー部は、栄養士さんに講話をしていただきました。題して「南犬飼中サッカー部 食から応援し隊」です。内容は、試合前後の食事、運動と飲み物です。心身の健康が万全であって、最高のパフォーマンスが発揮されます。

 栄養士さんは、給食委員会の活動や家庭科の授業で、栄養に関することや食育について指導しています。今回のように部活動からの要望にも応え、子どもたちの成長に積極的に関わってくれています。

「視力低下」(11/9付下野新聞)記事を受けて…本校生徒の実態

 


 11月9日(火)付下野新聞の1面に掲載された記事です。

 パソコンやスマホ利用時間が長いことやオンライン授業の実施で端末を見つめる時間が増えたことによる影響が気になっていたため、本校生徒の実態を確認しました。

 

            【視力0.9以下の生徒の割合】

  1年生 2年生 3年生
女子

57.7%

73.3% 86.0%
男子 50.6% 49.4% 56.7%

 全校生徒の平均は62.3%でした。(栃木県平均:61%、全国平均:58.3%)

 視力0.9以下の生徒は、県平均より1%、全国平均より4%多いことが分かりました。

 

 「パソコンやスマホ利用時間を決める」など家庭内での約束事が必要と思われます。保護者と連携し、子どもたちの健康を考えていきたいと思います。

壬生高、壬生中、南犬飼中「3校合同演奏会」が開催されました!

 11月7日(日)、城址公園ホール大ホールにおいて「3校合同演奏会」が開催されました。大ホールでの開催は2年ぶりとなりました。3年生部員にとっては、中学校部活動の引退演奏会を兼ねることになります。披露した楽曲は、「ディズニーランド50周年セレブレーション」、「2021年上半期ヒットメドレー」「カイト」「乱世の神威 幸村」です。「カイト」は、部員だけで指揮・演奏を行いました。

 吹奏楽部は、県吹奏楽コンクールで「金賞」を受賞するなど、各種コンクールにおいて活躍してきました。部員の家族限定ではありますが、有観客での演奏会となりました。部長のあいさつは、共に切磋琢磨した仲間たち、丁寧に指導してくれた顧問、温かく応援してくれた保護者への感謝の言葉であふれていました。

下都賀地区新人大会の様子(2)

     11月6日(土)、7日(日)の両日、男女ソフトテニス大会、男女バレーボール、野球、サッカー専門部で、下都賀地区大会が行われました。 


【11月6日(土)、7日(日) 男女ソフトテニス部】

 ■女子ソフトテニス部

  1回戦は大平南中と対戦し、3対0で勝利しました。2回戦は桑中と対戦し、2対0で勝利し準々決勝に駒を進めました。準々決勝は、野木第二中と対戦し0対2で惜敗しましたが、堂々のベスト8入りを果たしました。

 個人戦は、3回戦まで勝ち上がりました。

 

■男子ソフトテニス部

  2回戦からの出場でしたが、小山第二中と対戦し1対2で惜敗しました。

 個人戦は、1ペアがベスト8入りを果たしました。 

 

 男子バレーボール部は「優勝」、女子バレーボール部は、順位決定戦で勝利し「7位」となりました。男子バレーボール部は、総合体育大会下都賀地区大会に続く「優勝」です。
 野球部は、準々決勝で石橋中と対戦し1対4で惜敗しました。

 サッカー部は、準決勝で東陽中と対戦し0対0で決着がつかずPK方式で決勝進出を決めましたが惜敗しました。

 

 「立冬」を迎え、暦の上では冬ですが、両日ともに暖かな日差しが射すスポーツ日和でした。

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栃木県中学校駅伝競走大会に出場しました!

 陸上競技部男子は、下都賀地区駅伝競走大会に出場し3位入賞を果たし、県大会に出場することになりました。県大会は「初出場」です。

 11月6日(土)、那須野が原公園特設周回コース(那須塩原市)で県大会が行われました。男子の部は6区間18.01kmで、全32チームによって勝敗が競い合われました。

 木々の葉が色づき、秋が深まる中、各地区予選を通過した選手の走りは、力強くたくましく感じました。思いを次走者につなぎ、タスキをアンカーに届けることができました。27位という結果ですが、胸を張ってよいと思います。

 陸上競技部の皆さん、お疲れさまでした。

下都賀地区新人大会 (1)

 今年度、県新人大会が中止となりました。下都賀地区では、今年度内の土・日や祝日を使って地区新人大会を開催できる場合には、専門部ごとに実施することとなりました。

 10月24日(日)の野球を皮切りに、12月12日(日)のバスケットボール・剣道まで大会が開催されます。

 現在行われている大会の様子を、順次お知らせいたします。

【10月24日(日) 野球部】

 1回戦は小山第二中と対戦し、9対4で2回戦に駒を進めています。2時間に及ぶ、手に汗握る熱戦でした。

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【10月31日(日) 11月3日(祝) 男女バレーボール部】
 ■女子バレーボール部

 予選リーグは、小山第三中を2対0、栃木東陽中を2対0で勝ち上がりました。8チームによる決勝トーナメント1回戦で、都賀中に1対2、5・6位決定戦で大平南中に1対2で惜敗しました。この後7・8位決定戦を行います。

■男子バレーボール部
 予選リーグは、都賀中を2対0、吹上中を2対0、大平中を2対0で勝ち、ベスト4リーグに駒を進めています。

 

【11月3日(祝) サッカー部】
 1回戦は豊田中と対戦し3対0、2回戦は都賀中と対戦し2対1で勝ち上がり、ベスト6に駒を進めています。

 

 思うように練習や練習試合を行うことはできていません。しかしながら、声を掛け合って仲間を鼓舞し、試合に臨んでいる姿が印象的です。

 先輩に追いつき、追い越すことを目標に一生懸命に勝負に臨む姿をたくましく思います。

 

 ほとんどの会場は、保護者を含めて無観客で行っています。保護者の皆様に、こうした雄姿を見ていただける日が早く来ることを願ってやみません。

放課後学習をサポートしていただいています!

 本町では、地域の学習支援ボランティアの皆さんが、中学3年生の希望者を対象に、放課後学習を支援してくださっています。この学習会は、11月から2月までの4か月間、毎週火曜日と木曜日の放課後1時間行われます。

 11月2日(火)、開校式と顔合わせ会を図書室で行いました。今年度、8名の地域学習支援ボランティアの皆様に数学や理科や英語を教えていただきます。

 地域の皆様に温かく支えていただけること、学ぶ習慣を育み意欲を高めていただいていることを心から嬉しく思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

修学旅行へ行ってきました!

 

 運動会では、3年生が学校全体を1つにまとめる力強いメッセージを送りました。

 学校休業明けの生徒会長の動画メッセージは、学校全体の絆を深めるきっかけとなりました。

 輝光祭では、全体を見ながら、下学年へ適切な指示を出している3年生の姿が見られました。

 制限の多い学校生活ですが、最上級生として、1つ1つ責任を果たす姿を頼もしく感じました。

 今年度、5月に実施予定の修学旅行を9月末に延期しました。緊急事態宣言を受け、子どもたちの考えを聞いたところ、「日帰りでもよいので、みんなと過ごす修学旅行を実施してほしい。」というものでした。

 10月29日(金)、第3学年は、那須ハイランドパークへ修学旅行に行ってきました。

  修学旅行は、大切な仲間と過ごすことのできるかけがえのない時間です。

 「2年ぶりに、みんなと学校以外の場所に行くことができて楽しかったです。」

 「普段あまり話をすることのできなかった友達とじっくりと話をすることができました。」

 「仲間との絆が深まったと思います。」

 過ごした時間は、わずか1日ではありましたが、澄み渡った秋空に映ったみんなの笑顔が印象に残った修学旅行になりました。

第1学年が校外学習に行ってきました!

 10月29日(金)、第1学年は、ツインリンクもてぎへ校外学習に行ってきました。校外学習のねらいは、3つあります。

 ①グループワークを通して、望ましい人間関係と豊かな心を育むこと。

 ②集団の一員としての自覚や責任を持つこと。

 ③公共の場で規範意識を高めること。

 今回、中心となる活動は「スキルアップアドベンチャー」というものです。10人程度のグループで、活動をしながら人間関係を学ぶことができます。最初はうまくいかない中で、どうすればよいのかを考え、意見を出し、実際にやってみると少しずつできるようになってきます。

 「声を掛ける」「一緒にやってみる」「試行錯誤する」「できた達成感が持てる」「歓声が沸く」「男女分け隔てなく活動する」「振り返る」ことを通して、仲間の気持ちが1つになってきます。2時間の活動があっという間に過ぎていくように感じました。

 3つのねらいを達成し、また素敵な学級や学年になってくれることを楽しみにしています。

第2学年の総合的な学習の時間(クエスト エデュケーション)

 第2学年では、「働く人々の姿から職業人としての自分の未来を考えよう」という探究課題を設定した総合的な学習の時間が始まりました。

 「実際に働いている人々に接し、働くことの喜びや充実感などを身をもって体験することを通して、自己理解を深める。」「地域の人々とのふれあいや交流を通して、異世代とのコミュニケーション能力や社会的スキルを身に付け、地域に対する愛着や誇りを持つ。」ことをねらいとしています。

 この企画は、壬生町商工会議所のご厚意により、町内の企業15社にご協力いただいて実施することができました。 

 

 10月29日(金)は、子どもたちが興味を抱いた企業4社を選択して、「企業理念、仕事の魅力、どんな人材を募集しているのか」などの説明を聞きました。その後、子どもたちは取り組んでみたい1社を選択します。そして、選択した企業から、「企業が抱えている現在の課題」というミッションを受け取り、その提案書を作成してプレゼンをするという学習内容です。子どもたちの視点で企業の経営に参加できる点は、これまでの職場体験学習とは大きく異なっています。どんな提案が出来上がるのか今から楽しみでもあります。

 「生徒の前で仕事について話すのは難しかったです。」「生徒の心をつかめたのか不安です。」「改めて自社の経営理念を見直すきっかけになりました。」など、率直な声を聞かせていただけました。地域の皆様のご協力がなければできない学習です。心から感謝申し上げます。