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校内読書週間(第2日目)

 読書週間2日目です。

 朗読会や幅広い年代を対象とした読み聞かせで活躍されているボランティアの皆様です。本日は、2年生を中心に読み聞かせを行っていただきました。

 担当クラスの子どもたちが迎えに来るまでの間に話してくれました。

 「中学生の時期の子どもたちは、大きく伸びる時期です。本との出会いを通して、心にたくさんの栄養を摂ってほしいと思います。」

 

 

 

 【コラボ給食メニュー:原田ひ香著「口福のレシピ」ポークジンジャー】

 

 料理をすることが大好きだった留希子の実家は、老舗の料理学校を経営しています。物語の中で、昭和と令和を繋ぐ料理である「ポークジンジャー」に大切な歴史が刻まれていました。

 豚肉を小麦粉でまぶしてから焼き、砂糖の代わりにリンゴジュースを使ったそうです。

 

 

 原田ひ香さんの「三千円の使い方」は話題になり、書店に山積みされました。他にも「ランチ酒」など料理にちなんだ作品をはじめ、身近な生活の中で見落としがちな視点から執筆した作品があります。手軽に読めて、心温まる内容に満足する本が多いと感じています。