ボランティア推進会議を行いました!
本校は、多くの保護者や地域の皆様に教育活動に参画していただいています。おかげさまで、子供たちの豊かな学びが実現され、明るく生き生きとした学校生活を過ごすことができています。
本町では、2年前に「学校運営協議会」を校内に組織し、コミュニティ・スクールを展開しています。
教職員だけで実施することが難しい教育活動も、保護者や地域の皆様のアイディアとお力をお借りし実施することができました。
特に、コロナ禍の中でも前に進むことができたのは、コミュニティ・スクールに対する理解と協力を惜しまない保護者や地域の皆様のおかげであると実感しています。
2月16日(木)、ボランティア推進会議を開催しました。PTA代表1名、地域ボランティア8名、学校8名、文部科学省アドバイザー1名の皆様に参加していただきました。
ボランティア推進会議の目的は、「保護者と地域ボランティアの皆様と教職員とが顔の見える関係をつくること」「それぞれの思いや願いを共有すること」です。
本校のこれまでの歩みについてご説明し、活動の様子をまとめた動画を視聴していただきました。その後、意見交換をしていただきました。
◆中学生がどのような人に成長してほしいか。
・礼儀やマナーが身に付いている人 ・社会で通用する人 ・地元を愛し、地元に根付いた人 ・自分に自信の持てる人 ・目標の持てる人
◆そのために、それぞれの立場からどのようなことができるのか。
・町の課題や現状を伝えること ・人材を発掘すること
◆令和5年度の総合的な学習の時間に実施する取組(町づくり)に対して、それぞれができること。
・町議会に行って提案する ・自ら学び合えるような機会を提供すること ・ボランティアの皆様と中学生が話し合う場を持つこと
保護者、地域の皆様、教職員のそれぞれにとって「Win - Win - Winの関係」であることが大切であると考えます。
ボランティア推進会議は、思いを語り、 思いを理解し、思いを共有する場であると捉えています。
本日の会議には、それぞれの立場の皆様にご出席していただきました。ご意見や声を令和5年度の本校のグランドデザインに盛り込みたいと思います。
ご多用の中、ご出席いただきましたことに感謝申し上げます。