3年生を送る会を行いました!
「ペンギンのくちばし」と題してPTA広報誌に記載した文の抜粋です。
ペンギンには歯がありませんが、上手に魚を捕ることができます。くちばしの中の構造に謎が隠されているようです。くちばしの中は毛でできており、毛はすべて内側を向いて生えそろっているからです。くちばしの中の毛一本一本の力は弱くても、すべての毛が同じ向きになって集まれば、発揮する力は強くなり、魚を捕ることができるのです。
2月27日(月)、3年生を送る会をオンラインで実施しました。
3年生は、本校の着実な歩みを象徴する学年であったと胸を張ることができます。後輩が同じように感じていたことは、制作された動画の内容からも感じ取ることができます。
1・2年生から3年生に対して、「感謝の想いをカタチにしましたので、心を休める時間にしてほしいと思います。」という言葉が届けられました。
3年生から1・2年生へ、伝統のタスキを受け渡す力強い言葉が贈られました。
今年度、生徒会を中心に、ペンギンのくちばしのように自分たちの想いを同じ方向に向くようにしてきました。確かな成長はこういう下支えがあったからだと改めて感じています。
美術部の皆さんは、この日のために垂れ幕を制作してくれました。
心のこもった、手作りの「3年生を送る会」になりました。
1・2年生の皆さん、ありがとうございました。