学校生活の様子・ブログ
オンライン授業アンケート②結果について
学校再開を前に、生徒会長が全校生徒にメッセージ!
9月1日(水)からの学校休業期間は、時間割通りにオンライン授業が行われました。学校再開が決定し、9月17日(金)はオンライン授業の最終日となります。この日に合わせて、生徒会長の小林桜太朗さんは、全校生徒に向けたメッセージ動画を自宅で制作しました。動画は、2分30秒にまとめられています。授業終了後に動画を視聴しました。
内容は、オンライン授業において、分かりやすい授業を行ってくれた教職員に対する労いでした。今年度の生徒会スローガンである「心」を取り上げ、「感謝の心」を行動で示そうと呼びかけました。「安全を守るために、犬中生全員で力を合わせて今学期も頑張りましょう!」と締めくくっています。
生徒会長の温かなメッセージに心打たれました。素敵なメッセージをありがとうございます。
子どもたちのいない学校は、寂しく味気ないものです。画面越しではありますが、皆さんが真剣な表情で学ぶ様子を何度も目にしました。慣れないオンライン授業だったと思いますが、よく頑張ってくれました。長らくお待たせしましたが、9月21日(火)から学校を再開します。皆さんの登校を心待ちにしています。
NIE教育を進めています!
本校は、今年度「NIE教育(教育活動に新聞を取り入れる)」の研究に取り組んでいます。子どもたちが登校できない2学期ではありますが、連日8社の新聞が提供され、生徒昇降口付近に「NIEコーナー」を設置しました。
9月13日(月)、オンライン授業ではありますが、第1学年の国語科「考えをまとめる」という単元で研究授業を行いました。
本時のねらいは、「事実と考えを区別し、事実を証明する資料とはどういうものかを考えることができる。」としています。
教材として取り上げたのは、令和3年8月7日付下野新聞のコラム「雷鳴抄」です。壬生町に、県内で初めて出店が決まった「コストコ」の話題に触れた内容でした。身近で興味のある教材を取り上げることで、本単元に対する関心を高めたいという秋山教諭の意図が感じられます。
子どもたちは、事実だと判断できそうな箇所を抜き出し、事実かどうか確かめるためにはどのような資料があればよいのかを、画面越しに伝えることができていました。
NIE教育は、すべての教科で実践しています。
9日ぶりに分散で登校しました!
9月10日(金)、学年ごとに時間帯をずらし、課題や配付物を受け取るために登校しました。画面越しでなく、「こんにちは」「さようなら」と交わすあいさつがとても新鮮に感じました。「元気ですか?」という問いかけに、口々に「元気です!」と笑顔で応えてくれました。
静かな学校に子どもたちの姿が戻ってくると、学校は元気を取り戻すことができます。もうちょっとの我慢です!
オンライン授業が2週目となりました!
オンライン授業が始まり、1週間が過ぎました。授業への入室、タブレットの操作、課題の提出や質問の仕方など、大変スムーズに行うことができています。子どもたちだけでなく、教職員も同様です。
実技を伴う教科の様子を紹介します。
音楽は、アルトリコーダーを用いて、演奏を行っていました。
美術は、スケッチブックに文字のレタリングを行っていました。
家庭科は、調理実習(ハンバーグ)の手順を動画に収録し、画面を共有していました。その後それぞれの家庭で実習が行われるとのことです。
いくつかの教科で、子どもたちがグループを組んで、テーマについて話合いを行っていました。司会者が質問を投げかけると、自分の考えを次々に発言する様子は、教室で行っている話合いそのものでした。画面越しではありますが、確かな学びが繰り広げられています。
自分のペースで学ぶことができている点は、子どもたちにとって新たな発見です。「個別最適な学び」への力強い1歩でもあります。
オンライン授業アンケート途中集計について
9月2日(木)のオンライン授業を受けてのアンケート途中経過
その他の感想としては、
☆ オンラインだったためコロナを気にせず、安心して授業を受けることができました。
☆ 最初は不安だったけれど2時間目くらいからはいつもの授業と変わりなく受けることができた。
☆ 授業が終わった後は自分一人で勉強する時間だったので集中してできた。
☆ パワーポイントなどを使い授業を行っていただいたので、時間が短くてもちゃんと理解できた。声が聞こえないなどの問題もほとんどなく、とても良い環境だった。残りの35分は自分のペースで学習できたが、時間内に終わからないところもあったので計画的に進めていきたいと思った。
☆ 普段より集中して取り組めた。teamsやチャットで気軽に質問ができるので活用したい。
★ 途中声が切れたりしていた。パソコンを使っていて頭が痛くなった。目が疲れる。
★ wi-fiが重くなった時に映像がフリーズしてしまうことがあった。
★ 50分で15分しかzoomをしないのでやることを指示されても時間が余ってしまった。
★ zoomを接続しては退出しての繰り返しだったので少し疲れた。
★ 普通に教室でやる授業よりも少し質問がしにくいと思った。
※ 先生方も初めての試みで失敗することもあると思います。みんなの感想は先生方で共有して、改善できるところを改善していけたらと思っています。ZOOMのチャットやTEAMSの教科チャネルの返信機能を使って皆さん質問してください。地域や家庭の回線状況にも左右されてしまいますが、できる限り皆さんの学びを止めない努力をしていきたいと思いますので、一緒にこのコロナ禍を乗り越えましょう!!
リサイクル活動へのご協力、ありがとうございました!
9月1日(水)、学年別分散登校時、課題提出と併せて、リサイクル(ペットボトル・アルミ缶)活動を行いました。限られた時間ではありましたが、資源委員の生徒が責任を持って活動していました。
9月2日(木)、3日(金)の2日間は、保護者の皆様にリサイクル活動に協力していただきました。ご協力ありがとうございました。
子どもたちが登校できない状況であっても、PTAとしてできることに取り組んでいただけることに感謝申し上げます。
PTA役員の皆様、資源物の取りまとめや整理お世話になりました。
オンライン授業が始まりました!
9月2日(木)、各学級ごとにミーティングに参加し、体温入力、健康状態の報告、タブレットの接続確認を学級担任とともに行いました。
オンライン授業1日目が、始まりました。接続する時間帯を、学年ごとに15分間ずらすことで、接続の不具合を解消することができました。
教科担任による授業を1校時から5校時まで実施しました。黒板を用いた授業、動画や教材を画面共有する授業など様々な試みが見られました。授業の課題はTeamsで提出し、振り返りをformsで行うなど、これまでの授業実践を生かした自然な展開でした。
その後は、授業を行ってみての感想などを学級担任と共有する時間を設定しました。「コロナを気にせず学習することができるので安心です。」「とても分かりやすかった。」「同じ姿勢で過ごすため疲れた。」「質問をするタイミングが難しい。」など、生徒の正直な声が届きました。
生徒も教職員も、一定の手ごたえを実感したようです。
第2学期始業式を行いました!
9月1日(水)、第2学期始業式をオンラインにて実施しました。
始業式では、各学年代表生徒が第2学期の抱負を述べました。学習に対する向き合い方、学校生活への期待、受験に対する備え、部活動への意気込みなど、いずれも素晴らしい内容でした。
2学期は、1年間の生活が実りを迎える充実した時間です。学校には、集団で学び合うことの意味があります。互いを思いやる気持ちを大切にしてほしいと思い、「人を笑顔にする『おもいやり算』」をテーマとしました。
9:30から学年ごとの課題提出の登校が始まりました。曇り空ではありますが、笑顔であいさつする様子に安堵しました。自転車を置かずにそのまま通過する本校独自の「ドライブスルー方式」で実施しました。また、タブレットの不具合や接続ができなかった時は、直接持参し、その場で確認も行いました。
13:30からは、30分刻みで「学年集会」を行いました。
以上のように、学校全体や学年ごとに接続状況を確認した上で、明日からのオンライン授業に生かしていく試みです。
心配や不安はつきものです。どうか、些細なことであっても遠慮せず、担任に相談してください。
2学期が間もなく始まります!
夏休みも残り4日となりました。本町は、9月1日(水)から、第2学期が始まりますが、9月1日(水)~9月12日(日)を臨時休業とし、平日はオンライン授業を実施することになりました。
本校では、9月1日(水)、第2学期の始業式をオンラインで実施し、午前中、学年別登校で健康観察を行うとともに、課題を提出します。久しぶりに、子どもたちの元気な様子を見られることを楽しみにしています。
9月1日(水)の日課は以下の通りです。
また、今後の主な行事が変更となります。
○校内実力テスト(全学年) 9月2日(木) → 9月14日(火)
○地区新人大会 9月24日(金)~26日(日) → 専門部ごとに、10月以降の土日
○修学旅行 9月28日(火)~30日(木) → 10月に県内
○校外学習(1年) 9月29日(水) → 10月以降に延期
9月の行事予定を訂正したものを添付いたします。ご確認ください。
下を向くことなく、皆で前を向き、力を合わせて進んでいきましょう。昨年の経験が必ずや生きてくるはずですから…。
校内の照明がLEDになります!
夏季休業中、教室や体育館、柔剣道場などの照明をLEDにする工事が行われています。
教室内が明るくなり、授業中、友達の表情もはっきりと見られるようになり、授業の雰囲気もより素晴らしくなるのではないかと期待が持てます。
また、この日は、用務員さんが家庭科室の机のぐらつきをなくす作業を行ってくれていました。学校内でできることは、このように丁寧に修繕をしていただいています。
町当局や教育委員会の皆様、用務員さんに感謝いたします。
野球部が関東大会に出場しました!
野球部は、栃木県代表として、神奈川県保土ヶ谷市を中心に開催された「第46回関東中学校軟式野球大会」に出場しました。
8月7日(土)、大和スタジアム(通称ドカベンスタジアム)にて、茨城県代表、城里町立城北中学校と対戦しました。
4回裏、ノーアウト2・3塁のチャンスを迎え、照内選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち、2点先取しました。
5回表、相手の4本のヒットで3点を奪われ、1点を追う展開となりました。
5回裏、瓦井選手、大木選手の2本のヒットと伊藤選手の四球で2アウト満塁のチャンスを作るものの得点に結びつきませんでした。
6回表、佐々木選手から瓦井選手にピッチャー交代したところで、降雨のため40分間の中断となりました。
6回裏、2アウトから大島選手の内野安打、その後盗塁、小林選手は四球を選び、瓦井選手がライト前に同点タイムリーヒットを放ちました。
大会規定により8回からの延長戦は、タイブレークとなります。ノーアウトランナー1・2塁から決着がつくまで繰り返されます。
相手の攻撃を、ピッチャーゴロのダブルプレーと挟殺プレーで得点なしに抑えました。
8回裏、草野選手が送りバントを成功させ1アウト2・3塁。その後、大島選手がセンター前ヒットを放ち、見事な逆転勝利を収めました。
8月8日(日)、台風のため順延。
8月9日(月)、サーティーフォー保土ヶ谷球場にて、全国大会の出場権をかけ、東京都代表、葛飾区立水元中学校と対戦しました。試合は台風の影響もあり、約2時間遅れて開始されました。
2回、5回、6回、7回と相手のタイムリーヒットで5点を取られてしまいました。
3回裏、小林選手のレフト前ヒット、瓦井選手の敵失で、2アウト1・2塁のチャンスを作るものの得点できませんでした。
4回裏、大木選手のセンター前ヒット、照内選手は四球、森田選手の1塁内野安打で1アウト満塁の絶好機でしたが、無得点に終わりました。
5回裏、大島選手が左中間に2塁打、小林選手がセカンド内野安打で、ノーアウト1・3塁のチャンスを作り出したものの、後続が断たれて得点ができませんでした。
ヒットを8本打ち、チャンスを作り出して意地を見せました。
接戦をものにすることで、チームとして大きな成長を遂げたと思います。
保護者は1選手につき1名と限定されました。応援後は、自席を消毒するなど、感染対策も十分に取られていました。
大会の参加に当たり、物心両面から多大なるご支援をいただいた多くの方々に感謝します。ありがとうございました。
オンライン海外体験語学研修、事前研修並びに出発式に参加しました!
壬生町では、これまで中学2年生20名に、オーストラリア9日間の海外研修を行ってきました。
今年度は、カナダとニュージーランドの5日間のオンライン海外語学研修を行っていただきます。本校からは、1年生5名、2年生14名、3年生11名が積極的に希望し、研修に参加することになりました。
8月3日(火)、城址公園ホールにて、事前研修会並びに出発式を行いました。参加生徒を代表し、本校の小林桜太朗さんが抱負を語りました。「参加者それぞれが、目的をはっきりとさせて研修に臨むこと。失敗を恐れずに、積極的にチャレンジすること。得るものをどれだけ増やせるかは、私たち自身にかかっていること。」など実に立派なあいさつでした。
研修プログラム内容や留意事項などの説明やALTの先生方による使える英語フレーズの練習も行いました。
8月9日(月)~8月13日(金)までの5日間研修を行い、8月22日(日)にはオンラインにて帰国式を実施します。
1学期を予定通り終了することができました!
7月20日(火)、第1学期の終業式をzoomにて行いました。各学年代表の発表では、学習に対して努力したこと、学校行事を友達と一緒に創り上げたこと、受験に対するこれからの向き合い方など、実に堂々とした立派な態度でした。1学期の70日という時間が、いかに充実していたかが伝わってくる見事な発表でした。
1学期、各学年ともたくさんの成長を遂げました。成長の様子をスライドで振り返りました。終業式で生徒に伝えた言葉です。
◆3年生が立派に成長を遂げ、本校の顔となりました。地域の方から、「赤いヘルメットの生徒達のあいさつがとてもよくなりました。」という声が届いて嬉しくなりました。運動会で、1・2年生を力強くリードする姿、全体に呼びかけた言葉に感動しました。
◆2年生は3年生を支え、後輩をリードする本校の柱となりました。リーダーがアイディアを出し合い、もっと成長するためにどうしたらよいかを真剣に話し合い、行動につなげようとしています。柱がしっかりとしている建物は多少の揺れにも耐えられます。
◆1年生は、少しずつ立派な中学生になってきています。皆さんは、本校の土台です。1年かけて、基礎をしっかりと築いてください。授業中の積極的な姿は、1年生の強みであり、この強みを続けてほしいと思います。
◆先生たちの姿も本気でした。授業づくりに、学校行事に、部活動に、何一つ手を抜く姿はありませんでした。そんな先生方を誇りに思います。
昨年度は、「大変」な1年間でした。しかし、「大変だ。大変だ。」と嘆いてばかりでは何も変わりません。「大変だから、これをやってみよう」と挑戦することで、出来るようになったことが多かったように思います。
大変とは、大きく変わると書きます。経験を自信に変え、大きく変わることのできた1学期でした。
42日間の夏休みを、事故なく、健康に過ごしてください。
総合体育大会下都賀地区予選が行われました!
7月9日(金)~11日(日)、17日(土)、18日(日)にわたり、総合体育大会下都賀地区予選が行われました。3年生にとっては、中学校最後の大会となります。各専門部とも、感染症対策に加えて熱中症対策を考慮し、1日1試合としたり、大会日程を長くし、蜜を避けたりする配慮が見られました。保護者の観戦の可否は、会場等の関係で、専門部ごとに異なっていました。
大会までに心も体も準備を整えていたこと、感謝の気持ちを胸に試合に臨んでいたこと、今できる最善を尽くしていたこと、諦めないでボールを追い続けたことなど素晴らしい姿を見ることができました。みんな最高の輝きを放っていました。
主な大会結果は以下の通りです。
◆優勝 男子バレーボール部、陸上競技部 男子総合、男子卓球シングルス 倉島さん
陸上競技部 3年男子走幅跳 塚原碧さん、3年男子走高跳 椎名さん、
1年男子100m 塚原颯さん、1年女子走高跳 五十嵐さん、
1年男子砲丸投 鈴木悠さん、1年男子走幅跳 塚原颯さん
◆準優勝 男子卓球部
陸上競技部 2年男子110mハードル 鈴木虹さん
◆第3位 陸上競技部 男女総合、3年男子3000m 本井さん
女子バレーボール部、女子ソフトテニス部 個人戦(植竹さん・柏倉さんペア)
◆その他の県大会出場
卓球男子シングルス 笹岡さん
卓球男子ダブルス
竹内さん・倉島さんペア、関口さん・和田さんペア、石井さん、前田さんペア
男子ソフトテニス部 個人戦(枡鏡さん・石島さんペア、鈴木さん・桑原さんペア)
野球部(県推薦出場のため、地区大会に参加していません。)
学校だより7月号
7月20日(火)、第1学期の終業式を迎えます。授業や学校行事は、予定していた通りに実施することができました。部活動の大会等も開催することができています。大きな事故もなく1学期を終了することができるのも、保護者や地域の皆様の温かなご支援のおかげです。ありがとうございます。
学校だより7月号ができましたので、ご一読ください。
主体的な生徒会活動が行われています!
福祉委員会は、「気付き、考え、実行」するを今年度のテーマとして活動しています。「学校はもちろん、地域の皆様が有意義な生活を送れるようなボランティアを生徒全体で行う」ことを具体策に掲げています。昨年度、校内で始まったシトラスリボン運動をさらに地域に広げる取り組みを始めました。「医療従事者の皆様 アリガトウ ゴザイマス」の掲示物をフェンスに取り付け、獨協医大関係者への感謝の気持ちを表しました。
中学生として、地域のためにできることがあります。地域の一員としての自覚と行動を頼もしく思います。
下野新聞社の記者の方から新聞について学びました!
7月8日(木)は1年生5クラス、7月14日(水)は2年生5クラスで、下野新聞社の皆様に出張講座を行っていただきました。
新聞の果たす役割、構成や記事の書き方など、改めて学ぶことばかりでした。
当日の新聞を教材として、スクラップ記事を作成しました。
今年度、本校は、Newspaper In Education(それぞれの頭文字をとって「NIE教育」教育活動に新聞を!)の研究指定を受けて実践に取り組んでいます。
最後の大会、演奏会に向けた思い!
今年度、「主体性を育む生徒会活動の展開」を教育活動の努力点の1つに掲げています。 生徒会が、素敵な企画をしてくれました。最後の大会や演奏会に臨む部活動の部長から、仲間や後輩に向けた思いを語るというものです。
悔いのない時間にしたいという仲間に向けた決意、この舞台に立つことすらできなかった先輩の悔しさを携えての覚悟、支えてくれる家族や先生方、大会を支えてくれる方々への感謝を語る言葉から、熱い気持ちが伝わってきました。
7月9日(金)から、それぞれの専門部ごとに大会が行われます。仲間とともに、持てる力を発揮してくれることを期待しています。頑張れ!チーム南犬飼!
社会を明るくする運動を展開しています!
壬生町保護司会の皆様が、社会を明るくする運動の横断幕を新調してくださいました。正門横のフェンスに設置し、通り過ぎる皆様に運動を展開していることを呼び掛けています。
7月7日(水)、壬生町更生女性会の皆様が、包装紙で丁寧に作った「しおり」と「つまようじ入れ」を届けてくださいました。
子どもたちが安心して生活できるような社会を創ることを願っているとのことです。
いつも、子どもたちのためにありがとうございます。
全日本少年野球大会関東予選会に出場しました!
7月3日(土)、野球部は、群馬県安中市で行われた第38回全日本少年軟式野球大会関東予選会に栃木県代表として出場しました。
1回戦は、茨城県代表(茨城ALL県南)と対戦しました。佐々木主将が、相手打線を2安打に抑える力投で、試合は1点リードのまま最終回を迎えました。相手チームに同点とされ、8回タイブレイク(ノーアウト、走者1・2塁)となりました。先行の茨城県は、2点を取り1対3としました。8回裏の本校の攻撃は、フォアボールでノーアウト満塁、その後押し出しで1点を返しました。続く佐々木主将のライト前ヒットで、さらに1点を追加し同点としました。逆転サヨナラの勝利とはならず、大会規定により2時間の時間制限のため、「出場選手9名による抽選」となりました。抽選の結果、本校が代表決定戦へと駒を進めました。
代表決定戦は、東京都代表の私立駿台学園中学校です。試合は、本校の瓦井投手の力投がありましたが、チームの持ち味である粘り強さを出すことができず、0対5で敗れてしまい、全国大会への出場は叶いませんでした。
大舞台で健闘する本校の選手を誇らしく思います。
大会会場まで応援に駆けつけてくださった県野球専門部の役員の皆様、下都賀地区野球専門部の先生方に心から感謝申し上げます。
薬物乱用防止教室を行いました!
7月2日(金)、杤木警察署生活安全課少年補導職員 佐藤祐子様を講師にお迎えし、ZOOMによる薬物乱用防止教室を行いました。
薬物乱用による心身への影響、依存症、疾病との関連、社会への影響などについて理解し、適切な行動と意思決定ができることを今回の教室の目的としています。
インターネットの普及により、大麻や覚せい剤、MDMA、LSDなどが入手できることが大きな社会問題となっています。ハーブやお香、入浴剤に見せかけて販売したり、「大麻は危険ではない。」という情報を流したりするケースも見られるそうです。
「私は、興味がない。」「私はいらない。」「私は、ドラッグはやらない。」とIメッセージで断ることが大切だと教えていただきました。大切な自分の命は、自分で守りましょう。
学校だより6月号
各家庭2名の限定ではありましたが、運動会を公開することができました。保護者全体の84%の皆様に来校していただきました。温かな拍手による応援、ありがとうございました。
学校だより6月号ができましたので、ご一読ください。
町長様、教育長様へ県大会の優勝報告をしました!
6月14日(月)、町役場を訪問し、小菅町長様、田村教育長様に県大会の優勝報告をしてきました。
緊張の面持ちで、町長様、教育長様の言葉に耳を傾けていました。
「県大会の優勝は、町民に勇気を与えてくれました。」「2校しかない中学校で、それぞれ優勝することは素晴らしいことです。」と言う言葉をいただきました。
栃木県の代表として、関東大会に臨む決意と覚悟ができたことと思います。
ご多用の中、ご対応いただきありがとうございました。
保護者から子どもたちへの応援メッセージ
令和3年度 運動会を保護者の皆様に公開することができました。感染症拡大防止対策へのご協力ありがとうございました。
運動会をご覧になった感想や子どもたちへのメッセージをお願いしたところ、100通を超える返信がありました。
心温まる言葉をありがとうございました。
ホームページの「ハッピーボックス - ■運動会を終えて・・・子どもたちへ.pdf」にメッセージを掲載しましたので、是非ともご覧ください。
↓ こちらをクリックしてください。
犬中いじめゼロ集会
6月9日(水)、リモートによる「犬中いじめゼロ集会」を行いました。
生徒会長の小林さんは、
「学校からいじめをなくし、絶対に起こさないようにしましょう。そして、南犬飼中では、今後いじめが起こらないことを宣言します。」と、「犬中いじめゼロ」を力強く宣言しました。
生活委員長の宅原さんは、「いじめをとめよう イエローリボン・キャンペーン」を行うことを呼びかけました。イエローリボンは、いじめをしない・いじめを止める人のしるしです。生活ノートに貼って、いじめ撲滅を実行することを訴えました。
誰もが安心して過ごすことのできる学校にしていきましょう。
栃木県春季体育大会で躍進!
6月2日(水)~6月7日(月)にかけて、地区予選を勝ち抜いたチームによる栃木県春季体育大会が行われました。
本校からは、野球部、男子卓球部、男子ソフトテニス部、女子バレーボール部、男子バレーボール部、男子バスケットボール部、陸上競技部が出場し、熱戦を繰り広げました。
陸上競技部の1年男子100㍍ 塚原颯星さんが4位入賞、共通走り高跳び 3年 椎名優斗さんが7位入賞しました。
男子バレーボールは、ベスト8となり、順位決定戦で勝利し5位に輝きました。他のチームと比較すると小さな選手たちですが、抜群のチームワークが自慢です。
野球部は、見事、優勝を勝ち取りました。予選から接戦の連続でした。何度も何度もピンチはありましたが、鍛え上げられた守備と少ないチャンスを得点につなげる攻撃で勝ち上がりました。
手に汗を握るような緊張感の中、ベンチを含めて全員で勝利を手繰り寄せる全員野球を貫きました。
優勝旗を手にし、ダイヤモンドを1周する姿が大きく輝いて見えました。優勝おめでとうございます。
野球部は、7月3日(土)から群馬県安中市で行われる関東大会に出場します。
誰もが輝く運動会となりました!
今年度、運動会を半日に縮小して実施する方針を決めました。
1学期は、集団作りが大きなテーマとなります。本校では、学年別の学級対抗方式で競い合います。数少ない種目ではありますが、集団のチームワークが求められます。
5月29日(土)、雨の合間を縫うような晴天の下で、大運動会を実施しました。生徒達が考え出したスローガンは、「輝け~今、この瞬間を全力で~」です。
この日のために、美術部の皆さんが、素敵なポスターを描いてくれました。
どの学年学級とも健闘しました。ゴールまで全力で走る姿。団体戦で仲間と協力して助け合う姿。一糸乱れぬソーラン節を演技する姿。係活動を一生懸命に行う姿。いずれも、見ている方々に感動を与えてくれました。
スローガンの通り、誰もが輝いた運動会でした。3年生を中心に伝統の絆が深まり、「チーム南犬飼」の心が一つになりました。
PTA役員の皆様には、保護者の入場に際して、混乱のないよう受付などを行っていただきました。ご協力に感謝いたします。
学校だより5月号
PTA親子奉仕作業、大変お世話になりました。日頃、清掃の行き届かない箇所がきれいに整備されました。
5月29日(土)、運動会を実施します。感染症拡大防止へのご協力の上、子どもたちの活躍する姿を見守ってください。
学校だより5月号ができましたので、ご覧になってください。
運動会の練習が始まりました!
5月20日(木)、運動会練習が始まりました。「集団の規律ある行動」「学級や学校全体の和」「自己有用感、所属感・連帯感」を育むことをねらいとしています。
この日は、開会式、閉会式の隊型の確認、全校生徒による「ソーラン節」の練習です。
生徒主体で進行や指揮が行われています。本日は、2年生が、小グループになって1年生にソーラン節の演技指導をしていました。何を、どのように教えるのか、事前に考えて練習に臨んでいました。まさに、学校全体の和を育んでいる光景です。
学年の枠組みを超えて、全校で取り組める喜びを実感しています。当日の演技が楽しみになりました。
表彰朝会を行いました!
5月19日(水)、表彰朝会を行いました。
4月から5月にかけて行われた下都賀支部大会、壬生夕顔杯サッカー大会、下都賀地区春季大会や論語検定など延べ293名の表彰者の栄誉を称えました。各部活動の活躍は、ここ数年にない結果を残してくれました。
昨年度は、実施することのできなかった大会ですので、その分の力をも発揮したと言えます。県大会出場を果たし、県大会で一層本校の名を広めてください。
主な成績は、以下の通りです。
□下都賀地区春季各種大会
優勝 男子バレーボール部、野球部、椎名優斗さん(共通男子走高跳)、塚原颯星さん(1年男子100㍍)
準優勝 女子バレーボール部、男子卓球部、男子ソフトテニス部
□下都賀支部各種大会
優勝 男子バレーボール部、野球部、サッカー部、男子バスケットボール部、
陸上競技部(男女総合)、陸上競技部(男子総合)
準優勝 女子バレーボール部、陸上競技部(女子総合)
第3位 女子剣道部、女子バスケットボール部
PTA奉仕作業、お世話になりました!
5月15日(土)、PTA奉仕作業を行っていただきました。
屋外の活動であること、1時間で実施すること、作業中の会話は控えることなど、感染症拡大防止策を行った上で、部活動ごとに分かれて作業を行いました。
普段の清掃では、校庭周辺の芝生や花壇、植え込みや側溝などは、全く手が及んでいません。それだけに、雑草が取り除かれ、美しく蘇る様子がはっきりと分かりました。
昨年度、中庭の模様が再現されました。今年度は、荒れていた花壇を整備し、色とりどりの花で囲まれた花壇にする計画です。
「一生懸命に活動する中学生に、とても感心しました。」と話してくれた保護者の声が印象に残りました。
生徒の皆さん、PTAの皆様、早朝より大変お世話になりました。
生徒総会の様子です!
生徒会スローガンが、「心 ~ New Color ~」と決定しました。「心をひとつに」という思いが込められています。
今年度、本部役員及び専門委員長が、全校生徒に対面形式で活動に対する意気込みを直接伝える場としたいという申し出があり、中庭で生徒総会を実施しました。
委員会の組織づくりや生徒総会に向けた準備も一生懸命に取り組む姿が見られました。子どもたちの主体性が育まれるような生徒会活動を目指しています。はじめの1歩となりました。
「ノーチャイム」「あいさつ運動」「自問清掃」は本校の伝統です。生徒自身も誇りを持って取り組んでいます。中央委員会と11の専門委員会において、自分たちの学校生活を自分たちの手によって、より豊かにしていくような活動が繰り広げられることを楽しみにしています。
生徒総会後は、地区ごとに組織されているメンバーを確認するための「地区別集会」が行われました。リサイクル活動を縦割り組織で行うための組織です。
PTA本部役員会・委員総会が行われました!
「共に学び 高め合うPTA」をテーマに、令和3年度のPTA活動が始動しました。
昨年度は、ほとんどの活動が計画通りに実施できませんでしたが、保護者ボランティアとして、「校舎内の消毒」「校庭の除草」「落ち葉掃き掃除」「中庭の清掃」などで子どもたちのために関わっていただきました。
今年度、PTA総会は開催せず、アンケート機能アプリを用いた紙面決裁とし、賛成多数により承認を得ることができました。
5月11日(火)、PTA本部役員会・委員総会並びに各委員会を開催したところ、約80名の皆様に出席していただきました。密を避けるため、委員総会はオンラインで、あいさつや自己紹介を行いました。
「できることを探しながら子どもたちのために活動を進めていきましょう。」「保護者ボランティア活動を続けていきましょう。」など、前向きな提案があり、頼もしく感じました。
どうぞよろしくお願いします。
第1学年だより
第1学年だよりを発行しました。
学校だより4月号
本校のビジョンは、「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します。」としています。
子どもたちが幸せになるためには、安心して生活できること、豊かに関わり合って学べること、仲間とともに達成感を味わえること、などより良い自分やより良い集団を目指して、精一杯に取り組んでいるそうした時間が必要です。
1学期をこのような時間で満たしたいと思います。
学校だより4月号ができました。ご一読ください。
オンライン学級懇談会
4月21日(水)、オンラインによる学級懇談会を開催しました。この日、生徒が各自のタブレットを持ち帰り、各家庭と学校とをオンラインでつなぎました。
1年生の学級担任以外は、初めて保護者と顔を合わせることになります。したがって、この日のテーマは「つながる」としました。
通常の学級懇談会を開催するのが難しい状況です。そうした中でも、子どもたちが安心して学校生活を過ごすことができるためには、保護者同士、保護者と学級担任とがつながる必要があります。
初めての試みではありますが、お子様の良いところやマイブームを話しながら自己紹介する保護者の姿が印象的でした。対面やオンラインを効果的に活用した学校教育の在り方を模索していこうと思います。そして、今回のテーマ「つながる」のように、共に子どもたちの背中を後押ししていきましょう。
回線の都合で、懇談会に参加できなかった皆様には、ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。
第1学年だより
第1学年だよりを発行しました。
入学式を行いました!
在校生はオンラインでの参加ですが、式に臨む心構えや新入生を祝福する気持ちは同じ空間にいるのと同様です。
「新しく仲間となった151名と、夢や希望を持ち、目標に向かって全力で取り組んでいきます。充実した学校生活を、笑顔で仲間と共に創り上げていくことをここに誓います。」と代表生徒が堂々と宣誓しました。
在校生代表がお迎えの言葉を述べました。小学校と中学校の違い、主な学校行事の特徴、本校の伝統であるノーチャイムや自問清掃などを紹介しました。「たくさんのことを経験し、たくさんの思い出を作っていくことになるでしょう。その経験や思い出の先に必ず幸せが訪れます。皆さんの中学校生活が楽しく、そして、幸せな時間となることを願いお迎えの言葉とします。」と温かな言葉で迎え入れていました。
新入生の代表が、先輩や先生方へのお願いの言葉を述べました。南犬飼中学校で過ごす時間は、誰にとっても大切な時間になると思います。私達新入生は、共に成長し、よい影響を与え合える関係になれるよう頑張ります。時には大きな壁の出会い、くじけてしうこともあるかと思います。そのような中でも、仲間で助け合い、考え合い、解決していこうと思います。」と、力強いお願いの言葉でした。
新入生の皆さんと共に、素敵な学校にしていきましょう

1学期が始まりました!
今年度も、各学期毎に1つのテーマを、生徒と教職員とで共有し、すべての教育活動に取り組んでいこうと思います。
今学期は、「誰もが、かけがえのない存在。それぞれに違いや良さがある。 人の話や考えを、耳と目と心で聴こう!そして、自分の考えを持とう!」としました。
互いの存在を尊重し、思いや願い、考えを聴き合う関係を作り上げてほしいと願っています。そして、自分の考えを持ち、対話を通して、考えを深めたり、広げたりすることを期待しています。
その後、学級担任を発表しました。年度初めの新鮮な気持ちを大切にしてほしいと思います。
新しい先生方をお迎えしました!
生徒代表がお迎えの言葉を述べました。
①ノーチャイムをいち早く取り入れた学校であること。②自問清掃で自分自身と向き合っていること。③学校行事に真剣に取り組んでいること。本校の3つの伝統を紹介し、早く先生方とともに楽しい学校生活を送りたいと結んでいました。
17名の先生方、それぞれのお力を存分に発揮してください。生徒達がしっかりと応えてくれるはずです。どうぞよろしくお願いいたします。
離任式を行いました!
今年度の定期異動により、14名の教職員が、転出、退職となりました。
3月31日(水)、感染症予防のため、中庭にて離任式を実施しました。1年生と2年生は登校日でしたが、卒業した3年生も約100名ほど参加してくれました。
過ごした時間の長短はありますが、生徒と共に学び合ったこと、学校行事をつくり上げたこと、目標に向かって練習に取り組んだことなど、思いは同様です。
これまで大変お世話になりました。新任地でのご活躍をご祈念申し上げます。
学校だより3月号(最終号)
この1年間は、前例のないことが続きました。そうした中でも、生徒や教職員は前を向いて進んでくれました。
保護者は、ボランティアとして、学校に何度も足を運んでくれました。地域の皆様も、生徒の学びを支援してくださりました。たくさんの支えに心から感謝しています。
学校だより3月号ができましたのでご覧ください。
顕微鏡を寄贈していただきました!
医学部の学生さんが、微生物学の授業等で実際に使用していたものだそうです。理科の授業や科学部の活動に使用させていただきます。
また、「キャリア教育などお手伝いできることは、協力します。」という大変有り難いお話もしていただきました。
地域のお力添えに、心から感謝申し上げます。
令和3年度主な行事一覧
ご覧になる場合は、こちらをクリックしてください。
卒業式を行いました!
今年度の卒業式は、来賓の皆様にはご臨席を遠慮願い、卒業生と1家庭2名までに出席者を限定して行いました。
在校生は、それぞれの教室にてリモートでの参加としました。体育館には、演台周辺、体育館後方、体育館横の3台のテレビカメラを設置し、選択して視聴できる仕組みを取りました。
また、式はマスクを着用、校歌は演奏とし、式中に換気の時間を確保した上で進めました。
186名全員に、感謝の思いとこれからの人生を力強く歩んでほしいと願いながら卒業証書を手渡しました。
様々な制限の中で過ごした1年間でした。できないことを嘆かず、前を向いてできることを明るく楽しんでいた卒業生の姿が大きく輝いて見えました。
在校生からの送辞にも、先輩のようにありたいという憧れの気持ちが込められていました。
卒業生の答辞では、両親や地域の方々、教職員への感謝、後輩に向けた力強い声援、そして、仲間への心からのお礼の言葉を述べていました。
義務教育9年間の成長の手応えを実感し、進む道はそれぞれに違っても、本校で学んだことを糧に力強く歩んでいくことを誓ってくれました。
186名の卒業生の今後の活躍を期待しています。
3年生を送る会を行いました!
内容は、3年間のスライドショー、後輩から先輩へ贈るメッセージ、お世話になった先生方からのメッセージなどを編集したものです。
卒業生が歩んできた3年間の思い出が、鮮明によみがえってくるように感じられました。
後輩から先輩に向けたメッセージには、「多大な影響力を受けたこと」「笑顔で優しく接してくれたこと」「あきらめないことを背中で教えてくれたこと」など思いがぎっしりと込められていました。
「伝統不息」(でんとうやまず)は本校の精神の一つです。伝統が受け継がれ、ますます発展させることを誓うひとときとなりました。
同窓会入会式を行いました!
同窓会からは、平成28年度より、同窓会からテントを寄贈していただいています。
同窓会長の髙山文雄様には了解を得て、歓迎の言葉を代読させていただきました。
「向い原魂」を胸に、誇りと自覚をもって生きていくことを誓いました。
卒業を祝福する雰囲気
明後日3月11日(木)の卒業式を控え、校舎内には卒業生に向けたメッセージや掲示物が飾られています。後輩や教職員が、卒業生に向け、温かい言葉を贈っています。
①生徒会中央委員会から「先輩ありがとう」
②図書室から「3年生の読書記録」
③保健室から「9年間の成長の記録」
④1・2年生全員から「ありがとうメッセージ」
卒業式まで今日を含めてあと3日となりました。立派に巣立ち行く皆さんを応援しています。
「部活 de あいさつ」第11日(最終日)
吹奏楽の魅力を尋ねると、「人に感動を与えることができる。」や「人を元気にさせることができる。」と教えてくれました。
楽器の音色を合わせることやマーチングで動きを合わせることは、並々ならぬ練習が必要です。心を一つにすることからはじまるのだと思いました。
この日は、息の合ったあいさつの声が校舎に反響していました。
吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。
11日間に及ぶ「部活 de あいさつ」、ありがとうございました。こうした取組をきっかけにしてあいさつのできる学校にしていきましょう。
「部活 de あいさつ」第10日
暖かな今朝は、屋外であいさつ運動を行ってくれました。
パソコン部の皆さん、ありがとうございました。検定合格を目指し、これからも頑張ってください。
「部活 de あいさつ」第9日
美術の魅力は、「自分を表現できるところです。」と話してくれました。自分らしさを、作品の中に描き出せたら楽しいだろうなと思います。
科学部員は、「球体が、斜面を落下するスピードを実験しています。」と話していました。
正門に立ってあいさつ運動をする1年生の皆さんは、運動部の皆さん以上に元気なあいさつを届けてくれていました。
美術部と科学部の皆さん、さわやかなあいさつをありがとうございました。
「部活 de あいさつ」第8日
卓球の魅力は、スピード感あふれる攻撃や粘り強い守備にあります。
比較的人数の多い卓球部が、元気なあいさつを展開してくれました。卓球部の皆さん、ありがとうございました。
ボランティア推進会議を開催しました!
それぞれの活動を紹介していただいた後、大きく2点について協議していただきました。
1 どのような生徒に育ってほしいか。
・地域を大切にできる子
・礼儀正しい子
・心の強い子
・自分の意見をもてる子
・人を思いやれる子
2 それぞれの立場で何ができるか。
・大人からあいさつをする。
・大人が姿を見せる。
・交流の機会をつくる。
改めて、ボランティアの皆様に学校経営に参画していただいていることを実感しました。心強い存在に感謝いたします。
「部活 de あいさつ」第7日
剣道の魅力は、「集中して相手と向き合うこと。」と話してくれました。相手を尊重するのも、剣道の特徴です。
剣道部の皆さん、心のこもったあいさつをありがとうございました。
「部活 de あいさつ」第6日
ソフトテニスは、2人1組で相手と対戦します。このスポーツの魅力は、何と言ってっも相手とのストロークにあります。今日は、あいさつで言葉のストロークに臨みました。
ソフトテニス部の皆さん、2月最後のあいさつ運動、お世話になりました。
「部活 de あいさつ」第5日
個人別の競技のように思われがちですが、全体で声を合わせて練習している光景がたくさん見られるのが、本校の陸上競技部です。
生徒会役員の皆さんが、給食時の放送で校内生活について毎日呼びかけを行ってくれています。建学の精神「向い原魂」は、脈々と継承されています。
「部活 de あいさつ」第4日
今朝は、寒さが元に戻り、頬を打つ風も冷たく感じました。そんな中で、温かなあいさつが交わされました。
寒い日と温かい日を繰り返しながら、着実に季節は冬から春へと向かっています。マスクで表情が分かりずらいからこそ、笑顔であいさつを届けている姿が一層素敵です。
「部活 de あいさつ」第3日
今朝は、2月とは思えないほど暖かな週の始まりとなりました。
野球部は、練習始めのランニングの掛け声もそろっています。この日も、息の合ったさわやかなあいさつがこだましていました。
野球部の皆さん、生徒会役員・生活委員の皆さん、ありがとうございました。
☆彡 新しい運動着が決定しました!
新しい運動着に関する情報を掲載しました。
ご覧になる場合は、こちらをクリック!
学校だより2月号
学校だより2月号ができました。ご一読ください。
「部活 de あいさつ」第2日
今朝の気温は、氷点下2℃でした。先日の雨のため校庭には久しぶりの霜が見られました。
生徒の皆さんが登校するたびに、元気なあいさつが響き渡っていました。
朝のあいさつに変化!
緊急事態宣言が解除され、学年末テストが終わった2月18日(木)から始まりました。本日の担当は、男女バレーボール部の皆さんです。
この日の外気温度は、氷点下2℃でしたが、正門、北門、昇降口の3か所に分かれてさわやかなあいさつが交わされ、心地よい朝のスタートとなりました。
部活動ごとのあいさつ運動は、7:45~7:55までの10分間行います。生徒会の動きでまた、学校が変わりそうです。
くっきりとした虹が見えました!
色鮮やかでくっきりとした輪郭の虹が体育館上空に架かりました。
心和むひとときとなりました。
立志式を行いました!
立志式を迎えるに当たり、これからの自分への決意、学級の方向性を真剣に考えました。自分自身をじっくりと見つめる時間は大切なことです。今日の日を節目として、更なる成長を遂げてくれることを期待しています。
生まれてから今日まで、大切に育ててもらった幼稚園・保育所の頃の思い出、小学校時代の懐かしい思い出のスライドショートを全員で鑑賞しました。
最後に、決意の言葉を各学級ごとに披露しました。
1組 和衷共済(心を同じにして、共に力を合わせる。)
2組 有言実行(口にしたことは、何が何でも成し遂げる。)
3組 粒々辛苦(小さな努力を積み重ね、苦労を続けていく。)
4組 日進月歩(毎日、絶えず進歩を遂げる。)
5組 百花繚乱(一人一人の個性は発揮し、それぞれが輝く。)
教室では、保護者にこっそりと書いていただいた手紙を担任から受け取り、静かに読みいる姿が見られました。今日は、素直な気持ちで返事を書けたに違いありません。
思春期保健講座を行いました!
思春期まっただ中の時期である生徒たちに、生きることと性について考える場を計画していました。性に関する指導の担当教員が講師役となって進めました。
「自分を大切にしてほしい」というメッセージが最も伝えたかったことです。誰もが尊い命を授かり、家族に大切に育てていただきました。だからこそ、自分の未来を大切にする選択をしてください。そして、大切な相手の未来を尊重できる素敵な大人になってください。
職業人との交流会を実施しました!
製造業、卸売業、介護、エステ、建築業、飲食業、獣医、研究者、消防士、警察官など、すべて異なる職業に従事する皆様です。
中学生当時の思い出、職業を決めるまでの迷いや挫折、仕事のやりがい、社会への貢献など、それぞれの経験を語る姿は、「大人って格好いい!」を象徴していました。
特に、本校出身の方が5名参加してくださりました。「とても真面目な生徒ですね。」「うなずいたり、メモを取ったりしているので話す張り合いがありました。」「質問もしっかりしていて感心しました。」など、後輩に向けた温かい声援をいただきました。
ご協力ありがとうございました!
(新)名札デザインについて
詳しくは、配付されたプリントをご確認ください。よろしくお願いします。
Teamsによる接続試験を行いました!
Zoomソフトを用いて、学級全員によるオンライン会議は既に実施していました。
Teamsソフトを用いる利点は、会議の記録を残すことができることや会議の続きを別の日に行うことができるという点です。したがって、オンライン授業実施の際は、Teamsソフトを用いると一層の効果が期待できます。
学校だより1月号
ハッピーボックスができました!
「ありがとう」の伝え方は様々だと思います。今回、職員室前に「ハッピーボックス」と名付けた幸せの黄色い箱を設置しました。ありがとうを伝えるメッセージを募集しています。第1週目から、数枚のメッセージが届けられました。給食時の校内放送で、全校生に紹介したいと思います。
講演会のご案内
興味・関心のある方は、個人でお申し込みください。
第3学期始業式を行いました!
各学年代表(1年:戸崎榮理さん、2年:粂川穂南美さん、3年:斉藤拓真さん)が、今年度の最終学期に寄せる思いを堂々と語ってくれました。
部活動に対して計画を立て努力すること、リーダーとして積極的に考え、行動し、素晴らしい学級や学年を作る決意を述べた粂川さん。
受験は団体戦であり、準備もコロナ対策もみんなで乗り越えること、残り少ない中学校生活で、当たり前のことを自然にできることなど、最上級としての自覚を述べた斉藤さん。
3学期のテーマは、「この学級、この学校でよかった!支えてくれるたくさんの人に、『ありがとう』を伝える!」としました。
それぞれの学級目標の達成を目指す学期にしてほしいと願って作成したテーマです。
学校は集団で学ぶ場です。学級の仲間、委員会や部活動の仲間、保護者やボランティアの皆様など、たくさんの人に支えられて学校生活を送ることができています。支えてくださる方々の存在に対して感謝の気持ちを伝えてほしいと思い、このテーマを掲げました。
職員室前に「ハッピーボックス」と呼ぶボックスを設置し、「ありがとう!」の声をみんなで共有したいと思います。
2学期の終業式を行いました!
各学年の代表生徒(1年 岡本優姫さん、2年 横山胡春さん、3年 森 風香さん)は、2学期努力したこと、できるようになってきたこと、学級の成長、学年の雰囲気の変化などを、堂々と発表しました。また、学校行事を行えたことの喜びや先生方への感謝の気持ちも添えていました。
今学期のテーマは、「『心 High Standard』の実践のために! 当たり前のことを、ばかにしないで、ちゃんとやれる人が、できる人 ABCDの法則」でした。
多くの制限の中、学校行事を行うことができました。学級や学年集団としての成長が見られました。その2学期の様子をスライドで振り返る動画を視聴しました。
各学年に以下のようなメッセージを述べました。
2年生は、各学級のリーダーが、自分たちの学級や学年の良いところを話し合い、改めなければならないことを皆で変えようとしています。こうした取組は実に素晴らしいです。来年2月、人生の節目である「立志」を迎えます。将来への決意を明らかにする時です。すでに、部活動は伝統を引き継ぎました。新たな生徒会役員も決まりました。いよいよ、名実ともに本校の中心として活躍が始まるのが3学期です。皆さんの言葉、表情、態度で学校は変わります。その覚悟と行動に期待しています。
3年生、修学旅行に行けて本当によかったですね。仲間との大切な思い出ができました。この後、学級の雰囲気が明らかに和やかになりました。授業中の表情にも変化が出てきました。授業が勝負の場であることに気付いた人が増えてきました。互いを認め合い、そして高め合う学級・学年になってきたことを心から嬉しく思います。年が明けると、いよいよ私立高校の受験が始まります。自分を信じて試験に臨んでください。
先生方は、生徒が輝くための学校行事を企画してくれました。そして、一人一人の生徒の良さや成長を嬉しそうに話してくれました。先生方が、決して後ろ向きにならなかったから、様々な取組ができました。
8月から5ヶ月に渡る長い2学期でした。出来ないことを嘆かず、できることに目を向けてくれた生徒の皆さんと先生方、支えていただいた保護者や地域の皆様のおかげで、実り多い学期となりました。
イノシシの目撃情報がありました!
町教育委員会より、「町内で1頭のイノシシの目撃情報がありました。」との連絡がありました。万一、見かけても刺激をせず、その場を離れるようにしてください。
学校だより12月号
学校だより12月号ができましたので、ご覧ください。
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第5弾)
本日(12/18)は最後の図書コラボ給食メニューでした。
最後に紹介する本は朝井リョウ「チア男子!!」です。
柔道一家に生まれた主人公・晴希。ケガを理由に柔道を辞めたとき、友達の一馬からチアリーディングをやらないかと誘われました。初めはいやがる晴希でしたが、一馬と一緒にチアリーディングを始めました。チアリーディング経験のないメンバーが、苦戦しながらも団結し、全国大会優勝を目指して戦う青春小説です。
作者である朝井リョウさんの出身校である早稲田大学の男子チーム「ショッカーズ」がモデルとなっています。アニメや映画化もされていますので、是非本と合わせて楽しんでください。
本日の献立は、主人公・晴希が通う「ひまわり食堂」の定番メニュー「カツカレー」です。カツカレーに使っているカレーには、2種類のルーが入っていました。また、ソースとケチャップがかくし味に使われていました。そして、カレーに使われている豚肉は、ワインにつけこんでおいたそうです。おいしくいただきました。
連日、「図書コラボ給食メニュー」を紹介してきました。これをきっかけにして、本を手に取ってじっくりと読んでください。
読み聞かせお世話になりました!
様々な分野・作家の本を選書し、生徒たちに読んでいただきました。本当にありがとうございました。これをきっかけに本を好きになる生徒が増えることを大いに期待しています。
また、スペシャル企画として、3年生の有志が1・2年生に対して「ブックトーク」を行っていました。高校受験を前に、慌ただしい毎日を送っているにも関わらず、後輩のために楽しいトークをありがとうございました。心が和むひとときでした。
新入生入学説明会を行いました!
12月17日(木)、入学説明会を行いました。この日は、朝から冷え込んでいました。しかしながら、4つの小学校の6年生を迎えるということもあり、心は晴れ晴れとし、暖かさは増すような思いがしていました。(会場の新体育館は、大型の暖房を4台つけていましたが、窓を開けていたため正直寒かったです。)
生徒指導主事から「中学校の生活について」、生徒会役員から「生徒会組織や専門委員会について」「主な学校行事について」「部活動について」写真や動画を用いて説明がありました。
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第4弾)
本日(12/17)の図書コラボ給食メニューの本は、JK・ローリングの作品「ハリー・ポッターと秘密の部屋」です。
ホグワーツ魔法学校で、楽しい生活を送っていたハリーは、夏休みだけ意地悪なダーズリー家に帰っていました。そんなある日、ハリーの元へ妖精がやってきます。妖精はハリーに「学校に戻ってはいけない。」と警告しました。それでもハリーは、その警告を無視して学校に戻ってしまい、また楽しい学校生活を送っていました。しかし、ハロウィンの夜に不吉な事件が起きて、次第に事件へと巻き込まれてしまうお話です。
本日の献立は、本の中に出てきた料理「シェパード・パイ」です。シェパード・パイは、羊の肉を使ったイギリスの伝統料理です。
豚のひき肉のミートソースの上にマッシュポテトをのせて、オーブンで焼きました。バターがたっぷり入っていて、ボリュームがある料理です。本の中では、魔法学校の食堂で用意されていました。
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第3弾)
本日(12/16)の図書コラボ給食メニューの本は、新海誠の作品「天気の子」です。
2021年の夏、異常気象によって雨が降り続く世界での物語です。主人公は、高校1年生の帆高(ほだか)という少年です。帆高は家出をして東京でアルバイトとして働いていました。帆高は「100%の晴れ女」という、都市伝説を知ります。そして、帆高は晴れ女・陽菜(ひな)に出会います。陽菜は、短時間の間に晴れをつくることができます。帆高は陽菜の力でビジネスをすることを思いつき、「晴れ女」の仕事を始めます。そのせいで有名になった二人が、トラブルに巻き込まれてしまうお話です。
本日の献立は、主人公の帆高が陽菜につくってもらった「ごま油香る豆苗ポテチャーハン」と、「バリバリ食感サラダ」です。
ごま油でいためたチャーハンの具に、くだいたポテトチップスをまぶしています。豆苗とポテトチップスを入れたチャーハンはどんな食感がするのでしょうか。よく混ぜて食べました。
「バリバリ食感サラダ」は、本のなかではベビースターラーメンを砕いて入れています。本日は、中華麺を揚げました。バリバリとした食感を楽しみました。
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第2弾)
本日(12/15)の図書コラボメニューの本は、上橋菜穂子の作品「精霊の守り人(もりびと)」です。
主人公のバルサは、ある日、川に流されていた少年を助けます。少年の正体は、新ヨゴ皇国(こうこく)の第2王子・チャグムで、異世界に暮らす精霊の卵を持っていました。その卵をめぐって、あらゆる人間や怪物が王子を狙っていました。王子の母から、彼を連れて逃げるよう頼まれたバルサは、王子を連れて仲間と共に旅に出るお話です。このシリーズは、1巻ごとに完結するので、どこから読んでも楽しめます。
本日の献立は、主人公・バルサのために、仲間がお弁当屋から買ってきた「ノギ屋の鶏飯丼」と主人公の幼なじみ・タンダの作った「タンダの山菜汁」です。
「ノギ屋の鶏飯丼」は、焼いた鶏肉にリンゴとトウバンジャンで作ったタレを掛けてご飯の上に乗せたものです。
「タンダの山菜汁」は、7種類の山菜がしょうゆベースのスープに入っています。
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第1弾)
本日の図書コラボメニューの本は、住野よるの作品「かくしごと」です。
主人公は、タイプがまるっきりちがう5人の高校生。不思議と気があい、仲良くなった5人の男女それぞれに秘められた特別な力と小さなかくしごとが、高校生活の中で交差していきます。期末テストから文化祭・修学旅行と、学校生活を彩るイベントの数々が描かれています。5人の、恋愛関係とも友情とも違った微妙な距離感が心地よい話です。
本日の献立は「ソース焼きそば」です。主人公5人がお花見をしたときに、仲間の一人が持ってきたのがソース焼きそばです。おいしい冬キャベツをふんだんに使っています。焼きそばのソースはこだわって2種類入っています。焼きそばは、縁日の屋台でも定番のソウルフードです。みんなで食べるとさらにおいしさが増します。
校内読書週間が始まりました!
本校は、2学期の学校行事の関係で、秋に読書週間を設定することができませんでした。そこで、12月14日(月)~12月18日(金)を校内読書週間としました。読書週間の取組として、ボランティアの皆様による読み聞かせ、本に出てくる料理を給食メニューとして提供する学校給食とのコラボレーション、おすすめの本の紹介などです。
12月14日(月)、壬生町立図書館読書ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様による読み聞かせを行いました。
「身体の大きな中学生を相手に読み聞かせをすることは、これまでほとんどなく、緊張しているんです。」と教室に向かう前に話してくれました。
この日、1年生が読んでいただいた本は、以下の通りです。
「火のなかの声」(大川悦生)、「初天神」(川端誠)、「クマのあたりまえ」(魚住直子)、「転失気」(川端誠)、「冬きたりなば」(星新一)
ボランティアの皆様には、12月17日(木)に2年生、12月18日(金)に3年生を対象に読み聞かせを行っていただきます。幼少の頃、毎日の楽しみだった読み聞かせを思い出し、読書好きの生徒が増えることを期待しています。
ご協力いただく壬生町立図書館読書ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様、心から感謝申し上げます。
生徒会役員立会演説会・投票を行いました!
例年は体育館で行ってきましたが、今年度は感染症予防対策のため、放送室と各教室とをパソコンで繋ぎ、「ZOOM」を用いて実施しました。
1年生4名、2年生5名のすべての立候補者は、自分の公約や生徒会に対する熱い思いを、原稿を見ることもなく堂々と述べました。その姿を目の当たりにし、リーダーとして活躍してくれることを頼もしく思いました。
演説終了を受け、すべての選挙運動が終了したことと投票時の注意点について、選挙管理委員長から説明がありました。
投票は、各学年のフロアーで行いました。町役場より投票用紙記入台と投票箱をお借りし、実際の選挙と同じような方法をとっています。
次期生徒会本部役員を選出するのにふさわしい厳粛な雰囲気の中、演説会や投票が行われていました。
教室の寒さ対策
そこで、教室で「膝掛けを使用してもよい」こととし、使用の際の留意事項を生徒会役員と代議員で話し合って決めました。生徒たちで意見を出し合い協議した概要は、以下の通りです。
○期間 12月から3月
○時間帯 午前中
○使い方
・記名をする。教室内のみ。羽織ったり、膝掛けで遊んだりしない。貸し借りはしない。使用しない場合は、ロッカー内で管理する。
自分たちの学校を自分たちの手で良くしていこうとする「自治の力」が育っていることを嬉しく思います。これからも、生徒とともに「考動」していきます。
本校が進めるキャリア教育
学校生活を楽しく充実したものにし、幸せな時間をたくさん見い出してほしいと願っています。生徒の幸せは、保護者や地域の皆様、私たち教職員の幸せでもあるからです。そして、将来に向かって自分自身を輝かせてほしいと思います。
本校では、総合的な学習の時間に「キャリア教育」を行っています。第1学年で行っている取組を紹介します。「大人って素敵だな。」「働くってかっこいいな!」と思える身近な職業人を講師に、話をお聞きしたり、質問をしたりして学んでいます。
第1回(11/13)は、宇都宮ブレックスU-15ヘッドコーチ 荒井尚光 氏をお招きし、講話と実技を行いました。
第2回(12/4)は、栃木県庁(教育委員会総務課 指導主事) 鈴木啓介 氏、佐野ラーメン予備校 若田部賢 氏、ヘアーアンドメイクKクラス 富川裕平氏、Friday for future nasu 益子実香 氏、法律事務所(弁護士)薄井里奈氏をお招きし、仕事についての講話と質問を行いました。
「高学歴やお金持ちであれば幸せがつかめますか?」「社会の中で幸せに生きていく上で大切なものは何ですか?」「自分はかっこいい大人ですか?」などの質問を真剣にしている姿が印象的でした。
生き方を考えること、正解のない答えを自分なりに見つけることが、これからの時代を生きていく生徒に求められています。
ご協力いただいた皆様、本当にお世話になりました。
学校だより11月号
今後も、子どもたちの持っている力を「授業で育て、行事で伸ばす」ことを心掛けていきたいと思います。
学校だより11月号ができましたので、ご一読ください。
輝光祭の映像鑑賞会を行いました!
11月14日(土)及び11月21日(土)、当日の活動を録画した映像を保護者を対象に放映しました。8:30~12:30までの間、プログラムを組んで自由に鑑賞していただきました。
11月14日は延べ55名、11月21日(土)は延べ112名の保護者の方に足を運んでいただきました。
「子どもの様子を見る機会を作っていただきありがとうございました。」
「子どもたちが頑張っている姿を見て感動しました。」
などの言葉をいただきました。
今回、多くの音楽を使用しているため「著作権」が、たくさんの生徒の写真があるため「肖像権」の問題がありました。どのような形で保護者の皆様に報告できるか、校内で話し合いをした結果、今回のような形式を取らせていただきました。また、感染症予防対策へのご協力に感謝いたします。
パンジーの植え付け作業(緑化事業)
美しいパンジーの花でたくさんの生徒やお客様をお迎えします。
オンライン授業に向けての準備が進んでいます!
11月11日(水)、zoomソフトを用いた第2回目のテストを実施しました。今回は、全校一斉につないでも不具合がないかどうかに視点を当てて実施しました。
生徒も教職員も、オンラインによる会話がスムーズになっていることがよくわかりました。
第3回は、11月14日(土)、オンライン授業(すべての学年とも「総合的な学習の時間」)を実際に行う予定です。タブレットにあるソフトを使って学習課題(各学年ごとに異なる課題)に取り組み、まとめたものをタブレットに保存するまでの授業内容です。
「教育は、大きく変わろうとしている」ことを実感する毎日です。
放課後学習をサポートしていただいています!
11月10日(火)、顔合わせと第1回講座が行われました。今年度、48名の3年生が参加します。
令和3年2月25日(木)までの週2回(火・木)、計21回の講座が予定されています。
地域の皆様に応援されていることを心から嬉しく思います。生徒のために本当にありがとうございます。
学校だより10月号
保護者の皆様には、当日の様子を11月14日(土)午前、11月21日(土)午前の2日間、新体育館で動画を放映します。ご都合のつく時間に足をお運びください。
学校だより10月号が出来上がりましたので、ご一読ください。
輝光祭を行いました!
今年度の輝光祭のテーマは、「ONE 僕らの挑戦」です。全員の心を一つにすること。例年とは違う状態で行う輝光祭を、「僕らで乗り越えていこう」という意味が込められています。できないことを嘆いたり、投げ出したりするのではなく、僕らで乗り越えるという前向きな姿勢が素敵です。
異学年交流活動では、3年生を中心に1つになって練習や準備に取り組んでいました。準備や練習において、気づいたことや発見したことのすべてが「大切な学び」です。
10月23日(金)、校内だけの輝光祭を開催しました。学年縦割り班に分かれて、19のテーマで活動を行いました。
しかし、学年を縦割りにして活動する輝光祭により、上学年に学ぶ姿をどこでも見ることができました。こうした意味からも、「ONE 僕らの挑戦」は成功です!
本校は、「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します」というビジョンを掲げました。
これからも、地域から応援される学校、地域から愛される生徒であってください。
一人1台のタブレットが配付されました!
ID及びパスワードを入力し、自分の名前が画面上に表示されると歓声が上がりました。
本日以降は、計画的に授業を行い、効果的に使用していきます。10月27日(火)には、家庭に持ち帰りwi-fiに接続し、オンライン授業を可能にする手続きを行います。
対面授業やオンライン授業によるハイブリット教育環境が整備され、学びを止めないシステムが導入されました。早期にタブレットを導入していただき感謝します。
輝光祭の準備が始まりました!
生徒会で考えたスローガンは、‟ ONE 僕らの挑戦 ”です。新しい生活様式の中で、生徒会を中心に学校が1つにまとまり、出来ることを探し出していく挑戦であることが分かります。
この活動には3つの特徴があります。①協力して1つのものを創り出すこと。 ②学年縦割りのグループであること。③地域ボランティアの皆様の協力を得ていること。
10月13日(火)、その準備が少しずつ始まりました。数々の制限の中での学校生活ではありますが、生徒達の真剣で、輝く表情が見られることを嬉しく思います。
3年生及び保護者対象の進路説明会
5クラスを2日間に分け、会場の3密を避け、サーマルカメラを用いて、保護者には検温にご協力いただきました。
受験の仕組み、受験までの手順やそのための準備、受験に対する心構えや留意することなど、学年主任の説明を真剣に聞き入る姿が印象的です。
特に、保護者が中学生の時と大きく変わったのは私立高校の受験です。「高校のホームページなどから、正しい情報を得て、家族で話し合ってください。」という学年主任の言葉にうなずきながらメモを取っていました。
三者面談までに、将来に対するを思いをじっくりと家族で話し合うことが大切です。そして、それは自分と向き合う大事な時間となるはずです。
生徒会の活躍
生徒会の打ち出したスローガンを、全員で実践していこうと約束しました。
それを受け、中央委員会で話し合いが行われ、当たり前のこととして「あいさつ」を提案しました。そして、以下のような生徒会新聞を自ら作成し、全生徒に配付しました。
心を成長させるようなあいさつをみんなで実践していきましょう。
生徒のまっすぐな想いを心から頼もしく感じました。
サーマルカメラ(体温測定カメラ)を設置していただきました!
これまで毎朝、学年毎に検温記録をしていた時間が大幅に短縮されます。心から感謝いたします。
実りの秋…各学年の様子
9月25日(金)、各学年で行われていた学習活動を紹介します。
第1学年は、10月1日(木)に予定されている那須方面への校外学習の事前学習が行われていました。学級や学年の一層の絆を深める学習にするための学級活動です。
第2学年は、学級活動においてキャリア教育(進路適性調査)を実施しました。将来の職業を考える上で、客観的な資料として活用されます。
第3学年は、第3回実力テストを実施しました。三者面談や高校説明会を経て、自分の進路に真剣に向き合っています。