日誌

校長瓦版

非常にめでたい!

 このたび、本校PTAが令和元年度「優良PTA文部科学大臣表彰」を受賞することになりました!本当におめでとうございます。また、ありがとうございます。
 表彰式は11月15日〈金〉に、東京のホテルニューオオタニで行われます。表彰の理由は、栃木県のホームページによると『地域学校協働活動「放課後子ども教室」(年間183回実施)との連携、学校運営協議会への参画など、社会教育関係団体として模範的役割を果たしている。また、ノーテレビ・ノーゲーム・ノースマホ週間を行うなど、家庭との連携のもと、子どもたちの健やかな成長に寄与する取組も評価に値する。』とのことです。
 今回の受賞は、ここ数年の実績のみならず、先輩諸氏が脈々と築き上げてきた藤井小学校PTA活動の素晴らしさが認められたと感じています。
 今後とも、保護者の皆様、地域の皆様ご協力お願いします。
 最後に、本校PTA活動の特徴をまとめた資料をご覧ください。
 
 藤井小学校PTA活動.pdf

桃李不言下自成蹊

 ある老舗企業の社長のインタビュー記事を読む機会がありました。
 「桃李もの言わざれど下自ずから蹊を成す。」(とうりものいわざれどしたおのずからこみちをなす)桃(もも)や李(すもも)は、ものを言わないけれど、美しい花を咲かせ、おいしい果実を実らせるため、そこに自然と人々が集まり、道ができていく、という意味だそうです。企業も同じで、独自性やセールスポイントを磨いていけば、自然とお客様や優秀な社員が集まり、新たな道が開けるのだといった内容でした。
 学校も同じだと感じました。「本校ならでは」の特色を磨いていけば、本校に通う児童も自然と増えるのではないかと…。
 しかし、そんなことを考えていたら、どんないいことをしていても、黙っていたら良さはどこにも広がらないということに気づきました。大切なことは、アピールしていくことです。このホームページや学校便りで、本校の良さをしっかりアピールし続けていきたいと思います。

あいさつ運動と靴箱と短作文発表と…。そして、研究授業と。

今週からあいさつ運動が始まりました。
 
 いつも自分から、大きな声で挨拶ができるようにしたいと年間を通して取り組んでいます。
 
 ひとつのことがきちんとできると、靴もきちんとそろうようになってきました。学校でできることが、家庭でもできるようになれば本物だと感じています。
 
 給食の後、ランチルームでは3年生2名の短作文発表がありました。2人とも「運動会」がテーマでした。頑張ったことやうれしかったことを堂々と発表していました。 
 
 
 全校児童の前で自分の考えを、大きな声で発表できた2人の気分のような秋晴れの空!!
 そして、5校時は第2学年で生活科の研究授業でした。単元名は「作って、ためして『思いどおりに動かそう』」です。友達と協力してプログラムの組み立てを行い、ロボットを動かすことを通して、約束やルールを守り、相手の考えを尊重することの大切さに気づくことを目標にした授業でした。
 
 小規模校の特長を生かし、2~3人に1組の「IPad」と「アリロ」という名のロボットがわたっています。来年度から始まる、新学習指導要領を先取りした実践を本校は行っています。
 
 子ども達のやる気にあふれた活動がとても印象的でした。次の授業では、今回よりも複雑な動きをプログラムすることに挑戦するようです。小さな規模の藤井小学校ならではの教育を、これからも実践していきます!

秋田に行ってきました。

 しばらくHPの更新をしていませんでした。先週末の3日間、秋田に出張でした。
 
 「全国連合小学校長会研究協議会秋田大会」に参加してきました。

 
 
 全国の小学校から、約2300名の校長が参加しました。全体会・分科会・シンポジウムと盛りだくさんな内容でした。
 
 
 

学んできたことを、今後の学校経営にしっかりと生かしていきたいと思います。