日誌

校長瓦版

跳んで、跳んで、跳んで、跳んで、跳んで…

 今日の藤井っ子タイムは、縄跳びでした。
 
 準備運動をしてから…跳んで、跳んで、跳んで、跳んで…。
 
 
 
 難しい技は、上級生がお手本です!
 
 昼休みから練習が始まるかな?上級生がコーチになって、教えてくれるのが藤井っ子です! 

つくろう あそぼう ~みんなで あそぼう~

 本日は学校課題研究授業がありました。3・4校時に1年生の生活科で実施しました。単元名は「つくろう あそぼう」~みんなで あそぼう~でした。本校の学校課題の研究仮説には「ICT機器を一人一人が十分に活用することで、問題解決の力や、プレゼンテーションをはじめとする表現力が高まるであろう」とあります。今回の授業はその検証のためにも行われました。
〇少人数への指導を生かした支援の工夫
〇タブレット等のICT機器を生かした授業実践
〇課題の与え方や思考の流れの分かる板書の工夫
をポイントとして授業研究会を行いました。
 今回は児童に親しみやすいロボット(アリロ)をおもちゃとして活用しプログラミング的思考の育成につなげました。
 
 二人に一台のロボットに、ニッコリ!
 
 それぞれのペアで試行錯誤
 
 
 
 
 それぞれの工夫を発表し合っています!
 
 みんなで、楽しくチャレンジ中!
 

 放課後は授業研究会を行いました。こちらも少人数で中身の濃い学び合いができました。研究会にもICT機器が活躍します。
 
 
 
 本校は1年生から6年生まで、「プログラミング的思考」を育成するための学習を実践しようとしているところです。上級生で、体験していない学年には、今後下級生で実践したものを追体験してもらおうと考えています。
 また、少人数だからできることを生かしていきたいと考えています。「二人に一台のロボット」これは、藤井小ならではの実践です。
 さらに、本校の自慢を一つ。それは、ベテランの教職員もチャレンジする意欲があるということです。「ICT?プログラミング??」ではなく、「ICT!プログラミング!!」なのです。先日も載せた言葉ですが、「できない理由を探すのではなく、できるために努力する」熱心な教職員に接する藤井っ子たちは、とても幸せだと思います。

おはようって言えたらいいな!

 11月のあいさつ週間が18日(月)から始まりました。本校の挨拶には六つの努力目標があります。
 〇 笑顔で 
 〇 だれにでも
 〇 心をこめて
 〇 はっきりした声で
 〇 何度でも
 〇 元気に明るく
結構、ハードルが高いなぁと思うのは私だけでしょうか。
 
 企画委員会のメンバーたちがプラカードを持って挨拶をしています。
 
 
 昇降口に全児童がそろうと、代表が今日の挨拶の様子や、翌日の目標を発表します。
 子どもが小さいときに読んだ絵本に「こんにちはって言えたらいいな」という本がありましたが、藤井っ子たちは学年の上下関係なく「笑顔でだれにでも心をこめてはっきりした声で何度でも元気に明るく」おはようって言えています!

第2回 学校運営協議会

 本日、11:30より第2回学校運営協議会が開催されました。
本年度学校運営協議会の取り組んでいるテーマは「地域と家庭と学校が連携して、より魅力的な教育を展開していくために」です。

 

 今日は、授業参観・給食試食・会議となっていますが、会議では授業の様子や給食試食を振り返っての話し合いやこれまでの学校行事や、地域との活動を振り返っての話し合いが活発に行われました。
 授業参観では、1年生の外国語活動と3・4年生の総合的な学習の時間「手話を学ぼう」を見ていただきました。

 
 
 
 この2学期には、「運動会」や「いきいきふれあい活動」など従来から続けられてきた行事に加え、今年初めて「藤井コミュニティフェスタ」が開催されました。 
 「藤井コミュニティフェスタ」は学校運営協議会の発案で、実現までには紆余曲折もありましたが「藤井小学校のために」との強い思いを肌で感じるイベントとなりました。
 学校運営協議会での真剣な話し合い、今までの経験と人脈、豊かな発想から子ども達の未来のために参加してくださっている皆さんに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも委員の皆様には応援をお願いするとともに、地域の皆さんも何かありましたら、学校運営協議会のメンバーの方々にご意見等を寄せていただければ幸いです。今後ともよろしくお願いします。 

第1回藤井コミュニティフェスタ

 雲ひとつない秋晴れの下、第1回藤井コミュニティフェスタが行われました。何日も前から準備したバザーやかみなり汁づくり、さらに、ちびっ子餅つき大会の準備に壬生高校吹奏楽部と藤井っ子たちのコラボレーション等々とても盛りだくさんの内容でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

 開会式には、小菅町長をはじめ、町議会議長さんや地元議員さん、さらに、教育次長さんも参加してくださいました。「児童、教職員、保護者、地域が一体となって」とよく挨拶のなかでお伝えしてきましたが、今回のコミュニティフェスタでは、町教育委員会からの御指導や町当局のお力添えもいただきました。「四者一体」+「行政の力」が本当の意味での本校教育の推進力となることを実感いたしました。

 壬生高校の校長先生もいらっしゃいました。演奏前に、壬生高校と藤井小学校の交流のきっかけのエピソードも披露してくださいました。 
 
 
 
 
 
 壬生高校吹奏楽部の演奏はどれも親しみやすい素晴らしいものでした。特に最後に演奏した「ふるさと」は一生懸命口を開けて歌う児童の姿も相まって感動しました。

 
 
 

 「藤井地区の大人たちが一丸となって、未来の宝の子ども達を育てていく」そんな決意を感じるこのコミュニティフェスタでした。小さな学校、藤井小学校だからこそできる教育を今後も推進していかなくてはとの決意を新たにした一日でした。「小さいけれど大きな希望を育てる藤井小学校」で、進んでいきたいと思います。