日誌

桃李不言下自成蹊

 ある老舗企業の社長のインタビュー記事を読む機会がありました。
 「桃李もの言わざれど下自ずから蹊を成す。」(とうりものいわざれどしたおのずからこみちをなす)桃(もも)や李(すもも)は、ものを言わないけれど、美しい花を咲かせ、おいしい果実を実らせるため、そこに自然と人々が集まり、道ができていく、という意味だそうです。企業も同じで、独自性やセールスポイントを磨いていけば、自然とお客様や優秀な社員が集まり、新たな道が開けるのだといった内容でした。
 学校も同じだと感じました。「本校ならでは」の特色を磨いていけば、本校に通う児童も自然と増えるのではないかと…。
 しかし、そんなことを考えていたら、どんないいことをしていても、黙っていたら良さはどこにも広がらないということに気づきました。大切なことは、アピールしていくことです。このホームページや学校便りで、本校の良さをしっかりアピールし続けていきたいと思います。