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2学期最初の共遊
昨日は、なかよし共遊が行われました。曇り空ですが、運動するにはよい気候です。
校庭を歩いてみると、中線ふみ、ドッジボール、おにごっこなど、今日も様々な遊びが行われていました。
前の週の清掃の時間に、なかよし班ごとに話し合って遊びを決めました。
ゆずりあいながら話し合う姿に思いやりを感じました。
さて、今日は、なかよし共遊で見つけた、むつみっこの素敵ポイントをご紹介します。
その①みんなでなかよく遊びの準備
高学年を中心に、コートを作る人、ボールを用意する人など分担してテキパキと準備をしていました。
中学年、低学年のみんなも、お兄さんお姉さんのお話をよく聞いて行動していました。
人任せにせず協力しあえる姿、素敵です。
その②優しい上級生
高学年が低学年に優しく声をかけたり、中線ふみで線から出ることをこわがっている子と一緒に出たり、ドッジボールでボールを譲ってあげたりと、かっこいいお兄さんお姉さんがたくさんいました。
頼りになる上級生、みんなの手本ですね。
その③なかよく全力で遊ぶ
もしかすると、話し合いの中で、自分がやりたい遊びに決まらなかったお友達もいたかもしれません。
しかし、校庭のどこを見ても笑顔いっぱいです。汗をきらりと光らせながら楽しんでいました。
遊ぶときは遊ぶ!勉強するときは勉強する!けじめのある行動ができる子どもたちです。
むつみっ子の素敵ポイントはまだまだたくさんあります。
運動会でも、よいところをたくさん発揮してくれるでしょう。
とても楽しみです!
3年生 民話の会の語り
27日(金)朝の学習の時間に、月に1度の民話ふくべの会の方々が、今月も来てくださいました。
今回は、3年生。神無月の神様のお話です。
どの子も語り部の方の話に興味深々です。
語り部の方の語りに引き込まれ、お話の世界にどっぷりと浸かった子供たち。
終わってからも静かに余韻に浸っていました。
また来月もよろしくお願いいたします。
6年生へ、中学生からの想いを・・・
27日(金)南犬飼中学校生徒会役員の3年生2人が、新制服の説明に来てくれました。令和7年度に中学校に入学する学年(今年度小学校6年生)から新しい制服を着用して登校することになります。今回は新しい制服の導入に込められた想いを熱く語ってくれました。
制服は何のためにあるか分かりますか?の問いに「南犬飼中の生徒であるということ。生徒のため?」「制服はみんなでそろえるもの、私服はそれぞれ違って個性がでるもの?」と半信半疑で答える6年生・・・。中学生に「そうですね」と言ってもらえてほっとした表情を見せていました。
制服の色や柄などすべてを生徒の手で決定してきたこと、先輩たちから想いを受け継いでできあがった制服に誇りをもっていることに感嘆し、ネクタイ・リボンに隠れた犬の肉球の柄の説明では「かわいい~」と歓声が上がりました。エンブレムの柄のひとつひとつにも意味があって、なるほど~という表情は真剣そのものでした。
制服以外のことも質問していいよという言葉に「授業は?」「部活は?」「行事は?」などなど質問攻めの時間になりました。フランクに何でも答えてくれる中学生に安心したようでした。最後に、中学生になりたい人?この制服を着たい人?の問いに全員が元気よく手を上げていました。
説明会が終わった後も中学生と話す姿に、中学生の素敵な姿を目の当たりにし、直接話が聞ける機会が子供たちにとってとても貴重で大切な時間であることを感じました。
受験生でありながら、次の世代に想いを届けに来てくれた中学生に感謝です。ありがとうございました。
6年生 ソーラン節の練習!
運動会が近付いてきました。6年生は小学校6年間の集大成として、堂々とした表現ができるように日々練習を重ねています。今年も5・6年生合同で、ソーラン節を踊ります。
6年生が5年生を見守り、声を掛ける様子も見られました。
お互いのダンスを見合って、感想を伝え合う場面もありました。
本番も楽しみにしてください!応援よろしくお願いいたします!
2年生道徳「わりこみ」
26日(木)栃木県教育委員会・壬生町教育委員会の先生方にお越しいただき、2年生の道徳の授業を参観していただきました。主人公の気持ちに寄り添い「どんな気持ちだった?」の問いに元気いっぱいに手を挙げて発言していました。
わり込みされて怒っていた主人公が「自分の後ろならいいよ」と平然としていたのに、周りの子たちの言葉に「やっぱりはいけないよ」と変化したのはなぜかについて、グループで話し合いました。「後ろの人に迷惑!」「困っちゃう!」「けんかになっちゃう!」「一番後ろに並んだほうがいい!」「いさむさんのために教えてあげる」などなどたくさんの意見が出てきました。グループで意見交換したから自信をもって発表できましたね。
さらに、「先生がいさむさん役をやるからどうしたらいいか教えてくれる?」とお面をつけて登場した先生に教室中が笑いでいっぱいになりました。子供たちのアドバイスに「教えてくれてありがとう」と返す先生の言葉に笑顔になっていました。
45分間の授業の振り返りでは、「いいことと悪いことを判断できるようにしていきたい」「みんなのことを考えて判断したい」「ほかの人がいけないことをしていたら注意したい」と内なる決意が書かれていました。最後に先生の体験談を聞いた子供たちは、授業が終わった後も先生の周りに話の続きを聞きたくて集まってきていました。とっても素敵な道徳の授業でした。
お忙しい中お越しいただき、ご指導いただきました栃木県教育委員会・壬生町教育委員会の先生方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
4年生 収穫したかんぴょうを給食でいただきました!
4年生の給食に、みんなで育てたかんぴょうが登場しました。
先日、実を収穫したものの、食べられる部分がないかもしれないという状況でした。
一口でも、自分たちで育てたかんぴょうを食べてもらいたいという、栄養士の先生や
調理員さんのお心遣いにより、可食部が少ない中でも食べられる部分を見つけて調理してくださいました。
「4年生の大根の和え物に、みんなが収穫したかんぴょうを入れました!」と、栄養士の先生からお話をいただくと、子供達から歓喜の声があがりました。
愛情たっぷりに育てたかんぴょうを食べることができて、子供たちは笑顔いっぱいでした。
感想を聞いてみると、
「やわらかくて、つるつるしていておいしい!」
「大根とやわらかさがちがう!」
「育ててよかった!」
「食べられないかと思っていたけれど、食べられてよかった!」
と、満面の笑みで答えてくれました。
作物を育てる難しさ、喜び、両方味わうことができた子供達です。
当たり前のように食べものをいただけることに感謝しながら過ごしていきたいですね。
食缶が空になりました。ごちそうさまでした!
2年生 野菜をもりもり食べよう
2年生の学級活動の時間、栄養士の荒井先生にゲストティーチャーとして来ていただき、食育の勉強をしました。
まずは、やさいの花クイズ。生活科で野菜を育てていた経験をもとに、なすやピーマンの花を当てていました。
つぎは、知っている野菜をどんどんワークシートに書きだします。意外とみんな野菜を知っていて、荒井先生もびっくり!
どんどん手を挙げて発表していました。
野菜には、体の調子をよくするだけでなく、のどや鼻も強くする力があること、野菜を食べないといいうんちがでないことを教えていただきました。
体を元気にするためには、野菜のパワーが大切なことに気が付いた2年生でした。
その後の給食では、苦手な野菜にチャレンジする姿も…。おいしく食べて、健康な体づくりができるといいですね。
論語強化週間です!
今週1週間は、論語強化週間でした。
睦小では、論語を通して生き方や心のもちようを考えて生活しようと年間を通して学年ごとに3章ずつ暗唱できるように取り組んでいます。
今週は、朝の会や帰りの会などに、各クラスから子供たちが暗唱する元気な声が聞こえてきました。
論語を暗唱できた児童は、校長室にきてチャレンジ(校長先生に暗唱しているのをチェックしてもらう)を行い
ます。今週は、たくさんの児童が合格し、ハンコをもらっていました。
1年生でも合格者が出ています!
また、今日は町の論語検定が実施されました!本校からは、17名の児童が検定を受け、見事、全員合格しました。
覚えた18章の論語の中から出題されたものをがんばって朗誦していました。
論語を、自分たちの生活に生かしていけるように、論語強化週間が終わっても、意識して生活していこうと思います。
1年生 はじめての絵の具!!
2学期が始まり、2回目の図工で絵の具に初めて挑戦!!
準備をするときから、先生の話をよく聞いて、取り組んでいました。
新しい筆を使って「すいすいぐるーり」と画用紙に思い思いに線を描きました。いつも以上に楽しく、真剣だった1年生。これからも絵の具を使っていきます。お楽しみに!
働く人々 ~壬生建友会の皆様~
壬生町の建設業に関わる有志の方々でつくる「壬生建友会」。
本校に川砂をご寄贈くださいました。
せっかくの機会、1,2年生が様子を見学させていただきました。
トラックにいっぱいの砂を積んで・・・
荷台を傾け、勢いよく砂場に砂を入れます。
子供たちからは「うわあ~」とという歓声が。
近くで見ると、なかなかの迫力です。
砂場には、子供たちではとても作ることができない「大きな砂の山」が。
「あんなに大きなお山、あっという間に平らに。すごい!力持ち!!」と子供たちから、また歓声が。
お仕事見学のあとは、子供たちからの質問タイムです。
初めに「どうしてこの仕事をしようと思ったのですか?」と2年生からいきなり鋭い質問が。
「自分のできること、興味のあることの中で『人の役に立てることは?』と考えてこの仕事にしました。」との回答が。
その後、「トラックの荷台が動く仕組み・砂はどこからきたのか、どのようにしてこんなにきれいな砂になるのか」等の子供たちならではの素朴な疑問を次々に質問しました。
その都度、力持ちで心優しい「建友会」の皆様が子供たちの質問に丁寧にお答えくださいました。
「働く人々」の様子を実際に見て、その声をじかに聞き、短い時間ではありましたが子供たちの大きな学びの機会となりました。
※ 子供たちが教室に戻った後も・・・
校庭南側の低くなった部分に、子供たちが走りやすいよう砂を入れてくださいました。
「建友会」の皆様、暑い中、本当にありがとうございました。