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予告なし避難訓練

1月14日(火)と22日(水)に避難訓練を行いました。

14日は児童への予告なしの訓練でした。

1週間前から身の守り方や避難の仕方を児童に事前指導し、実施しました。

22日は児童だけでなく先生にも予告なしの訓練でした。

14日の経験をもとに、より素早く動けるか確認を行いました。

 

14日の休み時間、教室にいたり外で遊んだりそれぞれの場所で過ごしている中、訓練開始。

緊急地震速報の音が鳴りました。素早く身を守る行動。

その後、給食室から出火の放送があり、避難開始。

これまでの訓練の経験をもとに避難場所に避難をしました。

 

「廊下にいるときに放送が流れて体操着で頭を守れた。いつでも対応できるようにしたい。」

「階段にいて、手すりをつかんで頭を隠す。避難するときは荷物を置いていくことに気を付けました。」

「緊急地震速報が流れたとき、鬼ごっこをしていて、タイヤ跳びのところに行たけれど校庭の真ん中にすぐに避難しました。」

教室以外の場所でもどう身を守るか考えて行動した子供たちがたくさんいました。それぞれの居場所でどう身を守るか考え、行動することはすごく大切ですよね。

 

「びっくりして身を守る行動をとるまで少し時間がかかってしまった。」

「緊張してしまった。」

突然のことになると驚いて動けなくなってしまうこともあると思います。訓練に真剣に取り組み続けることで突然のことに対応できるようになっていってほしいです。

 

 
 
 
 22日は2時間目の授業中。突然緊急地震速報が鳴りました。

すると、鳴り始めたときには身を守る行動をとる子供たちの姿。

行動するまで時間がかかる友達に声をかける児童の姿。

14日の経験や反省を生かして行動する子供たちの姿がありました。

その後、家庭科室から出火の放送。

ここも落ち着いて静かに避難する様子が見られました。

とても真剣に訓練に取り組むことができたと思います。

 

 


地震や火災は身近にある災害です。いつ発生してもおかしくありません。

自分がそれらに直面したときにできるだけ落ち着いて行動できるように、自分の命を守れるようこれからも訓練に真剣に取り組み続けてほしいと思います。

 

 
 
 
 
 

 
 

 
 

5年生【金融教育(お小遣いゲーム)】

1月17日(金)、5年生を対象に金融教育(お小遣いゲーム)を実施しました。

サイコロを振り出た目のカードを引き、カードの内容に合わせておこづかい帳を記入していくゲームを通して、正しい金銭感覚を身につけることを目的としています。

おこづかいをもらったらどうするのか?預金する?お買い物する?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生、自分が欲しかったドローンが買えました!」

「私、大金を持っているの怖いから銀行に預けようかな。」

「ゲームの中で楽しくお金の管理を学ぶことができました。大人になってからもお金の管理は大切なので、今から家でも実践していきたいです!」

体験を通して子供たちは自分で考え、行動し、お金を管理することの大切さを実感を伴いながら学ぶことができました。

実際に使用できるおこづかい帳を子供たちに配布しました。ご家庭で一緒に記入し、お金の管理をしていただけたらと思います。

 

【追記】

ちなみに、6年生のお子さんが「納税の推進に関するポスター標語」において優秀賞を受賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金についての正しい知識を学び優秀な成績を収め、素晴らしいです!

来年はみんなの番かな?

お昼の放送で・・・

1月10日(金)給食の放送時に、放送室に行くと・・・

保健委員さんが『体元気ウィーク』についての放送をしてくれていました。

長期休み明けの体を、学校生活のリズムに戻すべく、10日(金)~17日(金)に実施いたします。早寝早起き朝ごはん、適度な運動、正しいメディアとのつきあい方などを啓発していきます!!ご家庭でもお声かけいただけたらと思います。

 さて、新年初めてのお昼の放送は、放送委員に突然のインタビューをしてみました。すぐにこたえられるところが、高学年ですね!!こたえてくれた内容を原稿に入力させてもらいました。これからも、毎日の給食の時間を素敵な音楽で楽しませてくださいね。

 毎週金曜日のお昼の放送は「応援メッセージ」に掲載しています。ぜひ覗いてみてください。

 お昼の放送アーカイブ

2年生算数「足し算?引き算?」

 1月10日(金)2年生はちょっと難しい文章題に挑戦していました。「今日は意地悪問題だね」という先生に対して、まとめのところでは「テープ図をかけば、足し算か引き算か分かる!!」と大きな声で自信をもって答えていました。

 まずは、文章を読んで、テープ図にかき込むところから・・・足し算になるのか引き算になるのかがまだ不安な子は、お友達の説明で少しづつ理解につながっていました。説明する方も、分かるまで方法を変えながら説明していました。この伝える力がとっても重要!!言葉だけでは・・・テープ図を使って・・・と表現力が養われていきます。

 自分の進度に合わせて、教科書の問題から⇒練習プリント⇒アイテムと、自分の学びを調整して進められる2年生にビックリ!!「一人で進める」「友達に助けを求める」「先生に確認してもらう」自分のタイミングで取り組んでいました。しっかりと学びに向かえていますよ!!

5年生算数「平行四辺形の面積」

 1月9日(木)長期休業明けでも意欲的に取り組む子供たち。教科書の2次元コードから簡単に図形を切り貼りできるソフトにアクセス。平行四辺形の面積を求めるのに試行錯誤・・・どんな考え方だったのか発表後、「でもみんなに共通しているのは?」と聞くと「切って、動かして、長方形を作っている」との答え。すでに学習したことのある長方形の面積に帰着させて考えを進めていました。

「一番簡単に面積を出すためには?」と聞くと「(たて)×(よこ)」と。

そうだよね、「それって平行四辺形のどこの長さ?」って聞くと「え???」

さらに「どこが(たて)なの?」と聞くと手を縦に動かして必死に説明しようとします。そのうち、「高さだよね」とのつぶやきが・・・「高さって何?」と聞くと、「垂直かな」とのつぶやきが聞こえてきました。

(平行四辺形の面積)=(底辺)×(高さ) 新しい公式の誕生です。

そこで「先生!!(長方形の面積)は(よこ)×(たて)とは言わないんですか?」と質問が飛び出しました。

子供たちの素朴な疑問にハッとさせられます。『???』と感じたときに、疑問を口に出せる教室って素敵だなと思いました。さて、大人のみなさんはどのように答えますか?

3学期スタート!

新年、新学期。

いよいよ各学年の「まとめの学期」となる3学期が始まりました。

子供たちは目標を新たに、元気いっぱい登校しました。

  

 

 

 

子供たちを迎える教室には・・・。

学年ごとに子供たちへ向けたメッセージが。

学年のまとめとなる3学期。

2校時には、代表児童の進行で始業式が行われました。

 

 

 

 5年生の代表児童が今学期の目標を発表しました。

・理科では、自身の興味あることをもっと追究していきたい。

・「失敗しても挑戦し続ける」の言葉を心に、なわとびの持久跳び5分間を達成したい。

 大縄跳びでは、クラスの団結力を高めたい。

・時間の管理をしっかりと行い、メリハリをつけて生活したい。

・最高学年に向けて、自覚と覚悟をもって行動していきたい。

実に堂々として立派な発表でした。

校長先生からは、3学期達成してほしいこととして、3つの目標が示されました。

① 新しい目標をもつこと。

② 進学・進級へ向けて積み残しがないよう、まとめの学習をしっかりとすること。

③ お世話になっている方へ感謝の気持ちを言葉にして伝えること。

 

卒業・進級へ向け、それぞれが目標を新たに、今学期も充実した日々となるよう健康に気をつけ、毎日を過ごしてほしいと思います。

 

謹賀新年✨

キラキラ謹んで新年のお慶びを申し上げますキラキラ

本年も、本校教育活動への変わらぬご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。2025年が皆様にとって素敵な一年になりますように・・・。

 

2024年を振り返って・・・

『見えないけれど、大切なもの・・・強い心を育てる』で始まった1学期。

『親しくする、仲良くする』という『睦』の字のごとく、友達との関わりの中で、先生方との関わりの中で、日々の学校生活が充実していました。仲良し共遊で垣間見る優しい言葉かけや手を差し伸べる様子が、なんとも微笑ましく思いました。

漢字練習や計算練習・・・ちょっと大変そうだな、ちょっと面倒そうだなという時にも、ひと踏ん張りできるようになってきたのではないでしょうか?

『失敗を恐れずに、たくさん挑戦する』で始まった2学期。代表委員を中心に、運動会のスローガンを立てて、応援団とともに練習から盛り上げてくれました。学年の垣根を越えて1つになれた運動会・・・ブロックごとのダンスでは、休み時間にも練習して上級生が下級生に教える姿をたくさん見ることができました。先生方の手を離れ、自分たちにできることを精一杯。「失敗しても、やり直せばいいんだ!」そういう心が育ってきました。

 いつも支えてくださるのは保護者の皆様。夏休みの奉仕活動や運動会の準備・片付け、校外学習時の送迎など、日々の教育活動への理解があるからこその協力が、何より心強く感じました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 そして、毎日の交通ボランティアの皆様をはじめ、読み聞かせボランティアや図書ボランティアなど、様々な活動へご協力いただいている地域の皆様、大変お世話になりました。

(日光東照宮、陽明門天井画)

2024年、皆様のもとには神の使いである龍が降臨して良いことに恵まれましたでしょうか。本校では、子供たちが昇り龍の如く謙虚さの中にも向上心あふれる心に成長したことを職員一同喜んでおります。

2025年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

出前授業の振り返り(6年生)

 5年生の算数でプログラミングを体験している6年生、プログラムのブロックを順番に並べたり、バグを探して修正したり、ちょっとした動きのプログラムの組み方をイメージしながら説明を聞いていたのかもしれませんね。実際には、ブロックを組むのではなく、ロボットを動かすことによってプログラムが作成されてしまう。つまり誰でも簡単に操作できるのがすごい!!6年生の振り返りをご一読ください。

ロボットがいると生活が便利になることがわかった。他にもどんなところでロボットは活躍しているのか興味をもった。

お父さんがこの企業で働いていて、詳しいことを聞けたので、こんな仕事をしてくれたんだと思うことができました。感謝をしたいと思いました。ロボットは、多くの場面で活用されていると学ぶことができました。

SORA‐Qについては、実際に動かしてみたり分かりやすく説明してくれて分かりやすかったです。また、選ばれた人がスマホでコントロールしているのがすごかったです。出前授業では、企業の方が来てくれてスライドなどで説明してくれてメモがしやすかったです。それと、機械があって手に触れると止まるなどいろいろな技術があってすごいなと思いました。

ロボットへの印象が変わりました!ロボットが新しくなっていったことや月や宇宙のなぞに少しずつ進んでいっているんだなと思いました。この先どんなロボットを使ってどうなっていくのかが気になりました。地元企業さんへの関心や興味を持ちました。

私が知ってる中でも、大手企業だったから日本全国どこにでもあると思っていたけれど、4つの都道府県だけで製造していること、中でも世界で一番使われているロボットだと知り驚きました。また、ロボットに触れる体験では、友達がロボットを操っているのを見て楽しそうだと感じました。プログラムをロボットに一回すれば、それ以降は自動でやってくれて、3K(危険、汚い、きつい)の人間があまり好んでやらない仕事をロボットにお任せできて「なんて便利な社会なんだ!」と目がキラキラに輝いてしまいました✨✨貴重な経験をさせてくださり、ありがとうございました。

大手企業が壬生町にあることが驚きました。ロボットを使って何かを生産するのは効率的でいいなと思いました。最新のロボは1万のプログラムを覚えられるのはすごいなと思いました。SORA-Qは、おもちゃみたいな小さい機械だけど、月まで行って月の写真を撮れるのが面白いし、1度にいっぱい運べるように丸い形にしているところまで考えていてすごいなと思いました。

  このようにロボットの使用者になって新たな商品やサービスを世に送り出して社会に貢献するのか?このようなロボットを作る技術者になって社会に貢献するのか?子供たちの可能性は無限に広がっています。この貴重な経験は、子供たちにとって印象深く記憶に刻まれていくことでしょう。

出前授業の振り返り(5年生)

12月23日(月)大手企業の出前授業が行われました。質疑応答の時間には、「はい!」「はい!」「はい!」と我先に指名してほしいと手が上がり、時間が足らないくらいでした。子どもたちの振り返りをご一読ください。

大手企業さんの授業で工場にはどんなことをしていてどんなロボットがあるのかが分かりました私は最初、工場には人がたくさんいてロボットを作っていると思ったけれど、ロボットがロボットを作っていると聞いてびっくりしました。そして、実際にロボットを触らせてもらって、ロボットにもプログラミングができることを直接体験することができてうれしかったです。

今の時代は、ロボットが収穫や間引き作業などもできるようになり、産業ロボットが工場で働いていたりし、正確に作れるしスピードも速く疲れもしないから便利になっていると知ってびっくりしました。

危ない作業や細かい作業などをロボットがやってくれる事を学びました。皆がやった六角形をなぞってそれをロボットが同じ通りをなぞるという事に見て驚きました。

機械から出る光にそって形などを書くとそれをコピーしてくれる技術に驚かされました。私は、ロボットなどあまり興味がなかったのでびっくりしました。私もロボットを作ってみたいと思いました。このことを踏まえてロボットの事を、もっと調べてみたいと思いました。

ロボットがロボットを作る、と聞いて、すごい技術だな、と思いました。また、持ってきてくださったロボットを友達が触っているのを見て、本当に止まってすごいなって思ったし、プログラミングってもっと難しい複雑なものだと思っていたから、あんなに簡単にできてとても驚きました。そして、壬生町にそんな素晴らしいことをしている工場があることをうれしく思いました。

印象にのこったことはロボットのプログラミング、どう動かすかなどです。ロボットは完全プログラミングで動かすものだと思っていましたが、安全のためロボットにあたったら止まるなどの安全にも配慮していること、自分の手でも動かすことができることは初めて知りました。

子供たちのロボットに対するイメージが大きく変わったようです。一つ一つの説明をしっかりと聞いて、驚きの表情を見せる子供たち。

私たちの暮らしがより豊かになるよう、このロボットを使って様々な企業が私たちに届く製品を生み出してくれています。だからこそ、今の幸せな暮らしがあることを実感した授業でした。