【2年算数】水のかさ
2年生の教室をのぞくと、ペットボトルに水が・・・
前回の授業で『1L=10dL』 と初めて知った子どもたち、5L3dLと35dLではどちらが多い?
大きさを比べる時には『そろえる』ということが大切!5L3dLを53dLと変換してから比べる子、35dLを3L5dLと変換してから比べる子、自分が考えやすい方で単位を付け替えていました。自分の考えをしっかりと発表できる2年生!かっこいいですね。
今日は、担任の先生が持ってきた容器は・・・コーラとヨーグルト飲料の容器。
1dLのビーカーに注いでいくと、いくつ分になりそうかな?予想を立てたら、さあ実験スタート!子どもたちのワクワクした表情が何よりの反応です。
コーラの容器はぴったり5つ分!!子どもたちは、ほっとした表情になりました。
では、ヨーグルトの容器は・・・「1つとう~ん。なんて言おう?」子どもたちの悩んだ顔。
すかさず「mLって知ってるよ!」とのつぶやきが。耳にしたことのある新しい単位が出てきて嬉しそうでした。
さらに「長さの単位の時もミリって出てきたよ」との声が。いろいろなことがつながっていく学びが素敵でした。
ノートをとるのも真剣な表情!
学ぶ意欲の高い子どもたち、学んだ知識と知識をつなげて確かな学力にしてほしいと思います。