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民生委員の皆様にお世話になります

 7月22日(月)各地区民生委員の皆様にお集まりいただき、夏休み中の子供たちの見守りと連携のご協力をお願いしました。

 学校からは『親が子の教育に正面から向き合う期間はそんなに長くはありませんが、多様化する世の中で多様化する家庭のあり方があり、地域で支え合っていただけたらと思います。』

 『子供たちには①いつ・どこで・誰と遊ぶのかお家の方に報告すること ②子供だけでは飲食店に入らないこと ③交通ルールをしっかり守ること を約束しています。』

と指導内容を共有しました。

 『子供の数が減っていて・・・』という声が聞かれる中で、『近所の子供たちが集まってアスファルトに線を書いて遊んでいますよ。車が来ると上の学年の子が下の学年の子たちを促して待避させる場面も見られて、本当に面倒見が良くて・・・。』と、昭和の風景が彷彿とされるお話にほっこりしました。

 44日間の夏休み、子供たちが安全に過ごすためには、地域の皆様の協力無くしては考えられません。民生委員の皆様をはじめ、地域の皆様からの見守りをお願い申し上げます。

 民生委員の皆様、暑い中足を運びいただき、ありがとうございました。

7月19日(金) 終業式

授業日数71日間を締めくくる1学期の終業式。

式の司会・進行は6年生。

6年生の号令に背筋と気持ちをピンと伸ばし、式が始まりました。

開式のことば

 

1学期を振り返り、まずは2年生の代表が作文発表。

1学期頑張ったこととして
①漢字・・・たくさん練習して上手に。先生や友達に褒められ嬉しかった!!

②体育・・・友達に励ましてもらいながらプールでもぐることができるように!あきらめず頑張った!!  

と大きな声で、堂々と発表しました。

最後には、2学期も先生やクラスのみんなと仲良くしたいとも話していました。

続いて5年生の代表者の発表。

1学期頑張ったこととして

①クラス替えがあったけどたくさんの友達ができた!

②友達と一緒に考え、分かるまで先生に質問をするうちに算数の時間が楽しくなってきた!!

③5年生から始まった委員会活動。責任をもって仕事に取り組み、図書委員として自分もたくさんの本と出会うことができた!  

と聞き手を見ながらしっかりと発表する姿が立派でした。

最後に、夏休み中の目標についても発表しました。

 

校長先生からは、始業式でのお話も踏まえ、「自分ではちょっと難しいかな」と思うことにも最後まであきらめずにがんばることができましたか?という子供たちへの問いかけがありました。

子供たちは、それぞれに1学期を振り返りました。

そして、夏休みの宿題として「①安全に過ごすこと②家族の一員としてお手伝いをすること」が子供たちに伝えられました。

最後に9月2日(月)始業式で笑顔で会いましょうの言葉が。

校歌斉唱。体育館全体に柔らかで明るい声が響きます。

指揮はもちろん6年生の代表児童。

 閉式のことば

 

終業式後には、児童指導主任より夏休みの過ごし方についてお話がありました。

以下の3つの車には乗らないように・・・

安全で、健康に。知らない人の車にも乗らない・不審な人にあったときの対応などの指導がありました。

  

子供たちには、充実した夏休みを過ごし、笑顔で2学期の始業日に登校してほしいと思います。

そのためにも保護者・地域の皆様、夏休み中も児童が安全に過ごすことができるよう見守っていただけますと幸です。

7月18日(木) 1学期も明日で終わり。朝の教室は・・・

大きな事故もなく、子供たちは元気に登校を続け、今日で今年度70回目の登校。

朝の教室での様子は・・・

こちらは1年生。

 

黒板を見て、片付け。初めは6年生のお兄さん、お姉さんに手伝ってもらっていましたが、今は、自分だけであっという間に片付け完了です。

片付け、朝顔のお世話が終わるとすぐに連絡帳。

1学期にたくさん練習した平仮名を上手にすらすら書いています。

2学期は「らんどせる」が「ランドセル」になるのでしょうか。「カタカナ」の学習も始まります。  

 

続いて2年生、3年生の教室・・・。

「すこやか衛生検査」が実施されていました。

楽しそうにお互いに爪の長さをチェックし合ったり、ハンカチ・ティッシュを確認してもらったり。

この検査、睦小の児童みんなが健康に過ごすことができるよう、月に2回程度、保健美化委員会の児童が各教室を回って実施しています。

 

 

3年生の教室では、検査を待つ間に朝の読書を始めている様子も見られます。

少しずつ、自分で考えて行動しようとする気持ちが育っていることに感心します。

 

保健美化委員会の子供たちも各教室に一人で入って堂々と検査をする姿が立派でした。

 

2学期も睦小のみんなが健康に過ごすことができるよう、よろしくね!!

 

さて、次に4年生の教室。タブレットをみて、連絡帳を書いているようです。

こちらは静かです。上学年のお兄さん、お姉さんらしく落ち着きを感じます。

 

カメラを向けると一部ではありますがなかなかのリアクションをとってくれます・・・

2学期は、楽しみにしている「みかも少年自然の家」での宿泊学習もあります。

けじめをつけつつ、大いに楽しみ、思い出深いものとなることでしょう。

 

5年生は・・・

 

宿題でしょうか!?図形を敷き詰めたワークシートを見せ合っています。

友達の多様な考えに触れることは、考えの幅を広げ、新たな気づきにもつながります。

そんな光景のすぐ隣では・・・

「アメリカンドッグ!?」を紙粘土でせっせと作っています!!

どうやら近く開かれる「1学期お楽しみ会」の準備とのこと。

「よく学び、よく遊ぶ」。そんな言葉がぴったりの5年生。

 

最後は6年生。

 

教室に行くとちょうど※「心の天気」をタブレットに入力しています。今日の心の天気は?

「晴れ・くもり・かみなり」など、その日の気持ちをそれぞれ打ち込みます。

また、体調や心配なことについても入力することができます。

時には、友達と気持ちのすれ違いがあって「心の天気はくもり」、お家の人と~で「かみなり!」ということも・・・

 毎日の入力状況を全職員で確認し、心配ごとや相談したいことがある児童には、その日のうちに声をかけて話を聞きます。先生に相談することで自分の気持ちを整理したり、よりよい対人関係を築いていくために言動を振り返ったり・・・。

そこには、「教科書」だけでは学ぶことのできない大きな学びがあります。

ランドセルにたくさんの思いや学びを詰め込んで登下校した70日間。
明日は、1学期最後となる71日目の登校です。
終業式やそれぞれの教室で、子供たちはこの1学期を振り返って何を思うのでしょうか。

 

※「心の天気」・・・本校では教育相談体制の充実のため、教育相談週間での個別相談に加え、タブレット端末を活用していつでもだれにでも相談できるよう取り組んでいます。(3年生以上実施)

 

中庭は緑がいっぱい

 緑豊かな本校の中庭、7月8日(月)のクリーン・グリーン活動では、花壇の中だけではなく、花壇の外まで除草を頑張ってくれました。真夏日が続くので、朝の時間を利用しての活動に変更しました。

 

 

 花壇の周りでは、3年生が育てているホウセンカの花が開き始めました。赤や紫の花びらが少しずつ咲いて、美しい姿を見せてくれるでしょう。夏休み前に満開になるかな~?

Before

after

 2年生の育てているトマトに白いネットが被されているのを発見!!話を聴いてみると、「カラスに食べられちゃったから調べてネットをかけることにした」とのこと。そこからクラスに広がって、ネットを付けているトマトが増えました。その後は無事に育って、美味しそうに熟し始めています。5月下旬の観察の時には、まだまだ小さい苗だったのに・・・。すごい生命力ですね。

 4年生が育てているかんぴょうも、夕顔の実が少しずつ膨らんでいます。朝顔は朝しか咲いていませんが、夕顔は夕方しか咲きません。そのタイミングを見計らって『花合わせ』が成功したんですね。大切に大切に大きくな~れ。

獨協の看護学生実習

 7月8日(月)獨協医科大学の看護学生が実習にいらっしゃいました。午前中にオリエンテーションと授業参観、休み時間は一緒に遊んだり、給食は各クラスに分かれて子供たちと一緒に会食したり、楽しいひとときを過ごしました。

 看護学生からは「たくさん話しかけてくれて嬉しかった」「有意義な一日になりました」「子供の生活の様子がよく分かった」「看護師になって生かせるように勉強を頑張りたい」「地域の方々に支えられている(見守りボランティア・図書ボランティアなど)のがよく分かった」「熱中症対策の実態がよく分かった」「階段の段差が小学校は低く作られているのも考えられていると感じました」「子供の行動を予測して、安全を確保していることが分かった」などなど、たくさんの学びがあったことが伝わるカンファレンスでした。

 子供たちからは「明日も来るの?」「また給食を一緒に食べたい!」という別れを惜しむ声がたくさん聞かれました。優しいお姉さんの存在は、子供たちにとって嬉しいつながりになったようです。

 看護学生の皆様、暑い中まる1日を子供たちと過ごし、下校の様子まで見守っていただき、ありがとうございました。素敵な看護師になってくださいね。

今日は七夕☆彡

 7月7日(日)今日は織姫さまと彦星さまが年に1度会える日です。1か月ほど前から、図書館には可愛らしい飾りがかけられていました。機織りの上手な織姫さまにちなんで、機織りや裁縫の上達を願う風習から、現在でも書道や芸事の上達を願う行事として短冊に願いを書いて笹の葉に付けてお祈りをします。2回の渡り廊下には、子供たちの願い事を書いた短冊がたくさん飾られていました。校長先生の短冊には「睦小の子供たちがにこにこ笑顔で過ごせますように・・・」

 ちょっと覗いてみると、「ダンスが上手に踊れますように」「バスケットがうまくなりますように」「バドミントンがうまくなりますように」「野球がうまくなりますように」「サッカーのトラップがうまくなりますように」「絵が上手になれますように」「ピアノが上手にひけますように」「勉強が得意になりますように」とそれぞれの想いが綴られていました。そんな中、「みんなが健康に過ごせますように」「世界中の人々が幸せになりますように」なんて素敵な願いが書かれていて、子供たちの視野が広がっているのを感じました。

 今夜、天の川が見えるといいですね・・・☆彡

じゃが・じゃが・じゃがいも♪

5年生が「じゃがいもを美味しくゆでよう」の実習をしました。

じゃがいもの芽かきをして、1/4カットまでがなかなか大変・・・。

「先生どこまでほじればいいですか?」「これも?これも?」と不安でいっぱい・・・。

そんな中、包丁を上手に使いこなしてあっという間にできちゃう子も!となりで見ていた子は「どうやってやるの?」とじっくり見て真似をし始めました。しばらくすると、上手にできるようになっていました。『見て真似る』何よりもの学びだと感じました。

じゃがいもがちょっと大きくて、ゆでるのに時間がかかりましたが、ホクホクのじゃがいもになりました。塩とパセリをかけて美味しくなったじゃがいもに、子供たちの満足そうな笑顔が、そこかしこでこぼれていました。

美味しいじゃがいもを食べてほしくて、校長先生や担任の先生にも「どうぞ」と。みんなで心もホクホクの時間になりました。食を通した心のつながりって素敵ですね。

お・も・て・な・し

 学校訪問のお客様がたくさんいらっしゃる前日、高学年で校舎全体の清掃をしてくれました。気持ちよく過ごしていただきたい「お・も・て・な・し」の心で一生懸命取り組んでいました。暑くて大変な仕事も、汗だくになりながら「どうやったらきれいになるかな?」「ここもきれいにしたいよね」「先生、すごいでしょ!」と、友達となら楽しく活動できる、そんな関わりが学校の存在意義の一つかもしれません。

 訪問された皆様から、「隅々まできれいになっていて、掲示物などもたくさんあって、様々なところに行き届いた環境ですね」とお褒めいただきました。子供たちの気遣いに気付いていただけることを嬉しく思いました。

『人は人の中で人となる』子供たちの心が育っています。

7月3日(水) 栃木県教育委員会・壬生町教育委員会による学校訪問

 7月3日(水)下都賀教育事務所と壬生町教育委員会の皆様にお越しいただき、学校の様子を見ていただきました。

 まずは、子供たちの笑顔で明るく元気なあいさつに感動したようです。「目を見て、立ち止まってあいさつできることが素晴らしい、『こんにちは、お疲れ様です。』心にしみるあいさつでした。さらに、ふとした会話にも『どうぞ』『ありがとう』と子供たちの優しさが感じられ、心を育てることを重視している姿がそこにありました。授業に対しても、前向きに取り組んでおり、やわらかい言葉でのやりとり、友達同士でのグループ活動、安心して間違えられるという空気感が安心感につながり、それが深い学びを生み出します。話を聴く姿勢も良く『良い聴き手が良い話し手を育てる』と言いますが、学力向上の基盤になっていました。」とお褒めいただきました。

 暑い中、長時間にわたり参観いただき、ご助言いただきましたこと、心から感謝申し上げます。今後の教育活動に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

下野新聞に掲載されました

 6月29日(土)の下野新聞に、先週の6年生の史跡巡りが掲載されました。

 こういったボランティアの方々がいらっしゃるからこそ、子供たちの学びが広がり深まります。自分の住む町がどのような歴史を歩んできたのか?考古学の資料に触れることで、時を超えた人々の息づかいを感じることができる、そんなワクワク感を抱きながら過ごした時間だったのではないでしょうか?

 子供たちが伸び伸びと成長することができるのは、こういった地域の方々という土壌があるからこそです。本当にありがとうございました。

 

6年生 史跡めぐり

壬生町史跡めぐりに行ってきました!

歴史民俗資料館では、発掘された土器や古墳の模型を見ながら、施設の方のお話を聞きました。

 

実際に土偶と埴輪を手に持って、2つを比較することもできました。

 

車塚古墳と牛塚古墳、愛宕塚古墳の3つの古墳を見学しました。歴史で勉強した古墳を実際に目にしたり、石室内に入ったりすることができました。

 

 

埴輪の欠片探しにもチャレンジしました。全部で9つの欠片を見つけることができました。すごい!

 

 

壬生町の歴史や社会の授業で勉強したことについての知識を深めることができた、よい機会となりました。

準備等のご協力、本当にありがとうございました。

2年生 ぼくらむつみたんけんたい!

まちたんけんに行ってきました。

事前に質問することを考えたり、挨拶の仕方を練習したり、グーグルマップを見て安全に歩く場所を確認したりと準備万端のはずでしたが、出発するころに雨が降ってきてしまい、あいにくのお天気となってしまいました。

それでも、途中土砂降りの雨の中、傘を差しながら、子どもたちは町の様子を知ろうとがんばりました。

まちのようすを知ること、安全に気を付けてたんけんすることをめあてに、

10班に分かれてたんけんしてきました。

今回、協力していただいたお店は、エネオス、トイセルタウン、東京くつ流通センター、おもちゃのまち郵便局、サブリナフェア、カインズ、スターバックス、ジンズの8か所です。

考えていた質問をするだけでなく、見せていただいて疑問に思ったことを聞いたり、見つけたことをメモしたりすることができました。

「1000円札を数える機械が速くておどろきました。」「今度は家族と行ってみたいです。」

と、素直な感想を聞くことができました。

お忙しい中、子供たちに丁寧に対応してくださり、本当にありがとうございました。

 

お家の方にもそれぞれの班に付いて、子供たちの安全を見守っていただきました。

みなさまのおかげで、子供たちにとって有意義な活動になりました。ありがとうございました。

歯を大切にしよう。

養護教諭の先生に、歯の授業をしていただきました。

めあては「むし歯の原因を知り、正しい歯磨きをすることができる」です。

むし歯の原因となる菌は砂糖が大すき。砂糖が口に残らないように気を付けると良いことがわかりました。

時間をきめて食べるといいこと、おやつを選ぶときには砂糖の量を考えるといいことを知り、

これから気を付けてみます!と元気よく答える子供たち。

そのあとは、正しい歯磨きの仕方を教わりました。

2年生は、この前の歯科検診でうまくみがけている子が少なかったようです。

特に奥歯の内側が磨きにくいので、歯ブラシを傾けて奥までしっかり入れて磨くといいとアドバイスしてもらいました。

これからもぴかぴかの歯を目指して、しっかり歯磨きしていきましょう!

 

 

第4学年 施設めぐり

6月18日(火)、施設巡りとして中央配水場、下水処理センター、アクトリーに見学に行きました。

あいにくの雨でしたが、子供たちの心の中は晴れもようで学校を出発しました。

   

はじめに到着したのが、中央配水場です。バスの中では、「いよいよだ!」「教科書で見た建物だ!」という嬉しそうな声が上がりました。

いただいた資料に書き込みながら、真剣にお話を聞きました。

  

消毒された水、消毒されていない水を、薬品を入れて確かめる検査の一部を実際に見せていただきました。

薬品を入れて色がつけば、しっかり消毒されている証拠です。

私たちが安全で美味しい水を飲むことができるよう、24時間お仕事してくださっていることを学びました。

  

配水を管理している場所を見学させていただきました。見たことのない機械の数々に、子供達は目を輝かせていました。

 

  

「壬生町の水道の水は、100%地下水です。壬生町は、きれいな地下水が豊富です。消毒をするだけで、おいしい水道水になります。」

と教えていただきました。

美味しい水を、当たり前に飲むことができる幸せを感じることができたのか、子供達の表情が柔らかくなりました。

しかし、地下に水がたまる速さより、私たちが水を使う速さの方が上回ってしまうと、水道水を作ることができません。大切な資源である水の使い方について、ぜひご家庭でも話題にしていただければと思います。

 

次は、下水処理場に向かいました。

雨水や汚水をきれいにして川に流すために、微生物も働いてくれていることを学びました。

こんなにきれいになるんだ!と、驚きの声が上がりました。

  

顕微鏡で微生物を見せていただきました。微生物たちにも感謝したいですね。

  

「油を流してしまうと、油が下水道管で詰まってしまいます。下水の処理がうまくできなくなってしまうので、油は流さずに、拭き取ったり、固めたりして燃えるゴミとして捨ててください。」というお話がありました。

私たちにできることを行っていきたいですね。

ちなみに、浄水するときに出た汚泥は、しき石などに姿を変えて私たちの生活の中で使われているそうです。

  

 

最後に、アクトリーに向かいました。

ごみ処理のときに出た熱を利用して農作物のハウス栽培や海産物の養殖を行ったり、電気を作ったりと、エコに気を付けながらごみ処理をしていると教えていただきました。

  

ごみを焼却する様子や、クレーンでごみを持ち上げる様子を見せていただきました。

「ごみがこんなにたくさんある!」「クレーンがこんなに大きいとは思わなかった!」

と、驚きの声が上がりました。

  

お土産としていただいたトマトは、廃熱を利用してハウスで育てられたものです。

ご家族で、お話しながら食べていただければと思います。

  

お忙しい中、丁寧に対応してくださった、中央配水場、下水処理場、アクトリーの皆様、ありがとうございました。

そして、美味しいお弁当を作って学校に送り出してくださった保護者の皆様、ご協力をありがとうございました。

  

  

 

さて、学校に戻ってしばらくしたら、雨が上がり、夕焼け空に虹がかかりました。

きっと、一日頑張った4年生たちへのごほうびの虹でしょう。

  

 

音楽鑑賞会♪

栃木県警察音楽隊とカラーガード隊のみなさんをお招きして、音楽鑑賞会を行いました。

生のブラスバンドの演奏に聴き入る子供達。知っている曲もたくさんあり、一緒に歌ったり手拍子をしたり踊ったりと、全身で楽しみました。

   

指揮者体験では、代表児童がテンポよく4拍子を振りました。本物のバンドの前で振るのはとても貴重な体験です。

  

途中の防災コーナーでは、改めて「いかのおすし」の約束を確認することもできました。また、警察音楽隊ならではの、本物のサイレンを使った「ルパン三世のテーマ」にも大興奮。

  

たくさんの楽器の中から、推しを見つけた児童もいたようです。

アンコールでは、カラーガード隊の美しい旗の動きにも見とれました。

  

 

公演後の教室からは、「感動した!」「幸せな気持ちになった!」「私も合奏をやってみたい!」とたくさんの感想が聞こえてきました。栃木県警察音楽隊とカラーガード隊のみなさん、素敵な公演をありがとうございました。

”人権の花”を植えました。

 6月10日(月)委員会活動で「人権の花」を正門を入ったすぐの花壇に植えました。「きゃ~」という悲鳴が聞こえ振り向くと、苗ポットに現れたナメクジを触った感触に驚いて・・・。「カタツムリじゃなくて、もうナメクジなんですか?」と素朴な疑問が・・・。「カタツムリとナメクジは同じ・・・?」

 黄色やピンクのきれいな花壇でお客様を迎え入れる準備ができました。梅雨の季節も明るく過ごせそうです。環境委員さん、泥だらけになりながらの作業、ありがとうございました。

第2回学校運営協議会

  6月12日(水)第2回の学校運営協議会が行われました。今回は委員の皆様に睦っ子タイム(スマイルドリルやキュビナなどのデジタルドリルや、kahootというアプリによる英単語クイズの様子、算数教室での個別の指導など)の取組を参観いただきました。

「ゲーム感覚が強くて、楽しくやっていますね。英単語もしっかり覚えていて。計算はちょっと苦労しているのかな?やっぱり復習をしっかりやることが大切ですね。」

「算数では自分の計算に集中していて、英語ではみんなで楽しむようになっていて、いいですね。」

「デジタルドリルは解答がすぐに返ってくるので、進みが早くていいですね。」

「算数はもっと瞬発的な問題でももいいかな?・・・子供たちは未来を創造する力をもっているが、それを表現する機会が少ないので、そういう機会を積極的に作ってほしいと思います。」

「開かれた学校教育へ、社会的課題が含まれているから、学校運営協議会があるし、地域の中に学校があるので、小学校が良くなってほしい。勉強したい子が来る!とか、そういう子供たちがたくさん来てくれたらいいと思います。地域の発展には若い人たちが住みたくなる地域にしていきたいですね。」

 とたくさんの意見をいただき、そのためには?と話を深めることができました。

 更に、ジャムボードというアプリを使って、地域の強みと弱みを協働編集することを体験していただきました。「今までは紙の付箋に手書きで書いていたものが、デジタルで画面上で共有できるので手軽で見やすい」と高評価でした。

 給食試食会では、壬生町ならではの献立(かんぴょう・にら・ねぎのお味噌汁)を食べながら、限られた予算で栄養を考えた献立を提供することの難しさをご理解いただき、食のマナーやアレルギーについての実情などをお話ししました。野菜が苦手な子も給食は食べられる、それはみんなで一緒に食べているから。お家ではわがまま言っちゃうんですよね。みんながいるから頑張れる。学校の存在価値の一つですね。

町陸上競技記録会

 6月5日(水)、絶好の青空の下、壬生町陸上記録会が行われました。

 応援席からの熱い声援を背に、選手が自分の力を十分に発揮していました。競技に参加する態度も,応援する態度も立派でした。

 選手が競技を終え、応援席に戻ると、

「ナイスファイト!」、「すごかったよ!」と声を掛け合う児童の姿が見られ、とても感動的でした。

競技に参加する態度も、応援する態度も立派でした。

   この経験を生かして、これからもチャレンジ精神と粘り強さでがんばっていきましょう!

 保護者の皆様には、陸上練習へのご理解・ご協力、ありがとうございました。

 

 6月12日(水)お昼休みに校長室にて表彰を行いました。約40名が参加し、11名が6位入賞しました。

 結果は後からついてくるもの。ここに至るまでの練習に対する工夫や努力が大切ですね。暑い日も、雨の日も、みんなと一緒だから頑張れた、そんな仲間の存在に感謝した陸上競技記録会への道でした。

 

 

5年生 歯磨きについての授業‼

6月10日(月)5年生を対象に、「歯と口の健康週間」ということで『口内の環境について』、『歯磨きの大切さについて』養護教諭からお話いただきました。

「みんなの口の中は健康?」という問いに「歯科検診で虫歯って言われました・・・」「歯並びが悪いので・・・」と素直に口にしていました。

「健康な歯茎と歯肉炎の歯茎の違いは何?」という問いに「歯茎が白く見える」「歯の形が丸い」と2つの写真を比較して気づきを共有していました。

 最後はカラーテスターで磨き残しを確認して、歯磨き指導!!

赤く染まった歯に「うわ~」「舌まで真っ赤!」と鏡を覗いて「見て見て」となる子と、恥ずかしそうに隠しながら歯磨きする子、それぞれですが、みんな鏡を見ながら説明を聞きながら磨いていました。

赤くなってるところがよく磨けていないところですよ~。1本ずつ意識して磨いてくださいね~。と優しく説明していただきました。これからも、よ~く磨いてくださいね。

「人権の花」贈呈式

1、2年生が学校を代表して、人権擁護委員の方から「人権の花」をいただきました。

「人権」という言葉を初めて聞いた子もたくさんいましたが、

擁護委員の方が低学年にもわかるように丁寧に説明してくださりました。

「みんながしあわせに楽しく生きるけんりがある」

「人によってちがう。みんなちがってみんないい。」

「相手のことを思いやるこころをもってほしい。」

「困ったときは誰かにそうだんしてほしい」

人権とはなにか少しわかったようです。

 「人権は、ともだちとなかよくすることだとわかりました。」など、たくさんの感想を発表することができました。

 校長先生からも、友達と仲良くなれる「ありがとう」「いっしょにやろうよ」という魔法の言葉を教えていただきました。ふだんの生活の中で大切にしていきたいと思います。

 体育館に飾られている「睦」の漢字にもふれられ、この漢字にはなかよしという意味がある、睦小は素晴らしい学校ですと教えていただきました。

 これからも、すてきな学校で、相手のことを考えて、仲良く過ごしていきたいですね。