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大阪関西万博オンライン視聴

 6月27日(金)昼休みから「大阪関西万博のアバター体験」をパブリックビューイング形式で視聴しました。現場に設置された機械を遠隔で、左右上下と見たい方向に動かすことができるシステムに「お~」と驚きの声が上がりました。

 次は、羽生田小の児童の「かんぴょうのひみつ教え隊」です。本校の3年生は「総合的な学習の時間」に壬生町の特産物についての探究活動を進めています。羽生田小の発表を聴いた子どもたちは、「かんぴょう音頭、踊りたい。」「お家の人に見てもらいたい!!」と声を上げていました。

 発表が終わると、「先生!私踊れます。」「先生!お姉ちゃんの花笠がお家にあります。」など意欲的な発言が多く聞かれました。

 壬生町の伝統的な「かんぴょう音頭」を受け継ぎ、後世へとつないでいくために、自分たちができることを考えている子どもたちの逞しさに感心しました。

6年算数【データの活用発表会様子】

6年生の「データの活用」の単元について以前にもHPで紹介しました!

課題は、先日行った新体力テストの実際のデータから『1組と2組ではどちらの方が勝ちそうか予想しよう』ということで、根拠となる資料を作りクラスの中で発表会をしました。

各代表値ごとにどちらの結果の方が良いのかを考えて各グループごとに批判的にデータを見て発表をしていました!

発表内容もですが、発表する態度や発表スライドを作成する過程で協働的に取り組む姿に子どもたちの成長を感じました。

今回のHPでは発表会の様子を動画でお伝えします!

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動画「データの活用発表会様子」はこちらから

6年生【史跡巡り】

6月26日(木)に6年生が史跡巡りで校外にお出かけしました。

 

今回の史跡巡りでは歴史民俗資料館と2つの古墳をめぐりました。

社会科の「歴史」と総合的な学習の時間の「壬力アップ」において、壬生町の歴史についての学習を行っています。

実際に見学することでより深い学びに繋げることを目的としています。

ボランティアの先生方のお話を真剣に聞き、メモ用紙がいっぱいになるまでびっしりと書いている姿がとても印象的でした。

今回の史跡巡りの際に子供たちから、

「歴史民俗資料館には何回か行ったことがあったけど、社会で歴史について学んだことで少し何が展示されているのか分かった気がします!」

「古墳は偉い人のお墓だということが講師の先生方のお話で分かりました。これから学んだことをスライドにまとめていきたいです!」

との声が聞こえてきました。学習することでより知識が増えていき自分の生活の視野が広がっていきますね!

2年生 ぼくらむつみたんけんたい!

 2年生が、生活科の学習の一環として町たんけんに出掛けました。子どもたちはグループごとに分かれて地域を巡り、学校の周りにあるお店の様子や、地域の方々のお仕事について学びました。

 見送ってくださった先生には「行ってきます!」と、ご協力いただけた保護者の皆様には「よろしくお願いします!」とあいさつをして、出発しました。

 グループごとに、持っている地図を見てルートを確認したり、メンバー内で声を掛け合ったりしながら、お店を回ることができました。

 今回、協力していただいたお店は、エネオス・おもちゃのまち郵便局・JINS・カインズ・サブリナフェア・みそら堂・シャトレーゼです。お忙しい中ご協力をいただき、ありがとうございます。

 お店では「おすすめの商品は何ですか?」「どんなお仕事をしているのですか?」など、事前に考えた質問をしっかりと伝えることができました。お店の方々もとても親切に対応してくださり、子どもたちは興味津々で話を聞いていました。

 自分たちの住む町に関心をもち、地域の人とのつながりを感じる貴重な体験となりました。壬生町は素敵なお店や地域の方々であふれていますね!

 ご協力いただいた地域の皆様、そして準備や見守りにご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

3年生 子育て親育ち講座

20日は町の家庭教育支援チームによる「子育て親育ち講座」でした。

まずはアイスブレイクで「マクドナルドジャンケン」

みんな大好きマクドナルドをモチーフにしたじゃんけんで、みんな笑顔に。

 

気持ちがほぐれてきたところで、次は「親子でふれあいジャンケン」

今度は手をつないでジャンケンし、勝った人は負けた人の手をタッチします。

毎日教室でジャンケンをしてさよならする3年生。ジャンケンには気合が入ります。あちらこちらから、元気のいい「ジャンケンポン!」という声が聞こえてきました。

次はチームでがんばります。「言うのは一緒、やるのは反対」ゲームです。

みんなで声をそろえて掛け声を言いますが、言った言葉と反対の動きをしなくてはいけません。

みんなで気持ちをそろえて動こうとしましたが、なかなか難しかったですね。

大人チームはさすがの動きでした。

最後のゲームは、「パイプラインゲーム」です。

みんなで一列になり、パイプをつないでボールをゴールまで運びます。なかなか難しく白熱しました。

大人チームは早々にクリアし、子供チームに交ざって、協力する姿が見られました。

ゴールできたときの高揚感・達成感は忘れられません。

今回の「子育て親育ち講座」は、楽しくミッションに挑戦することで、親と子でふれあいの心地よさや、コミュニケーションの大切さを感じ取ることを目的としていました。また、お家の人同士もつながることで、これからの子供たちにとってもとても有意義な時間になったのではないかと思います。

子供たちも、口々に「楽しかった」「今度は家族でやってみたい」と、充実した様子でした。

参加してくださったお家の方々、壬生町家庭教育支援チームの方々、楽しい時間を本当にありがとうございました。

★623の日★

6月23日(月)、今日は『むつみの日』として、睦っ子タイムは特別児童会企画!!全校生で遊ぼう!!

題して「むつミッションパート2」

全校児童で、もうじゅう狩りをやりました。

初めは、「ぞう」、「うま」、「うし」、「さる」と2文字の言葉でグループを作る練習をしました。作ったグループで動物の鳴きまねをしながら、楽しく活動しました。

 

だんだんとやり方や歌を歌うのに慣れてきて、大きな声で歌う姿がとても印象に残っています。

「むつみ」、「かわうそ」、「はりねずみ」、「のこぎりざめ」と文字数が増えてきましたが、異学年同士で手をつないだり、「こっちにおいで!」と手を振っている児童もいて、温かい雰囲気で進んでいきました。

とても素敵な『623の日』共遊になったことと思います。

代表委員の人たちも、自分の役割を一生懸命果たしてくれてありがとうございます。みんなのおかげで、素敵な時間になりました。

 

たくさん遊んだ後は、しっかり勉強、そして「栄養」。
今日の給食は、「ごはん、牛乳、小松菜の味噌汁、チキンカツ、ボイルドサラダ、フルーツポンチ」と豪華メニュー。

ジメジメ、暑い日が続きます。
しっかり食べて、よく眠り、健康な生活を送ってほしいと思います。

4年生 施設巡り

 社会科の学習で施設巡りに行きました。テーマは「水のゆくえ」と「ごみの処理」です。それぞれの児童が疑問や課題をもち、学んでくることができました。

 1か所目は下水処理場です。私たちが使って汚れた水が、どのようにしてきれいになるのかを映像や実験の様子から学ぶことができました。汚れを食べてくれるという微生物を顕微鏡で見たときには、様々な歓声?があがっていました。

 2か所目は中央配水場です。どのようにして、きれいな水が私たちのところへ届くのかを学習しました。施設の人たちが安全な水を私たちのもとに届けるために、24時間365日休まず働いてくれていることを知り、驚きとともに感謝の気持ちをもつことができました。

 

 3か所目はアクトリーです。ごみの焼却や、その時にでる熱を利用して行っている様々な活動について見学させていただきました。大きなアームでごみを持ち上げる様子や、焼却熱を利用して飼育されているアワビやフグなども見ることができました。同様に栽培されているトマトの試食までさせていただき、大満足の様子でした。

実際に見学をすることで児童にとって大きな学びになりました。お世話になった方々、本当にありがとうございました。

✨町陸上記録会✨

6月の上旬、絶好の青空の下で壬生町陸上記録会が行われました。

約1か月間、放課後の陸上練習を経て、心も体もたくましくなった睦小学校の50名で今回は参加しました。

応援席からの熱い声援を背にしながら睦小学校の代表として、選手は十分に力を発揮してました。

競技に参加する態度も、応援する態度も大変立派でした。

「頑張れ!!」「ナイスファイトだったよ!」と児童同士が声を掛け合う姿が見られ、感動的でした。

この経験を生かして、今後の学校生活もチャレンジ精神と粘り強さで頑張っていきましょう!

保護者の皆様、陸上練習へのご理解、ご協力ありがとうございました。

 

6年生算数「データの活用」

6月11日(水)壬生町教育研究所主催授業研究会が本校で行われました。6年生の「データの活用」の単元です。課題は、先日行った新体力テストの実際のデータから『1組と2組ではどちらの方が勝ちそうか予想しよう』ということで、根拠となる資料を作り始めます。

50m走の記録から徒競走はどっちが優位なのか?シャトルランの記録から持久走記録会は?とそれぞれのグループに分かれてデータを分析しました。今までの授業のノートを見比べながら考えていました。

中間発表では、手書きのドットプロットにデジタルで最大値・中央値・最小値の矢印を加えて表現していました。他のグループから「最頻値と平均値を入れたら結果が変わるかもしれません」と意見をもらってさらに修正していました。この『批判的に捉える』ことがデータの活用の単元では重要視されています。情報化社会を生きる子どもたちにとって必要な資質・能力が身に付いてきました。

他のグループは「どんなことで今悩んでいるかな?」と確認すると、「ドットプロットが重なって見づらくなってしまった」というところに「ドットを小さくする」「メモリの幅を大きくする」などのアドバイスも子供同士でされていました。

授業研究会では、お越しいただいた他校の先生方からもご意見をいただきました。「運動会などの勝敗予想に自分たちのデータを分析するということが子どもたちを主体的に動かしている」「各グループに入って、話し合いで行き詰っているところを把握し、的確なアドバイスをしていた。「教える」から「引き出す」の授業。」「キーワードを出せていた。平均値・中央値・最頻値など」「データを出した後資料をどう使っていくかの段階で悩んでいた。」などなど協議が続きました。

6月18日(水)隣のクラスの発表会が行われていました。各代表値ごとにどちらの結果の方が良いのかを考え、その集計結果から結論を導くグループがほとんどでした。そんな中、ドットプロットの散らばりに着目し、反対の結論を導き出す子もいました。競技の特性やルールによって、どの資料や値を根拠とするのかを判断しようとする姿勢が見られ、子どもたちの成長を感じました。

同じグループの中で柱状グラフの見た目が大きく変わっているものがあり、階級の幅を変えることでグラフの印象を変えることにも気づくことができました。

数学的な見方・考え方が深まっていく発表会に、感心しました。この学び生かして、中学生になっても活躍してくださいね。期待しています!!

教育委員による学校訪問

6月18日(水)壬生町教育委員会:教育長、教育委員の皆様、学校教育課の皆様にお越しいただきました。今回の訪問の目的は2点。本校の人的物的環境を把握し教育行政に生かすことと、各校の参考になる教育活動を壬生町全体に広めることです。学校長からの学校概要の説明後に各教室の授業をご覧いただきました。

「どの教室も整頓されている。生活面・学習面でも授業を受ける姿勢が良い。学ぶ姿勢が学力向上につながっている。」

「どのクラスも授業のレベルが高い。先生方が毎日の授業づくりを子供たちのためにしっかりと取り組んでいる様子がうかがえる。素晴らしい!!」

「身体を向けて話を聴く児童が多く、相手を大切にするという姿勢を大切にしていることがうかがえました。昨年度の訪問からも継続した指導の賜ですね。」

「子どもたちの授業の姿勢がいい。1年生から6年生までみんな集中して考えたり、意見交換したりできている。挙手が非常に多くて素晴らしい。」

とたくさんお褒めの言葉をいただきました。

子どもたちの頑張る姿をご覧いただけて嬉しく思います。今後とも子供たちが安心して学べる環境を整えていきたいと思います。お忙しい中お越しいただき、たくさんの励みのお言葉をありがとうございました。