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学校生活の様子・ブログ

学力向上に向けた教職員研修を行いました!

 本校は、「確かな学力を身につけ心豊かでたくましい生徒の育成」副題として「つかむ・見通す・深める・見つめるの学習活動を通した授業改善」を学校課題のテーマとして取り組んでいます。

 「聴くこと」「自分の考えを持つこと」「根拠を添えて発言すること」はすべての教育活動に広がりつつあります。また、1人1研究授業を行い、授業改善につなげる実践を重ねてきました。

 1月25日(火)、県教育委員会と本校とをオンラインでつないで「第5回学力アッププロジェクト」研修を行いました。 

 担当の先生から、これまでの本校の取組や研修の成果、今後への期待を述べていただきました。

「授業を変えることが、子どもの姿を変えることにつながる」をすべての教職員で再確認しました。

ドカベン球場での思い出

 「ドカベン」「男どアホウ甲子園」「あぶさん」など野球漫画で知られた漫画家の水島新司氏が、1月10日(月)に逝去されました。

 令和3年8月7日(土)、本校野球部は、栃木県代表として関東中学校軟式野球大会に出場しました。1回戦は、神奈川県大和市にある大和スタジアムで行われました。大和スタジアムは、通称「ドカベン球場」として地元の方にも親しまれていました。球場の外には、ピッチャーの里中智選手やキャッチャーの山田太郎選手の銅像がありました。ドカベンのキャラクターは、子どもたちよりも保護者によく知られていました。昨夏の関東大会の活躍が思い出されました。

 ご冥福をお祈りいたします。

 

学校でできる感染対策を強化します!

 新型コロナウィルスの感染は拡大し、2つの学級を学級休業とせざるを得ないなど学校生活にも影響を及ぼしています。学校でできる対策を一層強化していきます。

 【学校でできる対応策】

 ・部活動は、平日及び土日とも当分の間「中止」します。

 ・手洗い、うがい、換気をこまめにします。

 ・校内の消毒を入念に行います。

 ・授業では、ペアやグループ活動を行いません。

 ・給食は、黙食とします。

 ・清掃は、昼休み、学級毎に簡易で行います。

 ・休み時間は、他の学級の生徒との交流を控えます。

 ・図書室の利用は、曜日を決めて学年別に利用します。

 ・下校時は、学級毎に時差を設け、昇降口での密を避けます。

 今日は、学級内で読書をしたり、簡易清掃をしたりする姿が見られました。

 これまでも、子どもたちとともに何度も危機を乗り越えてきました。安全・安心を最優先に考え、現状を乗り切りたいと思います。

 

 

立志記念講演会を行いました!

 1月21日(金)、立志式を迎える2年生は、オンラインにて記念講演会を行いました。壬生町内で切り干し大根や干しいもの生産や製造を行っている㈱まるつねの代表取締役社長である戸崎泰秀氏を講師にお迎えしました。戸崎氏は、本校の保護者でもあります。

 

 以下のような内容のご講話をしていただきました。

 □戸崎氏自身の立志の時に書いた言葉は「努力」であった

 □人が生まれてくる時の家庭環境はそれぞれ違いがある。

 □Y(結果)=a(努力)x+b(環境)である。努力は、結果につながる。

 □結果を得るためには、自分の強みを知ること、強みを生かすことが大切である。

 □相手の強みを理解することも大切になる。

 

 子どもたちは、真剣な表情で画面を見つめていました。努力することの大切さに改めて気付いたように感じました。

 戸崎様、貴重なご講話ありがとうございました。

給食週間5日目(最終日)の様子

 1月21日(金)、給食週間の最終日です。本日の味めぐりは、餃子の消費量日本一に輝いた宇都宮市メニューでした。夏は暑く、冬は寒い気候のため、スタミナをつけるために考えられた料理が「餃子」だと言われています。餃子をアレンジしたユニークなメニュー「餃子風あんかけ丼」が初登場しました。餃子の具のように作ったあんかけをご飯にかけていただきました。

 栄養士さん、1週間の味めぐりお世話になりました。魅力度ランキングには反映されない魅力ある料理が、栃木県にはたくさんあることを実感しました。

 なお、クイズに勝利し、リクエストメニュー1品を獲得したのは1年4組の皆さんでした。3月の献立に、1年4組のリクエストメニューが出される日が待ち遠しいですね。

給食週間4日目の様子

 1月20日(木)、栃木県の味めぐりは「壬生町メニュー」でした。町の特産品を用いた給食の日を「ふくべランチ」と呼んでいます。

 米粉パンには、とちおとめジャムが練り込まれ、グラタンには、かんぴょうが使用されていました。野菜のコンソメスープには、トマトとキャベツがたくさん入っていました。壬生町の特産品はたくさんあることに気付かせてくれるメニューでした。

感染症に対する向き合い方と覚悟

 1月19日(水)、感染症が拡大していることを受け、以下のようなことを子どもたちに伝えました。

 

 再び県内外において、新型コロナへの感染者が増加しているニュースを見たり聞いたりしているかと思います。これは、どこでも起こりうる身近なことです。生徒の皆さんの家族や教職員の家族も同様です。私達のすぐそばで起こっていますが、最善の方策が取られていますので安心してください。
 万一、生徒の皆さんや教職員が不在の期間、授業内容の変更などがあっても、皆さんの協力で乗り切りたいと考えます。

 昨年度も同じような状況が何度かありました。皆さんは、動揺することなく、人を特定して傷つけるような言葉や態度も見られませんでした。皆さんの態度は立派であり、私達教職員は誇りに思いました。「犬中いじめゼロ集会」において、前生徒会長が皆さんに伝えた宣言文が浸透し、言葉や態度で示されているからだと感じました。改めてその宣言文を読み上げます。

 

 様々な立場の人たちが傷つけられる言動が見聞きされています。検査を受けた方、感染した方、病気の広がりを予防するために働いている方、そして、それぞれの家族の方。みんな新型コロナウィルスという見えない敵と勇敢にたたかい、立ち向かっている人たちです。このような人たちを傷つけるような言葉や行動は決してあってはならないのです。
 また、うわさや嘘をSNSで発信したり、それをうのみにして拡散したりすることは、不安をさらに広げる行為です。
 不安な気持ちを抱えている人はたくさんいるはずです。でも、不安な気持ちを誰かを攻撃したり仲間はずれにしたりする気持ちに変えてはいけません。みんな同じ社会、学校でともに生きる仲間です。「大丈夫?」「たいへんだね。」と声を掛け合い、寄り添い、「いっしょに頑張ろう。」と強くつながれば、きっと、この不安と危機を乗り越えられるはずです。

 

 皆さんにお願いが2つあります。
 1つ目は、ソーシャルディスタンスの再確認、手洗い、消毒、換気の徹底などの防止策を今まで以上に守ってください。
 2つ目は、うわさやネットの書き込みなど、思い込みで判断したり、うわさ話をしたりすることは絶対にしないでください。

 

 

 生徒会として主体的に行っている「シトラスリボン運動」を推進するのは、まさに今だと思います。

給食週間3日目の様子

    給食週間3日目は、給食委員による手作りのクイズ(4問)が行われました。

 

 見事正解した学級には「リクエスト献立」の権利があるそうです。リクエスト献立は3月に提供されます。

 

 学校給食は、明治22年山形市の小学校で「おにぎりと焼き魚と漬物」を子どもたちに食べさせたことが始まりと言われています。

 学校給食の実施状況(令和元年度調査:小学校・中学校・義務教育学校)は、壬生町では100%、栃木県全体では99%です。現在は、ほとんどの学校で給食が実施されていることが分かります。

 1月19日(水)、給食の始まりに近いメニューが提供されました。

 現在は、物が豊かな世の中ですが、満足に食べることのできなかったこともあることを忘れてはなりません。感謝していただきました。

教育相談が行われています!

  イベント

 本校では、年2回(9月・1月)すべての生徒を対象に、学級担任による教育相談を行っています。学校生活の中で、担任とじっくりと話をする時間を作り出すことは容易ではありません。したがって常日頃は、生活ノートを用いた日記でのやり取りを行っており、担任と子どもたちとの大切なコミュニケーションの役割を果たしています。

 こうした中、1年生と2年生は、6日間にわたって教育相談を実施しています。不安に思うことや悩みだけでなく、日頃話せないことことや思っていることを話す貴重な時間になっています。

 なお、3年生は、夏休み以降に高校受験に関する3者面談や2者面談を行っていますので、今回は対象となっていません。

給食週間2日目の様子

 給食習慣2日目の様子をお知らせします。生徒昇降口を過ぎると、有志が描いたポスターが掲示されています。感謝の気持ちに加えて食品ロスや黙食などのキーワードが添えられていました。

 1月18日(火)は、「給食の片付け」の様子を撮影した動画を視聴しました。片付けも、丁寧な手作業で進められていました。❝ 100-1=0 ❞と言われる厳しい仕事で、1つのミスも許されないという意味が含まれています。それだけに、安全で安心な給食をいただけることはこの上ない喜びです。調理員の皆様、本当にありがとうございます。

 本日の味めぐりは、「那須烏山市のいも串」でした。いも串は、里芋をくしで刺して焼き、甘味噌をぬって提供される料理です。この料理は行事には欠かせないもので、正月にお餅を食べずにいも串を食べる習慣が今でも継承されているそうです。

 

 「あっさりしたスープの味と比べて、とても濃い味付けでおいしかったです!」という子どもたちの感想を聞くことができました。