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学校生活の様子・ブログ

読書週間 ④

 読書週間4日目です。

 図書委員会は、読書週間を含む4週間にわたり「ライブラリンク抽選会」という企画を行っています。この期間、1回の貸し出しにつき1枚の抽選券が配付されます。当選番号を発表し、当選した抽選券とプレゼントを交換するという企画です。

 ユニークな企画が飛び出し、自分たちの学校生活を良くしていこうとしている生徒会活動は実に素晴らしいと思います。こうした取組を応援します。

 

 



 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第4日目「アーヤと魔女」宮崎吾朗

 身よりのない子どもの家で育った女の子アーヤは、“子供の家”で何不自由なく暮らしていました。そんなある日、アーヤは魔女の家にひきとられることになりました。魔法を教えてもらえると思ったアーヤは、はじめは喜びましたが、実際は家にとじ込められて、毎日こきつかわれてばかりでした。すっかりイヤになったアーヤは、魔女の飼っている黒ネコに助けてもらいます。そして、こっそり、魔女に立ちむかうための呪文を作り反撃を始めます。

  

 

 ■給食メニュー「フィッシュ&チップス」
 作品に登場する魔女の大好物の料理がフィッシュアンドチップスです。

 フィッシュアンドチップスは、イギリスを代表する料理の1つです。白身魚のフライに棒状のポテトフライを添えたものです。タルタルソースやケチャップ、マヨネーズ、酢、レモンなどかけるものはお店によって異なります。

読書週間 ③

 読書週間3日目です。町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、3年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校生活で、たくさんのボランティアの皆様にお世話になりました。感謝の気持ちが伝わってくるような表情で耳を傾けていました。




 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第3日目「崖の上のポニョ」宮崎駿
 海辺の町で暮らす5歳の少年・宗介は、クラゲに乗って家出した魚の子ども・ポニョに出会います。すぐに仲良くなる2人でしたが、ポニョはかつて人間だった父・フジモトによって海に連れ戻されてしまいます。それでも諦めることなく、父の魔法を盗んで再び宗介のもとを目指します。人間になりたいポニョと宗介の、心温まる交流を描いています。今年度、1学期中の貸し出し数「第2位」の本です。

 

 ■給食メニュー「ハムのせラーメン」

 サンドウィッチのハムだけを食べてしまうほどハムが好きなポニョのために、インスタントラーメンにハムをのせてあげました。ポニョは、ハムだけを先に食べてしまいました。皆さんは、どのように食べたのでしょうか。

 本日は醤油ラーメンでした。給食のラーメンの種類は、塩、味噌、ジャージャー麺など種類が増え、味もおいしくなりました。

読書週間 ②

 読書週間2日目です。町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、2年生に読み聞かせを行っていただきました。子どもたちの集中した表情が印象的でした。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

 

 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第2日目「カレーライス」重松清
 小学校国語の教科書で取り扱われた作品です。
 約束の時間以上にゲームをしていたひろしを父親が注意し、ゲーム本体の電源を抜いてしまいました。それに腹を立てたひろしは、父親から謝るべきだと片意地を張ってしまいます。悪いところは自分にもあって、当然、自分も謝るべきなのにそれができません。親に対して素直になれない時期は、誰もにあります。
 父親は、自分の息子がいつの間にか「辛口カレー」を食べられるようにまで成長したことに改めて気付きます。子どもの立場でも親の視点でも、じんわり心が温かくなる素敵な物語です。

 ■給食メニュー「カレーライス」
 父親と仲直りをすることができた「ピリッと辛くて、ほんのり甘いカレー」が提供されました。

 料理を食べることで、懐かしい思い出がよみがえることはよくあります。

 小説の中で、父親が具材をごつごつした大きさに切っています。調理員さんは、そこまで手を加えてくれました。調理員さんに感謝します。

読書週間 ①

 11月29日(月)~12月3日(金)までの1週間を読書週間としています。本日は、町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、1年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校での読み聞かせの例は、少ないかと思います。普段の読書とは一味違った朝の時間を過ごすことができました。お世話になりました。

 図書委員会とのコラボレーション給食メニューがスタートしました。

 ■第1日目「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ

 幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、その後も大人の都合に振り回される主人公の優子。高校生の現在、20歳しか離れていない〝父・森宮〟と暮らしています。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族に愛情をいっぱい注がれてきた優子自身が結婚をする時、何を思うのでしょう。
この作品は2019年本屋大賞受賞作で、現在映画公開中です。

 ■給食メニュー「オムレツサンド」

 小説の始めと終わりに登場する「オムレツサンド」は主人公優子の大好物です。食パンにマーガリンをぬってケチャップを掛けたオムレツをはさんで食べました。

 

学校だより11月号

 輝光祭、修学旅行、校外学習など、大きな学校行事を予定通り終えることができました。12月3日(金)、第3学年の保護者に授業を公開することができます。第1学年、第2学年は、今しばらくお待ちください。

 学校だより11月号を作成しましたので、ご一読ください。

2学期期末テスト最終日です!

 11月25日(木)、第2学期期末テスト2日目を迎えました。

 今年度、期末テスト期間にすべての教科のテストを実施しています。ただし、音楽、美術、保健体育、技術・家庭は、2教科合わせて1時間での実施としています。各学年の教室を見渡すと、鉛筆を走らせるコツコツという音がリズミカルに教室に響いていました。

 本日で期末テストが終了し、ホッと一息つけることと思います。お疲れさまでした。

 学習習慣は、継続することで定着します。「継続は力なり」です。

自問清掃の様子です!

 11月24日(水)、今日は期末テスト1日目でした。

「期末テストは成績につながる大切なテストなので、休みの日は1日勉強しました。」「午前中はテストだったので疲れました。」など心の内をそっと話してくれました。

 今日は、テスト期間中の自問清掃でした。心なしか、日頃よりも自分と向き合っていたようにも感じられました。汚れているところはないか、もっときれいする方法はないかと身体を動かしている様子が爽やかに映し出されます。

 

 心と頭がすっきりとしたところで、明日の期末テストに向け頑張ってください!

給食に新メニューが登場しました!

 11月22日(月)、本日の給食メニューは「キムチうどん、海藻と大根のサラダ、大学いも、はちみつレモンゼリー、牛乳」でした。

 

【給食一口メモ】

 大学いもは、東京の定食屋が発祥と言われています。近くにある東京大学の学生の間で人気となり、大学いもと呼ばれるようになりました。

 さつまいもを油で揚げて、蜜に絡めたシンプルな作り方でさつまいもの美味しさが味わえる料理です。今日は56kgのさつまいもを使いました。よく噛んで食べてください。

 

 調理員さんは、56kgのさつまいもを料理してくれました。さぞや大変だったことでしょう。甘くて美味しい大学いもでした。

 そして、今日は初登場メニュー「キムチうどん」が出ました。辛さは抑えてありましたが、キムチの美味しさがうどんに絡み、とても美味しくいただきました。

 

 11月29日(月)から読書週間が始まります。図書コラボ給食が5日間あります。本に出てくる料理が給食に登場します。このコーナーで紹介します!

今週のあいさつ運動(1年生)の様子

 暦の上では冬を迎え、朝晩はすっかり寒さが増してきました。そのような中、今週(11月15日~11月19日)の朝、1年生が学級毎にあいさつ運動を行ってくれました。

 

 校外学習において、学級集団作りを体験したことで、今まで以上に学級や学年の一体感を増しました。その様子が表れたあいさつ運動でした。

 1年生の皆さん、寒い中ありがとうございました!

男子バレーボール部が県大会優勝しました!

 今年度、中体連主催の県新人大会は中止となりました。下都賀地区新人大会は、専門部ごとに現在行われています。男子バレーボール部は、11月13日(土)、11月14日(日)に行われた県代替大会において「優勝」しました。

 今夏の県総合体育大会では、ベスト16で敗れてしまいました。唯一の3年生が引退し、現チームは、1年間の経験を積んだ選手たちでまとまっています。

 「練習は120%で臨み、本番は100%で楽しむ」と監督は口にします。「全国大会で勝つ!」を部の合言葉としています。

 本校の男子バレーボールは、平成5年に関東大会出場を果たしています。新たな歴史をつくろうと奮闘努力しています。

 男子バレーボール部の皆さん、優勝おめでとうございます!