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学校生活の様子・ブログ

卒業アルバムの集合写真を撮影しました!

 12月22日(水)昼休み、3年生は、卒業アルバム用の集合写真撮影を行いました。

 今日は冬至です。これから本格的な寒さもやってきます。年明け早々から私立高校の受験が本格的にスタートしますので、かぜをひかないように気をつけてください。

新生徒会役員の顔合わせがありました!

 12月17日(金)、生徒会役員選挙が行われ、令和4年度の生徒会本部役員(生徒会長、副会長、書記、会計)が決定しました。

 12月22日(水)、新生徒会長が書記及び会計を委嘱し、選挙後初めての顔合わせとなりました。

 今年度内に行う学校行事や次年度に円滑なスタートが切れるように進めておくことなどについて連絡がありました。

 役員の皆さんを中心として、主体的な生徒会活動が展開されることを期待しています。

 

技術・家庭科(家庭分野)のオンライン保育の様子を紹介します!

 技術・家庭科(家庭分野)は、すべての学年で、すべての生徒が学んでいます。家庭分野の題材の1つに「家族・家庭と子どもの成長」があります。本題材は3年生で取り扱い、「自分の成長と家族や家庭生活とのかかわり」「家庭と家族関係」「幼児の生活と家族」について学んでいます。「幼児の生活と家族」に関する題材は、「遊び道具の製作や幼児と触れ合うなどの活動を通して、幼児への関心を深め、かかわり方を工夫できる」ことをねらっています。

 コロナ禍であるため直接の交流は難しいものの、今年度は壬生寺第二保育園と本校の教室とをzoomで接続し、交流しました。

 生徒たちが考えたクイズに答えてもらいました。無邪気に応じてくれる幼児の反応に心が洗われるように感じたそうです。また、授業で園児の名前ワッペンを制作し、プレゼントする予定です。

 

おとなは、だれも、はじめは子どもだった。

(しかし、そのことを忘れずにいるおとなはいくらもいない)

  サン=テグジュペリが書いた小説『星の王子さま』の中の一文です。子どもは、あるがままにものを見ています。美しいものを美しい、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと素直に表現しています。誰もが、純粋な心に触れると幸せな思いになります。誰もがこうした道をたどってきていますが、大人になると忘れてしまっていることが多いのだと気付かされます。園児との交流は、純粋な気持ちを思い出すきっかけになったのではないでしょうか。

 このような環境下で、オンライン交流会を実施していただいた壬生寺第二保育園長様を始め保育士の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

じゃんけん大会で盛り上がりました!

 12月20日(月)の昼休み、生徒会本部役員がかねてから企画していたレクリエーション(じゃんけん大会)を行いました。1学期に行う予定でしたが、コロナ禍で今日に至っていました。

 わずか10分間でしたが、中庭に歓声と笑顔が広がりました。

 2学期も残すところ今週のみとなりました。コロナに負けない新しい楽しみ方を企画してくれた生徒会本部役員の皆さんに感謝します。ありがとうございました。

生徒会役員選挙が行われました!

 令和4年度の生徒会役員(会長候補6名、副会長候補7名)の立候補がありました。

 今年度の立会演説会は、事前に動画撮影したものを給食の時間に視聴しました。新たに導入されたものは、「パネルディスカッション」です。当日、その場で与えられたテーマに対し、候補者が日ごろの考えを述べるという内容です。

 

 1つ目のテーマは、「入学して間もない新入生が抱く不安を取り除くためにあなたは何ができるのか」というものです。

 2つ目のテーマは、「生活の心得 ①あいさつ・返事、②時間を守る、③身なりを整えるの中で、あなたが1番大切だと思う項目をホワイトボードに書き、理由と具体策を考える」です。

 学校全体でこれからも続けていきたいことに加えて、課題と感じていることなど、はっきりとした考えと対応策まで述べていました。

 テーマも選挙にふさわしいものであり、今後につながるような前向きな意見を聞くことができました。

 その直後に、各学年で投票が行われました。

 

 

 

不思議を学びに変える授業(理科)

 12月16日(木)、3年生の理科「月の動きと見え方」の授業が行われました。月の満ち欠けについては、小学校の理科でも既に学習しています。その学習内容にも触れました。月の満ち欠けの仕組みを、太陽と地球と月の模型を用いて学んでいました。さらに、模型には小型カメラを使い、まるで自分たちが見ているような工夫がなされています。

 何となく満月や半月、三日月や新月を目にしていますが、改めて月の見え方が異なる理由を説明するには至っていません。ICTを効果的に活用することで、見えないものを見ることができます。不思議を学びに変えることで、科学する心が育つのだと思います。

技術・家庭科の学習の様子を紹介します!

 小学校では、プログラミング学習が導入されています。主に、算数や理科などの教科で、物事を筋道を立てて考える力(プログラミング的思考)を育むことをねらっています。現在の中学1年生は、プログラミング学習を経験して中学校へ入学しています。中学校では、技術・家庭科(技術分野)の授業でプログラミングを学びます。

 12月13日(月)、3年生の技術・家庭科の授業を町内の小中学校の先生方に公開しました。

 悲惨な交通事故が無くならない現状を知り、交通事故を防ぐため方法を考えました。その後、グループで話し合ったことを、実際にプログラミング教材を使って入力し、自動車の動きを制御するという授業内容でした。

 柔軟なアイディアを出す者、グループの話合いをリードする者、プログラミング教材を操作する者など、まるでチーム会議を連想しました。

 子どもたちは、テレビで自動車会社の自動運転のCMを目にしているため、抵抗なく話し合いに加わることができていました。

 筋道を立てて考えること、考えた根拠をはっきりとさせること、分かりやすい言葉で相手に伝えることなどは、今後一層求められるのだと思います。

下都賀地区新人大会の様子 (4)

 下都賀地区新人卓球大会が、11月28日(日)と12月4日(土)に行われました。感染症対策を考慮し、男女ごとに日にちを変えて行われました。11月28日(日)は」女子団体戦、12月4日(土)は男子団体戦でした。

 

 ■女子団体

  トーナメント2回戦、都賀中と対戦し1対3の惜敗でした。

 

 ■男子団体

  トーナメント2回戦、小山中と対戦し3対0で勝利し準々決勝に駒を進めました。準々決勝は、大平南中と対戦し2対3の惜敗でした。その後、県代替大会の代表決定戦では、桑中と対戦し0対3で敗れました。

 

 1年生中心の女子団体、先輩を目標にしている男子団体の今後の奮起に期待します。

 

 

 

たくさんの方々に学びを支えていただいています!

 12月10日(金)、総合的な学習の時間が行われました。

 第1学年は、栃木県経済同友会のご協力により、県内5社の「職業人講話」を実施しました。

働くことの意義や中学生の時期にやっておきたいことなどについて学ぶことができました。

 第2学年は、町商工会議所の15社による「クエストエデュケーション」を継続しています。

企業の皆様から提案されたミッションについて、解決策を考え、プレゼンテーションしました。

 第3学年は、税理士による「租税教室」を開催しました。税金の役割やその使われ方について詳しく学ぶことができました。

 専門家の皆様の力をお借りして、子どもたちは学びを深めることができます。快くお引き受けいただき、心から感謝申し上げます。

下都賀地区新人大会の様子(3)

 12月11日(土)、12日(日)の両日、男女バスケットボール、男女剣道の専門部で、下都賀地区新人大会が行われました。

 

【男女バスケットボール部】
 ■女子バスケットボール部
  2回戦から登場しました。2回戦、大谷中と対戦し54対37で勝利し、準々決勝に駒を進めました。準々決勝は美田中と対戦し53対78で惜敗しました。5位決定戦は栃木西中と対戦し、56対40で勝利を収めました。

 ■男子バスケットボール部

 2回戦は野木二中と対戦し、71対40で勝利し、準々決勝に駒を進めました。準々決勝は乙女中と対戦し54対58で惜敗でした。5位決定戦は国分寺中と対戦し、43対34で勝利を収めました。

 

【男女剣道部】

 ■女子剣道部

 予選は4校リーグ戦を行いました。第1試合は桑中と対戦し、0対5で敗れました。第2試合は小山三中と対戦し、0対5で敗れました。第3試合は小山二中と対戦し2対1で勝利を収めました。

 ■男子剣道部

 予選は3校リーグ戦を行いました。第1試合は壬生中と対戦し、0対5で敗れました。第2試合は大平南中と対戦し、0対3で敗れました。

 

 下都賀地区新人大会は、すべての日程を終了しました。3年生からバトンを引き継ぎましたが、感染症対策で思うような練習ができませんでした。チームとして本格的に練習ができるようになってまだ2か月です。下都賀地区新人大会を通して見えてきたチームの強みや課題を皆で共有し、冬場に鍛え、来たる春夏につなげることを期待しています。