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学校生活の様子・ブログ

栃木県学校音楽祭中央祭に参加しました!

 今年度、下都賀地区学校音楽祭は開催されず、音源による審査となりました。本校吹奏楽部は、地区審査を通過しました。

 10月26日(火)、宇都宮市文化会館において栃木県学校音楽祭中央祭が開催されました。

 

 大舞台に立てる喜び、素晴らしい環境で演奏できる幸せを一人一人がかみしめて演奏に臨んでいました。静寂の中、緊張が伝わってきました。演奏は10番目、曲は「乱世の神威 幸村」です。他校との違いは、ハープを用いた澄んだ音色や和太鼓を用いた和の音色が、全体のハーモニーを醸し出していることです。

 各家庭1名という限定ではありますが、保護者の前で、息の合った演奏を披露することができました。ステージで輝く姿の陰では、保護者の理解や協力、たくさんの楽器を運搬してくれる人の存在があります。そうした方々の存在に感謝することも忘れてはいませんでした。

 来場されていた3年生の保護者は、口々に話していました。

 「この会場で演奏できるだけでも幸せなことです。難しい曲ですが、素晴らしい演奏でした。」

「間もなく引退を迎え、演奏する姿が見られななくなってしまい寂しくなります。」

 楽器の運搬を黙々と行っていた1年生は、先輩方の雄姿を、脳裏に焼き付けたに違いありません。

書道パフォーマンスを披露しました!

 10月22日(金)、輝光祭当日、雨のため披露することのできなかった「書道パフォーマンス」を昼休みに行いました。

太さの異なる筆を、楽曲に合わせて巧みに運んでいました。大きな台紙に代わる代わる文字を描く息の合ったパフォーマンスに、全校生徒から大きな拍手が送られました。

完成した作品は、1階ホールに展示されます。

チューリップの球根を寄贈していただきました!

 10月25日(月)、更生保護女性会の皆様より、チューリップの球根50個を寄贈していただきました。春には、色とりどりのチュウリップが花壇をにぎわせ、来校する皆様の目を楽しませてくれることでしょう。

 社会を明るくする運動をこうして実践していただき、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。

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輝光祭 2日目を開催しました!

 10月23日(土)、秋晴れの下、輝光祭2日目を開催しました。

 セカンドオープニングは、「1日目の様子を凝縮したプレゼンテーションと本日の予告」でした。生徒会役員のカウントダウンで、各教室とも一斉に動画を視聴していました。

  この日は、発表の部が中庭と新体育館で行われました。初めて中庭を使って試みた発表です。中庭では、和太鼓とダンスが披露されました。力強い和太鼓の演奏、躍動感あふれるダンスに、2階3階の1・2年生からも大きな拍手が送られました。

 体育館では、演劇「リトルマーメイド」と吹奏楽部の演奏がありました。短期間で仕上げた演劇でしたが観ている者を魅了する素晴らしい出来栄えでした。吹奏楽部は、県コンクールで金賞を受賞、10月26日(火)には、県音楽祭中央祭に下都賀地区の代表として出場します。息の合った素敵な演奏でした。

 

 「ときはなて ~君のままでいいcolor~」のスローガンに相応しい一人一人のcolor(持ち味)を発揮してくれました。そして、学校が1つにまとまったことを実感しました。

 「幸せ」には3通りあると言います。「○○してもらう幸せ」「○○できる幸せ」「○○してあげる幸せ」です。子どもたちは、仲間を楽しませてあげる時間と空間を創り出していました。そして、誰もが素敵な時間を楽しむことができました。幸せな時間を共有できたことに感謝しています。

輝光祭 第1日を開催しました!

 今年度は、体育館において全校生徒が一堂に会した集会を行っていません。生徒会の願いは、「規模を縮小してでもぜひとも実施させてほしい」ということでした。子どもたちの願いを叶えるために、教職員が何度も話し合って決めたのは、「日を分ける」「会場を分ける」「人を分ける」ことでした。

 生徒会スローガン「心 ~ New Color」を踏まえ、輝光祭スローガン「ときはなて 君のままでいいcolor」を掲げました。部門毎に分かれて、一人一人のcolor(持ち味)を発揮してほしいという願いが込められています。

 10月22日(金)、輝光祭第1日目を行いました。小雨の影響により、中庭での書道パフォーマンスとマーチングは、翌週昼休みに「延期」しました。第1日目の雰囲気をお伝えします。

 

【1・2年生美術部員制作 ステージ垂れ幕】

【生徒会長あいさつ】

【栃木の方言】

【ストリートパフォーマンス】

【展示作品】

 

数学科で校内研究授業を行いました!

10月21日(木)、3年3組で数学科の校内研究授業を行いました。単元は「相似な図形」23時間扱いの第1時間目の導入でした。

 いかに数学が身近なもので、生活に役立つものであるのかを実感する経験は少なかったと思います。

 本時は、本校の全景を写しだした航空写真を基に、実際に測定が難しいものの長さや面積を求める方法を考えるという内容でした。写真には、誰もが知っている25メートルプールに着目し、廊下の長さを求めるという問題が提示されました。タブレットを用いて、自分の考えを式で表し、グループ内で説明していました。

 

 次に、単元の見通しを持たせるために新体育館の面積をグループで考えさせました。論理的な思考が求められています。自分の考えを、道筋を立てて説明する力は、どの教科でも必要です。

全校生徒に思いを伝える!(輝光祭 編) その3

 10月21日(木)、輝光祭を明日に控え、最後の準備となりました。追い上げで制作に取り組むグループ、リハーサルに余念のないグループ、装飾するグループなど様々ではありますが、真剣な表情には変わりがありません。

 この日は、生徒会副会長が全校生徒に思いを呼び掛けました。

 「いよいよ明日は、輝光祭ですね。今まで、犬中生一人一人が持っているcolorを生かし、発表の練習を積み重ねたり、1つの作品を作り上げたりしてきたと思います。文化祭が行えるのは当たり前ではありません。安全に輝光祭を開催できるのは、先生方が試行錯誤を重ねて、いろいろ考えてくださったおかげです。感謝の気持ちを、今日の最後の準備から持つことが、明日の最高の輝光祭につながると思います。明日、発表する人も発表を見る人も、全員が感謝の気持ちや楽しむ心を忘れずに、輝光祭のいいスタートを切りましょう。」

  当日を迎えるまでのプロセスが楽しく、大切です。どんな2日間になるのか今から楽しみです。

全校生徒に思いを伝える!(輝光祭 編) その2

 輝光祭まで残り2日。10月20日(水)は、生徒会書記の3年生と2年生が思いを伝えました

 輝光祭week3日目となりました。各部門、自分に出来ることを精一杯やり、最高の輝光祭にしましょう。一人一人のcolorを生かして、残り少ない期間頑張りましょう!

 本校には、「生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します!」というビジョンがあります。輝光祭に向けて、真剣なまなざしや集中力が感じられます。テストで他の人よりも良い点数を取ることが幸せではなく、みんなと一緒にできるようになったり創り上げたりして、自分自身も頑張れることが幸せな時間だと思います。みんなが幸せになるために仲間と一緒に過ごしているのです。

 

 

新聞を活用した研究授業を行いました!

 10月20日(水)、1年1組の社会科で「新聞を活用した研究授業」を行いました。

「新聞記事からアジア州の『今』を読み取ろう」というねらいです。

 複数の新聞記事や写真から、アジア諸国の人々や暮らしの様子を読み取り、その国の現状を理解しようとしていました。教科書からだけでは知ることのできない貴重な情報です。次に、興味関心のある記事を1つ選び出し、選んだ記事を5W1Hに分けて書きました。さらに、選んだ理由を書き添え、記事に対する自分の考えを記述しました。

 

 新聞を読む習慣は、大人でさえ減っているように思います。パソコンやスマホの普及により、便利な「コピペの時代」とも言われる中、NIEで自分の考えを持つことは大切であると実感しました。

全校生徒に思いを伝える!(輝光祭 編)

 今年度の輝光祭は、10月22日(金)午後と10月23日(土)午前の2日間で行います。現在、輝光祭に向けた準備が進んでいます。

 全校生徒に向けて、生徒会役員は思いを伝える取組を本日から始めました。

 先陣を切ったのは、生徒会会計の3年生です。

 

 今週から輝光祭準備期間に入りました。このコロナ禍の中、先生方が輝光祭を開催できるようにいろいろなことに取り組んでくださいました。私は、先生方への感謝の気持ちを忘れずに、最高の輝光祭になったらいいなと思っています。そのために自分のできることを考えて、積極的に活動したいと思います。この輝光祭が、一人一人が成長できるきっかけになったらいいと考えています。輝光祭の準備を頑張りましょう!

 

 「輝光祭をどのように行いたいのか」を生徒会に投げかけました。子どもたちの思いや願いは、「中止にはしてほしくない」「縮小してでもよいから、できる範囲で実施したい」というものでした。教職員は、子どもたちの思いを叶えてあげたいと動き出したのです。学校を変えていくのは、皆さん一人一人です。今日のメッセージのように行事を通して成長をしてほしいと思います。