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第4回学校運営協議会
2月5日(水)今年度最後となる第4回学校運営協議会が開催されました。
はじめに、前回の運営協議会以降の主な教育活動と児童の様子を教務主任より説明申し上げました。
おもちゃのまち駅ラッピングエレベーターセレモニー *動画あり
次に、保護者の皆様にご協力いただきました「学校評価アンケート」の結果を踏まえ、次年度の計画作成に向けて協議を重ねました。
委員の皆様からは、
児童の自己評価において
命の大切さ=大切なところで否定的なものが0%であることが第一。
その他の項目について、児童は、自身の様子をしっかり理解できているようだ。できなかったことを理解しているから、目標になり、努力しようと思う。
子供と向き合い、色々話をする時間が短くなっているご家庭もある。
保護者が子供の心をとらえにくくなっているから・・・。
親子で一緒に外出して楽しむ時間はあっても、本音を語り合う時間は・・・。
教育相談の体制がたいへん充実していることが分かる。
ただ、日々、先生方が「おやっ?」と思う子がいた際には、その日のうちに声をかける。悩みや問題が重くなるまえに。
子ども達の可能性を信じ、子ども達に任せることが自主性を育むことにつながる。親が子どもの代わりに問題を解決しようと関わり過ぎることがある。
また、学校に頼り過ぎになっているようにも思う。親ができること、親の力と責任は大きいので一層、学校と家庭の連携・協力を進めていく必要がある。
など、活発な意見交換がなされました。
校長からは、
「自分の考えをもって表現できる子」を育てていきたい。
失敗してもまた頑張れる。その力をつけたい。
そして、児童も先生方も地域もニコニコに。
ということを念頭に、今後、学校全体で次年度へ向け、計画を考えていきたいとお伝えしました。
学校運営協議委員の皆様、1年間、大変お世話になりました。
規則正しい生活習慣を身につけましょう
寒い日が続きますが、睦小の児童は元気いっぱい。
じょうずに健康管理をしながら過ごしている様子が見られています。
冷たい水でも、しっかりとてあらいうがい
風が吹く日でも、元気に外遊び
防寒対策もばっちりです
さて、冬休み明けに実施したカラダ元気ウィークでは、大変お世話になりました。
ご家庭の協力のもと、自分の生活リズムを見直して3学期のいいスタートをきれたようです。
★児童の振り返り
・早寝早起きをすると、一日を元気いっぱい気持ちよく過ごせるなあと思いました。
・休みの日は寒くて外に出たくないと思うことがあるので、寒さに負けないで体を動かそうと思いました。
・外で運動すると心が晴れるし、骨も強くなるということが勉強になりました。
・朝ごはんと歯磨きの点数が高かったのでこれからも続けていきたいです。テレビやゲーム、ネットの時間、運動の点数が低かったので、これからの生活でより気を付けたいです。
★保護者の方から、お子さんへのメッセージ
はやいもので、今年度も残すところあとわずか。
元気に、そして健康的に過ごせるよう、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。
薬物乱用防止教室
学校薬剤師の先生を講師にお招きし、6年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。
まずは養護教諭から、事前調査の結果報告がありました。
これまで保健体育の授業で『喫煙』『飲酒』『薬物乱用』を学んできた6年生。
事前の意識調査でも、健康意識の高さがうかがえました。
そして、学校薬剤師さんの講話。
学校薬剤師さんの講話では、危険薬物の依存性の高さや、歴史的背景、最近の法改正の話まで、薬剤師の先生ならではの貴重なお話をいただきました。さらに、しつこい誘いを断るための術を教えていただき、子供たちも真剣に頷きながら聞いている様子でした。
そして後半は、誘いを断るロールプレイを行いました。
参加した子供たちからは、「腕を振り払って逃げ出せばよかった。」「誘われると話を逸らせなかった」などの感想があり、実際の場面を想像して緊迫した空気を感じていたようです。
いつ、どこで、だれに、なにを誘われるかわかりませんが、
「自分の命と安全を守るために、危険を感じたら勇気を出してはっきりと断ること」
と教えていただきました。
児童の振り返りでは、
『実際にロールプレイをやってみて、やる前は絶対に断れるし余裕でしょ、と思っていたけれど、実際の怖さや断れない空気などを思い知らされたなと思いました。この怖さや、大変さをずっと忘れず、一生危険薬物には関わらないようにします。』
『薬剤師の先生による講話を聞くまでは「断れるとおもう。。。」程度だったけれど今でははっきりと「断れる!」という自信がつきました。』
『一度やったらやめられなくなるということを思い出して、強い意志をもって断れるようにしたいです。』という感想がありました。
今日の学習を忘れず、自分の身をしっかりと守り、安全で幸せな人生を歩んでくださいね。
保護者の方向けに、「薬物乱用 ダメ。ゼッタイ」リーフレットをお配りしましたので、ぜひご家庭でも話題にしてみてください。
なわとび練習会
1月30日(木)お昼休みの時間を使って、5・6年生が下級生に『なわとびを跳ぶこつを教えます』と呼びかけると体育館にたくさんの子どもたちが集まってきました。跳べるようになりたい種目ごとに5・6年生が声をかけてスタートしました。
最後に、ちょと難しい種目を6年生が披露して、『頑張ったらこんな風にかっこ良く跳べるようになりますよ』って。見ていた下級生から『わぁ~すごい!!』『かっこいい!!』と歓声が上がりました。
もちろん、運営してくれている運動委員会の子どもたちは、初日の実施後の振り返りをして、明日以降の運営に行かせるよう共有しました。『説明するのが難しかった・・・』『語彙力が無さ過ぎてどうしようと思いました・・・』と本音がポロリ。言語化して伝えるって難しいですね。説明動画などを参考にどんな言葉で伝えるか、どこを見てあげるかを考えてくることが、教えている子どもたち自身が成長する鍵になりそうです。
参加した1年生にちょっと聞いてみると『すっごく楽しかったあ!!明日も絶対来る!!』『新しく、あや跳びが跳べるようになった!!』と大満足の様子でした。
教えていた5年生は『より上手く跳べるようになりました。意識したから?肘とか手首で回すことを』と下級生のために実施しましたが、5・6年生にも価値があったようです。
さあ、自分の目標に向かってスキルアップ!!あきらめずに頑張りましょう!!
5年生【絵手紙教室】
先日、講師の先生をお迎えして、5年生が絵手紙教室を行いました。
授業の「めあて」は【楽しくニコニコ】です。
まずはどんな絵手紙をつくるのか、考えます。絵の具でかくのか、クレヨンでかくのか、迷っている児童がたくさんいました。
かき始めると、みんな真剣。慎重に、じっくり筆を進める人や、大胆に筆を動かす人など、かき方にもそれぞれの味が出ています。
先生にアドバイスをもらう児童も。先生は一人一人の作品を丁寧に見てくださり、たくさん褒めてくださいました。
作品を仕上げた5年生も、なんだか充実した時間を過ごして満足そう。嬉しそうにできあがった作品を見せてくれました。
5年生にとって、貴重な時間になりました。ありがとうございました。