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校内人権週間②

本校での「校内人権週間」の取り組みを前回に続けて紹介させていただきます。

 

人権週間初日に全校できいた、「しあわせのバケツ」の朗読。

その内容からヒントをいただき、【誰かに親切にしたり、誰かを喜ばせたりすると幸せでいっぱいになるバケツをクラスで作ろう】という取り組みを行いました。

はじめは何もなかったバケツですが、

 子供たちが書いたたくさんの「親切」「真心」「あたたかさ」でいっぱいになりました。

まさに「しあわせでいっぱいのバケツ」です。書かれた内容を少し紹介します。

・〇〇さんは、男女関係なく優しく接していて冗談にも付き合ってくれるいいところがあります。

・〇〇さんは、一緒に遊んで笑顔にしてくれるからいい人だと思った。

・〇〇さんが算数のわからない問題を優しく教えてくれてうれしかった。

・いつも〇〇さんは、係活動のアイディアをたくさん出してくれて、すごいと思います。

 

読んでいるこちらまで心があたたかくなりました。

校内人権週間①

国連が定めた「世界人権デー(12/10)」、法務省が制定している「人権週間(12/4~10)」に合わせて、本校では12月4日から8日までの5日間を校内人権週間として、様々な取り組みを行いました。

 

はじめに12月4日の給食の時間に、人権週間についての説明や「人権」についてのお話がありました。その後、「しあわせのバケツ」の朗読を聞きました。

 

各教室の廊下や2階通路には、人権標語が掲示されています。各クラスの優秀作品は、給食の時間に発表がありました。

 

図書館の入り口には「人権週間です。」との張り紙が。人権に関係ありそうな本が用意してありますよ、とのお知らせでした。図書館内には人権コーナーが作られていました。さっそく借りた児童もいたようです。

また、2階通路の標語の近くにも、人権に関係しそうな本が用意されていました。

2年生 道徳の授業

先日、2年生の道徳の授業におじゃまさせていただきました。

「【いのち】ってなんだろう」という問いから授業が始まりました。それぞれが自分なりの考えをもってスタートしました。

教科書の文章をよく聞きます。みんなとてもいい姿勢。

登場人物の心情に重ね合わせて、考えます。

自分の考えについて、友達と話合いをしています。積極的に話をしていました。

そして、最後に再び「いのち」についての考えを、クラスで話し合っていました。じっくり考える道徳の授業でした。

4年生 火を操る

理科の授業で、ものの温度と体積を勉強している4年生。

先日は、水を温めたり冷やしたりすると体積が変化する様子を実験で調べていました。

 

水の体積が増えたり減ったりする様子に「すごい」「水が増えている!」と反応がいい4年生。

 

次は火を使って、金属を温めたときの体積について調べます。

調べる前に、「しっかり『火』を操れるように」と、マッチの使い方とガスコンロの使い方について学習していました。はじめはおそるおそるやっていた児童も、徐々に自信をもってマッチを使えるようになっていました。

 

ガスコンロの使い方も上手になりました。

これから理科の学習で使うそうなので、しっかり覚えておいてほしいと思います。

 

そして、次の時間には、ガスコンロで金属をあたためる実験。さっそく使い方を習得したガスコンロで金属球を加熱していました。

 

「さっきは通ったのに、通らなくなった!」確かめてみると金属が大きくなって輪を通らなくなっていることに、びっくりしている児童が多かったようです。

 

安全に気を付けて実験できたみたいですね。目の前で起きる現象に楽しみながら学習している様子が見られました。

ついに本番!秋祭り

2年生の生活科の授業で、1年生を招待して秋祭りを行いました。

約1か月間、2年生は準備をしてきました。「1年生に楽しんでもらうためにはどうすればよいだろう」とみんなで考え、1年生に楽しく遊んでもらうために試行錯誤を繰り返しました。

秋祭り本番では、青い半被を身に着け、「わくわくどきどき魚つり」「おいもほり」「どんぐりころころ」などのお店屋さんに変身しお祭りを盛り上げました。

1年生に楽しんでもらうために、一生懸命にお店屋さんの仕事を頑張りました。

1年生からは「楽しかった」「面白かった」という声が聞こえてきました。

準備から本番までやり切った2年生の顔は達成感に満ちていました。

秋祭りの機会を通して、睦小学校の1・2年生の仲がさらに深まりました。