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【低学年】がんばった運動会
「ちぇっこり玉入れ」
かわいくダンスをしながら玉入れ。
ちぇっこりダンスの練習では、2年生が1年生の時の経験を生かして、お手本を見せる姿は、とても立派でした。
1年生も2年生の真似をしながら踊り、とてもかわいい踊りに仕上げました。
「スタートダッシュ!」
ゴールに向かって、一生懸命走りぬく徒競走。
最初の練習では、1年生も2年生もコーナーを走るときに、膨らみすぎてしまい、長い距離を走っていました。
練習を重ねるたびに、コーナーの走り方も上達し、運動会当日は上手に走ることができました。
児童は順位を気にしている様子もありましたが、「全員が本気で頑張れてよかった。」や「2位だったけど家族が褒めてくれてよかった。」との振り返りがあり、順位だけでなく、頑張ったことに価値を見出しているところがとても素晴らしかったです。
「ぷりん・ぱん・ぱん・ぽん」
かわいく、激しく、ぷりん・ぱん・ぱん・ぽんダンス。
児童は、曲が決まると、とてもやる気に満ち溢れていました。
休み時間になると、動画を見ながら教室の中で練習を行い、友達同士で楽しく踊りを覚えました。
練習の時間には、先生の話をよく聞き、自分たちの踊りがよりレベルアップできるように意見を出しながら取り組んでいました。
いよいよ本番。高学年の「かわいい~」という黄色い声援を受けながらノリノリで踊る姿は、とても素敵でした。
児童の振り返りの中には、
2年生から「心を一つにできた。」「みんなで協力してできた。」
1年生から「最高の1日を楽しめました。」「みんなと楽しく踊れてよかったです。」
一人で運動会をやっているのではなく、みんなで運動会をしていると実感できました。
運動会を通して、相手を尊重する心、協力して活動する楽しさを学び、成長できた低学年をこれからも温かく見守っていきます。
【高学年】一人一人が活躍した運動会
5年生にとっては運営に関わる初めての運動会。6年生にとっては、小学校生活最後の運動会。5、6年生一人一人が、出場する競技だけでなく、係活動や会場準備など様々なところで活躍してくれました。
「睦魂!ソーラン節2024」では、今年度の運動会を締めくくりに相応しい感動の演技となり、演技する児童、参観していた人々みんなにとって、最高の思い出となりました。
ソーランの練習が始まった頃は、5、6年生混合のグループを作って、踊リーダーを中心にグループごとに見合い、6年生が5年生に教えながら、一緒に踊って練習を重ねてきました。はじめはぎこちなかった5年生の動きも、練習を重ねるごとにぐんぐん上達し、全体としての力強さが増しました。
練習最終日にはみんなで円陣を組んで、団長のかけ声に続き全員で声を出し、本番への気合を入れました。5、6年生にしかできない表現、失敗しても、一生懸命頑張る姿を見せよう、そして、見てくれた人々の胸を打つような感動を与える演技をしようと約束し、運動会を迎えます。
そしていよいよ本番当日。今までで最高の演技を目指し、臨んだソーラン。何度も何度も失敗を繰り返しては修正し、練習を重ねた最後の隊形移動も、そろってポーズを決めることができました!5、6年生全員が頑張れたと胸を張って言えるような表現となりました。
入退場の役割を担った太鼓の表現も含め、練習の成果を十分に発揮することができました!
「BAR OF WAR ~睦キングダム~」では、各軍5・6年生で集まり一緒に作戦を考えて、実践することができました。結果に満足した人、悔しい思いをした人様々でしたが、精一杯の力を発揮して活動に取り組みました。
今年は応援合戦もあり、みんなで声を大きく出して運動会も迫力が増したように感じます。係の仕事も頑張りました。
一人一人が成長することができた運動会となり、子供たちにとって、保護者の皆様の応援が励みになっていたように感じます。これからも応援をよろしくお願いいたします!
【中学年】運動会という舞台に立って
10月12日の運動会に向けて、3、4年生みんなで協力しながら練習に励んできました。
【徒競走】
全力で走るだけでなく、並ぶ姿勢や入場の仕方など熱い思いが伝わるような所作を心掛けながら練習しました。
立派な態度で、力強く競技を行う姿に、胸が熱くなりました。
転んでもあきらめずに立ち上がって最後まで走る姿も見られました。
運動会を通して、子供たちの強い心が育っています。
【台風の目】
赤組白組それぞれで作戦を考えて本番に臨みました。
3年生にとっては初めて行う競技で、分からないことだらけでした。
不安そうな3年生でしたが、4年生が、カラーコーンの回るとき、足の下に棒を通すとき、ジャンプするときのコツを教えながら練習を行っていくと、徐々にやり方が分かり、笑顔が増えていきました。頼りになるお兄さんお姉さんがいて、よかったですね。
3年生も、速くスムーズに競技を行う方法をみんなに向けて提案できるほど、成長しました。
みんなで協力しながら本番を迎えた台風の目。
勝っても負けても、子供たちは「やりきった!」という表情です。
【舞台に立って】
アップテンポで動きも多く、難しいダンスに挑みました。
初めて踊ったときには、「難しい!」「0.7倍速でなら踊れそうなんだけど。」という不安そうな声が聞こえてきました。
しかし、そこで諦めないのが睦小の3、4年生です。
休み時間に、手本の動画を見ながら自主練習をする子供たちがたくさんいました。
本番、堂々と舞台に立って、はじける笑顔で踊ることができたのは、地道な練習の成果です。よく頑張りました。
保護者の皆様の応援パワーで、子供たちは、自分の力を最大限に発揮できました。
温かな応援をありがとうございました。
中学年の子供たちは、高学年のお兄さんお姉さんが、運動会を成功させるために一生懸命仕事をしている姿を間近で見てきました。そんなかっこいい背中を見て、憧れを抱く子も多くいます。
運動会を通して成長した子供たちです。中学年として、出来ることや頑張れることが増えたはずです。みんなのために、学校のために活躍できるよう、教職員一同見守っていきます。
保護者の皆様に感謝✨
運動会終了後、テントや机・椅子、入退場門などの片付けが見る見るうちに進んで、あっという間に元通りの校庭に戻りました。たくさんの保護者の皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました。
中学生のお兄さんお姉さんも「手伝おうと思って残っていました」と。とても嬉しく思いました。そんな素敵な心が育っていることにも感動しました。地域コミュニティーの可能性を感じたひとときでした。
あくまでも、地域の中にある学校です。されど、地域の方々がつながる場になっていたら嬉しいです。今回、たくさんのおじいさま・おばあさまにもいらしていただきました。子供たちの頑張る姿がご参観いただいた皆様の幸せにつながっていくことを祈って・・・。
運動会を終えて・・・
今年の運動会は『赤と白、心を一つに最後まで~一人一人が主役の運動会~』をスローガンに、①失敗を恐れずにチャレンジすること②仲良くみんなで協力すること③自分の目標を立てて頑張ることを意識して取り組んできました。何度も練習して、立派な開会式でスタートすることが出来ました。
応援団の子供たちは、応援合戦の決めポーズや小道具など、みんなが一つになれるように様々な工夫を考えていました。お昼の放送や休み時間の練習を通して、応援歌も元気いっぱいに歌えるようになり、本番は大空に子供たちの歌声が響いていました。
徒競走の後のシールを貼ってもらった低学年の子がどうしたらいいか分からないでいると、6年生が優しく「あそこから出て行くんだよ」って促していました。そんな姿に、睦み合いの心を感じました。
また、BAR OF WARでは、引きずられて倒れてしまった5年生に6年生が駆け寄り、支えて起こしてあげるシーンを見て素敵だなと思いました。
こんなちょっとしたドラマが、運動会の中で私たちの心に潤いを与えてくれます。
閉会式の最後にそれぞれの応援団長から一言。
紅組団長より
みなさんそれぞれの競技お疲れさまでした。良い思い出を作ることはできましたか?
私は、悔しい気持ちもありますが、正々堂々と競技を行っていて、楽しく安全に行うことができたので、悔いはないです。睦小全体が、笑顔で最後まで運動会ができたのでとてもうれしいです。また、私がエールの掛け声をかけると、皆さんが一緒に大きい声で答えてくれて、とてもうれしいうえに、楽しむことができました。今年のスローガンにもあるように、心を一つに最後まで運動会を行うことができたので良かったです。
こんな最高の思い出になったのは、応援に来てくださった保護者の人たちや、私たちを支えてきてくれた先生方、そして、全力で頑張った皆さんのおかげです。1〜5年生は、来年も、伝統を受け継いで頑張ってください。今日は最高の思い出をありがとうございました。
白組団長より
皆さん、今年の運動会は自分の力を出し切って頑張ることが出来ましたか?6年生は最後の運動会になりましたが良い思い出は作れましたか?私は今、最高な気持ちでいっぱいです。
応援団の掛け声には、みんなが大きい声を出して応援してくれたので、とても嬉しかったです。みなさんのおかげで、優勝を勝ち取ることができ、スローガンのとおり、「一人一人が主役」になれた運動会だったと思います。1〜5年生は、来年も絶対に優勝を勝ち取ってください。応援しています。また、練習や準備を手伝ってくださった先生方、応援に来てくれた保護者の方々、地域の方々、本当にありがとうございました。私は、団長ができて本当によかったです。最高の思い出をありがとうございました。
自分の思いを言葉にして伝えられるリーダーに成長しました。運動会までの練習の期間があっての学びでしたね。団長だけでなく、一人一人が様々な関わり合いの中で「睦み合い」、成長を見せてくれました。たくさんの感動をありがとう。
運動会準備
11日(金)5時間目は5・6年生が運動会の会場を設営してくれました。各係で分担して、トラックの設営、テント内の準備、入退場門の設営・飾り付け、などなど50分で完了しました。「先生見てください。こんなに石を拾いましたよ。」「先生終わりました。次は何をすればいいですか?」「あと何脚必要ですか?」「この縛り方でいいですか?」と積極的に仕事を進めていく姿に、高学年としての大きな成長を感じました。
あとは明日のお天気を祈るだけ・・・
今年は、子供たちが競技するトラックの東西に「撮影エリア」を広く設けさせていただきました。子供たちが競技の合間に移動する通路が、撮影エリアの外側になりますので、保護者の皆様は気を付けて横断していただけたらと思います。撮影エリアは譲り合っていただけたらと思います。
運動会予行
雨上がりの校庭に朝から子供たちの元気な声が響きました。1日順延した運動会予行です。今年は選手宣誓と応援合戦を新たに盛り込んで、より子供たちが主役の運動会を目指しています。 初めての動きで、何度も調整しながら形になってきました。『失敗を恐れずにたくさんのことに挑戦する』その言葉通り、子供たちは高学年を中心に頑張っています。
審判・採点・招集・準備・出発合図・放送・賞品・救護と各係の動きを確認しました。それぞれの仕事を楽しみながら、積極的に活動する5・6年生は頼もしい限りです。5年生は初めての係にもかかわらず、しっかりとこなしていました。競技種目だけでなく、みんなのために働いている姿も是非注目してほしいと思います。
今日の予行練習を終えて、5・6年生の気持ちがぐんぐん高まっています。午後のブロック練習では、円陣を組んで「運動会絶対成功させるぞ!」「オー!!」と気合い十分な子供たちの姿に力をもらいました。
1年生 道徳「るっぺどうしたの?」
9日(水)栃木県教育委員会総合教育センター研究調査部の先生にお越しいただき、1年生の道徳の授業を参観していただきました。今回のテーマは『節度・節制』。最初に「お家の人から『早く起きなさい』とか『お風呂の時間だからゲームおしまい』とか言われたことある?どんな気持ち?」という問いに、みんな「ある!ある!」「うん!うん!」「は~い!」と肯きながら、「まだやりたい~~~」「分かったぁ~~~」と自分の体験を想起して素の表情が出てきました。本音を出せるクラスであることが、まずは一歩!!
今日はるっぺくんという子のお話です。ということで、紙芝居形式の教材に子供たちは興味津々。朝からお母さんに起こされて「だって」・・・時間が無いから靴のかかとを履きつぶしていたらお友達に注意されて「だって」・・・腰を曲げたらランドセルの中身が全部出ちゃった「も~」・・・砂場で砂を投げたらお友達にかかっちゃって「やっちゃったぁ」るっぺの話が進むにつれて、子供たちの表情も同じように変化していることが可愛らしく思いました。
「るっぺは何が気に入らなかったんだろう?」の問いに、プリントに書き込み始める子供たち、なかなか言葉にするのが難しいのが1年生。それでも「怒られてばっかりでイヤだ」「朝起きるのが面倒くさい」など書き始めました。お友達はどんなことを考えているのかな?互いにプリントを交換して読み合ったり、のぞき込んでお話をしたり、近くのお友達と意見交換がスムーズに行われていました。互いの意見を交換することで多面的・多角的な視点での気づきにつながります。
「気持ちの良い生活をするには?」の問いに、「朝早く起きる」「仲良くする」「注意されない」「時間がある」と1年生らしい言葉で答えていました。『規則正しい生活』という言葉を改めて学んだ1年生。規則正しい生活をすることでモヤモヤしたり、イライラしたりするのではなく、爽やかに穏やかな気持ちで過ごせること、それがループで「ぐるぐる回ってる!!」と素敵なことに気づくことが出来ました。
授業の振り返りには「これからは、寒くなるけど、規則正しい生活をすれば心が気持ちいい」「これからは自分で終わりにして、言われたら止めたい」とそれぞれの言葉で自分の気持ちを書いていました。4月から「あ・い・う・え・お」のお勉強からスタートして半年、少しずつ自分の言葉で書いて表現することにチャレンジしています。ぐんぐん成長する1年生、すごいね。
今はまだ言いたいことをスムーズに書くことが難しくても、この積み重ねが必ず子供たちの心を育てていくと信じて、道徳の授業を大切にしていきます。
総合教育センターの先生から、学級の人間関係が素晴らしいこと。素直な自分を出せること。しっかりと価値理解につながっていたこと。何より、子供たちの表情が豊かですとお褒めいただきました。お忙しい中、お越しいただきご指導いただけましたこと心から感謝申し上げます。ご教授いただいたことを胸に、これからも学校教育の要となる道徳の時間を充実させていきたいと思います。ありがとうございました。
運動会に向けて【第2弾】
8日(火)の睦っ子タイムは、あいにくの雨・・・。体育館で子どもたちの司会進行のもと、閉会式の流れの確認をしました。校長先生から3つのことをお話しいただきました。
1つ目は、始業式に伝えた「失敗を恐れずにチャレンジすること」この運動会が一番のチャンス!であるということ。だから、たくさんチャレンジしてほしい。
2つ目は、「学級で紅で白でみんなで、仲良く協力すること」昨日の児童会種目の練習でも分かるようにみんなで協力しないと成功しないことがたくさんある。だから、みんなで協力してほしい。
3つ目は、「自分の目標を立てて頑張ること」それぞれに立てた目標に向かって頑張ってほしい。
この運動会を通して、子供たちにどんな姿になってほしいか、子供たちだけでなく、教職員、保護者、地域の方々をも巻き込んで「心を一つに最後まで」~一人一人が主役の運動会~になってほしいという想いが届いています!!
昼休みには代表委員が看板作りを始めました。はじめはどんなのができるのかイメージできなかったのか渋い表情の子供たちでしたが、形が見えてくると徐々に「先生イラスト書いていいですか?」と本領発揮!!手作りの看板が出来上がりました。
休み時間を返上して、みんなのために働く代表委員さんたち、ありがとうございました。自分たちの手で作る運動会!子供たちは雨の日でもできることをしっかりと進めています。木曜日からはお天気も味方してくれそうですね!!たくさんの方々に見に来てほしいと思います。
運動会に向けて・・・
応援の練習が本格的に始まりました。今年度は応援合戦を復活させることに挑戦!!先週から応援団員たちは一足先に打ち合わせをして、今週は120人を超える紅組・白組のそれぞれの仲間たちの気持ちを盛り上げるべく活動を開始しました。睦っ子タイムは校庭から子供たちの「オー!オー!オー!」という元気な声が聞こえてきます。このエネルギーをみなさんに届けたいと感じました。
一方で、代表委員の子供たちが運動会スローガンを作成していました。『赤と白 心を一つに 最後まで ~一人一人が主役の運動会~』を1年生でも読めるように、ひらがなの可愛らしい掲示ができました。カラフルな色合いが多様性を認め、まさに『一人一人が主役』と言わんばかりです。
2年生 壬生図書館見学
9月27日に生活科「みんながつかうまちのしせつ」の学習で、壬生図書館を見学してきました。
1学期の町探検に引き続き、あいにくの雨模様でしたが、2年生はとても元気に学校を出発しました。
おもちゃのまち駅まで一生懸命歩いた後は、切符を買いました。学校で何回も券売機の使い方を練習していたみんなは、緊張しながらも手際よく買うことができました。切符が出てきたときには、とてもうれしそうでした。なかなか、電車を利用する機会や切符を買う機会も減っている現在、とても良い経験になったと思います。
壬生駅で電車を降りて、壬生図書館まで歩きます。
書写の学習で、はがきを書く練習として、家族にはがきを書きました。そのはがきを、途中に通る壬生中央郵便局のポストに実際に入れてきました。子どもたちも、「いつ届くのかな。」「ホントに届くのかな。」など、はがきが届くのを楽しみにしていました。届いたはがきはいかがでしたか?
壬生図書館に着くと、1組と2組で分かれ、壬生図書館を見学しました。本があるフロアだけでなく、事務室や書庫、2階の学習室、さらにゆうがおバスが保管されている場所など、様々な場所の説明を受け、子どもたちは一生懸命にメモをしていました。最後に、事前に考えていた質問をし、たくさんのことを学ぶことができました。
みんな疲れていましたが、最後まで歩き、安全に帰ってくることができました。
この後は、今回の見学で学んだことを、まとめていきたいと思います。
2学期最初の共遊
昨日は、なかよし共遊が行われました。曇り空ですが、運動するにはよい気候です。
校庭を歩いてみると、中線ふみ、ドッジボール、おにごっこなど、今日も様々な遊びが行われていました。
前の週の清掃の時間に、なかよし班ごとに話し合って遊びを決めました。
ゆずりあいながら話し合う姿に思いやりを感じました。
さて、今日は、なかよし共遊で見つけた、むつみっこの素敵ポイントをご紹介します。
その①みんなでなかよく遊びの準備
高学年を中心に、コートを作る人、ボールを用意する人など分担してテキパキと準備をしていました。
中学年、低学年のみんなも、お兄さんお姉さんのお話をよく聞いて行動していました。
人任せにせず協力しあえる姿、素敵です。
その②優しい上級生
高学年が低学年に優しく声をかけたり、中線ふみで線から出ることをこわがっている子と一緒に出たり、ドッジボールでボールを譲ってあげたりと、かっこいいお兄さんお姉さんがたくさんいました。
頼りになる上級生、みんなの手本ですね。
その③なかよく全力で遊ぶ
もしかすると、話し合いの中で、自分がやりたい遊びに決まらなかったお友達もいたかもしれません。
しかし、校庭のどこを見ても笑顔いっぱいです。汗をきらりと光らせながら楽しんでいました。
遊ぶときは遊ぶ!勉強するときは勉強する!けじめのある行動ができる子どもたちです。
むつみっ子の素敵ポイントはまだまだたくさんあります。
運動会でも、よいところをたくさん発揮してくれるでしょう。
とても楽しみです!
3年生 民話の会の語り
27日(金)朝の学習の時間に、月に1度の民話ふくべの会の方々が、今月も来てくださいました。
今回は、3年生。神無月の神様のお話です。
どの子も語り部の方の話に興味深々です。
語り部の方の語りに引き込まれ、お話の世界にどっぷりと浸かった子供たち。
終わってからも静かに余韻に浸っていました。
また来月もよろしくお願いいたします。
6年生へ、中学生からの想いを・・・
27日(金)南犬飼中学校生徒会役員の3年生2人が、新制服の説明に来てくれました。令和7年度に中学校に入学する学年(今年度小学校6年生)から新しい制服を着用して登校することになります。今回は新しい制服の導入に込められた想いを熱く語ってくれました。
制服は何のためにあるか分かりますか?の問いに「南犬飼中の生徒であるということ。生徒のため?」「制服はみんなでそろえるもの、私服はそれぞれ違って個性がでるもの?」と半信半疑で答える6年生・・・。中学生に「そうですね」と言ってもらえてほっとした表情を見せていました。
制服の色や柄などすべてを生徒の手で決定してきたこと、先輩たちから想いを受け継いでできあがった制服に誇りをもっていることに感嘆し、ネクタイ・リボンに隠れた犬の肉球の柄の説明では「かわいい~」と歓声が上がりました。エンブレムの柄のひとつひとつにも意味があって、なるほど~という表情は真剣そのものでした。
制服以外のことも質問していいよという言葉に「授業は?」「部活は?」「行事は?」などなど質問攻めの時間になりました。フランクに何でも答えてくれる中学生に安心したようでした。最後に、中学生になりたい人?この制服を着たい人?の問いに全員が元気よく手を上げていました。
説明会が終わった後も中学生と話す姿に、中学生の素敵な姿を目の当たりにし、直接話が聞ける機会が子供たちにとってとても貴重で大切な時間であることを感じました。
受験生でありながら、次の世代に想いを届けに来てくれた中学生に感謝です。ありがとうございました。
6年生 ソーラン節の練習!
運動会が近付いてきました。6年生は小学校6年間の集大成として、堂々とした表現ができるように日々練習を重ねています。今年も5・6年生合同で、ソーラン節を踊ります。
6年生が5年生を見守り、声を掛ける様子も見られました。
お互いのダンスを見合って、感想を伝え合う場面もありました。
本番も楽しみにしてください!応援よろしくお願いいたします!
2年生道徳「わりこみ」
26日(木)栃木県教育委員会・壬生町教育委員会の先生方にお越しいただき、2年生の道徳の授業を参観していただきました。主人公の気持ちに寄り添い「どんな気持ちだった?」の問いに元気いっぱいに手を挙げて発言していました。
わり込みされて怒っていた主人公が「自分の後ろならいいよ」と平然としていたのに、周りの子たちの言葉に「やっぱりはいけないよ」と変化したのはなぜかについて、グループで話し合いました。「後ろの人に迷惑!」「困っちゃう!」「けんかになっちゃう!」「一番後ろに並んだほうがいい!」「いさむさんのために教えてあげる」などなどたくさんの意見が出てきました。グループで意見交換したから自信をもって発表できましたね。
さらに、「先生がいさむさん役をやるからどうしたらいいか教えてくれる?」とお面をつけて登場した先生に教室中が笑いでいっぱいになりました。子供たちのアドバイスに「教えてくれてありがとう」と返す先生の言葉に笑顔になっていました。
45分間の授業の振り返りでは、「いいことと悪いことを判断できるようにしていきたい」「みんなのことを考えて判断したい」「ほかの人がいけないことをしていたら注意したい」と内なる決意が書かれていました。最後に先生の体験談を聞いた子供たちは、授業が終わった後も先生の周りに話の続きを聞きたくて集まってきていました。とっても素敵な道徳の授業でした。
お忙しい中お越しいただき、ご指導いただきました栃木県教育委員会・壬生町教育委員会の先生方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
4年生 収穫したかんぴょうを給食でいただきました!
4年生の給食に、みんなで育てたかんぴょうが登場しました。
先日、実を収穫したものの、食べられる部分がないかもしれないという状況でした。
一口でも、自分たちで育てたかんぴょうを食べてもらいたいという、栄養士の先生や
調理員さんのお心遣いにより、可食部が少ない中でも食べられる部分を見つけて調理してくださいました。
「4年生の大根の和え物に、みんなが収穫したかんぴょうを入れました!」と、栄養士の先生からお話をいただくと、子供達から歓喜の声があがりました。
愛情たっぷりに育てたかんぴょうを食べることができて、子供たちは笑顔いっぱいでした。
感想を聞いてみると、
「やわらかくて、つるつるしていておいしい!」
「大根とやわらかさがちがう!」
「育ててよかった!」
「食べられないかと思っていたけれど、食べられてよかった!」
と、満面の笑みで答えてくれました。
作物を育てる難しさ、喜び、両方味わうことができた子供達です。
当たり前のように食べものをいただけることに感謝しながら過ごしていきたいですね。
食缶が空になりました。ごちそうさまでした!
2年生 野菜をもりもり食べよう
2年生の学級活動の時間、栄養士の荒井先生にゲストティーチャーとして来ていただき、食育の勉強をしました。
まずは、やさいの花クイズ。生活科で野菜を育てていた経験をもとに、なすやピーマンの花を当てていました。
つぎは、知っている野菜をどんどんワークシートに書きだします。意外とみんな野菜を知っていて、荒井先生もびっくり!
どんどん手を挙げて発表していました。
野菜には、体の調子をよくするだけでなく、のどや鼻も強くする力があること、野菜を食べないといいうんちがでないことを教えていただきました。
体を元気にするためには、野菜のパワーが大切なことに気が付いた2年生でした。
その後の給食では、苦手な野菜にチャレンジする姿も…。おいしく食べて、健康な体づくりができるといいですね。
論語強化週間です!
今週1週間は、論語強化週間でした。
睦小では、論語を通して生き方や心のもちようを考えて生活しようと年間を通して学年ごとに3章ずつ暗唱できるように取り組んでいます。
今週は、朝の会や帰りの会などに、各クラスから子供たちが暗唱する元気な声が聞こえてきました。
論語を暗唱できた児童は、校長室にきてチャレンジ(校長先生に暗唱しているのをチェックしてもらう)を行い
ます。今週は、たくさんの児童が合格し、ハンコをもらっていました。
1年生でも合格者が出ています!
また、今日は町の論語検定が実施されました!本校からは、17名の児童が検定を受け、見事、全員合格しました。
覚えた18章の論語の中から出題されたものをがんばって朗誦していました。
論語を、自分たちの生活に生かしていけるように、論語強化週間が終わっても、意識して生活していこうと思います。
1年生 はじめての絵の具!!
2学期が始まり、2回目の図工で絵の具に初めて挑戦!!
準備をするときから、先生の話をよく聞いて、取り組んでいました。
新しい筆を使って「すいすいぐるーり」と画用紙に思い思いに線を描きました。いつも以上に楽しく、真剣だった1年生。これからも絵の具を使っていきます。お楽しみに!