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感謝状をいただきました!

12月19日(木) 東武宇都宮線おもちゃのまち駅東広場にてラッピングエレベーターのお披露目のセレモニーが開催されました。

おもちゃ製造に関わる地元の大手企業をはじめ、壬生町長・教育長様といった多くのご来賓の皆様。

そんなセレモニーに本校からも6年生の児童が代表として参加しました。

 

おもちゃのまち駅のセレモニーに子供たちがなぜ参加!?

実はこのラッピングエレベーター、H28年度の睦小6年生のアイディア。

 

 

当時おもちゃ団地50周年を記念し、おもちゃ団地協同組合が主催となり「未来のおもちゃのまちプロジェクト」を立ち上げました。プロジェクトでは、未来の町づくりについて子供たちからアイディアを募りました。

そして、各団体、関係者をお招きし宇都宮の東武グランデで開催されたおもちゃ団地協同組合のイベントで、代表児童がプレゼンをしました。

当時の6年生のアイディアは・・・(一部紹介)

☆「おもちゃのまち」というネーミングをもっと生かす

 ・町内名等を通称名へ ⇒ ガンダム1丁目 赤い彗星通り、シルバニア公園・・・。

 ・駅の広場にLEDを設置 ⇒ 様々なイベントを開催する。

 ・駅構内をキャラクターでペイント、階段も。頭上はおもちゃのアーチ。電車発着音をキャラクターにちなんだものに。

 

本校の6年生は、その当時から『壬力UP!』壬生町をより豊かで明るい町にするためには?というテーマのもと総合的な学習で探究学習を進めておりましたので、このプロジェクトに多くの児童が参加し、当時のおもちゃのまちのよさや課題を分析、未来のおもちゃのまちに「あったらいいなこんなもの」というものを熱心に議論しておりました。

 

これまで長年、本校6年生が継続してきた町づくりを考える活動を讃え、町長様より感謝状をいただきました。

  

駅構内のキャラクターのモニュメント。

児童が描いた地下道のデザイン(某有名タレントとのコラボ)。

 

そして今回、駅のバリアフリー事業にあたって、新たに設置された3基のラッピングエレベーターは子供たちの想いが、おもちゃ団地協同組合、東武鉄道をはじめ地元企業、行政、そして多くの地元関係者様に届き、想いを受け取った大人たちがそれぞれ尽力くださり形になったもの。

 

 セレモニーの後には、メディアの方から取材を受けて嬉しそうな6年生も。

突然のインタビューに対しても物怖じすることなく応対する子供たち。さすが睦小の6年生です!

 

「芸能人になったみたい~!!」と無邪気にはしゃぐ姿も睦小の6年生らしく微笑ましかったです♫

 

帰りには、東武鉄道・おもちゃ博物館様より一人一人に記念品をいただきました。

 

大好きなおもちゃのまち。

そして壬生町。

「壬力UP!!」を目指し、これからも6年生の探究学習はバトンを引き継ぎながら続いていきます。