ブログ

ブログ

歯を大切にしよう。

養護教諭の先生に、歯の授業をしていただきました。

めあては「むし歯の原因を知り、正しい歯磨きをすることができる」です。

むし歯の原因となる菌は砂糖が大すき。砂糖が口に残らないように気を付けると良いことがわかりました。

時間をきめて食べるといいこと、おやつを選ぶときには砂糖の量を考えるといいことを知り、

これから気を付けてみます!と元気よく答える子供たち。

そのあとは、正しい歯磨きの仕方を教わりました。

2年生は、この前の歯科検診でうまくみがけている子が少なかったようです。

特に奥歯の内側が磨きにくいので、歯ブラシを傾けて奥までしっかり入れて磨くといいとアドバイスしてもらいました。

これからもぴかぴかの歯を目指して、しっかり歯磨きしていきましょう!

 

 

第4学年 施設めぐり

6月18日(火)、施設巡りとして中央配水場、下水処理センター、アクトリーに見学に行きました。

あいにくの雨でしたが、子供たちの心の中は晴れもようで学校を出発しました。

   

はじめに到着したのが、中央配水場です。バスの中では、「いよいよだ!」「教科書で見た建物だ!」という嬉しそうな声が上がりました。

いただいた資料に書き込みながら、真剣にお話を聞きました。

  

消毒された水、消毒されていない水を、薬品を入れて確かめる検査の一部を実際に見せていただきました。

薬品を入れて色がつけば、しっかり消毒されている証拠です。

私たちが安全で美味しい水を飲むことができるよう、24時間お仕事してくださっていることを学びました。

  

配水を管理している場所を見学させていただきました。見たことのない機械の数々に、子供達は目を輝かせていました。

 

  

「壬生町の水道の水は、100%地下水です。壬生町は、きれいな地下水が豊富です。消毒をするだけで、おいしい水道水になります。」

と教えていただきました。

美味しい水を、当たり前に飲むことができる幸せを感じることができたのか、子供達の表情が柔らかくなりました。

しかし、地下に水がたまる速さより、私たちが水を使う速さの方が上回ってしまうと、水道水を作ることができません。大切な資源である水の使い方について、ぜひご家庭でも話題にしていただければと思います。

 

次は、下水処理場に向かいました。

雨水や汚水をきれいにして川に流すために、微生物も働いてくれていることを学びました。

こんなにきれいになるんだ!と、驚きの声が上がりました。

  

顕微鏡で微生物を見せていただきました。微生物たちにも感謝したいですね。

  

「油を流してしまうと、油が下水道管で詰まってしまいます。下水の処理がうまくできなくなってしまうので、油は流さずに、拭き取ったり、固めたりして燃えるゴミとして捨ててください。」というお話がありました。

私たちにできることを行っていきたいですね。

ちなみに、浄水するときに出た汚泥は、しき石などに姿を変えて私たちの生活の中で使われているそうです。

  

 

最後に、アクトリーに向かいました。

ごみ処理のときに出た熱を利用して農作物のハウス栽培や海産物の養殖を行ったり、電気を作ったりと、エコに気を付けながらごみ処理をしていると教えていただきました。

  

ごみを焼却する様子や、クレーンでごみを持ち上げる様子を見せていただきました。

「ごみがこんなにたくさんある!」「クレーンがこんなに大きいとは思わなかった!」

と、驚きの声が上がりました。

  

お土産としていただいたトマトは、廃熱を利用してハウスで育てられたものです。

ご家族で、お話しながら食べていただければと思います。

  

お忙しい中、丁寧に対応してくださった、中央配水場、下水処理場、アクトリーの皆様、ありがとうございました。

そして、美味しいお弁当を作って学校に送り出してくださった保護者の皆様、ご協力をありがとうございました。

  

  

 

さて、学校に戻ってしばらくしたら、雨が上がり、夕焼け空に虹がかかりました。

きっと、一日頑張った4年生たちへのごほうびの虹でしょう。

  

 

音楽鑑賞会♪

栃木県警察音楽隊とカラーガード隊のみなさんをお招きして、音楽鑑賞会を行いました。

生のブラスバンドの演奏に聴き入る子供達。知っている曲もたくさんあり、一緒に歌ったり手拍子をしたり踊ったりと、全身で楽しみました。

   

指揮者体験では、代表児童がテンポよく4拍子を振りました。本物のバンドの前で振るのはとても貴重な体験です。

  

途中の防災コーナーでは、改めて「いかのおすし」の約束を確認することもできました。また、警察音楽隊ならではの、本物のサイレンを使った「ルパン三世のテーマ」にも大興奮。

  

たくさんの楽器の中から、推しを見つけた児童もいたようです。

アンコールでは、カラーガード隊の美しい旗の動きにも見とれました。

  

 

公演後の教室からは、「感動した!」「幸せな気持ちになった!」「私も合奏をやってみたい!」とたくさんの感想が聞こえてきました。栃木県警察音楽隊とカラーガード隊のみなさん、素敵な公演をありがとうございました。

”人権の花”を植えました。

 6月10日(月)委員会活動で「人権の花」を正門を入ったすぐの花壇に植えました。「きゃ~」という悲鳴が聞こえ振り向くと、苗ポットに現れたナメクジを触った感触に驚いて・・・。「カタツムリじゃなくて、もうナメクジなんですか?」と素朴な疑問が・・・。「カタツムリとナメクジは同じ・・・?」

 黄色やピンクのきれいな花壇でお客様を迎え入れる準備ができました。梅雨の季節も明るく過ごせそうです。環境委員さん、泥だらけになりながらの作業、ありがとうございました。

第2回学校運営協議会

  6月12日(水)第2回の学校運営協議会が行われました。今回は委員の皆様に睦っ子タイム(スマイルドリルやキュビナなどのデジタルドリルや、kahootというアプリによる英単語クイズの様子、算数教室での個別の指導など)の取組を参観いただきました。

「ゲーム感覚が強くて、楽しくやっていますね。英単語もしっかり覚えていて。計算はちょっと苦労しているのかな?やっぱり復習をしっかりやることが大切ですね。」

「算数では自分の計算に集中していて、英語ではみんなで楽しむようになっていて、いいですね。」

「デジタルドリルは解答がすぐに返ってくるので、進みが早くていいですね。」

「算数はもっと瞬発的な問題でももいいかな?・・・子供たちは未来を創造する力をもっているが、それを表現する機会が少ないので、そういう機会を積極的に作ってほしいと思います。」

「開かれた学校教育へ、社会的課題が含まれているから、学校運営協議会があるし、地域の中に学校があるので、小学校が良くなってほしい。勉強したい子が来る!とか、そういう子供たちがたくさん来てくれたらいいと思います。地域の発展には若い人たちが住みたくなる地域にしていきたいですね。」

 とたくさんの意見をいただき、そのためには?と話を深めることができました。

 更に、ジャムボードというアプリを使って、地域の強みと弱みを協働編集することを体験していただきました。「今までは紙の付箋に手書きで書いていたものが、デジタルで画面上で共有できるので手軽で見やすい」と高評価でした。

 給食試食会では、壬生町ならではの献立(かんぴょう・にら・ねぎのお味噌汁)を食べながら、限られた予算で栄養を考えた献立を提供することの難しさをご理解いただき、食のマナーやアレルギーについての実情などをお話ししました。野菜が苦手な子も給食は食べられる、それはみんなで一緒に食べているから。お家ではわがまま言っちゃうんですよね。みんながいるから頑張れる。学校の存在価値の一つですね。

町陸上競技記録会

 6月5日(水)、絶好の青空の下、壬生町陸上記録会が行われました。

 応援席からの熱い声援を背に、選手が自分の力を十分に発揮していました。競技に参加する態度も,応援する態度も立派でした。

 選手が競技を終え、応援席に戻ると、

「ナイスファイト!」、「すごかったよ!」と声を掛け合う児童の姿が見られ、とても感動的でした。

競技に参加する態度も、応援する態度も立派でした。

   この経験を生かして、これからもチャレンジ精神と粘り強さでがんばっていきましょう!

 保護者の皆様には、陸上練習へのご理解・ご協力、ありがとうございました。

 

 6月12日(水)お昼休みに校長室にて表彰を行いました。約40名が参加し、11名が6位入賞しました。

 結果は後からついてくるもの。ここに至るまでの練習に対する工夫や努力が大切ですね。暑い日も、雨の日も、みんなと一緒だから頑張れた、そんな仲間の存在に感謝した陸上競技記録会への道でした。

 

 

5年生 歯磨きについての授業‼

6月10日(月)5年生を対象に、「歯と口の健康週間」ということで『口内の環境について』、『歯磨きの大切さについて』養護教諭からお話いただきました。

「みんなの口の中は健康?」という問いに「歯科検診で虫歯って言われました・・・」「歯並びが悪いので・・・」と素直に口にしていました。

「健康な歯茎と歯肉炎の歯茎の違いは何?」という問いに「歯茎が白く見える」「歯の形が丸い」と2つの写真を比較して気づきを共有していました。

 最後はカラーテスターで磨き残しを確認して、歯磨き指導!!

赤く染まった歯に「うわ~」「舌まで真っ赤!」と鏡を覗いて「見て見て」となる子と、恥ずかしそうに隠しながら歯磨きする子、それぞれですが、みんな鏡を見ながら説明を聞きながら磨いていました。

赤くなってるところがよく磨けていないところですよ~。1本ずつ意識して磨いてくださいね~。と優しく説明していただきました。これからも、よ~く磨いてくださいね。

「人権の花」贈呈式

1、2年生が学校を代表して、人権擁護委員の方から「人権の花」をいただきました。

「人権」という言葉を初めて聞いた子もたくさんいましたが、

擁護委員の方が低学年にもわかるように丁寧に説明してくださりました。

「みんながしあわせに楽しく生きるけんりがある」

「人によってちがう。みんなちがってみんないい。」

「相手のことを思いやるこころをもってほしい。」

「困ったときは誰かにそうだんしてほしい」

人権とはなにか少しわかったようです。

 「人権は、ともだちとなかよくすることだとわかりました。」など、たくさんの感想を発表することができました。

 校長先生からも、友達と仲良くなれる「ありがとう」「いっしょにやろうよ」という魔法の言葉を教えていただきました。ふだんの生活の中で大切にしていきたいと思います。

 体育館に飾られている「睦」の漢字にもふれられ、この漢字にはなかよしという意味がある、睦小は素晴らしい学校ですと教えていただきました。

 これからも、すてきな学校で、相手のことを考えて、仲良く過ごしていきたいですね。

 

5・6年生 地域奉仕活動

 今年も5,6年生が六美北部自治会の皆様と「地域奉仕活動」として学校の周りに花苗を植えます。
(六美北部自治会の皆様、いつもありがとうございます。)

 

自治会の皆様に元気にあいさつをして、はじめに開会式を行いました。

司会は6年生。明るく響き渡る声できびきびと会を進行できました。

クラスごとに分担された場所へまずは花苗を運びます。

そして、花苗の色合いと組み合わせを考えながら植えていきます。

友達や地域の方とお話をしながら、笑顔が溢れます。

 全部で600鉢。一気に学校の周りが明るくなりました。

終わりの会では、6年生代表からお礼の言葉が述べられました。

たくさんのお花、大切に育てていきます。

六美北部自治会の皆様、ありがとうございました。

救急救命法講習

 6月6日(木)子どもたちが帰るころ、救急車に乗って救急救命士と消防士の方々がいらしゃいました。毎年、この時期はプールの授業の前に救急救命法講習を行います。先生方はいざという時のために、身に付けた知識と技能を確認します。

 目線を少し上げると背筋が伸びて真下に押すことができること、てのひらの向きをちょっとだけ外側に向けると肘が曲がりにくくなること、などアドバイスいただきました。リズムはアンパンマンのマーチ♬焦って早くなってしまうところですが、心の中で歌いながら押すことで一定のリズムで押せるそうです。

 AEDを使って電気ショックを・・・電源を入れたら音声の指示に従って・・・右肩と左脇にパットを付けたら「離れてください!」と大きな声で!心臓マッサージをする真剣な表情の額にはうっすらと汗が・・・。

 次は、アナフィラキシーショックを発症した児童の対応。アクションカードを使って、手際のよい対応と役割分担の確認。突然の出来事にパニックにならずに、冷静にエピペンの処置までを練習。

 救急車の要請はどのタイミングで?どんな情報が必要?記録をとるのに適しているのは?現場にもっと大人が必要!と意見や質問があがりました。救命士の方からアドバイスいただけたことを意識して、よりスムーズに緊急の対応ができるようにしていきたいと思います。

 壬生消防署の皆様、丁寧なご指導をありがとうございました。

引っ越し中に・・・

爽やかに晴れ渡った空。

校庭にかわいい足跡が・・・。

足跡の先に目を向けてみると・・・・・(10:05)

なんと、去年に引き続きカルガモの親子がお引っ越しのため、本校の校庭を通り抜けています。

(本校、中庭の池を休憩場所に、子育てに適した大きな河川!?に昨年度も引っ越しをしていました)

昨年は、6羽の子ガモを引き連れていましたが、今年は4羽です。このまま無事に・・・

 

ところが今日は、子供たちが楽しみにしているロング睦っ子タイム(10:10~10:45)でのクラス共遊。

2校時終了のチャイムと同時に子供たちが校庭に駆け出してきました。

クラスで決めたそれぞれの遊びで楽しみます。静かだった校庭が一気に睦っ子の元気な声で一杯に。

 

カルガモの親子もこれにはびっくり!
子供たちに気がつかれないよう、校庭の端を静かに移動。

中庭の池を目指して・・・

あと少し・・・

無事に中庭の池にとうちゃく!

 

共遊の時間にひっそりと行われた引っ越し。

実は、たくさんの子供たちが気がついていました。

そっと遠くから見守る子供たち。睦小の子供たちの優しさを感じました。

 

P.S 4年2組さんの今日のクラス遊びは偶然にも「お引っ越し」。
   

2つの陣地の間で待ち構えるおにのタッチをかいくぐりながら陣地を行ったり来たりする遊びです。

カルガモさんに負けないくらい上手にできたかな!?

 

 

 

1年生 校外学習

 6月3日、気持ちのいい晴天の中、1年生はお出かけをしました。事前に交通ルールの話を聞いていたので、標識を見つけたり、右・左・右の確認をして横断したりと、安全を意識して歩くことができました。

行き先はおもちゃのまち第2児童公園。グループで決めた遊びを行いました。バナナ鬼、こおり鬼、滑り台、ブランコ・・・。休憩しながら、たくさん遊ぶことができました。

  

 

 次に向かったのはおもちゃのまち第3児童公園。新しい遊具が人気でした。近所の人も公園に来ていましたが、元気にあいさつすることができました。

  

 

 帰りも交通ルールをしっかりと守って学校へ到着しました。振り返りでは「鬼になってたくさんつかまえられた。」「仲良く遊べたから楽しかった。」など話をしていました。たくさん遊んで、たくさん笑顔が見られた楽しい時間でした。

がっこうたんけん

 5月31日(金)に学校探検が行われました。今回は1年生だけの探検ということでみんなドキドキ。今日までに探検中の約束を学んだり、教室に入るときの練習をしたりしてきました。

 「おくに ずこうしつがあったよ。」「3かいにおんがくしつがあるんだね。」など、学校には様々な教室があることを改めて実感している様子でした。

 また、会った先生と話したり、グループで協力して教室の名前を書いたりしながら学校探検をすることができました。学校のことをたくさん知って、安心してこれからも過ごしてほしいと思います。

         

晴天のプール清掃

 5月30日(木)5・6校時に6年生がプール清掃をしてくれました。冬の間に藻がはってしまった水を抜き、底にたまった泥を運んでデッキブラシで擦ると・・・真っ青なプールがよみがえりました。ある程度きれいになってくると・・・「うわぁ!」「きゃ~!」と汗だくの体に水を掛け合いながら最後の仕上げ。汚れた足に互いに水をかけてスッキリ!!

 子供たちは楽しみながら掃除を進めていましたが、「これを、今までも6年生がやってくれていたのか~」とつぶやく声が聞こえてきました。卒業していったお兄さん・お姉さんに感謝の気持ちが芽生えたのでしょうね。きっと今年の6年生のみなさんも、下級生たちに感謝される日がきますよ。暑い中での2時間の作業、本当にお疲れ様でした。

第2回 仲良し共遊☆彡

 5月30日(木)雨で延期になっていた『仲良し共遊』が行われました。

 学校教育目標「やさしく(豊かな心)」の育成として、児童同士・教師と児童のふれあいの時間を確保し、お互いを思いやり、互いに励ましあい助け合い協力する態度を育んでいます。

 2回目の今日はドッヂボールや中線踏みなど、各班で遊ぶ内容を決めて活動していました。下級生に投げる機会を与えてあげてたり、捕まっている仲間を助けに1年生の手を取って走っていたり、下級生を気遣う上級生の姿が見られました。

 下級生にボールが当たり「当たったよね・・・大丈夫かな?」なんて心配してみたり、捕まったことに納得できない友達をさとしてみたり、いろいろな感情が生まれているようでした。一つ一つの経験を通して、自分自身で考えて、自分たちで楽しめる子供たちになってほしいと思います。

教育委員学校訪問

 5月28日(火)教育委員の皆様による学校訪問が行われました。目的は2つ。1つめは壬生町内の各小中学校の素晴らしい取組を他校へ広めるため、2つめは今後の教育行政に生かすためです。

 学校概要や本校ならではの取組の説明後、各教室を回り、授業を見ていただきました。

 子供たちは、たくさんの訪問者の前にもかかわらず、自信をもって発表したり、グループで友達と学び合ったり、いつも通りの頑張る姿を見せてくれました。6年生の教室では「これは何してるの?」と質問すると「語順を入れ替えても意味が通るような文をたくさん作っています。」と、しっかりと説明してくれました。

 教育委員の皆様から、

「グループ活動では協力・コミュニケーションが取れているので、お互いの刺激が跳ね返って自分を伸ばすことに生かしてほしいと思います。ICTの一歩進んだ活用がなされていますね。」

「体を向けて話を聴くという素晴らしい取り組みが随所に見られました。1年生のハンドサインや2年生の発表の言葉が丁寧で素敵でした。若い先生方の表情が様々に変化し、真面目にだったり、やさしく語りかけたり、さらに笑顔が増えるといいなと思います。」

「1年生が明るく楽しく積極的に手を挙げていて、そういう雰囲気が不登校にもなりにくいと思いました。5年生の算数では苦手な子も積極的に発言して進められていたので、自分のペースでというのとチームティーチングの効果だと思いました。」

「上学年では、学び方を子供たちが選んでいる、できる子が学びを止めない、必要だからコミュニケーションをとる、といった子供が主体の授業がなされていて、子供たちが積極的に活動していて素晴らしいです。」

と、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 また、読書習慣の確立についてどのように工夫しているのか?など、ご質問いただきました。朝の読書の時間、読み聞かせ、家読、感想文(読書記録カード)、読書旬間、図書だよりなど、読書週間についての取組はボランティアや家庭でもご協力いただく内容も含まれます。保護者の皆様・地域の皆様とともに進めていけたらと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

 教育委員の皆様、本日はお忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。本日いただきました言葉を励みに、『睦み合いの中で育む教育』をさらに進めてまいりたいと思います。

クラブ活動☆ミ

 4年生から6年生まで、月曜日の6校時を利用して、1学期に4回・2学期に4回の計8回のクラブ活動を実施します。

教育目標「やさしく・かしこく・たくましく」を達成するために、異年齢集団による活動を大切にしています。その中でも、クラブ活動は共通の興味・関心を追求する時間として、創作やイラスト、スポーツやダンス、ゲームなどを自分で選択してそれぞれの活動を楽しんでいます。第1回目は目標や計画を立ててスタートし、今日は第2回。

創作クラブで何を作っているの?と聞くと「ポーチです」と言って、作り方の書かれた紙を見せてくれました。

イラストクラブを覗くと、「先生、ドラえもんに出てくるこの子かわいいでしょう?」と自分が描いているイラストと見本を見せてくれました。

自分が好きなものの話をするときの目がキラキラしていて、この時間が子供たちにとって貴重な幸せな時間なのだと感じました。相互の関わりを大切にしながら、刺激を受けて、新しい発見や気づきが生まれると、もっとも~っと好きになりますね。

5年生 総合【福祉体験】

 5月22日(水)3・4時間目に、5年生の総合的な学習の時間として、壬生町社会福祉協議会の皆様と点字ボランティアの皆様にお越しいただき、福祉体験を行いました。5年生では、年間を通して、この他にも「車いすバスケットボール体験」「ブラインドウォーク体験」なども予定されています。

 福祉教育の目標は、社会福祉についての理解を深め、学校内外の社会生活の経験を通して、人間相互の関係について理解するとともに、周囲の人々と自ら助け励まし合える児童を育成することです。子供たちは初めての触れるコミュニケーション手段を知り、「当事者」として学校のバリアフリーについての課題に言及していました。振り返りをお昼の放送で紹介しています。各種たより「6.応援メッセージ」に毎週のお昼の放送を掲載しています。是非ご一読ください。

 講師の皆様には、講話だけでなく点字ライターのタイピングなどもご指導いただき、子供たちにとって貴重な経験となりました。暑い中、本校に足を運びいただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

暑さに負けず

5月24日(金)、朝から日差しが強く、気温がぐんぐん上がりました。

こまめに水分をとるよう放送が流れ、担任の先生からも何度も話がありました。

 

お昼頃には、日向の気温は32℃を計測。教室のエアコンもフル稼働!

 

暑さ慣れしていない体には、この気温の上昇はこたえます。

急に暑くなると食欲が落ちたり、夜眠れなかったり・・・

ちなみに今日の給食は、塩焼きそば、かき玉風中華スープ、野菜ナゲット、そしてよく冷えた牛乳。

睦っ子の「食欲は?」と気になり給食の時間に教室の様子をのぞいてみました。

  

 

  

「おかわり」のため、いつになく真っ直ぐ伸びた腕。

気合いの入ったじゃんけん。

そして、友達の誕生日を祝う「牛乳でカンパイ」。どのクラスも楽しそうです。

たくさん食べた後は、外で遊ぶ子も。

もちろん水筒持参です。

 

 

これからますます暑くなります。暑さに負けないよう、バランスのとれた食事にたっぷりの睡眠。

土日、ゆっくり休んで月曜日に元気な顔で登校してほしいと思います。

 

 

歴史民俗資料館の方から講話「かんぴょうの歴史について」

小学校4年生の総合学習の時間に、歴史民族資料館の中野さんをお迎えし、干瓢(かんぴょう)の歴史についてお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中野さんからは、
・「お稲荷さん」には必ず干瓢が使われていること。
・「ひょうたん」は食べると下痢を引き起こすことがあるため注意が必要。
・海外では、楽器やスプーンなどの製品に使われてきたこと。
・縄文時代には、福井県の鳥浜貝塚でひょうたんが器として使われていた記録があったこと。
・室町時代には、干瓢が百科事典に記載され記録が残っていること。
・1712年に、滋賀県から壬生に鳥居忠英公によって干瓢と論語が伝えられたこと。

など、を教えていただきました。
干瓢は壬生の文化に深く根ざしたものであることが講話からよく分かりました。

今回の学びを通して、より干瓢に関心を持ち、総合の学習に生かしていって欲しいと思います。

歴史民俗資料館の方々。大変お世話になりました。