活動の様子(R6)

活動の様子(R6)

昼休み

今日は、時折風が強くなりましたが、涼しくて、外遊びに絶好な天気でした。子どもたちは、元気に遊んでいました。
      

遊びをとおして、体も心も鍛えています。

目指せ、こん虫はかせ!

 子ども達の真剣な表情をご覧ください。
 壬生北小3年生が、「昆虫博士」になりました!

 3年生「こん虫の体のつくり」の単元です。「北っ子の森」や校庭で捕まえた昆虫を、虫眼鏡で、観察しました。

 子ども達は、昆虫のさまざまな体の特徴を、いくつも発見していきました。
 発見したものは、ノートに書いていきます。最も多い子は、36個見つけました。

 発見した中で、最も友達伝えたいものを、1つ、黒板に書きました。
それぞれの子ども達が独自の視点で見つけた「発見」が黒板にずらりとと並びました。

子ども達が、それを発表する姿は、まさに「昆虫博士」のように、誇らしげでした。

   

「空気でっぽう」には、ふしぎがいっぱい!

 子ども達が、授業の中で発見した疑問を紹介します。

「空気でっぽうの玉を、筒のどの位置に置いたら、最も遠くに飛ぶのか?」

 4年生「とじこめた空気や水」の単元の学習です。
 子ども達は、「空気でっぽう」を飛ばしながら、いくつもの「空気でっぽう」のふしぎに気づいていきました。

 体育館で、めいいっぱい「空気でっぽう」を飛ばし終わった後、教室に戻って、自分の発見を黒板に書いていきました。

 子ども達の意見の一部です。

〇 空気でっぽうの向きを少し上げると、遠くへ飛ぶ。
〇 空気が押し返される力が強ければ強いほど、玉が遠くへ飛ぶ。
〇 真上に飛ばしても、遠くへ飛ばない。


そんな中、次の意見が、注目されました。

〇 筒のはじに、「押し棒」をつけると長く飛ぶけど、筒の中心に「押し棒」を
  つけると、あまり飛ばない。


この意見が、冒頭の疑問につながっていきました。

子ども達は、「空気でっぽう」を飛ばしながら、その現象で疑問に思うことを発見できる力が、確実に身についてきているようです。

これからの単元の学習で、子ども達が、さらにどんな科学的な思考の深まりを見せるか、楽しみです。

   

今日の1時間目

今日の1時間目の様子です。子どもたちは、一生懸命考え発表し、練習し、授業に真剣に臨んでいます。
            
子どもたちは、短い夏休み明けから、今日まで、一生懸命に頑張ってきました。明日からは、4連休となります。ちょっと疲れが出始めたところなので、23日の水曜日から、友達と楽しく学校生活が送れるように、ゆっくりと休養してほしいです。

読み聞かせスタート!

1~4年生が、今年度初めての読み聞かせを行いました。
1・2年生は、「壬生民話ふくべの会」の方が、宇都宮市の民話「黄ぶな」と「小僧改名」という民話を語り聞かせてくださいました。子どもたちは、とても真剣に耳を傾けていました。
3・4年生は、高畠邦生「たとえば世界がゴロゴロだったら」と小泉るみ子「秋は林をぬけて」の2冊を読み聞かせていただきました。子どもたちは、目を輝かせて興味津々の様子で物語の世界に浸っていました。