日誌

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七夕飾りが昇降口に登場

 昇降口の所に、七夕飾りが登場しました。「みんなの願いが、元気一杯天まで届くように」という先生からの願いの短冊がありました。昇降口の突き当たりの壁には、「校長先生のお話」という掲示板があり、七夕についてのクイズがありました。クイズの答えは、校長室入口の壁に貼られています。子どもたちは、クイズの解答を見ながら、自分の答えを確認していました。
   
   

ある雨の日の昼休みの様子

 その日は、朝から雨で、昼休みは外に出て遊べない日でした。校舎内を回ってみると、読書旬間中のこともあり、図書室で静かに読書する子、多目的ホールでは、他の学年の友だちと一緒に将棋をやったり、オセロをやったりと楽しく仲良く遊んでいる姿がありました。(将棋といっても、スタディ将棋といって初心者でも駒の動かし方がわかる将棋です)
   
   

保健集会

  6月21日(金)の昼休みに保健委員会による保健集会が行われました。集会のテーマは「歯と口の健康」と「熱中症の予防と対応」についてです。

  始めに3年神永君,4年廣田君,6年川島君の3名が「歯と口の健康」に関する作文を発表しました。
       
 
  続いて3年神永さん,5年渡邉さんが標語を発表しました。
      
  神永さんの作品     『かがみを見よう  歯磨き終わって  きれいな顔』
  渡邉さんの作品     『めざせ   笑顔みたいに   かがやく歯」

  続いて「 熱中症の予防と対応」について発表しました。
   保健委員会では,児童の皆さんに熱中症について意識してもらうために,毎日10時と12時に気温と暑さ指数を測り,保健室前に掲示しています。
   始めに,熱中症の症状についてや,熱中症の症状が出てしまった時にどう対応したらよいかを丸ばつクイズ形式で行いました。
 
   
もし,熱中症の症状が出てしまった時には,「ひかげなどの涼しいところに行き,首を冷やし水分をとって休む」事がよいそうです。
  
 

4年生宿泊学習 in太平少年自然の家

 6月19日(水)、20日(木)の二日間、県立太平少年自然の家に宿泊学習に行ってきました。この宿泊学習では、規律ある集団行動の中で、仲良く協力し合い、自分たちで考え行動することをめあてとして取り組んできました。

*杉板焼体験・・・杉板を利用して、一人一人が自分だけの作品を作りました。
 杉板全体をかまどでよく焼いて、たわしで表面の炭を落とし光沢が出るまでよく磨きます。
   
    
  

*ナイトハイキング・・・夜の山道を歩き、星空など夜の自然を感じる活動です。

 残念ながら、スタート時はまだ明るく、ゴール地点では栃木市内の夜景が見えてきました。天候が心配でしたが、自然の家に戻ってくるころにポツリと雨が落ちてきました。
    
    

*ネイチャービンゴ・・・双眼鏡や虫眼鏡を使いながら、自然の家の周りのコースを歩いて自然を観察する活動です。
 樹木や植物の葉の様子、野鳥を観察しました。多くの野鳥の鳴き声はするものの姿を探すことは難しかったです。あじさい坂は、紫陽花がちょうど見ごろでした。
    
    
   

*宿泊施設での生活の様子
 部屋の友だちと食事です。お腹いっぱいいただきました。ごちそうさまでした。
   
     
    

 
      【大中寺にて】           【宿泊施設玄関前にて】

 一日目の入所式では、自然の家の先生から「自分でできることは、自分でやる」ということと、「来た時よりも美しく」ということの話がありました。子どもたちも、このことを常に頭に置きながら活動し、生活していたようです。

 宿泊体験を通して、子どもたちには多くの学びがあったように思います。友だちとの協力、相手を思いやる優しさ、自分から考えて行動する自主性、自分の仕事をしっかりやり遂げる責任感など多くの場面で見取ることができました。

 自然の家の先生方のご指導のもと、子どもたちは意欲的に活動することができました。大変お世話になりました。退所式を終えた子どもたちは、やり遂げた思いの自信に満ちた笑顔で太平山を下山してきました。

稲葉小は、ただ今、読書旬間中です。

 本に興味・関心を持ち、読書に親しむ習慣を身に付けることをねらいとして、稲葉小では、6月10日~28日までを読書旬間として、いろいろなことに取り組んでいます。いくつか紹介します。
・おすすめの本の紹介 
 図書室の廊下には、先生方のおすすめの本が展示され、給食時にランチルームで、図書委員会の児童が紹介しています。また、図書委員の児童からも、おすすめの本が掲示されています。
 

・図書委員会による図書ビンゴカード
 ビンゴカードに必読図書や図書室のマナークイズなどをクリアすると、スタンプがもらえます。ビンゴが完成すると賞品がゲットできるというものです。子どもたちは、たくさんの本を読んで、楽しみながらビンゴカードに取り組んでいます。
 
 

 また、読書量を増やす取組として、「親子読書のすすめ」ということを始めました。       ※詳細は、学校だよりやプリント等でお知らせしてあります。
 家読のすすめとして、親子で本を読むことで、読書が親子の話題となればいいなという思いで、希望する保護者の方に図書の貸出をしています。(毎週金曜日 16:00~16:45) 現在のところ21名の保護者の方に図書貸出カードを発行しました。随時、カードの発行は受け付けております。この日も、保護者の方が借りに来ていました。 


 
今後も、年間を通して子どもたちの読書量を増やす取組をしていきますので、ご協力をお願いいたします。