日誌

校長瓦版

走る、走る藤井っ子たち!

 11月になりました。今日も本当にいい天気!

 
 久しぶりに、好天が続いて藤井っ子たちも元気いっぱい!今日で、全員出席84日になりました!
 
 BGMは爆風スランプの「ランナー」です。毎日BGMは変わるとのこと。
 今月の15日(金)に行われる持久走記録会に向けて、藤井っ子タイムでの練習が始まりました。

 
 全員集合して、準備運動を行ってから
 
 スタートしました。
 

 
 上学年は、外側約200mを走りました。
 
 下学年は、内側を走りました。
 
 自分のペースをしっかり守って、5分間しっかり走りました。爆風スランプの「ランナー」に乗って、走る、走る藤井っ子たち!

 
 5分間走りきった後は、健康観察を行ってから解散しました。次のBGMは何になるのか楽しみです。今日は、体調不良で参加できない児童もいました。来週は、全員参加で練習ができるといいですね。

うみの100かいだてのねずみくん

 今日は、図書委員による読み聞かせがありました。読書旬間での取り組みの一つです。ボランティアの方や教職員が読み聞かせを行っているのはよくあることですが、児童が児童に読み聞かせを行っているのには驚きました。こうした取り組みも藤井小学校ならではのことでしょうか。5,6年生の図書委員が「うみの100かいだてのいえ」と「ねずみくんのチョッキ」を読んでくれました。

 
 背の高い大きな本が出てきた瞬間に「うわぁっ」と歓声が上がった後は、どの児童も真剣に聞くことができました。
 
 読み聞かせが終わった後は、感想の発表や質問のコーナーがありました。

 
 こうした読書旬間の様々な取り組みによって、それぞれの児童が一冊でも多くの本と出会うことを願っています。唐突ではありますが、ドイツのある偉大な哲学者の言葉を紹介します。
「私たちは食べ物で体をつくり、読んだ書物で心をつくる。」
 負けない心、友達を思いやる心、家族への感謝の心など、読書は大切な心を育ててくれます。人は本で成長するといっても過言ではないと思います。
 秋の夜長、家族で本について語り合うって素敵だと思いませんか!
 私も、今日は挑戦してみようと思います。
  

生き生き触れ合いました!

 今日は、「いきいきふれあい活動」が行われました。この活動の目標は2点あります。
『世代間交流を通して、福祉についての意識を高め、高齢者を尊敬する心やいたわる心を育てる。』と『地域の方々との交流を通して、学校と地域の連携を深め、地域とともに歩む学校づくりを推進する。』です。
 全児童が、保護者、祖父母、地域住民、学校関係各ボランティアの皆さんと楽しい時間を過ごしました。午前中は昔遊び等の交流会、ランチルーム、家庭科室での会食。このときには、全校児童で田植え、稲刈りをしたお米を炊いたおにぎりをいただきました。午後は、学習発表で全校合唱、各学年での音読や表現活動を発表しました。
 
 
 
 
 参加していただいた祖父母、地域の方々には、チューリップの鉢植えをお渡ししました。上級生のリーダーとしての成長ぶりは、目を見張るものがありました。特に6年生は、まさに本校を代表する一人一人に成長したと感じました。藤井地区という「鉢」に、家庭が「球根」を植え、学校で水をやり肥料を加える。春になってきれいに咲くチューリップ、その姿が藤井小の児童の姿なのかと思います。
 児童・教職員・家庭・地域の4者が一体となって、藤井小学校の教育を推進していければと強く思っています。

雨が降ります、雨が降る…。

 ふつう、10月といえば好天、秋晴れがつづくと思っていたのに…。
今日も雨。昔の人は「晴耕雨読」といったようですが…。
 そうか、今日は図書館に寄ってみよう!煮詰まった頭に、何かいい考えが浮かぶかもしれません。そうです、本校でも現在「読書旬間」中です!

非常にめでたい!

 このたび、本校PTAが令和元年度「優良PTA文部科学大臣表彰」を受賞することになりました!本当におめでとうございます。また、ありがとうございます。
 表彰式は11月15日〈金〉に、東京のホテルニューオオタニで行われます。表彰の理由は、栃木県のホームページによると『地域学校協働活動「放課後子ども教室」(年間183回実施)との連携、学校運営協議会への参画など、社会教育関係団体として模範的役割を果たしている。また、ノーテレビ・ノーゲーム・ノースマホ週間を行うなど、家庭との連携のもと、子どもたちの健やかな成長に寄与する取組も評価に値する。』とのことです。
 今回の受賞は、ここ数年の実績のみならず、先輩諸氏が脈々と築き上げてきた藤井小学校PTA活動の素晴らしさが認められたと感じています。
 今後とも、保護者の皆様、地域の皆様ご協力お願いします。
 最後に、本校PTA活動の特徴をまとめた資料をご覧ください。
 
 藤井小学校PTA活動.pdf

桃李不言下自成蹊

 ある老舗企業の社長のインタビュー記事を読む機会がありました。
 「桃李もの言わざれど下自ずから蹊を成す。」(とうりものいわざれどしたおのずからこみちをなす)桃(もも)や李(すもも)は、ものを言わないけれど、美しい花を咲かせ、おいしい果実を実らせるため、そこに自然と人々が集まり、道ができていく、という意味だそうです。企業も同じで、独自性やセールスポイントを磨いていけば、自然とお客様や優秀な社員が集まり、新たな道が開けるのだといった内容でした。
 学校も同じだと感じました。「本校ならでは」の特色を磨いていけば、本校に通う児童も自然と増えるのではないかと…。
 しかし、そんなことを考えていたら、どんないいことをしていても、黙っていたら良さはどこにも広がらないということに気づきました。大切なことは、アピールしていくことです。このホームページや学校便りで、本校の良さをしっかりアピールし続けていきたいと思います。

あいさつ運動と靴箱と短作文発表と…。そして、研究授業と。

今週からあいさつ運動が始まりました。
 
 いつも自分から、大きな声で挨拶ができるようにしたいと年間を通して取り組んでいます。
 
 ひとつのことがきちんとできると、靴もきちんとそろうようになってきました。学校でできることが、家庭でもできるようになれば本物だと感じています。
 
 給食の後、ランチルームでは3年生2名の短作文発表がありました。2人とも「運動会」がテーマでした。頑張ったことやうれしかったことを堂々と発表していました。 
 
 
 全校児童の前で自分の考えを、大きな声で発表できた2人の気分のような秋晴れの空!!
 そして、5校時は第2学年で生活科の研究授業でした。単元名は「作って、ためして『思いどおりに動かそう』」です。友達と協力してプログラムの組み立てを行い、ロボットを動かすことを通して、約束やルールを守り、相手の考えを尊重することの大切さに気づくことを目標にした授業でした。
 
 小規模校の特長を生かし、2~3人に1組の「IPad」と「アリロ」という名のロボットがわたっています。来年度から始まる、新学習指導要領を先取りした実践を本校は行っています。
 
 子ども達のやる気にあふれた活動がとても印象的でした。次の授業では、今回よりも複雑な動きをプログラムすることに挑戦するようです。小さな規模の藤井小学校ならではの教育を、これからも実践していきます!

秋田に行ってきました。

 しばらくHPの更新をしていませんでした。先週末の3日間、秋田に出張でした。
 
 「全国連合小学校長会研究協議会秋田大会」に参加してきました。

 
 
 全国の小学校から、約2300名の校長が参加しました。全体会・分科会・シンポジウムと盛りだくさんな内容でした。
 
 
 

学んできたことを、今後の学校経営にしっかりと生かしていきたいと思います。