学校生活の様子・ブログ
臨時生徒集会が行われました!
12月23日(木)、体育館で臨時生徒集会を行いました。生徒会が主体となって話し合いを重ねてきた「生活の心得」の変更点について、生徒会長が全校生徒に説明しました。
「私たちは信頼していただいている。だからこそ、自分たちで作ったルールをしっかりと守っていきましょう。」また、「自分たちの学校を、自分たちで変えていくことを経験することができました。」という覚悟と自信に満ちた言葉が印象的でした。
「生活の心得」の見直しに当たり、生徒会中央委員会や学級会などの場を通して自分たちのこととして考えることができました。自らの提案だからこそ生徒が自主的に心得を守り、より良い校風を築くようになってくれるものと信じています。
時間をかけて、真剣に話し合ってくれたことに感謝します。
年賀状、ワッペンを届けました!
本校は、「地域とともにある学校づくり」を積極的に進めています。できる限り地域の皆様の力をお借りしながら、子どもたちの学びを支えていきたいと考えています。
1・2年生は、1人1枚ずつ年賀状を作成しました。町社会福祉協議会を通して、町内に住んでいる皆様にお届けしています。
3年生は、技術・家庭科(家庭分野)の授業で、名前ワッペンを制作しました。過日オンライン交流会でお世話になった保育園児に届けました。
本校では、保護者や地域の皆様に教育活動に参画していただいています。たくさんの皆様に支えていただいていることを心から嬉しく思います。こうした教育活動を通して、本校の子どもたちが、自分に自信を、地域に誇りを持てる子どもにたちに成長してくれることを願っています。
卒業アルバムの集合写真を撮影しました!
12月22日(水)昼休み、3年生は、卒業アルバム用の集合写真撮影を行いました。
今日は冬至です。これから本格的な寒さもやってきます。年明け早々から私立高校の受験が本格的にスタートしますので、かぜをひかないように気をつけてください。
新生徒会役員の顔合わせがありました!
12月17日(金)、生徒会役員選挙が行われ、令和4年度の生徒会本部役員(生徒会長、副会長、書記、会計)が決定しました。
12月22日(水)、新生徒会長が書記及び会計を委嘱し、選挙後初めての顔合わせとなりました。
今年度内に行う学校行事や次年度に円滑なスタートが切れるように進めておくことなどについて連絡がありました。
役員の皆さんを中心として、主体的な生徒会活動が展開されることを期待しています。
技術・家庭科(家庭分野)のオンライン保育の様子を紹介します!
技術・家庭科(家庭分野)は、すべての学年で、すべての生徒が学んでいます。家庭分野の題材の1つに「家族・家庭と子どもの成長」があります。本題材は3年生で取り扱い、「自分の成長と家族や家庭生活とのかかわり」「家庭と家族関係」「幼児の生活と家族」について学んでいます。「幼児の生活と家族」に関する題材は、「遊び道具の製作や幼児と触れ合うなどの活動を通して、幼児への関心を深め、かかわり方を工夫できる」ことをねらっています。
コロナ禍であるため直接の交流は難しいものの、今年度は壬生寺第二保育園と本校の教室とをzoomで接続し、交流しました。
生徒たちが考えたクイズに答えてもらいました。無邪気に応じてくれる幼児の反応に心が洗われるように感じたそうです。また、授業で園児の名前ワッペンを制作し、プレゼントする予定です。
おとなは、だれも、はじめは子どもだった。
(しかし、そのことを忘れずにいるおとなはいくらもいない)
サン=テグジュペリが書いた小説『星の王子さま』の中の一文です。子どもは、あるがままにものを見ています。美しいものを美しい、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと素直に表現しています。誰もが、純粋な心に触れると幸せな思いになります。誰もがこうした道をたどってきていますが、大人になると忘れてしまっていることが多いのだと気付かされます。園児との交流は、純粋な気持ちを思い出すきっかけになったのではないでしょうか。
このような環境下で、オンライン交流会を実施していただいた壬生寺第二保育園長様を始め保育士の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
じゃんけん大会で盛り上がりました!
12月20日(月)の昼休み、生徒会本部役員がかねてから企画していたレクリエーション(じゃんけん大会)を行いました。1学期に行う予定でしたが、コロナ禍で今日に至っていました。
わずか10分間でしたが、中庭に歓声と笑顔が広がりました。
2学期も残すところ今週のみとなりました。コロナに負けない新しい楽しみ方を企画してくれた生徒会本部役員の皆さんに感謝します。ありがとうございました。
生徒会役員選挙が行われました!
令和4年度の生徒会役員(会長候補6名、副会長候補7名)の立候補がありました。
今年度の立会演説会は、事前に動画撮影したものを給食の時間に視聴しました。新たに導入されたものは、「パネルディスカッション」です。当日、その場で与えられたテーマに対し、候補者が日ごろの考えを述べるという内容です。
1つ目のテーマは、「入学して間もない新入生が抱く不安を取り除くためにあなたは何ができるのか」というものです。
2つ目のテーマは、「生活の心得 ①あいさつ・返事、②時間を守る、③身なりを整えるの中で、あなたが1番大切だと思う項目をホワイトボードに書き、理由と具体策を考える」です。
学校全体でこれからも続けていきたいことに加えて、課題と感じていることなど、はっきりとした考えと対応策まで述べていました。
テーマも選挙にふさわしいものであり、今後につながるような前向きな意見を聞くことができました。
その直後に、各学年で投票が行われました。
不思議を学びに変える授業(理科)
12月16日(木)、3年生の理科「月の動きと見え方」の授業が行われました。月の満ち欠けについては、小学校の理科でも既に学習しています。その学習内容にも触れました。月の満ち欠けの仕組みを、太陽と地球と月の模型を用いて学んでいました。さらに、模型には小型カメラを使い、まるで自分たちが見ているような工夫がなされています。
何となく満月や半月、三日月や新月を目にしていますが、改めて月の見え方が異なる理由を説明するには至っていません。ICTを効果的に活用することで、見えないものを見ることができます。不思議を学びに変えることで、科学する心が育つのだと思います。
技術・家庭科の学習の様子を紹介します!
小学校では、プログラミング学習が導入されています。主に、算数や理科などの教科で、物事を筋道を立てて考える力(プログラミング的思考)を育むことをねらっています。現在の中学1年生は、プログラミング学習を経験して中学校へ入学しています。中学校では、技術・家庭科(技術分野)の授業でプログラミングを学びます。
12月13日(月)、3年生の技術・家庭科の授業を町内の小中学校の先生方に公開しました。
悲惨な交通事故が無くならない現状を知り、交通事故を防ぐため方法を考えました。その後、グループで話し合ったことを、実際にプログラミング教材を使って入力し、自動車の動きを制御するという授業内容でした。
柔軟なアイディアを出す者、グループの話合いをリードする者、プログラミング教材を操作する者など、まるでチーム会議を連想しました。
子どもたちは、テレビで自動車会社の自動運転のCMを目にしているため、抵抗なく話し合いに加わることができていました。
筋道を立てて考えること、考えた根拠をはっきりとさせること、分かりやすい言葉で相手に伝えることなどは、今後一層求められるのだと思います。
下都賀地区新人大会の様子 (4)
下都賀地区新人卓球大会が、11月28日(日)と12月4日(土)に行われました。感染症対策を考慮し、男女ごとに日にちを変えて行われました。11月28日(日)は」女子団体戦、12月4日(土)は男子団体戦でした。
■女子団体
トーナメント2回戦、都賀中と対戦し1対3の惜敗でした。
■男子団体
トーナメント2回戦、小山中と対戦し3対0で勝利し準々決勝に駒を進めました。準々決勝は、大平南中と対戦し2対3の惜敗でした。その後、県代替大会の代表決定戦では、桑中と対戦し0対3で敗れました。
1年生中心の女子団体、先輩を目標にしている男子団体の今後の奮起に期待します。
たくさんの方々に学びを支えていただいています!
12月10日(金)、総合的な学習の時間が行われました。
第1学年は、栃木県経済同友会のご協力により、県内5社の「職業人講話」を実施しました。
働くことの意義や中学生の時期にやっておきたいことなどについて学ぶことができました。
第2学年は、町商工会議所の15社による「クエストエデュケーション」を継続しています。
企業の皆様から提案されたミッションについて、解決策を考え、プレゼンテーションしました。
第3学年は、税理士による「租税教室」を開催しました。税金の役割やその使われ方について詳しく学ぶことができました。
専門家の皆様の力をお借りして、子どもたちは学びを深めることができます。快くお引き受けいただき、心から感謝申し上げます。
下都賀地区新人大会の様子(3)
12月11日(土)、12日(日)の両日、男女バスケットボール、男女剣道の専門部で、下都賀地区新人大会が行われました。
【男女バスケットボール部】
■女子バスケットボール部
2回戦から登場しました。2回戦、大谷中と対戦し54対37で勝利し、準々決勝に駒を進めました。準々決勝は美田中と対戦し53対78で惜敗しました。5位決定戦は栃木西中と対戦し、56対40で勝利を収めました。
■男子バスケットボール部
2回戦は野木二中と対戦し、71対40で勝利し、準々決勝に駒を進めました。準々決勝は乙女中と対戦し54対58で惜敗でした。5位決定戦は国分寺中と対戦し、43対34で勝利を収めました。
【男女剣道部】
■女子剣道部
予選は4校リーグ戦を行いました。第1試合は桑中と対戦し、0対5で敗れました。第2試合は小山三中と対戦し、0対5で敗れました。第3試合は小山二中と対戦し2対1で勝利を収めました。
■男子剣道部
予選は3校リーグ戦を行いました。第1試合は壬生中と対戦し、0対5で敗れました。第2試合は大平南中と対戦し、0対3で敗れました。
下都賀地区新人大会は、すべての日程を終了しました。3年生からバトンを引き継ぎましたが、感染症対策で思うような練習ができませんでした。チームとして本格的に練習ができるようになってまだ2か月です。下都賀地区新人大会を通して見えてきたチームの強みや課題を皆で共有し、冬場に鍛え、来たる春夏につなげることを期待しています。
人権について深く考えた1週間でした!
12月3日(金)~12月10日(金)までを「人権週間」としました。すべての学年・学級から実行委員を募集したところ、第2学年から 12名が名乗り出てくれました。
今年度のテーマや実施する内容を実行委員会で話し合い、約1ヶ月の時間を費やして準備してくれました。
今年度のテーマを「SDG'sと人権」としています。掲示物に添えている言葉は、まさに今の社会を反映しているものばかりです。こうした感性あふれる言葉を考えてくれたのも実行委員です。
道徳科で「情報モラル」について話し合った授業も人権週間の取組の1つです。
4日分の人権啓発動画を日ごとにテーマを定めて作成し、給食時に鑑賞しました。
「LGBTQ」「SNSの利用」「リスペクトアザース」など、現代社会をめぐる課題でもあります。実行委員の皆さん、内容の深い、素敵な企画をありがとうございました。
自分を大切にしてください。自分と同じように自分以外の人も大切にしてください。誰一人としていやな思いをせず、学校生活を送ることができるようにすることが人権に配慮した学校です。皆さんとともに、素敵な学校を創り上げましょう。
生徒会より「生徒心得」見直し案の報告がありました!
12月8日(水)、生徒会長、副会長、本部役員の4名が、「生徒心得」について中央委員会で協議した結果を報告してくれました。
各学級で話し合った内容を持ち寄り、中央委員会で協議し、再び各学級へ戻して話し合うことを3度繰り返しました。約2か月間かけてじっくりと話し合いを行ってくれました。
「話し合いの途中、折り合いがつかず、意見をまとめるのに苦労したこともありました。」と生徒会担当教師が話してくれました。
生徒会長の説明は、変更する点に関する根拠が明確に述べられていること、論理的な説明がされていることなど実に説得力がありました。
一人一人が学校生活の主人公です。主人公が、胸を張って、楽しく生活できるような学校にしていきましょう。時間をかけ、真剣に話し合ってくれたことに感謝します。後ほど、子どもたちには正式な形で回答します。
すべての学級で「情報モラル」について話し合いました!
Society5.0を生きる子どもたちは、パソコンやインターネットを活用し生活を豊かにすることができます。そうした社会を生きていく子どもたちに身に付けさせたい資質・能力の1つに「SNS等を利用する際に、人として大切にしなければならないことを判断できる力」が考えられます。
12月8日(水)、1校時、すべての学級の道徳科「情報モラル ~ みんなで考えたいこと ~」の授業を行いました。
スマートフォンの所持やSNSの利用について、実態は学年によって差が見られます。だからこそ、「これは正しいことなの?」「問題点は何?」「どうすればよかったの?」など、子どもたちの目線で考え、議論しました。
本音で語り合うこと、繰り返しこうした機会を持つことの大切さを実感しました。授業の様子や子どもたちから出された意見を基に、本校として必要な授業内容や研修などを検討していくつもりです。
情報端末は、生活を豊かにする便利なものです。一方で、使い方を誤ると危険なものに早変わりすることを誰もが分かった上で使用することだと思います。
表彰朝会を行いました!
12月8日(水)、表彰朝会を行いました。各種大会、コンクール、作品展など数多くの場で活躍する本校生徒を誇らしく思います。
主な受賞は、以下の通りです。
■下都賀地区駅伝競走大会 男子の部 第3位 ■3区 区間賞
■下都賀地区新人バレーボール大会 男子 優勝
■第49回栃木県学校音楽祭中央祭 合奏の部 銀賞
■町小中学校理科研究展覧会 優秀賞 9名 優良賞 8名
■下野教育書道展 銀賞 4名 銅賞 8名 奨励賞 68名 入選 89名
■第41回石橋地区少年消防クラブ防火ポスター展 優秀賞 4名
■第41回石橋地区少年消防クラブ防火標語展 最優秀賞
■第41回石橋地区少年消防クラブ防火意見発表の部 優良賞
■栃木納税貯蓄組合連合会 税の作文コンクール 佳作 2名
■下都賀地区読書感想文コンクール 優良賞 3名
■栃木県中学校総合文化祭 スローガンの部 優秀賞
■高円宮杯第73回全日本中学校英語弁論大会栃木県大会 優秀賞
■第54回受信環境クリーン図案コンクール 会長賞
■栃木警察署より高齢者保護感謝状
受賞された皆さん、おめでとうございます。今後の益々の活躍を期待しています。
生徒会専門委員会が行われました!
生徒会活動の中核を担っているのが中央委員会です。現在、中央委員会は「生徒心得」の見直しを行っています。各学級で話し合いを重ね、その結果を中央委員会に持ち寄り、検討を重ねています。間もなく、「検討された生徒心得」について、生徒会から教職員に報告されます。
12月7日(火)、11の専門委員会が開かれました。2学期の常時活動の振り返りと今後の活動について話合いが行われていました。
今年度の教育活動の重点の1つに「主体性を育む生徒会活動の展開」を掲げています。自分たちの考えを出し合い、学校生活をより良いものに変えることができます。良い提案と行動を、これからも応援していきます。
夢と志のある人づくり講演会
12月3日(金)、夢と志のある人づくり講演会が行われました。
演題:「天下泰平」を支えた先人たち ー その言葉に学ぶ ー
講師: 熊本大学文学部附属永青文庫研究センター長 稲葉 継陽 先生
稲葉先生は、壬生町の出身です。現在は、戦国時代の社会構造を中心に研究されています。
「戦争では何も解決しない。話し合うことことの大切さを学びました。」
「平和な日々が当たり前ではないということが分かりました。話し合いで解決することの大切さを学びました。」
この日は、授業参観に合わせて、3年生の保護者の皆様にも公開しました。
第3学年の授業参観を行いました!
12月3日(金)、3年生だけではありますが、2年ぶりに授業参観を行うことができました。それぞれの学級担任が、各教科や学級活動の授業を公開しました。
3年生の保護者の皆様には、中学校での最後の授業参観となります。授業参観ができる状況は、当たり前ではないということを痛感する2年間でした。授業に臨む子どもたちの表情を、しっかりとご覧いただけたことと思います。
寒い中、足を運んでいただきありがとうございます。
読書週間 ⑤
読書週間の5日目です。
図書委員会とのコラボレーション給食メニューは本日で終了します。読書をしていて料理が出てくる場面を見つけたら、図書担当の教職員に教えてください。来年の図書委員会とのコラボレーション給食メニューに採用されるかもしれません。
【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
■第5日目「東京すみっこごはん」成田名璃子著
商店街の脇道にたたずむ古ぼけた一軒屋は、年齢も職業も異なる人々が集い、手作りの料理を共に食べる“共同台所”です。いじめに悩む女子高生、婚活に励むOL、人生を見失ったタイ人など訳ありの人々が巻き起こすドラマを通して明らかになる“すみっこごはん”の秘密とは…。美味しい家庭料理と人々の温かな交流が心をときほぐす連作小説です。
■給食メニュー「ハンバーグ、団らん肉じゃが、いい味出してる味噌汁」
ハンバーグのソースは、ケチャップや赤ワインを使い、マーガリンでまろやかに仕上げています。肉じゃがは、水を入れずに野菜の水分だけでうまみを凝縮させています。みそ汁は、煮干しを3㎏使いじっくりとだしを取っています。
心が温かくなるようなご飯には、ひと手間、ふた手間がかかっていることが分かります。栄養士さん、調理員さんに感謝します。
今週のあいさつ運動(2年生)の様子
カレンダーが最後の1枚となりました。獨協前のイチョウ並木が色鮮やかになってくると、めっきり寒さが増します。そのような中、今週(11月29日~12月3日)の朝、2年生が学級毎にあいさつ運動を行ってくれました。
本校の柱として、3年生を支えているのが2年生です。3年生から、部活動のバトンを託され、精神的にも強さとたくましさが表れてきています。来月末には、スキー学習と立志式が行われます。一人一人が大人への階段を上り、誇れる集団となる節目としてほしいと思います。
2年生の皆さん、寒い中ありがとうございました!
下野新聞社の記者の皆様に授業を行っていただきました!
12月1日(水)、2日(木)、1年生と2年生の国語科で、下野新聞社の皆様に授業を行っていただきました。おとぎ話「桃太郎」から5W1Hを探し、5W1Hを使って2文程度のリード文を考えました。その後、桃太郎の立場で記事を書き、最後に見出しを考えました。さらに、鬼の立場で記事を書き、見出しを考えることにも挑戦しました。
分かりやすい文章は、思考を整理し、簡潔に書くことであると改めて教えていただきました。
記者の一人は、「子どもたちは、インターネットの利用により、短く、インパクトのある言葉を遣う傾向にあります。今日も、ハッとする言葉に出会いました。」と話してくれました。
下野新聞社の皆様、寒い中、体育館での授業お世話になりました。
読書週間 ④
読書週間4日目です。
図書委員会は、読書週間を含む4週間にわたり「ライブラリンク抽選会」という企画を行っています。この期間、1回の貸し出しにつき1枚の抽選券が配付されます。当選番号を発表し、当選した抽選券とプレゼントを交換するという企画です。
ユニークな企画が飛び出し、自分たちの学校生活を良くしていこうとしている生徒会活動は実に素晴らしいと思います。こうした取組を応援します。
【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
■第4日目「アーヤと魔女」宮崎吾朗著
身よりのない子どもの家で育った女の子アーヤは、“子供の家”で何不自由なく暮らしていました。そんなある日、アーヤは魔女の家にひきとられることになりました。魔法を教えてもらえると思ったアーヤは、はじめは喜びましたが、実際は家にとじ込められて、毎日こきつかわれてばかりでした。すっかりイヤになったアーヤは、魔女の飼っている黒ネコに助けてもらいます。そして、こっそり、魔女に立ちむかうための呪文を作り反撃を始めます。
■給食メニュー「フィッシュ&チップス」
作品に登場する魔女の大好物の料理がフィッシュアンドチップスです。
フィッシュアンドチップスは、イギリスを代表する料理の1つです。白身魚のフライに棒状のポテトフライを添えたものです。タルタルソースやケチャップ、マヨネーズ、酢、レモンなどかけるものはお店によって異なります。
読書週間 ③
読書週間3日目です。町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、3年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校生活で、たくさんのボランティアの皆様にお世話になりました。感謝の気持ちが伝わってくるような表情で耳を傾けていました。
【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
■第3日目「崖の上のポニョ」宮崎駿著
海辺の町で暮らす5歳の少年・宗介は、クラゲに乗って家出した魚の子ども・ポニョに出会います。すぐに仲良くなる2人でしたが、ポニョはかつて人間だった父・フジモトによって海に連れ戻されてしまいます。それでも諦めることなく、父の魔法を盗んで再び宗介のもとを目指します。人間になりたいポニョと宗介の、心温まる交流を描いています。今年度、1学期中の貸し出し数「第2位」の本です。
■給食メニュー「ハムのせラーメン」
サンドウィッチのハムだけを食べてしまうほどハムが好きなポニョのために、インスタントラーメンにハムをのせてあげました。ポニョは、ハムだけを先に食べてしまいました。皆さんは、どのように食べたのでしょうか。
本日は醤油ラーメンでした。給食のラーメンの種類は、塩、味噌、ジャージャー麺など種類が増え、味もおいしくなりました。
読書週間 ②
読書週間2日目です。町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、2年生に読み聞かせを行っていただきました。子どもたちの集中した表情が印象的でした。ボランティアの皆様、ありがとうございました。
【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
■第2日目「カレーライス」重松清著
小学校国語の教科書で取り扱われた作品です。
約束の時間以上にゲームをしていたひろしを父親が注意し、ゲーム本体の電源を抜いてしまいました。それに腹を立てたひろしは、父親から謝るべきだと片意地を張ってしまいます。悪いところは自分にもあって、当然、自分も謝るべきなのにそれができません。親に対して素直になれない時期は、誰もにあります。
父親は、自分の息子がいつの間にか「辛口カレー」を食べられるようにまで成長したことに改めて気付きます。子どもの立場でも親の視点でも、じんわり心が温かくなる素敵な物語です。
■給食メニュー「カレーライス」
父親と仲直りをすることができた「ピリッと辛くて、ほんのり甘いカレー」が提供されました。
料理を食べることで、懐かしい思い出がよみがえることはよくあります。
小説の中で、父親が具材をごつごつした大きさに切っています。調理員さんは、そこまで手を加えてくれました。調理員さんに感謝します。
読書週間 ①
11月29日(月)~12月3日(金)までの1週間を読書週間としています。本日は、町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、1年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校での読み聞かせの例は、少ないかと思います。普段の読書とは一味違った朝の時間を過ごすことができました。お世話になりました。
図書委員会とのコラボレーション給食メニューがスタートしました。
■第1日目「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ著
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、その後も大人の都合に振り回される主人公の優子。高校生の現在、20歳しか離れていない〝父・森宮〟と暮らしています。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族に愛情をいっぱい注がれてきた優子自身が結婚をする時、何を思うのでしょう。
この作品は2019年本屋大賞受賞作で、現在映画公開中です。
■給食メニュー「オムレツサンド」
小説の始めと終わりに登場する「オムレツサンド」は主人公優子の大好物です。食パンにマーガリンをぬってケチャップを掛けたオムレツをはさんで食べました。
学校だより11月号
輝光祭、修学旅行、校外学習など、大きな学校行事を予定通り終えることができました。12月3日(金)、第3学年の保護者に授業を公開することができます。第1学年、第2学年は、今しばらくお待ちください。
学校だより11月号を作成しましたので、ご一読ください。
2学期期末テスト最終日です!
11月25日(木)、第2学期期末テスト2日目を迎えました。
今年度、期末テスト期間にすべての教科のテストを実施しています。ただし、音楽、美術、保健体育、技術・家庭は、2教科合わせて1時間での実施としています。各学年の教室を見渡すと、鉛筆を走らせるコツコツという音がリズミカルに教室に響いていました。
本日で期末テストが終了し、ホッと一息つけることと思います。お疲れさまでした。
学習習慣は、継続することで定着します。「継続は力なり」です。
自問清掃の様子です!
11月24日(水)、今日は期末テスト1日目でした。
「期末テストは成績につながる大切なテストなので、休みの日は1日勉強しました。」「午前中はテストだったので疲れました。」など心の内をそっと話してくれました。
今日は、テスト期間中の自問清掃でした。心なしか、日頃よりも自分と向き合っていたようにも感じられました。汚れているところはないか、もっときれいする方法はないかと身体を動かしている様子が爽やかに映し出されます。
心と頭がすっきりとしたところで、明日の期末テストに向け頑張ってください!
給食に新メニューが登場しました!
11月22日(月)、本日の給食メニューは「キムチうどん、海藻と大根のサラダ、大学いも、はちみつレモンゼリー、牛乳」でした。
【給食一口メモ】
大学いもは、東京の定食屋が発祥と言われています。近くにある東京大学の学生の間で人気となり、大学いもと呼ばれるようになりました。
さつまいもを油で揚げて、蜜に絡めたシンプルな作り方でさつまいもの美味しさが味わえる料理です。今日は56kgのさつまいもを使いました。よく噛んで食べてください。
調理員さんは、56kgのさつまいもを料理してくれました。さぞや大変だったことでしょう。甘くて美味しい大学いもでした。
そして、今日は初登場メニュー「キムチうどん」が出ました。辛さは抑えてありましたが、キムチの美味しさがうどんに絡み、とても美味しくいただきました。
11月29日(月)から読書週間が始まります。図書コラボ給食が5日間あります。本に出てくる料理が給食に登場します。このコーナーで紹介します!
今週のあいさつ運動(1年生)の様子
暦の上では冬を迎え、朝晩はすっかり寒さが増してきました。そのような中、今週(11月15日~11月19日)の朝、1年生が学級毎にあいさつ運動を行ってくれました。
校外学習において、学級集団作りを体験したことで、今まで以上に学級や学年の一体感を増しました。その様子が表れたあいさつ運動でした。
1年生の皆さん、寒い中ありがとうございました!
男子バレーボール部が県大会優勝しました!
今年度、中体連主催の県新人大会は中止となりました。下都賀地区新人大会は、専門部ごとに現在行われています。男子バレーボール部は、11月13日(土)、11月14日(日)に行われた県代替大会において「優勝」しました。
今夏の県総合体育大会では、ベスト16で敗れてしまいました。唯一の3年生が引退し、現チームは、1年間の経験を積んだ選手たちでまとまっています。
「練習は120%で臨み、本番は100%で楽しむ」と監督は口にします。「全国大会で勝つ!」を部の合言葉としています。
本校の男子バレーボールは、平成5年に関東大会出場を果たしています。新たな歴史をつくろうと奮闘努力しています。
男子バレーボール部の皆さん、優勝おめでとうございます!
校内授業研究会を行いました!
11月17日(水)、1年3組で英語科による校内授業研究会を行いました。1年3組は、活発に発言できる生徒が多い学級です。担任やALTとの関係も良好で、楽しそうに授業をしている姿が見られます。小学校外国語活動や外国語科を経験しており、93%の生徒が「英語を好き」と回答しています。
本時は、「外国人に、ビルの中にある店までの道案内をする」という設定でした。階の異なる店には、エレベーターやエスカレーターを使用しなければなりません。決まった定型文を繰り返し読むことではなく、その場に居合わせた自分ならばどのように案内するかを考えて、伝える授業でした。
授業後は、すべての教職員による研究協議を行いました。
生徒会役員選挙について生徒朝会が行われました!
11月17日(水)、各学級より選出された選挙管理委員による生徒朝会が行われました。
これまで、各学級では、生徒会会則や生徒会の役割について確認したり、生徒会役員としてふさわしい人について話し合ってきました。
今年度は、下記のような日程で生徒会役員選挙が行われます。
■11月17日(水) | 告示 |
■11月18日(木)~11月29日(月) | 立候補受付 |
■12月2日(木)~12月10日(金) | 選挙運動期間 |
■12月13日(月)~15日(水) | テレビ放送による演説 |
■12月17日(金) | パネルディスカッション・投票 |
昨年までとの変更点は、その場でテーマを与えられて行われる「パネルディスカッション」を設定している点です。候補者が、日頃からどんなことを考えているのかその一端を知ることができることでしょう。
生徒会役員を選出する大切な行事です。生徒達も真剣に画面を注目していました。
避難訓練、通報訓練を行いました!
11月15日(月)、第2回避難訓練を行いました。地震から身を守る方法、火事による緊急避難、消防署への通報訓練という内容でした。
【避難訓練実施の連絡】
【火元確認・初期消火】
【消防署への通報】
【生徒・教職員へ避難指示】
【避難】
【振り返り】
東日本大震災から10年が経過しようとしています。中学3年生は5歳、中学1年生は3歳でした。あの出来事を記憶している生徒は果たしてどれだけいるでしょう。命は何にも代えがたい大切なものです。学校以外の場所においても、「自分の命は自分で守る」行動をとってほしいと思います。もしもに備え、家族とどこで待ち合わせるのかについて話し合っておく必要もあります。
保護者を対象に、輝光祭の動画上映会を行いました!
11月13日(土)、先月末に2日間実施した輝光祭の様子を収録した動画上映会を開催しました。
今年度、教育活動を実際に見ていただけたのは運動会だけです。収録した動画ではありますが、子どもたちの一生懸命な様子や工夫を凝らした表現を感じ取っていただけたのではないかと思います。
土曜日の午後ではありましたが、延べ100名を超す保護者や家族の方に足を運んでいただきました。これからも、できることを模索しながら、共に子どもたちの背中を後押ししていきたいと思います。
教養委員会主催の講演会を開催しました!
11月13日(土)、PTA教養委員会は、「助産師による思春期の健康教育」(講師 助産師 藤川智子 様)と題する講演会をオンラインにて開催しました。講演会を開催するにあたり、生徒や保護者に事前アンケートを行い、性に関する実態を把握しておくなど周到な準備でした。
思春期の子どもを持つ親として、我が子の性にどのように向き合っていけばよいのか思い悩むことも多かったのではないでしょうか。講話からたくさんの気づきがありました。
■ 子どもたちは、自分の体や妊娠の知識が少なく、ネットのどの情報が正しいのかを分かっていません。また、誰からもきちんと教わっていないので曖昧な知識しか持ち合わせていません。だから、「大人も正しい性教育を学ぶこと」「隠さずに性のことを話し合える環境をつくること」が大切です。
■ 望ましい生活習慣を身につける目的は、自分の命を大切にして、幸せに生きていくためです。
■ 大切なのは子どもが相談しやすい環境をつくることです。そのためには、「家族が仲良く暮らしているか?」「家族同士あいさつをしているか?」「心無い言葉を遣っていないか?」を意識することが大切です。
■ 性を語ることは、人間の心の内面にかかわることです。子どもに生命誕生について語ると、親自身ももう一度、生命誕生の原点-出産の喜びや感動を見つめなおすことができます。子どもは、「あなたは大切な存在」ということを見つけ出すことにつながります。親は、「子どもを絶対的な価値がある」という目で見ることができます。
真正面から子どもと向き合おうと思える時間となりました。
子どもたちだけでなく、保護者の皆様もオンライン研修を開催できることに感動しました。
教養委員会の皆様、素敵な企画をありがとうございました。
生徒会によるあいさつ運動が始まっています!
生徒会は、「ノーチャイム」「あいさつ運動」「自問清掃」の3つを本校の伝統として掲げています。
チャイムのない学校は、現在では他にもあります。開校以来続けているのは、他に類を見ないのではないでしょうか。
無言清掃や自問清掃は、多くの中学校で行われています。校舎を自分たちで清掃するという日本独自の文化を受け継ぎながら、心を磨き、愛校心を育むことができるのです。
感染症拡大の影響もあり、声を出してあいさつをしてもよいのかどうかという懸念が広がり、本校のあいさつは全体的に低迷しています。
そこで、生徒会は、学級単位での「あいさつ運動」を11月8日(月)から始めました。今週は3年生が正門、北門、生徒昇降口に分かれて実施してくれました。
爽やかなあいさつを交わすことのできる学校にしていきましょう。
三者面談を終え、希望する進路も決まり、本格的に受験に向かう時期です。健康に気をつけて、頑張ってください。3年生の皆さん、朝早くからありがとうございました。
輝光祭の振り返り
2学期のテーマは、「人を笑顔にする『おもいやり算』」です。
輝光祭を終えた後、子どもたち全員が振り返りを行いました。異学年による縦割りグループで活動を行いました。どのグループも、よりよい展示や発表とするため、互いに支え合っていた姿が印象に残る時間でした。子どもたちもそのことを実感したようです。「+ 助け合う」「- 引き受ける」「× 声を掛ける」「÷ いたわる」体験を通して、自分自身を見つめたり、成長を実感したりできたことを心から嬉しく思います。
ホームページ「ハッピーボックス」に振り返りの一部を掲載しましたのでご覧ください。
光回線の工事が完了しました!
インターネットの回線はこれまで1GBでした。移動式のモバイルルーターを貸していただくことで、9月のオンライン授業を行うことができていました。
11月11日(木)、回線を10GBにする工事が行われ、本日完了しました。着実にインターネット環境が整備され、オンライン授業等をスムーズに行うことができるようになっていることを嬉しく思います。
町当局の皆様、ありがとうございます。
栄養士さんの講話で食の改善!
本校には、学校栄養職員が1名配置されています。献立の作成、衛生管理、アレルギーへの対応に加えて食育を担っています。
11月9日(火)、あいにくの雨で、放課後の外の部活動は活動を見合わせました。サッカー部は、栄養士さんに講話をしていただきました。題して「南犬飼中サッカー部 食から応援し隊」です。内容は、試合前後の食事、運動と飲み物です。心身の健康が万全であって、最高のパフォーマンスが発揮されます。
栄養士さんは、給食委員会の活動や家庭科の授業で、栄養に関することや食育について指導しています。今回のように部活動からの要望にも応え、子どもたちの成長に積極的に関わってくれています。
「視力低下」(11/9付下野新聞)記事を受けて…本校生徒の実態
11月9日(火)付下野新聞の1面に掲載された記事です。
パソコンやスマホ利用時間が長いことやオンライン授業の実施で端末を見つめる時間が増えたことによる影響が気になっていたため、本校生徒の実態を確認しました。
【視力0.9以下の生徒の割合】
1年生 | 2年生 | 3年生 | |
女子 |
57.7% |
73.3% | 86.0% |
男子 | 50.6% | 49.4% | 56.7% |
全校生徒の平均は62.3%でした。(栃木県平均:61%、全国平均:58.3%)
視力0.9以下の生徒は、県平均より1%、全国平均より4%多いことが分かりました。
「パソコンやスマホ利用時間を決める」など家庭内での約束事が必要と思われます。保護者と連携し、子どもたちの健康を考えていきたいと思います。
壬生高、壬生中、南犬飼中「3校合同演奏会」が開催されました!
11月7日(日)、城址公園ホール大ホールにおいて「3校合同演奏会」が開催されました。大ホールでの開催は2年ぶりとなりました。3年生部員にとっては、中学校部活動の引退演奏会を兼ねることになります。披露した楽曲は、「ディズニーランド50周年セレブレーション」、「2021年上半期ヒットメドレー」「カイト」「乱世の神威 幸村」です。「カイト」は、部員だけで指揮・演奏を行いました。
吹奏楽部は、県吹奏楽コンクールで「金賞」を受賞するなど、各種コンクールにおいて活躍してきました。部員の家族限定ではありますが、有観客での演奏会となりました。部長のあいさつは、共に切磋琢磨した仲間たち、丁寧に指導してくれた顧問、温かく応援してくれた保護者への感謝の言葉であふれていました。
下都賀地区新人大会の様子(2)
11月6日(土)、7日(日)の両日、男女ソフトテニス大会、男女バレーボール、野球、サッカー専門部で、下都賀地区大会が行われました。
【11月6日(土)、7日(日) 男女ソフトテニス部】
■女子ソフトテニス部
1回戦は大平南中と対戦し、3対0で勝利しました。2回戦は桑中と対戦し、2対0で勝利し準々決勝に駒を進めました。準々決勝は、野木第二中と対戦し0対2で惜敗しましたが、堂々のベスト8入りを果たしました。
個人戦は、3回戦まで勝ち上がりました。
■男子ソフトテニス部
2回戦からの出場でしたが、小山第二中と対戦し1対2で惜敗しました。
個人戦は、1ペアがベスト8入りを果たしました。
男子バレーボール部は「優勝」、女子バレーボール部は、順位決定戦で勝利し「7位」となりました。男子バレーボール部は、総合体育大会下都賀地区大会に続く「優勝」です。
野球部は、準々決勝で石橋中と対戦し1対4で惜敗しました。
サッカー部は、準決勝で東陽中と対戦し0対0で決着がつかずPK方式で決勝進出を決めましたが惜敗しました。
「立冬」を迎え、暦の上では冬ですが、両日ともに暖かな日差しが射すスポーツ日和でした。
栃木県中学校駅伝競走大会に出場しました!
陸上競技部男子は、下都賀地区駅伝競走大会に出場し3位入賞を果たし、県大会に出場することになりました。県大会は「初出場」です。
11月6日(土)、那須野が原公園特設周回コース(那須塩原市)で県大会が行われました。男子の部は6区間18.01kmで、全32チームによって勝敗が競い合われました。
木々の葉が色づき、秋が深まる中、各地区予選を通過した選手の走りは、力強くたくましく感じました。思いを次走者につなぎ、タスキをアンカーに届けることができました。27位という結果ですが、胸を張ってよいと思います。
陸上競技部の皆さん、お疲れさまでした。
下都賀地区新人大会 (1)
今年度、県新人大会が中止となりました。下都賀地区では、今年度内の土・日や祝日を使って地区新人大会を開催できる場合には、専門部ごとに実施することとなりました。
10月24日(日)の野球を皮切りに、12月12日(日)のバスケットボール・剣道まで大会が開催されます。
現在行われている大会の様子を、順次お知らせいたします。
【10月24日(日) 野球部】
1回戦は小山第二中と対戦し、9対4で2回戦に駒を進めています。2時間に及ぶ、手に汗握る熱戦でした。
【10月31日(日) 11月3日(祝) 男女バレーボール部】
■女子バレーボール部
予選リーグは、小山第三中を2対0、栃木東陽中を2対0で勝ち上がりました。8チームによる決勝トーナメント1回戦で、都賀中に1対2、5・6位決定戦で大平南中に1対2で惜敗しました。この後7・8位決定戦を行います。
■男子バレーボール部
予選リーグは、都賀中を2対0、吹上中を2対0、大平中を2対0で勝ち、ベスト4リーグに駒を進めています。
【11月3日(祝) サッカー部】
1回戦は豊田中と対戦し3対0、2回戦は都賀中と対戦し2対1で勝ち上がり、ベスト6に駒を進めています。
思うように練習や練習試合を行うことはできていません。しかしながら、声を掛け合って仲間を鼓舞し、試合に臨んでいる姿が印象的です。
先輩に追いつき、追い越すことを目標に一生懸命に勝負に臨む姿をたくましく思います。
ほとんどの会場は、保護者を含めて無観客で行っています。保護者の皆様に、こうした雄姿を見ていただける日が早く来ることを願ってやみません。
放課後学習をサポートしていただいています!
本町では、地域の学習支援ボランティアの皆さんが、中学3年生の希望者を対象に、放課後学習を支援してくださっています。この学習会は、11月から2月までの4か月間、毎週火曜日と木曜日の放課後1時間行われます。
11月2日(火)、開校式と顔合わせ会を図書室で行いました。今年度、8名の地域学習支援ボランティアの皆様に数学や理科や英語を教えていただきます。
地域の皆様に温かく支えていただけること、学ぶ習慣を育み意欲を高めていただいていることを心から嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
修学旅行へ行ってきました!
運動会では、3年生が学校全体を1つにまとめる力強いメッセージを送りました。
学校休業明けの生徒会長の動画メッセージは、学校全体の絆を深めるきっかけとなりました。
輝光祭では、全体を見ながら、下学年へ適切な指示を出している3年生の姿が見られました。
制限の多い学校生活ですが、最上級生として、1つ1つ責任を果たす姿を頼もしく感じました。
今年度、5月に実施予定の修学旅行を9月末に延期しました。緊急事態宣言を受け、子どもたちの考えを聞いたところ、「日帰りでもよいので、みんなと過ごす修学旅行を実施してほしい。」というものでした。
10月29日(金)、第3学年は、那須ハイランドパークへ修学旅行に行ってきました。
修学旅行は、大切な仲間と過ごすことのできるかけがえのない時間です。
「2年ぶりに、みんなと学校以外の場所に行くことができて楽しかったです。」
「普段あまり話をすることのできなかった友達とじっくりと話をすることができました。」
「仲間との絆が深まったと思います。」
過ごした時間は、わずか1日ではありましたが、澄み渡った秋空に映ったみんなの笑顔が印象に残った修学旅行になりました。
第1学年が校外学習に行ってきました!
10月29日(金)、第1学年は、ツインリンクもてぎへ校外学習に行ってきました。校外学習のねらいは、3つあります。
①グループワークを通して、望ましい人間関係と豊かな心を育むこと。
②集団の一員としての自覚や責任を持つこと。
③公共の場で規範意識を高めること。
今回、中心となる活動は「スキルアップアドベンチャー」というものです。10人程度のグループで、活動をしながら人間関係を学ぶことができます。最初はうまくいかない中で、どうすればよいのかを考え、意見を出し、実際にやってみると少しずつできるようになってきます。
「声を掛ける」「一緒にやってみる」「試行錯誤する」「できた達成感が持てる」「歓声が沸く」「男女分け隔てなく活動する」「振り返る」ことを通して、仲間の気持ちが1つになってきます。2時間の活動があっという間に過ぎていくように感じました。
3つのねらいを達成し、また素敵な学級や学年になってくれることを楽しみにしています。
第2学年の総合的な学習の時間(クエスト エデュケーション)
第2学年では、「働く人々の姿から職業人としての自分の未来を考えよう」という探究課題を設定した総合的な学習の時間が始まりました。
「実際に働いている人々に接し、働くことの喜びや充実感などを身をもって体験することを通して、自己理解を深める。」「地域の人々とのふれあいや交流を通して、異世代とのコミュニケーション能力や社会的スキルを身に付け、地域に対する愛着や誇りを持つ。」ことをねらいとしています。
この企画は、壬生町商工会議所のご厚意により、町内の企業15社にご協力いただいて実施することができました。
10月29日(金)は、子どもたちが興味を抱いた企業4社を選択して、「企業理念、仕事の魅力、どんな人材を募集しているのか」などの説明を聞きました。その後、子どもたちは取り組んでみたい1社を選択します。そして、選択した企業から、「企業が抱えている現在の課題」というミッションを受け取り、その提案書を作成してプレゼンをするという学習内容です。子どもたちの視点で企業の経営に参加できる点は、これまでの職場体験学習とは大きく異なっています。どんな提案が出来上がるのか今から楽しみでもあります。
「生徒の前で仕事について話すのは難しかったです。」「生徒の心をつかめたのか不安です。」「改めて自社の経営理念を見直すきっかけになりました。」など、率直な声を聞かせていただけました。地域の皆様のご協力がなければできない学習です。心から感謝申し上げます。