学校生活の様子・ブログ

学校生活の様子・ブログ

校長室で表彰式が行われました!

 3年生の岡本千明さんは、令和4年度 受信環境クリーン図案コンクールにおいて「関東クリーン協議会奨励賞」に輝きました。

 10月25日(火)、校長室において、総務省関東総合通信局放送部長様より賞状と記念品を授与されました。

 「災害等の時、電波によって情報が届くことで多くの人が笑顔になれます。そのような思いを作品の中で表現しました。」と自分の気持ちをはっきりと言葉にしました。

 受賞作品は、東京タワーやとちぎテレビ1階ロビーに展示、またNHK宇都宮放送局のホームページでも紹介されます。

 さらに、受賞作品入りポスターは、10月31日(月)~11月13日(日)まで最寄りの郵便局で掲示されます。

 想いを表現できる力を素敵だなと思います。そして、自分の言葉で語れることは素晴らしいことです。受賞おめでとうございます。

チューリップの球根をいただきました!

 10月25日(火)、壬生町更生保護女性会の皆様より、チューリップの球根を寄贈していただきました。

 更生保護女性会の皆様は、毎年、小・中学校、幼稚園・保育所などに球根を届けています。美しい花を見て、心豊かな人に育ち、より良い社会になることを願っているとのことです。

 環境は人を育てます。いただいたチューリップの球根が、来春、色とりどりの花を咲かせることを楽しみに育てていきます。子どもたちのために、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。

輝光祭 第2日目の様子

 10月22日(土)午前中、輝光祭第2日目を行いました。

 第1日目を振り返った動画【セカンドオープニング】で2日目が始まりました。

 

【 英語スピーチ 】

 ジェスチャーを交えて、自分の想いを英語で伝えようとする姿が素敵です。

【 ダンス 】

 KPOP、HIP HOPなど、次々と流れる軽快なリズムに合わせてステップを踏むダンスが見られました。選曲、ステージライト、動作も流れもすべて子どもたちが決めました。

 

【 ミュージカル 】「塔の上のラプンツェル」

 金色に輝く魔法の髪をもつ少女ラプンツェル。18年間1度も塔の外へ出たことがないラプンツェルは、毎年誕生日になると夜空を舞うたくさんの灯りに特別な思いを抱き、灯りの本当の意味を知りたいと思っていました。突然塔に現れた大泥棒フリンとともに新しい世界へ…。勇気とは…。60分の大作です。

 

【 吹奏楽部演奏 】

 ミッションインポッシブル、ディズニーメドレー、想い麗し浄瑠璃姫の雫、春よ来い

 

【 エンディング 】

 一生懸命に準備してきた1つ1つの過程。その過程で見られる真剣な表情。過程や表情を繋いでいくと、そこには大きな成長と自信が見えてきます。

 担任から子どもたちへのメッセージに、共に創り出す喜びや一緒に過ごす幸せな時間が伝わってきました。

 鑑賞する側の態度も実に立派でした。舞台裏を支える人も本当によく頑張りました。

 

 自分たちの学校をより良いものにすること。学校生活を自分たちで楽しいものにすること。子どもたちは、そのために、自分たちの想いや願いを様々な方法で表現しました。心を1つにし、想いを共有するからできたのです。心が1つになれたから、人の心を動かしたのです。素敵な時間を過ごすことができました。

 

 「私たちは無力ではない、微力なだけだ。小さな力が世界を変える。誰かのためにちょっとだけ。バタフライ効果」

 

 微力も結集すれば大きな力になることを証明してくれた輝光祭の2日間でした。

 

 

 

輝光祭 第1日目の様子

 本校は、コロナウィルス感染症対策のため、密集する時間を分けるなどの対策をして輝光祭の準備を進めてきました。昨年度までは、保護者や地域の皆様への公開はできませんでした。保護者には、後日、動画を放映して子どもたちの様子を観ていただきました。

 今年度、宇都宮メディア・アーツ専門学校の全面的な協力を得て、各家庭保護者1名ではありますが、教室に同時配信することが可能となります。ご協力に感謝申し上げます。

 

 10月21日(金)、午後から輝光祭の第1日目がスタートしました。生徒会長は、「小さな力を集め、繋いで大きな力にしましょう!」と全校生徒に語り掛けました。2学期のテーマである「バタフライ効果」を意識してくれている言葉です。

【少年の主張】

【和太鼓演奏】

【演劇 オリジナル脚本「おむかえのひと」】

【 展示 】

 

【 保護者参観の様子 】

 

 

 子どもたちは無限の可能性を持っています。柔軟な発想力、作品に込めた想い、人の心を動かす表現力に感動しました。

 学年の中で横糸を繋ぎ、縦割りの中で縦糸を繋いでいます。想いはカタチになり、そこに絆が生まれました。余韻を残す素敵な輝光祭1日目でした。

 

男子バレーボール部の栄光を称える!

 男子バレーボール部は、県新人大会優勝、県春季大会優勝、県総合体育大会準優勝、関東大会第5位、全国大会出場と輝かしい栄光の軌跡を描きました。その功績を称え、横断幕を作製依頼し、このほど出来上がり、正門前に掲げました。

 昨年度の野球部の栄光に続き、2年連続の快挙は実に見事です。2つの横断幕が足跡を物語っています。

 

 正門のすぐ脇に創立40周年記念碑があります。石に刻まれた言葉が「其養根(それ、根を養え)」という言葉です。

 

 根を深く広く養えば、木は大きく育つ。

 人間も基礎をしっかり学べば限りなく伸びる。

 将来を見つめ、根気よく頑張る「向い原魂」に因んで…。

 

 いずれも、根っこの部分を大事にしてきた成果だと思います。