学校生活の様子・ブログ

2024年6月の記事一覧

三年生の実力テスト始まる。

 6月24日(月)3年生は、実力テストを実施しました。修学旅行を終えて、気持ちを切り替えてテストに臨んでいました。いよいよここから高校受験に向かって本格的なスタートです。今回の実力テストの結果を参考にしながら、夏休みは三者面談を行います。生徒は、一問一問、真剣な表情で問題を解いていました。

 よく受験は、マラソンに例えられます。スタートは目標に向かって受験勉強を始めた日、ゴールは受験当日です。最初から飛ばしすぎると勉強のリズムが崩れたり、ペースが遅いと後半焦ることになったりするので、緻密な勉強計画や合格を逆算した勉強が必要となります。3年生のみならず、勉強の取り組みについて分からないことや質問事項があれば、自ら友達や先生、保護者の方に相談するなどの自発的な行動が必要不可欠です。密度の高い受験期間、期末テスト期間になることを願っております。

薬物乱用防止教室

 6月24日(月)、6校時、全校生徒を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。これは、薬物乱用による心身への影響、依存症、疾病との関連、社会への影響などについての理解を通して、適切な行動選択と意思決定ができる資質と能力を身に付けることを目的に実施しました。今回は、栃木警察署生活安全課の渡邊様による講話で、内容は、薬物乱用や SNS、性非行など青少年の非行防止について詳しく講義いただきました。スライドを使った分かりやすい内容で、全生徒が薬物による本当に怖さについて真剣に学ぶことができました。

犬中いじめゼロ宣言

 

 6月19日(水)給食中に「犬中いじめゼロ宣言」を生活委員会・生徒会で行いました。

 生徒会長から「いじめ防止対策推進法」についての話があり、いじめは全生徒に関する問題であり、いじめを行わず、これを放置してはならないということの共通理解を図りました。

 

  また、生活委員長からイエローリボン運動についての話がありました。イエローリボンはいじめをしない・いじめを止める人のしるしです。いじめ問題のカギをにぎるには「傍観者」です。いじめが嫌だと思っている人がたくさんいても、みんなが自分に危害が及ぶのをおそれて沈黙すれば、その場はいじめに支配されてしまいます。「やめなよ」と言える人が数人でもいれば、いじめはなくなっていくでしょう。犬中生がいじめをしない。傍観者にならないために、「STOP BULLYING~いじめを止めよう~イエローリボン・キャンペーン」を広めましょう。

 

 

〈校長先生より全校生徒の皆様へ〉

 犬中生の時間を守る意識が向上しています。また、気持ちの良い挨拶や授業への取り組みが主体的となっておりとても良くなっています。今の皆さんならば、もっともっと良い学校を作り出せると確信しています。誰もが安心して過ごすことのできる居心地の良い学校になるよう、みんなで作り上げていきましょう。

 

 

校外学習in茂木

 一年生は、6月18日(火)にモビリティリゾート茂木に校外学習に行きました。

ホンダコレクションホールでは、クイズラリーを行い、ものづくりへの情熱やホンダの歴史を学ぶことができました。

 迷宮森殿ITADAKIでは、リアルな生きもののオブジェを観察しながら、14か所のスタンプを集め、頂上を目指し、熱中していました

 お昼は、VIP席を貸していただき、みんなで楽しくお弁当を食べました。美味しいお弁当で午後の活動も頑張れました。

 MSA(モテギ・スキルアップ・アドベンチャー)を行いました。クラスの仲間と協力して、講師の先生から出された課題を解決していました。最初は講師の先生から指示をいただいていたのに、課題を乗り越えるたびに、自分たちで協力する言葉をかけたり、工夫した発想が出たり、「しんか」が見られました。

 

文字っておもしろい

 1年生の美術のデザイン工芸の中で、形や色彩を工夫して楽しく伝える分野があります。

 特別支援の1,2年生たちが、南犬飼中学校のゴミステーションをより使いやすくするための、「燃えるゴミ」「資源ごみ」「給食関係のゴミ」の分別表示を作成してくれました。

 美術のデザインは、生活をよりようくしていくためにわかりやすく、相手に伝える要素があります。美術の力を生かして、日常の生活をよりよくしてくれた特別支援の1,2年生に感謝したいです。ありがとう。