学校生活の様子・ブログ

2022年9月の記事一覧

オープンスクール、進路説明会を行いました!

 9月29日(木)、午前中の授業4時間を公開しました。事前アンケートでは、授業参参観への参加者は8割弱、進路説明会(3年生及びその保護者)は9割が「出席」と回答しています。

 この数字からも、保護者の関心の高さが分かります。

 こうして、日頃の授業の様子を公開できることを心から嬉しく思います。

 

 「今日は、担任の先生の授業を楽しみに学校に来ました。」「また、授業参観ができてよかったなと思います。」「中学校最後の授業参観なので来ました。」など、保護者の思いを届けていただきました。

 担任の授業に合わせて来校される保護者も多かったように見受けられました。

 子どもたちの表情や学級の様子、学校全体の雰囲気を感じ取っていただく機会となることを願っています。

子どもたちから保護者に向けたメッセージ

 9月29日(木)、午前中の教育活動をすべて公開する「オープンスクール」を実施しました。1学期(6月)に行った授業参観以来の授業公開です。今回は、すべての学級で担任が行う授業を位置付けました。

 オープンスクールを迎えるに当たって、生徒会は保護者に向けたメッセージ動画を制作しました。様々な角度から、生徒会スローガン「心 ~ 想いをカタチに ~」を具現化しています。

 

 生徒、保護者、地域の皆様、教職員で手を取り合ってつくり上げていくのが学校です。子どもたちのメッセージは、すべての関係者の絆を深めていく確かな役割を果たしていると感じました。

 子どもたちが創り出している「バタフライ効果」です。

Long 昼休みを楽しみました!

 9月28日(水)、第4回Long 昼休みを行いました。

 Long 昼休みは、生徒会の発案で月に1回、思い切り遊びを楽しむという企画です。

 本日は、「後期に向けて、学級の団結力を高める」というねらいで、学級毎にそれぞれの遊びを実施するという内容です。学級内で対戦する姿、他の学級と真剣勝負する姿など計画はそれぞれ異なりました。

 校庭、中庭、新・旧体育館、柔剣道場に分かれて、初秋の昼休みを満喫していました。

 

◆ グランド ◆
 1-4、1-5、2-2、2-3、2-5(ドッジボール)、3-3、1-2 、1-3(鬼ごっこ)
◆ 中庭 ◆
 2-1 、2-4 (ドロ警)
◆ 新体育館 ◆
 3-1、3-5(バドミントン)

◆ 旧体育館 ◆
 3-2、3-4(ドッジボール)
◆ 剣道場 ◆
 1-1(しっぽとり)

 

 学級の仲間と一緒に、他の学級の仲間とも一緒に、学級担任も一緒に、Long 昼休みを存分に楽しむ姿が見られました。月に一度でも、こんなに楽しいひとときがあるとよいですね。

 たまたま子どもを送り届けたお母さんが、「中学生が夢中になって遊ぶ姿を見て驚きました。みんな本当に楽しそうで安心しました。」としみじみ話す姿が印象的でした。

 子どもたちの笑顔と歓声が広がり、優しい風に包まれました。 

 

学校だより9月号

 金木犀がほのかに香る季節になりました。

 明日9月29日(木)、オープンスクールを予定通り実施します。

 オープンスクールを行うに当たって、生徒会は「保護者に向けたメッセージ動画」を制作しました。

 1階ホールにて、午前中繰り返し放映しますので、ぜひともご覧ください。

 

 学校だより9月号ができました。ご一読ください。

 

社会科の研究授業を行いました!

 本校は、自分に自信を、生まれ育った地域を誇りに思えるような教育を目指しています。コミュニティ・スクールを展開し、保護者や地域の皆様のおかげで、子どもたちの豊かな学びにつながっています。

 また、NIE(教育活動に新聞を取り入れる)の導入により、社会や世界に目を向けるきっかけとなることを期待しています。

 

 9月27日(火)、3年1組で社会科公民分野の研究授業を行いました。

 若者の政治離れが叫ばれて久しくなります。その間、成人年齢は18歳に引き下げられました。

 3年1組の教室では、選挙の大切さや現在抱える課題について学んでいました。立候補者の公約に着目し、有権者の世代を考慮して誰に投票するのかを考えました。

 公約は、有権者に向けた大切な約束であることに気付いていました。

 その後、子どもたちはそれぞれの端末でformsを使い、選挙のシミュレーションを行いました。投票率100%の場合と、直近の選挙における実際の投票率や世代別割合を考慮した2回目とでは、当選者が変わってしまうことに驚いていました。

 

 子どもたちは、3年後には選挙権を有することになります。世の中の出来事に関心を持つこと、そして社会をより良くしようとすること、自分たちの役割であることを自ずと感じ取ることができたに違いありません。

 学校での学びは、将来につながっていることを実感する授業でした。