学校生活の様子・ブログ

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講演会の振り返りを紹介しました!

 2月14日(火)、シギ―吉田様の講演の振り返りを校内放送で紹介し、共有しました。

 

 

■夢をあきらめないで進もうとする気持ちは大切だなと思いました。

■何かが起きて夢を失ってしまったとしても、違う視点から物事を見てみるということが大切なんだということを学ぶことが出来た。

■私は夢を語るだけでは夢はかなわないと思います。
でも、叱ってくれる人もいるし、支えてくれる人もいるのでその人たちに感謝して生活していきたいです。

■大怪我を負ったシギーさんが、日常を楽しんでいる姿がかっこいいと思いました。

■挫折も、次へのチャンスであることを、シギーさんの講演で感じました。

■挫折をしたからといって夢をあきらめるのではなく、絶対にかなえてやろうという思いを大切にしていきたいです。

■私はしっかりとした夢がなく大きくて素敵な夢を持っている友達がキラキラ輝いて見えていました。夢はあぁしたいなという願望で、希望は持つべきものという言葉でまずは小さな希望から持ってみようかなと、思いました。今の中学校生活でそばにいてくれる友達とよりよい時間を過ごしていきたいです。挫折しても、希望をもって失望しちゃっても新しい希望をもって新たな道を歩んでいきたいなと思いました。シギー吉田さんの講演会の話を聞いて生き方・考え方がとてもたくましくかっこいい大人だなと思いました。今の環境や今日の講演会に感謝して今後も生活していきたいです。

■希望を捨ててはいけないと知りました。人生がどんな状況にあっても、希望を捨ててしまっては挑戦をしていないのと同じ、成功があるはずがないなと思いました。そして、不安な未来を進むためにも希望が必要なんだと講演を聞いて気づくことができました。
もし自分がこのような立場になったら、この演説を思い出し、行動に移そうと思います。
今日はとてもためになる講演会でした。

■どれだけ絶望することがあっても、あきらめずに、ゆっくりでも進めばいつか希望が見えてくるということや、今は気づかないかもしれないけれど、時がたてば仲間がどれだけ大切か、どれだけ支えてくれたのかに気づけるということ学びました。
どれだけつらい状況になっても、希望を捨てずに進み、今でも新たな気づきを得て進むシギーさんの話を聞いて、これから自分もそのように生きていきたいと思いました。

 

 

 シギ―吉田様の講演は、「夢や希望を持てる教育活動」であったことが子供たちの言葉からはっきりと伝わってきます。心に響くご講演ありがとうございました。

 紹介できなかったすべての振り返りを「ホームページ - ハッピーボックス」に掲載しますのでご覧ください。また、シギ―吉田様にすべての振り返りを送付しました。

 

 話を聴くことができる子供たちに成長していることを、心から嬉しく思います。

素敵な手紙が届きました!

 昨年12月、壬生寺第二保育所の園児の皆様と第3学年の生徒は、家庭科の保育で「オンライン交流学習」を行いました。

 園児に楽しんでもらえるようにクイズを考えたり、絵本を準備したり、ダンスや出し物を練習したりしました。また、手作りの名札を製作しプレゼントしました。

 オンラインではありましたが、園児の純粋な笑顔に触れ、受験勉強の疲れも吹き飛んだようでした。

 

 2月13日(月)、素敵な手紙が届きました。

 冬休み明け、ようやく文字が書けるようになった子供たちが、一文字一文字心を込めて書いた様子が園長先生の礼状に綴られていました。ひらがなに加えてカタカナも混じっていました。子供たちが生まれて初めて書いたお礼の手紙だそうです。

 コロナ禍ではありますが、こうして保育園児と中学生との交流ができますことに心から感謝申し上げます。

 素敵な贈り物をありがとうございました。

 

郷土料理作りに挑戦!

 季節は日ごとに春に向かっています。

 

 節分後の最初の午(うま)の日を「初午」と呼んでいます。今年は、2月5日(日)でした。

 711年の初午、伏見稲荷大社の神であるウカノミタマが稲荷山に下りたため、全国の稲荷神社で豊作や商売繁盛を願いました。

 稲荷神社に備えるものがなく困り果てた下野の国(栃木県)は、お正月料理で余った鮭の頭や節分の残り物の大豆などを活用した料理を考え赤飯と一緒にお供えしました。

 これが、郷土料理「しもつかれ」の誕生秘話だそうです。

 

 

 2月13日(月)、2年生は、先人の知恵から考案された郷土料理「しもつかれ」とかんぴょうを食材とした調理実習を行いました。

 「しもつかれ」の味付けは、各家庭によってちょとずつ異なるそうです。ご近所など7軒分の「しもつかれ」を食べると無病息災でいられると語り継がれており、人と人とのつながりを大切にしてきた文化も感じられます。

 

 かんぴょうを用いた料理は、「かんぴょうの卵とじ」「かんぴょう揚げ」「かんぴょう巻き寿司」「ナムル」「かんぴょうの胡麻酢和え」「かんぴょうと豆腐のお焼き」など様々でした。班ごとに考えたレシピや手順で調理を行っていました。

 このように郷土料理について学ぶことは、郷土に対する誇りや愛着を育むことにつながると思われます。

 楽しそうな表情で仲間と協力して実習を進める姿が見られました。

お祝い 3,000,000 突破!

   本校ホームページを閲覧していただきありがとうございます。

   アクセス件数が300万件を突破しました。

 

 令和4年8月14日、アクセス件数が2,000,000件を突破。

 令和4年1月13日、アクセス件数が1,000,000件に到達。

 

 生徒会は、「想いをカタチに!」しています。表現力は豊かになっているなと思います。ブログを通して、お知らせしたい子供たちの姿がたくさんあります。子供たちの輝く姿をみんなで共有できることが幸せなことであると確信しています。

 

 「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します!」というビジョンに込めた想いをこれからも大切にしていきます。

 本校を応援してくださるすべての皆様にとって「幸せな時間」となることを願って…。

    

シギ―吉田様の講演会を行いました!

 本校は、「夢や希望を持てる教育活動を通して、生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します。」というビジョンの下で、生き方教育に力を注いでいます。

 壬生町出身であるシギ―吉田様の生き方から、夢や志を持ってたくましく生きることの大切さを理解させ、3学期のテーマ「強みを知り、強みを生かそう!成長、感謝、そしてネクストステージへ!」に迫る時間にしたいと考え、講演会を実施しました。

 

 2月10日(金)、壬生町出身のカメラマン、シギ―吉田様を講師としてお招きし、ご講話をしていただきました。吉田様は、「松葉杖のカメラマン」として広く知られています。

 「『14才のキミへ』 ~希望と再生のスクラム~」と題して、体育館の2年生には直接、教室の1・3年生にはオンラインによる講演会です。講演会の構成は、基調講演とパネルディスカッションとしました。

 

 

 吉田様の生い立ちや事故に遭った後の生き方については、道徳科で既に学んでいます。

 目の前のご本人が、どのような言葉を自分たちに向けて語っていただけるのか興味津々な生徒の表情が印象的でした。

■希望とは何か?

 夢とは、○○になりたい、こうありたいなどの願いである。希望とは、逆境の時に目指すもの、不安な未来に必要なものである。

 絶望を受け入れることができて、希望が再生される。

■夢をあきらめそうになった時どうしたよいのか?

 受け入れられなくて、うろうろしている自分がいる。そうした中から新しい夢が再生してくる。夢のために頑張ってほしい。

 

 

  1月から2月にかけ、講演会を3度開催しました。すべてがキャリア教育に関する内容です。現在、「主体的・対話的で深い学び」の実現が授業で求められています。これらの講演会では、以下のアンダーライン箇所が、子供たちの発言や振り返りの言葉で確認できました。


①学ぶことに興味や関心を持ち、自己のキャリア形成の方向性と関連付けながら、見通しを持って粘り強く取り組み、自己の学習活動を振り返って次につなげる主体的な学び」が実現できている。

 

②子供同士の協働、教職員や地域の人との対話、先哲の考え方を手掛かりに考えること等を通じ、自己の考えを広げ深める対話的な学び」が実現できている。

 

③習得・活用・探究という学びの過程の中で、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら、知識を相互に関連付けてより深く理解したり、情報を精査して考えを形成したり、問題を見いだして解決策を考えたり、思いや考えを基に創造したりすることに向かう「深い学び」が実現できている。

 

 子供たちの学びを支えてくださる皆様に心から感謝申し上げます。