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2年生 えのぐじま

【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】

 

「見て見て、すごい色ができた!」という声が、廊下に聞こえてきました。

声がした2年生の教室におじゃまをすると、何やら楽しそうに床に座って絵の具を操る2年生。

 

話をきくと、図工「えのぐじま」の授業。グループに分かれて絵の具で描くことを楽しんでいる様子。

「ここの色はどうすればいいかな」

「これをまぜたらどんな色になるかな」

いろいろな言葉が飛び交いながら、自分の「えのぐじま」を描いていきます。

 

この日は特別に絵の具の交換もOKだったようで、

「この色きれい! 私にもちょうだい」

「見て、この絵の具の色、空をぬるのに使わない?」

などと、絵の具と言葉を交換しながら、作品を通して対話が生まれていました。

筆使いや色使いをいろいろ試し、描き足したり塗り重ねたりしながら、自分だけの「えのぐじま」を完成させていました。

3年生が掃除をしていました

【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】

 

7月のある日、授業中にもかかわらず、頭おおいをした3年生を発見。

話をきくと、総合的学習の時間で、「学校生活アップデート」の一環で、校内をきれいにする取り組みを行っている様子。どうやら掃除する場所や方法なども自分たちで調べたようです。

階段で見つけたグループは、歯ブラシやメラミンスポンジを使って、細かいところまできれいにしようと、一生懸命がんばっていました。

図工室で見つけたグループは、持ってきた重曹を使って磨いたり、つけ置きにチャレンジしたりしていました。椅子や机についた絵の具の汚れを一生懸命落としている姿も見られました。

体育館では、シール跡や窓枠など、汚れが目立つところに、それぞれグループで戦いを挑んでいました。

教室でも、それぞれが気になった箇所について、掃除に取り組んでいました。

掃除が終わったグループは、パソコンで写真を撮っていました。後日発表できるようにまとめるそうです。

今回学んだことが、清掃の時間や家での掃除のお手伝いに、役立つといいですね。

 

 

6年生 租税教室

【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】

 

先日、6年生対象の租税教室が各学級で行われました。

講師は壬生町役場総務部税務課の皆さんです。

はじめに、「お金」についてのお話。

実際のお金…とはいきませんでしたが、本物と同じ大きさ・重さのものを見せていただきました。

お札の印刷の工夫や技術力の高さのお話には、多くの6年生は「へぇ」と唸っていました。

 

そして「税金」の話に。「日本には50種類の税金が…」という話もありました。

その後、動画を使って、税金が使われているものや、税金がないとどうなるか、という学習をしました。

最後に、講師の先生から「『当たり前の生活が当たり前にできるのは、みんなが納めている税金の存在があるから』ということを、頭の片隅において生活してほしい。」という話がありました。6年生は皆真剣に話を聞いていました。

授業後に6年生に「どうでしたか?」とインタビューしてみました。

Aさん「税金なんかない方がいいと思っていたけれど、必要なものだと勉強できてよかったです。」

Bさん「税金があると、たくさんお金を払って大変だと思ったけれど、生活に必要なら仕方ないと思いました。」

Cさん「税金は大切なものだと分かったので、みんなのお金を大切に使ってほしいと思いました。」

 

大切なことを学ぶことができたようです。壬生町役場の皆さんありがとうございました。

(授業後、「一億円の重み」を、体験させていただきました)

学校保健給食委員会が行われました

8月1日、学校医・学校歯科医の皆様に参加していただき、学校保健給食委員会が開催されました。この委員会は、校医の先生方、保護者 並びに教職員で本校の児童に関する健康に関する情報や問題点を分析し、研究協議しながら健康づくりを目指すものです。

はじめに、学校職員から、睦小学校の現状について説明がありました。各種健康診断やアンケート調査の結果について、担当の職員が説明を行いました。参加していただいた皆様は、真剣な表情で話を聞いてくださいました。

現状の説明の後には、いくつかのグループに分かれて班別協議を行いました。現状を聞いて思ったことやそれぞれの立場で感じていることについて意見の交換を行い、「生活習慣」や「食習慣」など、絞ったテーマでよりよい生活に向けた話し合いを行いました。

そして、各グループの代表者により発表を行いました。

最後に、学校医・学校歯科医の専門的な立場からの助言をいただきました。

「コロナが今も流行が続いているので今後も感染症予防に努めてほしい」「むし歯の存在が判明した場合には速やかに治療するような意識を高められるといい」「治療を勧める際には子ども医療費の存在も周知するといい」などといったお話をいただきました。

参加者の反省には「家庭と学校が連携をして子どもの成長を支えられるようにしていきたい」「現状を知り考えさせられることが多くありました。主体的に考えられる子供に成長できるよう学校と家庭が協力していきたいと思います」

など、それぞれの立場で子供たちの健やかな成長のために前向きなご意見が記述されていました。

協議された内容や指導助言された事項の詳細については、後日通知等にてお知らせすることになると思います。ご家庭における健康推進に役立てていただければ幸いです。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

なんだかすごいものが届きました

【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます。】

 

終業式の日。

「なんか、すごいものが貼ってある」登校した児童の声。

 

 南犬飼中学校から、先日行われた「あいさつ運動」のまとめをいただき、西昇降口の近くに貼らせていただきました。

 

登校した児童が次々と集まってきました。

 

高学年の児童は、中学生からのメッセージをじっくり読んでいました。

頂いたメッセージを少し紹介させていただきます。

★あいさつが返ってくることがこんなに嬉しく気持ちいいことだと知ることができました。

★当たり前のことを当たり前にすることはとても大切だと改めて学ぶことができました。

★元気にあいさつを返してくれてありがとう。元気なあいさつで睦小を盛り上げてください。

 

中学生にとっても貴重な機会になっているようですね。

睦小学校の子供たちも、とてもよろこんでいました。

 

中学生の皆さん、ありがとうございました。また、お待ちしています。