ブログ

ブログ

9月のBMゆうがお

今月もやってきました。月に一度のお楽しみ、BMゆうがお。(「BM」は、「Book Mobile:移動図書館」を意味します。

今回は各学級に貸し出された本の入れ替えもあるので、係の子供たちは大忙し。

昼休みになると、「まっていました」と言わんばかりの勢いで、子供たちがBMゆうがおに集まってきます。

この日は暑さも少し和らいだ日だったため、屋外でもゆっくりと本を選ぶことができました。

いつも来てくださっている壬生町立図書館の館長さん。汗をかきながら本を運んだり貸し出しの受付をしてくださったりしてくださいました。

館長さんは、「BMゆうがおで学校に来ると、いつも家の人と一緒に図書館に来てくれる子に会うこともできるので、うれしくなります。壬生町立図書館にもたくさんの、いろいろな本がありますので、ぜひ多くの方に来てほしいです。」とおっしゃっていました。

学校にある本やBMゆうがおの本とはまた違う世界に出会えるかもしれませんね。町立図書館についての詳細は → こちら。次回のBMゆうがおは、10月12日。おたのしみに。

論語検定に挑戦

昼休み、南校舎2階がいつもと違う雰囲気。

廊下の椅子に座る子供たちの顔も、なんだか緊張気味。

この日は、論語検定が行われる日。

日頃練習した成果を、約20人の児童が。「検定」という形にするために、挑戦します。挑戦できるのは『初級』『中級』『世界チャレンジ』の3段階。各検定の内容は、

『初級』は、論語15編の中から、検定員が指定した3編を言う。

『中級』は、論語18編の中から、検定員が指定した5編を言う。

『世界チャレンジ』は、論語18編をよどみなく言う。

という内容になっています。

この日は、壬生町の認定論語検定員の方に来校していただき、検定が行われました。

 

挑戦した児童は、緊張した顔ながら、皆一生懸命に取り組んでいました。

「合格」のハンコをもらい、笑顔がはじける様子も見られました。

緊張感を味わいながら挑戦する姿は、とてもかっこよかったです。

5年生 顕微鏡に挑戦

にぎやかな理科室におじゃますると、5年生が顕微鏡を使い方を学んでいました。

 

話によると、この形の顕微鏡は、初めて扱うとか(顕微鏡にもいろいろ種類があるのですね)。 動画を確認しながら、操作の方法について確認していきます。

 

ピントが合って、くっきり見えると笑顔がはじけていました。お互いに見えたものを見せ合ったり、操作方法を教え合ったりしながら学習に取り組んでいました。

 

次回の授業では、今回学んだ顕微鏡の操作を生かして、ヘチマの花粉の観察をするそうです。

 

「できること」が増えていく姿は、頼もしいですね。

夏休み明けの図書館

2学期になり、夏休み中に借りていた本の返却が始まりました。休み時間にはたくさんの児童が図書館にいました。

カウンターには、返却の列。

よく見ると、図書委員さんがバーコードをチェックしやすいように、段差をつけて本を抱える子供たち。なんという優しさ。これを「思いやり段差」と名付けましょう。

返却が多いということは、その本を棚に戻す図書委員さんも大忙し。

にぎわう図書館でも、本に親しむ児童の姿が。

2学期も、たくさんの本と出会ってくださいね。

図書委員さん、ありがとう。