ブログ
6年生から5年生に…
【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】
7月のある日。5年生の教室の前で固まっている6年生を見つけました。パソコンを片手に緊張している面々。この後、5年生に向けて、完成した『修学旅行の自由行動のまとめ』を発表するようなので、少しおじゃましてみました。
グループごとに5年教室に入ります。緊張感が伝わっているのか、5年生も少し緊張気味。6年生はパソコンをテレビに接続して発表をはじめます。
自分たちが撮った写真や、現地に行った感想を交え、発表します。
おすすめしたい点や気をつける点、5年生に向けたアドバイスやうまくいかなかった点など、たくさんの内容が盛り込まれていました。
失敗談を明るく話すグループもあり、5年生も聞いていて楽しそうでした。
発表が終わると、大きな拍手が自然と湧き上がりました。
5年生に感想を聞くと、
「はやく6年生になりたいと思いました」「修学旅行がとても楽しいということが分かりました」という感想や、
「6年生はスライドづくりも発表もじょうずでびっくりしました」というものもありました。
バトンをつなぐ、ステキな場面に立ち会うことができました。
外で遊べない
【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】
毎日のように厳しい暑さが続いていた7月中旬。
外遊びが大好きな睦っ子も、元気過ぎる太陽に戦いを挑むわけにはいきません。
職員室近くの廊下と校庭には、気温や暑さ指数が計れる計測器。
厳しい暑さの日には、残念ながら外で遊ぶことはできません。
外で遊べない7月某日、室内で過ごす子供たちの写真を撮りながら校内を回ってみました。
低学年フロアでは、粘土や読書に親しむ面々。2年生のある学級では担任の先生の伴奏で、「じゃんけん列車」をしていました。
中学年フロアでは絵の具で絵を描いたり漢字練習をする姿も見られました。クラス全体でジェスチャークイズ大会をしているクラスもありました。
高学年フロアでは、担任の先生を中心にクイズ大会をする学級や、カードゲームなどをする面々などがいました。
もちろん図書館には、いろいろな学年の児童が本に親しんでいます。
一方、環境委員会の皆さんは、いつも通り動物の世話。ありがとう。
外で遊べる日が、待ち遠しいですね。
カンピョウの中を観察
【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】
4年生が総合的な学習の時間で育てているカンピョウ。
収穫したあとにも、次々と大きくなるカンピョウ。
この日、大きくなったカンピョウの中を見てみたい…ということで、2つに切った面を観察していました。
カメラで撮影します。観察記録に入れるそうです。
実際に持って、重さも体感。
半分で3㎏もあるそう。「筋トレできそう」と話す児童もいました。
まだまだカンピョウの学習は続く…のでしょうか。
まだ、実はこのあともできそうな気配…。
6年生 史跡めぐり
【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】
4年生が宿泊学習にいっているころ、6年生は壬生町内の史跡めぐりに出かけました。
はじめに壬生町歴史民俗資料館で学芸員の先生から展示品についてのお話を聞きました。壬生町の古墳から出土した大きな埴輪に、「すごい」「大きい」と、6年生が驚く様子が見られました。
同じく出土した鉄器を、じっくりと眺めている6年生もいました。
歴史民俗資料館のあとには、実際に古墳で学習。はじめに車塚古墳・牛塚古墳を訪れました。解説ボランティアの方々にお世話になりながら、古墳の形や起伏について、体感しながら学ぶことができました。
石室に入るなど、特別な体験をすることができました。
その後、愛宕塚古墳に移動して、古墳による違いなどについて教えていただきました。
身近に古墳が存在するということについて改めて学ぶことができたようです。今後歴史を学ぶ気持ちに変化が出ることを期待したいと思います。
お世話になりました皆様、ありがとうございました。
2年生 えのぐじま
【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】
「見て見て、すごい色ができた!」という声が、廊下に聞こえてきました。
声がした2年生の教室におじゃまをすると、何やら楽しそうに床に座って絵の具を操る2年生。
話をきくと、図工「えのぐじま」の授業。グループに分かれて絵の具で描くことを楽しんでいる様子。
「ここの色はどうすればいいかな」
「これをまぜたらどんな色になるかな」
いろいろな言葉が飛び交いながら、自分の「えのぐじま」を描いていきます。
この日は特別に絵の具の交換もOKだったようで、
「この色きれい! 私にもちょうだい」
「見て、この絵の具の色、空をぬるのに使わない?」
などと、絵の具と言葉を交換しながら、作品を通して対話が生まれていました。
筆使いや色使いをいろいろ試し、描き足したり塗り重ねたりしながら、自分だけの「えのぐじま」を完成させていました。