ブログ
2年生 馬頭琴の音色
2年生の国語で「スーホの白い馬」の学習をしているところですが、物語の舞台になっているモンゴルのことや、物語の終盤に登場する馬頭琴を知ってもらおうと、講師の先生をお迎えしました。
この日の講師は那須町にある「モンゴリアンビレッジ」の職員の方。いろいろな写真を用意してくださり、モンゴルについていろいろ教えてくださいました。
2年生は、特に、モンゴルの子供たちの生活や食べ物の話題に興味津々。食い入るように話を聞いていました。また、モンゴルの民族衣装も着させていただきました。
そして、馬頭琴の演奏が始まりました。馬頭琴の迫力ある音色にみんな背筋がピンと伸びていました。
楽器の紹介をしていただいたり、日本の曲も聴かせていただいたりしました。
独特な発声法「ホーミー」にびっくりしたり、動物の皮を使った楽器に驚いたりする場面もありました。
貴重な経験をさせていただきました。講師の先生ありがとうございました。
なわとび集会
先日HPでもお知らせしましたが、それぞれの学級では、3週間程度長なわに取り組んできました。その本番の「なわとび集会」が、先日行われました。
運動委員さんの司会で始まります。校長先生からは、「なわとび」の歴史について教えていただきました。
準備体操の後、さっそく クラス対抗長なわ大会 が始まります。
はじめは1年生と2年生。次々と跳ぶ姿に、上級生から「すごい」「じょうず」の声と、大きな応援の声が湧きました。
次に登場したのは3年生と4年生。ともに声を掛け合いながら跳ぶ姿はとても頼もしいものでした。
最後に登場したのは5年生と6年生。下級生は高学年の縄を回す速さに驚きの表情。5年生も6年生も、緊張感の中、真剣な表情で声を掛け合いながら取り組みました。とてもかっこいい姿でした。
この日に向けて学級で努力を積み重ねてきた子供たち。円陣を組むクラスもありました。多くのクラスが新記録を出したり最高記録に迫る結果を出したりしたようです。応援の声も絶えることがありませんでした。
閉会式では、低学年・中学年・高学年で一番多く跳んだクラスが表彰されました。
子供たちの頑張りをたくさん見ることができた、長なわの取り組みでした。
6年生 校長室で会食
給食の時間、少々緊張した顔の6年生が校長室に。
卒業が徐々に近づき、6年生と校長先生が校長室で会食をしています。
校長先生からの問いかけに答えるうちに、少しずつ緊張がほぐれ、穏やかな空気の中で会話が進んでいました。
1回に数人ずつ、10回程度を実施を予定しています。
この日のメニューは、家庭科の授業で6年生が考案したもの。栄養士の先生と相談しながら、栄養バランスを考えて組み立てたそうです。
6日からはじまった「6年生の考えたメニュー」。今後も続くそうです。
楽しみですね。
【御礼】 募金のご協力ありがとうございました
1月末から2月初頭にかけて行われた、能登半島地震災害義援金募金。
代表委員さんの発案で始まり、保護者の皆様にもたくさんお世話になりました。
募金活動が終了後、片付けをした代表委員さん。集まった募金の量に、驚きの声が上がりました。
その後、担当の先生が壬生町社会福祉協議会に、募金を預けに行きました。
金額の集計は、壬生町社会福祉協議会でしていただきました。
募金の総額は、なんと、
85,839円。
児童の発案で始まった計画が、大きな成果を生むことができました。
(⇧預かり証をいただきました)
放送でさっそく校内に報告しました。 (金額の発表の時にはファンファーレがついていました。)
皆様ご協力、ありがとうございました。
寒い日の朝
雪が降って間もないこの日は、冷え込みが強く、非常に寒い朝でした。
登校した子供たちは、雪解けの水たまりが凍ったところを、かさでツンツンしたり踏んだりして、感触を確認していました。
かたい氷には、「危険」としてテープが貼られていましたが、気になっている人たちが集まっていました。
また、霜柱も。
あちらこちらで、ランドセルを背負ったまま霜柱を踏みしめている児童がいました。
中庭の池からは、霧のようなものが。「けあらし」というそうですね。(写真だとわかりにくいでしょうか…)
「あたたかい?」と、確かめに来ている5年生もいました。
寒い中、あいさつ運動をがんばるみなさんも。ありがとう。