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季節に合わせた委員会の活動

朝、竹ぼうきの音が聞こえてきたのでカメラを持って外に出ました。

暑さはまだまだ残っていますが、サクラの葉が落ち始めています。

そこで竹ぼうきを動かしていたのが緑化委員会の面々。10数分の活動でしたが、たくさんあった落ち葉をきれいにまとめ、袋に詰めていました。

日替わりでメンバーを替えながら、毎日活動しているようです。

校庭では、熱心に草むしりをしている栽培委員さんもいました。

きれいな学校が保たれているのは、こうやって活動してくれる皆さんがいるからこそ ですね。

朝の活動、いつもありがとう。

休み時間のようす

9月中旬になっても暑い日が続いています。日差しが出て気温が上がると、暑さ指数も上がり、外で遊べなくなります。

睦小学校の子供たちの休み時間の様子をみていきましょう。

 

ある教室では、パソコンを使って自主学習をしていました。文字の練習をしたり、計算練習を進めている姿が見られました。

中学年の教室では、係がパソコンで作ったクイズを画面に映し、みんなで解き合うような光景が見られました。

休み時間に学習を進めたり、担任の先生と漢字の学習をしたりする様子も見られました。

もちろん図書室は盛況。

いくつかの教室では、動画を見ながらダンスを練習する光景も。そういえばあと1か月で運動会。

休み時間、外で遊べる日も もうすぐ…でしょうか。

中学校の先生方が来校しました

9月13日、小学校と中学校の結びつきをさらに強くする取り組みの一環で、南犬飼中学校の先生方が来校しました。

5時間目に、各クラスの授業の様子を参観していただきました。

中学校とは少しちがう教室の様子にも、関心を持っていただけたようです。

その後、下校の様子も見ていただき、

放課後には睦小学校の先生たちと、小学校と中学校のつながりや、互いに疑問に思っていることなど様々な点について話し合いをしました。

同じ地区の小学校と中学校なので、これからも連携を深めていきたいと思います。

図書館の利用開始。

夏休み明け、睦小学校の図書館の貸し出しが始まりました。さっそく「本を借りたい」と来館する子供たちが続々と。

貸し出しカウンターには借りようとする子供たちが列を作っていました。図書委員さんも久しぶりの作業に忙しそう。

図書館にいた6年生が教えてくれました。「みんなが本を返した後に貸し出しが始まるから、いつも人気でなかなか借りられないシリーズの本も、今日なら借りられるんですよ」「裏技です」と。さすが6年生、よく知っている。

テーブルでは、図書委員さんが何か作業をしていました。これからなにかイベントがあるのでしょうか。

2学期の図書館も、楽しみですね。

9月のBMゆうがお

今月もやってきました。月に一度のお楽しみ、BMゆうがお。(「BM」は、「Book Mobile:移動図書館」を意味します。

今回は各学級に貸し出された本の入れ替えもあるので、係の子供たちは大忙し。

昼休みになると、「まっていました」と言わんばかりの勢いで、子供たちがBMゆうがおに集まってきます。

この日は暑さも少し和らいだ日だったため、屋外でもゆっくりと本を選ぶことができました。

いつも来てくださっている壬生町立図書館の館長さん。汗をかきながら本を運んだり貸し出しの受付をしてくださったりしてくださいました。

館長さんは、「BMゆうがおで学校に来ると、いつも家の人と一緒に図書館に来てくれる子に会うこともできるので、うれしくなります。壬生町立図書館にもたくさんの、いろいろな本がありますので、ぜひ多くの方に来てほしいです。」とおっしゃっていました。

学校にある本やBMゆうがおの本とはまた違う世界に出会えるかもしれませんね。町立図書館についての詳細は → こちら。次回のBMゆうがおは、10月12日。おたのしみに。

論語検定に挑戦

昼休み、南校舎2階がいつもと違う雰囲気。

廊下の椅子に座る子供たちの顔も、なんだか緊張気味。

この日は、論語検定が行われる日。

日頃練習した成果を、約20人の児童が。「検定」という形にするために、挑戦します。挑戦できるのは『初級』『中級』『世界チャレンジ』の3段階。各検定の内容は、

『初級』は、論語15編の中から、検定員が指定した3編を言う。

『中級』は、論語18編の中から、検定員が指定した5編を言う。

『世界チャレンジ』は、論語18編をよどみなく言う。

という内容になっています。

この日は、壬生町の認定論語検定員の方に来校していただき、検定が行われました。

 

挑戦した児童は、緊張した顔ながら、皆一生懸命に取り組んでいました。

「合格」のハンコをもらい、笑顔がはじける様子も見られました。

緊張感を味わいながら挑戦する姿は、とてもかっこよかったです。

5年生 顕微鏡に挑戦

にぎやかな理科室におじゃますると、5年生が顕微鏡を使い方を学んでいました。

 

話によると、この形の顕微鏡は、初めて扱うとか(顕微鏡にもいろいろ種類があるのですね)。 動画を確認しながら、操作の方法について確認していきます。

 

ピントが合って、くっきり見えると笑顔がはじけていました。お互いに見えたものを見せ合ったり、操作方法を教え合ったりしながら学習に取り組んでいました。

 

次回の授業では、今回学んだ顕微鏡の操作を生かして、ヘチマの花粉の観察をするそうです。

 

「できること」が増えていく姿は、頼もしいですね。

夏休み明けの図書館

2学期になり、夏休み中に借りていた本の返却が始まりました。休み時間にはたくさんの児童が図書館にいました。

カウンターには、返却の列。

よく見ると、図書委員さんがバーコードをチェックしやすいように、段差をつけて本を抱える子供たち。なんという優しさ。これを「思いやり段差」と名付けましょう。

返却が多いということは、その本を棚に戻す図書委員さんも大忙し。

にぎわう図書館でも、本に親しむ児童の姿が。

2学期も、たくさんの本と出会ってくださいね。

図書委員さん、ありがとう。

さようなら 築山

学校創立まもなく(約40年前)つくられ、校庭の西側で子供たちの成長を見守ってくれていた、築山。ずっと子供達の大人気の遊び場で、「一二山(いち・に・さん)」「一二三山(いち・に・さんやま)」などと呼ばれて親しまれていた、築山。 

その築山なのですが、昨年度、表面のコンクリートが一部崩れてしまい、使用できなくなっていました。

 

修復に向け、専門業者による検査を実施しましたが、更に重度の劣化が複数指摘され、残念ながら8月に築山の解体が行われることになりました。

 8月29日、解体の作業が始まりました。表面のコンクリートや岩がはがされ、手すり等も取り外されました。その下の土砂も、トラックで運ばれていきます。

8月30日、中に入っていた土管が取り出され、運ばれて行きました。こんなに大きなものが入っていたのですね。

8月31日、築山があった場所は、きれいに、平らになりました。

9月1日、登校した児童からは「さびしい」という声がたくさん聞こえてきました。しかし中には、「誰もケガをしなくてよかったですよね」と話す児童もいました。少しさびしくなった校庭ですが、2学期、変わらず元気な声は響きそうです。

 

今までありがとう、築山。