ブログ
2年生 モンゴル出前授業
2年生は国語「スーホの白い馬」の学習をしています。
宿題で音読をすると、お家の人も子供のころ勉強したと教えてくれたという声も聞こえてきました。
19日に、那須にある「モンゴリアビレッジ」から馬頭琴の演奏家アルタンバガナさんたちが睦小にきて、モンゴルについて教えてくださいました。
はじめは、写真や動画を使ってモンゴルについての説明です。
「スーホの白い馬」のようなたくさんの動物と一緒に草原の生活をしている様子や、建物がたくさんある都会の様子など、今のモンゴルのお話を詳しく聞くことができました。
モンゴルのじゃんけんも盛り上がりました。ルールが難しく、自分で出した指が勝っているのか自分で判定できなかったのも、また面白かったです。
勝ち残った人がモンゴルの民族衣装を着せていただきました。男女で、帽子の形や柄など違いがあることをみんなで発見しました。男の人のそでは、馬にのるとき、鞭のようにするためにうでのところが広くなっているそうで、子供たちからも驚きの声があがっていました。
馬頭琴の演奏も、本物の馬の鳴き声のような音がでて、みんなびっくり!本当に馬が走っているようでした。
アルタンバガナさんの歌声も力強く、曲によって声が変わったり、不思議な声になったりして、聞きほれている子供たちでした。
5年生「ガンプラづくり」
2月13日(木)に5年生が、プラモデル作りに取り組みました。
まず、工場の様子について動画を見て学びます。細部までに気をつけて作られている様子に驚きの声を上げる子供もいました。また、ものづくりに伴うSDGsの取り組みについても学びました。2学期に学習した「ゼロカーボン」でもSDGsについて学習したので、学びを繋げている子供も。
そして、いよいよプラモデルづくりを始めます。
初めは慣れない活動に戸惑いの声をありましが、徐々にスムーズにつくることができるようになってきました。
「プラモデル初めてだったけど楽しかった!」
「先生またやりたいです!」
など子供たちも楽しくものづくりを体験することができたようです。
最後はできあがったガンダムに色々なポーズを取らせていました。
なわとび集会
3学期よりそれぞれの学級で長なわに取り組んできました。
その本番の「なわとび集会」が先日行われました。
運動委員さんの司会で始まります。校長先生からは、なわとび集会で頑張る3つのことをお話しいただきました。
準備体操の後、早速クラスの対抗長なわ大会が始まります。
はじめは1年生と2年生。次々と勢いよく跳ぶ姿に、上級生から「すごい上手」「私たち低学年のころはそんな跳べなかった」と声が聞こえてきました。
次に登場したのは3年生、4年生。ともに声を掛け合いながら跳ぶ姿はとても頼もしい姿でした。
高学年は別日の「体育」での実施となりました。
緊張感の中、真剣な表情で声を掛け合いながら取り組む姿は睦小のよい伝統が受け継がれていると実感しました。
結果は様々でしたが、この日に向けてクラスで一致団結し頑張ってきた過程を学校ではたくさん褒めてあげたいと思います。ご家庭でもお子さんにたくさん声を掛けていただきたいと思います。
中学年ブロック(授業参観)
中学年ブロックの授業参観は、道徳と算数でした。
3・4年生ともに、4月と比べて、学びに向かう姿において成長したところが多く見られた時間となりました。
【3年生】「おうちの人が来るから緊張する~」と言いながらも、真剣に、楽しく取り組む様子が見られました。
1組は、「算数」の授業。カレンダーの数の決まりを見つけて、説明する時間でした。友達と話し合ったり、家の人に説明しに行ったりすることで、考えたことを伝えることができました。よい考えには、「天才!」と声をかける様子も見られました。
2組は、「道徳」の授業。「ぼくのボールだ」という読み物から、みんなが楽しく過ごすためには、どんなことが大切か考えました。主人公の気持ちになりきり、ドッジボールで勝ちたい気持ちを優先するのか、友達の想いを大切にするのかを考え、友だちの意見を聞くことで新たな気付きを得たり、考えを深めたりする様子が見られました。
4年生は、中学年として集大成の3学期。きりっとした顔つきで学んでいました。
1組は、「道徳」の授業。「まっ、いいか」いいのかなというお話を読み、「約束」や「きまり」は何のためにあるか考えました。進んで自分の意見を発表し、「ま、いっか」と思う立場と、と「ルールを守ろう」という立場の双方から考えを深めることができました。
2組は、「算数」の授業。順序だてて考え、部屋分けパズルを解きました。教科書の問題を解いた後、自分でパズルを作って問題を出し合いました。解くための手順を考えて、見つけたコツを使って楽しくパズルを解きました。
高学年ブロック【授業参観】
2月7日(金)に行われた授業参観。
高学年らしいメリハリがありながらも楽しく学ぶ姿が見られた授業参観でした。
【5年生】
1組は「道徳」の授業
私たちの生活の中にもあるような「それって公平?不公平?」という場面について、クラスの中で話をしながら考えを深めました。
2組は「社会」の授業
自然災害についてどのような時に起こり、どのような対策をしているのかまとめました。最後には保護者の方も参加してのクイズ形式で知識を深めることができるKahoot!を行いました。子供たちも保護者の方と一緒に学ぶことができ、笑顔たくさんの授業参観になりました。
【6年生】
1組は算数の授業
「ハノイの塔」を学習しました。一方にたまったディスクを一枚ずつ柱から柱に移し、最終的には、他の柱に移す図形パズルです。一番短い手数で別の棒にディスクを移せるよう、算数を使ってきまりを見つけながらみんなで挑戦しました。
2組は道徳の授業
「アスリートの言葉」という資料を読んで、世界で活躍している選手たちの思いや言葉から、自分と関わる人への感謝の気持ちを深めました。参観している自分の保護者に向けて、感謝の言葉を述べているお子さんもいました。