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【お知らせ】メッセージと行事予定(暫定版)を掲載

運動会後に保護者の皆様からいただいた「応援メッセージ」を2F通路に貼らせていただいておりました。また、子どもたちから感謝のメッセージを1階西階段に掲示しておりました。オープンスクールの際にご覧いただけなかった方のために、「各種たより」「6応援メッセージ」2025運動会「保護者へのメッセージ」掲載いたしましたので、是非ご一読ください。

また、オープンスクールを終えての保護者の皆様からの「応援メッセージ」を2F通路に貼らせていただいております。持久走に向けての励ましの言葉もありがとうございました。

こちらも「各種たより」「6応援メッセージ」「20251107持久走チャレンジ(オープンスクール)『応援メッセージ』」また「20251107オープンスクール『応援メッセージ』」 

として掲載しましたので、想いを共有していただけたらと思います。

 

「メニュー」→「年間行事予定」→「【行事予定表】令和8年度(20251120現在暫定版)」をアップいたしました。来年度の計画を立てる際のご参考にしていただけたらと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

4年車いすバスケットボール体験

 5、6時間目に、総合の学習で福祉について学びました。前半は実際に車いすで生活をされている講師の方におこしいただき、福祉のことや、足が不自由な方の生活についてのお話を聞きました。福祉とは困っている人が暮らしやすくなることで、誰にでもあてはまることを聞くと、みんな納得してうなづいていました。

 交通事故で下半身が不自由になり、車いすバスケット選手になった方のDVDを見ました。

 みんな真剣に話を聞いています。

 最後に、講師の方と握手をしてお別れをしました。

 後半は車いすバスケットです。競技用の車いすを見て、興味がわきあがってきました。

 車いすを操って、みんなでボールを追いかけます。

 ルール説明を聞く態度が素晴らしい!

 乗り心地はどうでしょうか。この車いすは1つあたり約30万円するそうです。

 始まってすぐは恐る恐る乗っていた子どもも、慣れてくると声を出して指示を出したり、器用にターンをしてボールを追いかけたりしていました。

 ナイスシュート!!!

 普段の生活ではなかなかできない貴重な経験をさせていただきました。壬生町社会福祉協議会の皆様、講師の皆様、本当にありがとうございました。

  

  

 

創立50周年記念プレイベントを実施しました!

本校は令和8年度に創立50周年を迎えますキラキラ

それに先立ち、子供たちの夢と創造力を育み、記念すべき節目を心に残る形で共有することを目的としたプレイベントを実施しました。

 児童一人ひとりが、未来の自分や夢、学校での思い出などを自由に綴ったメッセージカードを作成しました。担任の先生の指導のもと、専用カードに思いを込めて書かれた言葉には、子供たちの豊かな感性と希望があふれていました。

 今日は、そのメッセージカードとともにクラス写真を撮影しました。

 

この写真は、モザイクアートの一部として宇宙へ運ばれ、国際宇宙ステーションにて公開される予定です。

自分たちの姿が宇宙に届くという壮大なプロジェクトに、子供たちは目を輝かせていました。

 

【モザイクアートの宇宙公開予定】

完成したモザイクアートは、本校が創立50周年を迎える来年、5月から12月にかけて国際宇宙ステーションで公開される予定です。

宇宙に届けられる子供たちの笑顔とメッセージ。
どんなアートになるのか今から楽しみです笑う

【3年生・学相】ふくべ細工

3年生は総合的な学習の時間に、壬生町の特産品について調べています。

14日「ふくべ洞」から2名の先生をお招きして、「ふくべ細工」に挑戦しました。

まずは、ふくべ細工について、お話を聞きます。

かんぴょうは、ユウガオの実の皮をむいて、実を薄くむいたものを乾燥させて作りますが、

ふくべ細工は、ユウガオの実を乾燥させた皮を使います。

 

まずは、それぞれ形の違うふくべを選び、チョークで下絵をかきます。

事前に調べて、百目鬼をかいていた3年生。迷うことなく下絵をかいていきました。

下絵がかけた子から、鼻や口、目の部分をドリルやのこぎりを使って穴をあけてもらいます。

下絵にかいた細かいところまで丁寧に切ってくださる様子に感激する子供たち。

穴をあけてもらいながら、絵の具を使って下絵に色を塗っていきます。

図工で絵の具の水の量を勉強していた子供たち。絵の具をチョコレートの硬さにして、薄い色から濃い色に塗っていきました。

完成した百目鬼は、ニスを塗ってもらいます。一つ一つ丁寧に縫ってくださる様子を食い入るように見守る子供たち。

全員の百目鬼の穴をあけ、ニスを塗る作業はとっても大変だったと思います。

おかげで、子供たちが大満足の「ふくべ細工」体験になりました。

ふくべ洞のみなさま、本当にありがとうございました。

5年生、車いすバスケットボールに挑戦!

5年生が車いすバスケットボールの学習を行いました。

普段の授業では味わえない特別な体験を通して、福祉への理解や人を思いやる気持ちについて考える時間となりました。

 

講話では、車いすバスケットボールの魅力や、障がいとともに生きる方々の思いや生活の様子についてお話を聞きました。子どもたちは、講師の方の言葉一つひとつに耳を澄ませながら、これまで気づかなかった視点に触れることができたようです。

講話では、車いすバスケットボールの魅力とともに、「ボランティア」についてのお話もありました。講師の方は、ボランティアとは“社会や他人のために行動すること”だと説明したうえで、「社会=自分たちのクラス」「他人=友達」と置き換えて考えてみるよう子どもたちに投げかけました。
すると、“すぐにできることがたくさんある”と気付き、子どもたちは大きくうなずきながら話を聞いていました。

体育館では、競技用車いすを使った実技体験を行いました。最初は思うように動けず苦労する姿も見られましたが、徐々に操作に慣れ、友達と声をかけ合いながら積極的に車椅子バスケットボールに挑戦する姿が広がっていきました。実際に動かしてみたからこそわかる難しさやおもしろさに、子どもたちの表情もどんどん明るくなっていきました。

今回の学習を通して、子どもたちはスポーツの楽しさに加えて、“相手の気持ちに寄り添うこと”の大切さにも触れることができました。実際に講師の方からお話を伺ったからこそ得られた気づきが、今後の学校生活や友達との関わりの中で自然と生きてくることを期待しています。