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3年生 子育て親育ち講座
20日は町の家庭教育支援チームによる「子育て親育ち講座」でした。
まずはアイスブレイクで「マクドナルドジャンケン」
みんな大好きマクドナルドをモチーフにしたじゃんけんで、みんな笑顔に。
気持ちがほぐれてきたところで、次は「親子でふれあいジャンケン」
今度は手をつないでジャンケンし、勝った人は負けた人の手をタッチします。
毎日教室でジャンケンをしてさよならする3年生。ジャンケンには気合が入ります。あちらこちらから、元気のいい「ジャンケンポン!」という声が聞こえてきました。
次はチームでがんばります。「言うのは一緒、やるのは反対」ゲームです。
みんなで声をそろえて掛け声を言いますが、言った言葉と反対の動きをしなくてはいけません。
みんなで気持ちをそろえて動こうとしましたが、なかなか難しかったですね。
大人チームはさすがの動きでした。
最後のゲームは、「パイプラインゲーム」です。
みんなで一列になり、パイプをつないでボールをゴールまで運びます。なかなか難しく白熱しました。
大人チームは早々にクリアし、子供チームに交ざって、協力する姿が見られました。
ゴールできたときの高揚感・達成感は忘れられません。
今回の「子育て親育ち講座」は、楽しくミッションに挑戦することで、親と子でふれあいの心地よさや、コミュニケーションの大切さを感じ取ることを目的としていました。また、お家の人同士もつながることで、これからの子供たちにとってもとても有意義な時間になったのではないかと思います。
子供たちも、口々に「楽しかった」「今度は家族でやってみたい」と、充実した様子でした。
参加してくださったお家の方々、壬生町家庭教育支援チームの方々、楽しい時間を本当にありがとうございました。
★623の日★
6月23日(月)、今日は『むつみの日』として、睦っ子タイムは特別児童会企画!!全校生で遊ぼう!!
題して「むつミッションパート2」
全校児童で、もうじゅう狩りをやりました。
初めは、「ぞう」、「うま」、「うし」、「さる」と2文字の言葉でグループを作る練習をしました。作ったグループで動物の鳴きまねをしながら、楽しく活動しました。
だんだんとやり方や歌を歌うのに慣れてきて、大きな声で歌う姿がとても印象に残っています。
「むつみ」、「かわうそ」、「はりねずみ」、「のこぎりざめ」と文字数が増えてきましたが、異学年同士で手をつないだり、「こっちにおいで!」と手を振っている児童もいて、温かい雰囲気で進んでいきました。
とても素敵な『623の日』共遊になったことと思います。
代表委員の人たちも、自分の役割を一生懸命果たしてくれてありがとうございます。みんなのおかげで、素敵な時間になりました。
たくさん遊んだ後は、しっかり勉強、そして「栄養」。
今日の給食は、「ごはん、牛乳、小松菜の味噌汁、チキンカツ、ボイルドサラダ、フルーツポンチ」と豪華メニュー。
ジメジメ、暑い日が続きます。
しっかり食べて、よく眠り、健康な生活を送ってほしいと思います。
4年生 施設巡り
社会科の学習で施設巡りに行きました。テーマは「水のゆくえ」と「ごみの処理」です。それぞれの児童が疑問や課題をもち、学んでくることができました。
1か所目は下水処理場です。私たちが使って汚れた水が、どのようにしてきれいになるのかを映像や実験の様子から学ぶことができました。汚れを食べてくれるという微生物を顕微鏡で見たときには、様々な歓声?があがっていました。
2か所目は中央配水場です。どのようにして、きれいな水が私たちのところへ届くのかを学習しました。施設の人たちが安全な水を私たちのもとに届けるために、24時間365日休まず働いてくれていることを知り、驚きとともに感謝の気持ちをもつことができました。
3か所目はアクトリーです。ごみの焼却や、その時にでる熱を利用して行っている様々な活動について見学させていただきました。大きなアームでごみを持ち上げる様子や、焼却熱を利用して飼育されているアワビやフグなども見ることができました。同様に栽培されているトマトの試食までさせていただき、大満足の様子でした。
実際に見学をすることで児童にとって大きな学びになりました。お世話になった方々、本当にありがとうございました。
✨町陸上記録会✨
6月の上旬、絶好の青空の下で壬生町陸上記録会が行われました。
約1か月間、放課後の陸上練習を経て、心も体もたくましくなった睦小学校の50名で今回は参加しました。
応援席からの熱い声援を背にしながら睦小学校の代表として、選手は十分に力を発揮してました。
競技に参加する態度も、応援する態度も大変立派でした。
「頑張れ!!」「ナイスファイトだったよ!」と児童同士が声を掛け合う姿が見られ、感動的でした。
この経験を生かして、今後の学校生活もチャレンジ精神と粘り強さで頑張っていきましょう!
保護者の皆様、陸上練習へのご理解、ご協力ありがとうございました。
6年生算数「データの活用」
6月11日(水)壬生町教育研究所主催授業研究会が本校で行われました。6年生の「データの活用」の単元です。課題は、先日行った新体力テストの実際のデータから『1組と2組ではどちらの方が勝ちそうか予想しよう』ということで、根拠となる資料を作り始めます。
50m走の記録から徒競走はどっちが優位なのか?シャトルランの記録から持久走記録会は?とそれぞれのグループに分かれてデータを分析しました。今までの授業のノートを見比べながら考えていました。
中間発表では、手書きのドットプロットにデジタルで最大値・中央値・最小値の矢印を加えて表現していました。他のグループから「最頻値と平均値を入れたら結果が変わるかもしれません」と意見をもらってさらに修正していました。この『批判的に捉える』ことがデータの活用の単元では重要視されています。情報化社会を生きる子どもたちにとって必要な資質・能力が身に付いてきました。
他のグループは「どんなことで今悩んでいるかな?」と確認すると、「ドットプロットが重なって見づらくなってしまった」というところに「ドットを小さくする」「メモリの幅を大きくする」などのアドバイスも子供同士でされていました。
授業研究会では、お越しいただいた他校の先生方からもご意見をいただきました。「運動会などの勝敗予想に自分たちのデータを分析するということが子どもたちを主体的に動かしている」「各グループに入って、話し合いで行き詰っているところを把握し、的確なアドバイスをしていた。「教える」から「引き出す」の授業。」「キーワードを出せていた。平均値・中央値・最頻値など」「データを出した後資料をどう使っていくかの段階で悩んでいた。」などなど協議が続きました。
6月18日(水)隣のクラスの発表会が行われていました。各代表値ごとにどちらの結果の方が良いのかを考え、その集計結果から結論を導くグループがほとんどでした。そんな中、ドットプロットの散らばりに着目し、反対の結論を導き出す子もいました。競技の特性やルールによって、どの資料や値を根拠とするのかを判断しようとする姿勢が見られ、子どもたちの成長を感じました。
同じグループの中で柱状グラフの見た目が大きく変わっているものがあり、階級の幅を変えることでグラフの印象を変えることにも気づくことができました。
数学的な見方・考え方が深まっていく発表会に、感心しました。この学び生かして、中学生になっても活躍してくださいね。期待しています!!